韓国のクレカ手数料はいくら?|ウォン払いと料率の安いカード
韓国でクレカを使うと、ウォンの利用額を国際ブランドの基準レートで円に換え、そこにカード会社の海外事務手数料が上乗せされます。料率はカードによって1.60%から4.50%まで分かれます。
上乗せを抑えるなら、料率1.60%のJCB発行カードで払い、店頭で通貨を聞かれたらウォン(KRW)を選ぶのが基本です。
カード別の料率表、10万ウォンや高額決済での計算例、交通カードのチャージに使える支払い方法が分かります。
- 3行要約
①韓国でのクレカ払いの上乗せは海外事務手数料の1.60%〜4.50%
②店頭で通貨を聞かれたときの選択はウォン(KRW)
③料率1.60%のJCB発行カードなら上乗せは10万円あたり1,600円
韓国でクレカを使うときの手数料
韓国でクレカ払いをすると、ウォンの利用額は国際ブランドの基準レートで円に換えられ、そこにカード会社の海外事務手数料が加わります。料率はカードごとに決まっていて、主なカードでは1.60%〜4.50%です。
上乗せの大きさを左右するのは、どのカードで払うかと、店頭でどの通貨を選ぶかの2点になります。交通カードのチャージや両替など、クレカ以外の場面のコストも含めると次のとおりです。
| 場面 | かかるもの | 金額の決まり方 |
| 店頭のショッピング(ウォン建て) | 海外事務手数料 | 基準レートで換算した額に1.60%〜4.50%を加算 |
| 店頭で日本円を選んだ場合(DCC) | 為替レートに上乗せされたコスト | 店頭のレートで確定し、割高になる傾向 |
| Tmoneyへの駅でのチャージ | ウォンの現金 | 駅の案内では券売機でのチャージは現金のみ |
| 海外キャッシング | 利息とATM手数料 | エポスカードは海外事務処理費が発生しない |
| 空港・銀行での両替 | レートに含まれるコスト | 2〜4%程度のコストが含まれる場合あり |
出典:三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』、ソウル交通公社『역 이용 안내』、エポスカード『海外でカードを利用した場合、手数料はかかりますか?』
請求額が決まる計算式
請求額は「ウォンの利用額×基準レート×(1+海外事務手数料率)」で計算します。基準レートは国際ブランドごとに違い、Visa・Mastercard・JCBは公式サイトで基準レートを確かめられます。
換算日のずれや、国内の買い物でも海外扱いになる決済といった仕組みの詳細は、クレジットカードの海外手数料の比較と為替レートの仕組みで扱っています。
出典:三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』
10万ウォンの買い物で上乗せされる金額
計算しやすいように1ウォン=0.1円と仮定すると、10万ウォンの買い物は1万円、100万ウォンなら10万円です。上乗せされる額は料率で次のように変わります。
| 海外事務手数料 | 10万ウォン(1万円) | 100万ウォン(10万円) |
| 1.60% | 160円 | 1,600円 |
| 2.85% | 285円 | 2,850円 |
| 3.63% | 363円 | 3,630円 |
| 3.85% | 385円 | 3,850円 |
| 4.50% | 450円 | 4,500円 |
1ウォン=0.1円は計算用の仮定で、実際のレートとは違います。請求に使われたレートは、JCBならMyJCBか利用明細で、換算日とあわせて確かめられます。
1.60%と3.85%の差は、10万ウォンで225円、100万ウォンで2,250円です。少額の買い物では数百円の違いでも、旅行中の合計額が大きいほど差は広がります。
出典:JCB『海外でJCBカードを利用した場合の換算日・換算レートを教えてほしい。』、三菱UFJニコス『外貨でのショッピングご利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料改定のお知らせ』
カード別の海外事務手数料
海外事務手数料の料率を決めるのは国際ブランドではなく、カードを発行する会社です。同じJCBブランドでも、JCBが発行するカードは基準レートに1.6%を加えたレートで換算されます。
韓国で使う主なカードの料率は次のとおりです。
| カード名 | 国際ブランド | 海外事務手数料 | 公式サイト |
| リクルートカード(JCB) | JCB | 1.60% | リクルートカード |
| JCBカードW | JCB | 1.60% | JCBカードW |
| イオンカードセレクト | Visa・Mastercard・JCB | 1.60% | イオンカードセレクト |
| ラグジュアリーカード | Mastercard | 2.85%(税込) | ラグジュアリーカード |
| 三井住友カード(NL) | Visa・Mastercard | 3.63%(税込) | 三井住友カード(NL) |
| 楽天カード | Visa・Mastercard・JCB・American Express | 3.63%(税込) | 楽天カード |
| エポスカード | Visa | 3.85% | エポスカード |
| リクルートカード(Visa・Mastercard) | Visa・Mastercard | 3.85%(税込)※ | リクルートカード |
※発行元の三菱UFJニコスは、Visa・Mastercardの事務処理手数料を4.50%(税込)へ改定すると告知しています。リクルートカード公式サイトには、2026年11月6日時点で改定の告知がありません。
※記載のスペック情報は2026年11月6日時点の情報です。
ほかのカードの料率と改定の年表は、クレジットカードの海外手数料の比較表にまとめています。
出典:JCB『海外でJCBカードを利用した場合の換算日・換算レートを教えてほしい。』、三菱UFJニコス『海外で利用したときの換算レートを教えてほしい。』、楽天カード『海外決済の適用レート・手数料の確認』
料率1.60%のカード
JCBは、海外加盟店への支払い処理をした日の基準レートに1.6%を加えて換算します。JCBグループの発行会社が発行するカードにはこの換算レートが適用され、リクルートカード(JCB)とJCBカードWが当てはまります。
リクルートカードはJCBを選ぶと株式会社ジェーシービーの発行になるため、JCBカードWと同じ1.60%で換算されます。
イオンカードセレクトなどイオンマークのカードは、国際ブランドの決済センターで事務処理をした時点の交換レートに1.60%を加えて請求されます。料率はイオンマークのカードとして決まっているため、Visa・Mastercard・JCBのどれでも同じ1.60%です。
出典:JCB『海外でのカード利用上のご注意』、リクルートカード『カードの機能』、イオンカード『海外でカードを利用したときの為替レートを教えてください。』
料率2〜3%台のカード
ラグジュアリーカードの海外事務処理手数料は2.85%(税込)で、国際ブランドはMastercardです。年会費はMastercard Titanium Cardでも55,000円(税込)かかるので、韓国での決済額が大きい人ほど料率の低さを活かせます。
三井住友カード(NL)の海外事務処理手数料は、Visa・Mastercardとも3.63%(税込)です。
楽天カードは、Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4ブランドとも3.63%(税込)です。
出典:ラグジュアリーカード『よくあるご質問』、三井住友カード『外貨でのショッピングご利用に伴う海外事務処理手数料改定のご案内』、楽天カード『海外決済の適用レート・手数料の確認』
料率3.85%以上のカード
エポスカードは、Visaが指定する為替レートに、海外利用の事務処理費として3.85%が加わります。
エポスカードの海外での使い方や海外キャッシングの扱いは、エポスカードの海外事務手数料と海外旅行での使い方で扱っています。
リクルートカードのVisa・Mastercardは三菱UFJニコスの発行で、同社のFAQはVisa・Mastercardのショッピングに3.85%(税込)を加えると示しています。三菱UFJニコスはこの料率を4.50%(税込)へ改定すると告知しました。
改定の時期は、NICOSカードが2026年11月6日、三菱UFJカードが2026年11月16日の利用分からです。対象は三菱UFJニコスとフランチャイジー各社が発行するカードで、告知には「一部のカードは対象外」ともあります。
リクルートカード公式サイトには、2026年11月6日時点でこの改定の案内がありません。
出典:エポスカード『海外でカードを利用した場合、手数料はかかりますか?』、三菱UFJニコス『外貨でのショッピングご利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料改定のお知らせ』
同じカードでもブランドで料率が変わる例
リクルートカードの料率は、JCBが1.60%、Visa・Mastercardが3.85%で、2.25ポイントの差があります。三菱UFJニコスの改定後の4.50%が当てはまる場合、差は2.90ポイントに広がります。
ブランドごとの付帯保険の違いはリクルートカードの海外旅行保険と海外手数料にまとめています。
出典:リクルートカード『カードの機能』、JCB『海外でJCBカードを利用した場合の換算日・換算レートを教えてほしい。』、三菱UFJニコス『海外で利用したときの換算レートを教えてほしい。』
ウォン建てと円建ての選び方
韓国の店頭や端末で、ウォン(KRW)と日本円(JPY)のどちらで払うかを聞かれたら、ウォンを選ぶのが基本です。日本円を選ぶとDCCという仕組みになり、為替レートに上乗せされたコストが含まれるケースが多くなります。
その結果、カード会社の通常の換算レートと比べて割高になる傾向があります。日本円を選ぶ利点はその場で金額が分かることで、上乗せの面ではウォン建てのほうが有利です。
DCCの仕組みと選択画面が出る場面は、海外手数料の比較記事のDCCの解説で扱っています。
出典:三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』
韓国の端末に出る通貨の選択
支払いのときに「日本円に換算しますか」「現地通貨で支払いますか」と尋ねられる場合があります。三菱UFJカードは、迷う場合は原則として現地通貨を選ぶよう勧めています。
韓国ではもう1つ、米ドル(USD)で請求される場合があります。JCBによると、ホテルや免税店では売上票にKRWとUSDの金額が併記されていることがあり、どちらで請求するかは店ごとに設定が違います。
サインや暗証番号を入力する前に、売上票の通貨と金額を見ておきましょう。海外の売上票に書かれる金額は現地通貨かJCBが設定する通貨で、加盟店が提示する日本円ではありません。
出典:三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』、JCB『海外でのカード利用上のご注意』
売上票の金額が違ったときの取消
売上票の金額が間違っていたときや返品するときは、その場で処理してもらうのが基本です。端末で処理した決済なら、店に取消伝票を作ってもらい、控えを保管します。
取消伝票が作られると、請求と返金の両方が届くことがあります。その場合、換算レートの違いから請求と返金の日本円の金額が一致しないこともあるでしょう。
帰国後は、売上票の控えとカードの利用明細を照合してください。商品の保証書や明細書に日本円の金額が書かれていても、売上票の現地通貨が優先されます。
出典:JCB『海外でのカード利用上のご注意』、『海外でJCBカードを利用した場合の換算日・換算レートを教えてほしい。』
韓国の地下鉄・交通カードとクレカ
ソウルの地下鉄やバスには、TmoneyカードやEZLカードなどのプリペイド式の交通カードで乗れます。ソウル交通公社の駅の案内では、Tmoneyのチャージは現金でのみとされているため、駅でチャージするならウォンの現金が要ります。
交通カードごとの買い方とチャージの支払い方法は次のとおりです。
| 交通カード | 買える場所 | チャージ・購入の支払い | 日本で発行したクレカ |
| Tmoneyカード | 全国のコンビニ・首都圏地下鉄1〜8号線の顧客安全室 | 駅の案内では券売機でのチャージは現金のみ | 駅の案内では現金のみ |
| M-PASSカード | ソウル駅10番出口のTmoneyタウン | 購入は韓国ウォンの現金のみ | 購入には使えない |
| 気候同行カード | 地下鉄の顧客安全室・観光情報センター・一部のコンビニなど | 現金と韓国で発行されたカードのみ | 購入・チャージには使えない |
| WOWPASS | 無人両替機・アプリ | 無人両替機で15通貨の現金、アプリでクレジットカード | アプリでのチャージに使える |
出典:ソウル交通公社『역 이용 안내』、韓国観光公社『カードに関するすべて』
地下鉄・バス・タクシーでの交通カード
TmoneyカードとEZLカードは、地下鉄・市内バス・高速バス・市外バス・タクシー・列車など、韓国のほぼすべての公共交通機関で使えます。一定の時間内にバスと地下鉄を乗り換える場合は、無料で乗り換えができます。
Tmoneyカードは全国のコンビニ(GS25、CU、セブン‐イレブンなど)や首都圏地下鉄1〜8号線の顧客安全室で買え、価格は3,000〜5,000ウォンです。ロゴのある加盟店や自動販売機の支払いにも使えます。
駅の券売機でチャージするときの支払い
ソウル交通公社の駅の案内では、Tmoneyは現金でのみチャージでき、チャージは駅の発売機で行います。韓国観光公社は、地下鉄駅のチャージ機でのチャージの上限を50万ウォンとしています。
外国人観光客専用のM-PASSカードは、購入が韓国ウォンの現金に限られます。気候同行カードも、購入とチャージに使えるのは現金と韓国で発行されたカードだけです。
日本円しか持っていない場合は、先に両替してウォンの現金を用意する必要があります。空港や銀行の両替所では、為替レートに2〜4%程度のコストが含まれる場合があります。
出典:ソウル交通公社『역 이용 안내』、韓国観光公社『カードに関するすべて』
WOWPASSへのチャージとクレカ
WOWPASSは、決済・両替・交通カードの機能を持つ訪韓外国人専用のプリペイドカードで、発行にはパスポートが必要です。無人両替機では韓国ウォン・米ドル・日本円など15の通貨でチャージでき、アプリからはクレジットカードでもチャージできます。
アプリでクレカからチャージした場合の手数料は、韓国観光公社の案内には示されていません。チャージの代金がカードの明細にどう載るかも、韓国観光公社とソウル交通公社の公式情報からは分かりません。
ソウル交通公社の案内では、WOWPASSの両替した残高は交通カードとしては使えません。交通カードの機能にチャージするには、駅の発売機にカードを置いてウォンの現金で入金します。
出典:韓国観光公社『カードに関するすべて』、ソウル交通公社『역 이용 안내』
韓国で手数料を抑えるカードの選び方
韓国で手数料を抑える方法は、料率の低いカードで払う、店頭でウォン建てを選ぶ、別ブランドの2枚目を持つ、の3つです。料率1.60%のJCB発行カードをメインにすると、上乗せは10万円あたり1,600円に収まります。
候補になるのは、リクルートカード(JCB)とJCBカードWの2枚です。どちらも年会費が永年無料で、韓国向けに持っても維持費がかかりません。
リクルートカードの還元率は1.2%です。JCBカードWは、申し込めるのが18歳以上39歳以下に限られます。
2枚目は、JCBが使えない店に備えてVisa・Mastercardのカードを持つ方法があります。三菱UFJカードも、国際ブランドの異なるカードを複数枚用意しておくことを勧めています。
出典:リクルートカード『カードの機能』、JCB『JCB カード W』、三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』
料率の低いカードをメインに使う
年間20万円を韓国で使う場合、手数料は1.60%で3,200円、3.63%で7,260円、3.85%で7,700円です。4.50%なら9,000円になり、1.60%との差は5,800円まで開きます。
美容医療など高額決済での料率の差
美容医療やまとまった買い物で数十万円をカードで払うと、料率の差がそのまま金額の差になります。決済額ごとの上乗せは次のとおりです。
| 決済額 | 1.60% | 3.85% | 4.50% | 1.60%と4.50%の差 |
| 30万円 | 4,800円 | 11,550円 | 13,500円 | 8,700円 |
| 50万円 | 8,000円 | 19,250円 | 22,500円 | 14,500円 |
| 100万円 | 16,000円 | 38,500円 | 45,000円 | 29,000円 |
金額は、円に換算したあとの決済額に料率を掛けた値で、為替の変動は含みません。100万円の決済では、1.60%と4.50%の間に29,000円の差が出ます。
決済額が大きい場合は、ラグジュアリーカードの2.85%も比べる対象になります。100万円なら上乗せは28,500円で、3.85%のカードより10,000円少なくなります。
出典:JCB『海外でJCBカードを利用した場合の換算日・換算レートを教えてほしい。』、ラグジュアリーカード『よくあるご質問』
学生・留学で韓国に行く場合
学生が韓国旅行や留学に持つカードは、料率に加えて申し込める年齢と利用枠の条件も関わります。学生向けの海外利用のカード選びと何枚持つかは、学生の海外旅行・留学におすすめのクレカで扱っています。
韓国のクレカ手数料のよくある質問
韓国旅行はカード払いと現金のどちらがお得?
10万円分を払う場合、料率1.60%のカードの上乗せは1,600円です。両替のコストが2〜4%程度なら、同じ10万円分で2,000〜4,000円かかる計算になります。
料率1.60%のカードならカード払い、4%前後のカードなら両替とほぼ同じ水準です。交通カードのチャージには現金が要るので、少額のウォンは両替で用意しておくと困りません。
出典:三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』
韓国でカード払いは損?
カード払いそのものが損というわけではなく、上乗せはカードの料率の分だけです。損が大きくなるのは、店頭で日本円を選んだときと、料率4%前後のカードで高額を払ったときの2つでしょう。
反対に、料率の低いカードでウォン建てを選べば、上乗せは10万円あたり1,600円で済みます。両替の手間がなく、利用した記録も明細に残ります。
海外で払うと手数料がかかるのはなぜ?
海外事務手数料は、外貨でカード決済をしたときの海外取引の事務処理費用として、カード会社が設定する手数料です。料率を決めるのは国際ブランドではなくカード会社なので、同じブランドでもカードで料率が変わります。
三菱UFJニコスは2026年の改定の理由に、金融情勢の変化や海外取引に関連するコストの増加を挙げています。手数料の仕組みはクレジットカードの海外手数料の比較と仕組みで扱っています。
出典:三井住友カード『外貨でのショッピングご利用に伴う海外事務処理手数料改定のご案内』、三菱UFJニコス『外貨でのショッピングご利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料改定のお知らせ』
楽天カードの韓国での手数料は?
楽天カードの海外事務手数料はVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4ブランドとも3.63%(税込)です。韓国で10万円分を使うと、上乗せは3,630円になります。
イオンカードの韓国での手数料は?
イオンマークのカードは、国際ブランドの決済センターで事務処理をした時点の交換レートに1.60%の手数料を加えて請求されます。10万円分なら上乗せは1,600円です。
適用された現地通貨と為替レートは、請求金額が確定したあとに、AEON Payアプリや暮らしのマネーサイトの請求明細書の備考欄で確かめられます。
出典:イオンカード『海外でカードを利用したときの為替レートを教えてください。』
タッチ決済で払っても手数料は同じ?
楽天カードは海外でもタッチ決済に対応していますが、海外事務手数料はブランドごとの1つの料率だけを示しています。タッチ決済用の別の料率は設けられていません。
リクルートカードのタッチ決済はJCBブランドが対象で、Mastercard・Visaブランドは対象外です。韓国でタッチ決済を使いたい場合も、JCBを選ぶと料率1.60%のまま使えます。
出典:楽天カード『海外決済の適用レート・手数料の確認』、リクルートカード『カードの機能』
デビットカードの手数料はクレカと違う?
デビットカードは支払いと同時に口座やチャージ残高から引き落とされ、残高の範囲内でしか使えません。海外での手数料も発行元ごとに決まっていて、クレカと同じ料率とは限りません。
デビットカードの海外での使い方と手数料の比較は、デビットカードの海外での手数料の比較で扱っています。
出典:三菱UFJカード『クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説』
クレカなしで韓国旅行はできる?
現金だけでも、交通カードは使えます。Tmoneyカードはコンビニで買えて、駅の券売機で現金でチャージできます。WOWPASSは無人両替機で日本円の現金をそのままチャージでき、韓国のカード加盟店での支払いに使えます。
ただし現金だけだと、両替のたびに2〜4%程度のコストがかかります。M-PASSカードのように、購入が韓国ウォンの現金に限られるカードもあります。
出典:韓国観光公社『カードに関するすべて』、ソウル交通公社『역 이용 안내』
まとめ
韓国でクレカを使うと、基準レートで換算した額にカード会社の海外事務手数料が上乗せされます。料率は主なカードで1.60%〜4.50%と幅があり、店頭で通貨を聞かれたらウォン(KRW)を選ぶのが基本です。
交通カードのTmoneyは、ソウル交通公社の駅の案内では券売機でのチャージが現金のみです。WOWPASSはアプリからクレジットカードでチャージできます。
韓国旅行で30万円分をカードで払うと、料率1.60%なら上乗せは4,800円で、3.85%のカードより6,750円少なくなります。この差を手元に残すには、年会費永年無料で還元率1.2%のリクルートカードをJCBブランドで作るのが手堅い方法です。
ほかのカードの料率も比べたい場合は、クレジットカードの海外手数料の比較表で確認できます。




