マイニングで使用する電気代とは?計算方法や節約するポイントを解説

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暗号資産(仮想通貨)を取得するには、暗号資産取引所で購入するだけでなく、マイニングという方法もあります。

専用のマイニングマシンを使用して、送金などの取引に必要な計算をおこない、報酬として通貨を獲得する方法です。

個人でもマイニングは可能ですが、どのくらい電気代がかかるのかを心配する人も多いでしょう。

本記事では、マイニングに必要な電気代の計算方法や、電気代を節約するポイントを解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

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マイニングの電気代とは?

暗号資産(仮想通貨)の取引記録を承認する作業を、マイニングと呼びます。

通貨の売買や送金の記録を確認し、間違いや不正行為がないかをチェックする作業です。

マイニングでは

  • 専用のマイニングマシン
  • 管理費用
  • 電気代
  • 部屋の冷却装置

など、多くのコストがかかります。

マイニングでは、膨大な数の計算処理を行うので、高性能のパソコンが欠かせません。

多くの計算を同時に行うので、消費電力も多くなります。

マイニングマシンは24時間稼働しているので、電気代を削減できれば、より多くの収益を上げることが可能です。

マイニングの電気代を計算する方法

マイニングの電気代を計算する方法は、以下の計算式を使用してください。

「消費電力×1日の稼働時間×電気料金÷1,000=電気代」

例えば、400Wのマイニングマシンを、24時間稼働させた場合の電気料金は約297円です(電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会が発表した31円で計算しています)

1カ月稼働させた場合の電気代は、約8,910円となります。

マイニングに使用するパソコンを高性能にし、多くのマイニングマシンを同時に使用する場合は、電気代は高くなります。

電気代はマイニングの収益に大きく関わってくるので、事前に計算することは大切です。

マイニングの電気代を節約するポイント

マイニングの電気代を節約する方法を、5つのポイントにまとめました。

  • 消費電力の少ないマイニングマシンを導入
  • 電気料金プランを変更
  • マイニングサービスを利用
  • 電気代を経費で申告
  • 電気代の安い場所でマイニングをする

詳しく解説します。

消費電力の少ないマイニングマシンを導入

マイニングマシンの性能が高いほど、1度に多くの計算処理をおこなうので、電気代が高くなります。

消費電力を抑えた設備をそろえることで、、電気代を節約することは可能です。

いっぽう性能を落としすぎると、マイニングの計算処理が遅くなるので、収益も減ってしまいます。

マイニングマシンを購入する時には、消費電力と処理速度のバランスを確認することは大切です。

また、マイニングマシンを動かし続けると、機械が高温になるので冷却装置も必要です。

冷却装置を動かすための電気代も必要なので、こちらも消費電力を抑えた装置を選んでください。

電気料金プランを変更

マイニングマシンは24時間稼働しているので、電気料金プランを最適なものに変更すると、電気代の節約が可能です。

Looopでんきではマイニングに特化したプランがあり、定額料金を支払うことで、1kWhあたりの電気代が安くなります。

他にも

  • 太陽光発電
  • 蓄電池
  • 電気自動車の所有

など、多くの電力会社では、条件を満たすことで料金が安くなるプランが選べます。

マイニングをするユーザーが増えることで、新しい料金プランが登場することにも期待ができます。

マイニングサービスを利用

マイニングサービスとは、専門の業者にマイニングを代行してもらうサービスです。

最新のマイニングマシンと、最適な環境を整えています。

契約をすると

  • マイニングマシンの設置
  • 日々の維持管理
  • マイニング報酬の入金
  • トラブル時の対応

など、すべての作業を任せられます。

契約時に費用はかかりますが、自宅でマイニングをしないので、電気代を支払う必要はありません。

日々の仕事や家庭が忙しい場合に、おすすめのサービスです。

電気代を経費で申告

マイニングに必要な電気代は、経費として確定申告ができます。

マイニングの報酬から電気代を経費として差し引くことで、支払う所得税や住民税の金額が下がり、間接的にですが節約が可能です。

会社員が副業でマイニングをする場合でも、雑所得として確定申告ができます。

副業が軌道に乗ってきた場合は、税務署に開業届を提出して、控除額が多い青色申告での確定申告も検討してください。

申告では注意点があり、自宅でマイニングをしている場合は、マイニングで使用した電気代だけが経費で申告できます。

プライベートで使用した電気代は経費にはならないので、使用した電気代の計算や計測を必ずおこなってください。

電気代の安い場所でマイニングをする

地域や季節によって日本国内でも電気代に差があり、北海道や沖縄は電気代が高く、北陸地方は比較的電気代が安いです。

海外には、日本よりも電気代が安い国が多く

  • アメリカ
  • 中国
  • カザフスタン
  • カナダ
  • ロシア

などは、マイニングが盛んにおこなわれています。

ベネズエラやトリニダード・トバゴは、世界でも電気代が安い国です。

本格的にマイニング事業をおこなう場合は、海外への移住も検討してみてください。

マイニングの電気代のまとめ

マイニングの電気代の計算方法や、電気代を節約するポイントを解説しました。

2022年にロシアがウクライナに侵攻してからは、国内でも電気代が高騰しています。

マイニングでの収益を安定させるには、電気代の節約が必要です。

消費電力の少ないマイニングマシンを導入し、料金プランの見直しや電気代を経費で申告することで、多くの報酬を獲得してください。

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