仮想通貨ステーキングの利率ランキング|おすすめ取引所も紹介【2026年9月最新】

【PR】記事内には広告が含まれることがあります。

仮想通貨のステーキングは、どの銘柄をどの取引所に預けるかで年率が30倍以上変わります。ただし各社が公表している数字は基準がばらばらで、そのまま横に並べても比べられません。

国内7社の公式情報を横断したところ、1位はSBI VCトレードのATOMで実績年率18.4%でした。一方で同じETHでも、取引所によって1.9%から5.49%まで開きがあります。

24銘柄の年率を、取得先と表示基準つきで一覧にしました。手数料をどう引いているかまで確かめてから預け先を選んでください。

3行要約

①国内7社の1位はSBI VCトレードのATOMで実績年率18.4%
②同じETHでも取引所により1.9%〜5.49%と約3倍の差
③実績・受取・定期の上限でばらつく各社の年率表示基準

目次

仮想通貨ステーキングの利率ランキング

国内でステーキングを提供する7社の公式情報を横断すると、1位はSBI VCトレードのATOMで実績年率18.4%でした。2位はTONの11.8%、3位はFLRの9.1%と続きます。

ただし、この順位をそのまま「お得さの順位」として読むことはできません。7社は年率の出し方がそれぞれ違い、手数料を引く前の数字と引いた後の数字が混ざっているからです。

まず全体像を一覧で示し、そのうえで各社が何を基準に年率を出しているかを整理します。

目的別のおすすめ早見表

何を重視するかで選ぶべき取引所は変わります。対応銘柄の多さと利率の高さで選ぶならSBI VCトレード、受け取れる額の分かりやすさならBITPOINT、期間を固定して利率を底上げするならOKJが候補になるでしょう。

重視する点候補理由公式サイト
対応銘柄の多さと高利率SBI VCトレード17銘柄に対応し、ATOMは実績年率18.4%公式サイト
受け取れる額の分かりやすさBITPOINT手数料控除前と控除後の年率を両方公表公式サイト
期間を固定して利率を上げるOKJ定期プランでIOST 8.88%・ASTR 6.88%公式サイト
大手の安心感とアプリGMOコイン東証プライム上場グループが運営公式サイト
はじめての1歩・ETH中心Coincheck保有するだけで申込不要、対象はETHのみ公式サイト
ETH・OASの数字で選ぶCoin EstateETH 5.49%・OAS 8.03%を月次実績として公表公式サイト
少額から複利で回すCoinTrade100円から預けられ、報酬を元本へ組み入れ公式サイト

30秒でわかる自分に合う取引所の診断

利率と銘柄と預け方の好みを4つの質問に答えるだけで、向いている取引所を判定します。迷ったらまず診断から試してください。

あなたに合う
ステーキング取引所診断

4つの質問に答えるだけで、あなたの目的に合った国内のステーキング取引所を判定します。

所要時間は約30秒・無料

設問 1/4

回答内容から判定中…

\ あなたにおすすめの取引所はこちら! /

    公式サイトで詳細を見る

    ※表示の年率・対応銘柄・条件は本記事の更新時点の情報です。年率は各社の自己申告値で、第三者機関の監査を受けたものではありません。最新の年率・対象銘柄・手数料・ロック条件は各取引所の公式サイトでご確認ください。

    主要24銘柄の年率を7社で比較

    7社が対象としている銘柄をすべて集めると24銘柄になります。下の表は各銘柄について、7社のうち上限にあたる年率と、その数字を出している取引所を並べたものです。

    年率の横に取得先と基準を併記しました。実績値なのか推定値なのか、手数料を引く前なのか後なのかで、手元に残る額が変わるためです。

    順位銘柄上限年率取得先基準
    1ATOM18.4%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    2TON11.8%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    3FLR9.1%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    4IOST8.88%OKJ推定(定期の上限)
    5OAS8.03%Coin Estate実績(手数料10%控除前)
    6XTZ7.5%CoinTrade上限年率
    7ASTR6.88%OKJ推定(定期の上限)
    8XDC6.6%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    9SOL6.33%OKJ推定(定期の上限)
    10ETH5.49%Coin Estate実績(手数料10%控除前)
    11AVAX5.28%OKJ推定(定期の上限)
    12ALGO4.7%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    12IOTX4.7%CoinTrade上限年率
    14DOT4.5%CoinTrade上限年率
    15NEAR4.3%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    16TRX4.18%OKJ推定(定期の上限)
    17SEI3.88%OKJ推定(定期の上限)
    18APT3.28%OKJ推定(定期の上限)
    19SUI3.08%OKJ推定(定期の上限)
    20ADA2.28%OKJ推定(定期の上限)
    21POL2.1%CoinTrade上限年率
    22HBAR1.9%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    23QTUM1.28%OKJ推定(フレキシブル)
    24BNB0.53%CoinTrade上限年率
    BTC対象外PoWのためステーキング不可

    1位のATOM 18.4%と24位のBNB 0.53%では、年率に約35倍の差があります。銘柄選びが結果を大きく左右する仕組みだと分かるでしょう。

    GMOコインは固定の年率を公表していないため、この表には数値が入りません。対象はETH・DOT・ATOM・ADA・SOL・ASTRの6銘柄で、報酬は毎月変動します。

    年率の表示基準は各社で違う

    ここが本記事の中心にあたる部分です。同じ「年率5%」でも、7社は中身の違う数字を出しています。

    その前に、読者が知っておくべき前提が1つあります。本記事に載せた年率は、すべて各取引所が自社で公表している自己申告の数値です。第三者機関の監査を受けたものではありません。

    これはSBI VCトレードの「実績年率」も、BITPOINTの「受取報酬年率」も、Coin Estateの「月次実績」も同じ条件です。特定の1社だけを疑ったり、逆に鵜呑みにしたりする理由はありません。

    取引所公表している数値手数料の扱いロック
    SBI VCトレード直近1か月の当社実績控除前(受取は75%)なし
    BITPOINT実績と受取報酬年率の両方両方を公表(分配率75%)なし
    OKJ推定年率(フレキシブル/定期)公表なし定期はあり
    GMOコイン固定表示なし・毎月変動当社配分報酬の上限28%なし
    Coincheck年率と控除後の利回りの両方両方を公表(利用者の取り分 約70%)なし
    Coin Estate月ごとの配布実績控除前(手数料10%)あり(申込から7日間は解除不可)
    CoinTrade上限年率公表なしあり(解除日まで売却・送金不可)

    SBI VCトレードの数字は直近1か月の運用実績で、利用者が実際に受け取るのはその75%です。ATOMの18.4%なら、手元に入る計算は13.8%相当になります。

    BITPOINTは手数料を引く前の「実績」と引いた後の「受取報酬年率」を両方出しているため、そのまま受取イメージとして読めるでしょう。

    この分配率75%は、BITPOINTが公開している2つの数字から計算でも確かめられます。公式の「ステーキング実績」に0.75を掛けた値が、そのまま「受取報酬年率」と一致します。

    ATOMは実績18.44%に対して受取13.83%、SOLは実績5.28%に対して受取3.96%という関係です。

    Coincheckも同じ読み方ができます。年率は上限で約2.7%、手数料を差し引いた後の利回りは上限で1.9%と公表されているため、利用者の取り分は約70%だと計算できるでしょう。

    OKJの数字は定期プランの推定年率で、いつでも解約できるフレキシブルはこれより低くなります。GMOコインは固定の年率表示がなく、実績は毎月の「お知らせ」で公表される仕組みです。

    Coin Estateは月ごとの実績年率を公表する方式で、表の数値は手数料10%を差し引く前のものになります。単純に10%を引くと、受取相当はETHで約4.94%、OASで約7.23%です。

    CoinTradeが公表しているのは年率の上限値で、手数料率の記載はありません。Coin EstateとCoinTradeの2社は、ステーキング中の売却と出庫ができません。預ける前に確認しておきたい条件でしょう。

    つまり同じ「7%」でも中身が違うため、基準をそろえて比べることが後悔しないコツになります。

    出典:SBI VCトレード『ステーキング』BITPOINT『ステーキングサービス』コインチェック『「Coincheck ステーキング」サービス詳細のお知らせ』

    仮想通貨ステーキングとは

    ステーキングとは、対象の仮想通貨を保有して預け入れ、ブロックチェーンの運営に参加することで報酬を受け取る仕組みです。銀行預金の利息に近いイメージで資産を増やせます。

    この仕組みが成り立つのは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)という合意方式を採用した銘柄だけです。ビットコインのように別方式で動く銘柄は対象になりません。

    ステーキングの仕組み

    PoSのブロックチェーンでは、取引の正しさを承認する役割を「バリデーター」が担います。誰が承認するかは、預けられた仮想通貨の量などをもとに選ばれます。

    保有量が多いほど承認役に選ばれやすく、その見返りとして新しく発行された仮想通貨が報酬として配られる設計です。ネットワークの維持に貢献した対価だと考えてください。

    本来は自分でノードを立てたり、ウォレットから委任したりする必要があります。ところが取引所のステーキングを使えば、対象銘柄を保有するだけで運用を代行してもらえます。

    そのぶん取引所が手数料を差し引くため、個人で行うより利率は下がります。手間なく始められる代わりに取り分を分け合う関係だと理解しておきましょう。

    レンディングとの違い

    ステーキングとレンディングは「保有する資産で報酬を得る」点が同じでも、仕組みと対象銘柄が異なります。

    項目ステーキングレンディング(貸暗号資産)
    仕組みブロックチェーンの承認に参加して報酬を得る取引所などへ貸し出して利息を得る
    対象銘柄PoS系の銘柄のみ(BTCは対象外)BTCを含む幅広い銘柄
    報酬の出どころブロックチェーンが新規発行する報酬借り手が支払う利息
    資金の自由度ロックなしなら売買は自由貸出期間は原則ロック

    報酬の出どころが根本的に違います。ステーキングはブロックチェーン側から配られる新規発行分が原資で、レンディングは借り手が払う利息が原資です。

    BTCで報酬を狙いたい場合はステーキングを選べません。詳しくは仮想通貨レンディングの金利一覧と比較の記事も参考にしてください。

    なお、比較サイトのなかにはBitTradeのようなレンディング専業のサービスや、USDTなどのステーブルコイン運用を「ステーキング」として並べている例があります。いずれも仕組みとしてはレンディングにあたるため、本記事では区別して扱っています。

    マイニングとの違い

    マイニングは、計算処理の速さを競って取引を承認し、報酬を得る仕組みです。プルーフ・オブ・ワーク(PoW)という合意方式で採用されています。

    項目ステーキング(PoS)マイニング(PoW)
    承認役の選ばれ方預けた数量などをもとに選出計算処理の速さを競って獲得
    必要な準備対象銘柄の保有専用機材と電力
    代表的な銘柄ETH・SOL・ATOMなどBTCなど
    個人の参入取引所経由なら少額から可能設備投資と電気代の負担が大きい

    マイニングは専用機材と電力が前提になるため、個人が新規に参入するハードルは高くなります。一方のステーキングは、対象銘柄を持っているだけで参加できる点が決定的に違います。

    イーサリアムは2022年にPoWからPoSへ移行しました。現在のETHがステーキングの対象になっているのは、この移行があったためです。

    ステーキングにおすすめの銘柄ランキング

    ここからは、国内7社で高利率が狙える銘柄を上位10位まで個別に解説します。利率が高い銘柄ほど価格の変動も大きくなりやすいのが基本です。報酬の大きさと値動きのリスクはセットで考えてください。

    各銘柄の年率は、7社のうち上限にあたる数字とその取得先を示しています。同じ銘柄でも取引所によって水準が変わるため、複数社の値も併記しました。

    1位 ATOM(コスモス)実績18.4%

    ATOMは国内で1位の年率が狙える銘柄です。

    複数のブロックチェーンを相互につなぐ「インターチェーン」構想の中核にあたり、報酬設計上どうしても高利率になりやすい特徴があります。SBI VCトレードでは実績年率18.4%を記録しました。

    ただし受取は実績の75%なので、手元に入る計算は13.8%相当になります。BITPOINTは控除後の受取13.83%、CoinTradeは上限13.5%と、3社の水準はおおむね揃っています。

    利率が魅力的な一方で値動きは大きめです。余裕資金の範囲で運用するのが現実的でしょう。

    2位 TON(トンコイン)実績11.8%

    TONは2桁の年率を維持している数少ない銘柄です。

    メッセージアプリのTelegramと結びついたプロジェクトのネイティブトークンで、SBI VCトレードで実績11.8%、CoinTradeで上限10.2%となっています。

    取り扱う国内取引所がまだ2社に限られる点は理解しておきましょう。高利率を狙いつつも、売買のしやすさや取扱状況を確認したうえで組み入れたい銘柄です。

    3位 FLR(フレア)実績9.1%

    FLRは2026年に対象銘柄として広がった、比較的新しい選択肢です。

    SBI VCトレードの実績年率は9.1%で、上位3銘柄の一角を占めます。BITPOINTも2026年7月1日にFLRを追加し、受取報酬年率6.83%を公表しました。

    追加から日が浅いため、実績値の蓄積はこれからという段階になります。年率が今後どう動くかは、各社の月次の更新を追って判断してください。

    4位 IOST(アイオーエスティー)定期の上限8.88%

    IOSTは、取引所によって扱いが分かれている点に注意が必要な銘柄です。

    OKJの定期プランでは上限の8.88%と、同社の対象12銘柄で1位の水準になります。いつでも解約できるフレキシブルだと1.88%まで下がるため、この差はロック期間の対価だと考えてください。

    一方でBITPOINTのIOSTステーキングは2026年6月30日で終了しています。過去の比較記事を見ると今も対応しているように読めるので、預け先を選ぶ際は現在の取り扱いを確認しましょう。

    OKJの定期は中途解約すると、期間中に受け取った報酬の100%が手数料として差し引かれます。満了まで置ける資金で使うのが前提になります。

    5位 OAS(オアシス)実績8.03%

    OASは、対応する取引所が2社に限られる代わりに高い年率が出ている銘柄です。

    Coin Estateが2026年7月の配布実績として8.03%を公表しています。公式が「予想報酬年率は、手数料控除前の年率です」と明記しており、手数料10%を引いた受取相当は約7.23%になります。

    SBI VCトレードも6.8%で対応しており、こちらは受取が実績の75%なので5.1%相当になります。表示された数字をそのまま比べると判断を誤る典型例でしょう。

    日本発のブロックチェーンプロジェクトとして知られ、ゲーム分野に特化している点も特徴です。

    6位 XTZ(テゾス)上限7.5%

    XTZは、取引所を変えるだけで年率が3倍以上変わる銘柄です。

    CoinTradeの上限年率が7.5%で首位となり、OKJの定期は5.88%、SBI VCトレードの実績は2.4%となっています。同じ銘柄でどれだけ差が出るかを示す代表例でしょう。

    多くの比較記事はSBI VCトレードの数字だけを載せているため、XTZは低利率の銘柄として扱われがちです。実際には預け先を選べば上位に入る水準が出ています。

    7位 ASTR(アスター)定期の上限6.88%

    ASTRは日本発のプロジェクトとして知られる銘柄です。

    OKJの定期プランで上限の6.88%まで伸び、フレキシブルでも2.88%と同社のなかでは高めに設定されています。GMOコインも対象にしていますが、こちらは固定の年率表示がありません。

    国産系のプロジェクトを応援したい人や、期間を固定して利率を底上げしたい人に向いた選択肢になります。

    8位 XDC(エックスディーシー)実績6.6%

    XDCは、国内ではSBI VCトレードだけが対象にしている銘柄です。

    実績年率は6.6%で、受取は75%なので4.95%相当という計算になります。対応が1社のみのため、他社と条件を比較する余地がない点は理解しておきましょう。

    比較記事での露出も少なく、年率の水準に対して知名度が追いついていない銘柄のひとつです。

    9位 SOL(ソラナ)定期の上限6.33%

    SOLは、上位10銘柄のなかで対応する取引所の数がトップです。

    処理の速さと手数料の安さで知られる時価総額上位の銘柄で、OKJの定期で6.33%、SBI VCトレードで5.2%、CoinTradeで4.9%、BITPOINTの受取で3.96%という水準です。

    5社が扱っているため、ロックの有無や手数料の引き方で預け先を選べるのが強みになります。時価総額が大きく売買もしやすいため、利率と安定感のバランスを取りたい人に向いています。

    10位 ETH(イーサリアム)上限5.49%

    ETHは7社すべてが対象にしている唯一の銘柄で、同時に年率の開きが7社で3倍近くに達する銘柄でもあります。

    1位はCoin Estateの5.49%です。次いでSBI VCトレードが2.6%、CoinTradeが2.3%、OKJの定期が2.25%、BITPOINTの受取が1.95%、Coincheckの控除後の利回りが上限1.9%と続きます。

    時価総額2位で売買もしやすく、値動きは高利率の銘柄より落ち着いています。年率だけを見れば控えめでも、長く持ちたい人には扱いやすい銘柄でしょう。

    ただし、Coin EstateのETHだけが他社の2倍以上という水準にあります。この数字の位置づけを、公式に書かれている内容だけで整理しておきます。

    公式サイトは5.49%を2026年7月の配布実績値として掲げたうえで、年率を保証するものではなく暗号資産の状況によって変動すると注記しています。手数料10%を差し引く前の数値です。

    報酬の出どころも公式に書かれています。「報酬(年率)は、当社ステーキング委任先からのステーキング報酬によって変動します」とあり、委任先から報酬が得られなかった場合は報酬が発生しません。

    参考として、ETHプロトコルが公表する2024年1月から12月の平均利率は3.32%です。Coincheckはこの数字をもとに自社の年率を算出しています。5.49%はプロトコルが生み出す報酬そのものを上回る計算になります。

    この水準になる理由は公式に記載がありません。Coin Estateで運用するなら、翌月以降も同じ水準が続くかを公式サイトで確かめてから判断してください。ETHは解除申請から反映まで20日かかる点も踏まえる必要があります。

    11位以下の銘柄一覧

    11位以下の14銘柄も、預け先を選べば4%台が狙えるものがあります。DOTのようにSBI VCトレードの実績だけを見ると低く映る銘柄も、CoinTradeでは4.5%が提示されています。

    順位銘柄上限年率取得先基準
    11AVAX(アバランチ)5.28%OKJ推定(定期の上限)
    12ALGO(アルゴランド)4.7%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    12IOTX(アイオーテックス)4.7%CoinTrade上限年率
    14DOT(ポルカドット)4.5%CoinTrade上限年率
    15NEAR(ニアー)4.3%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    16TRX(トロン)4.18%OKJ推定(定期の上限)
    17SEI(セイ)3.88%OKJ推定(定期の上限)
    18APT(アプトス)3.28%OKJ推定(定期の上限)
    19SUI(スイ)3.08%OKJ推定(定期の上限)
    20ADA(カルダノ)2.28%OKJ推定(定期の上限)
    21POL(ポリゴン)2.1%CoinTrade上限年率
    22HBAR(ヘデラ)1.9%SBI VCトレード実績(受取は75%)
    23QTUM(クアンタム)1.28%OKJ推定(フレキシブル)
    24BNB(ビルドアンドビルド)0.53%CoinTrade上限年率

    SEI・IOTX・POL・QTUM・BNBの5銘柄は、対応する取引所が1社のみです。預け先を選べないぶん、条件の比較ができない点は押さえておきましょう。

    BTCがステーキングできない理由

    ビットコインはステーキングに対応していません。

    BTCはマイニング(プルーフ・オブ・ワーク)で取引を承認する設計のため、資産を預けて承認に参加するというPoSの仕組みがそもそも存在しないからです。

    BTCを保有したまま報酬を得たい場合は、ステーキングではなくレンディング(貸暗号資産)を利用します。比較サイトのなかにはBTCをステーキング対象として並べている例もありますが、実体はレンディングにあたります。

    出典:SBI VCトレード『ステーキング』OKJ『ステーキング』Coin Estate『ステーキング』

    ステーキングにおすすめの取引所

    国内でステーキングを提供している7社を、対応銘柄数と上限利率、年率の基準、ロックの有無で並べました。基準の欄を無視して上限利率だけを比べると判断を誤ります。

    取引所対応銘柄数上限利率の例年率の基準ロック日本円受取公式サイト
    SBI VCトレード17ATOM 18.4%実績(受取は75%)なし×公式サイト
    BITPOINT9ATOM 13.83%受取(控除後)なし○(ETH・SOL・ADA)公式サイト
    OKJ12IOST 定期8.88%推定(定期の上限)定期はあり×公式サイト
    GMOコイン6毎月変動固定表示なしなし×公式サイト
    Coincheck1(ETH)ETH 上限約1.9%控除後の利回りなし×公式サイト
    Coin Estate2(ETH・OAS)OAS 8.03%実績(手数料10%控除前)あり×公式サイト
    CoinTrade15ATOM 13.5%上限年率あり×公式サイト

    SBI VCトレード

    対応17銘柄は7社でトップの多さで、高利率の銘柄もそろっています。

    ATOMの実績年率18.4%を筆頭に、TON 11.8%、FLR 9.1%、XDC 6.6%と上位を占めます。口座開設と維持は無料で、下限も上限もなくロックもかかりません。対象銘柄を保有していれば自動的に対象になるため、申し込みの手続きも不要です。

    報酬は原則として翌月15日までに付与されます。年率は各銘柄の直近1か月の実績値で、利用者の受取は実績の75%になる点だけ押さえておきましょう。

    SBIグループが運営し、DMM Bitcoinからの移管も受け入れました。銘柄の幅と利率の高さを重視するなら最初の候補になります。

    BITPOINT

    手数料を引く前と引いた後の年率を両方公開している唯一の取引所です。

    「ステーキング実績」と「受取報酬年率」が併記されているため、実際に手元へ入る金額をそのまま読み取れます。ATOMは実績18.44%に対して受取13.83%、FLRは実績9.11%に対して受取6.83%という関係です。

    対象は2026年7月1日にFLRが加わり、ETH・ADA・SOL・TRX・DOT・SUI・ATOM・AVAX・FLRの9銘柄になりました。このうちETH・SOL・ADAの3銘柄は、報酬を日本円でも受け取れます。

    銘柄ステーキング実績(控除前)受取報酬年率(控除後)日本円受取
    ATOM18.44%13.83%×
    FLR9.11%6.83%×
    SOL5.28%3.96%
    AVAX4.70%3.52%×
    DOT3.46%2.60%×
    TRX2.96%2.22%×
    ETH2.60%1.95%
    ADA1.81%1.36%
    SUI1.29%0.97%×

    この表を縦に見ると、控除前と控除後の関係が一定であることが分かります。9銘柄すべてで、実績値に0.75を掛けた数字が受取報酬年率と一致します。手数料の引き方が銘柄ごとに変わらないため、どの銘柄でも受取額を同じ計算で見積もれます。

    運営はSBI VCトレードです。なお、IOSTのステーキングは2026年6月30日で終了しています。

    OKJ

    期間を固定する「定期」を選ぶと、利率が2倍から4倍に伸びます。

    いつでも解約できるフレキシブルと、期間を固定する定期の2プランがあります。IOSTはフレキシブル1.88%に対して定期で上限の8.88%、ASTRは2.88%に対して6.88%と、その差は明確です。

    銘柄フレキシブル定期(上限)倍率
    IOST1.88%8.88%約4.7倍
    ASTR2.88%6.88%約2.4倍
    SOL2.28%6.33%約2.8倍
    XTZ1.88%5.88%約3.1倍
    AVAX1.88%5.28%約2.8倍
    TRX1.88%4.18%約2.2倍
    SEI1.88%3.88%約2.1倍
    APT1.28%3.28%約2.6倍
    SUI1.08%3.08%約2.9倍
    ADA1.88%2.28%約1.2倍
    ETH1.80%2.25%約1.3倍
    QTUM1.28%定期なし

    倍率の欄を見ると、ロックを受け入れる価値が銘柄で大きく違うと分かります。IOSTは約4.7倍に伸びる一方、ADAとETHは1.2倍から1.3倍にとどまります。ADAとETHで定期を選ぶ意味は小さいと判断できるでしょう。

    定期の期間は30日・60日・180日などで銘柄により異なります。報酬は毎日16時以降に入出金口座へ自動で付与されます。

    中途解約すると、期間中に受け取った報酬の100%が手数料として差し引かれます。満了まで動かさずに置ける資金で使うのが前提でしょう。

    SEI・QTUM・XTZなど他社にない銘柄も選べます。下限の数量は0.05 SOLから1000 IOSTまで銘柄ごとに設定されています。旧「OKCoinJapan」は2024年8月にOKJへ名称を変更しました。

    GMOコイン

    東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営しています。

    対象はETH・DOT・ATOM・ADA・SOL・ASTRの6銘柄です。アプリの使いやすさと運営元の規模で選ぶなら候補に入るでしょう。

    ただしステーキング報酬の年率は固定表示ではなく毎月変動し、実績は都度「お知らせ」で公表される仕組みです。事前に確定した利率を確認しにくい点は理解しておきましょう。

    手数料は当社に配分された報酬の上限28%で、こちらも毎月変動します。報酬は毎月10日から17日にかけて順次配布され、早ければ翌月から配分が始まります。

    Coincheck

    対象はETHの1銘柄のみですが、保有するだけで報酬が受け取れます。

    申込手続きは不要で、ロックもかかりません。年率は上限で約2.7%、手数料を差し引いた後の利回りは上限で1.9%と公表されています。

    この2つの数字から、利用者の取り分は約70%だと計算できます。年率の根拠は、ETHプロトコルが公表する2024年1月から12月の平均利率3.32%です。

    報酬は28日ごとの水曜日に付与されます。ステーキングを開始してから数か月間は、対象となるETHを徐々に増やす仕様のため利回りが上記より低くなります。

    報酬の受け取りを希望しない場合は、ウェブまたはアプリでオプトアウトを設定できます。付与日の前日までに設定してください。

    Coin Estate

    対象はETHとOASの2銘柄に絞られた、比較的新しいサービスです。

    運営はFINX JCrypto株式会社で、2025年8月1日にCoin Estate株式会社から商号を変更しました。手数料はステーキング報酬の10%で、公表される年率は控除前の数値になります。

    公式サイトは2026年7月の配布実績としてETH 5.49%・OAS 8.03%を掲げています。ETHは他6社が1.9〜2.6%であるのに対し、2倍以上の水準にあります。

    他社と違い、ステーキング中の数量はロックされて売却と出庫ができません。申込日から7日間は解除できず、解除を申請してから残高に反映されるまでETHは20日、OASは10日かかります。

    報酬は翌月の5営業日を目安に保管口座へ入庫されます。Coincheckと違って報酬の受取拒否はできません。申込単位はETHが0.0001、OASが0.01です。

    申込はログイン後のステーキングメニューから行い、アプリは後日対応の予定です。ステーキング中の暗号資産は分別管理の対象で、コールドウォレットで管理されます。

    アフィリエイトの提携がないため、本記事では公式サイトへ直接リンクしています。

    CoinTrade

    Coin Estateと並んで、ステーキング中は売却と送金ができない設計です。

    運営は株式会社マーキュリーで、暗号資産交換業の登録番号は関東財務局長00025号です。対応は15銘柄で、ATOM 13.5%、TON 10.2%、XTZ 7.5%と上位の水準がそろっています。

    100円から預けられ、報酬は月1回配布されます。受け取った報酬は複利として元本に組み入れるか、口座へ自動入金するかを選べます。

    申請日の翌々営業日19時からステーキングが始まります。申請からロック解除日までは送付と売却ができないため、値動きを見ながら動かしたい資金には向きません。

    年率実績は配布済みの報酬と経過した運用期間から算出され、全報酬の配布が終わるまでは途中経過の値が表示されます。ポイントサイトのポイントを暗号資産へ交換して始めることもできます。

    こちらもアフィリエイトの提携がないため、公式サイトへ直接リンクしています。

    出典:CoinTrade『CoinTrade Stake』GMOコイン『ステーキング』コインチェック『「Coincheck ステーキング」サービス詳細のお知らせ』

    取引所と銘柄の選び方

    選ぶ軸は5つあります。年率の表示基準、対応銘柄数、ロックと解約条件、プランの構成、運営の信頼性です。

    見る点確認の目安
    年率の表示基準実績か推定か、手数料の控除前か控除後かを確認する
    対応銘柄数分散したいならSBI VCトレード17銘柄・CoinTrade15銘柄・OKJ12銘柄
    ロックと解約条件自由に動かしたいならロックなし。定期や解除日の条件を確認する
    プランの構成フレキシブルと定期の二本立てなら、期間を固定して利率を上げられる
    運営の信頼性暗号資産交換業の登録があるか、分別管理をしているか

    年率の表示基準をそろえる

    重要度の高い軸です。同じ「年率5%」でも、控除前の実績なのか控除後の受取なのかで手元に残る額が変わります。

    SBI VCトレードの実績年率は受取ではその75%になり、BITPOINTとCoincheckは最初から控除後の数字を出しています。数字を並べる前に基準をそろえるのが、後悔しないためのポイントになります。

    対応銘柄数で比べる

    分散して預けたいなら、対応銘柄数の多い取引所が有利です。

    SBI VCトレードが17銘柄、CoinTradeが15銘柄、OKJが12銘柄と続きます。一方でCoincheckはETHの1銘柄のみ、Coin EstateはETHとOASの2銘柄に絞られています。

    銘柄数が少ないほど選択肢は狭くなりますが、そのぶん仕組みが単純で迷いにくいという面もあります。

    ロックと解約条件を確認する

    値動きを見ながら売買したいなら、ロックのない取引所を選んでください。

    SBI VCトレード・BITPOINT・GMOコイン・Coincheckの4社はロックがありません。OKJは定期プランにロックがあり、Coin EstateとCoinTradeはステーキング中の売却と出庫ができません。

    OKJの定期を中途解約すると、受け取った報酬の100%が手数料になります。Coin Estateは解除を申請してから反映までETHで20日かかります。利率の高さだけで選ぶと、動かしたいときに動かせません。

    運営の信頼性を見る

    国内の暗号資産交換業者は分別管理が義務づけられています。

    預けた資産は事業者の資産と分けて管理されるため、万一のときも一定の保護の仕組みが働きます。7社はいずれも暗号資産交換業の登録を受けています。

    登録の有無は各社の公式サイトで確認できます。金融庁が公表する暗号資産交換業者の登録一覧と照らし合わせれば、実在する事業者かどうかを判断できるでしょう。

    仮想通貨ステーキングのメリット

    取引所のステーキングを使う利点は3つあります。

    保有するだけで報酬が増える

    対象銘柄を持っているだけで報酬が積み上がります。

    個人でノードを立てたり、ウォレットから委任したりする手間がかかりません。SBI VCトレードやCoincheckのように申込手続きすら不要で、保有しているだけで自動的に対象になる取引所もあります。

    複利で運用できる

    受け取った報酬をそのまま預け直せば、元本が増えて次回の報酬も増えます。

    CoinTradeは報酬を元本へ自動で組み入れる複利運用に対応しています。Coincheckも報酬が取引アカウントへ付与されるため、そのまま保有を続ければ対象数量が増えていきます。

    ただし複利の効果が効くのは、価格が下がらなかった場合に限られます。数量が増えても評価額が下がれば資産全体は目減りするでしょう。

    ロックなしなら売買が自由

    国内7社のうち4社はロックがないため、値動きを見ながらいつでも売却できます。

    ステーキング中も資産は自分の口座にあり、分別管理の対象です。資金を固定せずに報酬だけ受け取れる点は、取引所ステーキングの分かりやすい利点になります。

    仮想通貨ステーキングのデメリット

    始める前に理解しておきたい注意点を4つ挙げます。

    価格変動の影響が報酬を上回る

    年率1%から18%の報酬より、預けている銘柄の値下がりのほうが影響が大きくなる場面があります。

    年率18.4%のATOMでも、価格が2割下がれば資産全体では目減りします。高利率の銘柄ほど値動きも大きい傾向があるため、余裕資金の範囲で始めるのが安全でしょう。

    ただ、これはステーキングに固有の問題ではなく、仮想通貨を保有すること自体に伴う性質です。

    ロック中は動かせない

    OKJの定期とCoin Estate、CoinTradeの3つは、期間中の売却と出庫ができません。

    OKJの定期を中途解約すると、期間中に受け取った報酬の100%が手数料として差し引かれます。Coin Estateは申込から7日間が解除不可で、解除後もETHは20日待ちます。相場が急変しても動かせないため、置ける資金だけを充てるのが前提です。

    利率は固定ではない

    表示されている年率は直近の実績や推定値であり、今後も同じ水準が続く保証はありません。

    実例として、SBI VCトレードのDOTは6月分の実績5.3%から7月分の3.4%へ下がりました。Coin Estateも年率を保証せず変動すると明記しています。

    GMOコインにいたっては固定の年率表示そのものがなく、毎月の実績を「お知らせ」で公表する方式です。預けた時点の年率が続く前提で計算しないようにしてください。

    個人で運用するより利率が下がる

    取引所が手数料を差し引くぶん、自分でノードを運用するより取り分は少なくなります。

    控除率はSBI VCトレードとBITPOINTが25%、Coincheckが約30%、GMOコインが配分報酬の上限28%、Coin Estateが10%です。手間をかけずに運用を任せる対価だと考えてください。

    国内と海外とDeFiの違い

    ステーキングができる場所は国内取引所だけではありません。ただし、それぞれリスクの性質が大きく異なります。

    場所利率手軽さと安全性
    国内取引所中程度日本語対応で登録業者。分別管理の対象で初心者向き
    海外取引所高め銘柄と利率は魅力だが、規制と言語の壁がある
    分散型(DeFi)高いこともある資産の自己管理が前提。操作ミスや不正流出のリスクを自分で負う

    はじめるなら国内取引所のステーキングが無難です。海外取引所や分散型は利率が高い一方で、トラブル対応をすべて自分で行う必要があり、国内の登録業者のような投資家保護も期待しにくくなります。

    まずは国内で仕組みに慣れ、リスクを理解してから選択肢を広げましょう。

    ステーキングの始め方

    国内取引所なら3ステップで始められます。口座開設から報酬の受け取りまで、すべてスマートフォンで完結します。

    1. ステーキングに対応した国内取引所で口座を開設する(無料・スマートフォンで本人確認)
    2. 日本円を入金し、預けたい対象銘柄を購入する
    3. ステーキング画面で銘柄と数量を選んで申し込む(取引所によっては保有するだけで自動的に対象)

    SBI VCトレードとCoincheckは申込手続きが不要で、対象銘柄を保有していれば自動的に対象になります。OKJとCoinTradeは銘柄と数量、期間を選んで申請する方式です。

    少額から試せる点も押さえておきましょう。CoinTradeは100円から、OKJは0.05 SOLから、BITPOINTのETHは0.0005から預けられます。

    報酬の付与サイクル

    報酬がいつ入るかは取引所ごとに異なります。毎日入る取引所もあれば、月1回のところもあります。

    取引所付与のタイミング
    SBI VCトレード原則として翌月15日まで
    OKJ毎日16時以降に自動付与
    GMOコイン毎月10日〜17日に順次配布
    Coincheck28日ごとの水曜日
    Coin Estate翌月の5営業日を目安
    CoinTrade月1回程度

    CoinTradeは申請日の翌々営業日19時からステーキングが始まります。申し込んだ当日から報酬の計算が始まるわけではない点に注意してください。

    仮想通貨ステーキングのよくある質問

    利率が1位の銘柄はどれか

    国内7社ではATOMが1位で、SBI VCトレードの実績年率で18.4%です。次いでTONの11.8%、FLRの9.1%と続きます。ただし受取は実績の75%になるため、手元に入る計算は13.8%相当になります。

    少額でもステーキングできるか

    できます。CoinTradeは100円から預けられ、BITPOINTのETHは0.0005から、OKJのSOLは0.05から設定されています。まずは無理のない金額で仕組みに慣れるのがよいでしょう。

    BTCはステーキングできるか

    できません。BTCはマイニング(プルーフ・オブ・ワーク)で動く設計のため、資産を預けて承認に参加する仕組みが存在しません。BTCで報酬を狙う場合はレンディングを利用します。

    ステーキング中に売却できるか

    取引所によります。SBI VCトレード・BITPOINT・GMOコイン・Coincheckの4社はロックがないため売却できます。

    OKJの定期プラン、Coin Estate、CoinTradeは期間中の売却と出庫ができません。Coin Estateは解除申請から反映までETHで20日かかります。

    報酬はいつ受け取れるか

    OKJは毎日16時以降、SBI VCトレードは原則として翌月15日まで、Coincheckは28日ごとの水曜日、GMOコインは毎月10日から17日、Coin Estateは翌月の5営業日を目安、CoinTradeは月1回程度です。取引所ごとにサイクルが違います。

    報酬に税金はかかるか

    受け取ったステーキング報酬は、原則として雑所得の対象になります。受取時の時価で所得を計算する必要があるため、取引履歴と報酬の受取記録を残しておきましょう。金額が大きくなりそうな場合は税理士へ相談してください。

    報酬は自動で再投資されるか

    取引所によって扱いが分かれます。CoinTradeは報酬を元本へ組み入れる複利運用に対応しています。他社は報酬が口座へ入る形なので、保有を続ければ結果として対象数量が増えていきます。

    ステーキングとレンディングはどちらがよいか

    目的で選び分けてください。BTCで報酬を狙うならレンディングしか選択肢がありません。ロックを避けたいならステーキングのほうが自由度は高くなります。報酬の出どころも、ステーキングは新規発行分、レンディングは借り手の利息と異なります。

    リキッドステーキングとは何か

    預けた仮想通貨の代わりに、預けた量を示す別のトークンを受け取る仕組みです。そのトークンを売買や他の運用に使えるため、資産を固定せずに報酬を得られます。国内取引所のステーキングでは提供されておらず、分散型(DeFi)で使われる方式です。

    報酬を受け取らない方法はあるか

    Coincheckにはオプトアウトの仕組みがあります。ウェブまたはアプリで意思表示すると報酬が付与されません。設定は報酬付与日の前日までに行います。一方でCoin Estateは「報酬の受取拒否はできません」と明記しており、取引所によって対応が分かれます。

    出典:コインチェック『「Coincheck ステーキング」サービス詳細のお知らせ』OKJ『ステーキング』CoinTrade『CoinTrade Stake』

    まとめ

    国内7社で1位の年率はSBI VCトレードのATOMで、実績年率18.4%でした。TON 11.8%、FLR 9.1%、IOST 8.88%と続きます。

    ただし順位をそのまま「お得さの順位」として読むことはできません。7社は年率の出し方が違い、手数料を引く前の数字と引いた後の数字が混ざっているからです。

    SBI VCトレードの実績は受取が75%で、BITPOINTとCoincheckは控除後の数字を出しています。

    同じ銘柄でも預け先によって水準が変わります。XTZはCoinTradeの7.5%とSBI VCトレードの2.4%で3倍以上の差があり、ETHは1.9%から5.49%まで開いています。

    そして本記事の年率は、すべて各社が自社で公表している自己申告の数値です。第三者機関の監査を受けたものではありません。基準をそろえて比べたうえで、最新の実績は各取引所の公式サイトで確認してから預け先を決めてください。

    おすすめ取引所!
    • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
    • 各種手数料が無料
    • 500円から仮想通貨を買える
    • SBIグループの運営で安心感◎
    SBI VCトレードの評判・口コミ
    【公式】SBI VCトレード