仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

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近年、多くの仮想通貨が誕生していますが、中には使い道がイマイチ分からないコインもたくさん存在します。

しかし、カルダノ(Cardano/ADA)はオンラインカジノで利用できるユーティリティトークンであり、使い道がとても明確です。

今回の記事では、カルダノの特徴や今後の見通し、実際の購入方法などを解説していきます。カルダノの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

カルダノ(Cardano/ADA)とは?

カルダノは、イーサリアムの開発にも関わったチャールズ・ホスキンソン氏によって2015年に提唱されました。2017年には開発が進行し、最初のブロックが生成されるまでに至っています。

なお、カルダノはプロジェクトの総称を指しており、プラットフォームで使われる通貨はエイダコイン(ADA)です。

2022年6月現在、カルダノは時価総額ランキングで7位につけており、注目度の高いプロジェクトであると言えます。

カルダノ(Cardano/ADA)の特徴

ここではカルダノの特徴を4つ紹介します。

  • オンラインカジノで利用できる
  • 最初は怪しいと言われていた
  • ほかの通貨に比べて消費電力が少ない
  • ステーキングが可能

オンラインカジノで利用できる

専用通貨であるエイダコインは、カルダノプラットフォーム内のオンラインカジノで利用できます。

従来のオンラインカジノは不正が横行しており、ユーザーよりも運営元が儲かるケースも珍しくありませんでした。

しかし、カルダノのオンラインカジノはブロックチェーンを活用しているため、透明性が高いです。ユーザーは健全に利益を得られるため、今後もこの仕組みは普及していくでしょう。

最初は怪しいと言われていた

カルダノはリリース当初怪しいと噂されており、詐欺コインではないかという懸念がありました。怪しいと言われていた理由は、プレセール時の価格の高さです。

購入最低価格は1,000ドルに設定されていたため、運営が売り上げを持ち逃げするのではないかと思われていました。

しかし、フタを開けてみればプロジェクトは大成功を果たし、時価総額も全体7位にまで上り詰めています。

仮想通貨界隈には多くの詐欺コインがあるので注意は必要ですが、カルダノはしっかり中身のあるプロジェクトであることが証明されています。

ほかの通貨に比べて消費電力が少ない

カルダノの特徴として、ほかの通貨よりも消費電力が少ない点が挙げられます。

カルダノは「ウロボロス」と呼ばれる独自のアルゴリズムを用いており、承認方法にはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)が採用されています。

一方、ビットコインなどはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)が採用されており、マイニングに大量の電力を消費するのがデメリットです。

その点、PoSは通貨の保有に応じて報酬が支払われる仕組みなので、電力をほとんど消費しません。

環境にやさしいPoSを採用しているカルダノは、将来的に見ても価値のあるプロジェクトだと考えられます。

ステーキングが可能

カルダノは、特定の取引所を利用することでステーキングを行うことができます。

ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで報酬を獲得できる仕組みです。

カルダノのステーキングに対応している国内取引所は下記の2つ。

  • BITPOINT(ビットポイント)
  • GMOコイン

以前までは海外取引所のみの対応でしたが、現在は上記の国内取引所でカルダノのステーキングが可能となっています。

特にBITPOINTはステーキングの手数料が無料なので、コストを抑えたい方におすすめです。

カルダノ(Cardano/ADA)のチャート・価格動向

ここでは、カルダノの価格動向を確認していきます。以下は、2022年以降のカルダノの値動きをあらわしたチャートです。

(出典:TradingView)

2022年初頭は高値をキープしていましたが、ロシアのウクライナ侵攻をキッカケに世界経済が暴落し、カルダノも例にもれず価格を落としました。

3月から4月にかけては一時的に価格を戻しましたが、そこから再び下落トレンドが続いています。

これはカルダノ自体の問題というより、仮想通貨市場全体が暴落しているのが大きな原因です。

仮想通貨市場が上昇トレンドに転換すれば、カルダノの価格も回復すると考えられます。

カルダノ(Cardano/ADA)の今後の見通し・予想

カルダノの今後の見通し・予想として、「決済手段としての普及」「国内取引所への新規上場」が考えられます。一つずつ詳細に説明します。

決済手段としての普及

カルダノを運営しているカルダノ財団は、エイダコイン(ADA)を決済手段として利用できる「AdaPay」をリリースしています。

AdaPayを導入する店舗は世界各国で着実に増えてきており、日本国内でも一部の店舗で利用できます。

今後、さらに加盟店が増えて決済通貨としての需要が高まれば、カルダノの価格にも良い影響を与えるでしょう。

国内取引所への新規上場

2022年6月現在、カルダノを取り扱っている国内取引所は以下の4つです。

  • BITPOINT
  • サクラエクスチェンジ
  • GMOコイン
  • Huobi Japan

時価総額7位の通貨にしてはまだまだ取り扱いが少ないため、今後も国内取引所での新規上場は続くと考えられます。

CoincheckやbitFlyerなどの知名度が高い取引所に上場すれば、注目度はさらに高まるでしょう。

カルダノ(Cardano/ADA)の買い方

カルダノの購入手順は以下のとおりです。

  1. 仮想通貨取引所の口座を開設する
  2. 日本円を入金する
  3. カルダノを購入する

特にむずかしい作業はないので、順番に進めていきましょう。

仮想通貨取引所の口座を開設する

まずは、仮想通貨取引所の口座を開設します。

カルダノを取り扱っている国内取引所で特におすすめなのはGMOコインです。

GMOコインは最短10分で取引を開始できるため、まだ口座を持っていない方でもスムーズに利用できます。

口座開設は無料なので、まずはGMOコインの口座を開設しましょう。

日本円を入金する

口座開設が完了したら、次はカルダノを購入するための日本円を入金します。

GMOコインの入金でおすすめなのは即時入金です。

即時入金は手数料が無料となっており、24時間いつでもリアルタイムで反映されます。

即時入金が可能な金融機関は以下のとおりです。

  • GMOあおぞらネット銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

これらの銀行口座を持っている方は、即時入金のページから入金をおこないましょう。

なお、上記の銀行口座を持っていない方でも振込入金は可能なので、各金融機関から入金をおこなってください。

カルダノを購入する

日本円の入金が完了したら、いよいよカルダノの購入に進みます。

以下は、GMOコインの販売所の画面です。

カルダノ(ADA)を選択して金額を入力したら、購入ボタンを押しましょう。

無事にADAが口座に反映されれば、カルダノの購入は完了です。

カルダノ(Cardano/ADA)を取り扱っている国内外取引所は?

2022年6月現在、カルダノを取り扱っている国内取引所は以下のとおりです。

また、海外取引所については以下が代表的な例です。

  • Binance
  • Coinbase Exchange
  • KuCoin
  • Gate.io
  • Huobi Global
  • Bithumb
  • Kraken
  • Coinone
  • Bybit

カルダノ(Cardano/ADA)はやばい?将来性について

カルダノはdAppsの開発が増えていき、さまざまな企業との提携が進んでいく予定があるため、将来性としては非常にポジティブと言えるでしょう。

dAppsの開発が増加する

カルダノのブロックチェーン上ではdAppsの開発が盛んにおこなわれており、今後も増加していくと考えられます。

dAppsは日本語で「分散型アプリケーション」と呼ばれており、次世代アプリケーションの1つです。

dAppsは管理者がいない自律分散型のアプリであるため、誰でも開発に参加できるのが大きな魅力でしょう。

今後、カルダノでより多くのdAppsが開発されれば、需要増加により価格も上昇すると予測できます。

さまざまな企業との提携

2019年9月、カルダノは世界的なシューズメーカーである「New Balance(ニューバランス)」との提携を発表しました。

カルダノのブロックチェーンを利用することで、ニューバランスのシューズが正規品であるかどうかを確認できます。

また、エチオピア政府との提携では、学生向けにデジタル証明書を提供するプロジェクトが予定されています。

今後もさまざまな企業や団体との提携が進んでいけば、カルダノの認知度は大きく上がっていくでしょう。

大型アップデートが完了

2022年9月23日、カルダノは大型アップデート「Vasil」の実装を完了しました。

「Vasil」の実装によって得られる効果は以下のとおり。

  • ネットワークの処理性能が大幅にアップ
  • DApps開発者向けのスマートコントラクト言語が改善
  • ブロック間の伝達効率が向上

上記のような性能の向上により、カルダノは開発者・利用者ともに使いやすいブロックチェーンとなりました。

大型アップデートの完了は投資家にも安心感を与えるため、将来性の高さを裏付ける出来事だったと言えます。

カルダノ(Cardano/ADA)のQ&A

カルダノに関してよくあるQ&Aを解説していきます。

・カルダノのメリット・デメリットは?
・カルダノの価格は上昇する?
・カルダノはどこで購入できる?

カルダノのメリット・デメリットは?

カルダノのメリットは、さまざまな用途に使用できる点です。

オンラインカジノやdAppsの開発など、使用用途がハッキリしているので一定の需要が見込めます。

一方のデメリットは、世界経済の暴落に巻き込まれる可能性がある点です。

カルダノに限らず仮想通貨全体に言えることですが、相場が厳しい状態だと価格はなかなか上がりません。

ただ、下がり続ける相場はないので、買い時を見きわめて参入するのが良いでしょう。

カルダノの価格は上昇する?

カルダノの価格が上昇するかどうかは誰にも分かりません。

しかし、カルダノはしっかり実需を伴っているので、多くの人に普及すれば価格はおのずと上がります。

また、仮想通貨市場が上昇トレンドになっていれば、カルダノの価格も上昇する可能性はあるでしょう。

カルダノはどこで購入できる?

カルダノを購入できる国内取引所でおすすめなのはGMOコインです。

GMOコインは国内大手のGMOグループが運営しており、セキュリティの高さに定評があります。

また、取引や入金などの各種手数料が無料となっており、コストをおさえながら利用できるのも魅力です。

口座開設は無料でできるので、まだ口座を持っていない方は今のうちに開設しておきましょう。

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