PayPay銀行の口座開設にかかる時間は?|必要なものと手順
PayPay銀行の口座はPayPayアプリから申し込めますが、今日中に開設できるのか、何を用意すればいいのかは申し込む前に確かめておきたい点です。
申込内容に不備がなく休業日を挟まなければ、口座は最短当日で開設できます。用意するのは、申込住所が載った運転免許証かマイナンバーカードの1点です。
申込経路ごとの手順の違い、トークンアプリの初期設定、カードが届く前のATM利用、12歳からの申込条件までまとめました。
- 3行要約
①申込内容に不備がなく休業日を挟まなければ最短当日で口座開設
②本人確認資料は申込住所が載った運転免許証かマイナンバーカードの1点
③PayPayで本人確認済みなら規約への同意と勤務先などの入力の2ステップ
PayPay銀行の口座開設にかかる時間
PayPay銀行の口座開設は、最短当日で完了します。スマートフォンで本人確認資料と顔を撮影する場合は、提出した内容に不備がないことが条件です。
PayPayで本人確認を済ませている人は、PayPayの登録情報で本人確認を行うため、情報の一部を入力するだけで最短当日に開設できます。
土曜日・日曜日・祝日や年末年始などの休業日を含む場合や、口座開設の手続きが混み合っている場合は、さらに時間がかかります。本人確認資料の種類や確認の方法、不備の有無によっても、所要日数は同じになりません。
申し込みはPayPay銀行の口座開設ページから進められます。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『PayPay銀行のサービスはPayPayアプリからの利用が便利!』
最短当日で開設できる条件
最短当日の条件は、本人確認の方法によって公式の記載が分かれます。どちらの方法でも、休業日を含む場合や手続きが混み合った場合は時間がかかります。
- 書類と顔をスマートフォンで撮影する場合:提出した書類や入力内容に不備がない
- PayPayで本人確認済みの場合:PayPayの登録情報で本人確認を行い、情報の一部を入力する
- どちらの場合も:土日祝・年末年始などの休業日を含まず、手続きが混み合っていない
PayPayアプリから申し込む場合、申込手続そのものは最短1分で終わります。ただし所要時間は人によって違い、申込の完了と口座開設の完了は別のタイミングになります。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『PayPay銀行のサービスはPayPayアプリからの利用が便利!』
土日祝・年末年始に申し込んだ場合
休業日を含む申し込みは、最短即日の対象から外れます。PayPay銀行は、最短即日の口座開設から「土・日・祝日、年末年始」を除くと明示しています。
休業日をまたいだ場合に何日延びるかは、公式に日数の記載がありません。急ぐなら、休業日を挟まない日に書類と顔の撮影まで済ませておくと、当日中の開設に必要な条件がそろいます。
出典:PayPay銀行『PayPay銀行で口座開設する理由』
申込から取引開始までのタイムライン
申し込みから取引を始めるまでの流れを、公式に記載がある日数だけで並べると次のとおりです。キャッシュカードの到着を待たずに取引を始められる点が、流れの中で押さえておきたい順番です。
| 段階 | 目安 | 条件・注意 |
| 申込手続(PayPayアプリ) | 最短1分 | PayPayで本人確認済み・メールアドレス登録済みであること |
| 口座開設の完了 | 最短当日 | 撮影する場合は書類と顔に不備がないこと。PayPayで本人確認済みならその登録情報で本人確認。休業日・混雑時はさらに時間がかかる |
| トークンアプリの初期設定 | 開設の連絡を受けた後 | 店番号・口座番号・ログインパスワードを入力 |
| 取引の開始 | 初期設定の直後 | 申込時に顔写真を撮影、または本人確認資料を読み取った場合は、カードの到着前から使える |
| キャッシュカードの到着 | 本人確認資料の送信から5〜7日程度 | 祝日を含む場合や不備がある場合はさらに時間がかかる |
| 休業日をまたいだ場合の延び幅 | 公式の記載なし | メールの案内で進捗を確認する |
日本国籍を持たない16歳未満の人に限っては、本人確認資料を郵送で提出します。この場合、口座開設まで約2週間かかります。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『カードの受け取り・カード受取前の口座利用』、『申込手続』
申込内容の確認にかかる時間
申し込みの後、PayPay銀行は提出された本人確認資料と申込内容を確認してから口座を開設します。確認だけにかかる時間は、公式に日数として示されていません。
所要日数を左右するのは、本人確認資料の種類、確認の方法、不備の有無の3点です。PayPay銀行が必要と判断した場合は、申込時の資料に加えて追加の本人確認資料の提出を求められることもあります。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『運転免許証のコピー』
申込状況の確認方法
申し込みの進み具合は、PayPay銀行から届くメールに記載されたURLで確認します。スマートフォンで本人確認資料を撮影した場合、メールの件名は「【口座開設】お申込内容を確認させていただきます」です。
口座開設が完了すると、その旨もメールで届きます。PayPayアプリから申し込み、申込時にメールアドレスを入力しなかった場合は、PayPayアプリに登録しているメールアドレスが宛先になります。
メールアドレスの登録中に確認メールが届かないときは、迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は「@cc.paypay-bank.co.jp」のドメインから受信できるように設定します。
出典:PayPay銀行『進捗確認・申込キャンセル』、『申込手続』
開設が遅れるときの原因
開設が遅れる原因として公式が挙げているのは、休業日を含む申し込み、手続きの混雑、申込内容や書類の不備です。読者の側で防げるのは、書類の不備です。
撮影した画像が不鮮明だったり、端が切れていたりすると受け付けられません。運転免許証は有効期限や公安委員会印まで、全体をはっきり写してください。
スマートフォンで撮影する場合、書類の一部を塗りつぶさずに、撮影した画像をそのまま送信します。塗りつぶすと資料の有効性が確認できなくなり、手続きを進められません。
PayPay銀行の口座開設に必要なもの
口座開設に必要なのは、申込住所が記載された本人確認資料1点とスマートフォンです。PayPayアプリから申し込む場合は、PayPayでの本人確認とメールアドレスの登録を先に済ませておきます。
本人確認資料は運転免許証かマイナンバーカード
使える本人確認資料は運転免許証かマイナンバーカードで、どちらも申込住所が載っている必要があります。運転免許証の代わりに運転経歴証明書も使えます。
| 書類 | 使える条件 | 注意点 |
| 運転免許証 | 有効期限内で申込住所の記載があること | 裏面に変更内容の記載がある場合は裏面も必要 |
| 運転経歴証明書 | 運転免許証と同じく取り扱い可能 | 申込住所の記載が必要 |
| マイナンバーカード | 有効期限内で申込住所の記載があること | 使うのは表面で、塗りつぶす箇所はない |
提出した本人確認資料は返却されません。本人特定事項に虚偽の告知があった場合は、犯罪による収益の移転防止に関する法律により罰せられる場合があります。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『マイナンバーカードのコピー』
書類の住所が今の住所と違う場合
本人確認資料の住所と申込フォームに入力した住所が違うと、口座開設はできません。犯罪収益移転防止法に基づく本人確認のため、今住んでいる住所を確認できる資料が必要になります。
引っ越した直後なら、先に運転免許証やマイナンバーカードの住所変更を済ませてから申し込みます。郵便局に転送届を出している住所は、現住所として登録できません。
近く転居する予定がある場合、PayPay銀行は転居後の申し込みをすすめています。キャッシュカードは転送不要の郵便で届き、転送届を出していると受け取れません。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『個人口座開設』
PayPayの本人確認とメールアドレスの登録
PayPayアプリから申し込むには、PayPayでの本人確認とメールアドレスの登録が事前に必要です。どちらもPayPayアプリのホーム画面にある[アカウント]から確かめられます。
アカウント名の下に[本人確認済み]と表示されていれば、本人確認は終わっています。メールアドレスは、右上の[詳細]をタップしたアカウント情報の画面に表示されていれば登録済みです。
PayPayの本人確認がまだなら、マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書のいずれか1点を用意して申請します。メールアドレスが未登録なら、アカウント情報画面の[メールアドレス]から入力し、届いた確認メールを開いてください。
出典:PayPay銀行『PayPay銀行のサービスはPayPayアプリからの利用が便利!』
申込方法ごとの手順の違い
申し込みの手順の数は、PayPayで本人確認を済ませているかどうかで変わります。PayPayアプリを入れていないスマートフォンでは、Webでの手続きに進みます。
| 申込経路 | 手順 | 書類・顔の撮影 | 向いている人 |
| PayPayアプリ(PayPayの本人確認済み) | 規約への同意と勤務先などの入力の2ステップ | 一部を省略できる(適用されない場合あり) | PayPayを本人確認済みで使っている人 |
| PayPayアプリ(PayPayの本人確認がまだ) | PayPayで本人確認を申請してから申し込む | PayPay側の本人確認で書類1点を使う | PayPayは使っているが本人確認がまだの人 |
| Web | 画面の案内に沿って申し込む | 本人確認資料の撮影や読み取りと顔写真の撮影 | PayPayアプリを使っていない人・外国籍の人 |
PayPayの本人確認が済んでいる場合
PayPayで本人確認を済ませていれば、手続きは2ステップで終わります。PayPayとPayPay銀行の規約への同意と、勤務先などの情報入力の2つです。
この仕組みは2024年2月5日に始まりました。PayPayの本人確認情報をPayPay銀行に連携し、本人確認資料や容貌の撮影などの手続きを一部省略します。
本人確認情報の連携には、本人の同意が必要です。一部のユーザーにはこの機能が適用されない場合があるため、その場合は画面の案内に沿って撮影を進めます。
出典:PayPay銀行『PayPayアプリの本人確認情報と連携することで、PayPay銀行とPayPay証券の口座開設手続きが大幅に改善』
PayPayの本人確認がまだの場合
PayPayの本人確認がまだなら、先にPayPayアプリで本人確認を申請します。PayPayの本人確認が終わると、上の2ステップの経路でPayPay銀行に申し込めます。
PayPayの本人確認で使えるのは、マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書のいずれか1点です。PayPay銀行の口座開設で使う書類と重なるため、同じ書類を手元に用意しておけば足ります。
出典:PayPay銀行『PayPay銀行のサービスはPayPayアプリからの利用が便利!』
PayPayアプリを使わずに申し込む場合
PayPay銀行の個人口座は、PayPayアプリから申し込むのが基本の経路です。PayPayアプリをインストールしていないスマートフォンで申込ボタンを押すと、Webでの手続きに進みます。
外国籍の人も、個人口座開設のページにある「外国籍の方・Webで口座開設する方はこちら」から申し込みます。PayPayアプリの画面がうまく表示されないときも、この口座開設の申し込みから手続きできます。
PayPayを使わずに口座を開設した後でPayPayアプリと連携する場合は、情報提供に関する規約の同意画面が表示されます。表示されたら、画面の案内に沿って同意してください。
出典:PayPay銀行『個人口座開設』、『PayPay銀行で口座開設する理由』、『申込手続』
PayPayアプリでの申込手順
PayPayで本人確認とメールアドレスの登録が済んでいれば、PayPayアプリから次の5つのSTEPで口座開設と初期設定まで進められます。申し込みの画面はPayPay銀行の口座開設ページからも開けます。
STEP1 ホーム画面から「PayPay銀行」を開く
PayPayアプリのホーム画面から[PayPay銀行]を選び、申し込みに進みます。続けて規約を確認して進めます。
次の画面で[PayPay銀行の口座がない方]をタップして、口座開設の申し込みに入ります。
STEP2 規約に同意して必要事項を入力する
画面の案内に沿って必要事項を入力し、口座開設の申し込みを完了させます。電話番号はPayPayアプリに登録している番号が自動で入り、申込画面では変更できません。
別の電話番号を使いたい場合は、口座が開設されてトークンの登録が終わった後に変更します。
STEP3 開設完了の連絡を待つ
申込後は、PayPay銀行から届くメールで進捗を確認しながら開設の連絡を待ちます。店番号と口座番号は、口座開設完了時に届くメールに書かれています。
STEP4 トークンアプリで初期設定する
トークンアプリをダウンロードして起動し、規約に同意して[登録を行う]をタップします。続けて店番号・口座番号・ログインパスワードを入力し、登録している電話番号から認証用の電話番号へ電話をかけると登録が完了します。
開設の承認から一定期間が過ぎると、キャッシュカードに記載の初期設定番号の入力も必要になります。初期設定番号はキャッシュカードの裏面の右下に書かれています。
ログインパスワードがわからない場合は、トークンアプリ上で再設定できます。登録している電話番号で認証できない場合は、トークンアプリから登録電話番号を変更し、変更完了のメールが届いてから手続きを再開してください。
STEP5 利用を始める
初期設定が終われば、すぐにPayPay銀行の各種サービスを使い始められます。キャッシュカードが届く前に取引できる条件は、次の見出しで説明します。
口座開設の特典は時期によって内容が変わるため、今の条件はPayPay銀行の口座開設キャンペーンの記事で確認できます。
出典:PayPay銀行『口座開設・はじめてのご利用』、『トークンアプリ登録方法』、『トークン登録』
口座開設後の初期設定
口座が開設されたら、口座番号の控えとトークンアプリの登録を済ませ、キャッシュカードの到着を待ちます。カードが届く前でも、条件を満たせばATMで入出金できます。
店番号と口座番号の確認場所
店番号と口座番号は、口座開設完了時にPayPay銀行から届くメールで確認できます。PayPayアプリで口座を開設した場合は、ホーム画面の「すべて」>「ファイナンス」>「PayPay銀行」からも確認できます。
ただし、カードローンを同時に申し込んだ場合は、PayPayアプリからの確認の対象外です。キャッシュカードが届いた後は、カードでも店番号と口座番号を確かめられます。
出典:PayPay銀行『カードの受け取り・カード受取前の口座利用』、『お取引の際に必要なもの』
トークンアプリの役割と注意点
トークンアプリは、振り込みや登録情報の変更など、ログイン後の重要な取引で使うワンタイムパスワードを表示するアプリです。取引を始める前に登録しておく必要があります。
トークンアプリは、スマートフォン1台につき1つの口座しか登録できません。振り込みなどでは取引内容を自分で確認しないとワンタイムパスワードが発行されない、トランザクション認証の方式を採っています。
使わないときにATM出金限度額や振込限度額を0円にするといった安全設定は、PayPay銀行の安全性と補償の記事を参考にしてください。
出典:PayPay銀行『トークンアプリのセキュリティ』、『お取引の際に必要なもの』、『カードの受け取り・カード受取前の口座利用』
キャッシュカードが届く時期
キャッシュカードは、スマートフォンで本人確認資料を送信してから5〜7日程度で届きます。祝日などを含む場合や、申込内容や提出書類に不備があった場合は、さらに時間がかかります。
カードは普通郵便の転送不要で送られ、届け先は申込時に登録した住所に限られます。口座開設とカードローンを同時に申し込んだ場合などは、簡易書留の転送不要で届きます。
発送状況は、口座開設手続の完了後に届くお知らせのURLから確認できます。受け取れずにPayPay銀行へ返送されると、取引できなくなる可能性がある点に注意してください。
キャッシュカードのVisaデビット機能の使い方と還元は、PayPay銀行のデビットカードの記事で扱います。
出典:PayPay銀行『カードの受け取り・カード受取前の口座利用』、『個人口座開設』
カードが届く前のATM利用
キャッシュカードが届く前でも、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMならPayPay銀行アプリのスマホATMで入出金できます。対象はこの2つで、ほかの提携ATMではカードが必要です。
カードの到着前に取引できるのは、申込時に顔写真を撮影した人か、本人確認資料を読み取った人です。スマホATMの初期設定には、利用登録済みのトークンが必要になります。
使うときは、アプリでスマホATMを選びます。セブン銀行ATMでは引出し・預入れのメニューから「スマートフォン」、ローソン銀行ATMではトップ画面から「スマホでの取引」を選び、表示されたQRコードをアプリで読み取ります。
ATMの手数料は、入金と出金それぞれ毎月1回目が無料です。2回目以降の条件はPayPay銀行の手数料の記事で確かめてください。
出典:PayPay銀行『スマホATM』、『入出金・ATM』、『カードの受け取り・カード受取前の口座利用』
PayPayアプリとの連携
口座を開設したら、PayPayアプリのホーム画面の[PayPay銀行]をタップして連携します。連携と同時に、PayPayのチャージ用口座の登録も完了します。
アカウント連携とチャージ用口座の登録は、本来は別の手続きです。2つの違いと連携でできることはPayPay銀行のメリット・デメリットの記事で扱っています。
出典:PayPay銀行『PayPay銀行のサービスはPayPayアプリからの利用が便利!』、『PayPayアカウント連携について』
口座開設の申込条件と注意点
PayPay銀行の口座を開設できるのは、日本国内に住み、税法上の居住地国が日本のみである満12歳以上の個人です。口座は1人1口座に限られます。
この条件に当てはまる人でも、PayPay銀行の判断で口座開設を断られる場合があります。
12歳から申し込める条件
2026年3月3日から、円普通預金口座を開設できる年齢が満12歳以上に引き下げられました。満12歳以上なら、未成年でも普通預金口座を申し込めます。
未成年が申し込むときは、保護者の同意を得たうえで、口座を使う本人が自分の名前で申し込みます。同じ日に預金口座取引一般規定が改定され、未成年者の特則が加わりました。
子どもの口座をどの銀行で作るかは子供の銀行口座の記事、高校生が自分で作る場合は高校生の銀行口座の記事で比べられます。
出典:PayPay銀行『12~18歳向けキャンペーンを開始、口座開設は12歳から可能に』、『【個人口座開設】未成年でも口座開設できますか。』
未成年が使えないサービス
未成年でも使える主なサービスは、円普通預金・円定期預金・振り込み・ATM入出金(カードレスATMを含む)・Visaデビットカード・PayPayチャージと出金・PayPayデビットです。与信を伴う商品と、高リスクな取引を伴う商品は使えません。
ローン付きの口座の申し込みは、申込時の年齢が20歳以上70歳未満の人が対象です。
出典:PayPay銀行『12~18歳向けキャンペーンを開始、口座開設は12歳から可能に』、『【個人口座開設】未成年でも口座開設できますか。』
1人1口座の制限
PayPay銀行の口座は、1人1口座までです。すでに口座を持っている人が新しく開設し直すには、今の口座を解約したうえで改めて申し込みます。
今の口座の解約は、ログイン後の「口座解約」の手続きか、チャットでの問い合わせで進めます。
旧ジャパンネット銀行の口座を持っている場合
ジャパンネット銀行の口座を持っている人は、PayPay銀行の口座を新しく開設できません。1人1口座の数え方に、旧ジャパンネット銀行の口座も含まれるためです。
今持っている口座のカードとトークンを、そのまま使います。旧銀行名のキャッシュカードも、引き続き使えます。
出典:PayPay銀行『開設条件』、『キャッシュカード・トークン』
外国籍の人の申込
日本国籍を持たない人でも、日本に住んでいれば申し込めます。外国為替及び外国貿易法に定める居住者で、税法上の居住地国が日本のみであることが条件です。
16歳以上の場合は、スマートフォンで在留カードか特別永住者証明書のICチップを読み取り、顔写真を撮影します。16歳未満の場合は、本人確認資料を2点郵送で提出します。
口座名義を通称名にしたい場合は、本名で開設したあとに名義変更の手続きをします。帰国などで日本国内に住まなくなる場合は、帰国前に口座を解約します。
出典:PayPay銀行『【個人口座開設】外国籍でも口座開設できますか。』、『開設条件』
取引時確認が済んでいないと表示された場合
PayPayの登録情報を使ってPayPayアプリから口座を開設した人は、特定のサービスを使うときに取引時確認が改めて必要になります。氏名・住所・生年月日・取引目的・職業などの本人確認で、犯罪収益移転防止法で義務付けられた手続きです。
取引時確認が必要なサービスは、定期預金・ローン・住宅ローン・外貨預金・投資信託・FXです。口座振替の申し込みで「取引時確認がお済でない」と表示された場合の対処も、この手続きです。
手続きは、PayPay銀行アプリかWelcome Pageの[円定期預金]のアイコンを押して進めます。表示された取引時確認の画面に沿って入力すれば完了で、定期預金に預け入れる必要はありません。
出典:PayPay銀行『取引時確認の画面が表示されました。これはなんですか。』、『銀行取引時確認が未済のため口座自動振替申込ができません。』
PayPay銀行の口座開設のよくある質問
申込内容を間違えたときは?
送信した申込内容の修正は受け付けていません。普通預金口座開設申込キャンセル受付フォームでキャンセルし、完了のお知らせを確認してから正しい内容で申し込み直します。
口座開設をやめたいときは?
本人確認資料をまだ提出していなければ、キャンセルの手続きは不要です。提出済みの場合は、普通預金口座申込キャンセル受付フォームから手続きしてください。
開設した後に口座を解約する場合は、ログイン後に「各種手続(登録・変更)」>「口座解約」から進めると、即時に解約が完了します。トークンを紛失した場合や、解約代わり金が1,000万円を超える場合は書面での手続きになります。
定期預金・外貨預金・FXなどを使っている場合は、先にそれらの解約が必要です。カードローンや住宅ローンは、全額を返済してから口座を解約します。
出典:PayPay銀行『進捗確認・申込キャンセル』、『口座解約』
スマートフォンがなくても申し込める?
PayPay銀行の個人向けサービスは、スマートフォンで使うことを前提にしています。対応のスマートフォンを持っていない場合、口座開設の申し込みはできません。
スマートフォンがあれば、申し込みから本人確認書類の提出までの手続きがインターネットで完結します。タブレットでは本人確認資料の撮影画面が正しく動かないことがあります。
申込時に支店は選べる?
口座開設の申込時に、支店を選ぶことはできません。自分の店番号は、口座開設完了時に届くメールで確認します。
申し込みの有効期間は?
口座開設申込の有効期間は、最初に申し込んだ日から6か月です。申込書類がPayPay銀行に届いた時点で6か月を超えていると、手続きができません。
まとめ
PayPay銀行の口座開設は、申込内容や書類に不備がなく、休業日を挟まなければ最短当日で完了します。PayPayで本人確認を済ませていれば、手続きは規約への同意と勤務先などの入力の2ステップです。
用意するのは、申込住所が載った運転免許証かマイナンバーカードの1点です。書類の住所が今の住所と違うと開設できないため、引っ越した後は先に住所変更を済ませてください。
口座を作るか迷っているならPayPay銀行のメリット・デメリットの記事、振込やATMの費用はPayPay銀行の手数料の記事が参考になります。




