GMOコインはやばい?口コミや評判からメリット・デメリットを解説

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GMOコインは、東証プライム上場企業のGMOインターネットグループが運営する暗号資産取引所です。

販売所の取引手数料や日本円・暗号資産の入出金手数料が無料で、預かった暗号資産はすべてコールドウォレットで保管されています。

しかしながら、GMOコインと検索をしてみると「やばい」という口コミや評判を見かけます。

一体何がやばいのか?そしてその評判は本当なのか?

本記事では、口コミや評判に加えて、過去の行政処分やトラブルも公式情報から確認しました。

3行要約

①販売所はスプレッドが実質コストで、取引所はMaker手数料が-0.01%〜-0.03%
②2018年3月に業務改善命令、2024年12月に送付規制を誤適用し同月30日に解除
③暗号資産はすべてコールドウォレット保管、日本円は信託口座で分別管理

目次

GMOコインとは?

GMOコインとは、GMOインターネットグループが運営する国内の暗号資産取引所です。

取引所名GMOコイン
取扱銘柄数全体:21銘柄
BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、DOT、ATOM、ADA、LINK、DOGE、SOL、AVAX、SUI、ASTR、FCR、NAC、WILD、ZPG、ZPGAG、ZPGPT
※FIL・SAND・CHZは2026年10月24日に取扱いを廃止
手数料(現物)【販売所】無料
【取引所】
BTC・ETH・XRP・DAI:
Maker:-0.01% Taker:0.05%
その他の暗号資産
Maker:-0.03% Taker:0.09%
入金手数料日本円:無料
暗号資産:無料
出金手数料日本円:無料(大口出金は400円)
暗号資産:無料
レバレッジ最大2倍
公式サイトhttps://coin.z.com/jp/

GMOコインは初心者から上級者まで幅広いユーザーから利用されています。

販売所の取引手数料と、入金・出金手数料は無料です(日本円の大口出金のみ400円)。現物取引のほかに、レバレッジをかけた暗号資産FXも提供しています。

出典:GMOコイン『手数料・費用』、『【重要】ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)およびファイルコイン(FIL)の取扱廃止に関するお知らせ』

GMOコインの評判はやばい?

GMOコインは東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営する取引所ですが、検索結果に出ている「やばい」という評判はどうしても気になります。

そこでGMOコインに寄せられる「やばい」という投稿を調べてみると、「これはヤバイ」と納得できるものもあれば、「いや、これはタダの噂レベルの話だな…」という内容もあります。

どんな暗号資産取引所であっても、良い点もあれば悪い点も存在します。

GMOコインにどんな声が寄せられているのかを確認してみましょう。

悪い口コミ・評判

GMOコインを悪い意味で「やばい」と評価している人の声では、以下のような内容がありました。

  • スプレッドが広い
  • 出金、入金対応が遅い
  • IEOの対応が酷かった
  • 定期メンテナンスが多い

スプレッドが広い

GMOコインのスプレッドが広いという投稿があります。

この投稿は2018年頃のものです。当時はビットコインで2万3,000円ほどのスプレッドがあったと書かれています。

現在のGMOコインは、販売所と取引所でスプレッドの広さが異なります。販売所のスプレッドは広めですが、ユーザー同士で売買する取引所は販売所よりもスプレッドが狭くなりやすい仕組みです。

▼販売所のスプレッド

仮想通貨取引所名スプレッド差額買値売値
OKJ1.94%290,36414,960,96914,670,605
bitFlyer3.01%443,76414,759,54514,315,781
Binance Japan4.39%662,13915,096,49614,434,357
BITPOINT4.59%693,84115,105,60414,411,763
GMOコイン4.79%722,51515,096,24414,373,729
bitbank4.88%738,00115,129,00114,391,000
SBI VCトレード5.28%799,50015,133,10014,333,600
BitTrade5.48%832,93915,199,10914,366,170
Coincheck5.85%889,94715,220,70014,330,753
BTC/JPYのペア ※2025年2月12日調べ

もし販売所ではなく、取引所で買うとどうなるのか。

各取引所の買い注文と売り注文の最新価格を元に見てみましょう。

▼取引所のスプレッド

仮想通貨取引所名スプレッド差額買値売値
GMOコイン0.003%45314,753,35014,752,897
bitbank0.004%54714,765,74414,766,291
Coincheck0.01%77214,781,62514,782,397
BitTrade0.01%1,30914,757,17314,758,482
Binance Japan0.01%2,03814,765,61414,767,652
OKJ0.06%8,91614,763,76714,754,851
bitFlyer0.09%13,13114,765,41314,778,544
SBI VCトレード0.10%14,99014,790,00014,804,990
BITPOINT0.14%20,00514,750,00014,770,005
BTC/JPYのペア ※2025年2月12日調べ

取引所ごとのスプレッドは、上の表を参考にしてください。

ただ、スプレッドはその時々によって変動しますし、暗号資産によっても異なります。自分が取引するタイミングで上記スプレッドになるとは限らない点をご留意ください。

2018年当時のGMOコインはスプレッドが大きくコストがかかっていましたが、現在は取引所を使えばスプレッドのコストを抑えられます。

出金・入金が遅い

GMOコインからの入金・出金の対応が遅いという投稿が複数見られます。

https://twitter.com/manapapa_stepn/status/1840976416084746638

これらの口コミは2024年に出ています。GMOコインの入金や出金対応に関しては、やばいと感じている人は一定数いるのでしょう。

気になったのは「即時入金のはずなのに、即時で入金されていない」という投稿です。

GMOコインは提携銀行からであれば即時入金を受け付けています。

ドコモSMTBネット銀行 /PayPay銀行 / ゆうちょ銀行GMOあおぞらネット銀行 /楽天銀行(※1)三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 /みずほ銀行 / りそな銀行 /埼玉りそな銀行(Pay-easy ※2)
入金反映時間即時(※3)即時(※3)即時(※3)
受付時間24時間365日(※4)24時間365日(※4)24時間365日(※4)
入金手数料無料無料(※5)無料
1回の入金下限1,000円/回1円/回1,000円/回
1回の入金上限1,000万円/回GMOあおぞらネット銀行:1,200万円/回 楽天銀行:制限なし(※6)999,999円/回
GMOコイン 即時入金について

表内に「※印」がたくさん付いていることから察するかもしれませんが、色々と注意事項があります。

例えば毎月第3日曜日0:00~6:00の間は、提携収納機関のメンテナンスのため利用できません。ほかの注意点は以下のとおりです。

  • ※1振込入金での入金となります。
  • ※2Pay-easy(ペイジー)でのお取引となります。Pay-easyのご利用は、お持ちのネット銀行口座からのみ受け付けております。
  • Pay-easyでご入金いただいた場合、Pay-easy入金額相当の暗号資産(仮想通貨)の送付が7日間制限されます。
  • ※3お客さまのご利用環境や即時入金の手続き状況により、入金反映に時間がかかる場合がございます。
  • ※4各金融機関のメンテナンス等の都合により、ご利用いただけない時間帯がございます。また毎月第3日曜日0:00~6:00の間は、提携収納機関のメンテナンス(実施時間は変更となる場合がございます)のためご利用いただけません。
  • ※5同行間で振込を行う場合は、振込手数料が無料となります。その他の場合、各金融機関の所定の振込手数料が発生しますので、ご注意ください。なお、法人口座に関しては、振込元の金融機関が「楽天銀行」の場合でも、楽天銀行口座への同行間振込に際しては所定の振込手数料が発生します。
  • ※6振込金額の限度額は、各金融機関で変更いただけます。

GMOコインの公式HPには、各銀行ごとに即時入金のやり方の説明があります。あらかじめ確認しておくのがおすすめです。

出金に関しては「暗号資産の出金」が問題になっています。

暗号資産取引所では出金時に「違法な資金ではないか」「トラベルルールの範囲外ではないか」といっったことを取引ごとに審査するのが普通です。

その審査が長引いてしまっているのか、暗号資産の出金が遅いという不満が見られました。

GMOコインでは各暗号資産ごとに、出金するまでの目安時間を記載しています。

数秒で届く暗号資産もあれば、早くても60分かかる暗号資産もあります。

暗号資産ごとの送付時間の目安
BTC:最短30分ETH:最短10分BCH:最短60分LTC:最短10分XRP:数秒~
XLM:数秒~DOT:最短3分ATOM:最短1分ADA:最短10数分LINK:最短10数分
FCR:最短10分DOGE:最短60分SOL:数秒~ASTR:最短3分AVAX:最短10分
NAC:最短10分SUI:数秒~WILD:数秒~ZPG:最短10分ZPGAG:最短10分
ZPGPT:最短10分
GMOコイン 暗号資産のご送付 ※各送金時間は目安

暗号資産を出金する時は、「その時に必要だから出金したい」というタイミングが多いでしょう。

GMOコインから出金する時は、なるべく送金時間が短く済むようにXRPやSOLなどの暗号資産で送金するのがよいでしょう。

IEOの対応が酷かった

GMOコインは2022年4月27日~5月18日に「FCRコイン」という暗号資産のIEOを行いました。

その当時のGMOコインの対応が問題視されています。

事の顛末はこうです。

  • GMOコインがFCRのIEOを担当する。募集価格は1FCR=2.2円。
  • 取引開始日の5月18日にFCRの1日の取引量が100万FCRまでに制限されていることが発覚
  • 100万FCR以上を保有していた大口投資家は、取引したくても取引できない事態に
  • 取引開始から約1時間半後、GMOコインが1日の取引制限を緩和(100万FCR/1日→2,000万FCR/1日)
  • 大量のFCRの売り圧が発生。IEO価格が割れて、1FCR=1円以下まで下落
    (参考)

当時のFCRコインのチャートを見ると、取引開始日に大きく下落してしまっている様子が分かります。

GMOコインは元々、新規取り扱い銘柄の開始日に1日の取引量制限を発表することになっていました。

そのためFCRについても従来通りの対応だったはずなのですが、当時は問い合わせ状況を鑑みて条件を変更したと説明されています。

この対応に関しては、2022年当時のX(旧Twitter)には、GMOコインの対応を批判する投稿が見られました。特にFCRをIEO価格で買っていた人からすると、ここまでの下落は予想だにしていなかったのでしょう。

GMOコインだけが悪というワケではないものの、気持ちをどこかにぶつけてしまいたくなる心情は理解できます。

なおGMOコインは、FCRに続くIEOとして「NOT A HOTEL COIN(NAC)」も取り扱いました(参考)。

IEOに申し込むときは、取引開始日の取引量制限などの条件を事前に確認しておきましょう。

定期メンテナンスが多い

GMOコインは毎週土曜日9:00~11:00に定期メンテナンスが入ります。

メンテナンス期間中は取引が行えません。

https://twitter.com/waichaaaaaan/status/1773873010073886748

暗号資産取引所のメンテナンスは、システムを安定して動かすために実施しているところは多いです。

ただ取引できない2時間があるのはやはり気になってしまいますね。

長期投資家であればそれほど気にしなくても大丈夫かもしれませんが、短中期のトレーダーの方は定期メンテナンスがある点を覚えておくようにしましょう。

\預かった暗号資産はすべてコールドウォレットで保管/

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良い口コミ・評判

GMOコインを良い意味で「やばい」とする声もあります。手数料のお得さやサービスの使い勝手は高評価です。

  • 日本円・暗号資産の出金手数料が無料
  • ステーキングの利率が高い
  • 積立投資がしやすい

日本円・暗号資産の出金手数料が無料

GMOコインは日本円と暗号資産の出金手数料が無料です。

https://twitter.com/satotan6pamyu/status/1793649215186636922

日本円や暗号資産を出金する機会は案外多いです。出金のたびに手数料が取られるのは、ハッキリ言ってしんどいものがあります。

例えばイーサリアムを出金する時に0.005ETHの手数料がかかる取引所があります。そうした取引所では、出金のたびにその分のコストが発生します。

GMOコインの場合は、日本円・暗号資産ともに通常の出金手数料は無料です(日本円の大口出金のみ400円)。この点を高評価している人は多かったです。

ステーキングの利率が高い

GMOコインでは仮想通貨の運用手法のひとつである「ステーキング」を行えます。

https://twitter.com/momonga_Lv10/status/1827692540788920819

ステーキングは仮想通貨を保有しているだけで利息を得られる投資手法です。

GMOコインのステーキング対象は、ETH・DOT・ATOM・ADA・SOL・ASTRの6銘柄です。報酬年率は固定ではなく、毎月変動する仕組みです。

GMOコインはステーキング以外にも、年率が最大10%の「貸暗号資産ベーシック」(レンディング)を提供しています。対象となる暗号資産は19銘柄です。

出典:GMOコイン『ステーキング』、『貸暗号資産』

それぞれの手法ごとにおすすめの取引所を紹介しているため、興味があれば参考にしてください。

ステーキングは仮想通貨ステーキングの利率ランキング、レンディングは仮想通貨レンディングの金利比較で取引所を比べています。

積立投資がしやすい

GMOコインは積立投資サービスを提供しています。

買付手数料は無料で、500円から自動で暗号資産を買い付けられる点が評価されています。

https://twitter.com/chiikabutrade/status/1837274924375048422

GMOコインの積立投資に対応している暗号資産は17種類です。

またGMOコインでは、つみたて暗号資産で1回以上購入した人などを対象に、毎日抽選で10名に現金1,000円が当たるプログラムを実施しています。

当選した人からは喜びの声が上がっています。

https://twitter.com/shearer9313/status/1806474021581771090

GMOコインは積立投資をする人にはおすすめできる取引所といってよいでしょう。

出典:GMOコイン『つみたて暗号資産』、『キャンペーン・プログラム情報』

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GMOコインのメリット

ここではGMOコインのメリットを確認していきます。

  • 暗号資産取引をお得に行える
  • 入出金手数料・送金手数料が無料
  • レバレッジ取引に対応
  • 信頼性が高い

暗号資産取引をお得に行える

GMOコインの暗号資産取引は販売所は手数料が無料で、取引所はマイナス手数料を導入しています。

取引の種類取引手数料
販売所無料
取引所BTC・ETH・XRP・DAIMaker:-0.01%
Taker:0.05%
上記以外の暗号資産Maker:-0.03%
Taker:0.09%

取引所でMaker注文(指値)を行うと、マイナス手数料分の日本円を受け取ることができます。

例えば現物で100万円分の取引を行った場合は100円(100万円×0.01%)を受け取れます。マイナス手数料のおかげでコストを減らした暗号資産取引が可能です。

またGMOコインでは「Post-Only注文」があります。

Post-Only注文は、Maker注文としてのみ発注される注文方法です。ほかの取引所では、指値注文と成行注文の価格が一緒になってしまい、結果的にTaker注文になってしまうという事象が発生します。

GMOコインのPost-Only注文を使えば、意図せずTaker注文になるのを防げます。

入出金手数料・送金手数料が無料

GMOコインは日本円と暗号資産の入金・出金(送金)手数料が無料です。

日本円を入金する時、他取引所や自分のウォレットに暗号資産を移す時に余計な手数料は発生しません。

相場によりますが、1回出金するだけで1,000円なんて取られていたらたまったもんじゃありません。GMOコインはその点優秀です。

なおGMOコイン以外にも入金・出金手数料が無料な取引所は存在します。参考までに。

取引所名日本円の入金仮想通貨の入金日本円の出金仮想通貨の出金
SBI VCトレード無料(クイック入金)無料無料無料
GMOコイン無料(クイック入金)無料無料無料
BITPOINT無料(クイック入金)無料無料(月1回まで)無料
Coincheck有料無料有料有料
bitFlyer無料(クイック入金)無料有料有料
LINE BITMAX無料(LINE Pay,PayPay)無料有料有料

レバレッジ取引に対応

GMOコインはレバレッジ取引に対応しています。

レバレッジとは「てこの原理」を意味しており、レバレッジ取引では自分の資金以上に取引できます。

レバレッジ取引

GMOコインのレバレッジは最大2倍までです。

レバレッジ取引ができる暗号資産の種類も豊富です。

GMOコインでレバレッジできる取引ペア

BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPY、XLM/JPY、DOT/JPY、ATOM/JPY、ADA/JPY、LINK/JPY、DOGE/JPY、SOL/JPY

信頼性が高い

GMOコインは米経済誌のフォーブスが選ぶ「信頼できる暗号資産取引所【2024年版】」の上位20社に選ばれ、14位にランクインしました。

日本の取引所では、GMOコインのほかに「bitFlyer」「bitbank」「Coincheck」が選ばれています。

フォーブスは646の取引所やマーケットプレイスを9つの指標で評価し、20社に絞り込んでいます。規制面の違反や内部統制の弱さを理由に、ランキングから除外された大手取引所もあります。

東証プライム上場企業のGMOインターネットグループが運営している点に加えて、海外の経済誌から評価を受けている点も判断材料のひとつと言えるでしょう。

\預かった暗号資産はすべてコールドウォレットで保管/

GMOコインの口座開設はこちらから

GMOコインのデメリット

GMOコインのデメリットについても見ておきましょう。

  • 取り扱い銘柄は少なめ
  • 出金・送付の下限額が高い
  • 売買規制
  • レバレッジ取引では追証の可能性がある

取り扱い銘柄は少なめ

GMOコインは21種類の暗号資産を取り扱っています。FIL・SAND・CHZの3銘柄は、2026年10月24日に取扱いが廃止されました。

3銘柄を保有している場合、外部ウォレットや他の取引所への送付は2026年11月7日の定期メンテナンス終了まで受け付けています。期限までに送付しなかった分は、11月中旬をめどにGMOコインが売却して日本円に換金し、口座に反映されます。

取り扱いが多いところでは50近くの暗号資産を売買できるため、GMOコインの取扱銘柄数は少なめです。

名称銘柄数独自で取り扱う仮想通貨
BinanceJapan59ALGO、OP
オーケーコイン・ジャパン45OKB、EFI
BitTrade45BSV
bitbank43–
SBI VCトレード36–
bitFlyer38–
Coincheck35WBTC、BRIL、BC
BITPOINT30GXE、TON、TSUGT、OSHI
GMOコイン24FCR、NAC
Zaif26FSCC、NCXC、CICC、CMS、MV、ROND、MBX

GMOコインではビットコインやイーサリアムなどのメジャーな暗号資産は当然取引できます。それで事足りる方には全く問題ありません。

ただ、色んな暗号資産を取引したいという方にとっては、物足りない可能性があります。

出金・送付の下限額が高い

GMOコインでは出金・送付できる下限額を設定しています。

日本円の出金は1回10,000円からです(全額出金の場合は制限なし)。暗号資産の送付数量の下限は以下のとおりです。

1回あたりの送付数量の下限
BTC:0.02ETH:0.1BCH:0.02LTC:0.1XRP:50
XLM:60DOT:0.01ATOM:1ADA:10LINK:1
FCR:500DOGE:100SOL:0.1ASTR:100AVAX:0.1
NAC:1SUI:1WILD:10ZPG:0.01ZPGAG:1
ZPGPT:0.01
GMOコイン 入出金・振替 ※暗号資産は1回あたりの送付数量の下限

なかでもBTCは1回0.02BTCからと、送付できる数量の下限が大きめです。

X(旧Twitter)にも、使いにくさを指摘する投稿があります。

https://twitter.com/999666hiromu/status/1817713922159636765

送付したい数量が下限に満たない場合は、BCHやLTCなどの下限が低い暗号資産に交換して送付するのがおすすめです。BCHやLTCは多くの国内取引所で取り扱われているため、送付先で他の暗号資産に交換しやすいでしょう。

売買規制

GMOコインでは売買規制が入る可能性があります。

売買規制とは、仮想通貨の購入や売却に運営からの規制が入ってしまうことです。規制が入った場合、スムーズな取引が不可能となり、思いも寄らない損失が発生する可能性があります。

口コミを確認してみると、「GMOコイン基本約款の第22条に抵触したために売買規制された」と言っている人を見かけました。

基本約款の第22条は取引の規制や解約について説明している部分です。ここで説明されている禁止事項は内容が幅広く、自分がどの条項に違反したのか調べるのは中々困難です。

第22条では、取引の規制や解約の対象になる事由が28項目定められています。虚偽の登録やなりすまし、マネー・ロンダリングの疑いのほか、1年以上ログインや利用がない場合も対象です。

同条の第1項では、GMOコインから求められた確認や資料の提出に期限までに応じない場合も、サービスの停止や解約の対象になると定められています。登録情報の確認依頼が届いたら、早めに対応しておきましょう。

普通に使っている分には基本的に規制が入ることはないとされているものの、過去には規制された事例があります。

十分に注意しておきましょう。

レバレッジ取引では追証の可能性がある

GMOコインでは追証が発生してしまう点がデメリットです。

追証とは、レバレッジ取引で起こりうる証拠金を追加する制度のことです。暗号資産取引において、急激に価格が変動すると損切りが間に合わず証拠金以上の損失が発生することがあります。

その際、追加で証拠金を投入することを追証と言います。

追証は自分の資金以上の金額になることもあり、その場合は借金となってしまいます。レバレッジ取引を検討している方は、仕様を十分に確認しておくようにしましょう。

GMOコインの安全性

「やばい」と検索する人の多くは、預けたお金や暗号資産が守られるのかを気にしています。ここでは公式が公開している管理体制と運営会社の情報、過去の行政処分を確認します。

顧客資産の分別管理とセキュリティ対策

GMOコインは、利用者から預かった資産を自社の資産と分けて管理しています。暗号資産は会社の保有分と物理的に分けて保管し、日本円は日証金信託銀行の信託口座で管理しています。

預かった暗号資産はすべて、インターネットから切り離した「コールドウォレット」で保管されています。送付時に複数の秘密鍵が必要な「マルチシグ」も、同社の基準を満たす銘柄に導入済みです。

アカウントの乗っ取り対策として、日本円の出金と暗号資産の送付には2段階認証が必須になっています。ログイン実績のない環境からアクセスした場合も、2段階認証が求められます。

出典:GMOコイン『セキュリティ・顧客資産管理』

運営会社の概要

商号GMOコイン株式会社
登録番号関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)
関東財務局長(金商)第3188号
設立2016年10月
資本金37.58億円(準備金含む)
株主GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
所在地東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
加入協会一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会

GMOコインは、暗号資産交換業者として関東財務局に登録された取引所です。設立は2016年10月で、株主はGMOフィナンシャルホールディングス株式会社です。

出典:GMOコイン『会社情報』

過去の行政処分とトラブル

GMOコインは2018年3月8日、関東財務局から業務改善命令を受けています。金融庁の発表によると、実効性あるシステムリスク管理態勢が構築されていないと認められたことが理由です。

これを受けてGMOコインは同年3月22日、経営管理態勢や障害発生時の対応態勢などを盛り込んだ業務改善計画を関東財務局に提出しました。

2024年11月18日から実施した、長期間利用のない口座への暗号資産の送付規制では、対象ではない口座にも誤って規制をかけていたことを公表しています。送付規制と本人確認書類の再提出の状態は、12月30日に解除されました。

どちらも公式に公表されている出来事です。システム面の不安が気になる人は、メンテナンスや障害の告知が載る公式のニュースページを確認しておくと安心でしょう。

出典:金融庁『GMOコイン株式会社に対する行政処分について』、GMOコイン『業務改善命令に係る業務改善計画の提出について』、『【お詫び】長期間ご利用のない口座に対する暗号資産の送付規制について』

GMOコインに向いている人・向いていない人

ここまでの口コミと公式情報をもとに、GMOコインが合う人と合わない人を整理しました。

向いている人

  • 取引所の指値注文で、売買コストを抑えたい人
  • 日本円の出金や暗号資産の送付を、手数料無料で済ませたい人
  • つみたて・ステーキング・貸暗号資産を1つの口座でまとめたい人

Maker注文のマイナス手数料と、入出金・送付手数料の無料を両方使える人ほど、コスト面のメリットを受けやすい取引所です。

向いていない人

  • 少額のビットコインをこまめに外部へ送付したい人
  • 毎週土曜9:00〜11:00の定期メンテナンス中も売買したい人
  • 取扱銘柄の多さを何より重視して選びたい人

ビットコインは1回に送付できる数量の下限が0.02BTCで、少額を何度も送りたい人には使いにくい設定です。マイナーな銘柄を幅広く売買したい場合は、取扱銘柄の多い取引所と併用しましょう。

口座開設の手順はGMOコインの口座開設キャンペーン|登録方法も解説で解説しています。

出典:GMOコインサポート『システムメンテナンス時間について教えてください』、GMOコイン『入出金・振替』

GMOコイン上で利用できるFX口座の開設キャンペーンと、暗号資産の売買に応じて抽選で現金が当たるキャンペーンが開催されています。

「1アカウント」連携で200ポイントプレゼントプログラム

キャンペーン名「1アカウント」連携で200ポイントプレゼントプログラム
開催期間2026年6月1日開始。終了日は公式一覧に明記なし(常設プログラム)
賞品「1アカウントポイント」200ポイント(金やAmazonギフトカード等と交換可能)
参加条件GMOコインの口座とGMOグループ共通の「1アカウント」を新規に連携する(既存の口座保有者も対象)
参加方法GMOコインの口座を開設し、会員ページから「1アカウント」との連携手続きを行う

GMOグループ共通ID「1アカウント」とGMOコインを連携するだけで、金やAmazonギフトカードなどと交換できる「1アカウントポイント」が200ポイントもらえるプログラムです。取引実績は問われず、既存の口座保有者が後から連携した場合も対象です。

販売所&つみたてがお得!「1アカウント」連携で0.5%ポイント還元プログラム

キャンペーン名販売所&つみたてがお得!「1アカウント」連携で0.5%ポイント還元プログラム
開催期間2026年6月1日開始。終了日は公式一覧に明記なし(常設プログラム)
賞品「販売所」または「つみたて暗号資産」での購入金額の0.5%を「1アカウントポイント」として還元
参加条件「1アカウント」と連携した口座で、販売所またはつみたて暗号資産で暗号資産を購入する
参加方法「1アカウント」連携後、販売所またはつみたて暗号資産で購入する

「1アカウント」連携済みの口座なら、販売所とつみたて暗号資産の購入金額の0.5%が「1アカウントポイント」として還元されるプログラムです。毎月の積立購入にもそのまま適用されるため、つみたて暗号資産を長く続ける利用者ほど恩恵が積み上がります。

外国為替FX口座開設で3,000円プレゼント

GMOコイン口座開設キャンペーン

GMOコインでは暗号資産取引以外に「外国為替FX」も行えます。

今回のキャンペーンは外国為替FX口座を開設していない方を対象にした現金3,000円分がもらえるキャンペーンです。

キャンペーン名【外国為替FX】口座開設&初回取引でもれなく現金3,000円プレゼント
開催期間終了日未定
賞品現金3,000円分プレゼント
参加条件GMOコインで利用できる「外国為替FX口座」を開設していない人
参加方法①GMOコインの口座開設をする
②GMOコイン上で、外国為替FX口座の開設をする
③「外国為替FX」で取引を行う
④新規取引が約定する
⑤現金3,000円が入金される

外国為替FX口座を開設したあとに取引を行なって約定するまでが条件です。口座を開設しただけでは条件を満たせていないので注意してください。

外国為替FXトレードを行うためには、GMOコインに入金をしたあとにFX口座に資金の振替を行います。その後、100円分だけでもよいので新規取引をして約定させるところまでいけばキャンペーン条件は満たせます。

キャンペーンの報酬は条件達成の翌月に入金される予定です。

暗号資産の購入で抽選で1,000円が当たる

GMOコインは暗号資産の購入で現金1,000円が当たるキャンペーンを毎日開催しています。

キャンペーン名暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる
開催期間毎日
賞品現金1,000円:抽選で10名
参加条件どちらかの条件を満たす。
・販売所で暗号資産を合計500円以上購入する
・つみたて暗号資産で暗号資産を1回以上購入する
※取り扱いのある全ての暗号資産が対象
参加方法販売所で暗号資産を500円以上購入する、もしくはつみたて暗号資産で1回以上購入する。

条件を満たした人は全員キャンペーンの対象です。

自分がキャンペーン条件を満たしているかどうかは、GMOコイン会員ページの「キャンペーン→販売所」から確認できます。

当選した場合はキャンペーンページから当選金を受け取れます。当選から7日以内に賞品を受け取らないと権利が失効してしまうため、早めに受け取るようにしましょう。

暗号資産FXで抽選で1万円が当たる

GMOコインには暗号資産FXのサービスもあります。

暗号資産FXで1日に600万円以上の新規取引を行うと、現金10,000円が抽選で1名に当たるキャンペーンに参加できます。

本キャンペーンも毎日実施です。

キャンペーン名暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる
開催期間毎日
賞品現金10,000円:抽選で1名
参加条件暗号資産FXで600万円以上の新規取引を行う
※取り扱いのある全ての暗号資産ペアが対象
参加方法暗号資産FXで暗号資産を600万円以上を新規取引する。

600万円以上の取引は合計値で計算されます。そのため、複数の暗号資産FXトレードの数量を合算して600万円以上行けばキャンペーンの対象者になれます。

自分がキャンペーン条件を満たしているかどうかは、GMOコイン会員ページの「キャンペーン→暗号資産FX」から確認できます。

外国為替FX API(自動売買)30日間無料トライアル

\預かった暗号資産はすべてコールドウォレットで保管/

GMOコインの口座開設はこちらから

GMOコインの外国為替FX APIを初めてご利用される方は、どなたでも30日間無料でAPIを利用した自動売買が体験できます。

過去に利用したことがある場合は無料トライアル対象外となります。

出典:GMOコイン「キャンペーン・プログラム情報」(2026年10月14日時点の開催中キャンペーン・プログラム一覧より確認)

GMOコインのよくある質問

スプレッドがおかしいと感じる理由

販売所はGMOコインが提示する価格で売買する仕組みで、売値と買値の差(スプレッド)が実質的な手数料になります。取引手数料が無料でも、買った直後に売ると差額の分だけ損をします。

スプレッドの幅は相場の状況によって変わります。コストを抑えたい場合は、利用者同士で売買する取引所(板取引)を使いましょう。

手数料が高いと言われる理由

販売所の取引手数料と、日本円・暗号資産の入出金手数料は無料です(日本円の大口出金のみ400円)。手数料が高いと感じる場面では、販売所のスプレッドが原因になっていることがあります。

レバレッジ取引では、日本時間朝6:00をまたいで建玉を持つと、建玉ごとに1日0.04%のレバレッジ手数料が発生します。長く保有するほど負担が増える点に注意しましょう。

手数料の一覧はGMOコインの手数料の解説にまとめています。

販売所と取引所の使い分け

販売所は、少額から簡単な操作で売買できるのが利点です。その代わりにスプレッドが広めなので、まとまった金額を売買するなら取引所のほうがコストを抑えられます。

取引所では、Maker注文ならBTC・ETH・XRP・DAIで-0.01%、それ以外の銘柄で-0.03%の手数料を受け取れます。販売所で買った暗号資産は、取引所(現物取引)で売却することも可能です。

口座の解約方法

GMOコインの口座解約は、お問い合わせフォームから申し込みます。手続きには、日本円と暗号資産の残高が0になっていることが必要です。

暗号資産が残っている場合は売却するか外部のウォレットへ送付し、日本円は出金してから申し込みましょう。

出典:GMOコイン『手数料・費用』、『販売所』、GMOコインサポート『口座解約(退会)の手続き方法について教えてください』

GMOコインの口コミ・評判まとめ

GMOコインはやばいのかどうかを口コミや評判から確認しました。

「ヤバイ」と感じる点もあれば風評被害に近い内容も存在している状態です。

GMOコインはお得に取引ができる点や入出金が無料な点はメリットです。その一方で、取扱銘柄が少なめで出金や送付の下限額が高い点はデメリットと言えます。

過去には2018年の業務改善命令や、2024年の送付規制の誤適用もありました。一方で、預かった資産の分別管理やコールドウォレットでの保管といった体制は公式に公開されています。

米経済誌フォーブスのランキングで14位に選ばれている点や、上場企業グループが運営している点は、取引所を選ぶときの判断材料になります。手数料や取扱銘柄が自分の使い方に合うか確認したうえで、利用を検討しましょう。

\預かった暗号資産はすべてコールドウォレットで保管/

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