ソニー銀行のATMはどこで使える?|振込・入金の手数料と無料回数
ソニー銀行はネット銀行のため、現金の出し入れは提携先のATMで行います。他の銀行への振込や口座への入金にも、無料になる回数と条件があります。
ATMは提携7社で使え、入金は何度でも0円、引出は月4回まで0円です。他行あての振込は月1回まで0円で、Sony Bank WALLETがあれば月2回まで0円になります。
Club Sのステージ別の無料回数、振込限度額、入金方法と反映までの目安、ことら送金の対応状況、提携ATMの利用時間をまとめました。
- 3行要約
①提携7社のATMで入金は何度でも0円、引出は月4回まで0円
②他行あて振込は月1回まで0円、Sony Bank WALLETがあれば月2回
③Club Sのステージで引出は月7回〜何度でも、他行振込は月3〜11回まで無料
ソニー銀行のATMで使える提携先
ソニー銀行のキャッシュカードで現金を出し入れできるのは、提携7社のATMです。セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行・イーネット・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行が対象で、提携ATM以外では使えません。
Visaデビット付きのSony Bank WALLETも、国内の提携ATMではキャッシュカードとして使えます。ATMの手数料は提携先による差がなく、どこを選んでも同じ金額です。
| 提携ATM | できる取引 | 1回あたりの上限など |
| セブン銀行 | 入出金・残高照会・カードローン・暗証番号変更 | 紙幣の種類にかかわらず50枚まで |
| イオン銀行 | 入出金・残高照会・カードローン | ― |
| ローソン銀行 | 入出金・残高照会・カードローン | 預入50万円・引出20万円まで |
| イーネット | 入出金・残高照会・カードローン | 預入50万円・引出20万円まで |
| ゆうちょ銀行 | 入出金・残高照会・カードローン | ― |
| 三菱UFJ銀行 | 入出金・残高照会・カードローン・硬貨入金 | 病院・学校などに設置の一部ATMは対象外 |
| 三井住友銀行 | 入出金・残高照会・カードローン・硬貨入金 | ― |
暗証番号の変更ができるのはセブン銀行ATMだけです。硬貨の入金は三菱UFJ銀行と三井住友銀行のATMで扱っていますが、店舗や時間帯によって対応が分かれます。
出典:ソニー銀行『提携ATM』、『カード再発行申込前の確認事項』
コンビニで使えるATM
コンビニに置かれているATMでは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットのATMが使えます。イーネットは「イーネットマーク」のあるファミリーマートなどに設置されているATMです。
ファミリーマートにはセブン銀行ATMを置いた店舗もあります。どちらのATMでもソニー銀行のカードは使えて、手数料も変わりません。
イーネットのATMでソニー銀行のカードを使う場合、現金での振込と通帳記帳はできません。出金・入金・残高照会とカードローンの取引が対象です。
出典:ソニー銀行『提携ATM』、セブン銀行『ATMを使う』、イーネット『ソニー銀行 ATMの手数料とサービス時間』
イオン銀行ATMでの取引
イオン銀行ATMでも、ソニー銀行のカードで入出金・残高照会・カードローンの取引ができます。12月31日は利用時間と手数料が、祝日は利用時間が、その日の曜日と同じ扱いです。
イオン銀行側のページでも、引出の無料回数である月4回は「全ての提携先の合算によるもの」と案内しています。イオン銀行ATMだけで別に4回あるわけではありません。
自社ATMと店舗の有無
ソニー銀行の現金の出し入れは、提携ATMで行う仕組みです。ATM情報のページに載っているのは提携7社のATMだけで、ソニー銀行の名前で置かれたATMはこの一覧にありません。
資産運用の相談窓口は予約制のオンライン相談で、来店は不要です。営業時間は9:00〜17:00、休業日は12月30日〜1月3日となっています。
ソニー銀行の手数料一覧
ソニー銀行は口座開設と口座維持の手数料がかかりません。ATMの入金は何度でも0円、引出は月4回まで0円で、他の銀行あての振込は月1回まで0円になります。
ATM・振込・入金の手数料を1つの表にまとめました。右端の列は、この記事で詳しく扱っている見出しです。
| 手数料の種類 | 金額(税込) | 無料になる条件 | 詳しく書いた見出し |
| 口座開設・口座維持 | 0円 | 条件なし | ― |
| ATMのお預入・カードローンのご返済・残高照会 | 0円 | 何度でも0円 | ソニー銀行への入金方法と手数料 |
| ATMのお引出・カードローンのお借入 | 月5回目以降は110円/回 | 月4回まで0円(Club Sで回数が増える) | ATM手数料が無料になる回数 |
| ソニー銀行あての振込 | 0円 | 何度でも0円 | ソニー銀行の振込手数料と限度額 |
| 他の銀行あての振込(おまかせ振込サービスを含む) | 月2回目以降は110円/回 | 月1回まで0円(Sony Bank WALLETありは月2回まで、Club Sで回数が増える) | ソニー銀行の振込手数料と限度額 |
| お振込金返却手数料 | 330円/件 | ― | ソニー銀行の振込手数料と限度額 |
| 国外へ住所変更した口座から他の銀行あての振込 | 110円/回(非課税) | ― | ― |
| 他の銀行からソニー銀行への振込 | 振込元の銀行が定める手数料 | ― | ソニー銀行への入金方法と手数料 |
| おまかせ入金サービス | 無料 | ― | ソニー銀行への入金方法と手数料 |
| ことら送金 | ― | 2026年11月2日時点で非対応 | ソニー銀行のことら送金の対応状況 |
引出と振込は無料回数を超えた分だけ1回110円がかかり、入金側の取引には手数料がかかりません。どちらの無料回数もClub Sのステージで増えるため、ステージがある人は表の基本値より多く無料で使えます。
外貨預金の為替コストは、この表の手数料とは別に通貨ごとに決まっています。通貨別の為替コストと金利はソニー銀行の金利の記事で扱っています。
出典:ソニー銀行『お振込・ATM利用手数料』、『全国の提携ATMで月4回まで引出無料』、ことら『使える事業者一覧』
夜間と土日祝の手数料
ソニー銀行の提携ATM利用手数料は、夜間や土日祝日でも変わりません。平日の昼でも日曜の夜でも、引出が無料回数の範囲なら0円です。
時間帯や曜日で上乗せされる手数料の区分は、ソニー銀行の手数料表にはありません。無料回数を超えた分だけ、どの時間帯でも1回110円がかかります。
ATM手数料が無料になる回数
ATMの引出とカードローンの借入は、合わせて月4回まで0円です。Club Sのステージに応じて月7回・月15回・何度でも無料と回数が増え、超えた分は1回110円かかります。
| Club Sのステージ | ATM引出の無料回数 | 無料回数を超えた引出 | 入金(お預入・カードローンのご返済) |
| ステージなし | 月4回 | 110円/回 | 何度でも0円 |
| シルバー | 月7回 | 110円/回 | 何度でも0円 |
| ゴールド | 月15回 | 110円/回 | 何度でも0円 |
| プラチナ | 何度でも無料 | ― | 何度でも0円 |
表の回数は提携先ごとの回数ではなく、7社すべてを合わせた1か月の回数です。セブン銀行で2回、ゆうちょ銀行で2回引き出せば、ステージなしの4回を使い切ったことになります。
出典:ソニー銀行『優遇特典|優遇プログラム Club S』、『手数料(税込)|ATM情報』、イオン銀行『ソニー銀行 ご利用時間・ATM手数料』
無料回数の数え方
無料回数に数えるのは、預金の引出とカードローンの借入を合わせた回数です。入金と残高照会は回数に入らず、何度使っても0円のままです。
カードローンを契約している人は、ATMで借り入れた回数も引出と同じ枠を使います。借入を3回した月は、ステージなしなら預金の引出で無料になるのは残り1回です。
回数は1か月単位で数えます。翌月になれば、ステージに応じた回数があらためて使えるようになるでしょう。
残り回数の確認方法
その月の無料回数と残り回数は、ソニー銀行のウェブサイトにログインし、「お客さま情報」の画面で確認できます。
月の後半にまとめて引き出す予定がある場合は、ATMへ行く前に残り回数を見ておくと110円の手数料を避けやすくなります。
Club Sのステージ獲得条件
Club Sのステージは、月末の残高と取引の状況で決まります。シルバーは月末の総残高が合計300万円以上、または外貨預金の積立購入か投資信託の積立プランが月3万円以上で獲得できます。
| ステージ | 獲得条件 | ATM引出の無料回数 |
| シルバー | 月末の総残高が合計300万円以上、または外貨預金の積立購入・投資信託の積立プランの月間合計が3万円以上 | 月7回 |
| ゴールド | 外貨預金残高・投資信託残高・WealthNavi for ソニー銀行の資産評価額の合計が500万円以上1,000万円未満 | 月15回 |
| プラチナ | 同じ合計が1,000万円以上 | 何度でも無料 |
総残高には円預金も含みますが、ゴールドとプラチナの残高判定は外貨預金・投資信託・WealthNaviの合計で行います。円預金の残高は、この合計に入りません。
住宅ローンの残高がある、またはFXの月間取引が1,000枚以上のどちらかで1ランク上がり、両方なら2ランク上がります。住宅ローン残高によるランクアップは最長5年間です。
判定したステージは翌々月の1か月間適用されます。ステージアップの判定は毎月ありますが、ステージダウンの判定は3月末と9月末だけです。
出典:ソニー銀行『ステージ獲得条件|優遇プログラム Club S』、『優遇プログラム Club S』
国内ATMの無料回数とSony Bank WALLETの関係
国内の提携ATMの無料回数は、Sony Bank WALLETを持っていても持っていなくても同じです。Club Sの特典表でもATM利用手数料の無料回数は1行だけで、WALLETの有無で分かれているのは振込手数料の無料回数です。
海外のATMで現地通貨を引き出すときの利用料は、国内ATMの手数料とは別の仕組みになります。海外での使い方はソニーバンクウォレットの記事で扱っています。
ATMでの引き出し方と限度額
提携ATMにキャッシュカード(Sony Bank WALLETを含む)を入れて、暗証番号を入力して引き出します。カードが手元に無くても、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMならスマホATMで引き出せます。
- 提携ATMの利用時間内であることを確かめて、ATMの前に立ちます。
- カードに印字された挿入矢印の向きを見て、カードを差し込みます。
- 画面で引出の取引を選び、キャッシュカードの暗証番号を入力します。
- 引き出す金額を入力し、画面の案内に沿って現金とカードを受け取ります。
ATMの画面に出るボタンの名前や手順は、提携先のATMごとに違います。迷ったときは画面の案内に従ってください。
キャッシュカードの挿入方向
Sony Bank WALLETは、カードの挿入矢印の印字の仕方で向きが変わります。矢印が片方だけ印字されたカードはICチップの方向、両方に印字されたカードはICチップとは逆の方向で差し込んでください。
カードローン一体型のキャッシュカードは、預金の取引とカードローンの取引で差し込む向きが違います。カードローンを契約していない人が「ローンお取引」の矢印の向きで入れると、「このカードはご利用いただけません」と表示されます。
カードローンの毎月の返済を入金するときは、預金の取引の向きで差し込み、「お預入」を選びます。
1日と1回あたりの引出限度額
ATMで引き出せる金額の上限は、カードローンの借入も含めて1日200万円までです。ただし初期設定は引出と借入の合算で1日50万円で、2025年5月5日以前に口座を開設した人は200万円になっています。
引出限度額は0〜200万円の範囲で自分で設定でき、設定した金額が上限になります。入金には限度額がありません。
1回あたりの上限は、提携先とATMの機種によって違います。ローソン銀行とイーネットは預入50万円・引出20万円まで、セブン銀行は紙幣の種類にかかわらず50枚までです。
出典:ソニー銀行『手数料(税込)|ATM情報』、『提携ATM』
カード不要のスマホATM
スマホATMは、キャッシュカードの代わりにソニー銀行アプリを使ってATMで入出金するサービスです。使えるのは全国のセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで、手数料と限度額はキャッシュカードを使うときと共通です。
- ATMの「スマートフォンで取引」を選び、QRコードが表示される画面まで進みます。
- ソニー銀行アプリにログインして取引一覧を開き、出金・入金の中の「スマホATM」を選びます。引出の場合は金額を入力します。
- ATMに表示されたQRコードを、アプリのQRコードリーダーで読み取ります。
- アプリに表示された企業番号をATMに入力し、あとはATMの案内に沿って進めます。
引出のときは、キャッシュカードの暗証番号の入力が必要です。アプリを登録した直後は、セキュリティの関係で一定時間スマホATMを使えない場合があります。
スマホATMの仕組みや他の銀行の対応状況は、スマホATMの記事にまとめています。
ソニー銀行の振込手数料と限度額
ソニー銀行の口座どうしの振込は、何度でも0円です。他の銀行あては1回110円で、毎月1回目は無料、Sony Bank WALLETを持っていれば毎月2回目まで無料になります。
Club Sのステージがあると、他の銀行あての無料回数はさらに増えます。WALLETの有無とステージで回数が決まり、組み合わせは次の8通りです。
| Club Sのステージ | Sony Bank WALLETなし | Sony Bank WALLETあり |
| ステージなし | 月1回 | 月2回 |
| シルバー | 月3回 | 月4回 |
| ゴールド | 月5回 | 月6回 |
| プラチナ | 月10回 | 月11回 |
どのステージでも、WALLETを持っていると月1回多くなります。無料回数を超えた振込は1回110円で、ステージの条件は前述の「Club Sのステージ獲得条件」の表のとおりです。
ステージがなくても、WALLETを持つだけで他の銀行あての無料回数は月1回から月2回になります。WALLETの機能やキャッシュバックはソニーバンクウォレットの記事で扱い、他の銀行との比較は振込手数料が安い銀行の記事にまとめています。
出典:ソニー銀行『お振込』、『優遇特典|優遇プログラム Club S』
他行あて振込の無料回数の数え方
振込予約で操作日と実行日が違う場合は、予約を確定した操作日に無料回数を使います。操作日は、ログイン後の振込画面で「決定」を押した時点です。
一方、おまかせ振込サービスは、振込を実行した時点で無料回数を使います。通常の振込予約とは、無料回数を使うタイミングが違う点に注意してください。
無料回数を使った振込予約が、実行時の残高不足でエラーになった場合、使った回数は翌日に戻ります。ただし操作日の月と、回数が戻る日の月が違うときは戻りません。
無料回数を使い切った後で無料扱いの予約を取り消しても、受付済みの有料の予約に無料回数が自動で回ることはありません。無料にしたい場合は、その予約をキャンセルして改めて予約し直します。
出典:ソニー銀行『お振込』
振込限度額の設定と変更
インターネットバンキングの1日あたりの振込限度額は、0もしくは1〜10,000,000円の範囲で1円単位で設定できます。口座開設当初の設定は100万円です。
変更はログイン後の「出金限度額変更」から手続きします。1,000万円を超える振込をしたいときは、カスタマーセンターへ電話で連絡します。
この振込限度額は、前述のATMの引出限度額(1日200万円まで・初期設定50万円)とは別の設定です。振込の上限を上げても、ATMで引き出せる金額は変わりません。
認証方式が「合い言葉」方式の人は、平日15:00〜翌8:30と土日祝日(12月31日〜1月3日を含む)に、1日あたりの即時振込の金額に上限があります。上限額は振込手続の画面で確認します。
出典:ソニー銀行『お振込』、『振込・入出金・ATM・キャッシュカードでお困りのかた』
振込の受付時間と反映
ソニー銀行あて・他の銀行あてとも、振込は原則即時で行えます。ただし他の銀行あてには、すぐに着金しない時間帯もあるので注意してください。
平日15:00〜翌8:30と土日祝日(12月31日〜1月3日を含む)に他の銀行へ振り込むと、振込先の金融機関の事情で直近の営業日の9:00頃の扱いになることもあるでしょう。
毎月第2月曜日の前の日曜日23:40〜翌月曜日5:00は、システムメンテナンスの影響で即時振込ができません。ソニー銀行から他の銀行へ、他の銀行からソニー銀行への振込とも、月曜日5:00以降の扱いです。
セキュリティ上の理由で振込の実行がいったん保留され、内容の確認が済んでから実行されることもあります。
出典:ソニー銀行『お振込』
振込予約とおまかせ振込サービス
振込予約は、翌月末までの日付を指定できます。月末が土日祝日のときは、他の銀行への振込はその前日までの指定になります。
おまかせ振込サービスは、指定した金額を毎月や毎週など定期的に、ソニー銀行の口座から指定の口座へ振り込むサービスです。振込周期は、毎月か特定月の希望日、または毎週の希望曜日から選ぶ形です。
登録手数料は無料で、振込手数料は通常の振込と同じく月1回まで0円、WALLETがあれば毎月2回目まで0円です。Club Sのステージに応じた無料回数も適用され、申込はログイン後の「おまかせ振込サービス」から行います。
お振込金返却手数料
手続が完了した振込の返却を依頼するときは、1件330円のお振込金返却手数料がかかります。振込先の口座を入力し間違えた場合などは、相手先の銀行から振込金を戻してもらう手続が必要になるためです。
振込先を登録しておくと、毎回の振込先の入力を省けます。同じ相手に繰り返し送るなら、登録しておくと入力ミスによる330円の負担を避けやすくなるでしょう。
ソニー銀行への入金方法と手数料
ソニー銀行の口座に入金する方法は、提携ATMからの入金・他行からの振込・おまかせ入金サービスの3つです。現金なら提携ATMから何度でも0円で入れられます。
| 入金方法 | 手数料 | 入金までの目安 | 向いている場面 |
| 提携ATMからの入金 | 何度でも0円 | ― | 手元の現金を入れたいとき |
| 他行からの振込 | 振込元の銀行の手数料がかかる | 通常10分〜30分程度 | 給与・年金の受取や、まとまった額を移すとき |
| おまかせ入金サービス | 無料 | 引落日の4営業日後 | 他行の口座から毎月決まった額を自動で移したいとき |
入金の手数料をかけたくないなら、提携ATMかおまかせ入金サービスを使う方法があります。他行からの振込は、振込元の銀行の手数料体系しだいで負担が決まります。
出典:ソニー銀行『口座への入金方法』、『振込・入出金・ATM・キャッシュカードでお困りのかた』
提携ATMでの現金入金
提携ATMでの入金は、回数にかかわらず0円です。入金はATMの無料回数にも数えないので、何度入れても引出の無料回数は減りません。
入金に1日の限度額はありませんが、1回に入れられる金額はATMで違います。ローソン銀行とイーネットは1回50万円まで、セブン銀行は紙幣50枚までです。
キャッシュカードが無くても、ソニー銀行アプリのスマホATMを使えばセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで入金できます。
硬貨・小銭の入金
ソニー銀行のカードで硬貨を入金できるのは、提携7社のうち三菱UFJ銀行と三井住友銀行のATMです。どちらも店舗や利用時間帯によって取扱いが異なります。
セブン銀行ATMでは、ソニー銀行のカードで硬貨は扱えません。コンビニで小銭を入れるつもりでセブン銀行ATMに行っても、入金できるのは紙幣だけです。
三井住友銀行のATMでソニー銀行のカードを使うときの利用手数料は、ソニー銀行が定めています。ソニー銀行の手数料表では、お預入は何度でも0円です。
硬貨を扱う銀行の条件や手数料の比較は、ATMで小銭を入金できる銀行の記事にまとめています。
出典:ソニー銀行『提携ATM』、セブン銀行『ソニー銀行ATMサービス』、三井住友銀行『他行のATM・他行のキャッシュカードでのお取引』
おまかせ入金サービス(自動入金)
おまかせ入金サービスは、本人名義の他行口座から、ソニー銀行の口座へ毎月決まった金額を自動で入金するサービスです。手数料は無料で、金額は10,000円以上1,000円単位で決めます。
引落金融機関での引落日は毎月5日か27日を選び、ソニー銀行の口座には引落日の4営業日後に入金されます。登録できるのは5件までです。
初回の引落日の8営業日前までに登録しておく必要があります。例えば2026年11月5日の引落は登録締切が10月23日で、入金日は11月11日です。
登録内容の変更や削除は、手続完了日から8営業日目以降に来る引落から反映されます。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のほか、地方銀行や信用金庫なども引落先に使えます。
ソニー銀行と引落先の口座で名義が違う場合は使えません。引落先の通帳には「SMBC(ソニーギンコウ)」と記帳されます。
他行からの振込で入金する場合
他行から振り込むときは、振込先にソニー銀行(0035)の本店営業部と口座番号を指定し、振込元の銀行が定めた振込手数料がかかります。給与や年金の受取も同じ指定です。
10万円を超える現金で振り込むときは、本人確認書類の提示が必要です。ATMでは、10万円を超える現金での振込はできません。
入金が反映されるタイミング
他行からの振込は、口座番号や名義に間違いが無ければ通常10分〜30分程度で入金されます。振込が集中しているときは、これより時間がかかるでしょう。
毎月第2月曜日の前の日曜日23:40〜翌月曜日5:00に他の銀行から振り込まれた分は、即時には入金されず月曜日5:00以降の扱いです。おまかせ入金サービスは、引落日の4営業日後に入金されます。
土日に現金を入れたい場合は、提携ATMの利用時間内なら入金できます。セブン銀行やローソン銀行などのATMは土曜が0:00〜24:00、日曜が0:00〜21:00に使えます。
出典:ソニー銀行『振込・入出金・ATM・キャッシュカードでお困りのかた』、『お振込』
ソニー銀行のことら送金の対応状況
2026年11月2日時点で、ことらの「使える事業者一覧」にソニー銀行の記載はありません。ソニー銀行はことら送金の事業者に入っていないため、ソニー銀行のアプリや口座からことら送金は使えません。
ことら送金は、対応するアプリから個人間で少額を送るサービスです。1件あたり10万円を超える送金はできず、アプリによってはさらに別の上限を設けています。
ことら送金の手数料は各事業者が決め、サービスを開始している事業者は無料です。使える事業者は増えることがあるため、使う前にことらの一覧で銀行名を確認するのが確実でしょう。
ことら送金の代わりになる送金方法
ソニー銀行の口座を持つ相手に送るなら、ソニー銀行どうしの振込が何度でも0円です。相手が他の銀行の口座なら、通常の振込を無料回数の範囲で使えば0円で送れます。
ことら送金のように10万円以下の少額だけを無料にする区分は、ソニー銀行の手数料表にはありません。金額にかかわらず、他の銀行あては無料回数を超えると1回110円です。
無料回数は、ステージなしでWALLETなしなら月1回、WALLETありなら月2回です。仕送りなど毎月決まった相手に送るなら、おまかせ振込サービスで手続きを自動にする方法もあります。
出典:ソニー銀行『お振込・ATM利用手数料』、『おまかせ振込サービス』
ATMの利用時間と使えない時間
セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行・イーネット・三井住友銀行のATMは、月曜7:00〜24:00、火曜〜土曜0:00〜24:00、日曜0:00〜21:00に使えます。ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行は、これとは別の時間割です。
| 提携ATM | 月曜 | 火曜〜土曜 | 日曜 | 例外 |
| セブン銀行 | 7:00〜24:00 | 0:00〜24:00 | 0:00〜21:00 | ― |
| イオン銀行 | 7:00〜24:00 | 0:00〜24:00 | 0:00〜21:00 | 12月31日と祝日は当該曜日の時間 |
| ローソン銀行 | 7:00〜24:00 | 0:00〜24:00 | 0:00〜21:00 | ― |
| イーネット | 7:00〜24:00 | 0:00〜24:00 | 0:00〜21:00 | 祝日は該当する曜日の時間 |
| 三井住友銀行 | 7:00〜24:00 | 0:00〜24:00 | 0:00〜21:00 | ― |
| 三菱UFJ銀行 | 7:00〜23:50 | 6:00〜23:50 | 6:00〜21:00 | 第二土曜は6:00〜21:00、翌日曜は7:00〜21:00 |
| ゆうちょ銀行 | 9:00〜20:00 | 火曜〜金曜9:00〜20:00、土曜9:00〜17:00 | 9:00〜17:00 | 祝日は9:00〜17:00、12月31日〜1月3日は17:00まで |
出典:ソニー銀行『提携ATM』、イオン銀行『ソニー銀行 ご利用時間・ATM手数料』、イーネット『ソニー銀行 ATMの手数料とサービス時間』
日曜21時から月曜7時までの停止時間
使えない時間が日曜21:00〜月曜7:00だけなのは、セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行・イーネット・三井住友銀行の5社のATMです。この5社は火曜〜土曜が0:00〜24:00なので、深夜でも取引できます。
三菱UFJ銀行とゆうちょ銀行のATMも、日曜21:00〜月曜7:00は使えません。三菱UFJ銀行は月曜〜土曜が23:50まで(第二土曜は21:00まで)、日曜が21:00までで、朝は6:00(月曜と第二土曜の翌日曜は7:00)からです。
ゆうちょ銀行のATMは平日が9:00〜20:00で、夜20:00以降と早朝には使えません。夜間に出し入れするなら、5社か三菱UFJ銀行のATMを選んでください。
出典:ソニー銀行『提携ATM』
祝日と12月31日の扱い
イオン銀行ATMは、12月31日と祝日をその日の曜日と同じ時間で扱います。月曜の祝日なら月曜の7:00〜24:00、日曜と重なる12月31日なら0:00〜21:00で使えるでしょう。
イーネットのATMも、取引日が祝日の場合は該当する曜日の利用時間と手数料になります。ソニー銀行の手数料は曜日で変わらないため、祝日でも無料回数の範囲なら0円です。
ゆうちょ銀行のATMは、土日と祝日が9:00〜17:00です。12月31日〜1月3日も17:00までなので、この時期に使うなら夕方までに済ませる必要があります。
出典:イオン銀行『ソニー銀行 ご利用時間・ATM手数料』、イーネット『ソニー銀行 ATMの手数料とサービス時間』、ソニー銀行『提携ATM』
設置店舗の営業時間
ATMの利用時間内でも、設置している店舗が閉まっていればATMは使えません。セブン銀行とイオン銀行は、24時間営業でない店舗のATMは閉店時に利用できないと案内しています。
システムの都合などで、利用時間やサービスが変わる場合もあります。セブン銀行ATMでは、ソニー銀行のカードで現金の振込・硬貨の取扱い・両替はできません。
出典:セブン銀行『ソニー銀行ATMサービス』、イオン銀行『ソニー銀行 ご利用時間・ATM手数料』
ATMでカードが使えないときの確認点
カードがATMで使えないときは、提携ATMか・利用時間内か・挿入方向・カードローンの毎月の返済を確かめます。あわせて自分で設定した引出限度額も見直してください。
どれにも当てはまらなければ、磁気やICチップの不良が疑われるため、カードの再発行を申し込みます。
出典:ソニー銀行『振込・入出金・ATM・キャッシュカードでお困りのかた』
挿入方向と「このカードはご利用いただけません」の表示
カードの向きが違うと、ATMは取引を受け付けません。カードローンを契約していない人が「ローンお取引」の向きで入れた場合は、「このカードはご利用いただけません」と表示されます。
この表示が出たら、カードの向きを確かめてからもう一度手続きします。カードローンを契約している人は、毎月の返済の引落が済むまで提携ATMで借入や追加の返済ができません。
出典:ソニー銀行『キャッシュカードのご利用方法』、『カード再発行申込前の確認事項』
引出限度額を低く設定している場合
引出限度額を0円や少ない金額に設定していると、その金額を超える引出はできません。限度額は0〜200万円の範囲で自分で設定する仕組みなので、設定を変えれば引き出せるようになります。
2025年5月6日以降に口座を開設した人は、初期設定が1日50万円です。50万円を超えて引き出したい日があるなら、先に限度額を見直してください。
カードの再発行
確認事項に当てはまらないのに使えない場合は、ソニー銀行のウェブサイトにログインしてカード再発行を申し込みます。カードは再発行の申込から5〜7日程度で届きます。
カードの配送状況は、セキュリティの理由から詳しく開示していません。届けられずに返送された場合は、件名「[ソニー銀行]カードをお届けできませんでした」のメールが届き、本文のリンクから再発送を申し込めます。
出典:ソニー銀行『振込・入出金・ATM・キャッシュカードでお困りのかた』
ソニー銀行の手数料のよくある質問
セブン銀行ATMで引き出せる?
引き出せます。セブン銀行は提携7社の1つで、手数料と無料回数は他の提携先と同じです。暗証番号の変更ができるのも、提携先のなかではセブン銀行ATMだけになります。
ゆうちょ銀行ATMの手数料は?
ゆうちょ銀行ATMの手数料も他の提携先と同じで、Club Sのステージがなければ引出は月4回まで0円、5回目以降は1回110円です。ただし利用時間は平日9:00〜20:00、土日祝日9:00〜17:00と短めです。
土日や夜に引き出すと手数料は上がる?
上がりません。ソニー銀行の提携ATM利用手数料は、夜間や土日祝日でも同じ金額です。無料回数の範囲なら、日曜の夜でも0円で引き出せます。
ATMの引出は何回まで手数料無料?
引出とカードローンの借入を合わせて、月4回まで無料です。Club Sのステージを獲得すると、シルバーは月7回、ゴールドは月15回、プラチナは何度でも無料になります。
キャッシュカードを忘れても引き出せる?
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMなら、ソニー銀行アプリのスマホATMで引き出せます。他の提携先のATMでは、キャッシュカードが必要です。
ソニー銀行に振り込むときの手数料は?
他の銀行からソニー銀行へ振り込むときは、振込元の銀行が定めた振込手数料がかかります。ソニー銀行の口座どうしの振込なら、何度でも0円です。
他行への振込は何回まで無料?
ステージなしなら月1回、Sony Bank WALLETを持っていれば月2回まで無料です。Club Sのステージがあると、WALLETありで月4回・月6回・月11回、なしで月3回・月5回・月10回に増えます。
土日に入金できる?
提携ATMの利用時間内なら、土日でも現金を入金できます。入金の手数料は曜日にかかわらず0円です。
出典:ソニー銀行『提携ATM』、『お振込・ATM利用手数料』
まとめ
ソニー銀行のカードは、セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行・イーネット・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の提携7社のATMで使えます。入金は何度でも0円、引出は7社の合算で月4回まで0円で、手数料は夜間や土日祝日でも変わりません。
他の銀行あての振込は月1回まで0円で、Sony Bank WALLETを持てば月2回に増えます。引出・振込の回数はClub Sのステージがない場合の値で、ステージがあればさらに増えます。
振込限度額の初期設定は1日100万円で、ことら送金は2026年11月2日時点で使えません。
月に2回以上ほかの銀行へ送るなら、WALLETを持つだけで毎月110円の振込手数料が1回分浮きます。WALLETの年会費や使い方はソニーバンクウォレットの記事で確認できます。
預金の金利はソニー銀行の金利の記事で扱っています。口座開設の流れはソニー銀行の口座開設の記事にまとめていて、申込はソニー銀行の口座開設ページから行えます。



