三菱電機の平均年収は約807万円!年代別の平均年収など口コミも踏まえて徹底調査!

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三菱電機の年収はどのくらいなのでしょうか?
大手の総合電機メーカーとして業界内でも産業用ロボットに強みをもつ三菱電機の年収について調査しました。
口コミも合わせて掲載しますので、ぜひ参考にしてください。

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三菱電機の平均年収は約807万円

三菱電機の平均年収は、2022年度の有価証券報告書によると約807万円です。

dodaの「平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」の記事を参考にすると、三菱電機が所属する「総合電機メーカー」の平均年収は545万円となっています。

業種の平均と比べて高水準の年収であることがわかります。

openworkの口コミで2023年3月13日に以下の回答がありました。

口コミ:元三菱電機 営業 男性

入社1〜9年目までは毎年50万ずつくらい上がるイメージ。

残業代がつくので残業代次第になる。

10年目に試験(論文、面接)があり、そこからは残業代なしで裁量労働制となる。年収は800万前後程度。(略)

実態も有価証券報告書の通り昇給していきそうです。

三菱電機の平均年収の推移

三菱電機の有価証券報告書を元にした平均年収の推移は以下です。

2019年:約817万円

2020年:約807万円

2021年:約796万円

2022年:約807万円

2021年に800万円を割り込んでいますが、すぐに800万円台に戻っていることがわかります。大きな差はでていないため、ほぼ横ばいといえるでしょう。

三菱電機の年収はなぜ高水準なのか

三菱電機は大手総合電機メーカーの1社です。

エレベーターなどの重電システム、自動車部品・ロボットアームなどの産業メカトロニクスに強く、多くの産業用電気機器で国内トップシェアを占めています。

そのため三菱電機は平均年収を高く維持できています。

openworkの口コミで以下の回答がありました。

口コミ:三菱電機 研究員 男性

(略)取引の80%はBtoBであり、しかもエレベーターや産業用機械、発電・変電施設向け機器等、景気の変化に関係なく需要が続くものが多いため、経営は安定している部類に入るのではと考える。(略)

口コミからも経営は安定していることがわかります。

三菱電機の職種別平均年収は大きな差はない

職種別の平均年収を紹介します。これは2023年3月時点のopenworkに掲載されているデータを参考にしています。

  • 営業:635万円
  • 設計:696万円
  • エンジニア・SE:722万円
  • 技術:684万円
  • 管理:633万円
  • 開発:734万円
  • 研究開発:686万円
  • 事務:642万円
  • 経理:676万円
  • 生産技術:656万円

職種別の平均年収が700万円を超えるのは「エンジニア・SE」「開発」です。

これはメーカー企業なので納得の結果です。

他の職種でもそれほど大きな平均年収の差はありません。

openworkでも年功序列で横並びに給料があがっていくという口コミが多くみられました。

口コミ:三菱電機 開発 男性

(略)年齢と共に給料が上がります。いわゆる年功序列です。能力の高さや仕事の成果は全く給与には反映されません。(略)

口コミ:三菱電機 設計 男性

基本的には年功序列であり、30代前半までは毎年昇給する。(略)

このように職種に関係なく年功序列で昇給していくようです。

三菱電機の年代別の平均年収

年代別の平均年収を紹介します。これは2023年3月時点のopenworkに掲載されているデータを参考にしています。

  • 25歳:465万円
  • 30歳:617万円
  • 35歳:758万円
  • 40歳:841万円
  • 45歳:861万円
  • 50歳:876万円
  • 55歳:996万円

dodaの「平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」の記事によれば、総合電機メーカーの30代平均年収は567万円、40代平均年収は671万円となっています。

三菱電機の30代、40代平均はいずれも約200万円ほどの差があり、三菱電機の年収は高いことがわかります。

55歳では平均年収1,000万円超えも目前です。

openworkの口コミからは役職につくことで大きく年収を伸ばすチャンスがあるとわかります。

口コミ:三菱電機 営業 男性

担当(1年目〜10年目)、専任(10年目以降)という大きな給与上での節目となる役職変更がある。

(略)専任になると800〜900万レベルに行くとは思う、1,000万は30台後半〜40台で到達するものと思われる。(略)

口コミ:三菱電機 開発 男性

(略)管理職は40〜45歳で課長になり1,000〜1,100万、45歳〜50歳で部長になり1,300万くらい、それぞれ任期が3年から6年くらい。所長は55歳〜57歳で1,500万円くらいで任期4年くらい。(略)

三菱電機と競合他社の年収比較

三菱電機と同様の業界4社と平均年収を比較してみます。

各社とも2023年3月時点で提出されている有価証券報告書の平均年間給与項目を参考にしています。

  • ソニー:1084万円
  • 日立製作所:896万円
  • 富士通:859万円
  • 三菱電機:807万円
  • パナソニック:759万円

総合電機メーカー5社の中ではソニーがもっとも高く、平均年収が1,000万円を超えています。三菱電機は4番目ですが、それでも平均年収は800万円を超えるため高水準だといえます。

三菱電機で年収をあげる方法

これまでの口コミからわかる通り、三菱電機の昇級は年功序列です。年齢や職種間での格差は感じられません。

高水準の年収ではありますが、できるかぎり年収を上げていきたいのであれば、主任・係長・課長・部長などの管理職ポストを狙う必要があります。

リーダーシップがあり周りをまとめていくのが得意であれば、管理職を目指して高年収を狙いにいけるでしょう。

この記事を監修した人

田邉健

田邉健

新卒で大手人材会社へ入社し、人材コーディネーターや採用、育成、システムエンジニア、プロジェクトマネジメントを担当。その後独立し、現在はキャリアカウンセリングや個人メディアによる情報発信など幅広くキャリア支援に携わる

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