SBI VCトレードの評判|特徴や手数料を徹底解説【2025年12月度最新】

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SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。

各種手数料は無料。仮想通貨の多様な運用手法を提供しており、ユーザーはステーキング・レンディング・積立などの方法で仮想通貨を運用できます。

本記事ではSBI VCトレードがどんな取引所なのか、利用者の口コミや評判をもとにメリット・デメリットを見ていきます。

SBI VCトレードの基本情報

SBI VCトレード
サービス名SBI VCトレード
設立年2017年5月26日
取り扱い仮想通貨36種類
仮想通貨の売買形式・販売所(現物取引)
・取引所(現物・レバレッジ取引)
手数料基本無料
レバレッジ取引可能
レンディング可能
ステーキング可能
積立(つみたて)仮想通貨可能
レバレッジ取引可能(※最大2倍)
その他サービスSBIWEB3ウォレット
・HASHHUB RESEARCHのレポート購読が無料
・VIPサービス

SBI VCトレード6つの特徴

SBI VCトレードの特徴を6つ解説します。

  1. SBIグループが運営する仮想通貨取引所
  2. 36種類の仮想通貨を取り扱う
  3. 各種手数料が無料
  4. レバレッジ取引が可能
  5. 資産運用サービスが豊富
  6. 2017年設立以来、ハッキング被害ゼロ
  7. トラベルルール対応ソリューションを複数搭載

SBIグループが運営する仮想通貨取引所

SBI VCトレードはSBI Holdings100%出資の小会社によって運営されています。

SBI Holdings グループ企業

SBIグループの中心企業であるSBIホールディングスは日本でも有数の金融企業です。配下にはSBI証券や住信SBIネット銀行などの金融サービスがあります。

SBIホールディングスはプライム市場に上場しており、その時価総額は1兆円以上。これまでグループ間で培ってきた経済や金融の知見を以て、SBI VCトレードは運営されています。

SBI VCトレードのいいところは、セキュリティがしっかりしていて安心感がある点です。また、取扱い通貨が国内大手ならではの信頼できる銘柄中心で、操作画面もシンプルで初心者でも使いやすいです。

サポート体制もしっかりしているので、万が一のトラブル時も対応が安心できると感じています。

36種類の仮想通貨を取り扱う

SBI VCトレードで売買できる仮想通貨は36銘柄です(2025年12月1日時点)。

ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨は完備しています。

BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR、USDC、NIDT、ALGO、APE、AXS、BAT、CHZ、ENJ、ETC、FCR、MKR、MONA、OMG、SAND、TRX

国内でSBI VCトレードのみが取り扱っているのが「USDC」です。USDCは米ドルと同じ価値を持つように作られたステーブルコインと呼ばれるものです。

USDCは米ドルと同じような感覚で使えます。

そのためWeb3関係のサービスでは、USDCを決済通貨として利用できるシーンも多いです。

取引手数料が無料

SBI VCトレードは取引手数料が各種無料です。

項目手数料
口座開設手数料無料
口座維持手数料無料
取引手数料販売所:無料
取引所
メイカー:-0.01%
テイカー:0.05%
ロスカット手数料無料
ファンディングレート(レバレッジ手数料)日によって異なる(参照)
日本円の入金無料
日本円の出金無料
暗号資産(仮想通貨)の入金無料
暗号資産(仮想通貨)の出金無料

販売所で仮想通貨を購入する場合は手数料無料。販売所形式は、ユーザーの取引する相手はSBI VCトレードになります。

取引所で購入する場合はメイカー注文(指値)で-0.01%、テイカー注文で0.05%です。取引所形式では、ユーザーの取引相手は別のユーザーになります。日本円や仮想通貨の入出金は無料です。

SBI VCトレードでは口座開設、口座維持に伴う費用も発生しないため、口座開設をしておくという人でも安心して利用できるでしょう。

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SBI VCトレードの手数料について解説します。 SBI VCトレードは手数料が基本無料の取引所です。特に暗号資産の出金が無料な点はほか取引所と比べてかなりお得です。 その一方で販売所のスプレッドは平均的な数値であるため、お得に売買するためには取引所を上手く活用する必要があります。 本記事ではSBI VCトレードの手数料を一覧にまとめました。取引をする際に手数料負けしないための方法も紹介します。

レバレッジ取引が可能

SBI VCトレードでは仮想通貨のレバレッジ取引ができます

レバレッジ取引できる仮想通貨ペアは13種類。

  • BTC/JPY
  • ETH/JPY
  • XRP/JPY
  • LTC/JPY
  • BCH/JPY
  • DOT/JPY
  • LINK/JPY
  • DOGE/JPY
  • SOL/JPY
  • AVAX/JPY
  • MATIC/JPY
  • SHIB/JPY
  • DAI/JPY

SBI VCトレードの最大レバレッジは2倍です。

国内取引所ではレバレッジ倍率は2倍までと法律で定められている関係上、SBI VCトレードでもその最大値までで取引は可能です。

またSBI VCトレードは国内取引所のなかでは珍しい”変動性ファンディングレート”を採用しています。

ファンディングレートはレバレッジ取引時にポジションに応じて手数料を支払う制度です。従来は手数料を支払うばかりでしたが、ファンディングレートが変動性になったため、ユーザーはレバレッジ取引時に「手数料を得ながらポジションを建てる戦略」が選択できるようになりました

資産運用サービスが豊富

SBI VCトレードでは豊富な仮想通貨取引サービスを利用できます。

取引手法内容
販売所仮想通貨取引所を通じた仮想通貨の売買
取引所ユーザー同士での仮想通貨の売買
レンディング(貸暗号資産)仮想通貨を貸し出すことで金利を得る運用手法
ステーキング仮想通貨を保有することで報酬を得る運用手法
積立一定数の仮想通貨を一定の間隔で積み立てる
NFTの売買SBI VCトレードが持つマーケットでNFTを売買できる

SBI VCトレードは仮想通貨の投資サービスを網羅しています。販売所と取引所があるところは多いですが、NFTやレンディングなども提供するところはそう多くはありません。

またSBI VCトレードのステーキングが好感されています。ステーキングの対象銘柄は多く、利周りも高めでユーザーからの評判は上々です。レンディングと異なり、20%近い年利での運用が可能なタイミングもあります。

2017年設立以来、ハッキング被害ゼロ

仮想通貨取引はネット上に資産を預け入れていることからハッキングリスクがありますが、SBI VCトレードではハッキング被害は一度もありません

SBI VCトレードでは「認証システムにEV SSL証明を使用」「暗号資産はコールドウォレットに保管」「マルチシグネチャで秘密鍵を管理」などの対策をすることでセキュリティを高めています。

また日本円に関してはSBIクリアリング信託株式会社で全額信託保全されています。さらに2023年7月には現物暗号資産の信託も開始しており、万が一倒産した際にもユーザーには資金が返ってくる仕組みとなっています。(参考)

  • 日本円:SBIクリアリング信託株式会社にて全額信託保全
  • 暗号資産:全てコールドウォレットに保管(※)

顧客資産の保護には徹底した姿勢が伺えます。

2024年5月31日に起きたDMMビットコインのハッキング事件の際には、顧客資産の保護状況について翌日にお知らせを出しました。こういうスピード感のある対応は好印象ですね。

SBI VCトレードのメリット

SBI VCトレードのメリットを7つ紹介します。

  • 1,000円から投資を始められる
  • 高金利の仮想通貨運用商品がある
  • アプリが使いやすい
  • 仮想通貨の入出金を行いやすい
  • 暗号資産専門家の特別レポートが無料で読める
  • カスタマーサポート体制が手厚い
  • キャンペーンの開催頻度が多い

1,000円から仮想通貨投資を始められる

SBI VCトレードでは日本円を入金する最低金額は1,000円からです。

つまりSBI VCトレードでは投資を始めるのに最低1,000円は口座に入れておく必要があります。

しかし仮想通貨自体は1円未満から買えます。

仮想通貨(暗号資産)最低購入金額最低購入数
ビットコイン(BTC)0.13円0.00000001 BTC
イーサリアム(ETH)4.40円0.00001 ETH
リップル(XRP)317円1 XRP
ソラナ(SOL)19.67円0.001 SOL
シバイヌ(SHIB)1.249円1000 SHIB
ジパングコイン(ZPG)0.213円0.01 ZPG
※2025年12月1日時点のレート SBI VCトレード

ビットコインは1円未満で購入できてしまいます

「とりあえず仮想通貨を保有してみたい!」という人には始めやすいでしょう。ビットコイン以外の仮想通貨も1000円未満から購入できます。

株式投資の場合は安い株でも50,000円くらいの投資金が必要です。

仮想通貨は高くて始めにくいというイメージがあるかもしれませんが、SBI VCトレードを使うと比較的始めやすい部類です。

ワンコインから暗号資産(現物)を積み立てることができます。非常に柔軟に資産を運用することができ、自分に最適なスタイルを構築することが可能です。

手数料が無料となっています。積み立ては定期的に購入を繰り返していく投資方法ですが、SBI VCトレードなら手数料が積み上がってしまうことを心配する必要はありません。

高金利の仮想通貨運用商品がある

SBI VCトレードのステーキングは国内随一の利回りです。

最大年利10%を超える仮想通貨も存在しています。

  • ETH:2.8%
  • SOL:6.0%
  • DOT:10.8%
  • ADA:2.5%
  • XTZ:2.9%
  • AVAX:5.2%
  • OAS:7.0%
  • XDC:6.7%
  • ATOM:18.4%
  • FLR:8.4%
  • APT:5.5%
  • HBAR:0.7%
  • NEAR:8.7%
  • TRX:3.1%

SBI VCトレードでステーキングを行うために特別な申込みや手続きを行う必要はありません。

ユーザーが行うのはステーキング対象銘柄を保有するだけです。あとは自動的に報酬が計算されて、仮想通貨を受け取れます。

SBI VCトレードはステーキングはもちろん、レンディングでもほかの取引所に比べて高めの想定年利が設定されることが多いです。

ジパングコインのレンディングでは年利99%の募集が行われたこともありました。

▼ここがポイント!

SBI VCトレードはステーキングに強みがあります。ほかの取引所と比較すると年利が高く、ステーキングできる仮想通貨の種類も豊富です。
仮想通貨を持っているだけだとステーキングしてくれない取引所もありますが、SBI VCトレードは特に申し込みしなくても自動的に運用してくれる点が便利です。

アプリが使いやすい

SBI VCトレードのアプリは画面がシンプルで見やすく、取引もしやすいです。

取引画面はTradingViewが搭載されており、自由にチャートを引いたり、インジケーターを追加できます。

SBI VCトレードのアプリ

資産推移や入金・出金画面もシンプルな構成になっており、やりたいことや見たい情報がみやすくなっています。

ここだけの話、SBI VCトレードは元々アプリが使いにくかったんですよね…。しかし2024年10月に新アプリがリリースされたことで、操作感や使い勝手がとっても良くなりました!SBI VCトレードの旧アプリと新アプリを比較してみた

仮想通貨の入出金を行いやすい

SBI VCトレードは仮想通貨の入金・出金にかかる手数料は無料

その中でも出金手数料が無料なのはユーザーとしては非常にありがたいルールです。ほかの取引所では出金手数料を一定取られるので、この手数料が積み重なるとそこそこ大きな金額になります。

仮想通貨名SBI VCトレードA取引所B取引所C取引所
ビットコイン無料0.0004 BTC
(=約6,217円)
0.0006 BTC
(=約7,762円)
0.0005 BTC
(=7,762)
イーサリアム無料0.005 ETH
(=約2,509円)
0.005 ETH
(=約2,509円)
0.005 ETH
(=約2,509円)
リップル無料無料0.1 XRP
(=約33円)
0.15 XRP
(=約50円)
(各レートは2025年11月5日時点)

出金手数料が高いところだと、実質7,000円以上払わないと暗号資産を移動させられなくなってしまいます。その点、SBI VCトレードは一律無料なのは良いポイントです。

またSBI VCトレードは「TRUST」と「Sygna」二つのトラベルルールのソリューションに対応しています。殆どの国内取引所と仮想通貨の入出金ができます。

取引所入出金取引所
BITPOINTSBI VCトレード
ビットバンク
GMOコイン
LINE BITMAX
楽天ウォレット
BitTrade
OKJ オーケーコイン・ジャパン
Zaif
CoinTrade
CoinEstate
Amber Japan
CoinBest
東京ハッシュ
ガイア
BTCボックス
bitFlyer
コインチェック
バイナンスジャパン❌️
Crypto Garage❌️

注意点として、コインチェックとbitFlyerはSBI VCトレードからの入金は受け付けていますが、なぜか両取引所からSBI VCトレードへの入金は不可です。

バイナンスジャパンとCrypto Garageは対応ソリューションが異なるため仮想通貨の移動は行えない仕様になっています。

なお海外仮想通貨取引所への出金でも、トラベルルールの通知対象国でなければ問題なく可能です。

暗号資産専門家の特別レポートが無料で読める

SBI VCトレードの口座を持っていると、株式会社HashHubが提供するレポート(HashHub Reserch)を無料で読むことができます。

レポート内容は暗号資産の専門的なものから、直近の市況分析など多岐にわたります。HashHub Researchはアプリ画面からいつでも閲覧可能。いつでも気軽にレポート読むことが可能です。

SBI VCTrade×HashHub

HashHub Researchの購読は通常であれば月額1万円かかるサービスです。株式会社HashHubもSBIグループのため、SBI VCトレードの口座保有者にレポートを提供することになったようです。

ちなみに、SBI VCトレードで取引をしていなくてもHashHubレポートは読めます。

カスタマーサポートが手厚い

サービス利用時の問題は「FAQ・よくある質問」に詳細なトラブルシューティングが載っています。

もし問題を解決できなかった場合は、チャットサポートや電話などでサポートデスクへ直接問い合わせることが可能。問題が生じがちな「口座開設の手続き」についても丁寧に対応してくれます。

メールサポートは24時間受け付け。問い合わせ翌日には回答をもらえます。

電話サポートは平日9:00~17:00の受付です。

仮想通貨取引所のなかには「メールサポートだけ」というところもありますが、その点SBI VCトレードはサポート体制が手厚いです。

セキュリティのレベルが高く、顧客サポートもしっかりしているので、安心して利用できる。 取引銘柄が豊富で、広い選択肢の中から条件に合う銘柄を選べる点も良い。

自分に合う取引スタイルを選択でき、主な手数料が無料でコストを抑えて取引できるところも、良心的だと感じる。

キャンペーンの開催頻度が多い

SBI VCトレードはキャンペーンをよく開催しています。

キャンペーンの種類はさまざまで、「取引額に応じたキャッシュバック」「NFTのプレゼント」「レンディングの年利アップ」など多岐にわたります。

過去の面白いキャンペーンでは、ステーキングの利用で「ステーキ肉のカタログギフトが当たる!」なんてものもありました。

SBI VCトレードではたいてい何らかのキャンペーンが開催されています。本記事の後半では、最新のキャンペーン内容を解説しています。

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販売所と取引所の両方を敵強しているので他もりっよりも手数料が安いし、キャンペーンなどで手数料が無料になるときもあるのは嬉しいです。

毎日積立てや定期積立てもできて、初心者でも始めやすく、使いやすいこと。セキュリティもしっかりしていて安心できる。

*アンケート原文に誤字がありましたが、そのまま記載しておきます。

SBI VCトレードのデメリット

SBI VCトレードのデメリットは3つです。

取り扱い銘柄は並程度

SBI VCトレードが取り扱う仮想通貨は36種類。

取り扱い仮想通貨数は中間くらいに位置します。

名称銘柄数独自で取り扱う仮想通貨
BinanceJapan59ALGO、OP
オーケーコイン・ジャパン45OKB、EFI
BitTrade45BSV
bitbank43
SBI VCトレード36
bitFlyer38
Coincheck35WBTC、BRIL、BC
BITPOINT30GXE、TON、TSUGT、OSHI
GMOコイン21FCR、NAC
Zaif26FSCC、NCXC、CICC、CMS、MV、ROND、MBX

SBI VCトレードが取り扱うのは王道の仮想通貨銘柄が多いです。BTCをはじめとしてETH、XRP、LTCなど主要な仮想通貨は全て取引できます。

銘柄数は普通くらいですが、約定力に関しては特にユーザーに評価されています。

取り扱い銘柄が豊富なので、マイナーなコインの売買もできるところがいい。

入出金などの手数料が無料なので少額からスタートしやすく、初心者は現物から初めて、慣れてきたらレバレッジで大きく儲けることもでき、積立もあるため、投資信託のような感じで長期運用もできる。

入出金や仮想通貨の送金手数料が安く主要銘柄は無料で利用できる点が非常に便利です。現物取引やレバレッジ取引だけでなくステーキングや月次積立も揃っており外部ウォレットへの移動も簡単に行えます。

それにSBIグループが運営しているため安心感があり普段使いの取引コストが低いのも魅力です。またアプリとウェブ両方で快適に取引できる点も助かります。

出金できない仮想通貨がある

SBI VCトレードは出金に対応していない仮想通貨があります。

仮想通貨名対応ネットワーク出金入金
BTCBitcoin
ETHEthereum
XRPXRP Ledger
LTCLitecoin
BCHBitcoin Cash
DOTPolkadot
LINKEthereum(ERC20)特別対応
ADACardano
DOGEDogecoin特別対応
XLMStellar Lumens特別対応
XTZTezos特別対応
SOLSolana⭕️
AVAXAvalanche Network C-Chain
MATICPolygon
FLRFlare特別対応
OASOasys
XDCXinFin Network
SHIBEthereum(ERC20)特別対応
DAIEthereum(ERC20)特別対応
ATOMCosmos Hub
ZPGMiyabi特別対応
APTAptos blockchain特別対応
HBARthe Hedera network特別対応
NEARNEAR Network特別対応
NIDTEthereum(ERC20)⭕️
ALGOAlgorand特別対応
APEEthereum(ERC20)
AXSEthereum(ERC20)
BATEthereum(ERC20)
CHZEthereum(ERC20)⭕️
ENJEnjin Blockchain
ETCEthereum Classic特別対応
FCREthereum(ERC20)
MKREthereum(ERC20)
MONAMonacoin
OMGEthereum(ERC20)
SANDEthereum(ERC20)
TRXTRON Protocol特別対応
2025年6月時点サービス概要

出金できない仮想通貨があるのはデメリットですが、普段使いではそこまで困ることはないはずです。

NFT売買でよく使うETHは出金できますし、送金手数料が安いXRPやMATIC等の仮想通貨も出金できます。

海外取引所に仮想通貨を送金したい人やNFT売買を行いたい人、ブロックチェーンゲームで仮想通貨を使いたい人でも問題なく利用できます。

ただ仮想通貨をほかのウォレットに移したいタイミングもあるかと思うので、あらかじめ出金可否はチェックしておきましょう。

SBI VCトレードは手数料が無料なので、基本的には取引所内で完結するトレードを行うのがおすすめです。SBI VCトレードからの出金方法については別記事を参照。

定期メンテナンスがある

SBI VCトレードは毎週水曜日12:00~13:00に定期メンテナンスがあります。

この時間帯は取引ができず約定も行えなくなります。

この点に関しては口コミでも「メンテナンスが定期的に入るのはしんどい」という内容が見られました。

メンテナンスは利用者が安全に取引できるようになるために必要とはいえ、さすがに毎週1時間をトレードできない時間帯があるのはデメリットです。

対策としてはメンテンスの時間帯にはポジションをあまり持たないようにする。レンディングやステーキングなどの長期投資をメインにするなどが挙げられます。

定期メンテナンスの頻度が少なくなるのが一番です。この点に関してはイチ利用者として改善要望を求めています。ステーキングやレバレッジ取引など良いサービスがあるだけに、この点だけ何とかならないかな…と感じます。

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SBI VCトレードの評判・口コミ

実際にクラウドワークスで、SBIVCトレードを利用中の方にアンケートを取ってみました。以下にその結果をご紹介します。

アンケート日時:2025年9月
回答数:50
有効票:36

この36名の総合評価の平均は5段階で「4」となり、非常に高い水準となりました。どの部分が良く、どの部分が「5ではない」のか、実際の声をご紹介します。

公平を期すため、太文字・赤文字以外はいただいた文言の原文をそのまま掲載しております。

高評価の口コミ

手数料が低く、取引コストを抑えられるのが大きな魅力です。スマホアプリの操作性が良く、初心者でも使いやすいです。
また、少額から取引できるため、初めての仮想通貨購入にも適しています。積立やステーキングも利用可能です。 (男性 30代)

マイナンバーカードがあればスピーディーに口座開設が出来たので、手間が省けて非常にお手軽でした。
また、ステーキング報酬では資産を保持さえ行っていれば利息を頂けるので、お得感がありその点にも大変満足しています。 (男性 40代)

売買手数料が完全に無料で、住信SBIネット銀行との連携がとてもスムーズ。入出金がリアルタイムで反映されるので、ストレスなく使えるのが魅力です。
セキュリティも証券会社レベルで安心感があり、コールドウォレットや二段階認証などがしっかり整備されています。サイトの構成もシンプルで、初心者でも迷わず操作できるのが嬉しいポイントです。 (男性 30代)

手数料がかからない旨を30人の方が、セキュリティの高さに満足している答えた方が11名いらっしゃいました。以前に行った取引所の選び方についてのアンケートの回答で「手数料の安さを重視する」が最も多く、次点で「セキュリティを重視する」だったことと概ね一致する内容かと思います。

低評価の口コミ

定期的にメンテナンスが行われるため、取引が出来ない時間があります。
また問い合わせへの対応が遅いので、分からない事やトラブルがあった際にその場で解消されません。また仮想通貨をすぐに出金する事が出来ない事があります。(30代 女性)

銘柄数が少なく、いろいろなコインを試したい場合には物足りなさを感じます。

アプリで一部機能しか使えないため、操作方法を切り替える手間が少しストレスです。また、夜間や定期メンテ中は操作が制限される点も初心者には注意が必要です。(女性 30代)

レバレッジ取引は行えますが、2倍までなのでどうしても少額から利益を狙うには向かないです。
また、出金も手続きをしてから基本的に2日はかかるので、特に日本円の場合は着金スピードが遅いのは不便だと感じています。(男性 40代)

多くの方が販売所でのスプレッドが高いこと、メンテナンスが頻繁にあることを悪い口コミとして挙げていました。メンテナンスの間は取引ができないので、待つしかありません。

またレバレッジに関しては、資金決済法で「2倍まで」と決まっています。つまり国内取引所である以上、どこの取引所であっても2倍がマックスということになります。これも来年の改正で内容が変わる可能性に期待しましょう。

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SBI VCトレードの口座開設方法

SBI VCトレードの口座開設は5SETPで行います。

  1. 仮登録
  2. 口座開設申し込み
  3. 審査
  4. 口座開設の審査完了
  5. 入金&取引開始

詳しい手順については「SBI VCトレードの口座開設方法」の記事で解説しているため、そちらをご参照ください。

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SBI VCトレードは金融大手SBIグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。 各種手数料が無料のほか、仮想通貨の資産運用サービスも豊富に揃っています。 本記事ではSBI VCトレードのお得なキャンペーン情報を紹介します。 ほかにも、SBI VCトレード口座開設の手順や審査落ちしてしまったときの対策を解説しました。

SBI VCトレードのまとめ

SBI VCトレードがどんな取引所なのか、特徴やメリット・デメリットを解説しました。

SBI VCトレードは「顧客中心主義」を掲げるSBIグループの一角として、高い信頼性・安定性・利便性を重視したユーザーファーストの仮想通貨取引所です。

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