東急ポイントの使い方は?|使い道と交換先・東急カード別の還元率

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東急ポイントの使い道は、加盟店のレジでの支払い充当からPASMO・Suicaへのチャージ、チケット交換まで5通りに分かれます。

価値は使い道で変わります。基本は1ポイント=1円ですが、バリューチケットへの交換では1ポイントが最大2円相当になります。

使い方の手順と交換レート、そして東急カード4券種の年会費と還元率の違いまで、公式情報だけで整理しました。

3行要約

①基本は1ポイント1円でレジ充当かPASMOチャージ
②バリューチケット交換で1ポイント最大2円相当
③東急カードは4券種で年会費1,100円から6,600円

目次

東急ポイントの使い方は5通り

東急ポイントの使い道は5通りに分かれます。加盟店のレジでの充当、PASMO・Suicaへのチャージ、バリューチケットへの交換、マイルへの移行、東急グループのネットショッピングでの充当です。

価値の基準は1ポイント=1円で、東急グループの商業施設やPASMOチャージにそのまま充てられます。5通りのうち基準から外れるのはバリューチケット交換だけと考えてください。

使い道1ポイントの価値交換の単位必要な手続き向いている人
加盟店のレジで充当1円レジで使うポイント数を指定カードまたはアプリの提示東急ストアや東急百貨店を日常的に使う人
PASMO・Suicaへチャージ1円原則1,000ポイント=1,000円単位(最小10ポイント単位)券売機かセブン銀行ATMで操作東急線で通勤・通学する人
バリューチケットへ交換最大2円相当チケットごとに必要ポイント数が固定Tokyu Plusから交換を申し込むまとめて貯めてから使いたい人
JAL・ANAのマイルへ移行持っているカードで変動JALマイルは2,000ポイント単位などTokyu Plusから交換を申し込む特典航空券を狙う人
東急グループのネットショッピングで充当1円決済画面で使うポイント数を指定会員ページへのログイン店舗へ足を運ばずに使いたい人

ポイントを1円より高い価値で使えるのはバリューチケット交換だけです。残る4通りは1ポイント=1円で固定されており、どこで使っても単価は変わりません。

使い道に迷ったときは、日常の買い物で細かく消すか、まとめてチケットへ交換するかの二択で考えるとよいでしょう。以降のセクションで、それぞれの手順と条件を順に整理します。

1ポイント1円が基準になる仕組み

東急ポイントは、東急グループの商業施設とPASMOチャージのどちらでも1ポイント=1円として扱われます。店舗によって単価が下がる設計ではありません。

そのため使う場所を細かく選び分ける必要はありません。判断すべきは、1円のまま日常で消すか、貯めてから交換して単価を上げるかという時間軸の使い分けです。

貯める期間を取れない読者には前者が向いています。年単位で残高を育てられる読者なら、後者を狙う価値があるでしょう。

出典:TOKYU POINT『ポイントを使う』

レジでポイントを使う手順

加盟店のレジでは、TOKYU CARDかTokyu Plusアプリの会員証を提示し、ポイントを使う意思を伝えるだけで支払いに充当できます。事前の交換手続きは不要です。

ただし全店舗が同じ扱いではありません。公式は一部除外店舗と、お買物券への交換が必要な店舗があると明示しています。

ポイント充当の基本手順

Tokyu Plusアプリを使う場合は、会計前にバーコード画面を開いておきます。アプリのトップには現在のポイント残高が表示されるため、その場で使える額を確認できます。

順番操作補足
会計前にTOKYU CARDかTokyu Plusアプリのバーコード画面を用意するアプリの利用にはTokyu Plusの会員登録が必要
レジでカードまたはバーコード画面を提示する提示がないとポイントの充当も加算もされない
ポイントを使う意思と使いたいポイント数を伝える1ポイントは1円として計算される
残額を現金かクレジットカードで支払うクレジット払いなら残額にポイントが加算される

お買物券への交換が必要な店舗

加盟店のなかには、レジでの直接充当ではなくお買物券への交換を挟む店舗があります。この場合は先にポイントを券へ交換し、その券を会計時に出す流れになります。

公式が名前を挙げているのはハンズです。各店のカウンターで、500ポイント単位でお買物券500円分1枚に交換します。

お買物券の有効期限は交換から6ヵ月後の月末です。交換カウンターは店舗ごとに階が違うため、行く前に調べておくとよいでしょう。

それ以外の施設は除外店舗になっている場合もあります。初めて使う店では会計前にレジで確認してください。

出典:TOKYU POINT『東急グループの加盟店で使う』

東急ストアでポイントを使うとき

東急ストアでは、持っているカードの種類にかかわらず1ポイント=1円として使えます。TOKYU POINT CARDでもTOKYU CARDでも、使う側の単価は同じです。

ただし東急ストアにも一部対象外の店舗があります。使う前提でポイントを貯めているなら、よく行く店舗が対象かどうかを一度確かめておいてください。

出典:TOKYU POINT『東急ストア』

PASMO・Suicaチャージの手順と単位

貯めた東急ポイントは、PASMOだけでなくSuicaにもチャージできます。チャージ後は電子マネーとして使えるため、加盟店以外での支払いにも回せる使い道です。

単位は原則1,000ポイント=1,000円単位で、最小10ポイント単位です。1枚のPASMOまたはSuicaにチャージできる上限は、すでにチャージされている残額を含めて20,000円になります。

チャージ方法設置場所利用できる時間モバイル対応
東急線の券売機東急線各駅(世田谷線は三軒茶屋・上町・下高井戸に設置、恩田・こどもの国は除く)6:00〜終電までApple PayのPASMOとモバイルPASMO for Androidは対象外
セブン銀行ATMセブン銀行ATM設置店ATMの稼働時間に準じる対応している

券売機は駅の営業時間に縛られるため、深夜や早朝には使えません。モバイル版のPASMOを使っているなら、券売機ではなくセブン銀行ATMが窓口になります。

出典:TOKYU POINT『PASMO・Suicaにチャージする』

Suicaにもチャージできるか

チャージ先はPASMO限定ではありません。公式のチャージ案内はPASMOとSuicaを併記しており、上限20,000円の扱いも共通です。

JR東日本の利用が中心でPASMOを持っていない場合でも、Suicaを登録すればポイントを交通費へ回せます。手持ちのカードに合わせて選んでください。

オートチャージとポイントチャージの違い

オートチャージは改札通過時に自動で入金する機能で、ポイントを使う仕組みではありません。むしろポイントが貯まる側の機能です。

TOKYU CARD ClubQ JMBか各種ゴールドカードのオートチャージでは、PASMO・Suicaの登録で0.5%、クレジットポイントとして0.5%の合計で最大1.0%が加算されます。貯める側と使う側を混同しないよう整理しておきましょう。

出典:TOKYU POINT『電車・バスで貯める』

バリューチケットで1ポイント2円

東急ポイントの単価が1円を超えるのは、ランクアッププログラムの特典であるバリューチケット交換だけです。公式も1ポイントが最大2円相当になると案内しています。

ただし2円相当は無条件で成立する数字ではありません。2円に届くのは一部の交換先だけで、公式が挙げる例は10,000ポイントを20,000円相当の東急ホテルズ宿泊チケットに交換する場合です。

交換先必要ポイント受け取る金額1ポイントの価値
東急ホテルズの宿泊チケット10,000ポイント20,000円相当2円
東急ストアのお買い物チケット1,000ポイント1,500円相当1.5円
対象映画館の映画チケット1,500ポイントチケット1枚

交換に必要なポイント数が大きいほど単価も上がる構造です。少額をこまめに使うほど1円のまま消費することになり、単価を上げたいなら貯める期間を長めに取る必要があります。

もうひとつの条件がランクです。バリューチケットはランクアッププログラムの特典として提供され、ランク4以上はTOKYU CARDの保有が条件になります。ランクの判定方法は後述します。

1ポイントが1円を超える点について、公式は景品表示法にもとづく特別値引という整理を明示しています。ポイント自体の単価はあくまで1円という扱いです。

※1P=1円を超える取引については、景品表示法に則って特別値引等を行っており、ポイントは1P=1円として扱っております。

出典:TOKYU POINT『TOKYU POINT 活用術』『TOKYU POINTプログラム開始のお知らせ』

JALマイル・ANAマイルへの交換

東急ポイントは、JALマイルとANAマイルの両方へ移行できます。ここで注意したいのが、持っているカードによって交換レートが変わる点です。

同じ1,000ポイントでも、JMB機能が付いたカードを持っているかどうかで受け取れるマイル数が変わります。券種選びがそのまま交換効率に直結する場面と言えます。

交換先対象となるカード交換レート反映までの期間
JALのマイルJMB機能付きカードの保有者2,000ポイント → 1,000マイル申し込みの約1週間後
JALのマイルその他のカード1,000ポイント → 300マイル申し込みの約1週間後
ANAのマイルANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの保有者1,000ポイント → 750マイル申し込みの約1週間後
ANAのマイルJMB機能非搭載カードの保有者1,000ポイント → 500マイル申し込みの約1週間後

JMB機能付きカードなら2,000ポイントが1,000マイルになり、実質2ポイントで1マイルの計算です。JMB機能がないカードでは1,000ポイントで300マイルにとどまります。

両取りはできません。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードで貯めたTOKYU POINTは、JALのマイルへ交換できない扱いになります。

JALマイル交換に必要な手続き

交換の申し込みはTokyu Plusから行います。申し込み時には会員本人と同一名義のJMBお得意様番号の入力が必要になるため、事前にJALマイレージバンクの番号を手元に用意してください。

マイルの移行は申し込みから約1週間後です。特典航空券の期限が迫っている場合、当日の移行はできないと考えて逆算しておきましょう。

出典:TOKYU POINT『他社ポイントに交換』

東急ポイントが使える店と加盟店

東急ポイントの加盟店は、ショッピングから住宅サービスまで9つのカテゴリに分かれています。生活圏が東急沿線なら、日常の買い物だけで使い切れる範囲が広がります。

ただし加盟店であることと、その店でポイントを使えることは別の話として押さえてください。公式の加盟店ページは店舗を一覧化していますが、使えるかどうかまでは表示されません。

カテゴリ代表的な店舗・施設
ショッピング東急ストア、東急百貨店、渋谷ヒカリエ、東急プラザ、ハンズ、二子玉川ライズ、SHIBUYA109
ショッピング(etomo)etomo各店
ホテル・宿泊東急ホテルズ、東急ステイ、東急バケーションズ
交通・レジャー伊豆急行、109シネマズ、下田ロープウェイ
飲食猿田彦珈琲、神戸屋キッチン、LUNA EARTH
スポーツ東急スイミングスクール、田園テニス倶楽部、東急ゴルフスクール
カルチャーBunkamura、五島美術館、電車とバスの博物館
住宅東急リバブル、東急住宅リース
その他上記以外の提携サービス

貯まる店と使える店の見分け方

読者がつまずきやすいのが、ポイントは貯まるのにレジで使えない店舗の存在です。公式は一部除外店舗とお買物券への交換が必要な店舗があると明示しており、加盟店イコール利用可能ではありません。

見分け方は3つあります。加盟店ページの店舗詳細を開く、レジで直接聞く、そして使えない場合に備えてPASMOチャージという代替手段を確保しておく方法です。

チャージ先のPASMOやSuicaは加盟店以外でも使えるため、使い道に困ったときの受け皿になります。特定の店舗にこだわらないなら、チャージが汎用性の高い出口でしょう。

ホテルや宿泊施設では会計金額が大きいぶん、ポイントを一度にまとめて消化できます。日常の少額決済で細かく消すか、旅行や外食でまとめて使うかは、残高に合わせて決めてください。

加盟店は東急沿線に集中していますが、SHIBUYA109や渋谷ヒカリエのように沿線外の読者でも立ち寄りやすい施設が含まれます。買い物のついでに消化する使い方も成立するでしょう。

出典:TOKYU POINT『加盟店を探す』

東急カード券種別の年会費と還元率

東急カードは名前が似ているため、どれがどれだか分かりにくいカードです。現在の個人向けと法人向けを合わせて4券種あり、違いは年会費とPASMOの持ち方に集約されます。

最初の分岐は、カードにPASMOが一体化しているかどうかです。名称に「PASMO」が入る券種だけが一体型で、それ以外は記名PASMOを別途用意して組み合わせる分離型になります。

カード名年会費(本人・税込)家族会員(税込)国際ブランドPASMOの持ち方東急百貨店の還元率空港ラウンジ申込対象
TOKYU CARD ClubQ JMB初年度無料、2年目以降1,100円330円Visa/Mastercard分離型(記名PASMOと組み合わせ)3%(食品、レストラン、サービス施設1.5%)個人
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO初年度無料、2年目以降1,100円330円Visa/Mastercard一体型(PASMO機能付)3%(食品、レストラン、サービス施設1.5%)個人
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド6,600円1,100円Visa/Mastercard分離型(記名PASMOと組み合わせ)3%(食品、レストラン、サービス施設1.5%)エアポートラウンジ個人
TOKYU CARDビジネスゴールドカード使用者1名につき2,200円Visa―(利用金額に対して0.5%)国内主要空港のラウンジ法人格を有する企業・団体(個人事業主は対象外)

個人向け3券種はいずれも東急百貨店で3%が貯まり、JALのマイルとTOKYU POINTの相互交換にも対応します。ポイントの貯まり方だけを見るなら、3券種の差は大きくありません。

差が出るのはPASMOの持ち方と、年会費に上乗せされた付帯サービスです。以下で選び分けの基準を整理します。

出典:TOKYU CARD『TOKYU CARD ClubQ JMB』

PASMO一体型を選ぶ基準

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、カード1枚にPASMO機能が乗った一体型です。PASMOオートチャージ機能も付いており、改札で残高を気にする場面が減ります。

定期券を買う人にも向いています。ポイントが貯まる定期券の対象は東急電鉄、京急電鉄、東京メトロ、東武鉄道、相模鉄道、京王電鉄の6社です。

逆にすでに使っている記名PASMOがあるなら、無理に一体型へ寄せる必要はありません。分離型のTOKYU CARD ClubQ JMBに手持ちのPASMOを組み合わせても、オートチャージは利用できます。

出典:TOKYU CARD『TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO』

ゴールドを選ぶ基準

TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの年会費は6,600円で、一般カードの1,100円との差は5,500円です。この差額を何で回収するかが判断の分かれ目になります。

回収材料は3つあります。エアポートラウンジ、ケガによる死亡・後遺障害の補償額が最大1億円の海外旅行保険、そしてショッピング保険です。

ショッピング保険は購入日から90日以内に盗難や破損の損害が生じた場合に、修理費用または購入費用を補償します。家族会員も1,100円で追加できるため、家族単位で使うほど差額の重みは下がるでしょう。

出典:TOKYU CARD『TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド』

ビジネスゴールドの位置づけ

TOKYU CARDビジネスゴールドカードは、個人向けとは設計が違う法人専用カードです。年会費は使用者1名につき2,200円で、国際ブランドはVisaになります。

ポイントは利用金額に対して0.5%が貯まり、個人向けのような東急百貨店での上乗せは案内されていません。付帯するのは最高1,000万円の海外旅行保険と、年間補償限度額300万円のショッピングプロテクトです。

申込対象は法人格を有する企業および団体のみで、個人事業主は対象外です。個人で事業をしている読者は、この券種を選択肢から外して考えてください。

出典:TOKYU CARD『TOKYU CARDビジネスゴールドカード』

東急カードなしでも東急ポイントは貯まるか

クレジット機能のないTOKYU POINT CARDでも東急ポイントは貯まります。東急ストアの場合、TOKYU POINT CARDは200円(税抜)につき1ポイントです。

一方でTOKYU CARDのクレジット払いなら、東急ストアで200円につき最大4ポイントが貯まります。公式は通常のTOKYU POINT CARDに比べて最大10倍のポイントが貯まると案内しています。

年会費1,100円を払ってでもクレジットへ切り替える価値があるかは、東急グループでの年間利用額で決まります。年会費の内訳や切替の条件は東急カードの年会費で詳しく整理しています。

出典:TOKYU POINT『TOKYU POINTとは?』

目的別の選び分け早見表

4券種は用途で切り分けると迷いません。PASMOの持ち方、年会費、申込対象の3点を順に見れば結論が出ます。

目的選ぶ券種決め手
年会費を抑えて東急グループで貯めたいTOKYU CARD ClubQ JMB初年度無料、2年目以降1,100円で東急百貨店は3%
カード1枚にPASMOをまとめたいTOKYU CARD ClubQ JMB PASMO年会費は同額でPASMO機能付、オートチャージにも対応
ラウンジと海外旅行保険を付けたいTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド年会費6,600円でエアポートラウンジと最大1億円の海外旅行保険
法人の経費決済で使いたいTOKYU CARDビジネスゴールドカード使用者1名につき2,200円、個人事業主は対象外

年会費1,100円の2券種は、東急百貨店の還元率もJALマイルの相互交換も同じ条件です。違いはPASMOを1枚にまとめるかどうかだけと考えてよいでしょう。

ゴールドを選ぶかどうかは、上乗せになる年会費をラウンジと保険で使い切れるかで決まります。年に数回しか空港へ行かないなら、一般カードで足ります。

東急ポイントの貯め方と付与率

使い道を押さえたら、次は入口です。東急ポイントの付与率は施設ごとに設定され、さらに同じ施設でも持っているカードで数字が変わります。

ここを「東急カードなら何%」とひとまとめに覚えると、実際に付くポイント数とずれます。券種と支払い方法の組み合わせで結果が変わるため、施設単位で見てください。

施設・サービスTOKYU CARD ClubQ JMBのクレジット利用その他のカード現金・ポイントカードのみ
東急ストア、プレッセ、toks200円で最大4ポイント200円(税抜)につき1ポイント200円(税抜)で1ポイント
東急百貨店100円(税別)の買い物から加算クレジット利用のみ0.5%(税別)
東急グループのショッピングセンター税込100円につき最大2%コード決済・電子マネーは税込100円につき1%
東急でんき&ガス料金の1.5%
PASMOオートチャージ登録で0.5%、クレジットポイントで0.5%の最大1.0%

現金払いでも東急ストアなら200円(税抜)で1ポイントが付きます。カードを持たない読者でも入口はありますが、クレジット払いとの差は4倍です。

東急ストアのポイント5倍デー

東急ストアでは毎月1日と25日がポイント5倍デーです。TOKYU CARD ClubQ JMBのクレジット払いなら、通常200円(税抜)につき3ポイントのところ15ポイントが付きます。

TOKYU POINT CARDでも倍率は同じです。通常200円(税抜)につき1ポイントのところ、5ポイントに増えます。

エントリーは不要で、加算は利用の翌日になります。ただし実施日は月によって変わる場合があり、プレッセ田園調布店など一部の除外店舗もあるため、行きつけの店が対象か確かめておきましょう。

出典:Tokyu Plus『【東急ストア】毎月1日・25日はポイント5倍デー!』

毎月19日のポイントアップデー

19日は東急ストアだけでなく、東急百貨店や東急グループの対象ショッピングセンターも対象です。その日に使った金額の1%がポイントアップ分として後から進呈されます。

TOKYU CARDスマート払いを使うと、さらに1%が上乗せされて合計2%になります。ただしこちらは事前エントリーが必須で、対象月のうちにTokyu Plusへログインして登録しておく必要があります。

進呈の時期は利用月の翌月末頃です。5倍デーと違って自動では付かないため、19日に買う予定があるなら先にエントリーを済ませてください。

出典:TOKYU CARD『毎月19日がおトク!最大2%ポイントアップデー』

東急でんき・東急ガスの支払いで貯める

毎月のでんき・ガス料金をTOKYU CARDで支払うと、料金の1.5%のTOKYU POINTが貯まります。買い物と違って支払いが毎月固定で発生するため、放置していても積み上がる導線です。

光熱費は家計のなかでも金額が読みやすい支出でしょう。東急沿線に住んでいて切り替えの手間を許容できるなら、優先度の高い貯め方になります。

電車とバスで貯まるTOKYU POINT

東急線と東急バスの乗車でもポイントが貯まりますが、ここには注意点があります。利用の翌日までにPASMOまたはSuicaの登録が必要で、登録前の乗車分は対象になりません。

付与率は乗車金額の一律3%です。ここでの乗車金額は定期券利用を除いた分で、定期券面に記載された区間以外に乗って支払う運賃を指します。

登録はTokyu Plusにログインし、PASMOまたはSuicaのID番号を入力する流れです。カードを作っただけで自動的に貯まる仕組みではない点に注意してください。

出典:東急電鉄『乗車金額に対して一律3%のTOKYU POINTを加算する乗車ポイントサービスを2024年4月1日より開始』

TOKYU POINTモール経由のネットショッピング

TOKYU POINTモールを経由して各ショップのサービスを使うと、通常利用時のポイントに加えてショップごとに設定されたTOKYU POINTが貯まります。経由するだけで二重取りができる形です。

付与されるポイント数はショップごとに違います。ネットで買う予定があるなら、注文前にモールを経由する習慣を付けておくとよいでしょう。

公共料金・携帯電話料金の支払い

公共料金や携帯電話料金の支払いをTOKYU CARD決済に変えるだけでも、TOKYU POINTが貯まります。支払い方法を一度変更すれば、以降は手を動かす必要がありません。

毎月の固定費をまとめてカード払いに寄せると、バリューチケット交換に必要な10,000ポイントにも届きやすくなります。ランクの判定も獲得ポイント数で行われるため、固定費の集約は二重に効きます。

SBI証券のクレカ積立

TOKYU CARDはSBI証券のクレカ積立にも対応します。積立額は毎月100円から100,000円までで、付与率は0.25%から最大2.50%です。

付与率が上がる条件には、ゴールドカードの利用やTOKYU POINTプログラムのランクが関わります。対象はTOKYU CARD ClubQ JMBと各種ゴールドカードで、家族カードなどは対象外です。

出典:TOKYU POINT『東急グループのお店で貯める』TOKYU CARD『TOKYU CARD×SBI証券』東急パワーサプライ『東急でんき&ガスの特徴はなんですか?』

ランクアッププログラムの仕組み

バリューチケットの交換条件として出てきたランクは、TOKYU POINTプログラムで判定されます。仕組みは半年間の獲得ポイント数に応じて5段階で判定するというものです。

ランクが上がると、1ポイントを最大2円相当で使えるバリューチケット特典と、ポイント加算率が最大11%アップするポイントアップ特典の対象が広がります。

必要な獲得ポイント数は公式が数値で公表しています。半年間でいくら貯めればどのランクに届くかは、次の表のとおりです。

半年間の獲得ポイント数判定されるランク備考
0ポイント〜499ポイントランク1
500ポイント〜2,499ポイントランク2
2,500ポイント〜9,999ポイントランク3
10,000ポイント〜24,999ポイントランク4TOKYU CARD保有が条件
25,000ポイント〜ランク5TOKYU CARD保有が条件

TOKYU CARDを持たないTOKYU POINT会員は、ランク3が上限です。ランク4以上の特典まで届かせたいなら、クレジットカード側を持つ必要があります。

項目内容
判定の基準半年間の獲得ポイント数
集計期間上期は4月1日から9月30日まで。上期・下期の各期末に判定
反映のタイミング毎月10日頃
ランクの継続判定されたランクは半年間引き継がれる
東急カードの要否ランク4以上はTOKYU CARD(クレジットカード)の保有が条件
主な特典バリューチケット特典、ポイント加算率が最大11%アップするポイントアップ特典

押さえておきたいのは、クレジットカードを持たないとランク4以上へ上がれないという構造です。1ポイント2円相当の交換を狙うなら、TOKYU POINT CARDだけでは届きません。

判定は期末で確定しますが、反映自体は毎月10日頃に行われます。現在のランクはTokyu Plusアプリで確認できるため、期末前に自分の位置を見ておくとよいでしょう。

出典:TOKYU POINT『ランク判定について』東急株式会社『「TOKYU POINT プログラム」を2026年4月1日から開始』

上位ランクへの招待キャンペーン

いま持っているポイント数に関係なく、上位ランクへ入れる特別扱いがあります。プログラム開始からの半年間は、対象者をもれなく上位ランクへ招待するキャンペーン期間です。

登録の対象期間は2026年4月1日から2026年10月7日までで、ランクの優待期間は2026年10月9日までです。招待されるランクはTOKYU CARD保有者が5、TOKYU POINT会員が3になります。

参加条件はTokyu Plusアプリでポイント番号を連携することだけです。10月8日以降の連携は対象外になるため、バリューチケットを試すなら期限内に済ませてください。

出典:TOKYU POINT『キャンペーン詳細』

ポイント残高と有効期限の確認方法

東急ポイントの有効期限は加算日から最長3年間です。公式の例では、2024年1月1日から12月31日までに貯めたポイントが2026年12月31日をもって無効になります。

つまり取得した年の翌々年末が失効ラインです。年をまたいで貯め続けると、古い分から順に期限を迎えるため、残高だけでなく期限も見る習慣が要ります。

確認方法確認できる内容事前に必要なもの
Tokyu Plusアプリポイント残高、ポイント明細、現在のランクTokyu Plusの会員登録(無料)
Tokyu PlusのWebサイトポイント残高、ポイント有効期限会員登録とログイン
レシートポイント残高加盟店での買い物
東急線各駅の銀色の券売機ポイント残高
TOKYU POINTデスク(0570-063-109)ポイント残高電話
LINE通知メッセージ失効するポイントの案内LINEの連携

有効期限まで見たいならTokyu Plusを開いてください。ログイン後のトップページに表示されるか、「ポイント履歴」ページの「ポイント有効期限」の項目から確認できます。

失効が近いポイントはLINE通知メッセージでも配信されます。アプリを開く習慣がない読者は、LINEを連携しておくと取りこぼしを防げるでしょう。

出典:TOKYU POINT『ポイントを確認する』

東急ポイントの使い方でよくある質問

東急カードのポイントはどう使う?

加盟店のレジでカードかTokyu Plusアプリを提示し、ポイントを使う意思を伝えれば1ポイント=1円で充当できます。券売機やセブン銀行ATMでPASMO・Suicaへチャージする方法もあります。

より高い単価で使いたいなら、Tokyu Plusからバリューチケットへ交換してください。ランク条件が付く代わりに、1ポイントを最大2円相当まで引き上げられます。

東急ポイントはどこで使える?

使えるのは東急ポイントの加盟店です。ショッピング、ホテル・宿泊、交通・レジャー、飲食、スポーツ、カルチャー、住宅など9カテゴリの施設が対象になります。

ただし加盟店のなかにも一部除外店舗と、お買物券への交換が必要な店舗があります。加盟店であればどこでもレジ充当できるわけではありません。

東急ポイントは何に使える?

レジでの支払い充当、PASMO・Suicaへのチャージ、バリューチケットへの交換、JAL・ANAのマイルへの移行、東急グループのネットショッピングでの充当という5通りです。

レジ充当とネットショッピングは1ポイント=1円、チャージは原則1,000ポイント=1,000円単位です。用途ごとに扱える単位が違う点を押さえておきましょう。

東急ポイントはどうやって交換する?

バリューチケットもマイルも、交換の申し込み窓口はTokyu Plusです。JALマイルへ移行する場合は、会員本人と同一名義のJMBお得意様番号の入力が必要になります。

マイルの反映は申し込みの約1週間後です。即日で移行されるものではないため、使う予定から逆算して申し込んでください。

東急ポイントは現金に交換できる?

公式が案内する交換先は、バリューチケット、JAL・ANAのマイル、提携先企業のポイントです。現金への払い戻しは交換メニューに含まれていません。

金銭的な価値に近い形で使いたいなら、PASMOやSuicaへチャージして交通費や電子マネー決済へ回す方法が現実的でしょう。

チャージ後は加盟店以外でも使えます。使い切れないポイントを抱えているなら、まずチャージを検討してください。

TOKYU POINT CARDとTOKYU CARDの違いは?

TOKYU POINT CARDはクレジット機能のないポイントカードで、TOKYU CARDはクレジット機能が付いたカードです。使うときの単価はどちらも1ポイント=1円で変わりません。

差が出るのは貯めるときです。東急ストアではTOKYU POINT CARDが200円(税抜)につき1ポイント、TOKYU CARDのクレジット払いが200円につき最大4ポイントになります。

さらにランク4以上へ上がるにはTOKYU CARDの保有が条件です。バリューチケットの高い交換レートを狙うなら、クレジットカード側を選ぶ必要があるでしょう。

ポイントが反映されないとき

まず確認したいのが提示の有無です。レジでカードやアプリを提示していない買い物は、そもそも加算の対象になりません。

電車とバスの乗車ポイントは別の理由もあります。利用の翌日までにPASMOまたはSuicaを登録していない場合、その乗車分は加算されません。

PASMOにチャージできないとき

チャージ単位を満たしていない可能性があります。原則1,000ポイント=1,000円単位で、最小10ポイント単位が必要です。

上限に当たっているケースもあります。1枚にチャージできるのは既存の残額を含めて20,000円までで、残高が多いとチャージできません。

モバイル版を使っている場合は窓口が変わります。Apple PayのPASMOとモバイルPASMO for Androidは券売機チャージの対象外なので、セブン銀行ATMを使ってください。

ポイントを使うのに会員登録は必要?

レジでカードを提示して充当するだけなら、追加の登録なしで使えます。ポイント残高や有効期限をアプリで見たい場合は、Tokyu Plusの会員登録が必要です。

会員登録は無料で、登録後はアプリのトップに現在のポイント残高が表示されます。バリューチケットやマイルへの交換申込もTokyu Plusが窓口になります。

電車とバスの乗車ポイントを貯めるなら、Tokyu Plusへログインして手持ちのPASMOまたはSuicaのID番号を登録してください。登録前の乗車分はさかのぼって加算されません。

有効期限が切れそうなとき

失効前に使い切る手段として現実的なのはPASMO・Suicaへのチャージです。10ポイント単位から動かせるため、端数を残しにくい出口になります。

残っている期限はTokyu Plusの「ポイント履歴」から「ポイント有効期限」で確認できます。LINE通知メッセージでも失効予定の案内が届きます。

解約するとポイントはどうなる?

会員規約では、カードを退会した時点で保有するポイントは全て失効します。クレジット機能のないTOKYU POINT CARDの規約も、会員が退会した場合は同じ扱いです。

一度失効したポイントが再付与されることはありません。解約を考えているなら、手続きの前にレジで使い切るかPASMO・Suicaへチャージしておいてください。

出典:TOKYU POINT『TOKYU POINT規約』

まとめ

東急ポイントの使い方は5通りで、基本の単価は1ポイント=1円です。日常の買い物でこまめに消すか、PASMO・Suicaへチャージして交通費に回すのが手間の少ない出口になります。

単価を上げたいならバリューチケット交換ですが、1ポイント2円相当に届くのは10,000ポイントを東急ホテルズの宿泊チケットへ交換する場合です。ランク4以上にはTOKYU CARDの保有も必要でしょう。

貯め方の入口では、東急でんき&ガスの1.5%や公共料金のカード払いなど、放置していても積み上がる導線を先に押さえてください。乗車ポイントだけは事前登録が要ります。

券種は年会費とPASMOの持ち方で選び分けます。一体型が欲しいならTOKYU CARD ClubQ JMB PASMO、ラウンジと保険を取るならTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド、法人ならTOKYU CARDビジネスゴールドカードという整理です。

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