SBI新生銀行はやばい?やめとけと言われる理由と預金の安全性
SBI新生銀行は「やばい」「やめとけ」と検索されることがあり、預金を置いている人や口座開設を考えている人には気になる評判になっています。
噂の出どころは、前身の日本長期信用銀行が国の特別公的管理に入ったこと、約四半世紀残った公的資金、提携ATM手数料の有料化です。公的資金は2025年7月31日に完済し、円預金は預金保険制度の対象です。
噂ごとの事実と、公的資金の返済の経緯、格付4社と業績の推移、商品ごとの預金保険の扱いをまとめました。
- 3行要約
①やばいと言われる主な根拠は長銀の特別公的管理・公的資金・ATM手数料の有料化
②公的資金の残額約2,300億円は2025年7月31日に完済
③円預金は合算して元本1,000万円までと利息等を保護、外貨預金は対象外
SBI新生銀行がやばいと言われる噂と事実の早見表
SBI新生銀行が「やばい」と言われる主な根拠は、前身の日本長期信用銀行が国の特別公的管理に入ったこと、約四半世紀残った公的資金、提携ATM手数料の有料化の3つです。
公的資金は2025年7月31日に完済しており、格付や預金保険の扱いも公式の資料で確かめられます。噂ごとに確認できる事実と、詳しく扱う見出しを表にまとめました。
| 噂 | 確認できる事実(時点) | 詳しく扱う見出し |
| 昔つぶれた銀行 | 1998年10月23日に前身の日本長期信用銀行の特別公的管理が決定。2000年3月に新銀行がスタート | やめとけと言われる理由 |
| 公的資金を返せていない | 2024年2月と2025年3月の一部返済を経て、2025年7月31日に約2,300億円を完済 | 公的資金の返済と完済 |
| ATM手数料が改悪された | 2018年10月7日に新生スタンダードの提携ATM出金が1回108円(税込)に。2024年4月1日以降、スタンダードステージの提携コンビニATM出金は月5回まで無料 | やめとけと言われる理由 |
| 格付けが低い | 4社から取得。R&IとJCRはA、S&PはBBB、Moody’sはBaa1(2026年9月2日更新) | 経営状態と格付け |
| 潰れたら預金はどうなる | 円預金は合算して元本1,000万円までと破綻日までの利息等を保護。外貨預金は対象外 | 商品別に見た預金保険の対象 |
出典:SBI新生銀行『SBI新生銀行の沿革』、『預金保険制度について』
やばいが指す2つの意味
「やばい」は経営への不安だけでなく、勢いへの驚きの意味で使われる場面もあります。SBIハイパー預金は2025年9月23日のサービス開始から約1年で、残高1兆6,000億円と口座数70万口座を超えました(2026年9月28日時点)。
SBIハイパー預金の仕組みや入金方法はSBIハイパー預金の解説記事で扱っています。ここから先は、経営への不安という意味の「やばい」に絞って事実を並べていきます。
出典:SBI新生銀行『SBIハイパー預金残高1兆6,000億円突破のお知らせ』
SBI新生銀行がやめとけと言われる理由
やめとけと言われる理由は、前身の銀行の経緯、長く残った公的資金、ATM手数料の改定、SBIグループ入りと上場廃止、格付けの記号に分けられます。
この見出しでは何が起きたかだけを時系列で整理します。今の状態がどうなっているかは、後の見出しで公式の数字とあわせて確認してください。
前身の日本長期信用銀行と特別公的管理
1998年10月23日、日本長期信用銀行(長銀)からの申出を受けて、内閣総理大臣が金融再生法に基づく特別公的管理の開始を決定しました。預金保険機構によると、長銀は同法に基づく特別公的管理と、機構による株式取得の決定が行われた第1号です。
その後、2000年3月に新銀行がスタートし、同年6月に行名を「日本長期信用銀行」から「新生銀行」に変更しました。特別公的管理を受けたのは前身の長銀であり、新生銀行はその後に再出発した銀行にあたります。
出典:金融庁『金融監督庁長官談話(平成10年10月23日)』、預金保険機構『日本長期信用銀行(特別公的管理銀行)に対する特例資金援助』、SBI新生銀行『SBI新生銀行の沿革』
約四半世紀残った公的資金
SBI新生銀行は公的資金の返済を、自ら「約四半世紀にわたり経営課題であった」と表現しています。2024年の一部返済は、2006年以来18年ぶりの返済でした。
返済が進まない期間が長く続いたことが、「公的資金が残っている銀行」という見方につながりました。返済の段取りと完済までの日付・金額は、次の見出しで表にしています。
出典:SBI新生銀行『公的資金1,000億円の返済を含む「確定返済スキームに関する合意書」締結のお知らせ』
2018年の提携ATM出金手数料の有料化
2018年10月7日、新生銀行は提携ATMの出金手数料をステージに応じた額に改定しました。新生スタンダードは1回あたり108円(税込)になり、改定前はどのステージも0円でした。新生ゴールドと新生プラチナは改定後も無料のままです。
その後、2023年2月6日から2024年3月31日までは、全員の提携コンビニATM出金手数料が回数の制限なく無料になりました。2024年4月1日以降、スタンダードステージは月5回まで無料で、6回目以降は110円(税込)かかります。
ステージごとの現在の手数料と優遇の条件は、SBI新生銀行の金利と適用条件の記事で確認できます。
出典:SBI新生銀行『提携ATMの出金手数料一部改定のお知らせ』、『ATM手数料の全面無料化のお知らせ』
2021年のSBIグループ入りと2023年の上場廃止
2021年12月にSBIホールディングスが親会社になり、2023年1月に商号を「株式会社SBI新生銀行」に変更しました。同年9月に上場廃止となった後、2025年12月に東京証券取引所プライム市場へ上場しています。
社名の変遷やSBIグループ内での位置づけは、SBI新生銀行とドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)の違いを扱った記事で整理しています。
格付けが低いと言われる点
SBI新生銀行は4社から格付を取得しています。R&IとJCRが長期格付にAを付けている一方で、S&PはBBB、Moody’sはBaa1です。
4社の長期・短期格付とアウトルックは、経営状態の見出しで表にしました。記号の意味は格付会社ごとに定義が違います。
SBI新生銀行の公的資金の返済と完済
SBI新生銀行は2024年2月に約194億円、2025年3月28日に1,000億2円を返済し、2025年7月31日に残額約2,300億円を完済しました。完済の財源は、親会社のSBIホールディングスが全額を負担しています。
| 年月日 | 出来事 | 金額 |
| 2006年7月 | 公的資金優先株式の返済手続き開始 | ― |
| 2023年5月12日 | 預金保険機構・整理回収機構・SBIホールディングスと「公的資金の取扱いに関する契約書」を締結 | ― |
| 2024年2月9日 | 株式併合で生じた端数分の代金を預金保険機構へ交付(約18年ぶりの一部返済) | 19,356,086,400円 |
| 2025年3月7日 | 「確定返済スキームに関する合意書」を締結 | ― |
| 2025年3月28日 | 国に対する特別配当(一部返済) | 1,000億2円 |
| 2025年6月25日 | 残額を7月31日に完済する方針を公表 | 約2,300億円 |
| 2025年7月31日 | 預金保険機構・整理回収機構が持つ優先株式の全てをSBIホールディングスが取得し、完済 | 約2,300億円 |
2024年2月の19,356,086,400円を、SBI新生銀行は2025年3月7日のお知らせで「約194億円」と表しています。2024年2月から2025年7月31日までの3回の返済で、残っていた公的資金を返し終えたことになります。
出典:SBI新生銀行『株式併合により生じた端数の合計株式の取得、および公的資金一部返済に関するお知らせ』、『公的資金一部返済に関するお知らせ』
2023年の契約書と2025年の確定返済スキーム
返済の枠組みは、2023年5月12日に預金保険機構・整理回収機構・SBIホールディングスと結んだ「公的資金の取扱いに関する契約書」が出発点です。2025年3月7日には、具体的な返済方法を定めた合意書を締結しました。
合意書では、2つの機構が持つ普通株式の全てを優先株式に変え、特別配当として1,000億円を返済すると定めました。この返済の財源を確保するため、SBIホールディングスを引受先とする自己株式の処分で500億円を調達しています。
あわせて2026年3月期以降は、優先株式への一般配当として、2つの機構に合計45億円の優先枠を設けると決めました。1,000億円の特別配当は、2025年3月28日に1,000億2円として実施されています。
出典:SBI新生銀行『公的資金1,000億円の返済を含む「確定返済スキームに関する合意書」締結のお知らせ』
2025年7月31日の完済
2025年6月25日、SBIホールディングスとSBI新生銀行は、残額約2,300億円を7月31日に完済する方針を公表しました。完済の財源は、SBIホールディングスが全額を負担する形です。
7月31日には、2つの機構が持つSBI新生銀行の優先株式の全てをSBIホールディングスが取得し、公的資金約2,300億円の完済を発表しました。SBI新生銀行が自らの資金だけで返したわけではない点は、押さえておきたい事実です。
出典:SBI新生銀行『公的資金完済に向けた検討状況のお知らせ』、『公的資金完済のお知らせ』
完済で預金者に変わること・変わらないこと
完済で変わったのは、「公的資金を返せていない」という噂の前提がなくなった点です。預金保険で保護される範囲は、完済の前後で変わりません。
保護される額は預金の種類ごとに預金保険制度で決まっていて、公的資金を返したから広がるものではないからです。SBI新生銀行の商品ごとの扱いは、預金保険の見出しで確認できます。
SBI新生銀行の経営状態と格付け
格付は4社から取得していて、R&IとJCRがA、S&PがBBB、Moody’sがBaa1です(2026年9月2日更新)。
業績面では、2025年度の親会社株主に帰属する当期純利益が1,134億円でした。同じ年度の連結コア自己資本比率は9.68%、不良債権比率は0.22%です。
格付会社4社の長期・短期格付
長期格付の後ろのカッコはアウトルックで、R&IとJCRはポジティブ、S&PとMoody’sは安定的としています。
| 格付会社 | 長期(アウトルック) | 短期 |
| R&I | A(ポジティブ) | a-1 |
| JCR | A(ポジティブ) | J-1 |
| S&P | BBB(安定的) | A-2 |
| Moody’s | Baa1(安定的) | Prime-2 |
表は2026年9月2日更新の格付一覧に基づきます。記号の意味は格付会社ごとに定義が違うので、ほかの銀行と並べた比較はこの記事では行いません。
当期純利益の推移
親会社株主に帰属する当期純利益は、2021年度の203億円から2025年度の1,134億円まで毎年増えています。
| 年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
| 当期純利益 | 203億円 | 427億円 | 579億円 | 844億円 | 1,134億円 |
この数字は過去5年度の実績で、これからの業績を示すものではありません。決算のたびに更新されるため、預け入れを決める時点の値を見ることをおすすめします。
連結コア自己資本比率と不良債権比率
2025年度の連結コア自己資本比率は9.68%です。2021年度の11.72%から2024年度の9.33%まで下がった後、2025年度に上向きました。
| 年度 | 連結コア自己資本比率(バーゼルⅢ、国内基準) | 不良債権比率(金融再生法開示ベース、単体) |
| 2021年度 | 11.72% | 0.66% |
| 2022年度 | 10.24% | 0.28% |
| 2023年度 | 9.85% | 0.27% |
| 2024年度 | 9.33% | 0.27% |
| 2025年度 | 9.68% | 0.22% |
不良債権比率は、2021年度の0.66%から2025年度は0.22%まで下がりました。自己資本比率は連結の値、不良債権比率は単体の値なので、2つを同じ基準の数字として扱わないよう注意してください。
預金残高とSBIハイパー預金の伸び
譲渡性預金を含む連結預金残高は、2021年度の6兆3,980億円から2025年度は17兆3,584億円まで増えました。SBIハイパー預金の残高の伸びは、冒頭の「やばいが指す2つの意味」で触れたとおりです。
ただし、預金残高が増えても1人あたりの保護範囲は変わりません。預けたお金がどこまで守られるかは、次の見出しで商品ごとに確認してください。
SBI新生銀行の商品別に見た預金保険の対象
SBI新生銀行の円普通預金・SBIハイパー預金・円定期預金は、合算して元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。外貨預金は預金保険の対象外です。
名寄せの仕組みや、1,000万円を超えるお金の分け方は銀行に1000万円以上預ける場合の記事で扱っています。ここではSBI新生銀行の商品ごとの扱いだけを並べました。
| 商品 | 預金保険の扱い | 公式の表記 |
| 円普通預金 | 一般預金等として合算して元本1,000万円までと破綻日までの利息等を保護 | 利息のつく普通預金は一般預金等 |
| SBIハイパー預金 | ほかの定額保護預金と合算して元本1,000万円までとその利息を保護 | 預金保険の対象です |
| 円定期預金(パワーダイレクト円定期預金・スタートアップ円定期預金など) | 一般預金等として合算の対象 | 預金保険対象 |
| 円の仕組預金(パワーステップアップ預金2・募集停止中) | 元本は対象。利息は同じ期間・金額の円定期預金の店頭表示金利までが対象 | 円でお預け入れいただく仕組預金は、預金保険の対象となります |
| 外貨預金・外貨の仕組預金 | 対象外 | 外貨預金は預金保険の対象ではありません |
| 投資信託・債券など(金融商品仲介) | 預金ではないため対象外 | 有価証券は預金保険制度の対象ではありません |
出典:SBI新生銀行『預金保険制度について』、預金保険機構『保護の範囲』
円普通預金・SBIハイパー預金・円定期預金は合算して1,000万円まで
保護の上限は商品ごとではなく、SBI新生銀行に預けた一般預金等を1人あたりで合算した金額にかかります。SBIハイパー預金も、ほかの定額保護預金と合算して元本1,000万円までとその利息が保護される扱いです。
例えば円普通預金とSBIハイパー預金とスタートアップ円定期預金に分けて預けても、保護されるのは合計の元本1,000万円までです。商品を分けても、上限は増えません。
円の仕組預金は利息の一部が保護の対象外
円で預ける仕組預金は預金保険の対象ですが、利息は、預け入れ時の同じ期間・同じ金額の円定期預金の店頭表示金利までが保護の範囲です。それを超える部分は対象外になります。
SBI新生銀行の円の仕組預金「パワーステップアップ預金2」は、現在募集を停止しています。保有している場合も原則として中途解約できず、中途解約すると元本割れとなる可能性が高い商品です。
出典:預金保険機構『保護の範囲』、SBI新生銀行『パワーステップアップ預金2』
外貨預金と外貨の仕組預金は保護の対象外
外貨預金は預金保険の対象ではありません。パワーステップアップ外貨定期2やパワード定期(外貨投資型)のような外貨の仕組預金も、外貨預金なので保護の対象外です。
外貨預金は為替レートが変わるため、外貨を円に交換したときに為替差損が出ると、預け入れ時の円の元本を下回り元本割れとなる可能性があります。
ドコモSMTBネット銀行の預金とは別枠
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)は、2026年8月に商号を変更した別の銀行です。一般預金等の保護は1金融機関ごとに合算されるため、SBI新生銀行の預金とは別枠で計算されます。
2行のサービスの違いやSBI証券との連携の比べ方は、SBI新生銀行とドコモSMTBネット銀行の違いの記事で扱っています。
出典:ドコモSMTBネット銀行『沿革』、預金保険機構『保護の範囲』
SBI新生銀行を使う前に知っておきたい注意点
経営面とは別に、使い方の面では店舗の少なさ、ステージで変わる手数料、SBI証券の口座が前提のサービスに注意が要ります。
手数料と優遇は、取引や残高などに応じて決まるステップアッププログラムのステージによって変わります。ステージごとの条件は、SBI新生銀行の金利の記事を参照してください。
SBIハイパー預金を申し込むには、SBI証券の口座が必要です。連携の手順はSBIハイパー預金の解説記事にまとめています。
預金保険の上限を超えた部分は、破綻した金融機関の財産の状況に応じて支払われ、一部カットされることがあります。預け分けは1000万円以上を預ける場合の記事を参考にしてください。
口座を増やしすぎたときの管理の手間は銀行口座を持ちすぎるデメリットの記事、システム障害や相続などネット取引に共通する注意点はネット銀行のデメリットの記事で扱っています。
出典:SBI新生銀行『ステップアッププログラム』、『SBIハイパー預金』、預金保険機構『保護の範囲』
店舗は23本支店・3出張所
SBI新生銀行の本支店数は、2026年3月末時点で23本支店・3出張所です。窓口での対面の手続きを中心にしたい場合は、通える範囲に店舗があるかを先に確かめておきましょう。
SBI新生銀行が向いている人・向いていない人
向いているのは、公的資金・格付・預金保険の扱いを公式の数字で確かめたうえで、円預金を元本1,000万円以内で預ける人です。SBI証券と連携して資金を動かす人も、SBIハイパー預金を使える点で候補に入るでしょう。
向いていないのは、近くの店舗で対面の手続きを中心にしたい人です。外貨預金も含めた全額を預金保険で守りたい人にも合いません。外貨預金は保護の対象外だからです。
金利面の条件はSBI新生銀行の金利の記事、ほかの銀行との比較はネット銀行のおすすめの記事で確認できます。口座開設はSBI新生銀行の公式サイトから申し込めます。
SBI新生銀行のやばい噂に関するよくある質問
SBI新生銀行に何があった?
1998年10月23日に前身の日本長期信用銀行の特別公的管理が決まり、2000年に新生銀行として再出発しました。その後は公的資金が約四半世紀残り、2018年には提携ATM出金手数料の一部有料化もありました。
公的資金は2025年7月31日に完済しています。経緯は「やめとけと言われる理由」と「公的資金の返済と完済」の見出しで確認できます。
SBI新生銀行はやめたほうがいい?
判断の材料は、公的資金の完済、4社の格付、2025年度の業績と自己資本比率、そして預けたい商品が預金保険の対象かどうかです。預金保険の面では、円預金を元本1,000万円以内に収めるかどうかが分かれ目になります。
SBI新生銀行は潰れる?
将来の経営を予測することはできません。確認できるのは公表済みの業績と格付で、当期純利益は2025年度まで毎年増えています。
万一の場合も、円預金は合算して元本1,000万円までと利息等が預金保険で保護されます。外貨預金と投資信託などの有価証券は、保護の対象外です。
新生銀行とSBI新生銀行は同じ銀行?
同じ銀行です。2023年1月に、新生銀行から「株式会社SBI新生銀行」へ商号を変更しました。社名の変遷やグループ内の位置づけは、SBI新生銀行とドコモSMTBネット銀行の違いの記事で扱っています。
株価が下がると預金はどうなる?
株式と預金は別のものです。株式などの有価証券は預金保険制度の対象ではありませんが、円預金は預金保険の対象で、保護の範囲は株価によって変わりません。
株価の見通しや投資の判断は、この記事では扱っていません。預金者として確認しておきたいのは、預けている商品が保護の対象かどうかと、合計が元本1,000万円に収まっているかの2点です。
出典:SBI新生銀行『SBIハイパー預金』、預金保険機構『保護の範囲』
まとめ
SBI新生銀行が「やばい」「やめとけ」と言われる根拠は、前身の長銀の特別公的管理、約四半世紀残った公的資金、2018年の提携ATM出金手数料の改定です。公的資金は2025年7月31日に完済し、2025年12月には東京証券取引所プライム市場へ上場しました。
格付は4社から取得しており、2025年度の当期純利益は1,134億円でした。円預金は合算して元本1,000万円までと利息等が預金保険で保護され、外貨預金は対象外です。
預ける金額と商品が保護の範囲に収まるかを確かめてから、口座を使い分けてください。口座開設の特典はSBI新生銀行のキャンペーンの記事で確認できます。


