住信SBIネット銀行のメリットは?|ドコモSMTBネット銀行のデメリットと評判
住信SBIネット銀行は2026年8月3日にドコモSMTBネット銀行へ商号を変え、dカードやマネックス証券と組み合わせる特典が加わりました。口座を作る価値があるかは、使い方によって変わります。
メリットはアプリでのATM手数料無料、SBI証券・マネックス証券との資金連携、dカードの還元率の上乗せです。デメリットは振込の無料回数がランクで変わる点と、特典の対象が一部の支店に限られる点でしょう。
特典の率と条件、デメリットの避け方、使い方別の判断表をまとめました。
- 3行要約
①アプリでATMならセブン銀行・ローソン銀行ATMの入出金手数料が何回でも無料
②dカードの引落口座にすると初年度の街のスマホ決済は還元率0.25〜2.0%アップ
③他行宛振込の無料回数はランク次第で、dポイント特典は対象22支店の口座に限定
住信SBIネット銀行のメリット・デメリット早見表
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)のメリットは、アプリでATMを使えばコンビニATMの入出金手数料が何回でも無料になる点です。SBI証券・マネックス証券との資金連携や、dカードの還元率の上乗せも加わります。
一方で、他行宛振込の無料回数はランクで変わり、dポイントの特典は対象支店の口座に限られます。メリットとデメリットを一覧にしました。
| 区分 | 項目 | 内容 | 関係する人 |
| メリット | アプリでATM | セブン銀行・ローソン銀行ATMの入出金手数料が何回でも無料(対象支店) | コンビニATMで現金を出し入れする人 |
| メリット | SBIハイブリッド預金 | 預金残高がSBI証券の買付余力に自動で反映 | SBI証券で投資する人 |
| メリット | ドコモの銀行引落特典 | dカードの引落口座にすると、街でのスマホ決済の還元率が初年度0.25〜2.0%上乗せ | dカードを使う人 |
| メリット | マネックス証券特典 | 自動入金(スイープ)設定と月3万円以上の積立で還元率が1.5%上乗せ | マネックス証券で積み立てる人 |
| メリット | 目的別口座 | 代表口座のほかに10個まで作成でき、自動振替で積み立てられる | 貯金を用途別に分けたい人 |
| メリット | セキュリティ | 生体認証のスマート認証NEOと24時間365日の取引モニタリング | 不正送金が気になる人 |
| デメリット | 振込の無料回数 | 他行宛振込の無料回数はランクにより月1〜20回 | 他行への振込が多い人 |
| デメリット | 特典の対象支店 | dポイント特典は22支店の口座だけ(法人口座・BaaS提携は対象外) | 提携サービス経由で口座を持つ人 |
| デメリット | 特典ポイントの期限 | 引落特典のdポイントは期間・用途限定で、有効期限は進呈日から94日間 | ポイントを貯めてから使いたい人 |
| デメリット | 目的別口座の制限 | ATMや振込には使えず、代表口座への振替が必要 | 目的別口座から直接払いたい人 |
| デメリット | 通帳・現金窓口・硬貨 | 通帳がなく、店舗でも現金は扱わない。ATMで扱えるのは紙幣のみ | 窓口で現金を扱いたい人・硬貨を預けたい人 |
確認時点と商号の表記
本記事の内容は2026年10月8日時点の情報です。住信SBIネット銀行は2026年8月3日に「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ商号を変更しました。
金融機関コード・支店番号・口座番号は変わらず、キャッシュカードやデビット機能もそのまま使えます。他行から旧銀行名での振込を受け付けるのは2026年10月30日までです。
商号変更で何が変わったかの全体像はドコモの銀行の解説記事にまとめています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『ドコモSMTBネット銀行への社名変更について』
ドコモSMTBネット銀行のメリット
ドコモの銀行のメリットは、手数料の安さと、証券口座・dカードとの連携の2つに分かれます。どれも使い方が合ったときに得をする仕組みなので、自分に当てはまる項目から確認してください。
コンビニATMの入出金がアプリで無料
アプリでATMを使うと、セブン銀行・ローソン銀行のATMで入出金手数料が何回でも無料になります。キャッシュカードの代わりに、スマホでATM画面のQRコードを読み取る仕組みです。
無料になるのはスマートプログラムの対象支店の口座で、利用にはスマート認証NEOの登録が要ります。キャッシュカードでATMを使う場合の回数と手数料は手数料の解説記事で扱っています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『アプリでATM』、『セキュリティ』
他行宛振込の無料回数
他行宛振込はスマプロランクに応じて月1〜20回まで無料です。月20回はプラチナVIPの回数で、条件を満たしていないベーシックでは月1回にとどまります。
ドコモSMTBネット銀行と三井住友信託銀行の口座あての振込は、回数に関係なく無料となっています。ランクの条件と改定の経緯はスマートプログラム改定の解説記事を参照してください。
SBIハイブリッド預金でSBI証券と自動連携
SBIハイブリッド預金は、SBI証券との資金移動を自動化できる円預金です。残高はSBI証券の買付余力に自動で反映されるため、証券口座へ入金する操作をしなくても株や投資信託を買えます。
ATMや振込には直接使えないので、引き出すときは代表口座の円普通預金へ移してください。普通預金より金利が高く設定されており、具体的な金利は金利の解説記事にまとめています。
SBI新生銀行の証券連携サービスと比べたい場合は、SBI新生銀行との比較記事を参照してください。
dカードの引落口座にするとdポイントが上乗せ
dカードの引落口座をドコモの銀行に設定すると、dカードとd払いの街でのスマホ決済で還元率が上乗せされます。これが「ドコモの銀行引落特典」で、上乗せ分のdポイントは月3,000ポイントが上限です。
上乗せの幅は券種と年数で変わります。2年目以降は、前々月16日〜前月15日のdカードショッピング利用額で率が決まる仕組みです。
| 券種 | 初年度 | 2年目以降(利用額50万円以上) | 2年目以降(20万円以上50万円未満) | 2年目以降(10万円以上20万円未満) | 2年目以降(10万円未満) |
| dカード PLATINUM | +2.0% | +2.0% | +0.75% | +0.25% | 0% |
| dカード GOLD | +1.0% | +1.0% | +0.5% | +0.25% | 0% |
| dカード GOLD U | +1.0% | +1.0% | +0.5% | +0.25% | 0% |
| dカード | +0.25% | +0.25% | +0.25% | +0.25% | 0% |
2年目以降とは、特典の初回の引き落とし月から13か月目以降を指します。上乗せの対象は街でのd払いと、Apple Pay・Google Pay・おサイフケータイiDによるdカードのスマホタッチ決済です。
ドコモの携帯電話料金、年会費、電子マネーへのチャージは対象になりません。上乗せ分は期間・用途限定のdポイントとして進呈されます。
特典を受けるには、dアカウント連携と、dアカウントへのdカードの利用携帯電話番号の登録も必要です。毎月20日頃までに引落口座を設定すると、翌月のdカード引き落としを経て、翌月の買い物から還元率が上がります。
対象になるdカードは、カード番号が「4363」「5344」「5365」で始まるものです。それ以外の番号のカードは、新しいdカードへの切り替えを済ませてから設定してください。
ドコモの回線を契約していなくても、口座開設とdアカウントの作成はできます。dカードの通常の還元率は1.0%で、dカード(GOLD U・GOLD・PLATINUMを除く)は2027年1月利用分から0.5%に改定されます。
dカードの特典ページは、2026年12月以降に各種ポイント還元率・進呈条件と年会費の見直しを予定していると案内しています。申し込む前に、特典ページの最新の条件を確認してください。
出典:dカード『ドコモの銀行引落特典・マネックス証券特典(決済還元率UP)』、NTTドコモ・フィナンシャルグループ『ドコモの銀行スタート!』
マネックス証券との自動入金連携
マネックス証券の口座とドコモの銀行の口座で自動入金(スイープ)を設定すると、証券口座へ都度入金しなくても銀行の残高を買付余力として使えます。この連携は、dカードの還元率を上げる「マネックス証券特典」の条件にもなっています。
| 達成した条件 | スマホ決済の上乗せ |
| ①マネックス証券とdアカウントの連携 ②dアカウントへのdカード利用携帯電話番号の登録 ③対象支店の口座との自動入金(スイープ)設定 | +0.1% |
| ①〜③に加えて、前月のdカード積立とd払い残高積立の合計約定金額が月3万円以上 | +1.5% |
上乗せ分の上限は月500ポイントで、条件①〜③は前月末時点で満たしている必要があります。家族カードでの決済は対象外です。
dカード PLATINUMで両方の特典を初年度に満たすと、街でのスマホ決済は通常の1.0%と合わせて4.5%の還元になります。ドコモの銀行の公式ページから銀行口座と証券口座を同時に申し込むと、自動入金の設定は自動で行われます。
出典:dカード『ドコモの銀行引落特典・マネックス証券特典(決済還元率UP)』、ドコモSMTBネット銀行『マネックス証券(金融商品仲介)』、NTTドコモ・フィナンシャルグループ『ドコモの銀行スタート!』
目的別口座で貯金を分けられる
代表口座とは別に、目的別口座を10個まで作れます。口座名を自分で付け、目標金額と期日を設定して達成状況を確認できる仕組みです。
定額自動振替を設定すると、代表口座から目的別口座へ決まった金額が自動で移ります。円定期預金や外貨預金も目的別口座の中で管理できます。
生体認証と不正利用検知の仕組み
アプリには、スマホに登録した生体認証とアプリを紐づける「スマート認証NEO」があります。登録したアプリ以外からの取引は実行前に承認が必要になるため、不正送金を防ぐ仕組みです。
このほか、24時間365日体制の取引モニタリングで、第三者が操作した可能性のある取引を一時停止して本人確認を行います。不正送金の補償などネット銀行に共通する論点はネット銀行のデメリットの解説記事で扱っています。
デビット機能付きキャッシュカード
キャッシュカードにはデビット機能が付いており、商号変更後もこれまでどおり使えます。還元率やランク別の上乗せはデビットカードの解説記事にまとめています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『ドコモSMTBネット銀行への社名変更について』
ドコモSMTBネット銀行のデメリット
デメリットの多くは、特典や無料回数に条件が付いていることから生じます。仕様を知っておけば避けられるものが中心なので、避け方とあわせて確認してください。
通帳・現金窓口がなく硬貨の入出金に非対応
ドコモSMTBネット銀行は通帳を発行しません。残高と入出金明細は、WEBサイトやアプリで確認する形です。
ATMで使えるのは紙幣だけで、硬貨は入金も出金もできません。小銭をまとめて預けたい場合は、硬貨を扱える別の銀行口座と使い分ける必要があります。
口座開設のサポートを受けられる店舗は全国にありますが、銀行の支店ではないため現金や両替は扱いません。ネット銀行に共通する注意点はネット銀行のデメリットの解説記事で扱っています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『通帳は発行されますか?』、『ATM 手数料のご案内』、『店舗一覧』
無料回数はランク次第で変わる
口座を作っただけでは、他行宛振込の無料回数は上限の回数になりません。給与・年金の受取や口座振替、預金残高の条件でランクが上がり、無料回数が増える仕組みです。
振込が多い人ほど、ランクの条件を満たせるかが損得を分けます。ランクの判定条件はスマートプログラム改定の解説記事で確認してください。
dカード引落特典は対象支店の口座だけ
引落特典とマネックス証券特典の対象は、フルーツ・スイーツ・海の生き物の名前が付いた22支店の口座です。法人口座とBaaS提携の口座は対象外なので注意してください。
海の生き物の4支店(イルカ・クジラ・アシカ・マンボウ)も、引落特典・マネックス証券特典・スマートプログラムの対象です。ただしお友だち紹介プログラムでは、この4支店は対象外となっています。
特典ごとに対象支店の範囲が違うため、自分の支店名を先に確認してください。対象支店の一覧はドコモの銀行の解説記事、紹介特典の条件は口座開設キャンペーンの解説記事にまとめています。
dアカウント連携には、銀行口座とdアカウント側のカナ氏名・生年月日が一致している必要があります。名義が違うと連携できず、特典も受けられません。
出典:dカード『ドコモの銀行引落特典・マネックス証券特典(決済還元率UP)』、ドコモSMTBネット銀行『スマートプログラム』、『お友だち紹介プログラム』
上乗せ分のポイントは使い道と期限が限られる
引落特典で進呈されるdポイントは期間・用途限定で、有効期限は進呈日から94日間です。dポイント加盟店やd払い加盟店では使えますが、ポイント交換商品には使えません。
貯めてまとめて使うより、進呈された月の買い物に充てるほうが失効を避けやすいでしょう。銀行取引で貯まるスマプロポイントの扱いはスマートプログラム改定の解説記事を参照してください。
出典:dカード『ドコモの銀行引落特典・マネックス証券特典(決済還元率UP)』
目的別口座から直接は振込・引出しできない
目的別口座には口座番号がなく、ATMでの入出金と振込には使えません。お金を使うときは、いったん代表口座の円普通預金へ振り替えてから引き出します。
SBIハイブリッド預金や各種ローンの返済にも、目的別口座は使えません。ただ、直接引き出せないぶん、貯めたお金をうっかり使ってしまうことを防げるという面もあります。
キャッシュカードは開設時に届かない場合がある
公的個人認証かICチップ読取で口座を開設すると、デビット付キャッシュカードは発行されません。ATMはアプリでATMで使えるため、カードがなくても現金の出し入れはできます。
カードが必要なら、開設後にアプリの「デビットカード>リアルカードを発行する」から申し込みます。開設の手順は口座開設の解説記事にまとめています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『キャッシュカードは発行されますか?』
住信SBIネット銀行の評判
評判を判断する材料として、口座数と運営会社の体制、そして評価が分かれやすい仕様をまとめました。どの仕様が自分の使い方に当たるかで、受け止め方は変わります。
口座数と運営会社の体制
ドコモSMTBネット銀行の預金口座数は900万で、2025年10月にドコモグループの銀行になりました。
設立は1986年6月、銀行業の営業免許の取得は2007年9月で、資本金は460億円となっています。新しくできた銀行ではなく、商号を変えて営業を続けている同じ会社です。
出典:NTTドコモ・フィナンシャルグループ『ドコモの銀行スタート!』、ドコモSMTBネット銀行『会社概要』
評価が分かれやすい仕様
評価が高くなりやすいのは、アプリでATMの手数料無料や、SBI証券・マネックス証券との資金連携のように使う人がはっきり得をする仕様です。dカードを持っている人には、引落特典の上乗せも加わります。
一方で、2026年5月からスマートプログラムが改定され、ランクの決まり方と特典が変わりました。条件を満たさない口座は無料回数が少なくなるため、以前の使い方のままだと不満につながりやすい点でしょう。
商号変更の直後は、画面や郵送物に旧表記の「d NEOBANK 住信SBIネット銀行」が残る場合もあります。改定前後の違いはスマートプログラム改定の解説記事で確認できます。
出典:ドコモSMTBネット銀行『「スマートプログラム」改定のお知らせ』、『ドコモSMTBネット銀行への社名変更について』
「ダサい」と言われる銀行名の由来
「ダサい」は名称に対する検索で並ぶ言葉で、受け止め方は人によって違います。ここでは、名称がどう成り立っているかを事実で整理します。
「SMTB」が指す三井住友信託銀行
SMTBは、三井住友信託銀行の英語名「Sumitomo Mitsui Trust Bank」の頭文字にあたります。商号には、株主であるドコモと三井住友信託銀行が協力して成長を支える意思が込められています。
2025年10月1日にドコモの連結子会社となり、ドコモと三井住友信託銀行の共同経営体制になりました。2025年12月の資本再編後も、両社の議決権比率は50%ずつです。
SBIグループとの関係がどう変わったかは、SBI新生銀行との比較記事で扱っています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『住信SBIネット銀行の商号の「ドコモSMTBネット銀行」への変更、資本再編および各社間における協業施策の開始について』、三井住友信託銀行『トップページ』
正式名と「ドコモの銀行」・d NEOBANKの違い
正式な銀行名は「ドコモSMTBネット銀行」で、「ドコモの銀行」は個人向けの銀行サービスブランドです。振込や給与振込で金融機関名を書くときは、「ドコモSMTBネット銀行」を使います。
d NEOBANKは2025年10月1日に始まったサービスブランドで、個人向けは2026年8月3日に「ドコモの銀行」へ統合されました。BaaS提携サービスと法人向けサービスは、引き続きNEOBANKの名称を使っています。
名称変更の経緯はドコモの銀行の解説記事、d NEOBANK時代からの金利の扱いは金利の解説記事を参照してください。
出典:ドコモSMTBネット銀行『住信SBIネット銀行、新サービスブランド「ドコモの銀行」を発表』、ドコモの銀行『お悩み解決FAQサイト』
ドコモSMTBネット銀行を選ぶ判断基準
メリットが生きるかどうかは、証券口座・dカード・現金の使い方でほぼ決まります。使い方ごとに合う・合わないを整理しました。
| 使い方 | 相性 | 理由 |
| SBI証券で投資する | 合う | ハイブリッド預金の残高が買付余力に自動で反映される |
| マネックス証券で積み立てる | 合う | 自動入金の設定と月3万円以上の積立で、dカードの還元率が上がる |
| dカードで支払う | 合う | 対象支店の口座を引落口座にすると、街でのスマホ決済の還元率が上乗せされる |
| コンビニATMで現金を出し入れする | 合う | アプリでATMならセブン銀行・ローソン銀行ATMの手数料が何回でも無料 |
| 給与受取口座にする | 合う | 給与の受取がランクアップの条件になる |
| 硬貨を入出金する | 合わない | ATMで扱えるのは紙幣のみ |
| 窓口で現金を出し入れしたい | 合わない | 店舗は銀行の支店ではなく現金を扱わず、通帳も発行されない |
メリットが大きい使い方
得をしやすいのは、SBI証券かマネックス証券で投資をしていて、dカードも使っている人です。証券口座との資金移動の手間が減り、dカードの還元率の上乗せも受けられます。
現金をコンビニATMで引き出す人も、アプリでATMを使えば手数料を気にせず済みます。普段使いの口座として、手数料と特典の両方を取りやすい組み合わせでしょう。
他行も比べたい使い方
dカードも証券口座も使わない人や、窓口で現金を出し入れしたい人は、ほかの銀行と並べて比べてから決める方法が向いています。ネット銀行全体の比較はネット銀行のおすすめ比較記事で扱っています。
SBI証券と連携できる銀行で迷っているなら、SBI新生銀行との比較記事が判断材料になります。
給与受取口座に指定する場合
給与の受取はスマートプログラムのランクアップ条件で、受け取るだけで無料回数やデビットカードの還元率が上がる仕組みです。勤務先へは、公式サイトで発行できる給与振込依頼書を提出します。
ランクごとの条件はスマートプログラム改定の解説記事、他行の給与受取の特典は給与受取口座の比較記事で確認できます。
メリット・デメリットのよくある質問
旧 住信SBIネット銀行はやばい?
「やばい」と検索される背景には、2026年8月の商号変更と、2026年5月のスマートプログラム改定があります。どちらも制度やサービスの変更で、現在の口座は引き続き使えます。
円預金は預金保険制度の対象で、代表口座と目的別口座の円預金を合算して元本1,000万円までとその利息が保護されます。改定の中身はスマートプログラム改定の解説記事で確認してください。
出典:ドコモSMTBネット銀行『円普通預金は預金保険制度の対象となりますか?』、『ドコモSMTBネット銀行への社名変更について』
ドコモの回線を契約していなくても使える?
使えます。ドコモ回線の契約は不要で、口座開設とdアカウントの作成も無料です。dアカウントの作成には、メールアドレスとSMSを受信できる携帯電話番号が必要になります。
dアカウント連携をしなくても、銀行口座の基本的な機能は使えます。ただし、dカードの引落特典を受けるにはdアカウント連携が必要です。
出典:NTTドコモ・フィナンシャルグループ『ドコモの銀行スタート!』、ドコモの銀行『お悩み解決FAQサイト』
ネット銀行はやめたほうがいい?
現金を扱う窓口や通帳が必要かどうかで判断が分かれます。アプリとATMで手続きが済む人には、手数料と特典の面で使いやすい選択肢です。ネット銀行に共通する注意点はネット銀行のデメリットの解説記事にまとめています。
口座開設のキャンペーンはある?
キャンペーンの内容は時期によって入れ替わります。現在の特典額と条件は口座開設キャンペーンの解説記事で確認してください。
まとめ
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)のメリットは、アプリでATMの手数料無料、SBI証券・マネックス証券との資金連携、dカードの還元率の上乗せです。
dカード PLATINUMで両方の特典を初年度に満たすと、街でのスマホ決済の還元率は4.5%になります。
デメリットは、他行宛振込の無料回数がランク次第である点と、特典が対象22支店の口座に限られる点です。通帳と硬貨の入出金が必要なら、ほかの銀行との併用を考えてください。
証券口座かdカードのどちらかを使っているなら、メリットを受けやすい銀行です。口座開設はドコモの銀行の公式サイトから申し込めます。




