仮想通貨取引所のおすすめ15社 簡単・ていねいに解説

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本記事ではおすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

メイン口座として使える万能な取引所を5つ。

サブ口座として利用したい、特化型取引所を10つ選定。

手数料や購入できる銘柄数などを比較して各取引所についてまとめています。取引所選びの参考にしてもらえたら幸いです。

メイン口座におすすめ!総合的に使いやすい取引所5選

総合的に使いやすい仮想通貨取引所は5つです。

  • BITPOINT
  • SBI VCトレード
  • コインチェック
  • bitbank
  • GMOコイン

上記の取引所であれば、暗号資産取引でやりたいことはほとんど満たせます。手数料は安く、購入できる暗号資産の数も豊富です。

また暗号資産ならではの投資である「レンディング」「ステーキング」なども試せます

どの取引所を開設すればいいか迷った方は、メイン口座として上記5つの取引所から選んでみるのがおすすめです。

お得なキャンペーンを開催する「BITPOINT」

BITPOINTは、2016年7月に設立された国内仮想通貨取引所です。

新しく口座開設する人、すでに口座を保有している人に向けたお得なキャンペーンを多数開催しています。

キャンペーンは仮想通貨を無料プレゼントするものや、高利回りでレンディングできるなど様々です。

bitpoint-bnr
サービス名BITPOINT(ビットポイント)
サービス提供開始2016年7月
取扱銘柄数21
取扱銘柄BTC・BCH・XRP・ETH・LTC・BAT
TRX・ADA・DOT・LNK・DEP・IOST
JMY・KLAY・SHIB・MATIC・FLR・GXE
ATOM・TON・TSUGT
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:対応なし
日本円の入金:無料(即時入金)
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法BITPOINTの口座開設方法
評判・口コミBITPOINTの評判・口コミ

メリット

  • 暗号資産の入出金が無料
  • キャンペーンが常時開催されている
  • スマホアプリが使いやすい
  • 国内ではビットポイントでしか買えない暗号資産がある
  • NFTゲームに関連した暗号資産が多い

デメリット

  • スマホでは指値注文ができない
  • レバレッジ取引に対応していない
  • スプレッドが大きめ

BITPOINTは暗号資産の入出金が無料であるほか、ステーキングやレンディングなどの暗号資産ならではの投資手法も行えます。

またNFTゲームでよく使用される「DEP」や「GXE」「TSUGT」などの仮想通貨の取り扱いがあるので、Play to Earn(ゲームをして稼ぐ)に興味がある人にもおすすめです。

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手数料が安い「SBI VCトレード」

SBI VCトレードは、2022年6月に設立された国内仮想通貨取引所です。

手数料がお得な取引所であり、クイック入金を用いれば、日本円の入金手数料は無料。

さらに、日本円の出金手数料も無料です。他の取引所では、日本円の出金時に手数料が必要なところが多い中、SBI VCトレードはお得と言えるでしょう。

sbi-vc-trade
サービス名SBI VCトレード
サービス提供開始2022年6月末(SBIVCトレードとTaoTaoが統合)
取扱銘柄数20
取扱銘柄BTC・ETH・XRP
LTC・BCH・DOT
LINK・ADA・DOGE
XLM・XTZ・SOL
AVAX・MATIC・FLR
OAS・XDC・SHIB
DAI・ATOM
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所の手数料:Maker:-0.01%/Taker:0.05%
日本円の入金:無料(クイック入金)
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:無料
暗号資産の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスSBIWEB3ウォレット
口座開設方法SBI VCトレードの口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • SBIグループの運営で信頼感◎
  • ステーキング利率が高め
  • 面白いキャンペーンが実施される
  • レバレッジ取引ができる

デメリット

  • システムメンテンナンス時(毎週水曜12時~13時)に、取引できない
  • アプリが若干操作しにくい

SBI VCトレードは手数料がお得であるほかにも、レンディングやステーキングなどの暗号資産ならではの取引手法にも取り組めます。

レバレッジ取引にも対応しているので、今後暗号資産トレードを本格的に始めたい人でも使いやすい取引所です。

SBIグループの関連企業が運営していることから信頼性も高く、幅広い人におすすめできる仮想通貨取引所と言えるでしょう。

SBI VCトレードの評判・口コミ」はこちら。

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IEOに参加できる「Coincheck」

Coincheck(コインチェック)は、2012年8月に設立された国内仮想通貨取引所です。

IEOをこれまで二回開催しており、第三回の開催もすでに決まっています。Coincheckは国内のIEOとしては、最多開催となっています。

coincheck
サービス名コインチェック
サービス提供開始2014年8月
取扱銘柄数27
取扱銘柄BTC・ETH・ETC
LSK・XRP・XEM
LTC・BCH・MONA
XLM・QTUM・BAT
IOST・ENJ・PLT
SAND・XYM・DOT
FNCT・CHZ・LINK
MKR・MATIC・IMX
APE・AXS・WBTC
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所の手数料:Maker:0.000%~0.050%/Taker:0.000%~0.100%
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:407円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスIEO、Coincheck NFT、Coincheckアンケート
口座開設方法コインチェックの口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • アプリ画面が見やすく、使いやすい
  • INOやIEOなどに参加できる
  • NFTの売買が行える

デメリット

  • アプリでは販売所しか使えない
  • 銘柄によってスプレッドが高い
  • 口座開設に時間がかかる

Coincheckは通常の仮想通貨取引以外にも、独自のサービスを提供しています。

NFTを購入できる「CoincheckNFT」や、電気料金をビットコインで支払える「Coincheckでんき」は、他に類を見ないサービスです。

Coincheckはアプリ画面が見やすく、初心者でも使いやすいという特徴を持ちます。アプリのダウンロード数は4年連続ナンバーワン(*)であり、幅広い人から支持されている取引所です。

コインチェックの評判・口コミ」はこちら。

*対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

アプリが使いやすく初心者におすすめ!

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取り扱い銘柄数が豊富な「bitbank」

bitbankは、2017年3月に設立された国内仮想通貨取引所です。

取扱銘柄数が31種類と、国内取引所の中ではトップクラス。国内ではbitbankでしか扱っていない仮想通貨(GRT、MANA、APEなど)もあります。

bitbank
サービス名bitbank
サービス提供開始2017年5月
取扱銘柄数31
取扱銘柄BTC・ETH・XRP
LTC・MONA・BCC
XLM・QTUM・BAT
OMG・XYM・LINK
MKR・BOBA・ENJ
MATIC・DOT・DOGE
ADA・ASTR・AVAX
AXS・SAND・FLR
GALA・CHZ・APE
OAS・MANA・GRT
RNDR・BNB
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所の手数料:Maker:-0.02%/Taker:0.12%
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:550円~770円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • 取引量が多く、約定が早い
  • 取り扱い仮想通貨が多い
  • レンディング投資を始めやすい

デメリット

  • 日本円の出金に数日かかる
  • 日本円の出金に手数料が必要
  • ステーキングや積立投資を行えない

bitbankは取り扱い銘柄数が多いほか、レンディングサービスに強みがあります。

レンディングとは、仮想通貨を貸し出して、貸した分の利息を得られる投資手法です。通常、レンディングサービスは期間を限定して募集しますが、bitbankでは基本的にいつでもレンディングの募集をしています。

そして、レンディング可能な銘柄はbitbankに上場している銘柄すべてです。

様々な暗号資産を買ってみたい、今後レンディングを考えているなどの要望を持っている人は、bitbankがおすすめです。

bitbankの評判・口コミ」はこちら。

取り扱い銘柄数30以上

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幅広い取引手法が試せる「GMOコイン」

GMOコインは、2017年5月に設立された国内仮想通貨取引所です。

GMOコインでは、通常の仮想通貨取引はもちろんのこと、レンディング、ステーキング、積立暗号資産など、様々な取引手法が提供されています。

サービス名GMOコイン
サービス提供開始2017年5月
取扱銘柄数26
取扱銘柄BTC・ETH・BCH
LTC・XRP・XEM
XLM・BAT・OMG
XTZ・QTUM・ENJ
DOT・ATOM・XYM
MONA・ADA・MKR
DAI・LINK・FCR
DOGE・SOL・FLR
ASTR・SAND
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所の手数料:Maker -0.01%~-0.03%/Taker 0.05%~0.09%
日本円の入金:無料(即時入金)
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:無料
暗号資産の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスIEO、API
口座開設方法GMOコインの口座開設方法
評判・口コミGMOコインの評判・口コミ

メリット

  • ほとんどの手数料が無料
  • 取引手法が豊富にある
  • GMOグループの運営で信頼性が高い
  • チャートで使用できるインジケータが豊富

デメリット

  • メンテナンス期間(毎週土曜日の9:00〜11:00)に取引ができない
  • 銘柄によってスプレッドが高い
  • 出金手続きが面倒くさい

さらにGMOコインは、日本円の入出金が無料であるほか、暗号資産のIEOに参加できます。

IEOとは、取引所に新しく上場する予定の仮想通貨を、事前に購入できる制度です。株式投資で言うところの「IPO」です。

GMOコインは運営母体がGMOグループであるため、比較的安心して利用できる取引所と言えるでしょう。

GMOコインの評判・口コミ」はこちら。

豊富な取引手法が魅力

GMOコインの口座開設はこちらから

おすすめ仮想通貨取引所10選【用途別】

ここからは、用途別におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

  • レバレッジ取引をするなら「DMMビットコイン」
  • 運営年数が長い「bitFlyer」
  • ユニークな仮想通貨が多数上場する「BitTrade」
  • LINEのグループ企業が運営する「LINE BITMAX」
  • 高利回りサービスを提供する「オーケーコイン・ジャパン」
  • 仮想通貨ステーキングに特化している「CoinTrade」
  • メルカリアプリ内でBTCが買える「メルコイン」
  • 楽天ポイントで取引ができる「楽天ウォレット」
  • ここでしか買えない暗号資産がある「Zaif」
  • 世界No1取引所の日本版「BinanceJapan」

レバレッジ取引をするなら「DMMビットコイン」

DMMビットコインは、レバレッジ取引に強みを持つ仮想通貨取引所です。

国内取引所で提供されるレバレッジ取引は、「ビットコインだけ」「ビットコインのほか、数種類の銘柄のみ」という形式でサービス提供するところがほとんどです。

そんな中、DMMビットコインでは「31種類」の仮想通貨でレバレッジ取引が行なえます。

dmm-bitcoin
サービス名DMM Bitcoin
サービス提供開始2018年1月
取扱銘柄数33
取扱銘柄BTC・ETH・XRP
NIDT・MATIC・LINK
MKR・AVAX・CHZ
TRX・ZPG・LTC
XLM・ETC・BCH
BAT・ENJ・OMG
MONA・FLR・ADA
DOT・XTZ・XEM
QTUM・XYM・IOST
AXS・ALGO・ATOM
SAND・SOL・DOGE
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:現物取引:無料※BitMatch取引手数料を除く
レバレッジ取引:ポジション金額の0.04%
取引所:対応なし
日本円の入金:無料(クイック入金)
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:無料
暗号資産の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法DMM Bitcoinの口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • レバレッジ取引できる銘柄の数が多い
  • NIDT(日本アイドルトークン)を売買できる
  • 取引画面が見やすい

デメリット

  • 定期メンテナンス(毎週水曜2~3時間程度)が長い
  • スプレッドが高い
  • 出金に時間がかかる

ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄以外のレバレッジ取引は、DMMビットコインでしか行えない場合があります。その際には、DMMビットコインが選択肢として候補にあがるでしょう。

ほかにもDMMビットコインは、次世代のWeb3アイドル発掘プロジェクト「日本アイドルトークン(NIDT)」が買える取引所でもあります。

レバレッジ取引やアイドルを通じたWeb3業界の携わり方に興味がある方は、DMMビットコインはおすすめです。

DMMコインの評判・口コミ」はこちら。

口座開設でもれなく1,000円が貰える
2024年3月1日(金)午前6時59分まで

DMMビットコインの登録はこちら

運営年数が長い「bitFlyer」

bitFlyerは、2014年1月から運営している仮想通貨取引所です。

国内で初めてビットコインの販売所サービスを提供しており、運営以来ハッキングされたこともありません。

松本人志をイメージキャラクターに据えており、一時期はテレビCMも流していました。

サービス名bitFlyer
サービス提供開始2014年1月
取扱銘柄数22
取扱銘柄BTC・ETH・ETC
LTC・BCH・MONA
LSK・XRP・BAT
XEM・XLM・XTZ
DOT・LINK・XYM
MATIC・MKR・ZPG
FLR・SHIB・PLT
SAND
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:0.01~0.15%/Taker:0.01~0.15%
日本円の入金:無料(クイック入金)
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:220円~770円
暗号資産の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスbitFlyerクレカ、T-POINTとの提携
口座開設方法bitFlyerの口座開設
評判・口コミbitFlyerの評判・口コミ

メリット

  • 自動積立ができるので運用が楽
  • レバレッジ取引が行える
  • 運営年数が長い

デメリット

  • 取引所で購入できる銘柄が少ない
  • トラベルルールで、一部の取引所に送金できない

bitFlyerは運営年数が長い以外にも、独自のサービスを打ち出しています。

Braveブラウザとの提携やビットコインが貯まる「bitFlyerクレカ」は、bitFlyer以外では提供されていません。

bitFlyerでは現物取引やレバレッジ取引などが行えるほか、今後はIEOも実施される予定があります。

bitFlyerの評判・口コミ」はこちら。

信頼と実績の老舗仮想通貨取引所

bitFlyerの口座開設はこちらから

ユニークな仮想通貨が多数上場する「BitTrade」

BitTradeは、31種類の仮想通貨がある取引所です。

海外で有名な取引所であるHuobiの日本版のような位置付けであり、日本取引所内で唯一「HT」が買えます。「BSV」もまた、BitTradeでしか購入できません

サービス名BitTrade(旧名:フォビジャパン)
サービス提供開始2019年1月
取扱銘柄数34
取扱銘柄BTC・ETH・XRP
LTC・MONA・BCH
HT・XEM・XLM
ETC・BAT・ONT
QTUM・TRX・LSK
XYM・ADA・DOT
ENJ・IOST・BSV
JMY・OMG・COT
XTZ・DEP・PLT
FLR・ASTR・BOBA
ATOM・EOS・DOGE
SHIB
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:0.000%~0.200%/Taker:0.000%~0.200%
日本円の入金:クイック入金が無料
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:330円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法BitTradeの口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • 出金が早い
  • 取り扱い銘柄数が多い
  • アプリ画面が見やすい

デメリット

  • 出来高が少ない銘柄がある
  • キャンペーンが適用条件が分かりにくい

BitTradeは珍しい銘柄が上場しているほか、レンディングやレバレッジ取引も行えます。

クイック入金であれば日本円の入金手数料もかからず、お得に利用できるでしょう。

BitTradeの評判・口コミ」はこちら。

全34種 豊富な暗号資産の取扱い

BitTradeの口座開設はコチラ

LINEのグループ企業が運営する「LINE BITMAX」

LINE BITMAXは、LINEグループ企業の「LINE Xenesis株式会社」が運営する取引所です。

LINEアプリ内で仮想通貨を購入できます。

line-bitmax
サービス名LINE BITMAX
サービス提供開始2019年9月
取扱銘柄数7
取扱銘柄BTC・ETH・BCH
LTC・XRP・FNSA
XLM
手数料【口座開設・維持手数料】
無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:-0.01%/Taker:0.05%
日本円の入金:LINE Pay、PayPay入金が無料
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:110円~400円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスPayPay連携、LINE NFT
口座開設方法LINE BITMAXの口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • LINEから仮想通貨を購入できる
  • NFTの取引もしやすい
  • キャンペーンが定期的に開催される
  • LINEが発行する暗号資産FNSAが買える

デメリット

  • 取り扱い銘柄数が少ない
  • システムメンテナンスの時間が長い

LINE BITMAXは電子マネー(LINE Pay、PayPay)から口座に入金でき、その際の手数料はタダ。普段から電子マネーを利用する人にとっては便利です。

またLINEグループが発行する仮想通貨「FNSA(フィンシア)」は、国内取引所だと買えるのはBITMAXだけとなっています。

LINEは仮想通貨取引所である「BITMAX」のほかに、NFTが購入できる「LINE NFT」もサービスを提供してるので、NFTに興味がある人もおすすめできます。

LINE BITMAXの評判・口コミ」はこちら。

LINEで手軽に始める暗号資産投資

LINE BITMAXの口座開設はこちらから

高利回りサービスを提供する「オーケーコイン・ジャパン」

オーケーコイン・ジャパンは、年率100%を超える「フラッシュディール」という高利回りサービスを提供する取引所です。

フラッシュディールは仮想通貨レンディングとほぼ同義です。

サービス名オーケーコイン・ジャパン
サービス提供開始2020年8月
取扱銘柄数34
取扱銘柄BTC・ETH・ADA
AVAX・BAT・BCH
DAI・DEP・DOT
EFI・ENJ・ETC
FIL・IOST・LSK
LTC・MATIC・OKB
PLT・QTUM・SAND
SHIB・TRX・XLM
XRP・XTZ・ZIL
ARB・ASTR・FNCT
OAS・SUI・MASK
KLAY
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:0.02%~0.07%/Taker:0.06%~0.14%
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:400円~1,320円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法オーケーコイン・ジャパンの口座開設方法
評判・口コミオーケーコイン・ジャパンの評判・口コミ

メリット

  • 取り扱い暗号資産が多い
  • ステーキング利率が高い
  • キャンペーンの開催が多い
  • マルチチェーン対応

デメリット

  • 日本円の出金手数料が高め
  • レバレッジ取引が行えない

1点注意しておきたいのは、フラッシュディールで実際に運用できる期間です。

利回りは年率で計算されていますが、実際に運用できる期間は短いもので7日、長いものでも60日間程度となっています。そのため、フラッシュディールで見込める年利は約3%~20%程度です。

またオーケーコイン・ジャパンは、取り扱っている仮想通貨の種類が豊富です。「OKB」「EFI」は日本国内ではオーケー・コインジャパンでしか買えません。2023年10月20日に上場した「SUI」は、オーケーコイン・ジャパンが国内初の取り扱いとなりました。

少しマニアックな話になりますが、MATICのネットワークを「Polygon」「Ethereum」どちらも対応しているのはオーケーコイン・ジャパンだけです。MATICはよくNFTゲームで使用されています。

高い利回りのサービスに取り組みたい人、様々な仮想通貨売買をしてみたい方はオーケーコイン・ジャパンがおすすめです。

オーケーコイン・ジャパンの評判・口コミ」はこちら。

高利回りなFlashDealが魅力

オーケーコイン・ジャパンの口座開設はこちら

仮想通貨ステーキングに特化している「CoinTrade」

CoinTradeは、仮想通貨のステーキングサービスに特化している取引所です。

ステーキングとは、仮想通貨を使わずに保有しているだけで報酬が付与される仕組みのこと。仮想通貨を保有することで、ブロックチェーンネットワークの運営に間接的に協力できるので、その報酬として仮想通貨が得られます。

サービス名CoinTrade
サービス提供開始2021年3月
取扱銘柄数14
取扱銘柄BTC・ETH・BCH
XRP・LTC・ADA
IOST・PLT・DOT
XTZ・HBAR・AVAX
MATIC・NEAR
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:対応なし
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:550円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • ステーキングに特化したサービス提供がある
  • ステーキングの利回りが高い

デメリット

  • ステーキング以外の取引の知名度が少ない

CoinTradeでは、ステーキングに特別なプランをつけてサービス提供しています。

想定年率は1%~22%まで見込まれており、通常のステーキングよりも高めに設定されているプランもあります。

CoinTradeを運営する株式会社マーキュリーは、プライム上場企業「セレス」のグループ会社なので、社会的信頼性も高めです。

ステーキングサービスを積極的に利用したい方は、CoinTradeがおすすめです。

ステーキング特化の取引所

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メルカリアプリ内でBTCが買える「メルコイン」

メルコインは、メルカリアプリ内で仮想通貨を購入できるサービスです。

メルペイを使ってビットコインを購入できます。

サービス名メルコイン
サービス提供開始2023年3月
取扱銘柄数1
取扱銘柄BTC
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:対応なし
日本円の入金:メルペイに準じる
暗号資産の入金:不可
日本円の出金:メルペイに準じる
暗号資産の出金:不可
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法メルカリビットコインの口座開設
評判・口コミメルカリビットコインの評判・口コミ

メリット

  • メルカリアプリ内でビットコインを購入できる

デメリット

  • 取扱銘柄がビットコインのみ
  • 暗号資産の入出金ができない

メルコインでは、メルカリを利用している人であれば気軽にビットコインを購入できます。

ただ、メルコインで扱う仮想通貨はビットコインのみ。ビットコインの入出庫もできません。今後、本格的に仮想通貨取引をやりたい人には不向きです。

しかしメルペイを利用できて気軽にビットコインを購入できるので、「とりあえずビットコインを持ってみたい・買ってみたい」という人はメルコインから始めて見るのも良いでしょう。

メルカリビットコインの評判・口コミ」はこちら。

メルカリで始める仮想通貨投資

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楽天ポイントで取引ができる「楽天ウォレット」

楽天ウォレットでは、楽天ポイントを利用して仮想通貨を購入できます。

楽天ポイントを「楽天キャッシュ」にチャージすることも可能です。

サービス名楽天ウォレット
サービス提供開始2019年8月
取扱銘柄数9
取扱銘柄BTC・ETH・BCH
LTC・XRP・ADA
DOT・XTZ・XLM
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:‐0.01%~‐0.02%/Taker:0.03%~0.10%
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:300円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービス楽天NFT
口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • 楽天ポイントで仮想通貨を購入できる
  • レバレッジ取引ができる

デメリット

  • 取扱銘柄が少ない
  • レンディングやステーキングなどの取引が行えない

楽天ウォレットで購入できる仮想通貨は、9種類と少なめです。ただ、メジャーな仮想通貨であるビットコインやイーサリアムの取り扱いはあるので、基本的な仮想通貨取引は行えるでしょう。

楽天グループが運営している安心感があるため、楽天を普段から利用している人は楽天ウォレットから仮想通貨取引を始めて見るのもおすすめです。

楽天で始める仮想通貨投資

楽天ウォレットの口座開設はこちらから

ここでしか買えない暗号資産がある「Zaif」

Zaifは、独自の仮想通貨を多数上場させている取引所です。

「FSCC」「NCXC」「CICC」「CMS」「MV」「ROND」「MBX」は、日本国内ではZaifでしか購入できません

zaif
サービス名Zaif
サービス提供開始2015年3月
取扱銘柄数22
取扱銘柄BTC・MONA・FSCC
NCXC・CICC・BCH
XCP・ZAIF・XEM
ETH・CMS:XEM・CMS:ETH
XYM・COT・DOT
TRX・MATIC・MV
ROND・DEP・KLAY
MBX
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:0%/Taker:0.1%~0.3%
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
暗号資産の入金:無料
日本円の出金:385円~770円
暗号資産の出金:必要。各暗号資産によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスZaif INO、Zaif NFT、Zaifカード
口座開設方法Zaifの口座開設方法
評判・口コミ

メリット

  • Zaifでしか買えない仮想通貨がある
  • INOに参加できる
  • NFT取引ができる

デメリット

  • アプリが使いにくい(お手軽トレードの場合、逐一ブラウザ画面に飛ばされる)
  • スプレッドが広い

Zaif取引所には、日本の企業やプロジェクトに関連する仮想通貨が上場する傾向があります。

例えば、FSCCは株式会社フィスコが発行する仮想通貨。FSCCは株式投資サイト「CLUB FISCO」の決済通貨として利用できます。

MVとRONDは、元素騎士オンラインというブロックチェーンゲームで利用できる仮想通貨です。

Zaifは、株式取引をしている方やブロックチェーンゲームに興味がある人におすすめできます。

Zaifの評判・口コミ」はこちら。

Zaifでしか買えない仮想通貨が盛り沢山

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世界No1取引所の日本版「BinanceJapan」

BinanceJapanは、出来高が世界一の取引所である「Binance(バイナンス)」の日本版です。

暗号資産交換業のライセンスを正式に取得して、Binanceが日本国内でサービス提供を始めました。

binance-bnr
サービス名Binance Japan
サービス提供開始2023年8月
取扱銘柄数47
取扱銘柄BTC・ETC・DOT
QTUM・ALGO・ETH
ADA・ENJ・SAND
ASTR・BCH・BNB
MATIC・XLM・ATOM
XRP・BAT・MKR
XTZ・AVAX・LTC
DAI・IOST・XEM
AXS・CHZ・DOGE
JASMY・LINK・SHIB
SOL・TRX・ONT
ZIL・HBAR・NEAR
OP・IM・ARB
GRT・RNDR・MANA
EOS・GALA・APE
KLAY・LSK
手数料口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:調査中
日本円の入金:調査中
暗号資産の入金:調査中
日本円の出金:調査中
暗号資産の出金:調査中
レンディング
ステーキング調査中
積立(つみたて)暗号資産
レバレッジ取引
その他サービスBinance NFT
口座開設方法
評判・口コミ

BinanceJapanで購入できる仮想通貨は47種類。日本国内の仮想通貨取引所の中では、最多の仮想通貨の取り扱い数です。なお、「BNB」と「ALGO」は、国内ではBinanceJapanのみの取り扱いになります。

サービス開始したのは「2023年8月から」です。まだ利用者の評判や口コミは多くありません。

世界一の取引所が運営する日本サービスを体験してみたい方、BNBやALGOなどを購入したい方はBinanceJapanがおすすめです。

国内最多の取り扱い銘柄数

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仮想通貨取引所の選び方

今後どのような仮想通貨取引をしたいかによって、相性の良い取引所は異なります。

取引所を選ぶ基準をいくつか挙げるので、現在の状況や今後の取り組み方を見据えて検討してみてください。

  • 取引手数料が安い
  • 入出金の手数料が安い
  • 取扱銘柄数が豊富
  • スマホアプリが使いやすい、見やすい
  • レバレッジ取引に対応している
  • 運営の信頼性が高い
  • サービスの豊富さ
  • トラベルルールの対応

取引手数料が安い

取引手数料は、売買するたびに発生する手数料です。仮想通貨の短期売買を行いたい人にとっては、気にすべきポイントでしょう。

仮想通貨販売所では、取引手数料は無料。その代わりに「スプレッド」が、取引手数料のような役割を持ちます。

スプレッドとは、販売所で買える「買値と売値の差」のことです。

例えば、1BTCの買値が420万円・売値が400万円だったとします。その場合、差分の20万円がスプレッドです。差額と買値を割って、スプレッドは4.7%と示されます。

2023年6月に調べた時点では、DMMビットコインのスプレッドが狭めでした。

仮想通貨取引所名仮想通貨名スプレッド買値売値差額
DMM ビットコインBTC2.13%3,848,4803,766,54581,935
SBI VCトレードBTC4.75%3,911,8003,726,100185,700
bitbankBTC4.80%3,904,6173,717,378187,239
GMOコインBTC4.87%3,904,6173,714,399190,218
BitTradeBTC5.06%3,922,0603,723,548198,512
BITPOINTBTC5.75%3,923,9753,698,203225,772
CoincheckBTC5.92%3,926,4003,693,800232,600
ZaifBTC8.76%3,988,6083,639,216349,392
※2023年6月20日調べ

スプレッドはその時々の相場や、販売所の状況によって変動します。最新のスプレッドは、実際に買値と売値の差を見てみて、自分でも判断してみてください。

入出金の手数料が安い

仮想通貨販売所に日本円を入金する、もしくは出金する頻度が多い方は、入出金の手数料について気にしたほうが良いでしょう。

例えば、定期的に仮想通貨を積み立てするほどではないけど、「給料が余ったら余剰資金で仮想通貨を買っておきたい」という人が当てはまります。

いくつかの仮想通貨取引所は、日本円の入金が「無料」です。

取引所名日本円の入金暗号資産の入金日本円の出金暗号資産の出金
SBI VCトレード無料(クイック入金)無料無料無料
DMMビットコイン無料(クイック入金)無料無料無料
GMOコイン無料(クイック入金)無料無料無料
BITPOINT無料(クイック入金)無料有料無料
bitFlyer無料(クイック入金)無料有料無料
LINE BITMAX無料(LINE Pay,PayPay)無料有料有料

ただし、日本円の入金手数料を無料で使うためには、特定の銀行口座の作成・特別な振り込み方法を取る必要があるので確認しておきましょう。

日本円や仮想通貨をよく出金する人は、それぞれ無料で使える取引所もあります。

取り扱い銘柄数が豊富

世界には、20000以上の仮想通貨が存在します。多くの仮想通貨プロジェクトが動いており、そのダイナミクスさは、仮想通貨投資のひとつの魅力です。

2023年10月現在、日本で正式に取扱いが認められている銘柄は「79種類」。その数は年々増えています。

仮想通貨取引所で扱う数量と、独自に扱っている仮想通貨をまとめました。

名称取り扱い銘柄数独自の仮想通貨
BinanceJapan47ALGO、OP
オーケーコイン・ジャパン34OKB、EFI、SUI、MASK
BitTrade34HT、ATOM、BSV
DMMビットコイン33NIDT
bitbank32APEGRT
GMOビットコイン26FCR
Coincheck27IMX、WBTC
Zaif22FSCC、NCXC、CICC、CMS」MV、ROND、MBX
BITPOINT21GXE、TON、TSUGT
LINE BITMAX7FNSA

仮想通貨の種類が多いほうがワクワクするという方は、取扱銘柄が多い取引所をおすすめします。

現時点で取り扱銘柄が多い取引所は、仮想通貨が新しく上場してくるチャンスも多めです。

ほかにも、国内では特定の仮想通貨取引所でしか購入できない仮想通貨があります。目的に応じた取引所選びをしていくと良いでしょう。

スマホアプリが使いやすい・見やすい

仮想通貨取引所は、基本的に365日24時間行なえます。スマホがあればいつでも取引ができるため、その使い勝手は大事なポイントです。

スマホアプリの使いやすさについては、2022年に調査されたアンケート結果があります。その時の1位は、Coincheckでした。

PR TIMES

Coincheckのスマホアプリは、白を基調にしていてチャートや売買画面が分かりやすいです。「使いやすい」と感じる人がいるのも分かります。

ただアプリの使いやすさや見やすさは、人によって感じ方が違います。自分でもスマホアプリをダウンロードしてみて、比較してみると良いでしょう。

レバレッジ取引に対応している

レバレッジ取引を使えば、実際の資金よりも高額な取引が行なえます。少ない元手でも、大きな利益を見込めるのがメリットです。

その一方で、売買タイミングやポジションの持ち方によっては損失が大きくなる可能性もあるので、取引のやり方をきちんと理解するのが大切です。

日本国内では、8つの取引所がレバレッジ取引に対応しています。

取引所名レバレッジ取引対応通貨数対応通貨名
DMMビットコイン31種類BTC、ETH、BCH、XRP、LTC
MATIC、LINK、MKR、AVAX、CHZ
TRX、ZPG、XLM、ETC、BAT
ENJ、OMG、MONA、ADA、DOT
XTZ、XEM、QTUM、XYM、IOST
ALGO、SAND、AXS、DOGE、SOL、ATOM
楽天ウォレット9種類BTC、ETH、BCH、XRP、LTC
ADA、DOT、XYZ、XLM
GMOコイン8種類BTC、ETH、BCH、XRP、LTC
XLM、XTZ、BAT
SBI VCトレード7種類BTC、ETH、BCH、XRP、LTC
LINK、DOT
LINE BITMAX7種類BTC、ETH、BCH、XRP、LTC
FNSA、XLM
bitFlyer3種類BTC、ETH、BCH
BitTrade1種類BTC

運営の信頼性が高い

仮想通貨は株式や債権投資などに比べて歴史が浅いです。

過去には仮想通貨取引所がハッキングされて、顧客資産が流出した事件もありました。

セキュリティリスクをゼロにすることは難しいですが、運営が日本の上場企業グループ会社であったり、運営年数が長い取引所は一定の信頼性があると言えます。

取引所名サービス開始年運営企業関連企業
GMOコイン2017年5月GMOコイン株式会社GMOグループ
DMMビットコイン2018年1月株式会社DMM BitcoinDMMグループ
SBI VCトレード2022年6月末 (SBI VCトレードとTaoTaoが合併)SBI VCトレード株式会社SBIグループ
BITPOINT2016年7月株式会社ビットポイントジャパンSBIグループ
Coincheck2014年8月コインチェック株式会社マネックスグループ
LINE BITMAX2019年9月LINE Xenesis株式会社LINEグループ
楽天ウォレット2019年8月楽天ウォレット株式会社楽天グループ
メルコイン2023年3月株式会社メルコインメルカリグループ

サービスの豊富さ

仮想通貨取引では現物売買のほかに、レンディングやステーキングなどの仮想通貨ならではの取引手法があります。

仮想通貨取引所によって、提供しているサービス・提供していないサービスがあるので、やってみたいサービスがあるかどうかあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

取引所名レンディングステーキング積み立てその他
SBI VCトレードSBI Web3ウォレット
GMOコインIEO
BITPOINT
オーケーコイン・ジャパン
LINE BITMAX
CoincheckIEO Coincheckでんき
Coincheckアンケート
Binance Japan
BitTrade
bitbank
Zaif自動売買
CoinTrade
bitFlyerbitFlyerクレカ
Tポイント連携

対応している仮想通貨と想定利回りは、取引所によって異なります。自分の投資計画を考慮して、取引所を選ぶと良いでしょう。

なお、最近はレンディングに特化したサービスも出ています。レンディングしてみたい方は、比較してみると良いでしょう。

仮想通貨レンディングサービスを徹底比較

トラベルルールの対応

トラベルルールは、暗号資産交換業者が守らなければならない暗号資産送金に関するルールです。

そのルールの目的は、マネーロンダリングやテロ組織への資金供給を防ぎ、不正利用があった場合に取引履歴を追跡できるようにすることです。

トラベルルールとは、「利用者の依頼を受けて暗号資産の送付を行う暗号資産交換業者は、
送付依頼人と受取人に関する一定の事項を、送付先となる受取人側の暗号資産交換業者に
通知しなければならない」というルールです。
このルールは、FATF(金融活動作業部会)が、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策
についての国際基準(FATF 基準)において、各国の規制当局に対して導入を求めているも
のです。

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)

国内の暗号資産取引所は、トラベルルールに対応する情報通知システムとして「TRUST」もしくは、「Sygna」のどちらかを採用しています。

同じ情報通知システムを採用している取引所同士でしか、暗号資産を送付できません

取引所名情報通知システム(ソリューション)
bitFlyerTRUST
CoincheckTRUST
Binance JapanTRUST
bitbankSygna
GMOコインSygna
BitTradeSygna
BIT POINT(ビットポイント)Sygna
DMMビットコインSygna
SBI VCトレードSygna
LINE BITMAXSygna
オーケーコイン・ジャパンSygna
CoinTradeSygna
ZaifSygna
楽天ウォレットSygna
メルコイン仮想通貨の入出金の機能が無い

例えば、bitFlyerからbitbankに仮想通貨送金はできません。bitFlyerからCoincheckへの仮想通貨の送金は可能。bitbankからGMOコインへの仮想通貨送金はできる、といった具合です。

なおトラベルルールは仮想通貨取引所間での取引ルールです。なので、メタマスクやLedgeなどのプライベートウォレットに送付する分には、問題ありません

仮想通貨取引所にまつわるQ&A

仮想通貨取引所はいくつ持っていたほうがよい?

仮想通貨取引所の口座は、2~3程度は持っておくのがおすすめ

売買できる仮想通貨の種類や取引手法、トラベルルールが取引所によって異なるためです。

メインとして利用する口座を1つ。サブ口座として、気になる銘柄や投資手法がある取引所を2~3持っておくと幅広い仮想通貨取引が行えるでしょう。

海外の仮想通貨取引所はおすすめできない?

海外の仮想通貨取引所は、日本政府からの認可を受けていません。何かトラブルが起きた際にサポートや保護を受けられなくなります。

そのため、安全性の観点から言うと海外の仮想通貨取引所はおすすめできません

ただ、海外のほうが扱っている仮想通貨の種類が多かったり、高いレバレッジをかけてトレードできるという利点はあります。

仮想通貨取引を始めてしばらく経った人の中には、海外取引所を利用する人も少なくありません。

もし海外の仮想通貨取引所に興味がある方は、知識や経験をしっかり身につけてから検討した方がよいでしょう。

当サイトで「おすすめの海外仮想通貨取引所10選」をまとめています。よろしければどうぞ。

国内取引所の詳細データは「暗号資産ハイパーデータベース」をご参照ください。

※資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。しかし、「仮想通貨」という名称のほうがまだメジャーであるため、本記事では仮想通貨という名称に統一しました。

【お知らせ】

暗号資産取引やNFTの売買、ブロックチェーンゲームで遊ぶには国内取引所の開設が必要です。

国内取引所の最新キャンペーン情報を別記事でまとめています。

暗号資産が無料で貰える、取引手数料の割引ができるなどお得なキャンペーンが目白押しです。よろしければご活用ください。

なお海外取引所でもキャンペーンは豊富です。
海外の暗号資産取引所を比較している記事もあるので、こちらも併せてご覧ください。