SBI VCトレードの評判・口コミ【2024年最新】

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SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。

各種手数料は無料。仮想通貨の多様な運用手法を提供しています。ユーザーはステーキング・レンディング・積立などの方法で仮想通貨を運用できます。

その一方で、利用者の評判を調べてみると「アプリの取引画面が見づらい」「定期メンテナンスが毎週入ってしまう」などの口コミが上がっています。

SBI VCトレードがどんな仮想通貨取引所なのか、利用者の口コミを元に調査しました。

※2020年の資金決済法の改正で、仮想通貨は暗号資産という呼称に変わりました。しかし、仮想通貨という名称がまだ一般的であるため、本記事では仮想通貨という言葉を使用します。

SBI VCトレードってどんな仮想通貨取引所?

SBI VCトレードは、SBIグループ100%出資の「SBI VCトレード株式会社」によって運営されている仮想通貨取引所です。

SBI VCトレード
サービス名SBI VCトレード
設立年2017年5月26日
取り扱い仮想通貨23種類
仮想通貨の売買形式・販売所(現物取引)
・取引所(現物・レバレッジ取引)
手数料基本無料
レバレッジ取引対応
レンディング対応
ステーキング対応
積立(つみたて)仮想通貨対応
レバレッジ取引対応
その他サービス・SBIWEB3ウォレット
・HASHHUB RESEARCHのレポート無料購読
・VIPサービス

SBI VCトレードは2017年5月に設立。2021年にYahoo!傘下の仮想通貨取引所「TAOTAO」と合併。

SBI VCトレードは2つの仮想通貨取引所が合わさって誕生したという背景を持ちます。

提供する仮想通貨サービスは幅広く、販売所、取引所、レンディングやステーキング、NFTのマーケットプレイスなどがあります。

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ハッキング被害ゼロの取引所

SBI VCトレードの利用者の評判を見てみると、「SBIグループの運営は安心感がある」という評価が目立ちます。

仮想通貨の取引需要増加にあたり取引所が増えていくなか、SBIという大手企業が運営している取引所はそれだけでとても安心感があります。
2段階認証でセキュリティ面も安心で、ビットコインといった有名どころのほか、LINKやDOTといった他の取引所であまり取り扱っていないような仮想通貨を取引できるのも良い点だと思います。

コエシル

SBIグループといえば、国内ネット証券最大手の「SBI証券」が有名です。

国内最大手の企業が運営しているという点は、利用者にとってひとつの安心材料になっているようです。

また仮想通貨取引においてはハッキングリスクがあると言われますが、SBI VCトレードではハッキング被害は一度もありません

SBI VCトレードのセキュリティに対する取り組みは強く、「認証システムにEV SSL証明を使用」「コールドウォレット」「マルチシグネチャで秘密鍵を管理」などの対策が行われています。

仮想通貨取引所に安全と信頼性を求めるユーザーから、SBI VCトレードは評価されています。

他の金融商品と比較してトラブルが目立つ仮想通貨サービスの中で、SBIグループの信頼性や運営面の安全性が感じられるサービスだと思います。
住信SBIネット銀行との連携で資金移動の容易さや入出金の手数料の安さにメリットがあり、仮想通貨取引ビギナーにとっては参入しやすいと思います。

コエシル

手数料が無料 (取引・販売・送金・入金・口座開設手数料)

参照:SBIVCトレード 公式サイト

SBI VCトレードでは、仮想通貨取引に関わるあらゆる手数料が「無料」となっています。

どれだけ取引や入金・出金をしてもお金がかからないというのは嬉しいですね。

口座管理料

項目現物取引レバレッジ取引
口座開設手数料無料無料
口座維持手数料無料無料
取引手数料販売所:無料
取引所:メイカー(-0.01%)/テイカー手数料(0.05%)
無料
ロスカット手数料無料
ファンディングレート

入出金の手数料

項目現物取引
日本円の入金無料
日本円の出金無料
仮想通貨の入金無料
仮想通貨の出金無料
SBI VCトレード-手数料

利用ユーザーからは特に「入金・出金手数料が無料」という点が好感されています。

SBI VCトレードは、SBIグループの仮想通貨取引所です。いちばんのメリットは、入出金手数料が無料なところですね。FXなどでは当たり前のようなサービスですが、仮想通貨取引所で入出金手数料無料というのは、意外と少ないです。

Cheeese

SBI VCトレードの出金に関する情報は別記事で詳細に解説をしています。

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SBI VCトレードの出金手数料は無料です。 仮想通貨の出金・日本円の出金ともに無料で行えるためお得に取引ができます。 本記事ではSBI VCトレードの出金手順を初心者の方でも分かるように画像付きで解説していきます。 なおSBI VCトレードがどんな取引所なのかを復習しておきたい方は別記事をご参照ください。

仮想通貨のフルラインナップサービスを提供

SBI VCトレードでは仮想通貨取引に関する様々なサービスが提供されています。

  • 販売所
  • 取引所
  • レバレッジ取引
  • 貸暗号資産(レンディング)
  • ステーキング
  • 積立
  • NFTの売買

販売所

仮想通貨取引所はオンラインで仮想通貨の売買を行うためのプラットフォームを提供しています。

ユーザーは仮想通貨取引所を通じて仮想通貨を買ったり・売ったりできます

仮想通貨取引所の販売所

取引所

SBI VCトレードには販売所の他に取引所があります。

販売所は取引相手がSBI VCトレードです。取引所はほかのユーザーが取引相手になります。

仮想通貨取引所の取引所

取引所の場合は希望した価格で注文を出せるため、自分の思い通りのトレードを行えるのが特徴です。

レバレッジ取引

レバレッジ取引は口座にある資金を担保にして、預けた資金以上の取引が行える投資手法です。

レバレッジ取引

SBI VCトレードの最大レバレッジは2倍。なので、100万円の資金がある人は、200万円分のトレードが行えるようになります。

ちなみに「最大レバレッジは2倍まで」というのは法律(金融商品取引法)で決められています。ほかの国内取引所でも最大レバレッジは2倍までです。

貸暗号資産(レンディング)

レンディングは仮想通貨を貸し出すことで利息を受け取れるサービスです。

利息は貸し出した仮想通貨で返却されます。保有する仮想通貨の数量を着実に増やせるのが特徴です。

仮想通貨レンディングとは

SBI VCトレードでレンディングできる仮想通貨の種類は20種類。レンディングするのに手数料はかかりません。

ステーキング

ステーキングは仮想通貨を保有するだけで利回りが貰える投資手法です。

仮想通貨の中には、対象の仮想通貨を保有することで「ネットワーク運営に協力している」とみなされてその報酬として仮想通貨を貰える仕組みがあります。これをステーキングと呼んでいます。

仮想通貨ステーキングとは

SBI VCトレードのステーキングは国内取引所の中でも随一の運用利回りです。

最大年利10%を超える仮想通貨も存在しています。

  • ETH:2.5%
  • SOL:4.9%
  • DOT:12.1%
  • ADA:2.1%
  • XTZ:4.2%
  • AVAX:4.6%
  • OAS:4.4%
  • XDC:5.3%
  • ATOM:11.7%
  • FLR:7.1%
  • APT:3.8%
  • HBAR:0.1%
    (2024年7月時点)

SBI VCトレードでステーキングを行うのに特別な申込みや手続きを行う必要はありません。

ユーザーが行うのはステーキング対象銘柄を保有するだけです。あとは自動的に報酬が計算されて、仮想通貨を受け取れます。

なお国内でFLRのステーキングを行えるのはSBI VCトレードだけです。

▼ここがポイント!

SBI VCトレードはステーキングに強みがあります。ほかの取引所と比較すると年利が高く、ステーキングできる仮想通貨の種類も豊富です。
仮想通貨を持っているだけだとステーキングしてくれない取引所もありますが、SBI VCトレードは特に申し込みしなくても自動的に運用してくれる点が便利です。

積立

“積立”とは仮想通貨を定期的に購入して、資産を積み立てる投資手法です。

SBI VCトレードでは例えばビットコインを毎月一定数購入するように設定しておけば、あとは毎月自動的に積み立てを行うようになります。

仮想通貨の積み立て投資

仮想通貨積み立ては長期的に投資したい人や、リスク分散をしたい人がよく好む投資手法です。

SBI VCトレードの積立では500円から投資ができます。積立の頻度は「日次・週次・月次」から選べます。

NFTの売買

SBI VCトレードには「SBI Web3ウォレット」というサービスがあります。

SBI Web3ウォレットとはNFTを売買できるウェブ上のお財布のようなものです。SBI Web3ウォレット使うことで日本円でNFTの売買ができるようになります。

本来NFTは仮想通貨でしか購入できません。その際にはMetamaskと呼ばれるWebウォレットを自分で用意する必要があります。

一方で、SBI Web3ウォレットを使うと日本円でNFTを購入できます。

NFTを買うのに何の仮想通貨が必要なのか調べたり準備する手間が無くなる点が便利です。

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SBI VCトレードのメリット

SBI VCトレードは「信頼性・安定性・利便性」などの点からおすすめできる仮想通貨取引所です。

特にユーザーが得られるメリットは4つです。

少額から投資を始められる

SBI VCトレードは約500円から投資を始められます

取引注文においても、「仮想通貨の数量」だけでなく「日本円の価格」を指定して注文できるので、注文ミスも発生しにくい仕様になっています。

株式投資の場合は安くても50,000円くらいから投資を始めることが多いです。500円から投資できるSBI VCトレードは仮想通貨投資を始めやすいといえるでしょう。

選べる3つの取引モード

SBI VCトレードには3つの取引画面が提供されています。

  • VCTRADE mobile
  • VCTRADE web シンプルモード
  • VCTRADE web

VCTRADE mobileはSBI VCトレードが提供するアプリです。

SBI VCトレードのアプリ

出先でもスマホを用いて取引を行なったり、自分の資産を確認できます。

VCTRADE webはPC向けの取引画面です。

「シンプル・プロフェッショナル」の二つのモードが提供されており、自分が行いたいトレードスタイルに合わせて取引画面を変更できます。

口コミを見ると「SBI VCトレードのシンプルな取引画面」は高評価を受けています。

SBI VCトレードでは自分の取引スタイルに応じてトレード画面を選択できます。

暗号資産専門家による特別レポートが無料で読める

SBI VCトレードの口座を持っていると、株式会社HashHubが提供するレポート(HashHub Reserch)を無料で読むことができます。

SBI VCTrade×HashHub

レポート内容は暗号資産の専門的なものから、直近の市況分析など多岐にわたります。

HashHub Researchはアプリ画面からいつでも閲覧可能。いつでも気軽にレポート読むことが可能です。

HashHub Researchの購読は通常であれば月額1万円かかるサービスです。株式会社HashHubもSBIグループのため、SBI VCトレードの口座保有者にレポートを提供することになったようです。

特にSBI VCトレードで取引をしていなくてもレポートは参照できます。

安心のカスタマーサポート体制

SBIグループの基盤を活かした充実したカスタマーサポート体制も魅力の一つです。

サービス利用時の問題は「FAQ・よくある質問」に詳細なトラブルシューティングが載っています。

もし問題を解決できなかった場合は、チャットサポートや電話などでサポートデスクへ直接問い合わせることが可能。問題が生じがちな「口座開設の手続き」についても丁寧に対応してくれます。

メールサポートは24時間受け付け。問い合わせ翌日には回答をもらえます。

電話サポートは平日9:00~17:00の受付です。

仮想通貨取引所のなかには「メールサポートだけ」というところもありますが、その点SBI VCトレードはサポート体制が万全と言えるでしょう。

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SBI VCトレードのデメリット

SBI VCトレードのデメリットは3つです。

仮想通貨の取り扱い銘柄は少なめ

SBI VCトレードは23種類の仮想通貨を取り扱っています。

仮想通貨取引所の中では少なめの部類に入ります。

名称銘柄数独自で取り扱う仮想通貨
BinanceJapan47ALGO、OP
BitTrade41HT、BSV
bitbank38APE、GRT
オーケーコイン・ジャパン34OKB、EFI、SUI
Coincheck29WBTC
GMOコイン26FCR
bitFlyer26DAI
SBI VCトレード23
BITPOINT23GXE、TON、TSUGT、OSHI
Zaif22FSCC、NCXC、CICC、CMS、MV、ROND、MBX
LINE BITMAX7FNSA

SBI VCトレードが取り扱うのは王道の仮想通貨銘柄が多いです。BTCをはじめとしてETH、XRP、LTCなど主要な仮想通貨は全て網羅されています。

SBI VCトレードは仮想通貨の数は少なめですが、その分”約定力”には定評があります。

金融業におけるSBIグループの強みを感じます。住信SBIネット銀行との連携の良さも秀逸です。取引アプリは機能豊富とは言えませんが、シンプルで見やすく操作もしやすいところが気に入っています。強力なマッチングエンジンを採用しているとのことで、約定力も十分満足出来るレベルです。安心して使える業者です。

コエシル

SBI VCトレードは様々なアルトコインを購入するというよりも、「王道の仮想通貨投資を行いたい」というひとには合っている仮想通貨取引所です。

出金できない仮想通貨がある

SBI VCトレードは出金に対応していない仮想通貨があります。

仮想通貨名出金入金
BTC
ETH
XRP
LTC
BCH
DOT
LINK
ADA
DOGE
XLM
XTZ
SOL
AVAX
MATIC
FLR
OAS
XDC
SHIB
DAI
ATOM
ZPG
APT
HBAR
2024年7月時点

出金できない仮想通貨があるのはデメリットですが、普段使いではそこまで困ることはないでしょう。

NFT売買でよく使うETHは出金できますし、送金手数料が安いXRPやMATIC等の仮想通貨も出金できます。

海外取引所に仮想通貨を送金したい人やNFT売買を行いたい人、ブロックチェーンゲームで仮想通貨を使いたい人でも問題なく利用できます。

SBI VCトレードは手数料が無料なので、基本的には取引所内で完結するトレードを行うのがおすすめです。

定期メンテナンスがある

SBI VCトレードは毎週水曜日12:00~13:00に定期メンテナンスがあります。

この時間帯は取引ができず約定も行えなくなります。

この点に関しては口コミでも「メンテナンスが定期的に入るのはしんどい」という内容が見られました。

メンテナンスは利用者が安全に取引できるようになるために必要とはいえ、さすがに毎週1時間をトレードできない時間帯があるのはデメリットです。

対策としてはメンテンスの時間帯にはポジションをあまり持たないようにする。レンディングやステーキングなどの長期投資をメインにするなどが挙げられます。

とはいえ定期メンテナンスの頻度が少なくなるのが一番です。この点に関してはイチ利用者として改善要望を求めています。ステーキングやレバレッジ取引など良いサービスがあるだけに、この点だけ何とかならないかな…と感じます。

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SBI VCトレードのキャンペーン情報

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SBI VCトレードには大口投資家に向けた特別サービス”Prime”があります。

月間1,000万円以上売買をされる方には、翌月に最大1%のキャッシュバックが行われます。

銘柄
BTC・ETH・XRPその他※DAI・ZPG除く
月間約定代金
現物・販売所
1億円~0.7%1.0%
5,000万~1億円0.5%0.7%
1,000~5,000万円0.2%0.5%

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SBI VCトレードの口座開設方法

SBI VCトレードの口座開設は5SETPで行います。

  1. 仮登録
  2. 口座開設申し込み
  3. 審査
  4. 口座開設の審査完了
  5. 入金&取引開始

詳しい手順については「SBI VCトレードの口座開設方法」の記事で解説しているため、そちらをご参照ください。

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SBI VCトレードのまとめ

今回は、SBI VCトレードの始め方、口座の開設手順について紹介しました。

SBI VCトレードは「顧客中心主義」を掲げるSBIグループの一角として、高い信頼性・安定性・利便性を重視したユーザーファーストの仮想通貨取引所です。

現時点ですでに、暗号資産におけるフルラインナップのサービスを提供しているうえに、今後は日本初となるサービスのリリースも予告しています。

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