仮想通貨セラム(Serum/SRM)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

【PR】記事内には広告が含まれることがあります。

セラム(Serum/SRM)は、Solanaブロックチェーン上のDEX(分散型取引所)に関連する仮想通貨です。
具体的には「Serum」というDEXが独自に発行しているトークンが「SRM」となります。

今回はセラム(Serum/SRM)の特徴や将来性を解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

おすすめ取引所!
  • お得なキャンペーンを多数開催
  • 各種手数料が無料
  • ニッチ〜メジャーまで幅広い仮想通貨ラインナップ
  • SBIグループの運営で安心感◎
BITPOINTの詳細はこちら

\1,500円相当の仮想通貨が貰える!/

BITPOINTで口座開設してみる

仮想通貨セラム(SRM)とは?

仮想通貨セラム(SRM)は、Solanaブロックチェーン上で開発されている「Serum」というDEX(分散型取引所)が発行している独自トークンです。

セラム(SRM)の基本情報を以下の表にまとめました。

暗号資産名セラム(Serum/SRM)
価格(2022年9月時点)$0.8315
時価総額ランキング(2022年9月時点)133位
リリース2020年8月
発行上限100億枚
取扱取引所Binance・Bybit・Gate.io・FTXなど
公式サイトhttps://www.projectserum.com/
2022年9月現在 データ出典:Serum(SRM)価格・チャート・時価総額|CoinMarketCap

セラム(SRM)は「より速く、より安く、より強力なDeFi」をコンセプトに掲げており、利便性や透明性の高いサービスを提供しています。

仮想通貨セラム(SRM)がよくわかる5つの特徴

セラム(SRM)の内容がよくわかる特徴を5つ紹介します。

  • Solanaブロックチェーンを採用したDEX
  • 開発陣営が優秀
  • クロスチェーンに対応
  • オーダーブックの採用
  • バーンによる価格の維持

それぞれ確認していきましょう。

Solanaブロックチェーンを採用したDEX

セラム(Serum)は、Solanaブロックチェーンを採用して開発されたDEX(分散型取引所)です。

これまでに開発されたDEXは主にイーサリアム(ETH)を採用しており、処理スピードの遅さや手数料の高さに問題を抱えていました。

しかし、セラム(Serum)には処理性能が高いSolana(ソラナ)が採用されているため、既存のDEXのスケーラビリティ問題を解決しています。

開発陣営が優秀

セラム(SRM)の運営元は、2019年に設立された大手海外取引所のFTXです。FTXは比較的新しめの取引所でありながら世界トップ3の取引量を誇るなど、実力の高さが評価されています。

さらに、FTXのCEOである「サム・バンクマンフリード氏」は、30歳にして3兆円もの資産を築いた人物です。2021年に発表されたアメリカの長者番付「フォーブス400」にランクインするなど、仮想通貨業界を代表する人物として知られています。

このように、セラム(SRM)は優秀なプロジェクトメンバーによって開発されているため、安心して投資できる仮想通貨だと言えるでしょう。

クロスチェーンに対応

セラム(SRM)は、クロスチェーンに対応しているのが特徴です。クロスチェーンとは、異なるブロックチェーン同士をまたぐ技術を指します。

セラム(SRM)に採用されているSolanaブロックチェーンは、すでにイーサリアム(ETH)との相互運用を果たしており、クロスチェーンを実現済みです。

そのため、Solanaブロックチェーンが導入されているセラム(SRM)でもクロスチェーン化が進んでおり、利便性が向上しています。

オーダーブックの採用

セラム(Serum)ではオーダーブック形式を採用しています。オーダーブックとは、売り手と買い手の注文をリアルタイムで反映してマッチングさせる機能です。

よって、セラム(Serum)では指値注文が可能になっており、ユーザーは好きな価格で注文することができます。

ほとんどのDEX(分散型取引所)ではオーダーブック形式が採用されていないので、DEXで板取引をしたい場合はセラム(Serum)利用をおすすめします。

バーンによる価格の維持

セラム(SRM)は、ユーザーがDEXで取引した際の手数料をすべてバーン(Burn)しています。

バーンは「焼却」を意味した用語で、運営や発行者がトークンを完全に消滅させることを意味します。

セラム(SRM)の最大発行枚数は100億枚と決まっているので、バーンをおこなうことで希少性が保たれ、価格の維持につながっているのが特徴です。

仮想通貨セラム(SRM)の今後の見通しと将来性

セラム(SRM)の今後の見通しと将来性について、以下の2つのポイントを解説します。

  • クロスチェーンによるユーザーの拡大
  • FTX関連銘柄と連動した価格上昇

それぞれ見ていきましょう。

クロスチェーンによるユーザーの拡大

セラム(SRM)はクロスチェーンに対応しているため、他のブロックチェーンからユーザーが流入する可能性があります。

特にイーサリアム(ETH)は多くの人が利用しているブロックチェーンであり、相互運用によってユーザーを獲得できる可能性が高いです。

実際、セラム(SRM)に採用されているSolanaブロックチェーンはさまざまなクロスチェーンを推し進めているため、さらなるユーザーの拡大に期待が集まっています。

FTX関連銘柄と連動した価格上昇

セラム(SRM)の価格動向については、運営元であるFTX関連の銘柄に連動する可能性があります。主なFTX関連銘柄は以下のとおり。

通貨名時価総額ランキング
Solana(SOL)9位
FTX Token(FTT)25位
Raydium(RAY)280位
Bonfida(FIDA)617位
2022年9月9日時点

ソラナ(Solana/SOL)を筆頭に、将来性の高い銘柄がそろっているため、連動する形でセラム(SRM)の価格にも良い影響を与えるでしょう。

仮想通貨セラム(SRM)のまとめ

今回は、仮想通貨セラム(Serum/SRM)の特徴や将来性について解説しました。

セラム(Serum)はSolanaブロックチェーン上に構築されたDEX(分散型取引所)であり、独自トークンのSRMを発行しています。

また、開発には大手取引所のFTXが関わっているため、信頼性や将来性が高いです。セラム(SRM)に興味がある方は、FTXやBinanceなどの取引所で購入してみましょう。

おすすめ取引所!
  • お得なキャンペーンを多数開催
  • 各種手数料が無料
  • ニッチ〜メジャーまで幅広い仮想通貨ラインナップ
  • SBIグループの運営で安心感◎
BITPOINTの詳細はこちら

\1,500円相当の仮想通貨が貰える!/

BITPOINTで口座開設してみる