三菱UFJ eスマート証券の評判は?旧auカブコム証券が潰れる噂も検証
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の評判は、社名変更や上場廃止、ウェルスナビとの統合予定が重なり、「潰れる」という噂と混ざって見えにくくなっています。
良い評判は国内株の手数料0円とPonta連携、悪い評判はサポートの受付時間と外国株の範囲に集まり、預けた資産には分別管理と投資者保護基金という保護の仕組みがあります。
社名変更の経緯、経営統合予定の中身、資産保護の仕組み、主要6社の自己資本規制比率の比較が分かります。
- 3行要約
①2025年2月1日にauカブコム証券から社名変更したMUFGグループのネット証券
②分別管理と日本投資者保護基金(1人1,000万円まで)の二重の資産保護
③国内株手数料0円(SOR注文)とPonta投資が強み、米国以外の外国株は取扱外
三菱UFJ eスマート証券の評判と結論
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の評判を公式情報で確かめると、良い評判は手数料とPonta連携に、悪い評判はサポートの受付時間と外国株の範囲に集まります。国内株式の取引手数料は、SOR注文を選べば現物・信用ともに0円です。
「潰れる」と検索される背景には、上場廃止、2019年と2025年の2度の社名変更、親会社の出資比率の変更、ウェルスナビとの経営統合予定と、会社の形が短期間で何度も変わってきた経緯があります。
預けた資産には、分別管理と日本投資者保護基金という二重の保護の仕組みがあります。自己資本規制比率は2026年6月末で246.8%となり、法律が求める120%の約2倍の水準でした。
「潰れる」「評判が悪い」と言われる理由と公式の事実
検索で目に入る不安を7つに分け、公式資料で確かめた事実と並べました。会社の形が変わった話と、預けた資産の安全性は別の論点として読んでください。
| 言われる理由 | 公式資料で確かめた事実 | 詳しい見出し |
| 社名が何度も変わった | 2019年12月にauカブコム証券、2025年2月に三菱UFJ eスマート証券へ商号変更 | 社名変更の経緯 |
| 上場廃止になった | 2019年4月にKDDIグループのLDF合同会社による公開買付けが始まり、同年8月に上場廃止 | 社名変更の経緯 |
| 親会社が変わった | 2025年1月31日に三菱UFJ銀行の議決権割合が51%から100%へ。公式は業績への影響はないと発表 | 潰れる? |
| ウェルスナビと統合したら消える | 2027年度中の経営統合は予定の段階。統合後の口座の扱いは未発表(2026年10月15日時点) | 潰れる? |
| 潰れたら資産が戻らない | 分別管理と、日本投資者保護基金による1人1,000万円までの補償の二重の制度 | 潰れる? |
| 電話がつながりにくい | サポートセンターの受付時間は平日8:00~17:00 | 評判・口コミの傾向 |
| 手数料が高い | 国内株式の取引手数料はSOR注文で0円。電話注文と強制返済は有料 | 評判・口コミの傾向 |
社名・上場廃止・親会社・統合の4つは、どれも資本の移動や再編の話です。業績の悪化を理由にした発表は、確認した公式資料のなかにありません。
出典:三菱UFJ eスマート証券『会社沿革』、三菱UFJ銀行『エムットにおけるデジタル資産形成サービスを提供する新エンティティ(新会社)の立ち上げについて』、日本投資者保護基金『投資者保護とは』
三菱UFJ eスマート証券の会社概要
会社概要の主な項目を公式ページの表記どおりに整理しました。金融商品取引業の登録番号は関東財務局長(金商)第61号です。
| 項目 | 内容 |
| 商号 | 三菱UFJ eスマート証券株式会社 |
| 金融商品取引業者登録 | 関東財務局長(金商)第61号 |
| 設立 | 1999年(平成11年)11月19日 |
| 資本金 | 71.96億円 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング24F |
| 株主構成 | MUデジタル資産形成サービス設立準備株式会社 |
| 加入投資者保護基金 | 日本投資者保護基金 |
| 銀行代理業許可 | 関東財務局長(銀代)第8号 |
会社概要の情報は2026年10月1日現在の表記です。加入協会は日本証券業協会や金融先物取引業協会など5団体にのぼります。
auカブコム証券から社名変更した経緯
三菱UFJ eスマート証券の旧社名はauカブコム証券で、さらに前はカブドットコム証券でした。「カブコム」の呼び名で検索されることがあるのはこのためです。
公式サイトのURLは「kabu.com」のまま変わっていません。社名が変わっても、利用者が使う入口は同じです。
社名変更の日付と理由
発端は2024年11月14日のプレスリリースです。auカブコム証券は2025年1月末に三菱UFJ銀行の100%子会社となり、同年2月に社名を変える予定と発表しました。
2024年12月24日には、社名の変更予定日を2025年2月1日に決めたと公表しています。そして2025年1月31日に三菱UFJ銀行の100%子会社となり、翌2月1日に三菱UFJ eスマート証券として再出発しました。
同じ発表では、MUFGとKDDIの両社グループが新たに業務提携契約を結ぶことも示されました。新社名のもとで「au経済圏におけるネット証券の役割を担い続け」ると明記されています。
出典:三菱UFJ eスマート証券『auカブコム証券は、2025年1月、三菱UFJ銀行の100%子会社となり、同年2月、「三菱UFJ eスマート証券」へ改称します(いずれも予定)』、『「三菱UFJ eスマート証券」として新たにスタート(2月1日・予定どおり)』
カブドットコム証券からの沿革
公式の沿革ページから、社名と親会社が動いた出来事を抜き出しました。1999年の設立当初から、現在の三菱UFJ銀行につながる銀行グループが出資しています。
| 年月 | 出来事 |
| 1999年11月 | 三和銀行(現 三菱UFJ銀行)グループが出資者となり「イー・サンワ株式会社」を設立 |
| 1999年12月 | 「イー・ウイング証券株式会社」に商号変更 |
| 2001年4月 | 日本オンライン証券と合併し「カブドットコム証券株式会社」に商号変更 |
| 2005年3月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 |
| 2007年6月 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の子会社となる |
| 2019年4月 | KDDIグループのLDF合同会社による当社株券等に対する公開買付けの開始 |
| 2019年8月 | 上場廃止 |
| 2019年12月 | 「auカブコム証券」に商号変更 |
| 2025年1月 | 三菱UFJ銀行の100%子会社となる |
| 2025年2月 | 「三菱UFJ eスマート証券」に商号変更 |
上場廃止は、KDDIグループによる公開買付けの後に起きた出来事です。100%子会社になる直前も、三菱UFJ銀行は議決権の51%を持つ筆頭株主でした。
社名変更後も続くauとの関係
社名からauの文字は消えましたが、au経済圏のサービスは続いています。2024年11月14日の発表は、「auマネ活プラン」をはじめとする諸プログラムで従来と同じサービス・機能を提供するとしていました。
現在の公式サイトにも、Pontaポイントで投資信託やプチ株を買うポイント投資や、au PAYカード決済の投信積立が並んでいます。中身は後の「評判・口コミの傾向」で整理します。
出典:三菱UFJ eスマート証券『auカブコム証券は、2025年1月、三菱UFJ銀行の100%子会社となり、同年2月、「三菱UFJ eスマート証券」へ改称します(いずれも予定)』
三菱UFJ eスマート証券は潰れる?
経営の動きと、預けた資産を守る制度の2つに分けて確かめます。預けた資産を守る仕組みは、会社の経営とは別に法律で定められています。
親会社とMUFG内の位置づけ
2025年1月31日、三菱UFJ銀行の議決権割合は51%から100%に上がりました。残る49%を持っていたauフィナンシャルホールディングスは株主から外れています。
公式はこの異動について、「業績への影響はありません」と発表しました。社名変更の発表では、MUFGの中核ネット証券という位置づけも示しています。
2026年10月1日現在の会社概要では、株主構成が「MUデジタル資産形成サービス設立準備株式会社」に変わりました。この会社と次の見出しの中間持株会社との関係や異動の日付は、会社概要には書かれていません。
出典:三菱UFJ eスマート証券『「三菱UFJ eスマート証券」として新たにスタート(2月1日・予定どおり)』、『会社概要』
ウェルスナビとの経営統合予定
2026年3月24日、MUFG・三菱UFJ銀行・三菱UFJ eスマート証券・ウェルスナビの4社は、デジタル資産形成サービスの新会社を立ち上げると発表しました。2027年度中に三菱UFJ eスマート証券とウェルスナビを経営統合する形で実施する予定です。
同じ発表では、準備として両社を束ねる中間持株会社を2026年度第一四半期を目処に設立するとしていました。どちらも関係当局等の承認やその他の条件を満たすことが前提で、確定した事項ではありません。
統合後の社名や、いま持っている口座の扱いは、2026年10月15日時点で公式に発表されていません。発表があれば、口座の手続きの要否もそこで明らかになるでしょう。
出典:三菱UFJ銀行『エムットにおけるデジタル資産形成サービスを提供する新エンティティ(新会社)の立ち上げについて』
分別管理の仕組み
証券会社は、利用者から預かった金銭や株式などを自社の財産と分けて管理するよう法律で義務付けられています。分別管理が守られていれば、証券会社が破綻しても資産の返還を求められます。
三菱UFJ eスマート証券は、有限責任監査法人トーマツから分別管理の法令遵守に関する保証業務を受けています。直近は2026年3月31日現在の状況が対象で、2026年6月30日に公表されました。
出典:日本投資者保護基金『投資者保護とは』、三菱UFJ eスマート証券『顧客資産の分別管理に関する保証業務について』
日本投資者保護基金の補償範囲
分別管理に不備があり資産を返せない場合に備えるのが、日本投資者保護基金です。補償は1人当たり1,000万円が上限で、返還できない資産を時価で換算して金銭で支払います。
| 区分 | 内容 |
| 補償の対象 | 一般の利用者が証券会社に預けた金銭と有価証券のうち、分別管理の不備で返還できない分 |
| 補償の上限 | 1人当たり1,000万円 |
| 対象外(損失) | 株価などの値下がりによる損失、発行体の破綻で有価証券が無価値になった場合 |
| 対象外(取引) | 店頭デリバティブ取引、外国市場デリバティブ取引、第二種金融商品取引業に該当する取引 |
| 対象外(投資者) | プロの投資者 |
基金は値下がりの損失を埋める仕組みではありません。分別管理が守られていれば補償は行われず、資産そのものが返還されます。
自己資本規制比率
自己資本規制比率は、証券会社の財務の健全性を測る指標です。金融商品取引法は、証券会社にこの比率を120%以上に保つよう義務付けています。
三菱UFJ eスマート証券の数値は2026年6月末で246.8%です。固定化されていない自己資本の額34,803百万円を、リスク相当額合計14,098百万円で割って算出しています。
出典:三菱UFJ eスマート証券『自己資本規制比率の状況』、『自己資本規制比率の状況(2026年6月末)』
三菱UFJ eスマート証券の評判・口コミの傾向
ここでは個人の感想を集めるのではなく、評判で話題になりやすい論点を公式の仕様で確かめます。評判の良し悪しは、手数料・ポイント・サポート・外国株の4点に分かれます。
良い評判の傾向と公式の裏付け
手数料の安さは、公式の料金表で裏付けられます。現物株式・信用取引・プチ株®の取引手数料はいずれも0円で、プチ株®はスプレッドによるコストもかかりません。
ただし0円になるのはSOR注文を選んだ場合です。名証・福証・札証など地方市場が主市場の銘柄は、無料の対象から外れます。
NISA口座では、現物株式・プチ株®・米国株式・投資信託の取引手数料が無料です。投資信託は100円から、プチ株®は1株から売買できます。
Pontaポイントは1ポイント単位で投資信託やプチ株®の購入に使えます。取引ツールはスマホ向けの「三菱UFJ eスマート証券アプリ」と、パソコン向けの「kabuステーション®」が中心です。
au PAYカードで投資信託を積み立てる決済にも対応しています。還元の条件はクレカ積立の比較記事で他社カードと並べています。
出典:三菱UFJ eスマート証券『手数料』、『三菱UFJ eスマート証券が選ばれる理由』
悪い評判の傾向と公式の裏付け
不満として挙がりやすいのは、電話で相談できる時間の短さです。サポートセンターの受付時間は平日8:00~17:00で、土日や夜間は電話で問い合わせできません。
外国株の選択肢も論点になります。公式サイトの外国株式のメニューにあるのは米国株式だけです。中国株など米国以外の個別株を買いたい人には合いません。
どちらも詳しい中身は、後の「メリット・デメリット」で整理しています。
出典:三菱UFJ eスマート証券『お客さまサポート』、『米国株式』
「評判が悪い」と言われる理由
古い評判には、手数料がかかっていた時期の内容が残っています。2026年3月24日の発表で、2026年5月中旬を目処に国内株式取引手数料を無料化する予定が示され、現在の料金表では0円です。
一方で、電話での注文や強制返済は、プランや銘柄にかかわらず有料です。NISA口座(成長投資枠)の取引を除き、電話注文にはオペレーター料金2,200円(税込)が加わります。
ログインの手順が増える点も、不便と受け止められやすいでしょう。すべての端末でログイン時のパスキー利用を必須にする予定があり、2026年10月末を目標に準備を進めています。
出典:三菱UFJ銀行『エムットにおけるデジタル資産形成サービスを提供する新エンティティ(新会社)の立ち上げについて』、三菱UFJ eスマート証券『手数料』、『安心・安全な取引のために(セキュリティ対策)』
第三者機関の評価
信用格付は2社から取得しています。日本格付研究所(JCR)の長期発行体格付と、格付投資情報センター(R&I)の発行体格付は、どちらも「AA」で、見通しは安定的です。
JCRの格付付与日は2025年11月20日、R&Iは2025年10月30日です。短期の格付はJCRが「J-1+」、R&Iが「a-1+」となっています。
三菱UFJ eスマート証券のメリット・デメリット
メリットは「au・Ponta」と「MUFGグループ」の2つの経済圏につながる点にあります。デメリットは外国株の範囲とサポートの時間帯です。
| 区分 | 内容 |
| メリット | Pontaポイントで投資信託・プチ株®を購入できる |
| メリット | 三菱UFJ銀行との自動入出金で、入出金手数料がかからない |
| メリット | プチ株®を1株から売買でき、500円以上で積立もできる |
| デメリット | 外国株は米国株式のみ |
| デメリット | 電話サポートは平日8:00~17:00のみ |
口座開設でもらえる特典は時期によって変わります。開催中のキャンペーンは別の記事でまとめる予定です。
au・Pontaとの連携
Pontaポイントは、投資信託のスポット購入と積立、プチ株®の購入に使えます。ポイント投資を使うにはau IDの登録が必要で、現金との併用もできます。
なお、プレミアム積立®(プチ株®)での取引はポイント投資の対象外です。auじぶん銀行との連携サービスは、ネット銀行の比較記事で銀行側の条件と合わせて扱っています。
MUFGグループのサービス連携
三菱UFJ銀行の口座を使う人に関係するのが「三菱UFJマネーコネクト」です。銀行口座と証券口座を連携すると、口座間の資金移動が自動になり、入出金手数料もかかりません。
三菱UFJカードで投資信託を積み立てる決済にも対応しています。三菱UFJモルガン・スタンレー証券とモルガン・スタンレーMUFG証券のレポートも無料で受け取れます。
プチ株®など少額から選べる取引の幅
通常100株単位の銘柄も、プチ株®なら1株から売買できます。プレミアム積立®(プチ株®)では、毎月の積立金額を500円以上1円単位で指定して、その範囲で株を買い付けます。
プチ株®の注文は24時間受け付けています。前日10:01~23:00の受付分は前場の始値で、前日23:01~当日10:00の受付分は後場の始値で約定する仕組みです。
ただし、同じ銘柄の注文は前場・後場ごとに1回までです。値動きを見ながら細かく売買したい場合は、単元株の取引を選ぶことになります。
米国以外の外国株は取引不可
取引できる外国株は、米国市場(NYSE、NASDAQ)の上場銘柄です。中国株など、米国以外の国の個別株は選択肢に入りません。
米国株の品ぞろえ自体は広がっています。2026年9月30日から1,401銘柄を追加し、総取扱銘柄数は4,000銘柄を超えました。米国株は1株から買い付けできます。
ただ、外国株を米国株だけで考えている人にとっては、影響の小さい制約です。米国以外の国に投資したいかどうかで判断が分かれます。
平日日中に限られるサポートの受付時間
サポートセンターの電話受付は平日8:00~17:00です。仕事を終えた夜や週末に電話で相談したい人には不便な設定でしょう。
電話のほかにメールとチャットの問い合わせ窓口があり、「よくあるご質問」で自分で調べることもできます。システム障害が起きたときの対応も、サポートページから確認できます。
主要ネット証券との安全性の比較
主要ネット証券6社の登録番号と自己資本規制比率を、同じ2026年6月末の時点で並べました。6社とも法定の120%を上回っています。
| 証券会社 | 登録番号 | 自己資本規制比率(2026年6月末) | 公式サイト |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 関東財務局長(金商)第61号 | 246.8% | 公式サイト |
| SBI証券 | 関東財務局長(金商)第44号 | 244.6% | 公式サイト |
| 楽天証券 | 関東財務局長(金商)第195号 | 238.6% | 公式サイト |
| マネックス証券 | 関東財務局長(金商)第165号 | 225.0% | 公式サイト |
| 松井証券 | 関東財務局長(金商)第164号 | 304.2% | 公式サイト |
| GMOクリック証券 | 関東財務局長(金商)第77号 | 456.0% | 公式サイト |
インターネット取引専業の証券会社も、投資者保護基金への加入が法律で義務付けられています。分別管理と基金による補償は、6社に共通する仕組みです。
自己資本規制比率は月ごとに動く数値で、高いほど優れた証券会社という意味ではありません。法定の120%を保てているかを確かめる目安として使ってください。
出典:日本投資者保護基金『Q&A』、三菱UFJ eスマート証券『自己資本規制比率の状況(2026年6月末)』、SBI証券『自己資本規制比率』
三菱UFJ eスマート証券に向く人・向かない人
ここまでの事実を、使い方の違いで分けました。au・Pontaか三菱UFJ銀行のどちらかを日常で使っているかが、相性を分ける軸になります。
| 向いている人 | 向いていない人 |
| Pontaポイントを投資に回したい人 | 中国株など米国以外の外国株を買いたい人 |
| 三菱UFJ銀行の口座から自動で入出金したい人 | 夜間や週末に電話で相談したい人 |
| 国内株を手数料0円で現物・信用取引したい人 | 電話で注文を出したい人 |
| 1株単位で少額から株を積み立てたい人 | 地方市場が主市場の銘柄を中心に売買する人 |
電話注文はオペレーター料金がかかり、地方市場が主市場の銘柄は手数料無料の対象外です。こうした取引が多いなら、ほかの証券会社と条件を比べてから決めてください。
よくある質問
三菱UFJ eスマート証券が破綻したら預けた資産はどうなる?
分別管理されている資産は、破綻した証券会社に返還を求められます。返還できない分は、日本投資者保護基金が1人当たり1,000万円を上限に補償します。仕組みの詳細は「潰れる?」の見出しで整理しています。
auカブコム証券の口座は社名変更後もそのまま使える?
社名変更の案内で利用者に求められた対応は、アプリのアップデートでした。アプリアイコンの変更によるアプリの機能やデータへの影響はないと公式は説明しています。
公式サイトのURLやメールのドメインも変わっていません。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行宛ての振込は、旧社名と新社名のどちらの名義でも読み替える予定と案内されていました。
出典:三菱UFJ eスマート証券『サービス名称、及びアプリアイコン等変更のお知らせ』
三菱UFJ eスマート証券はなくなる?
2027年度中にウェルスナビと経営統合する予定は発表されています。統合後の社名や口座の扱いは、2026年10月15日時点で未発表です。統合は関係当局等の承認などが前提で、確定した事項ではありません。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券との違いは?
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、三菱UFJ eスマート証券とは別の会社です。2026年3月24日の発表では、対面でのサポートを受けたい利用者の連携先として三菱UFJモルガン・スタンレー証券の名前が挙がっています。
一方の三菱UFJ eスマート証券は、MUFGの中核ネット証券という位置づけです。対面とネットで、担う役割が分かれています。
出典:三菱UFJ銀行『エムットにおけるデジタル資産形成サービスを提供する新エンティティ(新会社)の立ち上げについて』
auのつみたてNISAの評判は?
三菱UFJ eスマート証券のNISA口座では、投資信託の取引手数料が無料です。現物株式・プチ株®・米国株式も同じく無料です。他社のNISA口座との比較は、NISA口座のおすすめを比較した記事で扱っています。
出典:三菱UFJ eスマート証券『三菱UFJ eスマート証券が選ばれる理由』
まとめ
三菱UFJ eスマート証券は、2025年2月1日にauカブコム証券から社名を変えたMUFGグループのネット証券です。国内株式の取引手数料はSOR注文で0円となり、Pontaポイント投資や三菱UFJ銀行との自動入出金が使えます。
「潰れる」と検索される背景には、上場廃止や社名変更、統合予定といった会社の形の変化があります。預けた資産には分別管理と日本投資者保護基金の仕組みがあり、自己資本規制比率は2026年6月末で246.8%でした。
注意したいのは、外国株が米国株式に限られる点と、電話サポートが平日8:00~17:00に限られる点です。口座開設の手順とキャンペーンは別の記事でまとめる予定です。


