おすすめのクレジットカード15選!ライフスタイルや年代、目的別に解説

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「クレジットカードの種類が多すぎて、どれを選べば損をしないのか分からない」「年会費や還元率など、比較すべき項目が多すぎて迷ってしまう」と悩んでいませんか。

自分に適したクレジットカードを選ぶためには、年会費の有無と、普段よく買い物をする店舗(コンビニエンスストアやネットショッピングなど)でのポイント還元率を基準にして絞り込むことが重要です。

本記事では、複数あるクレジットカードの中から15枚を比較し、年代別・目的別のおすすめカードや、審査、発行手順に関する注意点まで幅広く解説します。この記事を読むことで、ご自身のライフスタイルに合った納得のいく1枚を見つけることができます。

3行要約

①クレカ選びは年会費の有無と特定店舗での還元率が重要ポイント
②ライフスタイルや目的に合わせて比較検討することで失敗を防げる
③本記事では15枚のカード比較から審査の注意点まで詳しく解説

目次

おすすめクレジットカード15選

クレジットカードは、各社が発行するカードによって年会費やポイント還元率、付帯保険などのスペックが異なります。ここでは、年会費の安さやポイントの貯まりやすさ、日常的な使い勝手の良さなどを総合的に比較し、おすすめのクレジットカード15枚を紹介します。

カード名年会費基本還元率主な特徴
JCB CARD W永年無料1.0%18歳〜39歳限定。Amazonやセブン-イレブンで高還元
三井住友カード(NL)永年無料0.5%対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元
楽天カード永年無料1.0%楽天市場で還元率アップ。ポイントの使い道が豊富
リクルートカード永年無料1.2%基本還元率が1.2%と高水準
エポスカード永年無料0.5%全国の提携店舗での優待割引が充実。海外旅行保険付帯(利用付帯)
PayPayカード永年無料1.0%PayPay決済との相性が良く、ポイントが貯まりやすい
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード初年度無料(年1回利用で翌年無料)0.5%QUICPay利用で最大2.0%相当還元。デジタル発行対応
三菱UFJカード VIASOカード永年無料0.5%貯まったポイントが自動でキャッシュバックされる
イオンカードセレクト永年無料0.5%イオングループ対象店舗でポイント基本2倍(1.0%)
au PAY カード永年無料1.0%au PAY 残高へのチャージや利用でポイントが貯まる
dカード永年無料1.0%d払いや特約店での利用でポイント還元率がアップ
Orico Card THE POINT永年無料1.0%入会後半年間は基本還元率が2.0%にアップ
ライフカード永年無料0.5%誕生月はポイント基本3倍(1.5%)になる
セゾンカードインターナショナル永年無料0.5%有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる。最短即日発行
ビュー・スイカカード524円(税込)0.5%Suicaへのオートチャージで還元率1.5%(JRE POINT)

JCB CARD W

年会費永年無料(39歳までに入会した場合)
国際ブランドJCB
ポイント還元率通常1.0%相当、優待店利用で最大10.5%相当(※1)
発行期間ナンバーレスカードは最短5分、プラスチックカードは約1週間
追加カード家族カード、ETCカード発行可能
電子マネーApplePay、GooglePay、QuickPay
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html  

JCB CARD Wは、18歳から39歳までの方が申し込み可能な年会費永年無料のクレジットカードです。

基本のポイント還元率が通常のJCBカードの2倍(1.0%)となっており、Amazon.co.jpやセブン-イレブン、スターバックスなどのJCBオリジナルシリーズパートナー(特約店)で利用すると、さらに還元率がアップする特徴があります。

貯まったポイントはキャッシュバックや他社ポイントへの移行に利用できるため、日常的な買い物が中心の方に適しています。

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三井住友カード(NL)

年会費永年無料
国際ブランドVISA、MasterCard
ポイント還元率0.5%(条件達成で対象店舗は最大7%、一部条件でさらに上乗せ※)
発行期間最短10秒で発行
追加カード家族カード、ETCカード発行可
電子マネーApplePay、GooglePay
公式サイトhttps://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp

三井住友カード(NL)は、券面にクレジットカード番号が印字されないナンバーレス仕様を採用したカードです。

年会費は永年無料で、スマートフォンアプリ「Vpass」を利用して番号や利用履歴を管理します。対象のコンビニエンスストアやファーストフード、ファミレスなどでスマートフォンによるApple PayまたはGoogle PayのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済を利用すると、最大7%のポイント還元*を受けられる仕様となっています。

*商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

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楽天カード

年会費永年無料
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB、American Express
ポイント還元率1.0%
発行期間約1週間
追加カード家族カード、ETCカード発行可能
電子マネーApplePay、GooglePay、QuickPay、楽天Edy
公式サイトhttps://www.rakuten-card.co.jp/

楽天カードは、年会費永年無料で基本還元率が1.0%のクレジットカードです

楽天市場での買い物時に利用すると、スーパーポイントアッププログラム(SPU)の適用により還元率が通常より高くなる特徴があります。

貯まった楽天ポイントは、提携する街のお店やマクドナルド、ファミリーマートなどの支払いに利用できるほか、楽天カードの月々の請求金額の支払い(ポイント払い)にも充当できるため、ポイントの消費先に困りにくい仕様です。

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リクルートカード

年会費無料
発行会社株式会社リクルート
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率1.2%~
発行期間最短5分*
追加カード家族カード、ETCカード発行可
電子マネー【Visa MasterCardの場合】Apple Pay / Google Pay / 楽天Edy / モバイルSuica
【JCBの場合】Apple Pay / Google Pay / nanaco / モバイルSuica
公式サイトhttps://recruit-card.jp/

リクルートカードは、基本還元率が1.2%と、年会費無料カードの中では高水準に設定されているクレジットカードです。

買い物のたびに1.2%のリクルートポイントが貯まる*ため、利用する店舗を気にせず効率的にポイントを貯めたい方に適しています。貯まったリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに等価交換できるため、コンビニやドラッグストアなどでの日常的な決済に活用できます。

*一部の電子マネーチャージは月間3万円まで等の例外があります。

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エポスカード

年会費永年無料
国際ブランドVISA
ポイント還元率0.5%
発行期間最短即日発行(※)
追加カード家族カード、ETCカード発行可能
電子マネーApplePay、GooglePay
公式サイトhttps://www.eposcard.co.jp/index.html

エポスカードは、マルイグループが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。

全国にある提携店舗(飲食店、カラオケ、遊園地、美容院など)でカードを提示または利用することで、割引やポイントアップなどの優待サービスを受けられます。また、年会費無料でありながら海外旅行傷害保険が利用付帯となっており、旅行代金をエポスカードで支払うことで保険が適用される点も特徴です。

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PayPayカード

年会費永年無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
ポイント還元率1.0%(PayPayポイント)※条件により最大5.0%以上
発行期間最短5分〜7分(バーチャルカード即時発行)、郵送は約1週間
追加カード家族カード(無料)、ETCカード(550円/年)
電子マネーPayPay(クレジット連携)、Apple Pay / Google Pay(QUICPay対応)
公式サイトhttps://www.paypay-card.co.jp/

PayPayカードは、スマートフォン決済アプリ「PayPay」との連携に優れた年会費永年無料のクレジットカードです。

基本還元率は1.0%で、PayPayアプリに紐付けて支払うことで、効率よくPayPayポイントを貯めることができます。Yahoo!ショッピングでの利用時は、さらにポイント還元率がアップする特典が用意されており、PayPay経済圏を利用しているユーザーに適しています。

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セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費初年度無料、2年目以降1,100円(税込)※年1回以上の利用で翌年度無料
国際ブランドAmerican Express
ポイント還元率通常0.5%、QUICPay利用で最大2%相当(年間30万円まで)
発行期間デジタルカードは最短5分(※)、プラスチックカードは最短3営業日
追加カード家族カード(デジタルカードは不可)、ETCカード発行可能
電子マネーApplePay、GooglePay、QuickPay
公式サイトhttps://www.saisoncard.co.jp/amextop/pearl-pro/     

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、初年度の年会費が無料で、年に1回以上の利用があれば翌年の年会費(通常1,100円・税込)も無料になるクレジットカードです。

最大の特徴は、QUICPayを利用して決済を行った場合、最大2.0%相当の永久不滅ポイントが還元される*点です。プラスチックカードに加えて、最短5分でスマートフォン上に発行できるデジタルカード(セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード デジタル)にも対応しています。

*年間合計30万円(税込)まで

三菱UFJカード VIASOカード

年会費永年無料
国際ブランドMasterCard
ポイント還元率通常0.5%、条件達成で1.0%(※1)
発行期間最短翌営業日
追加カード家族カード、ETCカード発行可
電子マネーApplePay、QuickPay、楽天Edy
公式サイトhttps://www.cr.mufg.jp/apply/card/m_viaso/index.html

三菱UFJカード VIASOカードは、貯まったポイントが1ポイント=1円として、年に1回自動で指定口座にキャッシュバックされる仕組みを持つクレジットカードです。

ポイントを交換する手続きの手間が省けるため、ポイントの有効期限切れを防ぐことができます。また、携帯電話やインターネットプロバイダー料金、ETCマークのある高速道路での利用時には、ポイント還元率が2倍(1.0%)になる特典が含まれています。

イオンカードセレクト

年会費永年無料
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率0.5%(イオングループ利用時は1.0%)
発行期間1~2週間程度
追加カード家族カード、ETCカード発行可能
電子マネーWAON
公式サイトhttps://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/

イオンカードセレクトは、クレジットカード、電子マネーWAON、イオン銀行のキャッシュカードの3つの機能が1枚にまとまった年会費無料のカードです。

全国のイオンやイオンスタイル、マックスバリュなどの対象店舗で使用すると、基本還元率が2倍(200円で2ポイント)になります。また、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」には、対象店舗での買い物代金が5%オフになる優待があるため、日常的にイオングループで買い物をする方に適しています。

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au PAY カード

カード名auPAYカード
発行会社auフィナンシャルサービス
年会費永年無料※一般カード
国際ブランドVISA、MasterCard、AmericanExpress
ポイント還元率1.0%
追加カード家族カード、ETCカード
公式サイトhttps://www.kddi-fs.com/function/promotion/

au PAY カードは、auユーザー以外でも申し込み可能な年会費無料のクレジットカードです。

基本還元率は1.0%で、au PAY 残高へのチャージやau PAY カードでの決済でPontaポイントが貯まります。貯まったポイントはau PAY残高にチャージしてスマートフォン決済に利用できるほか、クレジットカードの請求額に充当することも可能です。au PAYアプリを利用した決済をよく行う方に適した仕様となっています。

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dカード

年会費永年無料
国際ブランドVISA、MasterCard
ポイント還元率1.0%
発行期間約1週間
追加カード家族カード、ETCカード発行可
電子マネーApplePay、GooglePay
公式サイトhttps://dcard.docomo.ne.jp/st/index.html

dカードは、流通大手のNTTドコモが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。

基本還元率1.0%でdポイントが貯まるほか、マツモトキヨシやENEOSなどのdカード特約店で利用すると、さらに還元率が加算されます。d払いと連携させることで、d払い経由での還元とクレジットカード決済による還元の両方を受け取ることができ、dポイントを日常的に利用している方に適しています。

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Orico Card THE POINT

年会費無料
国際ブランドMastercard、JCB
ポイント還元率1.0~2.0%
発行期間最短8営業日程度
※オンライン申し込みの場合は手元に届くまで10日〜2週間程度、郵送申し込みの場合は約3〜4週間程度かかります。
追加カード家族カード、ETCカード、QUICPay(カード型)
電子マネーQUICPay、iD、Apple Pay、Google Pay、Samsung Pay など
公式サイトhttps://www.orico.co.jp/thepoint/

Orico Card THE POINTは、年会費永年無料で基本還元率1.0%のクレジットカードです。

入会から半年間はポイント還元率が2倍(2.0%)に引き上げられる特典があり、大きな支出を控えているタイミングでの発行に適しています。また、オリコモールを経由してAmazonやYahoo!ショッピングなどでネットショッピングを行うと、ショップごとのポイントに加えてオリコモールの独自ポイントが加算される仕組みが採用されています。

ライフカード

年会費永年無料
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率0.5%(誕生月はポイント3倍)
発行期間最短2営業日
追加カード家族カード、ETCカード発行可
電子マネーApplePay、GooglePay
公式サイトhttps://www.lifecard.co.jp/

ライフカードは、年会費永年無料で基本還元率が0.5%のクレジットカードです。

最大の特徴は、会員の誕生月には1ヶ月間にわたり基本還元率が3倍(1.5%)に引き上げられる特典があることです。また、初年度は基本ポイントが1.5倍になり、年間の利用金額に応じて次年度のベースポイントが引き上げられるステージ制を採用しています。計画的に利用を集中させることで還元率を高める使い方が可能です。

セゾンカードインターナショナル

カード名セゾンカードインターナショナル
発行会社株式会社クレディセゾン
年会費永年無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
ポイント還元率0.5%
追加カード家族カード、ETCカード
公式サイトhttps://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/001/

セゾンカードインターナショナルは、年会費無料で有効期限のない「永久不滅ポイント」が貯まるクレジットカードです。

ポイントが失効する心配がないため、長期間かけてじっくりポイントを貯めたい方に適しています。また、審査完了から最短5分で公式アプリ「セゾンPortal」上にデジタルカードが発行されるため、オンラインショッピングなどで今すぐカード番号が必要な場面でも速やかに利用を開始できます。

ビュー・スイカカード

ビュー・スイカカードは、年会費524円(税込)で、クレジットカード機能、交通系ICカードのSuica、定期券機能の3つが一体となったカードです。

交通機関での利用に強みを持ち、Suicaへのオートチャージや、モバイルSuicaへのチャージで1.5%のJRE POINTが還元されます。鉄道利用やエキナカ施設での買い物が多い方にとって、効率的にポイントを獲得できる設計となっています。

年会費無料のおすすめクレジットカード

クレジットカードを初めて作成する方や、維持して発生するランニングコストを抑えながらポイント還元などの基本機能を利用したい方には、年会費無料のクレジットカードが適しています。

カード名基本還元率おすすめの活用シーン
JCB CARD W1.0%Amazonやセブン-イレブンなどでの日常的な買い物
三井住友カード(NL)0.5%対象のコンビニや飲食店でのタッチ決済利用
楽天カード1.0%楽天市場や楽天ポイント加盟店での決済
リクルートカード1.2%店舗を選ばない、高水準のポイント獲得

維持コストがかからないメリット

年会費無料のクレジットカードは、カードを保有しているだけで発生する維持費がかかりません。

初年度だけでなく、解約するまで費用が発生しない「永年無料」のカードを選べば、たまにしかカードを利用しない月があっても過剰な負担になることはありません。また、メインカードとは別に、特定の店舗での還元率アップや付帯保険の適用を目的とした2枚目・3枚目のサブカードとしても適しています。

完全無料と条件付き無料の違い

年会費無料と表記されているカードには、「永年無料」と「条件付き無料」の2種類が存在します。
永年無料のカードは、カードの利用有無にかかわらず維持費が発生しません。

一方、条件付き無料のカードは、「初年度のみ無料」「年に1回以上の利用で翌年無料」「年間10万円以上の利用で次年度無料」といった条件が設定されています。

条件を満たせなかった場合は、翌年にあらかじめ定められた年会費(例:1,100円〜1,375円程度)が引き落とされる仕様となっているため、申し込み前にどちらのタイプに該当するかを確認することが重要です。

年会費無料カードを選ぶ際の注意点と落とし穴

年会費無料のカードは維持費がかからない分、有料のゴールドカードなどと比較すると、旅行傷害保険などの付帯サービスが手薄になる傾向があります。多くの年会費無料カードでは、国内旅行傷害保険が付帯していない、あるいは海外旅行傷害保険の補償額が低く設定されています。

また、保険が適用されるための条件として、事前の旅行代金や交通費の支払いが必須となる「利用付帯」が採用されているケースが主流です。旅行時の安心感を求める場合は、複数枚のカードを組み合わせて補償額を合算するか、別途保険に加入するなどの対策を講じる必要があります。

還元率が高いおすすめクレジットカード

普段の買い物で効率よくポイントを貯めたい方には、基本還元率が1.0%以上に設定されている、いわゆる高還元クレジットカードが適しています。一般的なクレジットカードの基本還元率は0.5%程度であるため、1.0%以上のカードを選ぶだけで、同じ金額を利用しても獲得できるポイントは2倍になります。

カード名基本還元率ポイントアップ対象の一例
リクルートカード1.2%ポンパレモール利用で最大4.2%還元
楽天カード1.0%楽天市場での利用で3.0%以上還元
JCB CARD W1.0%Amazonやスターバックスなどの特約店で還元率アップ
PayPayカード1.0%Yahoo!ショッピングでの利用で還元率アップ

コンビニ・飲食店で還元率がアップするカード

基本還元率に加えて、特定のコンビニエンスストアや飲食店で利用した場合に、さらに多くのポイントが加算されるカードが存在します。

例えば、対象のコンビニやファストフード店において、スマートフォンのタッチ決済機能(Apple PayやGoogle Payなど)を利用することで、通常よりも高い倍率のポイントを獲得できる仕様のカードがあります。

日々のランチ代やちょっとした買い物など、決まったチェーン店を日常的に利用する生活スタイルの方にとってメリットが大きい選択肢です。

Amazonや楽天市場などネット通販特化カード

オンラインショッピングを利用する機会が多い場合は、特定のECサイトと提携して発行されているクレジットカードが適しています。

カード会社の公式ポイントモールを経由して提携サイトで買い物をしたり、ECサイトが発行する公式クレジットカードを利用して自社サイトで決済したりすることで、通常の数倍のポイントが還元されます。

楽天市場やAmazon.co.jp、Yahoo!ショッピングなど、ご自身がメインで利用しているECサイトの系列カードを選ぶことが、ポイントを効率的に貯めるコツです。

スマホ決済・電子マネーとの紐付けに特化したカード

PayPayやd払い、au PAYといったスマートフォン決済(QRコード決済)や、SuicaやWAONなどの電子マネーを日常的に利用する場合、これらと紐付けるクレジットカードの選択も重要です。

特定の決済アプリや電子マネーへのチャージ(入金)代金を指定のクレジットカードで支払うことで、チャージ時のポイントと決済時のポイントが二重に獲得(ポイントの二重取り)できる仕組みが存在します。

利用している決済サービスと同じ経済圏のクレジットカードを選ぶことで、還元率を高めることが可能です。

年代・属性別のおすすめクレジットカード

クレジットカードは、申し込み者の年代やライフステージ(学生・社会人・主婦など)に合わせて審査基準や付帯サービスが最適化された券種が存在します。それぞれの属性ごとの特徴を理解し、現在の自分に合ったカードを選ぶことが失敗を防ぐポイントです。

学生・新社会人向け(若年層限定特典)

18歳から20代前半の学生(高校生を除く)や新社会人を対象としたクレジットカードは、初めてカードを持つ層に向けて設計されています。一般的なクレジットカードと比較して、年会費が無料に設定されていたり、在学中のポイント還元率が優遇されていたりするメリットがあります。

また、過去のクレジットカードやローンの利用履歴(クレジットヒストリー)がない状態でも、対象年齢や学生という属性を考慮した独自の審査基準に基づき発行の可否が判断されます。将来的にメインカードとして長く利用したい場合は、若年層限定のカードからスタートし、実績を積む方針が考えられます。

20代・30代向け(将来のゴールド化を見据えた選択肢)

20代から30代の社会人には、若年層向けのカードから一歩進んだ、ステータス性や独自の付帯サービスを持つカードが適しています。

特に、20代限定で発行可能な「ヤングゴールドカード」などを選ぶことで、一般的なゴールドカードよりも安価な年会費で充実したサービス(空港ラウンジの利用や手厚い旅行保険など)を受けることが可能です。

また、一定の実績(利用金額など)を積むことで、将来的に上位クラスのゴールドカードやプラチナカードへ自動的にランクアップ(インビテーション)されるカードを選択すると、中長期的なステータス形成に役立ちます。

女性向け(特有の疾病保険や優待が付帯するカード)

女性のライフスタイルや健康リスクに特化したサービスが付帯する「女性向けクレジットカード」も各社から発行されています。

一般的なクレジットカードの機能に加えて、女性特有の疾病(乳がんや子宮頸がんなど)を対象とした医療保険に低価格なオプション料金で加入できる機能が存在します。

さらに、美容やコスメ、ファッションブランドの提携店舗での割引優待が設定されていることも多く、普段利用するサービスと合致する場合は日々の生活コストを抑えることに繋がります。

主婦・ファミリー層向け(家計管理に便利なカード)

家計を管理する主婦やファミリー層には、日用品や食料品の買い物で継続的に還元率が高くなるクレジットカードが適しています。

イオングループやイトーヨーカドーなどの大手スーパーマーケットが発行する流通系クレジットカードを利用すると、特定日の割引(5%オフなど)やポイント倍付けの特典を受けられます。

また、配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申し込み可能な点や、配偶者のメインカードに紐づいた家族カードを発行することで利用明細やポイントを合算し、家計管理の負担を軽減できる点が特徴です。

目的・ライフスタイル別おすすめクレジットカード

個別の利用目的やライフスタイルに特化したクレジットカードを利用することで、一般的なカードよりも効率的に特典や還元を受けられる場合があります。自身が最も頻繁に利用するサービスに合わせたカード選びも重要な基準です。

旅行・出張でおすすめのクレジットカード(旅行保険付帯)

国内外への旅行や出張が頻繁にある方は、各種旅行傷害保険や空港ラウンジの無料利用サービスが付帯するクレジットカードが適しています。

特に海外旅行では、現地の医療費が高額になるケースがあるため、傷害治療費用や疾病治療費用の補償額が手厚いカード(例:補償額が上限200万円〜300万円など)を選ぶことがポイントです。

また、スーツケースの無料宅配サービスや、手荷物紛失時の補償(携行品損害)が含まれているカードは、移動時の負担やリスク軽減に役立ちます。

マイルを効率よく貯めるおすすめクレジットカード(JAL/ANA)

航空機を利用して旅行や帰省をする機会が多い方には、利用金額に応じてマイルが直接貯まる、あるいはポイントを高いレートでマイルに移行できるクレジットカードが適しています。

JALカードやANAカードのような航空会社提携カードは、日々の買い物(特約店であればマイル2倍など)やフライトの利用によって効率よくマイルを貯めることが可能です。

また、毎年の継続ボーナスや搭乗ごとのボーナスマイルが設定されており、マイルを特典航空券に交換することを主な目的とするユーザーに対する有力な選択肢となります。

最短即日発行・デジタル対応のおすすめクレジットカード

「近日中に海外旅行がある」「今日から特定の店舗でお得に買い物をしたい」といった事情から、早急にクレジットカードを必要とする場合は、即日発行に対応したカードが適しています。

近年では、申し込み完了から最短数分〜数十分でスマートフォンの専用アプリ上にカード番号が発行される「デジタルカード」が主流となりつつあります。

デジタル形式であれば、プラスチックカードの到着を待つことなく、すぐにインターネット通販で決済したり、Apple PayやGoogle Payに登録して実店舗でのタッチ決済に利用したりすることが可能です。

ステータスを重視する方向け(ゴールドカード等)

社会的な信用や付加価値の高いサービスを重視するビジネスパーソンには、ゴールドカードやプラチナカードといったステータス性の高いクレジットカードが適しています。

これらのカードは、年会費が数千円から数万円程度かかるものの、コンシェルジュサービス(24時間対応のレストラン予約や旅行手配など)や、高級ホテル・レストランでの特別な優待、世界中の空港ラウンジが利用可能になる「プライオリティ・パス」の付帯といった、一般カードにはない手厚い特典が提供されます。

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ガソリン代・ETC利用でお得になるカード

通勤や休日のレジャーなどで日常的に車を利用する方は、石油元売り会社が発行する提携カードや、ETCカードの利用でポイントが優遇されるクレジットカードが適しています。

ENEOSや出光などの提携カードを利用することで、給油時に1リットルあたり数円の割引が適用される、あるいはポイント還元率が上昇するなどの特典があります。また、ロードサービスが自動付帯するカードを選べば、予期せぬ車両トラブルへの備えとしても活用できます。

スーパー・百貨店での買い物に強いカード

特定のスーパーマーケット(イオン、イトーヨーカドー、西友など)や百貨店(三越伊勢丹、高島屋など)での買い物が生活の中心となっている方には、対象店舗で特有の特典を受けられる流通系のクレジットカードが適しています。

スーパー提携カードであれば「毎月特定の日は5%割引」、百貨店提携カードであれば「年間のお買い上げ金額に応じて翌年の還元率が最大10%まで上昇する」といった独自のシステムが採用されています。日々の生活費の大半を特定の店舗で消費している場合、大きな恩恵を受けやすい券種です。

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クレカ審査が不安な方向けの選び方

過去にクレジットカードやローンの支払いで遅延があったり、現在安定した収入を証明することが難しかったりする場合、クレジットカードの入会審査に不安を感じるケースがあります。

ここでは、独自の審査基準を持つカードや、クレジットカードの代替となる決済手段について解説します。

消費者金融系カードの特徴と独自の審査基準

アコムが発行する「ACマスターカード」や、プロミスが発行する「プロミスVisaカード」などに代表される消費者金融系クレジットカードは、カードローンの機能をベースにクレジット決済機能が付帯している券種です。

これらのカードには、一般的な銀行系・信販系クレジットカードとは異なる、消費者金融系カード独自の審査(スコアリング)基準が設けられています。現在の支払い能力を重視する独自のスコアリング基準が採用されているため、過去の履歴だけでなく現在の状況を含めて審査される特徴があります。

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クレジットカードの審査に不安がある場合の有力な選択肢となるのが、独自の審査基準を持つ消費者金融系の「プロミスVisaカード」と「ACマスターカード」です。 デポジット型カード(事前に保証金を預けるタイプ)とは異なり、どちらも初期費用0円で発行できる点が特徴です。 本記事では、これら2枚の消費者金融系カードを中心に、審査が柔軟なデポジット型カード(NEXUSカード、ライフカード)やスピード発行に強いカード(セゾンカードデジタル)も含めた全5券種の特徴を比較します。

デポジット型クレジットカードという選択肢

デポジット型クレジットカードとは、入会時に一定の保証金(デポジット)をカード会社に預け入れることで発行されるクレジットカードです。

あらかじめ預け入れたデポジットの金額が、そのままカードの利用限度額として設定される仕組みとなっています。未払いのリスクを保証金によって担保できるため、過去の信用情報に不安がある方でも発行される可能性があります。

一般的なクレジットカードと同様に実店舗やインターネット通販での決済に利用でき、毎月の支払いを期日通りに行うことで、良好なクレジットヒストリー(利用実績)を構築する手段としても機能します。

クレカの代替となるデビットカードの活用

信用情報の照会を伴う与信審査が不安な場合は、決済機能に特化したデビットカード(※預金口座開設時の本人確認のみ実施)を利用する方法があります。

デビットカードは、決済と同時に銀行口座から即座に利用金額が引き落とされる仕組みのため、基本的には口座残高以上の買い物ができません。そのため、支払いを立て替えるための与信審査を伴わず発行されます。

多くのデビットカードにはVisaやJCBなどの国際ブランドが付帯しており、クレジットカードと同様に決済手段として広く活用できます。

国際ブランドの違いとおすすめの選び方

クレジットカードの券面に刻印されている「Visa」や「Mastercard」などのロゴは「国際ブランド」と呼ばれ、世界中の各ブランド加盟店で決済システムを提供しているネットワークを指します。

カード自体の発行会社(楽天カードや三井住友カードなど)とは異なる概念であり、選んだブランドによって利用できる店舗や付帯サービスが変化します。

VisaとMastercardにおける利便性の違い

Visa(ビザ)とMastercard(マスターカード)は、世界シェアのトップ2を占める国際ブランドです。いずれも国内外を問わず世界有数の加盟店網を確保しており、「どちらを選べば決済に困る」といった決定的な差は基本的にはありません。

ただし、特定の会員制大型量販店などではMastercardしか利用できないケースや、一部の国や地域においてVisaのシェアが先行しているといった局所的な違いは存在します。初めてクレジットカードを発行する場合は、汎用性の高さを考慮して、この2つのうちいずれかを選ぶことが基本の選択肢となります。

JCB(国内特化)の強みと活用シーン

JCB(ジェーシービー)は、日本発祥の国際ブランドです。国内の加盟店数が多く、日本国内での決済において利用を断られるケースは少ないのが特徴です。

また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであることから、関連する優待や会員限定の抽選特典など、エンターテインメント領域での独自の強みを持っています。

海外利用においてはVisaやMastercardに一歩譲る面もありますが、ハワイや台湾といった日本人観光客が多いエリアでは加盟店網が整備されており、現地に会員専用ラウンジ(JCBプラザ ラウンジ)が設置されているメリットがあります。

American ExpressとDiners Clubのステータス性

American Express(アメリカン・エキスプレス / アメックス)およびDiners Club(ダイナースクラブ)は、決済の利便性だけでなく、カードホルダーに対する手厚い付帯サービスやステータス性の提供に重きを置いた国際ブランドです。

他ブランドの一般カードと比較して年会費が高額に設定される傾向にありますが、高級レストランのコース料理が1名分無料になる優待や、専用コンシェルジュデスクの利用など、エグゼクティブ向けのサービスが充実しています。

国内ではJCBと提携しているため、JCB加盟店(一部対象外あり)で決済が可能な点も日常的な使い勝手を向上させています。

クレカ選び方5つの重要ポイント

クレジットカードの比較・検討を行う際には、単にランキング順位だけでなく、ご自身の利用スタイルに合致しているかを見極める指標が必要です。ここでは、失敗しないためのクレジットカード選びにおける5つの重要ポイントを解説します。

年会費と維持費のバランス

カード選びの基本となるのが、カードを維持するために発生するコストの確認です。基本機能を重視する場合は、保有コストがかからない「年会費永年無料」のクレジットカードが適しています。

一方、頻繁に海外出張へ行く方や高級ホテルでの優待を利用したい方にとっては、数千円から数万円の年会費を支払ってでも、それ以上に還元される付帯サービス(無料宿泊特典やラウンジ利用など)が充実した有料カードを選ぶほうが、結果的に費用対効果が高くなるケースが存在します。

基本還元率とポイントの汎用性(交換先)

クレジットカードを利用して「どれだけポイントが貯まるか(基本還元率)」と同時に、「貯まったポイントを何に使えるか(ポイントの汎用性)」を確認することが重要です。

一般的に1.0%以上の還元率が高水準の目安となりますが、いくらポイントが貯まりやすくても、ご自身が利用しないサービスにしか交換できなければメリットは薄れます。キャッシュバック(請求額への充当)が可能か、あるいはAmazonギフトカードやdポイント、Pontaポイントといった汎用的な共通ポイントへ等価交換できるかを事前にチェックする必要があります。

付帯サービス(旅行傷害保険・ショッピング保険等)

クレジットカードには、商品購入時のトラブルや旅行中のアクシデントに備える付帯サービスが用意されています。

「海外旅行傷害保険」や「国内旅行傷害保険」は、旅行中の病気・ケガに対する医療費や、携行品の盗難などを補償する機能です。これらが「自動付帯(持っているだけで適用)」か「利用付帯(旅行代金の支払いが条件)」かを確認することが重要です。

また、カードで購入した商品の破損・盗難を補償する「ショッピングガード保険」の有無や補償額の限度も、高額な家電などを購入する際の比較材料となります。

セキュリティ機能(ナンバーレス対策など)

キャッシュレス決済が普及する中で、クレジットカードの安全性も重要な選定基準となっています。券面にカード番号や有効期限、セキュリティコードが印字されていない「ナンバーレスカード」は、実店舗のレジなどで第三者に番号を盗み見られるリスクを防ぐ効果があります。

また、カードを利用した瞬間にスマートフォンへ通知が届く「利用通知サービス」や、システムによって24時間365日不審な取引を検知する「不正利用検知システム」が導入されている発行会社のカードを選ぶことで、安心して利用を継続できます。

スマートフォンアプリの使いやすさ

現代のクレジットカード利用において、利用明細やポイント残高の確認、キャンペーンへのエントリーといった各種手続きは、主に各カード会社が提供するスマートフォンアプリ(会員専用アプリ)を通じて行います。

そのため、アプリの起動スピードやUI(画面の操作性)、生体認証(Face IDや指紋認証)によるスムーズなログイン機能があるかどうかが、日々の使い勝手に直結します。

利用明細が家計簿アプリとスムーズに連携できる仕様になっているかどうかも、日々の支出管理を重視する際のチェックポイントに含まれます。

クレジットカードの審査と申し込み前の注意点

クレジットカードを発行するためには、カード会社による所定の入会審査を通過する必要があります。審査落ちを防ぎ、スムーズにカードを発行するために、申し込み前に理解しておくべき一般的な審査の仕組みと注意点を解説します。

審査で見られる一般的な項目(属性情報と信用情報)

クレジットカードの審査では、主に「属性情報」と「信用情報」の2つの側面から返済能力が確認されます。属性情報とは、年齢、職業、年収、勤続年数、居住形態(賃貸か持ち家か)などの、申し込み者が申告する個人的なステータスを指します。

一方、信用情報とは、個人のクレジットカードや各種ローンの利用履歴(クレジットヒストリー)であり、指定信用情報機関(CICなど)に登録されているデータです。過去に支払いの遅延や金融事故の情報(異動情報)が記録されている場合、審査を通過することが難しくなる傾向にあります。

多重申し込みについて(申し込みブラックのリスク)

短期間(一般的には1ヶ月間に3社以上)に複数のクレジットカードへ申し込みを行う行為は、「多重申し込み」と呼ばれます。

クレジットカードへの申し込み履歴そのものも信用情報機関に半年間記録されるため、短期間に多数の履歴が残っていると、カード会社から「資金繰りに困窮している」「キャンペーン目的での短期解約のリスクが高い」と判断されるリスクが生じます。

この状態は俗に「申し込みブラック」と呼ばれ、属性情報や信用情報に問題がない場合であっても審査に通りにくくなる原因の一つとなります。

キャッシング枠の設定と審査への影響

クレジットカードには、商品代金の支払いに利用する「ショッピング枠」に加えて、ATMなどで現金を借り入れることができる「キャッシング枠」を設定できる機能があります。

キャッシング機能を利用するためには、貸金業法に基づく総量規制(年収の3分の1を超える貸付けを原則禁止するルール)の対象となるため、ショッピング枠単体で申し込む場合よりも厳格な審査が行われます。

審査通過率を優先したい場合や、現金を借り入れる予定がない場合は、キャッシング枠の希望額を「0円」または「最低限の金額」に設定して申し込むことが推奨されます。

虚偽申告による強制解約・一括返済リスク

審査に通りやすくするために、実際の年収を意図的に高く申告したり、他社からの借入額を少なく(あるいは0円と)記入したりする「虚偽申告」は厳禁です。

カード会社は指定信用情報機関のネットワークを通じて正確な借り入れ状況を把握できるため、事実と異なる申告はすぐに発覚します。

虚偽の申告が判明した場合、規約違反として即座に審査落ちとなるだけでなく、カード発行後に発覚した場合は、カードの強制解約や利用残高の一括返済が求められるなどの重大なペナルティが課されるリスクがあります。

クレジットカードの発行・作り方

クレジットカードの作り方は、パソコンやスマートフォンを利用したオンライン(Web)からの申し込みが主流であり、現時点での手続きが最もスムーズです。ここでは、一般的なWeb申し込みからカードの受け取りまでの具体的な手順を4つのステップで解説します。

1. 本人確認書類・引き落とし口座情報の準備

申し込みを開始する前に、必要な情報を手元に準備します。運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの「顔写真付きの本人確認書類」と、カードの利用代金を引き落とすための「銀行口座情報(キャッシュカードや通帳)」が必要です。

オンラインで口座振替の設定を完結させる場合、金融機関のログインIDやパスワード、ワンタイムパスワードなども併せて手元に用意しておくとスムーズに進行します。

2. 公式サイトでの申し込みと必要事項の入力

発行を希望するクレジットカードの公式サイト(または公式スマートフォンアプリ)を開き、「お申し込みはこちら」などの入会ボタンをタップして情報の入力フォームに進みます。画面の案内に従って、以下の基本情報を正確に入力します。

・氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどの基本情報
・勤務先(学校)の名称、所在地、電話番号、年収水準などの詳細な属性情報
・カードの暗証番号(4桁の数字)、キャッシング枠の希望額

誤字・脱字や入力ミスがあると確認や修正の作業が発生し、審査や発行が遅れる原因となるため、内容を慎重に確認して送信を完了させます。

3. 入会審査の実施と在籍確認の有無

申し込みが完了すると、入力された情報と指定信用情報機関のデータをもとに、カード会社による入会審査が開始されます。

これに伴い、入力した勤務先に本人が実際に勤めているかを確認するため、カード会社から職場へ「在籍確認」の電話がかかってくる場合があります。在籍確認は電話に出た本人が直接対応できなくても、職場の同僚が「本日は席を外しております」と応対するだけで在籍の事実は確認されるため、滞りなく審査は進行します。

なお、近年は属性情報のスコアリングシステムの精度向上に伴い、在籍確認の電話が実施されずに審査が完了するケースも増えています。

4. カードの発行と受け取り(書留またはアプリ完結)

審査が完了すると、申し込み時に登録したメールアドレス宛に審査結果が通知されます。審査を通過した場合、数日〜1週間程度で入力した住所宛てにプラスチックカードが簡易書留または本人限定受取郵便などで郵送されます。

また、近年増加している「デジタルカード」による最短即日発行を選択した場合、郵送を待つことなく、審査完了直後から公式のスマートフォンアプリ上でカード番号とセキュリティコードが発行(表示)され、その時点からインターネットショッピングや電子マネーでの決済に利用可能になります。

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クレジットカードのよくある質問・疑問

クレジットカードの発行や利用に関して、よく寄せられる疑問とその回答をカテゴリ別にまとめました。

結局クレジットカードはどこ(どの会社)がいいんですか?

万人に共通する単一の「正解」となるカードは存在しません。

普段お使いのスマートフォンキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)、頻繁に利用するオンラインショッピングサイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)、あるいは日常的に立ち寄るコンビニエンスストアなど、ご自身の生活圏(エコシステム)と連携している会社のカードを選ぶことが、大きなポイント還元の恩恵を受けられる基準となります。

「作ってはいけないクレジットカード」の特徴はありますか?

ご自身の用途と適合していないカード全般を指します。

例えば、「年に一度も飛行機に乗らないのに高額な年会費のマイル還元カードを持つ」「ポイントの有効期限が短いのに、少額決済しか行わない」といったケースです。

また、リボ払い専用カードであることを認識せずに作成し、意図せず高い手数料(利息)を支払い続けてしまうケースは避けるべき典型例です。

クレジットカードで相性の良い2枚の組み合わせを教えてください

メインカードとサブカードで、異なる強みや国際ブランドを組み合わせる方法が推奨されます。

例えば、「基本還元率が1.2%と高いカード(Visa)」をメインとし、「特定のスーパーやコンビニでのみ大きく還元率が上がるカード(Mastercard)」をサブとして使い分けることで、両方のメリットを享受でき、片方の決済ネットワークに障害が起きた際の予備としても機能します。

初心者が持つべき1枚目のカードはどう選べばいいですか?

初めての1枚には、維持費の負担がない「年会費永年無料」であり、国内外の幅広い店舗で利用できる「Visa」または「Mastercard」ブランドが付帯しているカードが適しています。

その上で、基本還元率が1.0%以上のものを選べば、日常的な支払いを集約するだけで効率的にポイントが貯まるため、クレジットカードの仕組みに慣れるための最初の選択肢として適しています。

年会費無料のクレジットカードに罠や落とし穴はありませんか?

年会費無料であること自体に悪質な罠はありませんが、「条件付き無料」のカードには注意が必要です。

「初年度のみ無料」や「年間10万円以上の利用で次年度無料」といった条件を見落としていると、2年目以降に想定外の年会費が引き落とされることがあります。また、維持費がかからない分、旅行傷害保険が付帯していない、あるいは補償額が低めに設定されているといった基本スペックの差が存在します。

クレジットカードの審査に通らない主な理由は何ですか?

審査落ちの明確な基準は各社非公開ですが、一般的に多い理由は3つあります。

1つ目は、過去に携帯電話端末の分割払いや他のクレジット決済で支払いの遅延を起こし、信用情報機関にネガティブな履歴が残っているケースです。

2つ目は、収入に対して他社からの借入総額やキャッシング枠の希望額が多すぎるケース。

3つ目は、短期間に多数のカードに申し込む「多重申し込み(申し込みブラック)」の状態になっているケースです。

バイト先や会社への在籍確認(電話)は全員に行われますか?

勤務先への在籍確認は、申し込み者全員に実施されるわけではありません。

カード会社が申し込み内容と過去の信用情報(クレジットヒストリー)を照合し、情報の正確性が十分に確認できた場合は、電話による確認を省略して審査が通る傾向が強まっています。

ただし、転職直後で信用情報機関のデータベースと申告内容に相違がある場合や、初めてクレジットカードを作成する場合は、事実確認のために電話連絡が実施される可能性が高くなります。

無職でもクレジットカードは作れますか?

基本的には、申し込み者本人に継続的かつ安定した収入があることがカード発行の基準となります。そのため、収入がない無職の状態では審査の通過は非常に難しくなります。

ただし、配偶者に安定した収入がある「専業主婦(主夫)」の場合や、世帯主(親)の収入を基に審査の対象となる「学生」の場合は、無職という区分ではなくそれぞれの属性として扱われるため、申し込みおよびカード発行の対象となります。

クレジットカードの締め日や引き落とし日はいつですか?

締め日(1ヶ月間の利用代金を集計する日)と引き落とし日(指定口座から代金が引き落とされる日)は、カード会社によって異なります。

例えば「毎月15日締め・翌月10日払い」や「毎月末日締め・翌月27日払い」などが一般的です。また、加盟店の売上処理のタイミングによっては、買い物をした日付が翌月の利用分として集計されることもあります。カード発行後は、定期的に会員専用サイトやアプリでご自身の支払スケジュールを確認してください。

ポイントの有効期限は一般的にどのくらいですか?

獲得したポイントの有効期限もカード会社によって大きく異なります。獲得から1年間〜2年間で順次失効していくタイプが現在の主流です。

また、「年に1度でもカードの利用(ポイント獲得)があれば、全ポイントの有効期限がそこから1年間自動延長されるタイプ」や、そもそも有効期限が設定されていない「永久不滅ポイント」を採用しているカード会社もあります。定期的にポイント残高を確認し、失効前に消費することが重要です。

家族カードと自分名義のカード、どちらを作るべきですか?

配偶者や家族が本会員として十分な利用実績や信用を持っている場合、家計を一つにまとめるのであれば家族カードが適しています。年会費が安く設定され、利用で貯まったポイントを家族で合算できる特長があります。

一方、離婚や本会員の会員資格喪失といった予期せぬ事態に備えて、個人の「クレジットヒストリー(良好な利用実績)」を構築しておきたい場合は、独立した自分名義のカードを作成しておく手段が推奨されます。

分割払いやリボ払いと一括払いの違いは何ですか?

「1回払い(一括払い)」は、翌月の引き落とし日に利用代金を全額支払う方法で、手数料(利息)はかかりません。

「分割払い」は、購入額を2回、3回、6回などに分けて支払う方法で、3回以上の分割からは指定の手数料が発生します。「リボルビング払い(リボ払い)」は、利用総額にかかわらず「毎月一定の金額(例:5,000円)+残高に応じた手数料」を支払い続ける方法です。

リボ払いは毎月の支払い負担が一定になる反面、長期間にわたり高い手数料(年利15%程度)を支払い続けるリスクがあるため、利用には仕組みの理解が必要です。

カードを紛失・不正利用された場合の補償はありますか?

一般的に、クレジットカードには紛失・盗難や第三者による不正利用時の補償制度が備わっています。

万が一不正利用の被害に遭った場合でも、速やかにカード会社へ連絡して利用停止の手続きを行い、警察へ被害届を提出することで、カード会社が連絡を受理した日から起算して原則60日前まで遡って損害額が補償されます。

ただし、カード裏面に署名がない場合や、暗証番号が「0000」や生年月日など推測されやすい番号であった場合は、会員の重大な過失とみなされ補償の対象外となることがあります。

まとめ

クレジットカード選びにおいて「すべての人にとって正解となる1枚」は存在しません。

年会費の有無、日常生活でよく利用するスーパーやコンビニ、獲得したポイントの交換先などを総合的に照らし合わせ、「自分のライフスタイルにおいて高い費用対効果につながるカードはどれか」という視点で絞り込むことが重要となります。

・維持費をかけたくない場合は「年会費永年無料」を選ぶ
・日常の出費で恩恵を受けたいなら「基本還元率1.0%以上」や「特定店舗での還元率アップ」を選ぶ
・旅行時の安心を求めるなら「付帯保険の充実度」を確認する

これらの軸を基準に、本記事で紹介したカードの比較表を参考にしていただき、ご自身のペースで日々の決済を便利にする1枚を見つけてください。

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