初心者のためのSBI VCトレード(暗号通貨取引所)の始め方解説|口座開設方法を画像付きで紹介

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この記事では、国内大手暗号通貨取引所であるSBI VCトレードの始め方、口座の開設手順について、たくさんのキャプチャを元に、実際の手順を具体的に紹介します。

この記事のポイント

  • 仮想通貨取引所「SBI VCトレード」とは?
  • SBI VCトレードが初心者におススメな理由!
  • SBI VCトレードで口座開設する手順を分かりやすく解説します

SBI VCトレードってどんな暗号通貨取引所?

SBI VCトレードは、SBIグループ傘下の「SBI VCトレード株式会社」によって運営されている国内大手の暗号通貨取引所・販売所です。

設立日は2017年5月と比較的新しいものの、SBIグループの地盤のおかげで順調に利用者が増えています。2021年にはYahoo!傘下の暗号通貨取引所「TAOTAO」と合併したことにより、「新SBI VCTRADE」として、さらなるサービス拡充を進めています。

SBI VCトレードの魅力はたくさんありますが、今回はその中から3つ厳選してご紹介します。

ネット証券最大手SBIグループの信頼と実績

SBIグループといえば、国内ネット証券最大手の「SBI証券」が有名です。SBI証券は600万以上の口座開設数を誇り、最近では預かり資産残高が19兆円を突破するなど、いずれも国内No.1の実績を有しています。(2021年3月現在)

また、三井住友信託銀行と共同で設立した「住信SBIネット銀行」は、投資に興味のない一般にも広く知られており、こちらも国内のネット銀行としては最多の預金残高を誇ります。(2021年3月現在)

このように、国内最大規模のネット金融業を通して培ったSBIグループの地盤をもとに、高い信頼性・安定性・利便性を重視したサービスを提供しているのが「SBI VCトレード」です。

取引・販売・送金・入金手数料がすべて無料

参照:SBIVCトレード 公式サイト

SBI VCトレードでは、暗号資産取引に関わるあらゆる手数料が「無料」となっています。どれだけ取引や入出金をしてもお金がかからないというのは、とても嬉しいですね。

暗号資産のフルラインナップサービスを提供

参照:SBIVCトレード 公式サイト

SBI VCトレードの元の名称は「VCTRADE」でしたが、2021年12月にYahoo!傘下の暗号通貨取引所「TAOTAO」と合併したことで「新SBI VC TRADE(現在の名称)」として生まれ変わりました。

2022年6月末にはVCTRADEとTAOTAOの全てのサービスが一本化される予定で、従来主要だった販売所や取引所だけでなく、貸暗号資産(レンディング)や暗号資産積立、レバレッジ取引など、暗号通貨に関わるあらゆるサービスの提供を約束しています。

SBI VCトレードが暗号通貨初心者におススメな理由

SBI VCトレードは、国内金融大手のSBIグループが運営する「信頼性・安定性・利便性を重視したサービス」という点だけを取っても、初心者の方に自信をもっておススメできる取引所です。

しかし、SBI VCトレードの魅力はまだまだ尽きませんので、ここからは「なぜ初心者におススメなのか?」という目線で同取引所の特徴を3つご紹介します。

少額投資から始められる

SBI VCトレードはBTC、ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOTという7種類の暗号通貨を取り扱っています。中でも最も有名なBTCの最小取引金額は約500円に設定されている他、ETCは約40円、XRPは約100円、LTCやBCHに至っては約3円前後から取引することができます。

取引注文においても、「仮想通貨の数量」だけでなく「日本円の価格」を指定して注文できるので、注文ミスも発生しにくい仕様となっています。

右も左も分からない初心者にとって、少額から気軽に取引できるのはとても嬉しいポイントといえます。

初心者でも使いやすいデザインとアプリ

SBI VCトレードのサービスの使用感はとても好評で、初心者の目線で「わかりやすさ」を追求した操作画面や各種機能が、快適な暗号通貨取引をサポートします。

また、本記事を読んでいる方のほとんどは会社勤めの社会人だと思います。毎日なにかと忙しく、まとまった時間が取りづらいあなたには、公式アプリ「VCTRADE mobile」の利用がおススメです。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

VCTRADE mobileを使えば、現在の損益状況を一目で把握することができ、一見難しく思える暗号通貨取引も、わかりやすさを追求した操作画面と機能のおかげでストレスなくスムーズに行えるはずです。

安心のカスタマーサポート体制

SBIグループの基盤を活かした充実したカスタマーサポート体制も魅力の一つです。

サービス利用時に発生する問題は、公式の「FAQ・よくある質問」ページを見れば解決することがほとんどですが、納得できる回答を見つけられなければ、電話およびメールを使ってサポートデスクへ直接問い合わせることができます。

メールサポートは24時間受け付けており、通常、問い合わせ翌日には回答をもらえます。また電話サポートは平日9:00~17:00の間で受け付けており、オペレーターと直接会話しながら、速やかに問題を解決に当たることができます。

SBI VCトレードで暗号通貨口座開設する手順

口座開設手続きをする前に、知っておくべきことが1つあります。

SBI VCトレードは、2021年12月にYahoo!傘下のTAOTAOと合併したため、2022年6月末にサービスが一本化するまでは名前は統一されているものの、中身は「旧VCTRADE」と「旧TAOTAO」という2つのサービスが同時に存在しているような状態となります。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

公式発表によると、最終的には「旧TAOTAO」を軸に全てのサービスを一本化するとのことなので、これから新たにSBI VCトレードの利用を始めるユーザーは「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の方で登録手続きを行うと良いでしょう。もちろん、公式でもそれが推奨されています。

改めまして、ここからは、SBI VCトレード(旧TAOTAO)のサイトから口座を解説する手順について紹介していきます。

STEP0:口座開設の前の準備

SBI VCトレードの口座開設手続きは、「1.メールアドレス登録」「2.基本情報入力」「3.本人確認」の3ステップで完了します。また、本人確認の必要書類を事前に用意しておくと、スムーズに口座開設手続きを進められます。

スマホで簡単本人確認の場合

  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 特別永住者証明書

郵送で本人確認の場合

※【本人確認書類】から2点、もしくは【本人確認書類】と【補完書類】からそれぞれ1点ずつの合計2点。

【本人確認書類】

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • 特別永住者証明書
  • 各種健康保険証
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • パスポート

補完書類】

  • 国税または地方税の領収書/納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書

STEP1:メールアドレスの登録

まずは、SBI VCトレードの口座開設ページに移動してメールアドレスの登録を行います。

無料口座開設-SBI VCトレード

参照:SBIVCトレード 公式サイト

メールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックします。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

「確認メールの送信完了」というメッセージが表示されたらOKです。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

続いて、入力したメールアドレス宛てに届いた「確認メール」を開き、記載されているURLをクリックします。今回はGmailで登録したので、上のようなメールが届きました。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

URLをクリックすると上画像のようなページが表示されます。お好きなパスワードを2回入力して、「同意します」にチェックを入れたら「登録」ボタンを押してください。

STEP2:基本情報の入力

参照:SBIVCトレード 公式サイト

続いて、本人確認の一環として電話番号認証を行います。電話番号を入力して、「SMS認証」か「電話認証」のいずれかにチェックを入れたら「登録」ボタンを押してください。

SMS認証を選択した場合、お手元のスマートフォンに「6桁の認証コード」が記載されたメッセージが届きます。電話認証を選択した場合、少しすると自動音声の電話がかかってきますのでそこで流れる認証コードを聞き取って下さい。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

SMSで届いた、もしくは音声メッセージで聞き取った「認証コード」を入力して、「認証する」ボタンをクリックしてください。

もしSMSや電話がかかってこない場合は、入力した電話番号が間違っている可能性があります。「電話番号を再入力する」をクリックして正しい電話番号をもう一度入力してみてください。

認証が完了すると、今度は基本情報入力ページが表示されます。全3ページに分けて入力していきます。

参照:SBIVCトレード 公式サイト
参照:SBIVCトレード 公式サイト
参照:SBIVCトレード 公式サイト

3ページ目では、下記5項目を入力して「次の画面へ」ボタンを押してください。なお、出金先口座の名義は必ず、1ページ目で入力した名前と完全に同一である必要がありますので、ご注意ください。

「次の画面へ」ボタンを押すと、これまで入力した内容の確認ページが表示されます。間違いがなければ「登録する」ボタンを押して下さい。

STEP3:本人確認

参照:SBIVCトレード 公式サイト

続いては、本人確認手続きを行います。手続きに利用する本人確認書類を選択して「次へ」ボタンを押してください。ちなみに、今回はマイナンバーカードを選択しますが、どれを選んでも手順にさほど違いはありませんのでご安心ください。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

次に本人確認手続きの方法を選択します。今回は「スマホでかんたん本人確認」を利用します。

「スマホでかんたん本人確認」の場合、運転免許証、マイナンバーカード、特別永住者証明書のいずれかがあれば、スマホ操作のみですぐに本人確認が完了できます。

「郵送で本人確認」の場合、本人確認書類2点もしくは本人確認書類1点と補完書類1点が必要です。郵送には時間がかかりますので、スマホでかんたん本人確認の利用をおススメします。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

「スマホでかんたん本人確認」ボタンを押すと、上画像のようなQRコードが表示されます。これをスマホで読み取って、表示されたURLにアクセスして下さい。ここまでPCブラウザから手続きを進めていた人も、スマホ操作に切り替える必要があります。

また、QRコードの読み取りは専用のQRコードリーダーをダウンロードするか、LINEの「友達を探す」のQRコード読み取り機能を使うと良いでしょう。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

QRコードで読み取ったURLにアクセスした際、上画像のようなログイン画面が表示された場合は、メールアドレス登録の際に設定したパスワードを入力してログインしてください。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

本人確認手続きは、次の3ステップで完了します。

  1. 本人確認書類の撮影
  2. 顔写真の撮影
  3. リアルタイムチェック

それでは「本人確認を始める」ボタンを押して、表示された案内に従って手続きを進めてください。

参照:SBIVCトレード 公式サイト

無事に本人確認手続きが完了すると上画像のようなページが表示されます。これでひとまず、口座開設手続きはすべて完了です。

審査には通常1~2営業日ほどかかり、審査結果は登録メールアドレス宛てに送付されます。審査に合格していればすぐに取引を始めることができます。

まとめ

今回は、SBI VCトレードの始め方、口座の開設手順について紹介しました。

SBI VCトレードは「顧客中心主義」を掲げるSBIグループの一角として、高い信頼性・安定性・利便性を重視したユーザーファーストの暗号通貨取引所です。現時点ですでに、暗号資産におけるフルラインナップのサービスを提供しているうえに、今後は日本初となるサービスのリリースも予告しています。

ますます目が離せないSBI VCトレード、ぜひあなたも登録してみてはいかがでしょうか。