auカブコム証券のつみたてNISAは今どうなる?|三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立

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「auカブコム証券のつみたてNISA」は、社名変更と2024年からのNISA制度の変更が重なり、今どう使えるのかが分かりにくくなっています。

旧auカブコム証券は2025年2月1日に三菱UFJ eスマート証券へ社名を変え、つみたてNISAは「つみたて投資枠」として毎月100円から積み立てられます。

買える商品の範囲と手数料、三菱UFJカードとau PAYカードのクレカ積立の設定手順・スケジュール・還元率の条件が分かります。

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3行要約

①旧auカブコム証券は2025年2月1日に三菱UFJ eスマート証券へ社名変更
②つみたて投資枠は投資信託278本を月100円から積立、取引手数料0円
③クレカ積立は三菱UFJカードかau PAYカードの1枚で月10万円が上限

auカブコム証券のつみたてNISA早見表

旧auカブコム証券は、2025年2月1日に三菱UFJ eスマート証券へ社名を変えました。2024年からのNISAでは、つみたてNISAは「つみたて投資枠」に変わり、投資信託を毎月100円から積み立てられます。

NISA口座の取引手数料は、国内株式・プチ株®・米国株式・投資信託のどれも0円です。ただし米国株式には1ドルあたり20銭の為替手数料がかかり、投資信託は保有中の信託報酬などの諸経費が別に発生します。

積立の代金は、証券口座の預り金、銀行口座からの引落、クレジットカードの3通りから選べます。2つの枠で何が買えるかを1枚にまとめました。

商品つみたて投資枠成長投資枠
投資信託○(長期の積立・分散投資に適した一定の商品のみ)○(毎月分配型・信託期間20年未満などは対象外)
国内株式×○(IPO・POを含む。監理・整理銘柄は対象外)
プチ株®(単元未満株)×○
国内上場ETF・REIT×(つみたて投資枠は投資信託の積立のみ)○
米国株式・米国上場ETF×○(円貨決済のみ)
公社債・公社債投資信託・外貨建MMF××

年間に投資できる金額は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円です。生涯の非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円)となります。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA取引ルール』、『NISAの手数料』

旧auカブコム証券のつみたてNISAの今

社名と制度の両方が変わったため、古い記事の情報が今も使えるとは限りません。変わった点を3つに分けて整理します。

社名変更の時期

auカブコム証券は、2025年2月1日に「三菱UFJ eスマート証券株式会社」へ改称しました。公式サイトの各ページの表題には、今も「旧社名:auカブコム証券」と併記されています。

社名変更の経緯や会社全体の評判は、別の記事で扱います。

出典:三菱UFJ eスマート証券『「三菱UFJ eスマート証券」として新たにスタート(2月1日・予定どおり)』

旧auカブコムのつみたてNISA口座

2023年までに旧制度のつみたてNISAで買った商品は、購入した年から20年間、そのまま非課税で持ち続けられます。一般NISAで買った商品は5年間です。

ただし非課税期間が終わっても、2024年からのNISA口座へ移す(ロールオーバーする)ことはできません。旧制度の口座と今のNISA口座は、別の箱として扱われます。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA』

つみたて投資枠との違い

制度面では、2024年以降に投資した分は非課税で保有できる期間が無期限になりました。旧つみたてNISAの20年という期限は、今の投資枠にはありません。

eスマートでの積み立て方にも決まりがあります。毎月の指定日は1日単位で選べ、ボーナス月などの増額は年2回まで設定できます。つみたて投資枠の積立設定は、毎月の合計が10万円までです。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA取引ルール』

eスマートのNISAで買える商品の範囲

つみたて投資枠は投資信託だけ、成長投資枠は株式と投資信託の両方が対象です。それぞれの範囲を公式の取引ルールで確認していきましょう。

つみたて投資枠の対象ファンド

対象は、金融庁が定めた基準をクリアした長期・積立・分散投資に向く投資信託です。信託報酬が低く、購入時手数料が0円の商品に限られます。

公式の取扱商品一覧(2026年9月25日現在)に載っているのは278本で、内訳は指定インデックス投資信託219本、アクティブ運用投信等59本でした。本数は一覧の掲載数を数えた値で、入れ替わりがあります。

成長投資枠の国内株・プチ株・米国株

成長投資枠では、国内株式、国内上場ETF・REIT、米国株式・米国上場ETF、公募株式投資信託を買えます。国内株式には新規公開株(IPO)や公募・売出し(PO)、立会外分売も含まれます。

1株から買えるプチ株®も、NISA口座の取引対象です。監理銘柄・整理銘柄に指定された銘柄は対象から外れます。

両方の枠の対象外の商品

信託期間が20年未満のもの、毎月分配型、デリバティブ取引を用いた一定の投資信託は、どちらの枠でも買えません。公社債と公社債投資信託も受け入れの対象外となっています。

外貨建MMFも対象外です。毎月分配型が外れる理由など商品選びの注意点は、NISA制度の解説記事で扱います。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA(つみたて投資枠)取扱商品』、『NISA取引ルール』

eスマートのNISAでかかる費用の内訳

NISA口座は、口座の開設手数料と維持手数料がかかりません。商品ごとの手数料は次のとおりです。

項目NISA口座での費用
口座開設・管理料0円
国内株式の取引手数料0円
プチ株®(単元未満株)0円
投資信託の購入時手数料0円
積立(プレミアム積立®)0円
米国株式の取引手数料0円
米国株式の為替手数料1ドルあたり20銭
投資信託の保有中の諸経費ファンドごとに異なる(各ファンドのページで確認)

取引手数料が0円でも、費用がまったくかからないわけではありません。NISA口座での米国株式の取引は円貨決済だけなので、1ドルあたり20銭の為替手数料が為替レートに含まれます。

投資信託は、保有している間に信託報酬などの諸経費が差し引かれます。金額はファンドによって違うため、買う前に各ファンドのページで確かめてください。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISAの手数料』

つみたて投資枠の積立設定のルール

NISA口座をまだ持っていない人は、先に証券口座とNISA口座を開く必要があります。受付条件は後ろの見出しで扱い、申込方法ごとの手順は別の記事にまとめます。

つみたて投資枠では、銘柄を選んだうえで次の4項目を決めます。金額は100円以上1円単位で、少額から始められます。

決める項目eスマートのルール
毎月の指定日1日単位で自由に設定。29〜31日の無い月は翌月の第1営業日、休業日は翌営業日
毎月の積立金額100円以上・1円単位。つみたて投資枠の積立設定は月合計10万円まで
積立方法銀行引落またはお預り金、クレジットカード
増額月年2回まで・増額金額は1円以上1円単位

設定はログイン後に積み立てたいファンドを選び、ファンドの詳細画面で「積立」を押して進めます。買付は指定日の翌営業日以降で、銘柄によって買付日が変わります。

預り金で払う場合は、指定日の19時15分の時点で積立資金がある月だけ買付をします。足りなかった月の分を、翌月以降に上乗せして買うことはありません。

預り金と銀行引落(スムーズ入金・銀行引落)の場合、指定日を含めて7営業日前までに変更や中止をすれば当月から反映されます。6営業日以内なら翌月分からの反映です。

つみたて投資枠の分配金は「再投資」しか選べません。受け取りを選べない点は、成長投資枠と違うところでしょう。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA取引ルール』、『プレミアム積立®(投信)』

積立に使える2種類のカードの条件

eスマートのクレカ積立は、三菱UFJカードとau PAYカードの2種類から選べます。2枚の併用はできないので、どちらか1枚を決めて登録します。

NISA口座でも課税口座でも使え、積立額は毎月100円以上10万円以下です。証券口座に入金していなくても、カードの利用可能枠から毎月自動で積み立てられます。

項目三菱UFJカードau PAYカード
ポイントの対象カード三菱UFJカード、ゴールド、プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードau PAY カード、au PAY ゴールドカード
たまるポイントグローバルポイントPontaポイント
通常の還元率0.55%(ゴールド・プラチナは1.1%)0.5%(ゴールドは1.0%)
積立指定日毎月1日(休業日は翌営業日)毎月1日(休業日は翌営業日)
対象口座特定口座・一般口座・NISA口座特定口座・一般口座・NISA口座
家族カード使えない使えない

支払い方法は1回払いだけで、証券口座とカードの名義が一致している必要があります。カードの認証でエラーが出た月は、その月の買付ができません。

他社のクレカ積立とあわせて還元率を比べたい場合は、クレカ積立の比較記事を参照してください。JCBカードで積み立てられる証券会社は、別の記事で扱います。

出典:三菱UFJ eスマート証券『三菱UFJ eスマート証券の「NISA」』、『三菱UFJカード決済(投信積立)』

eスマートでのカード登録と積立設定

先にカードを登録し、その後でファンドごとに積立を設定します。三菱UFJカードは登録の完了まで1〜2営業日かかるため、締切日の直前に始めると間に合わないことがあります。

スマホ・アプリでの流れは次の7ステップです。

  1. 取引画面のメニュー[設定・照会]から[クレカ積立]を開きます。au PAYカードでau IDが未登録なら、au IDの登録画面に移ります
  2. 使うカードの[登録]を押し、同意書と規約を確認して[次に進む]を押します
  3. 三菱UFJカードはカード情報を入力、au PAYカードは表示されたカード情報の下4桁を確認し、ログインパスワードを入れて[登録する]を押します
  4. 登録が済んだら[銘柄検索]の画面で[積立]を押し、積み立てたい銘柄を選びます
  5. ファンド詳細の下部メニューで[積立]を押します
  6. 口座区分と分配金を選び、決済方法で[三菱UFJカード他]か[au PAY カード]を選びます。毎月の買付金額を入力し、目論見書を確認して[確認する]を押します
  7. 「積立(投信)申込」画面でログインパスワードを入力し、[申し込む]を押せば完了です

au PAYカードは、証券口座に登録したau IDに結び付いたカード情報を照会する仕組みです。そのためカード番号を自分で入力する必要はありません。

出典:三菱UFJ eスマート証券『三菱UFJカードの積立設定方法』、『au PAYカードの登録方法』

クレカ積立のスケジュール

2種類のカードとも、指定日は毎月1日(休業日は翌営業日)に固定されています。申込締切は毎月15日頃(21日の4営業日前)で、20日頃にカード決済が行われ、翌月第1営業日の夜間に買い注文が発注されます(翌営業日受付の注文)。

カードの支払日は、三菱UFJカードが指定日の翌月10日、au PAYカードが翌月4日または10日(休業日は翌営業日)です。2026年10月から12月の締切分は、2026年分の公式スケジュールより次のとおりです。

積立設定申込締切日カード利用日積立指定日三菱UFJカードの支払日グローバルポイント加算Pontaポイント加算
10月15日(木)10月20日(火)11月2日(月)12月10日(木)2027年1月25日頃12月末頃
11月17日(火)11月20日(金)12月1日(火)2027年1月12日(火)2027年2月25日頃2027年1月末頃
12月15日(火)12月18日(金)2027年1月4日(月)2027年2月10日(水)2027年3月25日頃2027年2月末頃

毎月11〜12日にカードの認証があり、紛失による再発行や券種の切り替えで登録カードが使えないと、その月は買付されません。ランクアップでカード番号が変わったら、新しいカードが届いた後に番号の変更手続きをしてください。

出典:三菱UFJ eスマート証券『三菱UFJカード決済(投信積立)』、『au PAYカード決済(投資信託)』

au PAYカード決済で付くPontaポイント

au PAYカード決済の還元率は、au PAY カードが0.5%(200円につき1ポイント)、au PAY ゴールドカードが1.0%(100円につき1ポイント)です。対象は毎月10万円までの積立額で、ポイントはカードの引落日と同じ月の末頃に加算されます。

auの料金プラン「auバリューリンク マネ活2」か「使い放題MAX+ マネ活2」に加入し、au PAY ゴールドカードとeスマートのNISA口座を持つ人は、還元率が最大2.0%(通常1.0%+プラン加入特典0.5%+ゴールド&NISA特典0.5%)です。

この上乗せ分(プラン加入特典とゴールド&NISA特典)の対象は、毎月5万円の積立額までです。判定は前月末時点の加入状況で行われ、証券口座に登録したau IDと料金プランのau IDが同じであることも条件になります。

au PAY プリペイドカードは積立に使えません。家族カードも登録できないので注意してください。

出典:三菱UFJ eスマート証券『au PAYカード決済(投資信託)』、『クレカ積立でポイント還元が倍に!auマネ活2でおトクに資産形成』

三菱UFJカード決済で付くグローバルポイント

通常の還元率は、三菱UFJカードが0.55%(積立額1,000円ごとに1ポイント)です。ゴールドとプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは1.1%(1,000円ごとに2ポイント)となります。還元率は1ポイント5円相当の商品への交換で計算しています。

ゴールド以上の会員は「ポイントアップ特典」にエントリーし、所定の2条件を満たすと還元率が上がります。条件は、出金先に三菱UFJ銀行の口座を登録すること(またはマネーコネクトの自動入出金を設定)と、カードの引落口座を三菱UFJ銀行にすることです。

マネーコネクトで満たす場合は、入金と出金の両方の設定が必要です。信用取引口座を開いている人はマネーコネクトでは満たせないため、出金先口座に三菱UFJ銀行を登録してください。

入会2年目以降は、前年のショッピング利用額(クレカ積立分を除く)が100万円以上なら2.0%相当、700万円以上なら7.0%相当です。入会初年度の12か月は、ゴールド以上でエントリーと所定条件を満たせば、年間利用額が100万円未満でも2.0%相当になります。

年間カード利用額には、クレカ積立の利用分、キャッシング・カードローンの利用分、分割払い・リボ払いの手数料は含まれません。エントリーは一度すれば翌月以降も続き、条件を満たした翌月の指定日から適用されます。

1,000円未満の決済にはグローバルポイントが付きません。ポイントは支払日の翌月25日頃に三菱UFJニコスから加算され、eスマートのポイント投資には使えない点に注意してください。

出典:三菱UFJ eスマート証券『三菱UFJカード決済(投信積立)』

三菱UFJカードのクレカ積立キャンペーン

2026年10月8日時点で、三菱UFJニコスの入会キャンペーン・特典の一覧に、クレカ積立を対象にした特典の案内はありません。新規入会者向けのキャンペーンでも、クレカ積立の利用分はショッピング利用額の集計対象外です。

キャンペーンには実施期間があるため、クレカ積立が対象になる特典が出ているかは時期によって変わります。開催状況は、三菱UFJニコスと三菱UFJ eスマート証券それぞれの公式のキャンペーン一覧で確かめてください。

前の見出しで触れた初年度の2.0%相当は、キャンペーンではなくポイントアップ特典の中の特典です。口座開設のキャンペーンは別の記事にまとめます。

出典:三菱UFJニコス『入会キャンペーン・特典』、『新規入会者・期間限定キャンペーン』

eスマートのNISA口座の受付条件

NISA口座は、eスマートの証券口座を持っている人が追加で開く形です。証券口座の申込方法ごとの手順は、別の記事で扱います。

証券口座を持っている人のNISA口座の追加

口座開設の基準は、満18歳以上、日本国内に居住、eスマートに証券口座がある、他の金融機関でNISA口座を開いていない、の4つです。

申請内容に不備がなければNISA口座が仮開設され、税務署の審査を待たずに取引を始められます。ただし後から税務署に「開設不可」と判定されると、買った分は遡って課税口座へ移されます。

他社から移る場合の締め日

他社のNISA口座から移るときは、今の金融機関から「勘定廃止通知書」か「非課税口座廃止通知書」を取り寄せてください。それを「非課税口座開設届出書(他社受入用)」と一緒にeスマートへ提出し、税務署の審査には通常1〜2週間かかります。

締め日に注意が必要です。変更したい年の1月1日〜9月30日に今のNISA口座で買付があると、その年のうちは金融機関を変えられません。10月以降に手続きして、翌年分からeスマートのNISA口座を使う流れです。

NISA口座の上場株式等は、別の金融機関へ移管できません。乗り換えの手続き全体の流れは、NISA制度の解説記事で扱います。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA』、『NISA取引ルール』

auカブコム証券の新NISAの評判の照合

旧社名の時代に書かれた記事は、今の仕様と食い違うことがあります。NISAでよく見る評価軸を、2026年10月8日時点の公式の値と並べました。

よく見る評価軸公式の現行値(2026年10月8日時点)
取引手数料NISA口座は国内株式・プチ株®・米国株式・投資信託とも0円。米国株式は為替手数料1ドルあたり20銭
クレカ積立au PAYカードに加えて三菱UFJカードも選べる(併用不可・月10万円まで)
取扱商品つみたて投資枠は投資信託のみ。成長投資枠はプチ株®と米国株式も対象
ポイント投資信託の保有残高に応じてPontaポイントがたまり、ポイント投資にも使える

クレカ積立をau PAYカードだけと書いている記事は、今の公式の案内と異なります。現在は三菱UFJカードとau PAYカードの2種類から選ぶ仕組みです。

会社全体の評判や安全性、メリットとデメリットは、評判の記事でまとめて扱います。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA』、『三菱UFJ eスマート証券の「NISA」』

Pontaポイントの貯め方と使い方

eスマートで投資信託を持っていると、月間の平均保有残高に応じて毎月Pontaポイントがたまります。この「資産形成プログラム」は、au IDを登録すればauの通信サービスを使っていない人も利用できます。

2026年7月1日からの年率は次のとおりです。通常銘柄なら残高1,000万円未満で年0.10%が目安になります。

区分月間平均保有残高1,000万円未満1,000万円以上
プレミアム銘柄A年0.20%年0.40%
プレミアム銘柄Bファンドごとに指定された付与率
通常銘柄年0.10%年0.24%
当社指定銘柄年0.005%

当社指定銘柄以外は、月間平均保有額が12,000円以上で加算の対象です。毎月20日の午前10時に前月の残高を判定し、月末頃に加算されます。外貨建MMFと公社債投資信託は対象外となっています。

たまったPontaポイントは、1ポイント1円として投資信託とプチ株®の購入に使えます。NISA口座の成長投資枠とつみたて投資枠も対象で、現金と組み合わせて払うこともできます。

投資信託の積立では、保有ポイントをすべて使うか、毎月の上限を決めて使うかを選べます。プレミアム積立®(プチ株®)にはポイントを使えません。

出典:三菱UFJ eスマート証券『資産形成プログラム』、『ポイント投資』

NISA口座の注意点

eスマートの取引ルールには、NISA口座ならではの手続き上の決まりが4つあります。年末の取引や配当金の受け取り方を知らないと、非課税の扱いで損をするかもしれません。

非課税枠は受渡日を基準に計算するため、年末に買うと翌年分の枠が使われることがあります。同じ日に同じ銘柄を何度も売り買いする日計りの差金決済は、課税口座とNISA口座を合算して判定される点にも注意してください。

上場株式の配当金を非課税で受け取るには、受領方式を「株式数比例配分方式」にする手続きが事前に必要です。発行会社から直接受け取る配当は課税されます。

つみたて投資枠を初めて設けた日から10年後と、その後5年ごとに、氏名と住所の確認があります。基準経過日から1年以内に確認できないと、NISA口座で新たに買えなくなるので注意しましょう。

NISAの利益は非課税ですが、損失は他の口座の利益と通算できません。制度そのもののデメリットはNISAのデメリットの解説記事で詳しく扱っています。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA取引ルール』

NISA口座のよくある質問

NISAで外貨決済はできる?

できません。NISA口座での米国株式の取引は円貨決済だけです。

円貨の注文が約定すると、現地約定日の翌国内営業日の午前9時の為替レートが使われます。このレートに、為替スプレッドの20銭が含まれています。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISAの手数料』

プチ株もNISAで積み立てられる?

積み立てられます。公式のNISAページは、プチ株®なら毎月1株(500円以上)から積立ができると案内しています。

つみたて投資枠は投資信託の積立だけなので、プチ株の積立は成長投資枠を使うことになります。Pontaポイントはプチ株の積立には使えません。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA』

こどもNISAも使える?

eスマートはこどもNISAも扱っています。こどもNISAの対象商品は、成人向けNISAのつみたて投資枠の取扱商品と同じです。

口座の受付状況や他社との違いは、こどもNISAの口座開設の比較記事にまとめています。

出典:三菱UFJ eスマート証券『NISA(つみたて投資枠)取扱商品』

まとめ

旧auカブコム証券は2025年2月1日に三菱UFJ eスマート証券へ社名を変えました。旧制度のつみたてNISAで買った商品は購入から20年間非課税のまま持てますが、今のNISA口座へは移せません。

今のつみたて投資枠は、投資信託278本(2026年9月25日現在)を月100円から積み立てられます。取引手数料は0円でも、米国株式の為替手数料と投資信託の信託報酬はかかります。

クレカ積立は三菱UFJカードかau PAYカードのどちらか1枚で、毎月15日頃の締切までに設定すると翌月1日に積み立てられます。カード同士の還元率の比較はクレカ積立の比較記事を、auじぶん銀行との連携はネット銀行の比較記事を参照してください。

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