携帯電話を使い、通貨の送受信を促進しようとしているプロジェクトがTelcoin(TEL)です。
この記事では、そんなTelcoin(TEL)の概要・特徴や今後の見通しなどをわかりやすくご紹介していくので、取引を検討している方はぜひ最後まで参考にしてみてください。
仮想通貨Telcoin(TEL)とは？
| 仮想通貨名称 | Telcoin |
| シンボル | TEL |
| 現在の価格(2022年11月現在) | 0.2339円 |
| 時価総額(2022年11月現在) | 14,726,140,230円 |
| 時価総額ランキング(2022年11月現在) | 238位 |
| 購入できる仮想通貨取引所 | Bybit、Bitget、KuCoin、Sushiswapなど |
| 公式サイト | Telcoin公式サイト |
仮想通貨Telcoin(TEL)とは、2017年に正式にサービスをリリースした、モバイルでの通貨決済を促進するブロックチェーンプロジェクトです。
Telcoin(TEL)は、携帯電話を通じて世界中に人々が金融サービスにアクセスできることを目的としており、金融・ブロックチェーンと通信の架け橋的な存在になろうとしています。
仮想通貨Telcoin(TEL)がよくわかる3つの特徴
ここでは、Telcoin(TEL)の特徴をより詳しくご紹介していきます。
Telcoin(TEL)に関する知識を深めていきたい方は、ぜひチェックしてみてください。
- 携帯電話での決済プラットフォームを構築しているプロジェクト
- 携帯電話さえあれば簡単に低コストで送金ができる
- イーサリアムブロックチェーン上で発行されている
携帯電話での決済プラットフォームを構築しているプロジェクト
Telcoin(TEL)は、携帯電話での決済プラットフォームを構築しているプロジェクトです。
日本人にはなかなか想像できませんが、世界中には銀行口座を作ることができず金融サービスにアクセスができない、いわゆる「unbanked(アンバンクト)」と呼ばれる人々が多く存在しています。
しかし、銀行口座はなくとも携帯電話を持つ人々が増えていることにTelcoin(TEL)は着目し、携帯電話さえあれば金融サービスを利用できる仕組みを開発しています。
携帯電話さえあれば簡単に低コストで送金ができる
上記でも解説した通り、Telcoin(TEL)は携帯電話さえあれば、誰でも簡単に低コストで送金ができる仕組みを開発しています。
すでにTelcoin Appというアプリケーションを開発しており、iPhone・Android問わず誰でもダウンロードすることが可能です。
イーサリアムブロックチェーン上で発行されている
Telcoin(TEL)の最後の特徴として、イーサリアムブロックチェーン上で発行されている仮想通貨であることが挙げられます。
イーサリアムは世界で最も利用されている、かつ分散化された数少ないブロックチェーンの一つとなっています。
仮想通貨Telcoin(TEL)の今後の動向・見通し
最後に、Telcoin(TEL)の今後の動向や見通しについて詳しく確認していきましょう。
- 携帯電話の普及とともに大きな成長が見込まれる
- 新しい海外の仮想通貨取引所に上場する
携帯電話の普及とともに大きな成長が見込まれる
先ほどもご紹介したように、Telcoin(TEL)は携帯電話さえ持っていれば、誰でも通貨の送金ができるプラットフォームになることを目指しています。
その特徴から、世界中で携帯電話やスマートフォンを利用する方が増えれば増えるほど、Telcoin(TEL)のマーケットは拡大していくと言えるでしょう。
現在、いわゆる発展途上国と言われるような国でもスマートフォンの利用は拡大して続けており、携帯電話そのものが日々身近なものになってきています。
もちろん「携帯電話の普及＝Telcoin(TEL)の利用者拡大」とはなりませんが、その下地ができつつあることは事実と言えます。
新しい海外の仮想通貨取引所に上場する
Telcoin(TEL)の今後の見通しとして、新しい仮想通貨取引所への上場が予想できます。
すでにKuCoinやBybitといった大手の海外取引所には上場していますが、BinanceやCoinbase、FTXといった業界トップの取引所には上場していません。
今後、順調にTelcoin(TEL)の利用者が拡大し続け大きな注目を集めた際には、こういった大手の海外取引所への上場も十分に考えられます。
一流の海外取引所にリスティングされた際には、少なからず価格に良い影響があると言えるでしょう。
仮想通貨Telcoin(TEL)の買い方・購入方法
TELは海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります(まだ国内の仮想通貨取引所に上場していないため)。
仮想通貨TELを買うまでの手順は5STEP。
- 国内取引所を開設
- 海外取引所を開設
- 国内取引所→海外の取引所に暗号資産を送金
- 海外取引所で暗号資産「USDT」を購入
- 海外取引所でTELを購入
国内の仮想通貨取引所を開設
まずは仮想通貨を購入するために、仮想通貨取引所の口座を開設します。
おすすめの取引所は「SBI VCトレード」。SBI VCトレードは取引手数料が無料であるほか、仮想通貨を効率よく運用できるステーキングが好評です。
＼年率99％のレンディングキャンペーン実施中／
海外の仮想通貨取引所を開設
次に、海外の仮想通貨取引所を開設します。
海外の取引所を開設する理由は、海外取引所でしかTELを購入できないためです。
▼TELを扱う海外の仮想通貨取引所
- Bybit
- KuCoin
- Bitget など
海外取引所の中では「Bybit」がおすすめ。Bybitには500種類以上の仮想通貨が上場しており、今後の高騰が見込める仮想通貨に投資できるチャンスが得られます。
＼最大30,000USDTのボーナスをGET／
国内取引所→海外の取引所に暗号資産を送金
続いて、TELを購入するために国内取引所から海外取引所に暗号資産を送金します。
海外取引所は日本円での入金を受け付けていないところが多く、暗号資産で口座に入金する必要があるためです。
ここでの手順は以下の通り。
- SBI VCトレードで暗号資産を購入
- Bybitの入金アドレスを確認
- SBI VCトレードからBybitに暗号資産を送金
- Bybitで入金を確認
具体的なやり方は、「SBI VCトレードの仮想通貨出金方法」「Bybitの入金方法」の記事を参考にしてみてください。
海外取引所で暗号資産を「USDT」を購入
KuCoinの口座に暗号資産を入金できたら、「USDT」という暗号資産を購入します。
USDTは米ドルと同じ価格になるように調整されたステーブルコインで、仮想通貨取引でよく使用されます。
TELの取引ペアは「TEL/USDT」なので、KuCoinに入金した暗号資産でUSDTを購入しましょう。
海外取引所でTELを購入
BybitでUSDTを用意できたら、あとはTELを購入するだけです。
取引画面で「TEL」と検索した後に、購入したい金額分のTELを購入してみましょう。
仮想通貨Telcoin(TEL)の特徴や今後の見通しまとめ
今回の記事では、携帯電話で通貨決済ができるプラットフォームの開発を進めるTelcoin(TEL)について解説してきました。
プロジェクトの内容に興味がある方は、ぜひTelcoin(TEL)の公式サイトも詳しくチェックしてみてはいかがでしょうか？
【お知らせ】
仮想通貨(暗号資産)取引やNFTの売買、ブロックチェーンゲームで遊ぶには国内取引所の開設が必要です。
「国内取引所の最新キャンペーン情報」を別記事でまとめています。
仮想通貨が無料で貰える、取引手数料の割引ができるなどお得なキャンペーンが目白押しです。よろしければご活用ください。
なお海外取引所でもキャンペーンは豊富です。
海外の仮想通貨取引所を比較している記事もあるので、こちらも併せてご覧ください。
