MEXCから出金する方法・手順を解説【画像付き】

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MEXCでは、パソコンやスマホを使って簡単に暗号資産を出金できます。

しかし、出金手順を間違ってしまうと出金処理が反映されないトラブルが起き、最悪の場合資産が無くなるリスクがあるので注意が必要です。

本記事では、MEXCから出金する方法を画像付きで解説します。

もし、出金できない場合のチェックポイントや出金におすすめの暗号資産も紹介しているので、是非参考にしてみてください。

この記事のポイント

  • MEXCの出金限度額は本人確認レベルによって異なる
  • 出金手数料は暗号資産によって異なる
  • 出金手数料を抑えたい場合、「XRP」がおすすめ

MEXCから出金するまでの流れ

MEXCからの出金は以下の4SETPで行えます。

  1. 2段階認証を済ませる
  2. 本人確認をする
  3. 国内暗号資産取引所へ出金をする
  4. 国内暗号資産取引所から銀行口座に送金

MEXCでは、日本円を直接入金できないため、国内暗号資産取引所を経由して日本円を出金する必要があります。

順番に解説していきます。

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2段階認証を済ませる

MEXCを利用する際には、2段階認証を済ませておきましょう。

2段階認証とは、Webサービスにログインする際にIDやパスワードとは別に外部サービスを使用して追加認証する仕組みです。

2段階認証は第三者による不正アクセスを防ぐために利用します。

2段階認証は、スマホが手元にあれば5分程で設定できます。

本人確認をする

MEXCでは、本人確認をしていなくても出金は可能です。

しかし、本人確認をしていない場合は出金額に上限があります。

MEXCの本人確認には二種類あり、出金限度額に違いがあります。

初級KYC認証上級KYC認証
必要なもの個人情報(身分証など)個人情報、顔認証
出金限度額80BTC/1日200BTC/1日

ほとんどの方は、初級KYC認証を完了していたら問題ありません。

もし、1日200BTC以上の資金を出金する可能性がある方は上級KYC認証を行いましょう。

国内暗号資産取引所へ出金をする

2段階認証と本人確認が完了したら、MEXCから国内取引所へ暗号資産を送金しましょう。

これでMEXCからの出金は完了です。

国内暗号資産取引所から銀行口座に送金

国内取引所に入金された暗号資産を売却して、日本円に換金しましょう。

最後に、指定した銀行口座に日本円を出金して完了です。

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MEXCから出金するための準備

MEXCから出金するための準備をしていきます。

以下の3つを済ませておきましょう。

  • 本人確認
  • 2段階認証の設定
  • ウォレットアドレスの取得/登録

本人確認

本記事では初級KYC認証の手順を紹介します。

MEXCにログイン後、画面右上の人形アイコンをクリックし、「本人確認」に進みます。

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出典:MEXC

「初級KYC認証」の左側にある「認証する」をクリックします。

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出典:MEXC

本人確認書類は以下の身分証を使えます。

  • 運転免許書
  • パスポート
  • マイナンバーカード

本人確認書類は、写真がはっきりと見えるものをアップロードしましょう。

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出典:MEXC

全ての項目の入力が完了したら、画面下部の「審査に提出」をクリックします。

審査が完了するとメールが届き、本人確認完了となります。

2段階認証の設定

MEXCでは、「Google Authenticator」というアプリを使用して二段階認証を行うので、事前にインストールしておきましょう。

MEXCにログイン後、画面右上の人形アイコンをクリックし、「セキュリティ」に進みます。

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出典:MEXC

「MEXC/Google Authenticator」の「設定」をクリックします。

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出典:MEXC

QRコードとキーが表示されるので、いずれかでバックアップを作成します。

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出典:MEXC

「Google Authenticator」アプリを開き、右下の「+マーク」をタップしてQRコードの読み込みまたはキーの入力を行います。

アプリにMEXCが登録され、6桁の認証コードが作成されます。

最後にセキュリティ検証を行います。

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出典:MEXC

メール認証コードとGoogle Authenticatorに表示されているコードを入力して完了です。

ウォレットアドレスの取得/登録

暗号資産の出金先のウォレットアドレスを確認します。

本記事では、「BITPOINT」という国内暗号資産取引所を例に説明します。

BITPOITは、入出金手数料や送金手数料が無料で、スマホアプリもシンプルで使いやすいので、手数料をなるべく抑えて取引したい方におすすめです。

ウォレットアドレス確認の基本的な流れは、どの取引所やウォレットでも同じなので適宜読み替えてやってみましょう。

  1. 国内取引所にログイン
  2. 入出金メニューで、暗号資産を選択
  3. 暗号資産の入金アドレスを表示させる

国内取引所にログインしたら、外面左側のメニューバーから「入出金」を選択します。

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出典:BITPOINT

入金したい暗号資産を選択し、「入金」ボタンをクリックします。

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出典:BITPOINT

入金したい暗号資産の「アドレスコピー」をしましょう。

アドレスの入力は必ず「コピー&ペースト」で行いましょう。

アドレスの入力ミスをしてしまうと、送金トラブルが起きるので注意が必要です。

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MEXCから出金する手順を解説【画像付き】

MEXCから出金する手順は以下の通りです。

  1. MEXCの公式サイトにアクセス
  2. 出金ページの入力
  3. MEXCから国内取引所に暗号資産を送金

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MEXCの公式サイトにアクセス

MEXCの公式サイトにアクセスし、ログインします。

画面右上の「ウォレット」から「出金」をクリックします。

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出典:MEXC

「出金」をクリックしましょう。

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出典:MEXC

「出金リスクに関する警告通知」を読み、チェックボックスにチェックを入れて「了解」をクリックします。

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出典:MEXC

出金ページの入力

出金したい暗号資産を入力します。

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出典:MEXC

内容
アドレス出金先取引所のアドレスをコピー&ペースト
ネットワーク出金先と同じネットワークを選択
出金数量出金したい暗号資産の数量

各項目を入力したら、「確認」ボタンをクリックして出金処理は完了です。

MEXCから国内取引所に暗号資産を送金

最後に、出金のためのセキュリティ認証を行います。

メールやSMS、2段階認証の認証コードを入力しましょう。

認証が終わると出金申請は完了です。

出金先の取引所で送金されているか確認してみましょう。

MEXCから出金できないときのチェックポイント

MEXCから出金できないときのチェックポイントは以下の通りです。

  • アドレスやネットワークが間違っている
  • 送金詰まりが発生している
  • 出金制限がかかっている
  • 出金メモの入力を忘れている

アドレスやネットワークが間違っている

出金トラブルで1番多いのが、アドレスやネットワークの入力ミスです。

出金処理は完了しているのに、いつまで経っても国内取引所に送金されない場合は、アドレスまたはネットワークの入力を誤っていた可能性があります。

MEXCの出金履歴を確認して、出金情報を確認してみましょう。

万が一入力を誤ってしまった場合は、MEXCのサポートに問い合わせてみましょう。

MEXCでは、日本語に対応したオンラインカスタマーサービスを提供しています。

問い合わせ内容をできるだけ具体的にまとめて、MEXCのサポートスタッフに聞いてみましょう。

送金詰まりが発生している

出金は完了しているにもかかわらず、送金先で入金が反映されない場合は、送金詰まりが発生している可能性があります。

送金詰まりとは、ブロックチェーン上の取引の多さやネットワークの状況によって処理が混雑し、送金の反映に時間がかかっている現象です。

この場合は、ネットワークの混雑が解消されるのを待つしかありません。

もし、数時間から1日以上経過しても反映されない場合は、MEXCと送金先の取引所に問い合わせましょう。

出金制限がかかっている

MEXCでは、アカウントのパスワードの再設定やリセットをした場合に、出金制限がかかります。

パスワードの再設定から24時間は、出金およびOTC取引ができなくなるので注意が必要です。

いざという時に出金制限がかかってしまわないように、パスワードやIDは必ずメモしておきましょう。

出金メモの入力を忘れている

MEXCでXRPやEOSなどの一部トークンを出金する場合には、出金タグの入力が必要になります。

入力を忘れてしまうと、運営側の本人確認が難しくなり、出金に時間がかかります。

出金する際には、必ず出金メモの有無を確認しましょう。

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MEXCの出金手数料の一覧

MEXCで取り扱われている主要な暗号資産の手数料は以下の通りです。(2024年4月時点)

暗号資産ネットワーク出金手数料最低出金額
BTCBTC0.0002 BTC0.0004 BTC
ETHERC-200.003 ETH0.004 ETH
XRPXRP0.25 XRP11 XRP
LTCLTC0.001 LTC0.02 LTC
BNBBEP-200.001 BNB0.01BNB
TRXTRC-201 TRX10 TRX
SOLSOL0.02 SOL0.1 SOL
MATICPolygon0.4 MATIC2 MATIC
SHIBERC-20502,789 SHIB627,339.6 SHIB
USDTERC-208 USDT30 USDT

他の通貨の出金・送金手数料については、「MEXCの手数料一覧表」をご確認ください。

MEXCで出金するのにおすすめの暗号資産

MAXCで出金するのにおすすめの暗号資産は「XRP」です。

XRPは出金手数料が比較的安く、多くの国内取引所でも取り扱われているので利用しやすいです。

2024年4月時点で、MEXCからXRPを出金する際にかかる手数料は「0.25XRP(約22.25円)」となっています。

ETHの場合は、「0.003ETH(約1,500円)」なので、大幅なコスト削減になります。

暗号資産を出金する際には、なるべく出金手数料の安い通貨を選ぶと良いでしょう。

MEXCの出金に関するよくある質問

MEXCの出金に関するよくある質問は以下の通りです。

  • MEXCの出金手数料を安くする方法はありますか?
  • 出金が反映される時間はどのくらいですか?
  • 出金時に必要なメモとは何ですか?

順番に解説します。

MEXCの出金手数料を安くする方法はありますか?

先述した通り、MEXCの出金手数料は、送金する暗号資産と利用するブロックチェーンネットワークの種類によって異なります。

同じ通貨の場合でも指定するネットワークによって手数料が変わるので確認してみましょう。

そのため、なるべく手数料が安い暗号資産とネットワークを選択して送金すると出金手数料を抑えられます。

しかし、送金先の取引所で取り扱っていない通貨やネットワークでは出金できないので注意が必要です。

また、出金はなるべく1度にまとめて行うと手数料を抑えられます。

何度も出金してしまうと、出金のたびに手数料が掛かってしまうので、急いでいる場合以外はある程度貯めてから出金すると良いでしょう。

出金が反映される時間はどのくらいですか?

出金が反映されるまでの時間は、出金した暗号資産やネットワークによって異なります。

基本的には、出金処理をしてから数分〜数十分で反映される場合が多いです。

しかし、出金する時間帯やブロックチェーン市場の相場によっては、ブロックチェーンネットワークが混雑するため、出金に時間がかかります。

もし、数時間から1日以上経っても出金が反映されない場合は、MEXCと出金先の取引所に問い合わせましょう。

出金時に必要なメモとは何ですか?

XRPやEOSなどの一部トークンでは、プラットフォームの全ユーザーが使用するアドレスが同じであるため、メモの入力が必要になります。

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出典:MEXC

メモは、プラットフォーム側がユーザーごとの固有のメモを生成し、管理を効率化するために使われています。

MEXC上でメモを入力する必要がある主要な暗号資産は以下の通りです。

  • XRP
  • XLM
  • ATOM
  • CRO
  • HBAR
  • EOS
  • BTS

メモの入力ミスや入力漏れは資産の損失に繋がる可能性があるので、事前にメモが必要かを確認しておきましょう。

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画像・データ出典:MEXC公式サイト