デビットカードのおすすめはどれ?|還元率と手数料を銀行別に比較

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デビットカードのおすすめを還元率で選びたくても、還元率はランクや利用額で変わり、公共料金やチャージで下がるカードもあります。

基本還元率だけでは実際の還元額は比べられず、対象外の取引・年会費・海外事務手数料まで並べて見る必要があります。

銀行が発行する14枚の還元率と還元方法、申込年齢、対象外の取引、海外事務手数料を比べ、自分の使い方に合う1枚を選べます。

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3行要約

①銀行発行のデビットカード14枚の基本還元率と還元方法の比較
②年会費・申込年齢・海外事務手数料と還元の対象外取引の一覧
③目的別の選び方と年会費有料カードの損益分岐点

目次

デビットカードのおすすめ比較表

デビットカードのおすすめは、還元率・普段使う銀行・海外で使うかどうかの3点で変わります。基本還元率の数字だけを見ると、ドコモSMTBネット銀行のデビットカード Point+が1.25%〜2.0%、楽天銀行デビットカードが1%です。

ただ、還元率はランクや月の利用額で上下し、公共料金や電子マネーのチャージで下がるカードもあります。ここでは銀行が発行する14枚を、還元率・年齢・対象外の取引の3つの表に分けて並べました。

還元率で比べた一覧

各カードの年会費と、条件なしでも付く基本の還元率を並べた表です。ランクや利用額で還元率が変わるカードは、下限から上限までを幅で表示しています。

※記載のスペック情報は2026年9月25日時点の情報です。

カード名銀行国際ブランド年会費基本還元率還元の方法
Oliveフレキシブルペイ(デビットモード)三井住友銀行Visa永年無料(Olive 一般)0.5%ポイント(200円ごとに1ポイント)
楽天銀行デビットカード楽天銀行Mastercard/JCB/Visa無料1%楽天ポイント(100円につき1ポイント)
デビットカード Point+ドコモSMTBネット銀行Mastercard永年無料1.25%〜2.0%ポイント(ランクで上乗せ)
デビットカード(Mastercard)ドコモSMTBネット銀行Mastercard永年無料0.8%ポイント
Sony Bank WALLETソニー銀行Visa無料0.5%〜2.0%現金キャッシュバック(Club Sのステージ別)
Visaデビット付キャッシュカードGMOあおぞらネット銀行Visa無料0.6%〜1.2%現金キャッシュバック(カスタマーステージ別)
VisaデビットカードPayPay銀行Visa無料—商品要項に還元の項目なし
イオン銀行キャッシュ+デビットイオン銀行JCB無料0.5%WAON POINT(200円につき1ポイント)
じぶん銀行スマホデビットauじぶん銀行JCB無料—商品概要に還元率の項目なし
みんなの銀行 デビットカードみんなの銀行JCB無料0.2%現金キャッシュバック
三菱UFJデビット(Visa)三菱UFJ銀行Visa無料0.20%現金キャッシュバック
みずほJCBデビットみずほ銀行JCB無料0.2%〜0.4%現金キャッシュバック(月の利用額別)
りそなデビットカードりそな銀行・埼玉りそな銀行Visa無料1,000円ごとに5ポイントりそなクラブポイント
ゆうちょデビットゆうちょ銀行Visa無料0.25%現金キャッシュバック
デビット付きキャッシュカードセブン銀行JCB無料0.5%nanacoポイント

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

楽天銀行デビットカードの1%は、楽天会員リンク登録(ハッピープログラムへのエントリー)が前提です。ドコモSMTBネット銀行のPoint+は、ランクによる上乗せ分に毎月10,000ポイントの上限があります。

出典:楽天銀行『楽天銀行デビットカードの特長』、ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+』、GMOあおぞらネット銀行『キャッシュバック率について』

申込年齢で比べた一覧

申込年齢を商品説明に明記している11枚を、年齢の低い順に並べました。15歳以上でも中学生を除くカードが4枚あるため、中学生が作れるかは年齢と学年の両方で確認が必要です。

申込できる年齢カード名
0歳以上(18歳未満はデビットモードとポイント払いモードのみ)Oliveフレキシブルペイ
12歳以上PayPay銀行 Visaデビットカード
15歳以上(中学生を除く)イオン銀行キャッシュ+デビット、三菱UFJデビット、みずほJCBデビット、ゆうちょデビット
15歳以上GMOあおぞらネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード、りそなデビットカード
16歳以上楽天銀行デビットカード、じぶん銀行スマホデビット、セブン銀行 デビット付きキャッシュカード

PayPay銀行の12歳以上は、普通預金口座の開設基準と同じ扱いです。楽天銀行は20歳未満や学生でも親権者の同意がいらないと案内しています。

出典:三井住友銀行『【Olive】子どもや学生でも申し込めますか?』、PayPay銀行『商品要項』、楽天銀行『デビットカードとは』

還元の対象外になる取引

デビットカードの還元率は、公共料金・税金・電子マネーへのチャージ・海外ATMの引き出しで下がったり、対象外になったりします。各行が公式に定めている条件と対象外の取引をまとめました。

カード名還元の条件・上限対象外・還元率が下がる取引
Oliveフレキシブルペイ(デビットモード)Olive 一般は0.5%対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済による+7.5%はデビットモードは対象外
楽天銀行デビットカード楽天会員リンク登録が必要電子マネーやプリペイドカードへのチャージ、金券・宝くじ、ネットゲーム等のコイン購入。海外ATMの引き出しはMastercard・Visaが対象外(JCBは対象)
ドコモSMTBネット銀行 デビットカード上乗せ分は毎月10,000ポイントまで鉄道・公共料金・税金・病院などは0.30%。海外ATMの引き出し、各種手数料、年会費は対象外
Sony Bank WALLETキャッシュバック額は月20万円まで寄付・納税・公共料金などのキャッシュバック額は合計で月1万円まで。チャージ利用は0.5%。送金扱い、海外利用扱いの加盟店、円以外の通貨で決済した取引は対象外
GMOあおぞらネット銀行 Visaデビット付キャッシュカードカスタマーステージで0.6%〜1.2%税金・公共料金・鉄道・病院・宝くじなどは0.3%。金融アプリ「Revolut」は対象外
みずほJCBデビット月5万円未満0.2%、5万円以上0.3%、10万円以上0.4%月の利用額で還元率が変動
りそなデビットカードりそなクラブの申込が必要りそなクラブの申込がない場合、ポイントは加算されない
ゆうちょデビット0.25%を翌月25日に入金一部の決済サービスへのチャージや送金取引は対象外になることがある。海外ATMの引き出しは対象外
セブン銀行 デビット付きキャッシュカード0.5%電子マネーチャージ、各種募金、海外ATMでの現地通貨引き出しは対象外

毎月の支払いに税金や公共料金が多い人は、基本還元率より、こうした取引の扱いで実際の還元額が変わるでしょう。

出典:ソニー銀行『キャッシュバック』、ドコモSMTBネット銀行『デビットカードのポイント』、セブン銀行『特典(ポイントサービス)』

デビットカードの選び方

デビットカードを選ぶときは、還元率の条件・年会費・国際ブランド・ATM・スマホ決済・海外利用の6点を順に見ると比べやすくなります。

還元率は条件と対象外取引で見る

表の還元率は、ランク・ステージ・月の利用額で決まるものが多くあります。ドコモSMTBネット銀行のPoint+はスマートプログラムのランク、Sony Bank WALLETはClub Sのステージで還元率が上がります。

一方、楽天銀行・イオン銀行・セブン銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行は、ランクに関係なく還元率が決まっています。条件を満たす手間をかけたくない場合は、こちらのほうが計算しやすいでしょう。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+』、ソニー銀行『キャッシュバック』

年会費と申込年齢

表の14枚は、無料で発行できる券種がどの銀行にもあります。有料になるのは、保険や空港ラウンジなどの特典が付くゴールド・プラチナ系の券種や、還元率を上げる会員サービスです。

ドコモSMTBネット銀行のPoint+とみんなの銀行は、スマホで使うカードは無料ですが、プラスチックのリアルカードの発行に1,100円かかります。みんなの銀行はプレミアム会員ならリアルカードの発行手数料が無料です。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+』、みんなの銀行『リアルカード』

国際ブランドとJ-Debitの違い

Visa・Mastercard・JCBのマークが付いたデビットカードは、そのブランドの加盟店であれば国内外の店舗やネットショップで使えます。VisaデビットならVisaの加盟店、JCBデビットならJCBの加盟店が対象です。

キャッシュカードで支払う「J-Debit」は、ブランドデビットとは別のサービスです。みずほ銀行も、みずほJCBデビットとJ-Debitは異なる商品だと案内しています。

海外旅行やネットショッピングで使う予定があるなら、行き先やよく使うサイトで使えるブランドかを確認しておくと安心です。楽天銀行デビットカードのように、3つのブランドから選べる銀行もあります。

出典:みずほ銀行『みずほJCBデビットの特長』、楽天銀行『楽天銀行デビットカード』

ATM手数料と普段使う口座

デビットカードは口座の残高から引き落とされるため、給与や生活費を入れている口座と同じ銀行のカードを選ぶと入金の手間が減ります。現金も使う人は、ATMの無料回数も合わせて比べるのがポイントです。

キャッシュカードとデビットカードが1枚になった一体型なら、ATMでの入出金と買い物を同じカードで済ませられます。GMOあおぞらネット銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行・セブン銀行のカードは一体型です。

ネット銀行のATM手数料や振込手数料の無料条件は、PayPay銀行の手数料の解説で具体例を確認できます。

出典:GMOあおぞらネット銀行『デビット付キャッシュカード』、ゆうちょ銀行『ゆうちょデビット 商品内容』、セブン銀行『デビットサービス商品概要』

スマホ決済とタッチ決済の対応

スマホで払いたい場合は、Apple PayやGoogle Payに登録できるかを確認します。じぶん銀行スマホデビットは、Apple PayやGoogle Payに設定するとQUICPay+の加盟店で使えます。

ゆうちょデビットとOliveフレキシブルペイも、Apple PayとGoogle Payに対応しています。ドコモSMTBネット銀行のPoint+は、Apple PayとGoogle PayでiDとMastercardのタッチ決済が使えます。

出典:auじぶん銀行『じぶん銀行スマホデビット』、ゆうちょ銀行『ゆうちょデビット 商品内容』、ドコモSMTBネット銀行『商品概要説明書:デビットカードPoint+(Mastercard)』

海外事務手数料

海外で使うと、利用額に海外事務手数料が上乗せされます。後半の表の12枚では1.60%〜4.4%です。外貨口座からの支払いの可否もあわせて、海外利用の章で比べています。

年会費無料のおすすめデビットカード

ここからは、年会費無料で作れる14枚を1枚ずつ紹介します。数値の詳細は各カードの表に載せ、本文では特徴と向いている人をまとめました。

Oliveフレキシブルペイ(デビットモード)

項目内容
年会費永年無料(Olive 一般)
国際ブランドVisa
デビットモードの還元率0.5%(200円ごとに1ポイント)
申込年齢0歳以上(18歳未満はデビットモードとポイント払いモードのみ)

Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行の口座のキャッシュカード機能に、デビット・クレジット・ポイント払いの支払いモードを1枚にまとめたカードです。三井住友銀行アプリで支払いモードを切り替えて使います。

デビットモードは口座から即時に引き落とされます。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済による+7.5%の上乗せは、デビットモードでは対象外です。

  • 三井住友銀行の口座のキャッシュカードと一体になっている
  • 18歳未満はデビットモードとポイント払いモードで使える
  • Apple Pay・Google Pay・Samsung Payに設定できる

こんな人向け:三井住友銀行を普段使っていて、口座とデビットカードを1枚にまとめたい人に向いています。

満18歳未満(高校生を含む)を除き、Oliveの申込にはクレジットの申込も必要です。支払モードをデビットモードに設定すれば、クレジットモードを使わずに利用できます。

出典:三井住友銀行『Olive 一般』、『Oliveのクレジットを申し込まずにOliveの申込はできますか』

楽天銀行デビットカード

項目内容
年会費無料(Mastercard・ベーシックVisa)、永年無料(JCB)
国際ブランドMastercard/JCB/Visa
還元率1%(100円につき楽天ポイント1ポイント)
申込年齢16歳以上
海外事務手数料3.080%

楽天銀行デビットカードは、ブランドを問わず利用額100円につき楽天ポイントが1ポイントたまるデビットカードです。還元を受けるには、楽天会員リンク登録(ハッピープログラムへのエントリー)が必要です。

発行元は楽天銀行で、Mastercard・JCB・Visaの3ブランドから選べます。

  • たまった楽天ポイントを1回50ポイントからデビットの支払いに使える
  • 利用時にメールで通知が届く(取引通知配信設定が必要)
  • 海外ATMで現地通貨を引き出せる(1日20万円相当まで)

こんな人向け:楽天ポイントをためていて、ランクや利用額の条件なしで1%の還元を受けたい人に向いています。

出典:楽天銀行『楽天銀行デビットカードの特長』、『デビットカード 海外での使い方』

ドコモSMTBネット銀行 デビットカード

項目内容
年会費永年無料(Point+・Mastercard・Visa)
国際ブランドMastercard/Visa
還元率Point+は1.25%〜2.0%、Mastercardは0.8%、Visaは0.6%
リアルカードPoint+は任意発行で発行手数料1,100円
海外事務手数料2.50%

ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは3種類の無料カードがあり、Point+はスマートプログラムのランクで還元率が1.25%〜2.0%に上がります。上乗せ分は限定ポイントで付与されます。

Mastercardは0.8%、Visaは0.6%で、この2枚はランクによる上乗せの対象外です。

  • Point+の基本還元率1.25%は、ランクがベーシックでも付く
  • 米ドル決済を指定した買い物は、海外事務手数料2.5%分を年間30回までポイントで戻すプログラムがある
  • 紛失・盗難の不正利用は、届け出た日から30日前までさかのぼって補償

こんな人向け:ドコモSMTBネット銀行を給与口座などのメインにして、ランクを上げられる人に向いています。

ドコモSMTBネット銀行の金利や、旧商号(住信SBIネット銀行)からの変更点は、ドコモSMTBネット銀行の普通預金金利の解説で詳しく確認できます。

出典:ドコモSMTBネット銀行『デビットカード Point+』、『商品概要説明書』

Sony Bank WALLET

項目内容
年会費無料
国際ブランドVisa
還元率0.5%〜2.0%(Club Sのステージ別の現金キャッシュバック)
対応通貨円と外貨10通貨の計11通貨
海外事務手数料1.79%(外貨口座がない場合・対象外貨以外)

Sony Bank WALLETは、円と外貨10通貨の口座から直接支払えるVisaデビット付きキャッシュカードです。国内での買い物はClub Sのステージに応じて0.5%〜2.0%が現金で戻ります。

ステージなしは0.5%、シルバー1.0%、ゴールド1.5%、プラチナ2.0%です。

  • 外貨口座の残高が足りないときは、円普通預金から不足分を自動で充当する「円からアシスト」がある
  • PlayStation Storeでの国内の利用はステージに関わらず2%
  • 12歳以上の家族にファミリーデビットカードを発行できる

こんな人向け:外貨預金を持っていて、海外旅行や海外通販に外貨のまま使いたい人に向いています。

出典:ソニー銀行『キャッシュバック』、『海外利用時の手数料』

GMOあおぞらネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード

項目内容
年会費無料(個人)
国際ブランドVisa
還元率0.6%〜1.2%(カスタマーステージ別の現金キャッシュバック)
申込年齢15歳以上
海外事務手数料3.08%

GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードは、カスタマーステージによって利用額の0.6%〜1.2%が現金で戻るカードです。キャッシュバックは確定月の翌月21日に1円単位で口座へ振り込まれます。

税金や公共料金など一部の利用先は0.3%です。

  • ポイントではなく現金なので、失効や交換の手間がない
  • 1日の上限額を1,000円〜500万円の範囲で1,000円単位に設定できる
  • 個人の不正利用補償は100万円まで

こんな人向け:現金での還元を受けたい人や、GMOあおぞらネット銀行をメイン口座にする人に向いています。

出典:GMOあおぞらネット銀行『Visaデビットカード』、『デビット付キャッシュカード 商品概要説明書』

PayPay銀行 Visaデビットカード

項目内容
年会費無料
国際ブランドVisa
還元率商品要項に還元の項目なし
申込年齢満12歳以上
海外事務手数料3.08%

PayPay銀行のVisaデビットカードは、キャッシュカードと一体のカードに加えて、ネット専用のカードレスVisaデビットを4枚まで発行できるのが特徴です。

商品要項には利用額に応じた還元の項目がないため、還元率より使い分けや管理のしやすさで選ぶカードです。

  • カードレスVisaデビットは、使わないときにカード番号を停止できる
  • 1日の上限額は0円〜200万円の範囲で千円単位に変更できる(初期設定30万円)
  • 利用明細はWeb明細に反映され、14か月分を照会できる

こんな人向け:ネットショッピング用のカード番号を店ごとに分けたい人に向いています。

PayPay銀行のVisaデビットカードは、PayPayアプリで使うPayPayデビットとは別のサービスです。PayPay銀行の強みと注意点は、PayPay銀行のメリット・デメリットの解説にまとめています。

出典:PayPay銀行『商品要項』、『Visaデビットカードの特長』

イオン銀行キャッシュ+デビット

項目内容
年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5%(200円につき1WAON POINT)
申込年齢15歳以上(中学生を除く)
海外事務手数料1.60%(海外ATMは別に220円)

イオン銀行キャッシュ+デビットは、キャッシュカード・JCBデビット・電子マネーWAONが1枚になったカードです。JCBデビットの買い物200円につき1WAON POINTがたまります。

毎月20日・30日のお買い物代金5%オフなど、イオングループの特典も対象になります。

  • 公共料金の口座振替1件につき毎月5WAON POINT、給与受取で毎月10WAON POINTが付く
  • 海外事務手数料が1.60%で、表のカードの中では低い
  • ショッピングセーフティ保険が年間50万円まで付く

こんな人向け:イオンで買い物をする機会が多く、WAON POINTをまとめてためたい人に向いています。

出典:イオン銀行『デビットカード』、『イオン銀行CASH+DEBIT 商品概要説明書』

じぶん銀行スマホデビット

項目内容
年会費無料
国際ブランドJCB
還元率商品概要に還元率の項目なし
申込年齢16歳以上
海外事務手数料3.0%

じぶん銀行スマホデビットは、じぶん銀行アプリから即時発行できるカードレスのJCBデビットです。Apple PayやGoogle Payに設定すると、QUICPay+の加盟店で使えます。

利用特典として、宿泊予約サービス「Relux」で使える割引クーポンが毎月届きます。

  • カードの郵送を待たずに使い始められる
  • 国内・海外ショッピングの上限額を1回・1日・1か月ごとに設定できる
  • 不正利用補償は1事故あたり500万円まで

こんな人向け:auじぶん銀行の口座を持っていて、すぐにネットショッピングで使いたい人に向いています。

出典:auじぶん銀行『商品概要』、『利用特典』

みんなの銀行 デビットカード

項目内容
年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.2%(プレミアム会員は1.0%)
発行形態口座開設と同時にバーチャルデビットを発行
リアルカード発行手数料1,100円(プレミアム会員は無料)

みんなの銀行のデビットカードは、利用額の0.2%が現金で還元されます。月額600円のプレミアム会員になると還元率は1.0%です。

口座開設と同時にバーチャルデビットが発行されるため、スマホですぐに使えます。

  • 現金還元なので、ポイントの交換や有効期限を気にしなくてよい
  • アプリの取引明細で、デビットで払った内容を確認できる
  • リアルカードを申し込めば、スマホのタッチ決済が使えない店でも使える

こんな人向け:スマホだけで口座とデビットの管理を完結させたい人に向いています。

出典:みんなの銀行『デビットカード』、『リアルカード』

三菱UFJデビット(Visa)

項目内容
年会費無料
国際ブランドVisa(JCBも選択可)
還元率0.20%(現金キャッシュバック)
申込年齢15歳以上(中学生を除く)
海外事務手数料3.05%(海外ATMは別に110円)

三菱UFJデビットは、毎月のショッピング金額の0.2%を自動でキャッシュバックするデビットカードです。毎月1日〜末日の利用分が、翌月25日に決済口座へ入金されます。

ブランドはVisaとJCBの2種類があり、ショッピング保険や不正利用補償の内容はブランドで異なります。

  • 三菱UFJ銀行の口座にそのまま入金されるので、交換の手続きがいらない
  • 利用するたびにお知らせメールが届く
  • メインバンク プラスの条件を満たすと、Pontaポイントを受け取れる

こんな人向け:三菱UFJ銀行に給与口座があり、その口座から直接支払いたい人に向いています。

出典:三菱UFJ銀行『Visaデビット(デビットカード)』、『三菱UFJデビットの申込方法』

みずほJCBデビット

項目内容
年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.2%〜0.4%(月の利用額別の現金キャッシュバック)
申込年齢15歳以上(中学生を除く)
海外事務手数料3.4%

みずほJCBデビットは、月の利用額が増えるほどキャッシュバック率が上がるカードです。月5万円未満は0.2%、5万円以上10万円未満は0.3%、10万円以上は0.4%です。

家族カードの利用分は本会員と合算されるため、高いキャッシュバック率に届きやすくなります。

  • 事前に旅行代金などを支払うと、国内・海外の旅行傷害保険の対象になる
  • 家族カードを15歳以上(中学生を除く)の家族に発行できる
  • キャッシュカード機能付きの一体型と、デビット機能だけの単体型がある

こんな人向け:みずほ銀行を使っていて、家族の支払いも1つにまとめたい人に向いています。

出典:みずほ銀行『みずほJCBデビット』、『みずほJCBデビットの特長』

りそなデビットカード

項目内容
年会費無料
国際ブランドVisa
還元率1,000円ごとに5ポイント
申込年齢15歳以上
海外事務手数料4.4%(海外ATMは別に220円)

りそなデビットカードは、りそな銀行と埼玉りそな銀行が発行するVisaデビットです。支払い額の通算1,000円ごとに5ポイントがたまり、年間の利用額に応じたボーナスポイントもあります。

ポイントを受け取るには、りそなクラブへの申込が必要です。

  • 店舗で口座を開設すれば、条件を満たす本人確認資料でその場でカードを発行できる
  • りそなグループアプリで利用明細を確認できる
  • JALマイルがたまる〈JMB〉やポイントが4倍の〈プレミアム〉も選べる

こんな人向け:りそな銀行・埼玉りそな銀行の店舗を使っていて、窓口で相談しながら作りたい人に向いています。

出典:りそな銀行『Visaデビットカード』

ゆうちょデビット

項目内容
年会費無料
国際ブランドVisa
還元率0.25%(現金キャッシュバック)
申込年齢15歳以上(中学生を除く)
海外事務手数料4.0%(海外ATMは別に110円)

ゆうちょデビットは、ゆうちょ銀行のICキャッシュカードと一体になったVisaデビットです。前月の利用額の0.25%が毎月25日に口座へ自動で戻ります。

国内の交通系電子マネーやQRコード決済へのチャージは、基本的にキャッシュバックの対象です。

  • 郵便局やゆうちょ銀行のATMで使っているキャッシュカードに、デビット機能をまとめられる
  • Apple Pay・Google Payに対応している
  • カードのデザインはブラックとホワイトの2種類

こんな人向け:ゆうちょ銀行を生活費の口座にしていて、キャッシュカードを1枚にしたい人に向いています。

出典:ゆうちょ銀行『ゆうちょデビット 商品内容』

セブン銀行 デビット付きキャッシュカード

項目内容
年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5%(nanacoポイント)
申込年齢満16歳以上
海外事務手数料3.0%(海外ATMは別に110円)

セブン銀行のデビット付きキャッシュカードは、利用額の0.5%のnanacoポイントがたまるJCBデビットです。セブン&アイグループなど一部の加盟店では付与率が加算されます。

nanacoと一体の型と、手持ちのnanacoにポイントをためる紐付の型から選べます。

  • セブン銀行ATMでキャッシュカードとしてそのまま使える
  • 新規発行手数料と年会費は無料
  • 国内・海外の上限額を0円〜200万円の範囲で設定できる

こんな人向け:セブン‐イレブンやイトーヨーカドーをよく使い、nanacoポイントをためたい人に向いています。

出典:セブン銀行『デビットサービス商品概要』、『特典(ポイントサービス)』

年会費有料のデビットカード

年会費がかかるデビットカードは、還元率の上乗せや、保険・空港ラウンジなどの特典が付く代わりに年会費がかかります。

カード名年会費(税込)還元率無料カードとの差主な特典・条件
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)5,500円1%還元率は同じ国内・国外旅行傷害保険、ショッピング保険、Visaゴールド優待特典
楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)2,200円1%還元率は同じショッピング保険、Visaゴールド優待特典
ドコモSMTBネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)11,000円1.25%〜2.5%Point+より0〜0.5%高い(ランク別)空港ラウンジ、モバイル端末保険、旅行保険、ショッピングガード保険
GMOあおぞらネット銀行 Mastercardプラチナデビットカード3,300円1.2%Visaより0〜0.6%高い(ステージ別)ATM出金・他行宛振込が月20回無料
りそなデビットカード〈プレミアム〉月会費700円1,000円ごとに20ポイント通常カードの4倍のポイント月間の加算上限は50,000ポイント
りそなデビットカード〈JMB〉1,100円(初年度無料)JALマイルマイルがたまる2年目以降は年1回以上の買い物で無料、25歳以下は無料
みんなの銀行 プレミアム会員月額600円1.0%通常より0.8%高いリアルカードの発行手数料が無料

出典:楽天銀行『デビットカードの年会費』、ドコモSMTBネット銀行『デビットカード(Mastercard)』、GMOあおぞらネット銀行『デビット付キャッシュカード』

年会費の損益分岐点

還元率の上乗せで年会費を回収するには、年会費÷還元率の差の金額を1年間で使う必要があります。

  • GMOあおぞらネット銀行 Mastercardプラチナ:3,300円÷0.6%=年55万円(Visaが0.6%のステージと比べた場合)
  • みんなの銀行 プレミアム会員:年7,200円÷0.8%=年90万円
  • りそなデビットカード〈プレミアム〉:年8,400円÷1.5%=年56万円(プレミアムの還元率2%と通常の0.5%の差)
  • ドコモSMTBネット銀行 プラチナデビット:11,000円÷0.25〜0.5%=年220万〜440万円(シルバー以上のランクでPoint+と比べた場合。ベーシックは同じ1.25%)

楽天銀行のゴールドとシルバーは還元率が無料のカードと同じため、年会費は保険や優待の対価として考えます。りそなのプレミアムは月額制なので、使う月だけ計算するのも一つの見方です。

出典:GMOあおぞらネット銀行『キャッシュバック率について』、みんなの銀行『デビットカード』、りそな銀行『Visaデビットカード』

目的別のおすすめデビットカード

比較表の数値を、使い方ごとに当てはめると選びやすくなります。

還元率を重視する場合

条件を満たせる銀行があるなら、ランクやステージで還元率が上がるカードが候補になります。ドコモSMTBネット銀行のPoint+は1.25%〜2.0%、Sony Bank WALLETは0.5%〜2.0%、GMOあおぞらネット銀行は0.6%〜1.2%です。

ランクの条件を気にしたくない場合は、楽天会員リンク登録だけで1%になる楽天銀行デビットカードが計算しやすいでしょう。

海外旅行・海外通販で使う場合

海外で使うなら、海外事務手数料の低さと外貨口座から払えるかを見ます。Sony Bank WALLETは外貨10通貨の口座から直接支払え、イオン銀行は海外事務手数料が1.60%です。

近くのATMで現金も使う場合

現金も引き出す人は、キャッシュカードと一体型のデビットカードを選ぶと財布の中が1枚で済みます。ゆうちょデビットは郵便局のATM、セブン銀行はセブン銀行ATM、イオン銀行はイオン銀行ATMでそのままキャッシュカードとして使えます。

スマホだけで完結させたい場合

カードの到着を待たずに使いたいなら、アプリで即時発行できるカードレスのデビットが向いています。じぶん銀行スマホデビットと、みんなの銀行のバーチャルデビットが該当します。

はじめてのデビットカードの場合

はじめて作るなら、給与やお小遣いを入れる口座と同じ銀行の、年会費無料のカードから始めると管理しやすいでしょう。利用のたびにメールやアプリで通知が届くカードを選ぶと、使った金額をすぐに確認できます。

中学生・高校生が作れる年齢と口座の選び方は、高校生の銀行口座の解説で詳しく扱っています。

出典:ソニー銀行『海外利用時の手数料』、イオン銀行『イオン銀行CASH+DEBIT 商品概要説明書』、auじぶん銀行『じぶん銀行スマホデビット』

デビットカードのメリット・デメリット

デビットカードのメリット

デビットカードの大きなメリットは、口座の残高の範囲でしか使えないことです。支払いのたびに口座から即時に引き落とされるため、使いすぎを防げます。

電子マネーのように事前にチャージする必要もありません。楽天銀行や三菱UFJ銀行のように利用のたびに通知メールが届くカードなら、身に覚えのない利用にも気づきやすいでしょう。

クレジットカードのような与信審査は行われず、口座開設時の本人確認が中心です。ただし、みんなの銀行のようにカード発行の審査結果によって使えない場合があると案内している銀行もあります。

出典:楽天銀行『デビットカードとは』、みんなの銀行『デビットカードの申込み方法を教えてください』

デビットカードのデメリット

デビットカードは1回払いのみで、分割払いやリボ払いは選べません。口座残高が足りないと、その場で支払いができない点にも注意が必要です。

高速道路料金や航空機の機内販売など、使えない加盟店があります。じぶん銀行スマホデビットやセブン銀行のカードでは、ガソリンスタンドや登録型の加盟店も利用できない場合があります。

ガソリンスタンドなどでは、即時ではなく後日引き落としになることもあります。PayPay銀行は、ガソリンスタンドの利用料金の引き落としまで1〜2週間以上かかる場合があると案内しています。

出典:auじぶん銀行『商品概要』、PayPay銀行『どこで使える?』、楽天銀行『デビットカードとは』

デビットカードが向かない人

デビットカードが向かないのは、大きな買い物を分割で払いたい人や、高速道路料金をカードで払いたい人です。口座の残高をこまめに確認するのが手間な人にも合わないでしょう。

また、楽天銀行やPayPay銀行のようにETCカードや家族カードを発行できないデビットカードもあります。こうした機能が必要なら、作る前に各カードの商品説明を確認しておくと安心です。

出典:楽天銀行『デビットカードとは』、PayPay銀行『商品要項』

クレジットカード・プリペイドカードとの違い

デビットカード・クレジットカード・プリペイドカードは、支払いのタイミングが違います。デビットは即時払い、クレジットは後払い、プリペイドは前払いです。

項目デビットカード(楽天銀行の例)一般的なクレジットカード
支払いのタイミング即時払い(支払いのたびに口座から引き落とし)後払い
支払回数1回払いのみ1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなど
使える金額普通預金残高の範囲内カード会社の審査で決まる枠の範囲内
申込条件楽天銀行口座を持つ16歳以上(20歳未満や学生も親権者の同意は不要)安定した収入のある18歳以上
ETCカード・家族カード発行不可発行可能

プリペイドカードや電子マネーは、事前にチャージした残高から支払います。デビットカードは口座の残高から直接払うため、チャージの手間がかかりません。

出典:楽天銀行『デビットカードとは』、『楽天銀行デビットカード』

デビットカードの海外事務手数料と海外ATM

海外での買い物や海外ATMの利用には、利用額に上乗せされる海外事務手数料がかかります。海外ATMでは、これとは別に1回あたりの手数料がかかるカードもあります。

カード名海外事務手数料海外ATMの手数料(1回)外貨口座からの支払い
イオン銀行キャッシュ+デビット1.60%220円—
Sony Bank WALLET1.79%(外貨口座がない場合・対象外貨以外)220円外貨10通貨の口座から直接
ドコモSMTBネット銀行 デビットカード2.50%—米ドル決済の指定が可能
じぶん銀行スマホデビット3.0%—(カードレス)—
セブン銀行 デビット付きキャッシュカード3.0%110円—
三菱UFJデビット(Visa)3.05%110円—
楽天銀行デビットカード3.080%——
PayPay銀行 Visaデビットカード3.08%——
GMOあおぞらネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード3.08%——
みずほJCBデビット3.4%——
ゆうちょデビット4.0%110円—
りそなデビットカード4.4%220円—

※海外ATMの欄の「—」は、各行の商品説明に1回あたりの定額手数料の記載がないカードです。現地のATM設置機関の手数料が別にかかる場合があります。

Sony Bank WALLETは、外貨口座に残高があればソニー銀行の為替コストだけで支払え、ステージなしの場合は100ドルの利用で15円です。

ドコモSMTBネット銀行は、米ドル決済を指定した買い物の海外事務手数料2.5%分を、年間30回までポイントで戻します。対象はスマートプログラム対象支店で発行したデビットカードです。

外貨預金そのものを始めるべきかは別の論点で、外貨預金をおすすめしない理由の解説で整理しているので参考にしてください。

出典:ソニー銀行『海外利用時の手数料』、ドコモSMTBネット銀行『デビットカード海外事務手数料優遇プログラム』、りそな銀行『Visaデビットカード』

デビットカードの作り方と使い始める流れ

デビットカードは、発行する銀行の口座を持っていることが前提です。口座がない場合も、楽天銀行やイオン銀行のように口座開設と同時に申し込める銀行があります。

  1. 口座を開設する(楽天銀行やイオン銀行は、口座開設と同時にデビットカードを申し込める)
  2. デビットカードを申し込む(口座を持っている人は、アプリやインターネットバンキングから切り替える)
  3. カードを受け取る(みずほJCBデビットは申込から2〜3週間程度、簡易書留で届く)
  4. Apple PayやGoogle Payに登録する(スマホで払う場合)
  5. 1日や1か月の利用上限額を設定し、利用通知メールを登録する

じぶん銀行スマホデビットやみんなの銀行のバーチャルデビットは、カードの郵送を待たずにアプリで発行できます。使う予定の金額を口座に入金してから使い始めてください。

出典:楽天銀行『楽天銀行デビットカード』、みずほ銀行『みずほJCBデビットの特長』、みんなの銀行『デビットカード』

デビットカードのよくある質問

デビットカードに審査はある?

デビットカードは、クレジットカードのような与信審査は行われません。口座開設時の本人確認が中心です。

ただし、みんなの銀行はカード発行の審査に時間がかかる場合や、審査結果によって使えない場合があると案内しています。

出典:みんなの銀行『デビットカードの申込み方法を教えてください』

中学生・高校生でも作れる?

申込年齢を比べた11枚は、いずれも16歳以上なら年齢の条件を満たすため、高校生でも作れるカードがあります。PayPay銀行のVisaデビットカードは満12歳以上、Oliveフレキシブルペイは0歳以上から申し込めます。

出典:PayPay銀行『商品要項』、三井住友銀行『【Olive】子どもや学生でも申し込めますか?』

分割払いやリボ払いはできる?

デビットカードは1回払いのみで、分割払いやリボ払い、ボーナス払いは選べません。楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・イオン銀行とも、支払いは1回払いだけです。

出典:GMOあおぞらネット銀行『Visaデビットカード』、楽天銀行『デビットカードとは』

ETCカードは作れる?

楽天銀行デビットカードとPayPay銀行のVisaデビットカードは、ETCカードを発行できません。高速道路料金もデビットカードでは払えない場合があります。

出典:楽天銀行『デビットカードとは』、PayPay銀行『商品要項』

不正利用されたときの補償は?

デビットカードにも不正利用の補償制度があり、補償の期間と金額はカードで違います。Oliveフレキシブルペイは紛失・盗難の届け出日から60日前まで、ドコモSMTBネット銀行は30日前までさかのぼって補償します。

GMOあおぞらネット銀行のVisaは個人で100万円まで、じぶん銀行スマホデビットは1事故あたり500万円までが上限です。紛失に気づいたら、すぐに銀行へ連絡してください。

出典:三井住友銀行『Olive 一般』、GMOあおぞらネット銀行『デビット付キャッシュカード 商品概要説明書』、auじぶん銀行『商品概要』

モバイルSuicaやPayPayへのチャージはできる?

チャージできるかどうかと、チャージが還元の対象になるかは別に確認が必要です。ゆうちょデビットは、国内の交通系電子マネーやQRコード決済へのチャージが基本的にキャッシュバックの対象です。

一方、楽天銀行デビットカードは電子マネーへのチャージでは楽天ポイントが付きません。Sony Bank WALLETは、チャージ利用のキャッシュバック率がステージに関わらず0.5%です。

出典:ゆうちょ銀行『ゆうちょデビット』、楽天銀行『楽天銀行デビットカードの特長』、ソニー銀行『キャッシュバック』

即日発行できるデビットカードは?

その日のうちに使いたいなら、アプリで発行するカードレスのデビットが候補です。じぶん銀行スマホデビットはアプリから即時発行でき、みんなの銀行は口座開設と同時にバーチャルデビットが発行されます。

りそな銀行は、店舗で口座を開設すると、所定の顔写真付き本人確認資料がある場合にその場でカードを発行できます。

出典:auじぶん銀行『じぶん銀行スマホデビット』、みんなの銀行『デビットカード』、りそな銀行『Visaデビットカード』

公共料金や税金を払える?

公共料金や税金をデビットカードで払えても、還元率が下がるカードがあります。GMOあおぞらネット銀行は0.3%、ドコモSMTBネット銀行は0.30%、Sony Bank WALLETは寄付・納税・公共料金などのキャッシュバック額が合計で月1万円までです。

出典:GMOあおぞらネット銀行『キャッシュバック率について』、ドコモSMTBネット銀行『デビットカードのポイント』、ソニー銀行『キャッシュバック』

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デビットカードは口座とセットで選ぶため、口座を開く銀行の手数料や金利もあわせて確認しておくと失敗しにくくなります。ネット銀行ごとの詳しい解説は、次の記事で確認できます。

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まとめ

デビットカードのおすすめは、還元率・普段使う銀行・海外利用の3点で決まります。還元率だけを見るとドコモSMTBネット銀行のPoint+や楽天銀行デビットカードが高く、現金で戻る点を重視するならGMOあおぞらネット銀行やSony Bank WALLETが候補です。

還元率は、ランクの条件や公共料金・チャージの扱いで実際の金額が変わります。比較表の数値と対象外の取引を見て、自分の支払いに当てはめてから選んでください。

年会費がかかるカードは、年会費を還元率の差で割った金額を1年で使えるかが目安です。はじめての1枚なら、給与やお小遣いを入れる口座と同じ銀行の年会費無料のカードから始めると管理しやすいでしょう。

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