仮想通貨XELS(ゼルス)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

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地球環境問題は年々深刻化し、温暖化対策や水質汚染などは、各国が共通で抱える課題です。

台風による水害や森林火災など、自然災害による影響もでています。

本記事で紹介する仮想通貨(暗号資産)のXELS(ゼルス)は、地球環境問題を解決するためのプロジェクトです。

通貨の特徴や今後の見通し、将来性を解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

仮想通貨XELS(ゼルス)とは?

画像出典:XELS

XELS(ゼルス)は、香港に拠点を置く企業が発行するトークン(≒暗号資産)です。

暗号資産名称XELS
シンボルXELS
価格(2023年2月現在)¥68
時価総額(2023年2月現在)¥599,102,059
購入可能な主な取引所MEXC, Gate.io
公式サイトXELS
2023年2月現在 データ出典:coinmarketcap

XELSはブロックチェーン技術とNFTを通じて、企業の環境問題への取り組みを手助けするプラットフォームを提供しています。

1つ例を挙げると、XELSを用いて炭素(カーボン)クレジットをNFTとして保管することができます。NFTは改ざん不可能な唯一無二なデータなので「真正性、透明性、安全性」が保証されます。

NFTにする利点はグリーンウォッシングを防ぐことに繋がることです。

グリーンウォッシングとは環境問題に配慮しているという”テイ”で、実際には環境に配慮せずに商品やサービスを提供することです。国際的に問題になっています。

しかしXELSを使用してカーボンクレジットをNFT化すれば、データの所在が明らかになり、購入履歴もブロックチェーンに書き込まれます。要するに「環境問題への取り組みが可視化される」ということです。

XELSを利用することで、企業は環境問題に取り組みやすくなります。消費者は実際に環境問題に取り組んでいる企業とそうでない企業を見分けられるようになることが期待できます。

仮想通貨XELS(ゼルス)がよくわかる特徴

画像出典:XELS

ここでは、XELS(ゼルス)の特徴を3つにまとめました。

  • 不正や改ざんを防げる
  • NFTを発行している
  • 企業に向けて環境問題に取り組むためのツールを提供

不正や改ざんを防げる

XELS(ゼルス)を使用して購入したカーボンクレジットの記録は、すべてブロックチェーンに書きこまれます。

ブロックチェーンに記録した履歴は、書き換えることができないので、不正や改ざんの予防が可能です。

カーボンクレジット市場は詐欺や汚職事件が多く

  • 品質の悪いクレジット
  • 偽造されたクレジット
  • クレジットの二重使用

など、多くの問題を抱えています。

XELS(ゼルス)は独自のブロックチェーンを採用することで、偽造されたクレジットの流通を防ぎ、販売済みのクレジットを確実に無効化しています。

NFTを発行している

XELS(ゼルス)は、カーボンクレジットを購入した証明として、NFTを発行しています。

NFTを所有することで

  • 購入したアドレス(ウォレットに付与される番号)
  • 購入量
  • 購入金額

これらの情報がウォレットの履歴に残り、誰でも見ることが可能です。

NFTは専用のマーケットプレイスで売買されており、企業だけでなく個人も気軽に購入できます。

カーボンクレジットを無効化(温室効果ガスと相殺)したあとは、NFTの所有権は譲渡されますが、購入履歴は残り続けます。

カーボンクレジットと紐付けられたNFTは、1度に複数枚発行できるので、ガス代(手数料)や消費電力の削減も可能です。

企業に向けて環境問題に取り組むためのツールを提供

XELSは環境問題に関する取り組みを効率化できるように、ツールやサービスを提供しています。

提供されているプラットフォームでは、カーボンクレジットを管理・開示し、信頼性を高めることができるため、真の気候変動対策に取り組む企業にとって、総合的なソリューションになりえます。

仮想通貨XELS(ゼルス)の今後の見通しと将来性

画像出典:XELS

XELS(ゼルス)のチャートを確認すると、2021年の12月に価格が大きく上昇しています。

画像出典:coingecko

2021年はBitcoin(BTC)を中心に、暗号資産(仮想通貨)全体の価格が上昇した年でした。

他の通貨と同じように、XELS(ゼルス)の価格も上がったと考えられます。

通貨の今後や将来性を予想する場合は、企業や国家がおこなう、環境問題解決の取り組みを見る必要があります。

2015年には国連のサミットで、持続可能な開発目標(SDGs)が全会一致で採択されました。

150を超える国連加盟国が参加し、世界中で環境問題解決のための取り組みがおこなわれています。

また、ブロックチェーンを使用して金融取引を効率化し、消費電力を削減するReFi(再生金融)という取り組みも増えてきました。

環境問題解決の意識が高まると、XELS(ゼルス)を使用する人も増え、通貨の価格が上がる可能性は高いです。

仮想通貨XELS(ゼルス)の買い方・購入方法

XELSは海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります(まだ国内の仮想通貨取引所に上場していないため)。

仮想通貨XELSを買うまでの手順は5STEP

  1. 国内取引所を開設
  2. 海外取引所を開設
  3. 国内取引所→海外の取引所に暗号資産を送金
  4. 海外取引所で暗号資産「USDT」を購入
  5. 海外取引所でXELSを購入

国内の仮想通貨取引所を開設

まずは仮想通貨を購入するために、仮想通貨取引所の口座を開設します。

おすすめの取引所は「ビットポイント」。ビットポイントは、取引手数料が無料であるほか、口座開設で仮想通貨を無料でもらえるキャンペーンを開催しておりお得に利用できます。

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海外の仮想通貨取引所を開設

次に、海外の仮想通貨取引所を開設します。

海外の取引所を開設する理由は、海外取引所でしかXELSを購入できないためです。

▼XELSを扱う海外の仮想通貨取引所

  • Gate.io
  • MEXC
  • Bittrex
  • BitGlobal

海外取引所の中では「Gate.io」がおすすめ。Gateには1,700種類以上の仮想通貨が上場しており、今後の高騰が見込める仮想通貨に投資できるチャンスが得られます。

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国内取引所→海外の取引所に暗号資産を送金

続いて、XELSを購入するために国内取引所から海外取引所に暗号資産を送金します。

海外取引所は日本円での入金を受け付けていないところが多く、暗号資産で口座に入金する必要があるためです。

ここでの手順は以下の通り。

  • ビットポイントで暗号資産を購入
  • Gateの入金アドレスを確認
  • ビットポイントからGateに暗号資産を送金
  • Gateで入金を確認

具体的なやり方は、「ビットポイントの仮想通貨出金方法」「Gateの入金方法」の記事を参考にしてみてください。

海外取引所で暗号資産を「USDT」を購入

Gateの口座に暗号資産を入金できたら、「USDT」という暗号資産を購入します。

USDTは米ドルと同じ価格になるように調整されたステーブルコインで、仮想通貨取引でよく使用されます。

XELSの取引ペアは「XELS/USDT」なので、Gateに入金した暗号資産でUSDTを購入しましょう。

USDTとは?概要や特徴を解説

海外取引所でXELSを購入

GateでUSDTを用意できたら、あとはXELSを購入するだけです。

取引画面で「XELS」と検索した後に、購入したい金額分のXELSを購入してみましょう。

仮想通貨XELS(ゼルス)のまとめ

XELS(ゼルス)の特徴や今後の見通し、将来性を解説しました。

環境問題解決のための取り組みは世界中でおこなわれており、長期的な目線で投資を考える必要があるでしょう。

【お知らせ】

仮想通貨(暗号資産)取引やNFTの売買、ブロックチェーンゲームで遊ぶには国内取引所の開設が必要です。

国内取引所の最新キャンペーン情報を別記事でまとめています。

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海外の仮想通貨取引所を比較している記事もあるので、こちらも併せてご覧ください。