アコムで増額するには?増額審査の条件と限度額を上げる方法
アコムの増額は、マイページにログインして「増額申込」ボタン、またはメニューの「ご利用可能額を増やす」から申し込みます。手続きにかかる時間は最短30秒です。
ボタンやメニューが出てこないときは、収入証明書の未提出や登録内容の変更が理由になっている場合があります。その切り分け方は画面の表示ごとに違います。
申込窓口ごとの受付時間、審査で見られる条件、結果が来ないときの確認先、落ちた場合の選択肢までまとめました。
- 3行要約
①申込窓口はマイページ・自動契約機・電話の3経路で最短30秒
②ボタンが出ない主因は収入証明書の未提出と登録内容の変更
③増額では契約日の翌日から30日間の金利0円が対象外
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アコムで増額する方法と申込窓口
アコムの増額は、マイページにログインして「増額申込」ボタンから進むのが基本の流れです。手続きにかかる時間は最短30秒とされています。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
窓口はインターネット、自動契約機(むじんくん)、電話の3つに分かれます。どの窓口でも案内の内容に沿って手続きを終えた時点で完了になり、そこから審査へ進む流れです。
| 申込窓口 | 操作・受付時間 | 用意するもの | 完了の条件 |
| インターネット(マイページ) | マイページにログイン後、「増額申込」ボタンから進む | 会員番号とWEBパスワード | 案内に沿って入力を終えた時点 |
| 自動契約機(むじんくん) | 近くの自動契約機に来店して操作 | 本人確認書類(必要書類に記載のある書類) | 案内の内容に沿って手続きを終えた時点 |
| アコムATM | ATM画面の右下にある「極度額等の変更申込」を選択 | カード | 案内の内容に沿って手続きを終えた時点 |
| 電話 | アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)/平日9:00〜18:00 | 本人確認できる情報 | 案内の内容に沿って手続きを終えた時点 |
マイページの「増額申込」から申請する流れ
マイページからの申請は、ログインしてホーム画面の「増額申込」ボタンを押すところから始まります。
- マイページに会員番号とWEBパスワードでログインする
- ホーム画面の「増額申込」ボタン、またはメニューの「ご利用可能額を増やす」を選ぶ
- 案内に沿って希望額と勤務先・年収などの情報を入力する
- 収入証明書の提出を求められた場合は、スマホアプリまたはマイページから提出する
- 審査の回答を待ち、結果の連絡を確認する
メニュー名は「ご利用可能額を増やす」で、増額の対象になっている会員のマイページに表示されます。この表示がない場合の対処は次のH2で扱います。
アコムの案内ページには「ご利用可能金額を増やす」という表記もあり、指しているメニューは同じです。画面の文言が少し違っても、同じ導線として扱ってください。
入力が終われば、その場で審査に進みます。回答を待つ間に追加の書類を求められることもあるため、スマホアプリを入れておくと提出が早く済むでしょう。
自動契約機(むじんくん)とアコムATMからの申込
自動契約機(むじんくん)は、本人確認書類を持参して来店し、画面の案内に沿って手続きします。
アコムATMの場合は、ATM画面の右下にある「極度額等の変更申込」を選ぶ操作になります。この項目が表示されていないときは、アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)への連絡が必要です。
ここで注意したいのが、自動契約機(むじんくん)は契約や増額の手続きに使う機械という点です。現金の借入は、全国のアコムATMや提携先のコンビニ・金融機関にあるATMから行います。
来店する前に収入証明書が必要かどうかを電話で確認しておくと、二度手間を避けられます。アコムも来店前の問い合わせを案内しています。
増額の申込ができる時期の目安
アコムは「契約から何か月後なら増額できる」という期間を公表していません。したがって「半年たてば増額できる」という説明には根拠がありません。
公式が示しているのは、増額の手続き方法と、対象外になる条件だけです。判断材料になるのは経過月数ではなく、返済実績と登録情報の最新性でしょう。
増額の申込そのものは、マイページにメニューが出ていれば何度でも操作できます。回数の上限も公表されていません。
窓口の選び方と向いている人
3つの窓口はどれを選んでも同じ審査に進みますが、手間と所要時間が違います。急ぐならマイページ、相談したいなら自動契約機(むじんくん)か電話という分け方が実用的でしょう。
マイページはログインしてボタンを押すだけで、来店も通話も要りません。手続きは最短30秒で、収入証明書もスマホアプリやマイページからそのまま提出できます。
自動契約機(むじんくん)は本人確認書類を持参する必要があり、営業時間内の来店が前提です。その代わり、書類の提出をその場で済ませられる点が利点です。
電話窓口のアコム総合カードローンデスクは平日9:00〜18:00の受付なので、平日日中に時間が取れる人向けでしょう。マイページにメニューが出ていない場合は、この窓口が入口になります。
増額申込ボタンが表示されない理由
「増額申込」が押せない、メニューが見つからないという状態は、画面に何が出ているかで原因が分かれます。まずは下の表で自分がどれに当たるかを確認してください。
| 画面・メニューの表示 | 意味 | 次にやること |
| 「増額申込」ボタン/「ご利用可能額を増やす」メニューがある | 増額申込の対象になっている | そのまま申し込む |
| メニューに「ご利用可能額を増やす」が出ていない | 増額申込の対象外 | アコムチャットサービスかアコム総合カードローンデスク(0120-629-215)へ連絡する |
| 「増額申込」を押した後に「利用可能額の自動引き上げサービス」の申込状態になり増額されない | 審査の結果、現時点では増額できない | 源泉徴収票等の収入証明書を提出して再審査を受ける |
| ご利用可能額が0円(または「-」)と表示される | 追加の借入が制限されている | 収入証明書の提出、自宅・勤務先の登録更新、返済の反映を確認する |
| アコムATMに「極度額等の変更申込」が出ていない | ATMからは手続きできない | アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)へ連絡する |
「利用可能額の自動引き上げサービス」の画面が出る場合
「増額申込」を押した後に表示されるのが、利用可能額の自動引き上げサービス(自動増額)の申込画面です。
この申込をしている状態で増額されないときは、審査の結果として現時点では増額できないという意味になります。アコムはこの状態を公式FAQで明示しています。
ただ、ここで終わりではありません。源泉徴収票等の収入証明書を提出すれば再審査が可能で、提出はスマホアプリまたはマイページから行えます。
自動引き上げサービスそのものは、希望金額をあらかじめ登録しておくと、増額可能と判断された時点で自動的に利用可能額が引き上げられる仕組みです。
増額申込が押せないときに確認する登録情報
ご利用可能額が0円または「-」と表示されるケースでは、追加の借入そのものが止まっています。理由は3系統に分かれます。
- 収入証明書が必要な場合(年収の3分の1以上の借入がある/収入証明書の提出がない状況で他社を含め100万円を超える借入がある/収入証明書の有効期限が切れている)
- 自宅、勤務先の登録が必要な場合(自宅や勤務先変更の届出をしていない)
- 返済の確認が取れていない場合(返済期日を過ぎている/振込や口座振替で返済が反映されていない)
収入証明書と登録情報は、どちらもスマホアプリやマイページから自分で更新できます。返済の反映待ちの場合は、確認が取れてから改めて利用可能額を見てください。
引っ越しや転職の届出を忘れていると、増額の前に情報更新が必要になります。まず登録内容を開いて、現住所と勤務先が今の状況と合っているかを見直しましょう。
ボタンが出ないまま増額したい場合の窓口
マイページに「ご利用可能額を増やす」が表示されていない会員は、アコムチャットサービスかアコム総合カードローンデスクへ連絡する形になります。
電話番号は0120-629-215で、受付時間は平日9:00〜18:00です。マイページ以外に、自動契約機(むじんくん)への来店でも増額の手続きができます。
なお、収入証明書の提出が必要な場合や、登録内容に変更がある場合などは対象外となる場合があります。来店前に電話で確認しておくと確実でしょう。
電話が苦手な場合はアコムチャットサービスという選択肢もあります。メニューの表示がない理由を尋ねる用途なら、チャットでも同じ窓口として機能します。
いずれの窓口でも、先に収入証明書と登録内容を整えておくほど話が早く進みます。連絡する前にマイページで現住所と勤務先を確認しておいてください。
出典:アコム『利用可能額の自動引き上げサービス(自動増額)の申込をしているのに増額されない』
アコムの増額審査で見られる条件
増額は、契約極度額そのものを変更する手続きです。新規契約のときと同じように審査があり、アコムは「ご契約には審査がございます」と明記しています。
消費者金融系のカードローンには各社独自の審査基準が設けられており、通過の条件が公表されることはありません。ここで扱えるのは、公式に書かれている申込条件と、自分で事前に確認できる項目だけです。
| 確認される項目 | 公式に書かれている条件 | 増額前に自分で確認できること |
| 年齢 | 20歳以上72歳以下で安定した収入と返済能力を有する方 | 誕生日を迎えて対象年齢を外れていないか |
| 収入 | ご本人に安定した収入のある方(パート・アルバイトも対象) | 登録している年収が現在の収入と合っているか |
| 勤務先 | 登録内容に変更がある場合等は対象外となる場合がある | 転職・部署異動の届出が済んでいるか |
| 返済状況 | 返済期日を過ぎていると追加の借入が制限される | 直近の返済期日に遅れていないか |
| 他社を含めた借入 | 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合は収入証明書が必要 | 他社の残高を合計して100万円を超えていないか |
| 年収に対する借入の比率 | 年収の3分の1以上の借入があると追加の借入が制限される | 年収の3分の1に対して残高がどの位置にあるか |
返済期日どおりの返済実績
返済期日を過ぎている状態では、利用可能額が0円または「-」と表示され、追加の借入が制限されます。
振込や口座振替で返済したのに残高が変わっていない場合も、同じ表示になることがあります。反映の確認が取れてから、改めて利用可能額を見てください。
増額を考えるなら、直近の返済期日をまたぐ前に手続きするより、返済が反映された直後のほうが状態としては整っているでしょう。
現在の年収と勤務状況の変化
アコムの申込条件は「20歳から72歳までの安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方」です。パート・アルバイトによる収入でも対象になります。
一方、登録内容に変更があるときは増額の対象外になる場合があります。転職して勤務先が変わったままなら、先に届出を済ませてください。
住所や勤務先の変更手続きは、マイページの「お客さま情報の変更」から行えます。年収が上がっているなら、その情報を反映させてから申し込むのが順番です。
他社を含めた借入残高と信用情報
他社を含めた借入総額が100万円を超える場合、アコムは収入証明書の提出を求めます。アコムでの契約額が50万円を超える場合も同じです。
さらに、収入証明書の提出がない状況で他社を含め100万円を超える借入があると、利用可能額そのものが0円と表示されます。この状態では増額どころか追加の借入もできません。
他社の残高を先に減らすか、収入証明書を提出して見直しを受けるかの二択になります。どちらも増額の前段階として押さえておきましょう。
増額審査が厳しいと言われる理由
増額が通りにくいと感じられるのは、通過の条件が非公開である一方で、対象外になる条件だけが公式に列挙されているからです。
公式が挙げている対象外の条件は、収入証明書の提出が必要な場合と、登録内容に変更がある場合の2つです。どちらも申込者側の書類・情報の不備で起こります。
つまり、手を打てる余地があるのは審査そのものではなく提出物と登録情報という整理になります。審査基準を推測するより、この2点を潰すほうが現実的でしょう。
新規契約時の審査の流れや必要書類はアコムの審査に関する記事で詳しく扱っています。
増額に必要な書類と収入証明書の基準
収入証明書が必要になるラインは、アコムでの契約が50万円を超える場合と、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合の2つです。
増額後の契約額がこのラインを越えるなら、申込の前に書類を用意しておくほうが早く済みます。該当しない場合は提出は不要です。
| 提出書類 | 該当条件 | 具体例 |
| 収入証明書 | アコムでの契約が50万円を超える | アコムでの借入希望額が90万円の場合 |
| 収入証明書 | 他社を含めた借入総額が100万円を超える | 他社からの借入総額61万円+アコムでの希望額40万円=合計101万円の場合 |
| 本人確認書類 | 自動契約機(むじんくん)で手続きする場合 | 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、資格確認書のうち1点 |
収入証明書の提出が必要になる金額のライン
アコムは具体例まで公表しています。借入希望額が90万円なら、自社の契約が50万円を超えるので収入証明書が必要です。
他社からの借入総額が61万円あり、アコムでの希望額が40万円なら合計101万円になります。この場合も100万円を超えるため提出を求められます。
増額で枠を50万円より上に動かす計画なら、書類の準備は前提と考えてください。上記の条件に該当しない場合、収入証明書類の提出は不要です。
収入証明書として使える書類
提出できるのは次の5系統のうち1点です。書類が手元にない場合は、マイナンバーカードを利用して所得情報を提出する方法もあります。
- 源泉徴収票/支払調書(勤め先・取引先・委託元の会社から主に12月〜1月に交付される書類)
- 給与明細書(勤め先から交付される書類)
- 納税通知書/住民税決定通知書(勤め先または市区町村役場から主に5月〜6月に交付される書類)
- 所得証明書(市区町村役場または税務署で取得できる書類)
- 確定申告書/青色申告決算書/収支内訳書(1月から3月に税務署へ提出した書類)
提出はマイページのメニューの「収入証明書の提出」から手続きできます。スマートフォンで撮影した書類をアップロードする方式です。
本人確認書類と資格確認書の扱い
本人確認書類に該当するのは、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、資格確認書のうちいずれか1点です。いずれも有効期限内のものに限られます。
資格確認書を提出する場合は、契約後にアコムから郵便物が送られるか、補足書類を合わせて提出する形になります。取扱いは変わる可能性があるため、提出前に公式の最新案内を確認してください。
書類に個人番号や本籍地が記載されている場合は、その部分をふせんで隠すなど、写らない状態にして提出します。資格確認書では記号・番号・保険者番号・QRコードも同じ扱いです。
総量規制と増額できる上限額
アコムのカードローンは1万円〜800万円が融資額の範囲で、契約書の契約極度額が借入の上限になります。増額もこの範囲の中で動きます。
ただし800万円という数字は商品としての上限で、個人の上限は別です。年収の3分の1以上の借入があると追加の借入が制限されるため、実際の天井は年収で決まります。
| 年収 | 年収の3分の1 | 他社で50万円借りている場合の残り |
| 300万円 | 100万円 | 50万円 |
| 600万円 | 200万円 | 150万円 |
| 900万円 | 300万円 | 250万円 |
年収の3分の1という上限の考え方
アコムは、年収の3分の1以上の借入がある場合に追加の借入が制限されると示しています。この基準は他社の残高も合算して見ます。
上の表のとおり、年収300万円なら合計の目安は100万円です。他社で50万円借りていれば、アコム側で動かせる余地は50万円ということになります。
希望額を年収から逆算しておくと、通らない金額を申し込んで時間を使う事態を避けられるでしょう。
契約極度額の上限と利用可能金額の違い
契約極度額は「借入ができる上限金額」で、借入金額は「実際に借入した金額」です。2つは別の数字として扱われます。
そして、契約極度額を上限として「あといくら借りられるか」を示すのがご利用可能金額です。増額はこのうち契約極度額のほうを動かす手続きです。
契約極度額の上限は800万円で、金額は申込金額の範囲内でアコムが審査のうえ決めます。残高と利用可能金額は、マイページかスマホアプリから確認できます。
ACマスターカードのショッピング枠との違い
アコムはカードローンとは別に、クレジットカードのACマスターカードを扱っています。こちらの利用限度額は10万円〜300万円で、手数料率は実質年率10.0%〜14.6%です。
ショッピングの枠とカードローンの契約極度額は別の契約に属します。カードローンの増額を申し込んでも、ショッピング枠が動くわけではありません。
どちらの枠を増やしたいのかを先に決めてから窓口を選んでください。カードローンの枠なら本記事の手順、ショッピング枠ならクレジットカード側の手続きになります。
出典:アコム『利用可能額が表示されないのですが、なぜですか?』
増額審査にかかる時間と結果の連絡
増額審査の手続き自体は最短30秒とされていますが、これは申込操作にかかる時間であって審査回答までの時間ではありません。
※申込時間・申込方法により審査回答が遅れる場合がございます。
アコムは審査回答までの所要時間を数値で公表していません。したがって当日中に回答が届くと断定はできません。
| 申込窓口 | 受付時間 | 結果の受け取り方 |
| マイページ(インターネット) | マイページの稼働時間内 | マイページの画面と登録メールアドレス |
| 自動契約機(むじんくん) | 設置場所ごとの営業時間内 | その場での案内 |
| アコムATM | 設置場所ごとの稼働時間内 | その場での案内 |
| アコム総合カードローンデスク(0120-629-215) | 平日9:00〜18:00 | 電話での案内 |
| 利用可能額の自動引き上げサービス(自動増額) | 登録後、増額可能かどうかの判定が適宜行われる | メールまたはアプリのプッシュ通知 |
審査回答までの時間の目安
公式に書かれているのは、申込時間や申込方法によって審査回答が遅れる場合があるという点です。回答までの分数は示されていません。
自動引き上げサービスを登録した場合は、希望額の登録後に増額可能かどうかの判定が適宜行われ、条件を満たした時点で自動的に引き上げられます。申込後すぐに引き上げられるものではありません。
つまり、即時に枠が増える前提で予定を組むのは避けたほうがよいでしょう。急ぎの資金需要なら、増額以外の手段も並べて考えてください。
土日祝に申込んだ場合の扱い
アコム総合カードローンデスクの受付時間は平日9:00〜18:00なので、電話での増額申込は土日祝には受け付けられません。
マイページと自動契約機(むじんくん)は、それぞれの稼働時間・営業時間内であれば土日祝でも操作できます。ただし審査回答が遅れる場合がある点は平日と同じです。
土日祝の申込では、翌営業日以降に回答が回る可能性を見込んでおくほうが無難です。急ぎの予定に合わせて組むのは避けてください。
増額審査の結果が来ないときの確認先
結果の連絡が来ないときは、まずマイページのご利用可能金額を見てください。増額されていれば金額が変わっています。
自動引き上げサービスで増額された場合は、メールやアプリのプッシュ通知で知らせが届きます。迷惑メールフォルダに振り分けられていないかも合わせて確認しましょう。
それでも状況が分からない場合の窓口は、アコムチャットサービスかアコム総合カードローンデスク(0120-629-215/平日9:00〜18:00)です。
郵送物が発送される場合の扱い
増額の手続きでは、契約内容によって郵送物が発送される場合があります。書類が自宅に届くと同居家族に知られる可能性が出てくるでしょう。
明細書などの書面については、マイページのメニューにある「書面の受取方法(登録・変更)」から受取方法を登録できます。登録すると、利用明細書などが自宅に送付されません。
登録後は「明細書の確認」から内容を見られるようになります。増額の前に受取方法を切り替えておくと、郵便物の扱いを気にする場面を減らせます。
出典:アコム『利用可能額の自動引き上げサービス(自動増額)を登録後いつ増額されますか?』、『会員用のマイページにログインするとできること』
アコムの増額で電話がかかるケース
増額で気がかりになりやすいのが職場への連絡でしょう。結論として、アコムでは電話による勤務先への在籍確認は100%なしです。
これは新規契約でも増額でも同じ扱いで、書面や申告内容での確認に置き換えられています。公式FAQの回答は次のとおりです。
100%ありません。カードローンやクレジットカードの審査で、勤務先へ在籍確認の電話は100%ありません。書面やご申告内容での確認を実施します。※いかなる場合においても、電話での在籍確認は実施しませんのでご安心ください。
勤務先への在籍確認の電話の有無
アコムは勤務先への在籍確認連絡を100%なしと公表しており、30日間金利0円サービスのページでも同じ表記を掲げています。
この扱いはカードローンとクレジットカードの審査の両方に及びます。職場に知られたくないという理由で増額をためらう必要はありません。
なお、他社は条件が違います。プロミスは「原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません」という表現で、原則という留保が付きます。
アコムから本人へ電話が来る場面
在籍確認の電話がない一方で、本人への連絡が発生する場面はあります。代表的なのは、増額の窓口としてこちらから電話をかけたときの折り返しです。
「増額申込」が押せない場合や、アコムATMに「極度額等の変更申込」が出ていない場合は、アコム総合カードローンデスクへ連絡します。この経路は本人からの発信です。
また、契約内容によっては郵送物が発送される場合があります。自宅に書類が届く可能性は残るので、同居家族がいる場合は受け取り方を考えておきましょう。
自動増額の案内を止めたいとき
利用可能額の自動引き上げサービスは、登録を取り消せます。スマホアプリまたはマイページの「ご利用可能額の自動引き上げサービスの登録・取消」メニューから操作します。
同じメニューで「ご希望契約極度額」の確認もできます。希望額に到達すると予約は完了して自動的に終了するため、放置していても無期限に増え続けることはありません。
さらに増額したい場合は、スマホアプリまたはマイページのメニューの「ご利用可能額を増やす」から改めて申し込む形になります。
在籍確認と電話連絡の論点はアコムの電話連絡に関する記事でまとめています。
出典:アコム『カードローンの審査で勤務先に在籍確認の電話はかかってきますか?』
増額申込で注意したい点
増額は枠が増えるだけの手続きではありません。申し込む前に、金利0円サービスとの関係と返済総額への影響を押さえておいてください。
無利息期間は増額では適用されない
アコムの30日間金利0円サービスは、はじめて契約する会員に適用されるサービスです。
はじめての方なら、初回契約の翌日から最大30日間は金利0円です。
金利0円適用期間終了の翌日から通常金利(実質年率2.4%〜17.9%)が適用されます。※2026年1月5日迄に極度方式基本契約を締結した場合は3.0%~18.0%となります。
適用期間の起算点は「ご契約日の翌日」で、「お借入日の翌日」ではありません。すでに契約している会員が増額しても、この期間は戻りません。
審査結果によって限度額が下がる可能性
増額の申込は、契約極度額の変更を申し出る手続きです。したがって、審査の結果として希望どおりにならない場合があります。
公式にも「審査によりご希望に添えない場合がございます」と書かれています。増額されないだけでなく、収入証明書の有効期限切れなどが見つかれば利用可能額が0円と表示される状態にもなり得ます。
登録情報と提出書類を先に整えてから申し込むのが、この不確実性を減らす唯一の手です。
借入枠が増えると返済総額も増える
アコムの返済方式は定率リボルビング方式で、返済期間・返済回数は最終借入日から最長9年7ヵ月・1回〜100回です。
枠が増えれば借入残高が増えやすく、残高が増えれば利息の総額も増えます。遅延損害金は年率20.0%なので、返済が滞ったときの負担も枠の大きさに比例します。
増額後にいくらまで使うのかを先に決めておきましょう。枠と実際の借入は別物なので、枠を上げても使わない選択はできます。
増額されても自動で借入されるわけではない
契約極度額が上がっても、その金額が口座に入るわけではありません。契約極度額どおりの金額を借入する必要はないと公式にも書かれています。
借入の方法は、銀行口座への振込、ATMでの借入、PayPayマネーへのチャージから自分で選びます。枠を上げたうえで必要な分だけ借りるのが本来の使い方でしょう。
自動引き上げサービスで枠が上がった場合も同じです。通知が来るのは枠の変更であって、借入の実行ではありません。
出典:アコム『30日間金利0円サービス(初回30日間無利息)』
増額審査に落ちた場合の選択肢
増額されなかったときに取れる手は3つあります。収入証明書を出して再審査を受ける、期間を置いて再申込する、他社で新規契約するという順で検討してください。
収入証明書を提出して再審査を受ける
自動引き上げサービスの申込状態で増額されない場合、源泉徴収票等の収入証明書を提出すれば再審査が可能です。これが最初に試すべき手です。
提出はマイページのメニューの「収入証明書の提出」から行えます。有効期限が切れた書類を出したままなら、最新のものに差し替えてください。
再審査の回答時期は公表されていません。提出後は利用可能金額の表示を定期的に確認しましょう。
期間を置いて再度申込む場合の考え方
再申込までの待機期間は公表されていないため、「何か月空ければ通る」という目安は存在しません。
ただ、状況が変わらないまま申し込み直しても同じ結果になりやすいでしょう。年収の変化、他社残高の減少、返済実績の積み上がりのいずれかが動いてから申し込むのが筋です。
自動引き上げサービスに希望額を登録しておけば、増額可能と判断された時点で自動的に引き上げられます。手動で何度も申し込む代わりに、この登録を使う方法もあります。
他社で新規契約する場合の損得
アコムの増額では金利0円サービスは戻りません。一方、他社ではじめて契約すれば、その会社の無利息サービスをあらためて使えます。
同じ金額を借りるなら、無利息期間が付く新規契約のほうが当初の利息負担は軽くなります。各社の無利息期間は下の表のとおりです。
| 会社名 | 無利息期間 | 起算点と条件 |
| アコム | 最大30日間 | はじめて契約する方が対象。ご契約日の翌日から30日間が金利0円適用期間 |
| プロミス | 30日間 | 初回お借入の翌日から30日間が無利息。対象はメールアドレスを登録のうえWeb明細を利用する方 |
| アイフル | 最大30日間 | 「最大30日間利息0円(無利息)サービス」として案内 |
| レイク | 365日間 | ※他の無利息商品との併用不可。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出と当社での登録が完了の方、初回契約日の翌日から無利息。無利息期間経過後は通常金利適用。 |
※プロミスの30日間無利息サービスは、適用にはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
アコムの起算点は契約日の翌日ですが、プロミスは初回お借入の翌日です。契約だけ済ませて借りずに30日が過ぎた場合、無利息が残るかどうかが逆になります。
レイクの365日間無利息は、Webで申込と契約をして、契約額が50万円以上で、契約後59日以内に収入証明書類の提出と登録が完了した方が対象です。他の無利息商品との併用はできません。
複数社へ同時に申し込む前に、他社を含めた借入総額が年収の3分の1に近づいていないかを確認してください。合算で100万円を超えると収入証明書が必要になります。
出典:プロミス『30日間無利息サービス』、アイフル『キャッシングローン』、レイク『カードローン・キャッシングのレイク』
新規契約を検討する場合の他社比較
増額の代わりに新規契約を選ぶなら、貸付利率と契約限度額、申込対象年齢、在籍確認の4点を横に並べて見るのが早いでしょう。
下の表は各社の公式ページに載っている商品概要をそのまま並べたものです。上限の利率は5社とも近い水準にあり、差が出るのは下限の利率と契約限度額、そして年齢条件でしょう。
| 会社名 | 貸付利率(実質年率) | 契約限度額 | 申込対象年齢 | 勤務先への在籍確認の電話 | 公式サイト |
| アコム | 2.4%~17.9% ※2026年1月5日迄に極度方式基本契約を締結した場合は3.0%~18.0% | 1万円〜800万円 | 20歳以上72歳以下 | 100%なし | アコム公式サイト |
| プロミス | 2.5%~18.0% | 800万円まで | 年齢18~74歳 | 原則なし(電話する場合も本人の同意を得たうえで実施) | プロミス公式サイト |
| アイフル | 3.0%~18.0% | 800万円以内 | 満20歳以上(年金収入のみは除く) | 本人の同意がない限り実施しない | アイフル公式サイト |
| SMBCモビット | 3.00%~18.00% | 1万円〜800万円 | 満年齢20才〜74才 | 原則として行っていない | SMBCモビット公式サイト |
| レイク | 4.5%~18.0% | 1万円〜500万円 | 満20歳以上70歳以下 | 100%おこなわない | レイク公式サイト |
契約限度額の上限は、アコム・プロミス・アイフル・SMBCモビットが800万円で、レイクだけが500万円です。大きな枠を想定するなら、レイクは候補から外れます。
下限の利率は会社ごとに開きがあり、アコムが2.4%、レイクが4.5%です。ただし下限は契約額や利用残高に応じて決まるため、初回契約でそのまま適用される数字ではありません。
年齢条件にも幅があります。下限が低いのはプロミスの18歳で、上限はプロミスとSMBCモビットの74歳です。レイクは70歳までなので、対象年齢の幅は5社のなかで狭くなります。
遅延損害金は5社とも同じ水準です。アコム・プロミス・アイフル・レイクが実質年率20.0%、SMBCモビットが20.00%なので、ここで差はつきません。
在籍確認の表現は会社ごとに違います。アコムとレイクは勤務先への電話を100%行わないと明記していますが、プロミスとSMBCモビットには「原則」の留保が付く点に注意してください。
アイフルは本人の同意がない限り実施しないという書き方で、電話の可能性を残しています。表現の違いは条件の違いなので、同じ扱いとして読まないでください。
カードローン全体の比較軸はカードローンの比較記事で整理しています。
出典:レイク『貸付条件』、プロミス『商品内容』、SMBCモビット『貸付条件等』
アコムの増額に関するよくある質問
増額の検索でよく並ぶ疑問を、公式の記載にもとづいて順に整理します。いずれもマイページの表示と提出書類が起点になる話です。
増額審査は厳しいのか
通過の基準は公表されていないため、厳しさを数値で示すことはできません。公式が示しているのは、収入証明書の提出が必要な場合や登録内容に変更がある場合は対象外となる場合があるという点です。
また、増額は契約極度額そのものの変更なので、新規契約と同じく審査を通ります。申込者側で動かせるのは提出書類と登録情報の2つに絞られるでしょう。
増額申請ができない理由
マイページに「ご利用可能額を増やす」が出ていない場合、増額申込の対象外です。収入証明書の未提出、登録内容の変更、返済の未反映のいずれかが背景にあることが多いでしょう。
「増額申込」を押せたのに増額されない場合は、利用可能額の自動引き上げサービスの申込状態になっているかを確認してください。この状態なら収入証明書の提出で再審査に進めます。
増枠ボタンがないときの対処
アコムチャットサービスかアコム総合カードローンデスク(0120-629-215)へ連絡してください。マイページ以外に、自動契約機(むじんくん)への来店でも増額の手続きができます。
勝手に増額されることはあるか
利用可能額の自動引き上げサービス(自動増額)に希望金額を登録している場合、増額可能と判断された時点で自動的に引き上げられます。登録していなければ自動では上がりません。
登録内容の確認と取消は、スマホアプリまたはマイページの「ご利用可能額の自動引き上げサービスの登録・取消」メニューから行えます。
いくらまで増額できるか
契約極度額の上限は800万円です。ただし年収の3分の1以上の借入があると追加の借入が制限されるため、個人の上限は年収で決まります。
他社の残高も合算して見られるので、年収300万円で他社に50万円あれば残りは50万円という計算になります。希望額は先に逆算しておきましょう。
増額審査は土日でも進むか
マイページと自動契約機(むじんくん)は稼働時間内なら土日祝でも操作できます。電話窓口は平日9:00〜18:00なので、土日祝は受け付けられません。
ただし、申込時間や申込方法によって審査回答が遅れる場合があります。土日祝に操作した分の回答が同じ日に返るとは限らないでしょう。
2回目以降の増額の可否
自動引き上げサービスで希望金額に到達すると予約は完了し、自動的に終了します。さらに増額したい場合は、メニューの「ご利用可能額を増やす」から改めて申し込んでください。
増額の案内メールや電話への対応
自動引き上げサービスで増額された場合、メールやアプリのプッシュ通知で連絡が届きます。案内を受け取りたくないときは、同サービスの登録を取消してください。
利用可能金額の意味
契約書の契約極度額を上限として「あといくら借りられるか」を示す金額が、ご利用可能金額です。契約極度額は「借入ができる上限金額」で、借入金額は「実際に借入した金額」を指します。
出典:アコム『利用枠(契約極度額)を増額したいのですが、どうすればいいですか?』
まとめ
アコムの増額は、マイページの「増額申込」ボタンかメニューの「ご利用可能額を増やす」から申し込みます。窓口は自動契約機(むじんくん)とアコム総合カードローンデスクにも用意されています。
ボタンやメニューが出てこない場合は、収入証明書の未提出、登録内容の変更、返済の未反映のどれに当たるかを画面の表示から切り分けてください。源泉徴収票等を提出すれば再審査が可能です。
増額しても30日間の金利0円サービスは戻りません。無利息を使いたいなら他社での新規契約が選択肢になりますが、他社を含めた借入総額が100万円を超えると収入証明書が必要になる点には注意しましょう。
契約極度額の上限は800万円ですが、年収の3分の1以上の借入があると追加の借入が制限されます。枠の希望額は年収から逆算して決めてください。
枠が増えても自動で借入されるわけではないので、上げたうえで使わない選択もできます。返済総額と遅延損害金の年率20.0%を前提に、無理のない額で申し込むのが安全でしょう。

