Bybit(バイビット)日本撤退で乗り換え先はどうなる?出金期限と移行先を解説
Bybitの日本撤退が確定し、これまで持っていた資産はどうするべきかと不安を感じている方も多いと思います。昨年10月31日に新規登録が公表され、2026年に入り、サービス終了のスケジュールが具体的に発表されました。
発表によると、2026年3月23日を過ぎると実質的な取引ができなくなり、7月には強制決済されます。つまり、放置しておくと、意図しないタイミングでポジションが解消されたり、資産の引き出しが極めて困難になるリスクがあります。そのため、早急に別の取引所へ資金を移動させる必要があります。
本記事では、Bybitの撤退スケジュールの詳細と、移行先としてMEXCへの送金方法を解説します。
- 3行要約
1. Bybitは2026年7月までに全サービスを停止するため、遅くとも3月中の資金移動が必須
2. 移行先には、取扱銘柄数2,000以上で本人確認不要(※条件付き)のMEXCがおすすめ
3. MEXCは日本語に対応しており、114514コインのようなミームコインの上場が非常に速い
Bybit日本撤退のスケジュールと影響
多くのユーザーが心配している「いつまで使えるのか」という点について、事実を整理します。金融庁の要請を受け、Bybitは段階的に日本市場からの撤退を進めています。
| 実施日 | 制限内容 | 対象者 |
| 2024年10月31日 | 日本居住者の新規口座開設停止 | 新規ユーザー |
| 2026年1月22日までに | KYCレベル2完了期限 | 既存ユーザー |
| 2026年1月22日以降 | KYC2未完了者を段階的に制限 | 既存ユーザー |
金融庁の要請による撤退の流れ
2025年10月31日にはすでに新規登録が停止されており、2026年1月には既存ユーザー向けのサービス終了スケジュールが発表されました。
これは、日本の金融庁によるトラベルルールやライセンス登録(暗号資産交換業)に関する規制強化が背景にあります。Bybitに限らず、未登録の海外取引所に対する監視は年々厳しくなっています。
【重要】覚えておくべきデッドライン
絶対に忘れてはいけない日付は以下の2つです。
【日付:2026年3月23日】
・ステータス:クローズオンリー
・影響:新規の注文(現物・先物)が一切不可になります。できるのは「ポジションの決済」と「出金」のみです。
【日付:2026年7月22日午後12時より】
・ステータス:完全サービス停止
・影響:全ての未決済ポジションが強制決済されます。ログインや出金も制限される可能性があります。出金は可能。
結論として、なるべく早く、遅くとも3月23日までに移行を完了させる必要があります。4月以降は「逃げ遅れた」状態となり、流動性が低下した中で不利な決済を強いられるリスクがあります。
出典:Bybit『日本居住者向けサービスの変更に関するお知らせ』
次の取引所はどこがいい?国内か海外か
「では、どこに乗り換えればいいのか」という疑問に対し、最適な選択肢を提示します。
国内取引所へ送金する場合のデメリット
コインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所へ送金するのは手段の一つですが、以下の内容も認識しておいてください。
1. トラベルルールの壁:国内取引所は送金元の情報を厳しくチェックしており、Bybitからの直接送金を拒否・凍結するケースが増えています。
2. 取扱銘柄の少なさ:Bybitで扱っていたような「ミームコイン」や「アルトコイン」の多くは、国内では取り扱いがない場合が多いです。そのため、一度USDTなどをBTCやXRPに変換する必要があり、手間と手数料(スプレッド)で資産が目減りします。
※SBIVCトレードはUSDCの取り扱いはありますが、USDTは取り扱いがありません。
他の海外取引所への移行がおすすめな理由
Bybitを使っていたユーザーであれば、同じ海外取引所への移行がスムーズです。USDTや保有しているアルトコインをそのまま送金でき、ハイレバレッジ取引やステーキングなどの機能も継続して利用できるからです。
MEXCとは

数ある海外取引所の中で、Bybitからの乗り換え先としておすすめなのがMEXCです。
・取扱銘柄数:業界トップクラスの3,000種類以上。Bybitで取引をしていた銘柄の多くはMEXCにも上場している場合が多いです。
・手数料:キャンペーン期間中は現物取引の手数料が無料(Maker 0%・Taker 0%など)になることが多く、コストを極限まで抑えられます。
・レバレッジ:日本国内の仮想通貨FX、CFD取引は規制により最大2倍となっている一方、MEXCは最大500倍の倍率まで可能になっています。
・日本語サポート:サイトもアプリも日本語に対応しています。
・本人確認(KYC):メールアドレスのみで登録でき、一定額まではKYCなしでも取引
・出金が可能な手軽さがあります(※最新の規約に準じますが、開始のハードルは低いです)。
MEXCの概要と特徴
MEXCへ移行すべき理由を、さらに深掘りします。
圧倒的な取扱銘柄数と上場スピード
MEXCの最大の特徴は、「上場の早さ」と「銘柄数の多さ」です。話題になったミームコインや草コインがいち早く上場するため、チャンスを逃しません。Bybitで見つけたお気に入りのコインも、MEXCならそのまま取引を継続できる可能性が高いです。
2026年1月6日に話題になった114514コイン、その後1月19日にバズったZrealコイン(Z李コイン)などもすぐに上場していました。
仕事始めの日に、いつもよりアクセスが多かったので調べてみました。MEXC公式Xアカウントから野獣先輩が登場して、職場で開くことに葛藤を覚えました。
手数料の安さは業界最安値水準
| Bybit | MEXC | |
| 現物Maker手数料 | 0.1% | 0.00% (キャンペーン時) |
| 現物Taker手数料 | 0.1% | 0.00%〜0.02% |
| 先物Maker手数料 | 0.02% | 0.00% |
※手数料率はキャンペーン状況により変動しますが、MEXCは常に業界最安水準を維持しています。頻繁にトレードする人ほど、この差は利益に直結します。
日本人ユーザーからの評判
X(旧Twitter)などのSNSでも、「手数料が安い」「ミームコインが多い」という声が見られます。
特に日本語の違和感がなく、手数料が低くミームコインが多いため、初心者から上級者まで高く評価されています。
BybitからMEXCへ資金を移動する手順
では、実際に資金を移動させる手順を解説します。難しく見えますが、所要時間は10分程度です。
Step1: MEXCの口座開設(1分で完了)
まずはMEXCの口座を用意しましょう。メールアドレスか電話番号があれば、3分程度で登録できます。
MEXC公式サイトはこちら(登録無料)
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Step2: MEXCで入金アドレスを取得する
1. MEXCにログインし、「資産(ウォレット)」>「入金」をクリックします。
2. 入金したい通貨(例: USDT)を選択します。
3. ネットワーク(Chain)を選択します(例: TRC20 や BEP20(BSC))。
※注意:手数料が安い TRC20 や BEP20 がおすすめです。
4. 表示された「入金アドレス」をコピーします。
MEXCへの入金方法については、以下の記事で詳細を画像付きで載せています。参考にしてください。
Step3: Bybitから送金(出金)する
1. Bybitにログインし、「資産」>「出金」を選択します。
2. MEXCと同じ通貨(USDT)を選択します。
3. ウォレットアドレス欄に、先ほどコピーしたMEXCのアドレスを貼り付けます。
4. ネットワーク(Chain)の種類
※必ずMEXCで選んだものと同じもの(TRC20など)を選択してください。ここを間違えると資金が消失します。
5. 送金数量を入力し、出金を実行します。
※Tips:初めて送金する場合は、全額を一気に送らず、まずは少額(10ドル程度)でテスト送金を行い、無事に着金することを確認してから残りを送ることを強く推奨します。
MEXCアプリのインストール方法【最新版】
スマホで取引したい方へ、アプリのインストールについて補足します。最近、App StoreなどでMEXCアプリが見つかりにくい場合がありますが、正式な方法でインストールが可能です。
ストアに見つからない場合の対処法
2025年の2月6日頃、突如AppstoreとGoogle Playからアプリが削除されました。
そのため、MEXC公式が推奨するインストール方法(AltStore経由など)が用意されていますが、自己責任でお使いください。
AltStore経由でのインストール
AltStore Palを利用することで、安全にMEXCアプリを導入できます。
「どうやればいいの?」という方は、以下のMEXC公式サポート記事に手順が詳しくまとまっていますので、こちらを参照しながらインストールしてみてください。
・MEXCアプリのインストール方法はこちら(公式サポート記事)
まとめ:3月までに移行を完了させよう
Bybitの日本撤退は残念ですが、決定事項です。先延ばしにしていると、2026年3月の期限直前には送金ネットワークの混雑やトラブルが多発する可能性があります。
今のうちにMEXCへの移行を済ませておけば、焦ることなく、これまで通りトレードが行えます。




