MetaMask(メタマスク)でNFTの画像を表示する方法!スマホ・パソコンで解説
お気に入りのNFTを購入したら、いつでも画像を見られるように設定をしておきたいですよね。
同じコレクションを所有するホルダー同士で楽しめますし、画像があると初心者の人にもNFTの魅力を説明しやすいです。
本記事では、MetaMask(メタマスク)にNFTの画像を表示する方法を紹介します。
スマートフォン・パソコンそれぞれで解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
スマホのMetaMaskでNFT画像を表示する方法

スマートフォンでNFTの画像を表示させるには、MetaMask(メタマスク)のアプリが必要です。
アプリをダウンロードしていない場合は、以下の記事を参考にしてダウンロードと初期設定をしてください。
NFTの画像を表示させる手順は、以下の2ステップです。
- NFTの詳細情報を確認
- ネットワークを選択しNFTをインポート
なお、後述する自動検出の設定をオンにしておくと、手動で追加しなくてもNFTが表示される場合があります。
画像を表示させる手順の他にも、アプリの便利な機能を紹介します。
NFTの詳細情報を確認
画像を表示させるために、NFTの「Contract Address」と「Token ID」を確認します。ここでは、OpenSeaで購入したNFTを例に解説します。
※以下の画像は2022年12月時点のものです。MetaMaskとOpenSeaの画面は更新されているため、表示やボタンの名前が異なる場合があります。
MetaMask(メタマスク)アプリ内のブラウザなどでOpenSeaを開き、MetaMaskを接続してください。

▶OpenSeaは公式サイトから開けます。
OpenSeaとMetaMask(メタマスク)を接続すると、所有するNFTの画像が表示されます。
次に、プロフィールページから所有しているNFTの一覧を開いてください。

表示させたいNFTの画像を選択し、「Blockchain details」の項目を開きます。

「Contract Address」の値をタップすると、Etherscanのサイトに切り替わります。
ページ上部の「Contract」の横に表示される長い英数字が、NFTのコントラクトアドレスです。コピーしておいてください。

「Token ID」は、OpenSeaの「Blockchain details」に表示されています。メモを取るか、コピーしておきましょう。
ネットワークを選択しNFTをインポート
次に、MetaMask(メタマスク)アプリのホーム画面で「NFT」をタップします。

「NFTをインポート」をタップし、NFTが発行されたネットワークを選択してください。
先ほどコピーした「Contract Address」と「Token ID」を貼り付けて、インポートすれば完了です。

表示したいNFTをタップすると、MetaMask(メタマスク)上で画像が表示されます。

以上が、NFTの画像をスマートフォンで見る方法です。
なお、MetaMaskに追加できるNFTの規格は、ERC-721とERC-1155の2種類です。
出典:MetaMask Help Center『How to view and manage NFTs in MetaMask』
画像の表示を削除する方法
表示させたNFTは、MetaMask(メタマスク)の画面から非表示にできます。
表示を削除した場合でも、NFTを失うわけではありません。画面から表示が消えるだけで、ブロックチェーン上の保有状況は変わらないからです。
もう1度「Contract Address」と「Token ID」を貼り付けると、再度NFTは表示されます。
出典:MetaMask Help Center『How to remove a token』
画像が表示されない場合の対処法
NFTの詳細情報を入力しても、画像が表示されない場合の対処法を解説します。
「Personal address detected. Input the collectible contract address.」と表示される場合は、NFTのコントラクトアドレスではなく、個人のアカウントアドレスを貼り付けています。
再度Etherscanで確認し、正しいアドレスを入力してください。
「You are not the owner of this NFT」と表示される場合は、NFTを保有していない別のアカウントに追加しようとしている可能性があります。追加先のアカウントを確認しましょう。
また、NFTのデータは外部サービスから取得しているため、コレクションによっては画像が正しく表示されないこともあります。
出典:MetaMask Help Center『How to view and manage NFTs in MetaMask』
NFTを自動表示する方法
MetaMask(メタマスク)では、NFTを自動で表示させる設定が可能です。
所有するNFTが多い場合は、とても便利な機能です。
設定方法は、メニューから「設定」を選択し、「Assets」の項目を開きます。
「Display NFT Media」と「Autodetect NFTs」のスイッチをオンにすると設定が完了します。「Display NFT Media」がオフのままだと、「Autodetect NFTs」は操作できません。
※項目名は英語表示の名称です。日本語表示の場合は名称が異なることがあります。
自動検出に対応しているネットワークは、Ethereum・Base・Linea・SEI・Monad・Avalancheです。
自動検出には注意点もあります。NFTの検出や画像の表示は、外部サービスとの通信をともなう機能です。
通信が気になるのであれば、設定をオフにして手動でNFTを追加してください。
出典:MetaMask Help Center『How to view and manage NFTs in MetaMask』、『Privacy Preserving Features in MetaMask』
PCのMetaMaskでNFT画像を表示する方法

パソコンのMetaMask(メタマスク)から、NFTの画像を表示させる方法は以下の通りです。
- 拡張機能のNFTタブ
- ポートフォリオサイト
- OpenSeaに接続
詳しく解説します。
拡張機能のNFTタブ
パソコンのMetaMask(メタマスク)でも、ホーム画面の「NFTs」タブに所有するNFTが画像付きで表示されます。
NFTをクリックすると、最新の価格データやトークンの詳しい情報も確認可能です。
拡張機能とスマートフォンアプリは、NFTを手動で追加する手順も共通です。表示されない場合は、「NFTs」タブで「NFTをインポート」を選び、ネットワークを選択してから「Contract Address」と「Token ID」を貼り付けてください。
自動検出の設定も、スマートフォンと同じく「設定」の「Assets」から変更できます。
出典:MetaMask Help Center『How to view and manage NFTs in MetaMask』
ポートフォリオサイト
MetaMask Portfolio(portfolio.metamask.io)にアクセスし、MetaMask(メタマスク)を接続します。拡張機能から開く場合は、残高の近くにある「Discover」をクリックしてください。
※以下の画像は2022年12月時点のものです。現在の画面とは表示が異なる場合があります。

MetaMask(メタマスク)を接続すると、以下のような情報を確認できます。
- 所有するトークン(通貨)
- NFT
「NFTs」タブをクリックすると、所有するNFTが画像付きで表示されます。

コレクションによっては画像が表示されない場合もあるので、注意してください。
また、ポートフォリオサイトでは、MetaMask(メタマスク)で管理している暗号資産(仮想通貨)も表示できます。最大10個のアカウントの資産をまとめて確認することが可能です。
対応するネットワークは以下のとおりです。
- Ethereum
- Polygon
- BNB Chain
- Fantom
- Arbitrum
- Optimism
- Linea
- Polygon zkEVM
- Celo
- Cronos
- Moonbeam
- Moonriver
- Aurora
以上のブロックチェーンに対応した通貨を1度に確認できるので、非常に便利なサイトです。
出典:MetaMask Help Center『Get started with the MetaMask Portfolio dashboard』
OpenSea
パソコンでNFTの画像を確認するには、OpenSeaに接続すると便利です。
- 所有するNFTの画像一覧
- NFTの詳細情報
- トランザクション(取引履歴)
- 現在の価格
など、多くの機能があります。
MetaMask(メタマスク)を接続した状態でOpenSeaのプロフィールページを開くと、所有するNFTを確認できます。

MetaMask(メタマスク)で表示されないNFTがある場合でも、OpenSeaなら確認できることがあるので、あわせて利用するとよいでしょう。
OpenSeaでNFTを売りに出す手順は「OpenSea(オープンシー)の出品方法」で詳しく解説しています。
MetaMaskにNFT画像を表示する時の注意点

NFTの画像を表示させる時の注意点を解説します。
購入した覚えのないNFTがMetaMask(メタマスク)に送られてきた場合は、詐欺の可能性があるので、むやみに触ることは危険です。
送られてきたNFTを購入したいというオファーが届き、案内に従って手続きをすると、シークレットリカバリーフレーズ(パスワード)が盗まれる可能性があります。
購入した覚えのないNFTには触らず、不要であれば非表示にしておきましょう。
MetaMaskにNFT画像を表示する方法まとめ

本記事では、購入したNFTの画像を表示させる方法を解説しました。
MetaMask(メタマスク)上で画像を表示できると、いつでもお気に入りのNFTが見られるのでとても便利です。
便利な機能やWEBサイトを使いこなして、NFTの収集を楽しんでください。
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