トランプコイン(TRUMP)の買い方を解説【画像付き】
トランプコインの買い方を解説しました。
画像付きで解説します。手順通りに進めていけばトランプコインを問題なく購入できるでしょう。
※2025年6月16日に購入手順を更新済み
トランプコイン(TRUMP)の購入方法は4つ
トランプコインを購入する方法は4つです。
- 国内取引所のBITPOINTで購入する
- 海外の仮想通貨取引所(BybitやMEXCなど)で購入する
- 分散型取引所(RaydhiumやMeteoraなど)で購入する
- Moonshotというアプリ経由で購入する
トランプコインはこれまで日本国内での取り扱いがありませんでした。
しかし2025年6月13日にBITPOINTが取り扱いを開始したことで、日本国内でもトランプコインを購入できるようになりました。
各購入方法のメリット・デメリットは以下の通り。
| 項目 | 国内取引所 | 海外取引所 | 分散型取引所 | Moonshot |
|---|---|---|---|---|
| 購入の難易度 | 非常にかんたん | かんたん | やや難しい | 難しい |
| 手数料 | 高 | 並 | 安い~高い | 安い~高い |
| 流動性 | 中くらい | 高い | 中くらい | 中くらい |
| リスク | 低い | 低い | 高い | 高い |
| 対象者 | 初心者 | 初心者~ | 中級者~ | 上級者~ |
| サイト | BITPOINT | BybitやBitget、MEXCなど | RaydhiumやMeteoraなど | Moonshot(アプリ) |
はじめてトランプコインを買うなら、国内取引所で購入するのがおすすめです。
国内の安全な取引環境の中でトレードができるため、安心してトランプコインを購入できるでしょう。その一方で取引手数料(スプレッド)は大きい点には注意が必要です。
もし手数料を抑えたかったり、高い流動性の中で取引をしたかったら海外仮想通貨取引所や分散型取引所を検討してみましょう。
どの手段でも購入できるトランプコインは一緒です。
自分に合ったやり方を選択してみてください。
国内仮想通貨取引所でトランプコインを購入する
トランプコインは国内ではBITPOINTで取り扱いがあります。
そこでBITPOINTでの購入手順を紹介します。まずは口座開設を行なっていきましょう。
手順については下記をタップ。
BITPOINTの口座開設手順(要タップ)
BITPOINTの口座開設ができたら日本円の入金を完了させます。
BITPOINTのアプリにログイン後、トランプコインをタップ。そのまま「買う」をタップします。

あとは購入したい分の日本円を入力して取引を完了させるだけ。
BITPOINTでの購入はとても簡単です。「トランプコインを保有してみたい」という方はBITPOINTからチャレンジしてみてください。
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海外仮想通貨取引所でトランプコインを購入する
トランプコイン(TRUMP)を海外取引所で購入するには5つの手順を踏みます。
- 国内取引所を開設する
- 海外取引所を開設する
- 国内取引所で暗号資産を購入する
- 国内取引所から海外取引所に送金する
- 海外取引所でTRUMPを購入する
国内取引所を開設する
まずは国内取引所を開設します。
トランプコインを買うには暗号資産を手元に用意する必要があるのですが、暗号資産は国内取引所でしか用意できないためです。
国内取引所は「SBI VCトレード」か「BITPOINT」がおすすめです。どちらも海外取引所に暗号資産を送金する際の手数料が無料なのでお得に利用できます。
SBI VCトレードの口座開設手順は下記をタップ↓↓
SBI VCトレードの口座開設手順(要タップ)
口座開設には時間がかかるため、いくつかの口座開設を同時に進めておいて、早めに利用できるようになった取引所で準備を始めるのがよいでしょう。
海外取引所を開設する
続いて、海外取引所を開設しておきます。
おすすめの海外取引所はMEXCです。
MEXCはトランプコインの取引高が多く、サイトも日本語対応しているため日本人でも利用しやすいです。
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もちろんMEXC以外の海外取引所でもトランプコインの取り扱いはあります。
MEXCやLBANKは日本人の利用者も多くおすすめできる取引所です。
なお海外取引所のBinanceは日本居住者の登録を制限しており、残念ながら利用できません。日本居住者が利用できるBinanceJapanにはトランプコインは売買できないため要注意です。
国内取引所で暗号資産を購入する
国内取引所で暗号資産を購入します。
ここで購入した暗号資産を海外取引所に送金することになります。
購入する暗号資産は「XRP」もしくは「POL」がおすすめです。
XRPもPOLも送金スピードが速く、海外取引所にすぐに着金してくれます(※2025年のXRPは価格変動が大きいため、送金前後で価格が変わってしまうかもしれない点に注意しておきましょう)。
トランプコインを購入したい分だけの暗号資産を準備しておきましょう。
国内取引所から海外取引所に送金する
国内取引所で準備した暗号資産を海外取引所に送金します。
SBI VCトレードでの出金手順
暗号資産を送金する際は、送金先のアドレスを間違えないように十分に注意して行いましょう。初めて送金する時は最小限の金額だけにしておいて、無事に着金することを確認します。
送金の流れを把握した後に、本送金を行うようにすると比較的安全に送金作業を行えます。
海外取引所でトランプコイン(TRUMP)を購入する
海外取引所でトランプコインを購入するために、まずは送金した暗号資産をUSDTという暗号資産と交換します。TRUMPの取引ペアはUSDTという暗号資産なので、手元にUSDTを準備する必要があります。
なんでこんな面倒な手順を踏んでいるかというと、国内取引所ではUSDTを取り扱っているところがないからなんですよね…。なので、少し手間ですが送金した暗号資産をUSDTと交換しましょう。
ここではBybitで購入する手順を解説します。
「取引」→「現物」→「XRP/USDT」と選択。

売りたい数量を入力して「売り」をタップ。発注が行われて、取引が成立すればUSDTを手に入れられます。
この時もし「利用可能な暗号資産」が表示されていなかったら、横にある「+」をタップして残高の振替を行なってください。取引する際は、統合取引アカウントに暗号資産が入っている必要があります。
続けて、「TRUMP」と検索して現物取引を選択。あとは同じ要領で、購入したいTRUMPの数量を入力して「買い」をタップします。これで現物のTRUMPを購入できました。

TRUMPを売りたい場合は、注文画面で「売り」を選択して、売りたい数量を入力します。「売り」をタップすれば注文が出されて、取引が成立すればTRUMPを売れます。
中級者向け|分散型取引所(DEX)での買い方
分散型取引所でトランプコインを購入するのは5STEPで行います。
- 国内取引所を開設する
- WEBウォレットを作成する
- 国内取引所からWEBウォレットにSOLを送金する
- WEBウォレットを分散型取引所に接続する
- 分散型取引所でTRUMPを購入する
分散型取引所は管理者がおらず、ブロックチェーンの技術を活かしてユーザー同士で取引を行えるようにしているサービスです。
OFFICIAL TRUMPは最初に分散型取引所に上場しています。
国内取引所を開設する
トランプコインはSOLANAというブロックチェーン上に存在しているため、SOLという暗号資産を用意する必要があります。
なので国内取引所はSOLという暗号資産を取り扱っていて、SOLの出金に対応しているところであればどこでも大丈夫です。
おすすめは「SBI VCトレード」か「BITPOINT」ですが、ほかにも選択肢はあります。
次のリストに記載があるところであればどこを選んでも構いません。
| SOLの入金 | SOLの出金 | 暗号資産の出金手数料 | |
|---|---|---|---|
| SBI VCトレード | ⭕️ | ⭕️ | 無料 |
| BITPOINT | ⭕️ | ⭕️ | 無料 |
| GMOコイン | ⭕️ | ⭕️ | 無料 |
| bitbank | ⭕️ | ⭕️ | 0.009 |
| bitTrade | ⭕️ | ⭕️ | 0.01 |
| OKJ | ⭕️ | ⭕️ | 0.01~0.05 |
口座開設には時間がかかることもあるので、できればいくつかの口座開設を同時に進めておいて、早めに利用できるようになった取引所で始めるのがよいでしょう。
WEBウォレットを作成する
次にWEBウォレットというものを作成します。WEBウォレットは簡単にいうと、WEB上で使用できるお財布のようなものです。分散型取引所を利用する際には、WEBウォレットをサイトに接続して、WEBウォレット内にある暗号資産で取引をするというやり方をします。
TRUMPはSolana(SOL)というブロックチェーン上に存在する暗号資産です。そのため、Solanaブロックチェーンに対応しているWEBウォレットを作成する必要があります。
おすすめは「Phantom」というWEBウォレットです。Solanaブロックチェーンにの中でも利用ユーザーが多く、画面もわかりやすく使いやすいです。あえてほかのWEBウォレットを使う必要も無いため、ここではPhantomウォレットで説明を行います。
Phantomウォレットの作り方は別記事で詳しく解説しました。
国内取引所からWEBウォレットにSOLを送金する
国内取引所で日本円を入金して、SOLという暗号資産を購入してください。
SOLはTRUMPの取引ペアなので、SOLを手元に用意する必要があります。また分散型取引所を利用する際には「ガス代」と呼ばれる手数料が発生するのですが、そのガス代を支払うためにもSOLが必要になります。
国内取引所準備したSOLを、自分のPhantomウォレットに送金します。
▼Phantomウォレットのアドレス確認方法
SOLの送金先アドレスは次の手順で確認します。
Phantomウォレットの拡張機能を押してログイン。「受信を選択→Solana欄からコピー」でSOLの受信アドレスを入手できます。
ほかのブロックチェーンを選択しないように注意してください。

WEBウォレットを分散型取引所に接続する
OFFICIAL TRUMPを取り扱っている分散型取引所は「Raydhium」や「Meteora」「Orca」などがあります。
どの分散型取引所でも購入する手順は変わりません。WEBウォレットを接続して売買注文を出すだけです。
Raydhiumを例に説明しましょう。
【PCでの接続手順】
Raydhiumにアクセスしたら画面右上にある「Connect Wallet」を選択します。何のWEBウォレットを接続するか聞かれるため、「Phantom」を選択してください。

「PhantomをRaydhiumに接続してもよいですか?」という内容の確認画面が表示されるので「Confirm」を選択。これでWEBウォレットが分散型取引所に接続できた状態になります。
【スマホでの接続手順】
スマホでPhantomのアプリを使用している方は、次の手順でRaydhiumに接続します。
Phantomアプリを開いたら右下のコンパスアイコンをタップ。サイトの中から「Raydhium」を探してタップします。

Raydhiumにアクセスできたら、画面右上にある「Connect」をタップ。
どのWEBウォレットを接続するか尋ねられるため、「Phantom」を選択します。

Raydhiumに接続してもいいか?という確認内容が出てくるため承認(Confirm)します。
これでWEBウォレットを分散型取引所に接続することができました。
分散型取引所でトランプコイン(TRUMP)を購入する
あとはTRUMPを購入するだけなのですが、ここで1点注意しておいてほしいことがあります。
それはTRUMPという暗号資産が大量に存在する点です。分散型取引所は誰でもがトークンを発行できるため、同じような暗号資産がいくつも並んでいます。そのため、自分が購入する暗号資産が本当に自分が買いたいものかをよく確認する必要があるのです。
トランプ大統領が公式に発行しているのは「OFFICIAL TRUMP(TRUMP)」です。これを着実に購入するためには、コントラクトアドレスを入力して確認するのがおすすめです。
コントラクトアドレスとは全ての暗号資産に振られている固有のアドレスのことです。例えば、米大統領のトランプが公認しているOFFICIAL TRUMPのコントラクトアドレスは次の通り。
CA:6p6xgHyF7AeE6TZkSmFsko444wqoP15icUSqi2jfGiPN
(The Official Trump)
このアドレスをRaydhiumのトークン検索欄にコピペします。

すると、一つだけ暗号資産が表示されるはずです。ここで表示されるTRUMPが、トランプ大統領が公式で発行している暗号資産です。
送金元をSOLにして、送金先を「TRUMP」に設定します。購入したい数量分のSOLを入力して「スワップ」を押します。この段階ではまだ取引は成立していません。

スワップをタップすると、自動的にPhantomウォレットが開きます。
ここで取引内容の確認を行います。どれくらいのTRUMPを入手できる予定なのか、支払うSOLはいくらなのか、ネットワーク手数料(ガス代)はどれくらいか。

すべての内容をチェックして、問題なければ「確認」をクリックします。取引注文が送信されて、特に問題がなければ「Swap Confirmed!!」という表示が出てきて取引が成立します。ここまでできたら、TRUMPを入手することができているので、Phantomウォレットの資産を確認してみてください。
なおブロックチェーンネットワークが混雑している際には、取引注文が失敗することもあり得ます。その場合はスリッページを調整して再度注文を出し直してみてください。
※スリッページは注文時の価格と、実際に取引が成立する時の価格差のことです。価格変動が激しい暗号資産の場合、注文時と取引時の価格が動くことがよくあります。その際に、「注文時と取引時でどれだけの価格差を受け入れるか」の設定がスリッページです。
上級者向け|Moonshotでの買い方
MoonshotはSolanaブロックチェーンのミームコイン取引をしやすいように開発されたアプリです。
WEBウォレットと違って分散型取引所に接続しなくてもミームコインを購入できる仕様になっています(※裏側では分散型取引所の板を取得している)。
OFFICIAL TRUMPではMoonshotを使った購入方法を紹介しているため、公式の買い方という点で言うとMoonshotがスタンダードです。
ただ、Moonshotは全て英語表記になっているのと、日本語で情報発信している人がいない点を覚えておく必要があります。
トランプコイン購入に関するよくある質問(FAQ)
トランプコインって怪しくないの?
トランプコイン(OFFICIAL TRUMP/TRUMP)は、ドナルド・トランプ氏本人が公認した公式のミームコインです。
2025年1月、トランプ氏自身がSNS(Truth Social)で発表し、Solanaチェーン上で正式に発行。関連企業であるCIC Digital LLCやFight Fight Fight LLCが管理しており、保有者向けの特典も展開されています。
ただし、ミームコインである以上、価格の上下は激しく、投資リスクもあります。偽物コインも多いため、正しいコントラクトアドレスを確認し、信頼できる取引所(例:Bybit)を使うのが安心です。
トランプコインって国内の取引所では買えないの?
BITPOINTで購入可能です。
2025年6月13日に、BITPOINT(ビットポイント)はトランプコインを国内初の取り扱いを開始しました。
トランプコインって何円から買えるの?
数百円から購入できます。
例えばBybitであれば最低購入数が0.06TRUMPなので、約100円で購入が可能です。
【お知らせ】
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