JUST(JST)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
JUST(JST)とは、TRON(トロン)のブロックチェーン上で開発されている、様々な機能が実装されたDeFiプロトコルです。
この記事では、JUST(JST)の概要や特徴、今後の見通し・将来性などについてわかりやすくご紹介していきます。
今後、JUST(JST)の購入を少しでも検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてはいかがでしょうか。
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仮想通貨JUST(JST)とは?
仮想通貨名称 | JUST |
シンボル | JST |
現在の価格(2022年9月現在) | 3.46円 |
時価総額(2022年9月現在) | 30,825,183,867円 |
時価総額ランキング(2022年9月現在) | 125位 |
購入できる仮想通貨取引所 | Binance、KuCoin、Gate.ioなど |
公式サイト | JUST公式サイト |
JUST(JST)とは、2020年に公開されたTRON(トロン)ブロックチェーン上のDeFiプロトコルです。
公式サイトでは「新世代のDeFiプロトコル(The Next Generation of DeFi)」と記載されており、様々なユースケースに対応したプラットフォームになることを目的としています。
2022年9月現在、JUST(JST)は海外の仮想通貨取引所でのみ取り扱いされているので、これから取引を考えている方はBinance(バイナンス)などの口座開設も検討してみてはいかがでしょうか?
仮想通貨JUST(JST)がよくわかる4つの特徴
ここでは、JUST(JST)の4つの特徴を詳しく解説していきます。
- TRON(トロン)の創業者であるJustin Sun氏によって作られたプロジェクト
- JSTとUSDJという2種類のトークンが発行されている
- 5つの機能を実装しているDeFi開発のプラットフォーム
- DPoS(delegated-proof-of-stake)というコンセンサスアルゴリズムを採用している
上記の特徴について、順番に確認していきましょう。
TRON(トロン)の創業者であるJustin Sun氏によって作られたプロジェクト
JUST(JST)は、TRON(トロン)の創業者であるJustin Sun氏によって作られたプロジェクトです。
Justin Sun氏は過去にリップル(XRP)のプロジェクトにも携わっていた人物であり、仮想通貨業界の中でも非常に知名度がある人物となっています。
このように有名な創業者によって作られたプロジェクトなので、ある程度の信頼性は担保していると言えるでしょう。
JSTとUSDJという2種類のトークンが発行されている
JUST(JST)のプロトコルでは、JSTとUSDJという2種類のトークンを発行しています。
JSTは、プロジェクトの意思決定を行うガバナンストークンであり、プロトコル内での基軸通貨のような役割を持っています。
USDJは、米ドルの価格に連動するステーブルコインとなっており、一般的な仮想通貨よりもボラティリティ(値動き)は少ない安定的なトークンと言えるでしょう。
3つの機能を実装しているDeFi開発のプラットフォーム
JUST(JST)では、様々なユースケースに対応するために以下の5つの機能を実装しています。
- JustStable:ステーブルコインであるUSDJを活用したプラットフォーム
- JustLend DAO:TRONを活用したレンディングプラットフォーム
- Just Cryptos:他のパブリックチェーンと接続できるブリッジ機能
ステーブルコインの発行やレンディングなど、一つのサービスに特化したDeFiプロトコルは多くありますが、上記のようにJUST(JST)では様々な機能を実装し、多くのニーズに対応できるプラットフォーム作りを行っています。
DPoS(delegated-proof-of-stake)というコンセンサスアルゴリズムを採用している
JUST(JST)の最後の特徴として、コンセンサスアルゴリズムにはDPoS(delegated-proof-of-stake)を採用していることが挙げられます。
DPoS(Delegated Proof of Stake)とは、PoS(Proof of Stake)から派生したアルゴリズムとなっており、ステーキングしているトークンの数量や期間によって、バリデータを選択できる権利が与えられる仕組みとなっています。
仮想通貨JUST(JST)の今後の見通しと将来性
今後のJUST(JST)の将来性は、DeFiの市場規模が拡大するとともに、どれだけのユーザー数を獲得できるのか?という点が重要なポイントになると考えられます。
やはりプロジェクトとして大きく成長していくためには、ユーザー数の増加は必須事項であり、今後のプロジェクトの存続にも影響してきます。
DeFi市場ではJUST(JST)の競合となるプロジェクトは数多く存在しているため、どうやって競合プロジェクトとの差別化を図っていくかは注目していく必要があるでしょう。
仮想通貨JUST(JST)のまとめ
今回の記事では、TRON(トロン)上で開発されているDeFiプロトコル、JUST(JST)の特徴や今後の見通しなどをご紹介してきました。
これからJUST(JST)への投資を検討している方は、ぜひこの機会に世界最大の取引所であるBinance(バイナンス)の公式サイトも詳しく確認してみてはいかがでしょうか?
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