住信SBIネット銀行のデビットカードはどれがいい?|Point+とプラチナデビットの還元率

【PR】記事内には広告が含まれることがあります。

住信SBIネット銀行のデビットカードは4種類あり、年会費・還元率・スマホ決済の対応がそれぞれ違います。発行元は2026年8月にドコモSMTBネット銀行へ商号を変えましたが、カードはそのまま使えます。

還元率を重視するなら年会費無料のPoint+、空港ラウンジや保険まで使うならプラチナデビットカードが候補です。プラチナの年会費11,000円は、ランクと決済額しだいで還元率の差だけでも回収できます。

4種類の比較表、ランク別の還元率、0.3%になる支払い先、リアルカードの申し込み方までまとめました。

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード
3行要約

①デビットカードはPoint+・プラチナ・Mastercard・Visaの4種類
②還元率はPoint+が1.25%〜2.0%、プラチナが1.25%〜2.5%でランク連動
③プラチナの年会費11,000円は還元率の差だけならプラチナVIPで年220万円の決済で回収

目次

住信SBIネット銀行のデビットカード4種類

住信SBIネット銀行のデビットカードは、2026年10月時点で4種類あります。発行元はドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)で、2026年8月3日に商号が変わりました。

還元率を重視するなら年会費無料のデビットカード Point+、空港ラウンジや旅行保険まで使うなら年会費11,000円(税込)のプラチナデビットカードが候補になります。通常のMastercardとVisaには、ランクに応じた還元率の上乗せがありません。

商号変更後のカード名と旧称の対応

商号変更の前から持っているカードも、デビット機能はこれまでどおり使えます。支店名と口座番号も変わっていません。旧称や旧商品名で検索した場合も、指しているのは次のカードです。

検索で使われる呼び方2026年10月時点の正式な名称
住信SBIネット銀行のデビットカードドコモSMTBネット銀行のデビットカード(4種類)
ドコモの銀行のデビットカードドコモSMTBネット銀行のデビットカード(「ドコモの銀行」は個人向けのサービスブランド)
ミライノデビット(Mastercard)デビットカード(Mastercard)
ミライノデビットPLATINUM(Mastercard)プラチナデビットカード(Mastercard)
ミライノデビット(Visa)デビットカード(Visa)

商号変更の経緯と、SBIグループとの関係はSBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いを解説した記事で扱っています。

出典:ドコモの銀行『ドコモの銀行スタート!』、ドコモSMTBネット銀行『旧デザインのデビットカードをご利用のお客さま』

4種類の比較表

4種類の違いは、年会費・還元率・スマホ決済・リアルカードの発行方法の4点に集約されます。ランクで還元率が上がるのはPoint+とプラチナの2種類だけです。

カード名国際ブランド年会費(税込)還元率ランク上乗せスマホ決済リアルカード付帯サービス・保険公式サイト
デビットカード Point+Mastercard永年無料1.25%〜2.0%あり対応任意発行・発行手数料1,100円なし公式サイト
プラチナデビットカードMastercard11,000円1.25%〜2.5%あり対応自動発行空港ラウンジ・お食事優待・Wi-Fi/モバイル端末保険・旅行保険・ショッピングガード保険公式サイト
デビットカードMastercard永年無料0.8%なし対応任意発行なし公式サイト
デビットカードVisa永年無料0.6%なし非対応自動発行・発行手数料1,100円なし公式サイト

還元率は公共料金や税金など一部の支払い先で0.3%になります(4種類共通)。通常のMastercardのリアルカード発行手数料は、手元にあるカードの種類によって変わります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+(Mastercard)』、『デビットカード(Mastercard)』

1つの口座で持てるのは1枚

デビットカードは代表口座1契約につき1枚までの発行で、MastercardとVisaを同時に持つことはできません。同じカードのスマホデビットとリアルカードは、同時に持てます。

プラチナデビットカードは口座開設と同時には申し込めず、いまあるデビットカードやキャッシュカードからの切り替えで発行します。4種類のうち1枚を選び、あとから別の種類へ切り替える流れです。

出典:ドコモSMTBネット銀行『MastercardとVisaのデビットカードを、同時に申込したり利用したりすることは可能ですか。』

デビットカード Point+の特徴

デビットカード Point+(Mastercard)は、年会費無料のままランクに応じて還元率が2.0%まで上がるカードです。基本の還元率は1.25%で、通常のMastercardの0.8%を上回ります。

年会費無料とリアルカードの発行手数料

Point+はスマホデビットとして発行され、年会費は永年無料です。口座開設のときに、通常のMastercardかPoint+のどちらかを選べます。

プラスチックのリアルカード(デビット付キャッシュカード)は任意発行で、発行手数料は1,100円(税込)です。リアルカードの発行は2025年12月11日に始まり、スマホ決済に対応していない店舗でもPoint+で支払えるようになりました。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+(Mastercard)』、『(更新)デビットカード Point+(Mastercard)のリアルカードの発行を開始』

スマプロランクで変わる還元率

還元率はスマートプログラムのランク(スマプロランク)で決まります。Point+とプラチナデビットカードを、同じランクで並べると次のとおりです。

スマプロランクPoint+プラチナデビットカード
プラチナVIP2.00%(基本1.25%+上乗せ0.75%)2.50%(基本1.25%+上乗せ1.25%)
VIP1.75%(基本1.25%+上乗せ0.50%)2.00%(基本1.25%+上乗せ0.75%)
ゴールド1.50%(基本1.25%+上乗せ0.25%)1.75%(基本1.25%+上乗せ0.50%)
シルバー1.25%(基本のみ)1.50%(基本1.25%+上乗せ0.25%)
ベーシック1.25%(基本のみ)1.25%(基本のみ)

基本の1.25%分は通常ポイント、上乗せ分は限定ポイントで付与されます。上乗せポイントは毎月10,000ポイントが上限で、シルバー以下のPoint+には上乗せがつきません。

上乗せの還元率は、売上確定データが届いた月のランクで計算します。ランクの決まり方と2025〜2026年の改定内容は住信SBIネット銀行の改悪を解説した記事にまとめています。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+(Mastercard)』、『デビットカードのポイント』

スマホ決済とタッチ決済

Point+はApple PayとGoogle Payに登録して、スマートフォンで支払えます。ただしApple PayとGoogle Payには年齢制限があり、条件は各サービスの利用規約で確認できます。

リアルカードは、店頭の端末にかざすMastercardのタッチ決済に対応しています。加盟店や金額によっては、デビット暗証番号の入力やサインを求められる場合があります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『タッチ決済(リアルカード)』、『スマホデビットの利用設定』

プラチナデビットカードの年会費と特典

住信SBIネット銀行のプラチナデビットカード(Mastercard)は、年会費11,000円(税込)で還元率が2.5%まで上がり、空港ラウンジと保険が付くカードです。還元率の差だけで年会費を回収するには、まとまった決済額が必要になります。

年会費11,000円と切り替えの条件

年会費11,000円(税込)は、プラチナへの申込・切り替えが完了した時点で代表口座から引き落とされます。口座開設が完了してからでないと申し込めません。

リアルカードは自動で発行されるので、別途の発行手数料はかかりません。カードが届くまでの数日間は、スマホデビットで支払えます。

2026年6月から9月まで実施されていた年会費のキャッシュバックは終了しています。

出典:ドコモSMTBネット銀行『プラチナデビットカード(Mastercard)』、『「プラチナデビットカード年会費キャッシュバックキャンペーン」を開始』

プライオリティ・パスなどの付帯サービス

付帯サービスは空港ラウンジ、海外のデータ通信、レストラン優待の3系統です。いずれもカードを受け取ったあと、公式ページに掲載されたWEBサイトから利用登録します。

サービス内容
プライオリティ・パス空港ラウンジをカード会員は年3回まで無料。4回目以降と同伴者は1人1回35米ドル
Global Data Roaming by FLEXIROAM約120の国で、1年間に1回・3GB・15日間を上限にインターネット接続
ダイニング by 招待日和国内外のレストラン約250店舗で、2名以上の予約でコース代金1名分が無料(1か月2回まで)
Mastercard Taste of Premium国際線手荷物の無料宅配(往復各1個)や空港クロークの優待など

プライオリティ・パスの無料回数は、1月1日〜12月31日で数えます。アカウント作成時やラウンジ入店時には、カードの有効確認のため1米ドル相当が一時的に引き落とされ、数分後に返金されます。

このため、口座に2米ドル相当以上の残高を置き、海外ショッピング限度額を「1回」「1日」「1か月」すべて1万円以上に設定しておく必要があります。4回目以降や同伴者がいる場合は、36米ドル相当の残高が条件です。

Taste of Premiumの内容は2023年3月31日時点のもので、最新の特典はMastercardのサイトに掲載されています。

出典:ドコモSMTBネット銀行『プラチナデビットカード(Mastercard)付帯サービス』

付帯保険の種類

保険は4種類が付き、海外旅行傷害保険とモバイル端末の保険は自動付帯です。カード本会員の補償上限は次のとおりです。

保険主な補償と上限額(本会員)条件
海外旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害1億円、傷害治療1,000万円、疾病治療700万円、賠償責任1億円、携行品損害100万円、救援者費用500万円自動付帯。家族も補償対象(金額は本会員より低い)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害1億円、入院・通院1回5,000円航空便遅延費用は、航空券をこのカードで決済していることが前提
ショッピングガード保険購入した商品の破損・盗難などを100万円まで購入日と翌日から90日以内。自己負担10,000円
モバイル端末の保険スマートフォンなどの修理費用を年1回、100,000円まで自動付帯。同居家族名義の端末も対象

海外旅行傷害保険の携行品損害は1点10万円が限度で、3,000円の自己負担があります。旅行傷害保険とショッピングガード保険の引受は三井住友海上火災保険、モバイル端末の保険はさくら損害保険です。

出典:ドコモSMTBネット銀行『プラチナデビットカード(Mastercard)付帯保険』、『プラチナデビットカード(Mastercard)』

Point+との損益分岐点

同じランクで比べると、プラチナとPoint+の還元率の差はプラチナVIPで0.50%、VIP・ゴールド・シルバーで0.25%です。ベーシックは両方とも1.25%で差がなく、ポイントだけでは年会費を回収できません。

スマプロランク還元率の差年会費11,000円を回収できる年間決済額
プラチナVIP0.50%220万円(月約18.3万円)
VIP・ゴールド・シルバー0.25%440万円(月約36.7万円)
ベーシック0%還元率の差では回収できない

計算は11,000円を還元率の差で割った値です。0.3%になる支払い先では両カードとも同じ率なので、この決済額には含められません。

空港ラウンジや保険を使う予定があるなら、その分を自分で見積もって上の決済額から差し引いてください。付帯サービスを使わず、決済額も表の金額に届かないなら、年会費無料のPoint+のほうが手元に残る金額は多くなります。

MastercardとVisaのデビットの違い

通常のデビットカードには、MastercardとVisaの2種類があります。どちらも年会費は永年無料ですが、還元率とスマホ決済の対応が違います。

還元率0.8%と0.6%の差

還元率はMastercardが0.8%、Visaが0.6%です。Visaは利用金額1,000円ごとに6ポイントという計算になります。

月5万円を使った場合の差は月100円、年1,200円ほどです。一部の支払い先では、どちらのブランドも0.3%になります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード(Visa)』、『デビットカード(Mastercard)』

スマホ決済とタッチ決済の対応

Apple PayとGoogle Payに登録できるのは、Mastercardブランドのデビットカードだけです。Visaのデビットカードはスマホ決済に対応していません。

そのかわりVisaのリアルカードには、Visaのタッチ決済が搭載されています。Visaはスマホデビットが発行されたあと(口座開設後)に申し込み、リアルカードが自動で発行される仕組みです。

Mastercardのデビットカードには、国内のショッピングでは利用通知に加盟店名が表示されないという仕様があります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード(Visa)』、『プラチナデビットカード(Mastercard)付帯サービス』

スマプロランク特典の対象外

通常のMastercardとVisaは、スマプロランク特典の対象外です。ランクが上がっても還元率は0.8%と0.6%のままで変わりません。

同じMastercardで年会費無料のPoint+は、ベーシックでも1.25%です。ランクによる上乗せを受けたいなら、Point+かプラチナへの切り替えが前提になります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード』

デビットカードのポイントの付き方

住信SBIネット銀行のデビットカードで貯まるのはスマプロポイントです。支払い先によって還元率が0.3%に下がる点と、付与が翌月中旬になる点を押さえておくと、ポイントの計算がずれません。

ポイントが0.3%に下がる支払い

2025年7月1日以降、次の支払い先では4種類とも還元率が0.30%になります。ランクの上乗せがあるPoint+やプラチナでも同じ0.30%です。

支払い先の区分主な例
鉄道乗車券・特急券・定期券など
公共料金電気・ガス・水道料金、NHK受信料など
通信NTT東日本・西日本のサービス料金
税金・公的な支払い各種税金、国民年金、国民健康保険料、国家資格の検定料、宝くじなど
医療病院、診療所
非営利団体会費、寄付など

2025年7月の変更の経緯は、住信SBIネット銀行の改悪を解説した記事で扱っています。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカードのポイント』

ポイントが付与される時期と対象外の取引

毎月1日から月末までに確定した決済ごとの利用金額に応じて、翌月中旬に順次ポイントが付与されます。基準になるのは、加盟店から後日届く売上確定データの金額です。

たとえば7月に使っても、売上確定データの到着が8月になれば、付与は9月中旬にずれます。取り消した取引の分は、翌月中旬に付与される予定のポイントから差し引かれます。

海外ATMでの現地通貨の引き出し、各種手数料、年会費はポイント付与の対象外です。ポイントの対象になる支店は、フルーツ・スイーツ・海の生き物の名前が付いた支店などです。これとは別に、一部のBaaS提携支店で発行されたデビットカードは対象外になります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカードのポイント』

dポイントはデビットの支払いに使えない

ドコモの銀行の取引で貯まるdポイントは、デビットカードでの支払いには使えません。ドコモの銀行のサービス全体はドコモの銀行を解説した記事にまとめています。

dアカウント連携で受け取れるdポイント特典はドコモSMTBネット銀行の金利と特典を解説した記事で、スマプロポイントの交換先は改悪の解説記事で確認できます。

出典:ドコモの銀行『ドコモの銀行スタート!』

デビットカードの作り方と切り替え

デビットカードは口座開設のあと、まずアプリ上のスマホデビットとして使い始めます。リアルカードの発行はアプリから、ほかの種類への切り替えは公式サイトの「カードを切替のかた」から申し込みます。

口座開設後にスマホデビットから始まる流れ

スマホデビットは、カード番号・有効期限・セキュリティコードをアプリで管理し、物理的なカードを持たずに使う仕組みです。設定は次の4ステップで終わります。

  1. ドコモの銀行(ドコモSMTBネット銀行)のアプリにログインする
  2. デビットカードのバナーをタップする
  3. 暗証番号や名前を設定して、スマホデビットを申し込む
  4. 完了画面が表示されたら設定は終了。Apple PayやGoogle Payに登録して支払いに使う

すでにデビットカードを使っている場合、この設定は不要です。ネットショッピングで使うときは、アプリでカード番号を表示して入力します。

口座開設そのものの手順と必要書類は、ドコモSMTBネット銀行の口座開設の手順を解説した記事で確認できます。

出典:ドコモSMTBネット銀行『スマホデビットの利用設定』、『スマホデビットとは何ですか。』

リアルカードを発行するときの注意

リアルカード(デビット付キャッシュカード)は、アプリの「デビットカード」から「リアルカードを発行する」へ進んで申し込みます。WEBの場合は「デビット管理」から同じメニューを選びます。

Point+のスマホデビットを持っている場合、リアルカードを発行してもカード番号は変わりません。ただし発行のタイミングによってはセキュリティコードと有効期限が変わるため、ネットショップなどの登録情報を確認してください。

口座を新しく開設した直後は、数日間リアルカードを申し込めません。開設から3日ほど空けて申し込む流れになり、届くまでにも日数がかかります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『キャッシュカードを発行する方法』、『(更新)デビットカード Point+(Mastercard)のリアルカードの発行を開始』

プラチナ・Visaへ切り替える手順

ブランドやグレードの切り替えは、各カードの商品ページにある「カードを切替のかた」から申し込みます。切り替えるとデビットカード番号が新しくなる点が、リアルカードの追加発行との違いです。

切り替えが完了した時点で、旧カードのデビット機能は使えなくなります。キャッシュカード機能は、リアルカードへの切り替えなら新カードでATMを使った時点、スマホデビットへの切り替えなら手続き完了の時点で止まります。

公共料金や通信料金の継続払い、ネットショップにカード番号を登録している場合は、旧番号で決済できなくなる可能性があります。アプリのカード情報が更新されたら、自分で登録先の番号と有効期限を変更してください。

出典:ドコモSMTBネット銀行『プラチナデビットカード(Mastercard)』、『デビットカードの切替手続きをしました。旧カードはいつから利用できなくなりますか?』

海外で使うときの手数料

海外でのショッピングとATMの引き出しには、海外事務手数料2.50%(非課税)がかかります。米ドルで支払う場合だけ、この手数料分がポイントで戻る仕組みがあります。

海外事務手数料2.5%と米ドル決済の優遇

円で払う場合も米ドル以外の外貨で払う場合も、ブランドの為替レートで円に換算した金額に2.50%が上乗せされます。米ドル決済を指定した場合は、外貨普通預金(米ドル)から直接支払えます。

デビットカード海外事務手数料優遇プログラムでは、米ドル決済を指定したショッピングの海外事務手数料2.5%分を年間30回までポイントで還元します。年間は4月1日〜3月31日で、ATMの利用と円貨決済は対象外です。

このプログラムはスマートプログラム対象支店のデビットカードだけが対象で、BaaS提携支店で発行したカードは還元の対象になりません。

決済通貨は、アプリの「デビット管理」にある「決済通貨指定(米ドル決済時)」で事前に変更しておきます。米ドルの残高が足りないと円で引き落とされ、還元の対象から外れます。

海外利用の一般的な注意点はデビットカードの海外利用を解説した記事にまとめています。

出典:ドコモSMTBネット銀行『海外でのご利用』、『デビットカード海外事務手数料優遇プログラム』

海外ATMでの現地通貨の引き出し

カードブランドのマークがある海外ATMでは、自分の口座から現地通貨を引き出せます。借り入れのキャッシングとは違うため、金利はかかりません。

引き出しにはリアルカード(デビット付キャッシュカード)が必要で、スマホデビットだけでは使えないATMがあります。渡航の予定があるなら、発行に日数がかかる点を見込んで早めに申し込んでください。

引き出し額には海外事務手数料2.50%がかかり、一部のATMでは現地金融機関の使用料も加わります。ATMでの引き出しはポイント付与の対象外です。

出典:ドコモSMTBネット銀行『海外でのご利用』、『スマホデビットで海外ATMでの現地通貨引出しはできますか?』

4種類の選び方

選び方の軸は、年会費を払うかどうかと、スマプロランクの高さの2つです。評価が分かれる理由も、ランクと支払い先で還元率が変わる仕様にあります。上のランクで使えば2%台、ベーシックで公共料金を払えば0.3%と、同じカードでも結果が変わるためです。

年会費をかけないならPoint+

年会費無料の3種類のなかで、還元率が高いのはPoint+です。ベーシックでも1.25%で、通常のMastercardの0.8%とVisaの0.6%を上回ります。

スマホ決済にも対応し、リアルカードは1,100円で必要なときだけ発行できます。年会費を払わずにランクの上乗せも受けたい場合の、標準的な選択肢でしょう。

年間決済額が多くランクが高いならプラチナ

決済額が上の損益分岐の表に届くなら、還元率の差だけで年会費11,000円を回収できます。空港ラウンジや旅行保険を使う人は、その分だけ回収ラインが下がります。

一方でベーシックのままなら、還元率はPoint+と同じ1.25%です。ランクが上がる見込みがないなら、付帯サービスを使うかどうかだけで判断することになります。

スマホ決済を使わない人の通常カード

通常のMastercardは年会費無料で0.8%の固定還元、公式ははじめてのデビットカードや学生向けと位置づけています。Visaはスマホ決済に対応しない一方で、リアルカードが自動発行されVisaのタッチ決済で払えます。

還元率だけで比べるとPoint+を下回るため、Visaブランドが必要な場合や、ランクに関係なく固定の率で使いたい場合の選択肢です。他行のデビットカードと比べたい場合はおすすめのデビットカードを比較した記事を参照してください。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード(Mastercard)』

住信SBIネット銀行のデビットカードのよくある質問

クレジットカードとの違いは?

デビットカードは、使ったその場で口座から代金が引き落とされます。支払いは一括払いのみで、分割払い・リボ払い・キャッシングには対応していません。

預金残高の範囲でしか使えないため、使いすぎを防げます。ただし一部の加盟店では、利用日と引き落とし日が異なる場合があります。デビットカード全般の弱点はデビットカードのデメリットを解説した記事にまとめています。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード(Visa)』

プラチナデビットカードに審査はある?

プラチナを含む4種類とも、信用情報の照会を伴う与信審査は行われません(口座開設時の本人確認のみ)。代金を口座から即時に引き落とす仕組みで、カード会社が立て替えないためです。

ただしプラチナは口座開設と同時には申し込めず、口座開設が完了してから切り替えで発行します。

出典:ドコモSMTBネット銀行『プラチナデビットカード(Mastercard)』

ミライノデビットとの関係は?

ミライノデビットは2022年3月30日に名称が変わる前のカードです。ミライノデビットPLATINUMは現在のプラチナデビットカードにあたり、Mastercard・Visaもそれぞれ現在のデビットカードに置き換わりました。

ミライノデビットの発行は2022年3月29日受付分で終わっていますが、手元のカードは券面の有効期限まで使えます。再発行や更新のタイミングで、ナンバーレスの新デザインに切り替わります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『旧デザインのデビットカードをご利用のお客さま』

デビットカードはいらない場合は?

Point+と通常のMastercardのリアルカードは任意発行なので、プラスチックのカードを作らずに口座を使うこともできます。ATMも、アプリでATMを使えばカードなしで利用できます。

なお、デビット機能のないキャッシュカードは現在発行されていません。プラスチックのカードが必要になったときは、デビット付キャッシュカードを申し込む形になります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『認証番号カード・キャッシュカード(デビット機能なし)からデビット付キャッシュカード(リアルカード)に切替える方法を教えてください。』、『キャッシュカードを発行する方法』

旧社名のカードはそのまま使える?

住信SBIネット銀行の社名とロゴが入ったカードも、社名表示が違うだけで機能に差はありません。商号変更を理由とした無償交換は受け付けていません。

新しい券面にしたい場合は、再発行や有効期限の更新を待つことになります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『「デビットカードPoint+リアルカード発行手数料キャッシュバックキャンペーン」を開始』

デビットカードのキャンペーンは実施中?

2026年6月から9月にかけて実施された、Point+のリアルカード発行手数料と、プラチナの年会費のキャッシュバックは、どちらも終了しています。

いま申し込めるキャンペーンは、住信SBIネット銀行のキャンペーンをまとめた記事で確認できます。

不正利用の補償は?

紛失や盗難でカードを不正利用された場合、届け出た日から30日前までさかのぼって被害が補償されます。利用者の故意または過失による被害などは、補償されない場合があります。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+(Mastercard)』

まとめ

住信SBIネット銀行のデビットカードは、ドコモSMTBネット銀行への商号変更後も4種類です。年会費無料で還元率を取るならPoint+、空港ラウンジや保険まで使うならプラチナが中心になります。

プラチナの年会費11,000円を還元率の差だけで回収するには、プラチナVIPで年220万円、VIP〜シルバーで年440万円の決済が目安です。ベーシックでは差が出ません。

公共料金や税金などは0.3%に下がり、上乗せポイントには月10,000ポイントの上限があります。種類を切り替えるとカード番号が変わるので、継続払いの登録先も忘れずに更新してください。

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード