仮想通貨取引所LBank(エルバンク)とは?評判・手数料・口座開設について
海外の暗号資産取引には、国内の取引所とは異なる特徴やメリットがあります。
今回紹介するLBank(エルバンク)は、海外を中心に人気がある取引所で、日本を含む200ヶ国以上の国でサービスを行っています。
LBankの評判や手数料、口座開設の方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
※以下記事中の利率や銘柄数などの数値は、2025年11月21日現在のものを記載しております。変動の可能性があるので、利用前にはご自身でもご確認ください。
LBank(エルバンク)とは?
LBankは英領ヴァージン諸島を法人登録国、各国ライセンス・オフィスをイタリアやインドネシアに置く暗号資産取引所です。
2015年から運営を開始し、200カ国以上の国でサービスを行っています。
口座開設のときに、本人確認(KYC)をしなくても口座を開設できるのが特徴です。またCoinMarketCapでCEXランキングで17位にランクインするなど、実績も知名度も高い方です。
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LBankのキャンペーン情報
LBank Earnings

このキャンペーンでは、仮想通貨取引所 LBank が11月に実施する「Earn(アーン)/預入」プロモーションです。
新規ユーザー向けには最大年率600%(APR)の特別利率が提示されており、既存ユーザーも対象商品の預入でボーナス利率を受けられます。期間中に登録・申込み・預入を行うことで特典を得られる仕組みです。
なお、参加には所定の条件や応募手続きが必要で、同取引所の規約・条件が適用されます。
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LBank ‘PIEVERSE(Pieverse) Listing Carnival’

LBank が新規上場トークン PIEVERSE(Pieverse)を対象に行う「Listing Carnival」キャンペーンです。
期間中に新規登録・入金・対象ペアでの取引を行うことで、新規ユーザーには最大で “70 PIEVERSE + 最大100 USDT分の契約トライアル資金” が付与されます。
また既存ユーザーによる「友人紹介チャレンジ」では、紹介した友人が条件を満たすと紹介者に30 PIEVERSEが付与されます。先着順・数量限定の特典形式です。
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STABLE Pre‑Market Trading Protection

このキャンペーンは、仮想通貨取引所LBankによる新トークン STABLE のプレマーケット(上場前スポット取引)を対象とした^イベントです。
参加登録後、プレマーケットでSTABLEを取引し、最終的に損失が発生した場合には最大50 USDTまでの補填がUSDTで行われます。
MEGA Pre-Market Trading Protection

このキャンペーンは、仮想通貨取引所LBankにおいて、トークン MEGA の「プレマーケット(上場前スポット取引)」を対象に、価格が下落した場合に損失を補償する形式のプロモーションです。
参加登録後にMEGA/USDTペアで取引を行い、定められた決済価格を下回る損失が出た場合、最大50 USDTまで補償が受けられます。
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LBank(エルバンク)の特徴
LBankの特徴を3点紹介します。
取引手数料がわかりやすい
LBankは、仮想通貨を売買する時にかかる取引手数料が一律0.1%となっており、取引量や通貨によって手数料が変動することはありません。
ほかの海外取引所と比べても比較的安く、Maker手数料やTaker手数料でも変動がないことが特徴です。
取引時の手数料が計算しやすく、取引の回数が多くなればなるほど、安い手数料の恩恵を受けられます。取り扱い通貨の種類も多く、短時間でトレードする「デイトレーダー」や「スキャルパー」におすすめの取引所です。
※キャンペーンや取引内容によっては手数料率が異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
LBank(エルバンク)の取り扱い通貨
LBankの取り扱い通貨は1000種類以上あり、日本の取引所に上場していない通貨を売買できます。
また、以前はQTUM(クアンタム)を基軸通貨としていましたが、現在はUSDTに切り替わりました。
クアンタムはビットコインの匿名性と、イーサリアムのスマートコントラクト機能を併せ持った通貨で、今後は流通拡大が期待されています。
クアンタムをベースとしたアルトコインの取り扱いが多いことも、LBankの特徴です。
LBank(エルバンク)の手数料
LBankで発生する手数料をまとめました。
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数用 | 通貨によって異なる |
| 取引手数料 | 0.1% |
LBankから出金する時の手数料は、通貨によって異なるので注意が必要です。詳しくは、公式サイトで確認してください。
LBank(エルバンク)の評判・口コミ
LBankの評判や口コミをまとめました。
良い部分と悪い部分を分けて紹介します。
良い評判・口コミ
- 取り扱い通貨が多い
- 取引コストが安い
- 取引量が多く流動性が高い
- アプリが使いやすい
Twitterを見ていると「LBankにアルトコインが上場する」というツイートをよく見ます。
取り扱い通貨が多いので、トレーダーからも注目されている取引所です。


明らかに怪しいコメントもありますので、総合的な判断が必要です。
悪い評判・口コミ
- 値動きの激しい通貨がある
- 日本円を直接入金できない
- 日本語でのサポートがない
LBankの公式サイトで日本語のライブサポートがあり、直接確認ができる状態になっています。
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LBank(エルバンク)で口座開設・入金/出金方法
LBankで、口座を開設する方法と入金・出金方法を解説します。
口座開設に必要なもの
- メールアドレス
- Google認証システムアプリ
Google認証システムアプリは、口座のセキュリティ強化のために必要です。
二段階認証の設定をすると、ハッキングの被害を防げるので、口座開設時に一緒に設定することをおすすめします。
STEP1 公式サイトにアクセス
LBankの公式サイトにアクセスします。
英語のサイトですが、Google翻訳を使用して日本語に翻訳可能です。
画面中央の「サインアップ」をクリックします。
STEP2 必要事項を入力
メールアドレスを入力し、パスワードを設定します。
利用規約を確認し、登録したメールアドレスに送られてきた認証コードを入力すると、口座の登録が完了します。
「招待コード」の欄は、入力しなくても問題ありません。
STEP3 二段階認証の設定
口座開設ができたら「二段階認証の設定」をクリックします。
先程インストールした、Google認証システムアプリを選択。
「復元コード」をメモし、画面に表示されているQPコードをアプリで読み込みます。
アプリに表示されている「認証コード」と、メールで送られてきた「認証コード」の2つを入力すると、二段階認証の設定は完了です。
先程メモした「復元コード」は、スマートフォンの破損や機種変更でアプリを再インストールする時に必要になります。
なくさないように、大切に保管してください。
LBank(エルバンク)に入金する方法
LBank以外の暗号資産取引所やウォレットから、LBankに通貨を入金できます。
- LBankにログイン
- 「ウォレット」から「デポジット」をクリック
- 入金する通貨を選択(ビットコインならBTC)
- ネットワークを選択(ビットコインならBTC)
- LBankウォレットのアドレスをコピー
- 送金元の取引所やウォレットにLBankのアドレスを入力して送金
ネットワークを選択する部分で、間違ったネットワークを入力すると、送金した通貨を失います。
入金する際は注意しておきましょう。
LBank(エルバンク)から出金する方法
LBankから出金する方法を紹介します。
- LBankにログイン
- 「ウォレット」から「スポット」をクリック
- 「撤回」をクリック
- 出金する通貨を選択
- ネットワークを選択
- 送金先のアドレスを入力
- 金額を入力し送金
入金するときも同じですが、間違ったアドレスやネットワークを入力してしまうと、送金した通貨を失います。
アドレスは必ずコピー・アンド・ペーストし、送金前に確認をしてください。
以上が入金・出金方法です。
LBank(エルバンク)のQ&A
LBankに寄せられるQ&Aを3つ紹介します。
ご自身で利用する時の参考にしてください。
アカウントのセキュリティを強化する方法は?
ログインパスワードを複雑にすると、アカウントのセキュリティは強化されます。
「lbnk12345」や「Crypto9999」のような、簡単に推測されるパスワードはさけてください。
「JU8uheV@D4」のように、アルファベットと数字、特殊記号を組み合わせることをおすすめします。
また、パスワードは他人に教えないように気をつけてください。
暗号資産取引はトラブルがあったときでも、ユーザーにパスワードをたずねることはありません。
ログインパスワードを忘れてしまいました
パスワードを再設定する手順を紹介します。
- LBankにアクセスしログインページを開く
- 「パスワードをお忘れですか?」をクリック
- 口座登録時のメールアドレスを入力
- メールに記載してあるパスワードと確認コードを入力
- セキュリティ検証を完了させる
この手順で、パスワードのリセットが完了します。
新しいパスワードでログインしてください。
カスタマーサポートはありますか?
LBankの公式サイト内に、カスタマーサポートがあります。
メールでのサポートも行っています。
▶メールアドレス service@lbank.info
金融庁から警告を受けていても使っていいの?
LBANKは、2025年6月に財務省関東財務局から「無登録で金融商品取引業等を行うもの」として、再度警告が出されています。事実、日本国内の規制には則っておらず、このような扱いをされています。
しかし、日本国内の日本人がLBANKを利用することは問題ありません。金商法の対象はあくまで事業者であり、利用者ではありません。ちなみに、LBANKだけではなく、大手海外取引所も大半が警告を発出されています。
そのため、特別気にする方はおすすめできませんが、気にしない方にはおすすめの取引所です。
LBank(エルバンク)のまとめ
LBankは英領ヴァージン諸島を拠点とする、暗号資産取引所です。
2015年から運営を開始しており200カ国以上の国でサービスを提供。ユーザー数は2,000万人以上にものぼります。
暗号資産の取り扱いサービスも豊富で使いやすい取引所です。
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