イオンカードのメリット&デメリットは?還元率や評判もあわせて解説

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「イオンカードの選び方がわからない」
「イオンカードにはどのようなメリットがあるの?」

イオンカードは52種類もあるため、選び方に迷う人は多いでしょう。そこで今回はイオンカードを選ぶときに役立つメリットやデメリットを中心に解説していきます。

イオンカードのポイント還元率、良い評判や悪い評判などが気になる方もご参考ください。

目次

イオンカードのメリット6選

イオンカードには下記のようにさまざまなメリットがあります。

【イオンカード6つのメリット*】

  • イオングループの利用でポイント1%還元
  • 年会費無料で使える
  • 会員アプリのクーポン活用でさらにお得
  • イオンシネマで映画が1,000円になる
  • 年会費無料でゴールドカードに切り替え可能
  • お出かけや旅行時に豊富な特典を受けられる

※一部対象外となるイオンカードあり

ポイント還元や豊富な特典など、現金払いにはないメリットを持つのがイオンカードです。イオンカードのメリットについて詳しくは下記をご覧ください。

イオングループの利用でポイント1%還元

イオンカードでは通常200円(税込)利用するごとにWAON POINT1ポイント貯まります。1ポイント=1円の価値とした場合、ポイント還元率は0.5%*です。※交換先によってポイント還元率が異なる

下記のイオングループ対象店舗でイオンカードを利用すると通常よりポイント2倍、1%のポイント還元が受けられます。

主なイオングループ対象店舗

スーパー・ショッピングモール・イオン
・イオンスタイル
・イオンモール
・マックスバリュ
・イオンスーパーセンター
・イオンタウン
・マルナカ
・マルエツ
コンビニ・ディスカウントストア・ドラッグストア・ホームセンター・ミニストップ
・ザ・ビッグ
・ウエルシア
・サンデー
・ホームワイド
グルメ・フーズ・四六時中
・キッチンオリジン
・イオンリカー
ネットショップ・イオンスタイルオンライン
・イオンショップ
・イオンネットスーパー
エンターテインメント・トラベル・イオンシネマ
・イオントラベルモール
ファッション・スポーツ・スポーツオーソリティ
・イオンバイク
・ikka

一般加盟店よりポイントを貯めやすいのがイオングループ対象店舗です。

年会費無料で使える

JQ SUGOCAなど一部の提携カードを除き、イオンカードは年会費無料で使えます。WEB明細サービスへの登録や前年1回以上のカード利用といった条件なしで年会費無料です。イオンカードで貯めたポイントが年会費の分だけ目減りするといった心配はありません。

一般カードによっては1,300円ほどの年会費がかかります。年会費の負担が気になる方でも作成しやすいのがイオンカードです。

一般ランクのイオンカードには、空港ラウンジやグルメ優待などゴールドランクやプラチナランクのカードによく見られるサービスはありません。しかし、年会費無料のイオンカードであっても基本的なクレジット機能は付いています。

会員アプリのクーポン活用でさらにお得

イオンカードではクーポンを配信する会員アプリ「イオンウォレット」を用意しています。アプリに配信されるクーポンは下記の通りです。

イオンウォレットに配信される主なクーポン*

サンキューパスポートイオンなどで使える最大10%オフのクーポン
バースデーパスポート誕生月にイオンなどで使える最大10%オフのクーポン
ダイエーお買い物2daysクーポンダイエーなどで使える5%オフのクーポン
ダイエーバースデークーポン誕生月にダイエーなどで使える最大10%オフのクーポン
※時期によって配信されるクーポンが異なる場合あり

クーポンの活用でさらにお得になるのがイオンカード会員です。イオンウォレットでは下記の手順により位置情報でクーポンを獲得できます。

位置情報によるクーポン獲得の手順

  1. スマホの位置情報をオンにする
  2. アプリ画面の「メニュー」→「アプリ設定」→「プッシュ通知設定]より受け取り設定
  3. 対象店舗に近づいたときにクーポン取得の「push通知」が届く
  4. 「クーポンを受け取る」ボタンをタップ
  5. クーポン獲得

獲得したクーポンをお店や施設で使うときの手順は下記の通りです。

お店や施設でクーポンを使うときの手順

  1. スマホ画面で使いたいクーポンをタップ
  2. クーポン利用上の注意を確認
  3. 「クーポンを使う」→「使う」の順にタップ
  4. スマホ画面に表示されたバーコードをレジで見せる

「使う」を一度タップすると取り消しできません。「使う」のタップはクーポンを使うときのみにしましょう。

イオンウォレットのダウンロードはこちら

イオンシネマで映画が1,000円になる

イオンマークのあるイオンカードでは、イオンシネマで下記の割引が受けられます。

イオンシネマでの割引*

  • 映画料金が通常より300円オフ*(同伴者も1名まで割引)
  • 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は映画料金が通常より700円オフ

※イオンシネマ弘前は200円オフ

イオンシネマの一般基本料金は1,800円または1,700円です。毎月20・30日の「お客さま感謝デー」なら700円オフ、1,100円または1,000円で映画鑑賞できます。

下記のイオンカードならイオンシネマの映画料金が常時1,000円です。

常時1,000円で映画鑑賞できるイオンカード

  • イオンカード(ミニオンズ・デザイン)
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ・デザイン)
  • TGC CARD

自宅のテレビより映画館で楽しみたいという方にお得なのが、上記のイオンカードです。

年会費無料でゴールドカードに切り替え可能

招待条件を満たしたイオンカード会員は、年会費無料のイオンゴールドカードへの自動切り替え*が可能です。※ゴールドカードの案内DMが届いたときは、暮らしのマネーサイトより切り替え手続きが必要

イオンゴールドカードには下記のサービスが付帯されています。

ゴールド会員向けのサービス

  • 国内空港ラウンジサービス
  • 年間300万円保障のショッピングセーフティ保険
  • 最高5,000万円保障の海外旅行傷害保険
  • 最高3,000万円保障の国内旅行傷害保険

イオンゴールドカードには年会費無料でゴールド会員向けサービスを利用できるというメリットがあります。

招待制のゴールド・プラチナ・ブラックカードの場合、招待条件を非公開とするのが一般的です。しかし、イオンゴールドカードでは下記のように公式サイトで招待条件を公開しています。

~引用~

イオンゴールドカードは、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しております。

引用元:イオンゴールドカード公式サイト

1か月あたり約42,000円のカードショッピングで年間50万円以上になる計算です。ただし、招待条件を満たしていても審査結果によってはゴールドカードが発行されない場合があります。

お出かけや旅行時に豊富な特典を受けられる

イオンマークのあるイオンカードには、全国さまざまな施設・サービスを対象とする優待特典が付いています。優待特典が受けられる一部施設・サービスは下記の通りです。

優待特典の一部対象施設・サービス*

対象施設・サービス優待内容
HIS海外・国内ツアーで3,000円オフ
エクスペディア(Expedia)ホテル8%オフ/航空券+ホテル2,500円オフ
ニッポンレンタカー基本料金より最大15%オフ
トヨタレンタカー基本料金より5%オフ
レンタル819レンタルバイクの基本料金より10%オフ
よみうりランド一般価格より入園料・ワンデーパス200円オフ
鴨川シーワールド・大人3,300円→2,700円
・小人2,000円→1,620円
・幼児1,300円→1,080円
※対象施設・サービスや優待内容は見直しされる場合あり
※価格は2023年1月現在

上記の他、旅館・ホテルなどさまざまなジャンルの施設・サービスで優待特典が受けられます。レンタカーでのお出かけや旅行時にお得なのがイオンカードです。

イオンカードのデメリット

イオンカードにはメリットがある反面、下記のデメリットがあります。

【イオンカード3つのデメリット】

  • ポイントが貯まりにくい
  • 旅行傷害保険が付帯してない
  • ポイントの種類が多くてわかりづらい

後悔しないよう、事前にデメリットを知ってからイオンカードへ入会したいところです。それぞれのデメリットについて詳しくは下記をご覧ください。

ポイントが貯まりにくい!?

楽天カードやdカードといった年会費無料の一般カードでは、一般加盟店でも1%のポイント還元が受けられます。

しかし、イオンカードを一般加盟店で利用したときのポイント還元率は0.5%です。たとえば一般加盟店で10万円カードショッピングした場合、500円相当分のポイントしか貯まりません。

イオンカードポイントモール経由のネットショッピングであれば通常よりポイントが貯まります。イオンカードポイントモールは総合通販・ファッション・家電など、さまざまなジャンルのお店が加盟するショッピングモールサイトです。

一部ですがイオンカードポイントモール加盟店とポイント還元を紹介します。

【一部加盟店とポイント還元】

加盟店ポイント還元*
楽天市場1%
ユニクロオンラインストア1%
Joshin webショップ1%
東急ハンズ ネットストア1.45%
じゃらんnet1.5%
TOWER RECORDS ONLINE1.93%
マツモトキヨシオンラインストア2.4%
ノートンストア10.5%
※イオンマークのあるイオンカードで支払いした場合

毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」ならさらに0.5%のポイントが加算されます。いつものネットショッピングはイオンカードポイントモール経由で行うと良いでしょう。

旅行傷害保険が付帯してない!?

楽天カードやdカードといった年会費無料の一般カードには、海外旅行傷害保険が付帯されています。

しかし、イオンカードの多くで旅行傷害保険の付帯がありません。旅行傷害保険は怪我や病気など、旅行中のアクシデントに備えたいときに便利な付帯サービスです。

下記のイオンカードなら旅行傷害保険が付帯されています。

【旅行傷害保険付帯のイオンカード】

  • イオンゴールドカード
  • イオンSuicaカード
  • KNTカード
  • TGC CARD

イオンSuicaカードに付帯されている旅行傷害保険の保障内容は下記の通りです。

海外旅行傷害保険*

保障項目保障内容
死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療50万円限度
疾病治療50万円限度
※自動付帯

国内旅行傷害保険*

保障項目保障内容
死亡・後遺障害最高1,000万円
入院日額3,000円
手術入院日額の10倍または5倍
通院日額2,000円
※利用付帯(カードできっぷや旅行商品の購入が必要)

イオンSuicaカードなら年会費無料でも海外旅行傷害保険が自動付帯です。

ポイントの種類が多くてわかりづらい!?

WAON一体型のイオンカードでは下記のポイントが貯まります。

2種類のポイント

ポイントの種類ポイントの貯まり方ポイント付与数
WAON POINT・クレジットカード払い
・イオングループ対象店舗で電子マネー WAON払い
・WAON POINT加盟店でイオンカード提示
200円(税込)利用するごとに1ポイント
WAONポイントWAON POINT加盟店以外で電子マネー WAON払い200円(税込)利用するごとに1ポイント

WAON一体型のイオンカードには似たようなポイントが2種類あるため、わかりづらいといったデメリットがあります。

WAON一体型のイオンカードで貯めたWAON POINTとWAONポイントは、電子マネー WAONへのチャージ(交換)にも利用可能です。買物時に電子マネーを活用したい方、2種類のポイントをまとめたいという方は電子マネー WAONへチャージすると良いでしょう。

イオンカードがオススメな方

今回解説してきたメリットやデメリットを踏まえ、イオンカードをおすすめするのは下記に当てはまる方です。その他、イオンカードをおすすめする理由についてもあわせて解説していきます。

イオンカードはこんな方におすすめ!

  • 毎日の買い物でポイントをお得に貯めたい方
  • イオングループをよく利用する方
  • 映画鑑賞が好きな方
  • 年会費無料でゴールドカードを持ちたい方
  • 国内・海外旅行が好きな方
  • 付帯する保障サービスを重視する方

毎日の買い物でポイントをお得に貯めたい方

一部を除き、イオンカードには下記のポイント特典が付いています。

6つのポイント特典

  • イオングループ対象店舗で常時ポイント2倍
  • 毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」はイオングループ以外でもポイント2倍
  • AEONCARD ポイントクラブの優待加盟店*1でポイント2~3倍
  • 毎月10日・20日・30日はイオンモール・レイクタウン専門店でポイント5倍
  • イオンカードポイントモール経由のネットショッピングでポイント最大21倍
  • 毎月5の付く日はオリジン対象店舗*2でポイント5倍

※1 日本航空・RHトラベラー株式会社・サンエックスネットショップ・コスモ石油・ワタミグループなど

※2 キッチンオリジン・オリジン弁当・れんげ食堂Toshu・中華東秀

毎日の買物時にイオンカードの特典を上手に活用すれば、効率的にポイントが貯まります。イオングループ以外で買い物するときは、毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」にまとめると良いでしょう。

イオングループをよく利用する方

イオングループをよく利用する方にお得なのがイオンカードです。それは対象のイオンカードには、下記の買物特典も付いているからです。

【イオングループ対象店舗での買物特典】

  • 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」に買い物すると5%オフ
  • 55歳以上の会員限定、毎月15日の「G.G感謝デー」に買い物すると5%オフ

「お客さま感謝デー」なら食料品・衣料品・暮らしの品が5%オフです。毎月の食費を減らしたいときは、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」にまとめ買いすると良いでしょう。

ただし、サンキューパスポートやバースデーパスポートなど他の特典との併用はできません。

映画鑑賞が好きな方

映画鑑賞が好きな方にもお得なのがイオンカードです。ミニオンズ・デザインのイオンカードとイオンカードセレクト、TGC CARDならイオンシネマの映画を常時1,000円で鑑賞できるからです。

イオンシネマの一般基本料金を1,800円とした場合、10回の映画鑑賞で18,000円となります。しかし、ミニオンズ・デザインのイオンカードとイオンカードセレクト、TGC CARDなら10,000円で10回の映画鑑賞が可能です。

ただし、劇場窓口で購入した映画チケットは割引の対象外です。常時1,000円で映画鑑賞したいときは、暮らしのマネーサイトへログインした後、専用サイトより映画チケットを購入しましょう。

年会費無料でゴールドカードを持ちたい方

dカード GOLDやJCBゴールドなど、ゴールドカードによっては年会費11,000円(税込)です。ゴールドカードを持ちたいけど年会費の負担が気になるという方は多いでしょう。

しかし、イオンゴールドカードなら年会費無料で利用できます。

イオンゴールドカードに切り替えしてもらうには、年間カードショッピング50万円以上といった招待条件を満たす必要があります。しかし、招待制のブラックカードと比べるとそれほど厳しい条件ではありません。

毎月のカードショッピングを1枚のイオンカードにまとめれば、イオンゴールドカードへの招待が届きやすいです。イオンゴールドカードを取得した時点で旅行傷害保険の付帯がないといったデメリットを解消できます。

国内・海外旅行が好きな方

国内・海外旅行が好きな方にもお得なのがイオンカードです。対象のイオンカードには、下記の旅行特典も付いているからです。

【イオンカードの主な旅行特典】

対象施設・サービス優待特典の内容
HIS海外・国内ツアーで3,000円オフ
エクスペディア(Expedia)ホテル8%オフ/航空券+ホテル2,500円オフ
Hotels.com宿泊予約金額より8%オフ
イオントラベルモール海外・国内パッケージツアーで2~5%オフ/WAON POINT2倍
Relux初回利用は宿泊予約金額より5,000円オフ/2回目以降は7%オフ
ルートインホテルズ通常料金より10%オフ/朝食無料/選べるドリンクプレゼント
東横INN宿泊料金最大500円オフ/無料朝食サービス

イオンゴールドカードを取得すれば、羽田空港や成田空港などで空港ラウンジサービスも利用できます。ソフトドリンクなどを飲みながら、空港での待ち時間をゆったり過ごしたいときに便利なのが空港ラウンジです。

付帯する保障サービスを重視する方

イオンカードは保障サービスを重視する方にもおすすめします。イオンカードには下記の保障サービスが付帯されているからです。

【イオンカード付帯の保障サービス】

付帯の保障サービス保障内容
ショッピングセーフティ保険年間50万円まで(イオンゴールドカードは年間300万円まで)
クレジットカード盗難保障カード紛失・盗難による不正利用の損害額を全額補てん

クレジットカードで購入した1品5,000円以上の品物に破損・火災・盗難といった偶然による事故で損害が生じた際、保障してもらえるのがショッピングセーフティ保険です。

一般カード付帯のショッピング保険では購入日から90日以内という保障期間が多いです。イオンカードのショッピングセーフティ保険なら購入日から180日以内の期間で保障が受けられます。

一般カード付帯のショッピング保険と比べると、長めの期間で保障してもらえます。

イオンカードの評判

下記のように、イオンカードには良い評判・悪い評判と両方見られます。

イオンカードのインターネット上での評判

良い評判・お客様感謝デーではカードを提示するだけで安くなる
・イオンの系列のスーパーやお店でポイントが勝手に溜まっていく
・電子マネーのWAONで買い物をするとポイントが貯まりやすい
悪い評判・カードを不正利用されても保証されなかった
・コールセンターは対応が不親切
・149円の不足でカードが使えなくなった

インターネット上に投稿されたそれぞれの評判について詳しく紹介します。

イオンカードの良い評判

イオンカードでは買物特典やポイントの貯まりやすさに関する良い評判が多いです。良い評判について詳しくは下記をご覧ください。

お客様感謝デーではカードを提示するだけで安くなる

~引用~

主婦なのでイオンやイオン系列スーパー、ミニストップでの支払いなどでよく使います。

お客様感謝デーでは提示するだけで安くなります。

気付いたら結構ポイントが貯まり、各種商品券に交換してもらえるので良いです。

引用元:みん評

ポイントの交換先に迷ったときに便利なのが商品券です。イオンウォレットよりWAON POINTから商品券へ交換する手順は下記をご覧ください。

イオンウォレットで商品券へ交換する手順

  1. イオンウォレットへログインし、カード券面をスワイプ
  2. カードが表示されたら「WAON POINT」をタップ
  3. 「ポイント交換」をタップ
  4. 「ポイント移行・チケット・金券」を選択し、交換したい商品券を選択して手続き

ただし、商品券によっては1回につき250ポイントの交換手数料が必要です。

イオンの系列のスーパーやお店でポイントが勝手に溜まっていく

~引用~

結局よく使うのはスーパーで、私の家の近所は圧倒的にイオンの系列のスーパーやお店が多いなと気づいて作りました。

ポイントが勝手に溜まっていくので得だと思います。

引用元:みん評

下記のように、イオン系列のスーパーやお店はさまざまです。

主なイオン系列のスーパーやお店

  • マックスバリュ
  • ザ・ビッグ
  • サンデー
  • ホームワイド
  • ビブレ
  • ダイエー
  • マルナカなど

最寄りにイオン系列のスーパーやお店がある方は、イオンカードのポイントを貯めやすいでしょう。

電子マネーのWAONで買い物をするとポイントが貯まりやすい

~引用~

日々の買い物でイオンを利用する機会が多い人には、ポイントが貯まりやすくなっているので、おすすめなカードだと思います。

中でも、一体型となっている電子マネーのWAONで買い物をするとポイントが貯まりやすいです。

私の場合、クレジットカードの支払いで貯めたポイントも全てWAONポイントに交換し、イオンでの買い物に充てる様にしています。

引用元:みん評

イオンカード(WAON一体型)にはクレジット機能と電子マネー WAON機能が付いています。クレジットカード払いと電子マネー払いができるイオンカードです。

イオングループの対象店舗なら電子マネー WAONで支払いしてもポイント2倍貯まります。イオングループの対象店舗やWAON POINT加盟店など、買物時にも使えるのがWAON POINTです。

イオンカードの悪い評判

良い評判が見られる反面、イオンカードにはサポート対応に関する悪い評判がよく見られます。悪い評判について詳しくは下記の通りです。

カードを不正利用されても保証されなかった

~引用~

先日、カードの不正利用されましたが、いろいろ理由つけて、保証されなかった!

引用元:みん評

イオンカードのクレジットカード盗難保障では、紛失・盗難による不正利用の被害発生から届出まで61日を超えると保障が受けられない場合があります。イオンカードの紛失・盗難に気が付いたときは、早めに下記の電話番号へかけて届出を行いましょう。

イオンカードの紛失・盗難専用ダイヤル

電話番号・0570-079-110・043-331-0100
受付時間24時間年中無休

コールセンターは対応が不親切

~引用~

気になる点がカードに関する事をコールセンターに問い合わせするが、いつ問い合わせしても態度が気になるオペレーターが多い。

低姿勢が感じられず困っている会員を助言しようとする意欲が感じられない。

複数のカード会社との対応を比較するが、イオンカードコールセンターは対応が不親切。

問い合わせ中、イライラする事が多く、電話終了後もモヤモヤが残る。

引用元:みん評

イオンカードのわからない点・疑問点などを問い合わせできるのが下記の窓口です。

イオンカードコールセンター

電話番号・0570-071-090・043-296-6200
受付時間9:00-18:00年中無休

コールセンターのオペレーター対応について不満があるときは、メールフォームより問い合わせすると良いでしょう。その他、自動チャットサービスといった問い合わせ方法もあります。

149円の不足でカードが使えなくなった

~引用~

先月分の支払いを銀行振込で月末に振込をした。

すると149円足らなかったようです。

イオンから電話が来て、振込はさすがに振込料金がかかると思ったのでと気持ちをお伝えすると、振込用紙を送るので振込して下さいとの事でした。

振込はコンビニでしっかり払い、それで振込は辞めて銀行引き落としに、きっちりした金額を入れて引き落としも出来たようだ。

でも今月からカードが使えなくなりました。

引用元:みん評

イオンカードの利用代金は毎月10日に締め切られ、翌月2日(金融機関が休みのときは翌営業日)の支払日に口座から引き落としされます。

引き落とし口座に残高不足が生じている場合、イオンカードの支払いに遅れる恐れがあります。翌月2日の支払日前日までに引き落としに必要な金額を口座に入金しておきましょう。

イオンカードは全52種類。おすすめのカード

イオンカードは全52種類もあります。人によってはどのイオンカードを選べば良いのかわかりづらいでしょう。迷ったときにおすすめするのが、イオンカード(WAON一体型)です。

書き出し(おすすめカードについて)

基本情報

カード名イオンカード(WAON一体型)
特徴・最短5分でカード発行・ゴールドへの切り替え対象・電子マネー WAON機能付き・キャッシングサービス付き
年会費無料
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
追加カード家族カード/ETCカード/WAONカードプラス/プラスEXカード
スマホ決済Apple Pay/イオンiD/AEON Pay
貯まるポイントWAON POINT/WAONポイント

イオンカード(WAON一体型)はゴールドへの切り替え対象です。将来はイオンゴールドカードの取得を目指したいという方にもおすすめします。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)では下記のスマホ決済サービスを利用できます。

利用可能なスマホ決済サービス

  • Apple Pay
  • イオンiD
  • AEON Pay

iPhone、Apple Watch、iPadなどの端末で利用できるのがApple Payです。Apple Payで支払いしてもポイントが貯まります。

イオングループの対象店舗なら常時ポイント2倍、さらに5%オフで買い物できる「お客さま感謝デー」や「G.G感謝デー」も対象です。

イオンiDはおサイフケータイ対応端末で利用できます。イオンiDの利用代金はイオンカードと一緒に請求される仕組みです。チャージ不要でスマホ決済を利用したい方はイオンiDを選ぶと良いでしょう。

AEON Payはバーコード・QRコードで支払いする仕組みのスマホ決済サービスです。おサイフケータイ非対応端末でもAEON Payを利用できます。

複数の中から手元のスマホや用途などに合った決済サービスを選べるのがイオンカード(WAON一体型)です。

イオンカードの注意点

イオンカードには下記の注意点があります。

3つの注意点

  • イオングループ以外は還元率が低い
  • イオンカードセレクトは引き落としがイオン銀行のみ
  • 旅行傷害保険が付帯しない

事前に注意点を知ってからイオンカードへ入会すると良いでしょう。注意点について詳しくは下記の通りです。

イオングループ以外は還元率が低い

イオンカードの場合、イオングループ以外の一般加盟店では0.5%のポイント還元率が通常です。イオングループの対象店舗と比べると、半分のポイントしか貯まりません。

しかし、イオンカードポイントモール経由のネットショッピングなら最大21倍のポイントが貯まります。毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」にマツモトキヨシオンラインストアを利用した場合、ポイント還元率は最大2.9%です。

いつも利用しているネットショップがイオンカードポイントモールに加盟しているかどうか、公式サイトで確認すると良いでしょう。

イオンカードセレクトは引き落としがイオン銀行のみ

イオンカードセレクトの引き落としはイオン銀行口座のみ、他行口座ではできません。イオンカードセレクトはキャッシュカード機能も付いているイオン銀行口座付随のサービスだからです。

他行口座しか持っていない方は、イオン銀行の総合口座を新規開設しないといけません。しかし、イオンカードセレクトの発行をもってイオン銀行の総合口座が開設されます。イオンカードセレクトへの入会申し込みと総合口座の開設手続きを別々に行うといった手間はかかりません。

すでにイオンカード(WAON一体型)、またはイオンゴールドカードを持っている方はイオンカードセレクトへの切り替えも可能です。

旅行傷害保険が付帯しない

一部を除き、イオンカードには旅行傷害保険の付帯がありません。旅行中のアクシデントに備えたい方は、イオンカードの選び方に注意が必要です。

イオンSuicaカードには最高500万円保障の海外旅行傷害保険が付帯されています。しかし、dカードなど最高2,000万円保障の海外旅行傷害保険と比べると見劣りする保障内容です。

旅行傷害保険の保障内容を重視する方は、イオンゴールドカードの取得を目指すと良いでしょう。

イオンゴールドカード付帯の旅行傷害保険では、海外で最高5,000万円、国内で最高3,000万円の保障が受けられます。海外で病気や怪我の治療を受けたときの保障は最高300万円です。

まとめ

今回はイオンカードについて下記を重点に解説してきました。

【イオンカードのメリット&デメリット】

メリットデメリット
・イオングループで常時ポイント2倍
・年会費無料
・お得なクーポン配信の公式アプリあり
・イオンシネマの映画鑑賞が常時1,000円
・年会費無料のゴールドカードへ切り替えできる
・豊富な買物特典や旅行特典が付いている
・一般加盟店だとポイントが貯まりにくい
・多くのイオンカードで旅行傷害保険の付帯がない
・WAON一体型は似たようなポイントが2種類あってわかりづらい

イオンカードはデメリットよりもメリットのほうが多いクレジットカードです。イオンカード(WAON一体型)ならクレジット機能も電子マネー WAON機能も利用できます。

さらにApple PayやイオンiD、AEON Payといったスマホ決済サービスも利用可能です。電子マネーやスマホ決済サービスも活用したい方は、イオンカード(WAON一体型)を選ぶと良いでしょう。