ビットコインの積立はやめとけと言われる理由
ビットコイン積立を始めようと思ったけれど、「やめとけ」という声を聞いて不安に感じている人がいるかも知れません。
ビットコイン積立がやめとけと言われる理由は主に4点あります。
①将来的に価値が上がる保証がない
②ドルコスト平均法の恩恵を受けにくい
③ハッキングリスクがある
④仮想通貨の税金が高い
要するに「将来値上がる保証もないし、仮想通貨なんてよく分からないものに投資するよりおとなしく全世界株式とかS&P500に投資しておけ」なんて意見が見られるわけです。
たしかにビットコインを積立するにはリスクは存在します。その一方で、これらのリスクを払拭するだけの期待値がある点も事実です。
本記事ではビットコイン積立の懸念点や今後の展望も踏まえて、投資妙味を考えます。
ビットコイン積立の懸念点
ビットコイン積立が「やめとけ」と言われる理由は、「そもそもビットコインが投資対象として危険すぎるのでは?」という懸念点があるからです。
- 将来、価値が上がる保証がない
- ドルコスト平均法の恩恵を受けにくい
- ハッキングリスクがある
- 仮想通貨の税金が高い
将来、価値が上がる保証がない
積立投資をするということは、ビットコインは将来的に値上がると期待しているからでしょう。
どんな投資でも確実に値上がる保証はありませんが、ビットコインは株式や債権などの伝統的な投資対象に比べて歴史は浅いです。この点は気にかかります。
例えば伝統資産の代表格である全世界株式投資(オール・カントリー)。その元となるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)は1987年から存在しています。
MSCI ACWIは37年の運用歴がある中で、長期的に右肩上がりです。

一方、ビットコインは2008年に誕生。17年しか経過していません(2025年時点)。
チャートは長期的には右肩上がりですが、価格の変動は全世界株式に比べると大きめです。

またビットコインは「世界の経済成長に投資する」「日本の金融セクターの成長に投資する」のような実体経済に投資するわけではありません。あくまでビットコインという仮想通貨の価値が高まることを期待しての投資です。
運用歴の浅さと投資に対する実体のなさ。この2点はビットコインの積立投資を懸念する最も大きな理由だと考えられます。
ドルコスト平均法の恩恵を受けにくい
ドルコスト平均法は一定期間に、一定金額を投資する手法です。価格が高い時は少量を購入。価格が少ない時は多く購入。
ドルコスト平均法によって、ユーザーは投資商品の平均購入単価を下げられます。そのためドルコスト平均法は積立投資でよく利用されます。
ただビットコインは価格の変動が激しめで、ドルコスト平均法がハマらない可能性があります。
積立投資日のビットコイン価格が高いと、平均購入単価を下げにくくなります。

ビットコインを安く買える可能性はもちろんありますが、その分高値掴みをしてしまう可能性もあるということです。
ドルコスト平均法は購入単価を平均にすることで「長期的にお得に利益を得よう」という手法なので、価格変動が大きいビットコインだとその恩恵を受けにくくなるかもしれません。
2025年8月25日より、ビットポイントからコスト完全ゼロの『ゼロつみたて』が始まります。

通常の積立では購入時のスプレッドと呼ばれる実質的な手数料がかかります。しかしこのゼロつみたてはその手数料がなく、最大量の暗号資産を購入できます。
別途申し込みが必要になるので、ゼロコスト平均法を用いて無駄を最小にしたい方はご利用ください。
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ハッキングリスクがある
ビットコインにはハッキングリスクがあります。
ビットコインはデジタル資産なのでネットワークで保管されています。もしネットワークをハッキングされて悪質な操作をされてしまうと、その資産は無くなってしまいます。
過去、国内取引所でもハッキング事例があります。
「長期的に積立投資をしたとして、将来盗まれたらどう責任を取ってくれるんだ」という点は、真剣に考えなければなりません。
基本的に、国内取引所においては投資家保護が最優先されます。国内3つのハッキング事件でも、ハッキング被害額に対して全て100%補償が行われました。
| 国内取引所 | 年度 | 被害額 | 補償 |
|---|---|---|---|
| コインチェック | 2018年 | 580億円相当のNEM | 顧客全員に対して日本円で100%補償を実施 |
| BITPOINT | 2019年 | 約35億円相当の暗号資産 | 被害を受けた顧客に対して同等の暗号資産で全額補償 |
| DMMビットコイン | 2024年 | 約482億円相当のビットコイン | 流出したビットコインの全額補償 |
ビットコインにハッキングリスクがある点は事実ですが、それで全ての資産が無くなるわけでは無いということです。
ただ、頭で理解していても心はそうはいきません。
やはりハッキングリスクは恐ろしいものです。
当サイトが独自に取ったアンケートでも、37%の回答者が「詐欺・ハッキングなどのセキュリティ面」を大きな不安要素として挙げています。

ほかの株式や債券では仮想通貨のようにハッキングされることはまず無いため、「ビットコインはやめとけ」という声が上がるのも理解はできます。残念ながら日常的にハッキングが行われていると言われており、危険すぎるという意見も分かります。
仮想通貨の税金が高い
仮想通貨で得た利益は雑所得として計算されます。
所得に応じて最大55%の課税が発生します。(所得税(5%~45%)+住民税(10%))。
| 課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
|---|---|---|
| 1,000円から1,949,000円まで | 5% | 0円 |
| 1,950,000円から3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
| 3,300,000円から6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
| 6,950,000円から8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
| 9,000,000円から17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
| 18,000,000円から39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
| 40,000,000円以上 | 45% | 4,796,000円 |
税金が高いと、「せっかく積み立てた利益が税金で持っていかれるなら意味ない!」と考える人が出ても仕方ありません。
税金で引かれる以上の利益を得られないと、積立投資をする意味がないですからね。
ただ覚えておきたいのは、全員が55%の税金を払う訳ではないという点です。4,000万円以上の利益が出た場合に最大55%の税金がかかるのであって、それより少ない利益であれば税率は低くなります。
仮想通貨の税金については、2024年に新経済連盟から提言が出されています。
Coinpost
- 申告分離課税の導入: 暗号資産取引利益に一律20%の税率適用、損失繰越控除も認める
- デリバティブ取引対応: 暗号資産デリバティブ取引にも申告分離課税を導入
- 課税タイミング変更: 法定通貨への交換時のみ課税し、取引時の納税計算を簡素化
- 相続税見直し: 暗号資産相続の評価方法改善、「取得費の特例」適用など
- 暗号資産ETF導入: 取り扱いを可能にし投資機会を拡大
- レバレッジ規制の柔軟化: 資産種類ごとのレバレッジ倍率設定を可能に
ビットコインの積立を考えるうえで、税制度がネックになっているのは間違いないでしょう。
今後の改善が待たれます。
しかし2025年8月17日、金融庁により日本産ステーブルコイン「JPYC」が承認されました。少しずつ暗号資産についてのルールが見直されつつあるように感じます。
また、金融庁はリアルタイムでNPOを交えた有識者会議を行っており、来年の改正内容が待ち遠しいです。
中長期ならビットコイン積立は有効か?
ビットコイン積立に懸念点があるのは事実です。
ただその一方で「中長期投資ならビットコイン積立はアリ」とする意見もあります。その理由を見ていきましょう。
ビットコインは中長期的には上昇トレンド
ビットコイン長期的には上昇トレンドが続いています。
特に、2018年代から現在までの間、ビットコインは何度かの急騰や調整を経ながらも全体的に価格が上昇。2025年8月14日には過去最高値を更新、1,800万円を超えました。

世界的にも仮想通貨投資はまだ懐疑的な目で見られる中、この上昇率は驚異的です。
今後ビットコインが投資対象としての立ち位置を強めるのならば、さらなる上昇が期待できます。
ビットコインは投資対象として地位を確立
ビットコインは、ここ数年で投資対象として認められてきました。
2024年1月には米国でビットコインETF(上場投資信託)が承認。さらに2024年7月にはイーサリアムETFも承認を受けています。
ビットコインETFはすでに多くの取引が発生しています。

ETF承認を受けたということは、米国市場で仮想通貨を元にした投資商品を自由に購入できるということです。つまりビットコインを始めとした仮想通貨が投資対象として一定の支持を得たことを意味します。
ビットコインETFは、機関投資家や個人投資家がビットコインを直接保有せずに投資できる手段を提供しました。
またビットコインは世界的にデジタルゴールドと称され、インフレ対策や資産保全の手段としても注目を集めています。企業や国際機関もビットコインを資産として保有し始めており、グローバルな経済環境においても重要な役割を果たす可能性が高まっています。
ビットコイン積立を検討する際のポイント
積立額と投資タイミング
ビットコイン積立を始める際、積立額と投資タイミングをどう決めるかがポイントです。
国内取引所では最低1円からでもビットコインを積み立てられます。ただ1円を積み立てても、将来的に大きな利益になることは想像しにくいです。
積立をするタイミングは「月次・週次・毎日」の3パターンがあります。
ビットコインの価格変動リスクを抑えるなら毎日投資がおすすめです。ただ毎日投資をすることで、毎日価格を気にしたり、積み立て口座に資金があるか確認するのは少々手間がかかります。
月次や週次でまとめて投資するのは手軽にできますが、価格変動リスクは毎日投資よりは高くなります。
積立金額や投資タイミングは、自分の資産状況ともよく相談しておくとよいでしょう。
ビットコインを毎月投資するか毎日投資するかは、別記事でも詳しく検証しています。
利確タイミング
長期的に積立投資をするなら、いつかは利確するタイミングが来ます。
ビットコインが将来的にどれくらいの利益になったら利確するか、出来ることなら決めておくのがよいでしょう。
問題は、ビットコインの価格がどのくらいになるか様々な予想が出されている点です。
ツイッター共同創業者のジャック・ドーシーは「ビットコインの価格は100万ドル達する可能性がある」と言い、米資産運用会社のキャシー・ウッドは「380万ドルの予想」を出しました。
これらの予想を照らし合わせると、少なくとも10倍~60倍に値上がる可能性を示唆しています。AI予測システムの中には「ビットコインは640万ドルになる」という予測も出ています。
これだけ価格に幅があると、なかなか利確するタイミングを決められないかもしれません。
長期投資の中でいまが買い時なのか・売りどきなのか検討する材料としてレインボーチャートという指標があります。

こういった指標やアナリストなどの意見を参考にしながら、利確するタイミングを自分なりに持っておくのがよいでしょう。
リスク管理の重要性
ビットコイン積立に全ての資産を投資するのは、リスク管理の面であまりおすすめできません。
先に説明した理由により、ビットコインが長期的に値上がりしない可能性は十分にあり得ます。
したがって、資産の全てをビットコインに集中させるのではなく、分散投資を行うことをおすすめします。
ビットコインの他にも、株式や債券、不動産など様々な資産に分散投資を行うことで、ポートフォリオ全体のバランスを保つことが大切です。
ビットコイン積立を行なっている人の声
ビットコイン積立を実際に行なっている人は、なにを考えて投資をしているのか見てみましょう。
積立投資は市場環境に左右されずに投資できる点を魅力に感じているひとが見受けられます。
ほかにも仮想通貨の税金制度が今後変わることを期待して積立投資をしている人の意見もありました。
その一方で「ビットコイン積立で損をした」という声も少なからず見られます。
積立投資の損益は、自分がいま確認しているビットコインの価格で大きく変わります。BTCの価格が下がっていれば損が出ますし、価格が上がっていれば利益はプラスです。
ビットコインは2025年には最高益を達成しています。そのため、2025年以前にビットコインの積立投資をしていた人は全員利益が出せていることになります。
ビットコイン積立を行う場合は、自分がいつ利確・損切りするかが重要だと言えるでしょう。
仮想通貨投資家YAMAの意見
私はビットコイン積立には好意的です。
ビットコインはほかの仮想通貨に比べて別格の存在になってきました。ビットコインの時価総額は約300兆円。これは仮想通貨市場の約60%を占めています。対抗馬と言われるイーサリアムの時価総額は約44兆円。
文字通り、桁が違います。
近年は、企業がビットコインを保有するケースも増えてきました。ビットコインの価値が認められてきた傾向と見ることができるでしょう。
その一方で、日本国内ではまだ課題も見られます。
仮想通貨の税制度やハッキング被害による投資家保護の観点では、まだ法整備が追いついていない実情があります。いまだに「仮想通貨は怖い」「詐欺っぽい」と感じる人がいるデータからも、資産の一つとして受け入れられるまでまだ時間はかかりそうです。
もしビットコインの積立投資をする場合、出口戦略を考えておくことが大事です。自分が投資してきた分のリターンが得られるタイミングで利確をしたり、目標金額を決めておけば多少の相場変動が起きても動じなくて済むようになります。
※あくまで個人の意見です。
投資判断は自己責任でお願いします。
ビットコイン積立が向いている人・向いてない人
ビットコイン積立は、誰にとっても最適な投資手法ではありません。その性質上、向いている人・向いていない人がはっきり分かれます。
ビットコイン積立が向いている人
- 長期目線で資産形成を考えている人
ビットコインは短期的な値動きが激しい一方で、長期的には上昇トレンドが続いています。時間を味方につけた「積立投資」は、長期保有を前提にしている人に適しています。 - 価格変動を気にしすぎない人
毎日の価格に一喜一憂してしまうタイプの人には、ビットコイン投資はストレスが大きくなりがちです。逆に、日々の値動きに左右されず「買い続けるだけ」と割り切れる人は、積立投資に向いています。 - 分散投資の一部としてビットコインを組み入れたい人
資産のすべてではなく一部をビットコインに割り当て、他の投資商品(株式、債券など)と組み合わせてリスクを分散したい人には相性の良い手法です。
昨日1,600万円だったのに、今日見たら1,529万になってた・・・なんてことは日常茶飯事です。長期的にガチホする前提で購入する方が多いように見受けられます。
ビットコイン積立が向いていない人
- 短期で大きなリターンを狙っている人
積立投資はコツコツ資産を増やすための戦略です。短期間での爆益を狙うなら、他の投資手法(トレードなど)の方が合っているかもしれません。 - 投資リスクをほとんど取りたくない人
元本保証がないどころか、価格が大きく下落する可能性もあるのがビットコインです。リスクを極端に避けたい人にとっては、不安要素が大きすぎるかもしれません。 - 仮想通貨の税制や管理に不安がある人
ビットコインの利益は雑所得で最大55%課税される可能性があり、管理や確定申告の手間も発生します。そういった事務的な負担が苦手な人には向いていないかもしれません。
要するに、ビットコインは短期で結果につながらない可能性が高いです。急落と上昇を繰り返し現在の価値に至りました。逆に、長期的に資産を構築したい方には向いていると思います!
ビットコイン積立が行える仮想通貨取引所
ビットコイン積立ができる国内取引所は9つあります。
| 取引所 | 積立手数料 | 日本円出金手数料 | 最低積立金額 | 銘柄数 | 積立プラン | 銀行引き落とし |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GMOコイン | 無料 | 無料 | 500円〜/月 | 18通貨 | 毎日/毎月10日/毎週水曜日 | ❌️ |
| SBI VCトレード | 無料 | 無料 | 500円~/月 | 23通貨 | 毎日/毎週/毎月 | ❌️ |
| BITPOINT | 無料 | 無料※1 | 5,000円~/月 | 最大28通貨 | 毎月10日 | ⭕️ |
| bitFlyer | 無料 | 220〜770円 | 1円〜/回 | 32通貨 | 毎日/毎週/毎月 | ❌️ |
| Coincheck | 無料 | 407円 | 1万円〜/月 | 26通貨 | 毎日/毎月 | ⭕️ |
| BitTrade | 無料 | 330円 | 1,000円〜/月 | 21通貨 | 毎日/毎週/隔週毎月 | ❌️ |
| Zaif | 100円~ | 385~770円 | 1,000円~/月 | 7通貨 | 毎日/毎月 | ❌️ |
| OKJ | 無料 | 400円~1,320円 | 1,000円~ | 35通貨 | 毎日/毎週/隔週/毎月 | ❌️ |
| バイナンスジャパン | 銘柄によって異なる | 150円 | 約4,000円~ | 53通貨 | 毎時間/毎日/毎週/隔週毎月 | ❌️ |
積立手数料や最低投資金額、投資タイミングなどが取引所によって異なります。
ここではビットコイン積立のおすすめ取引所として3つ紹介しておきましょう。
GMOコイン

| 名称 | GMOコイン |
| 積み立て可能な暗号資産 | 18種類 |
| 最低投資金額 | 500円 |
| 積み立て手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 無料 |
| 積み立てプラン | ・毎日 ・毎月(10日) ・毎週水曜日 |
| 銀行引き落とし | 未対応 |
| 関連記事 | GMOコインの積立投資を解説 |
GMOコインはGMOグループが運営する暗号資産取引所です。
18種類の暗号資産のつみたてが可能です。積み立てをするに際して手数料は一切かかりません。
さらにGMOコインでは複数の暗号資産を組み合わせて積み立てることもできます。
例えば「ビットコインを1,000円分+イーサリアムを500円分」という風に積み立て暗号資産の中でも銘柄の分散化に対応しています。
GMOコインのつみたて暗号資産については別記事でも詳しく解説しました。積立投資におすすめの銘柄も紹介しています。
\ハッキング被害ゼロで信頼性が高い取引所/
SBI VCトレード

| 名称 | SBI VCトレード |
| 積み立て可能な暗号資産 | 23種類 |
| 最低投資金額 | 500円 |
| 積み立て手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 無料 |
| 積み立てプラン | 毎日/毎週/毎月 |
| 銀行引き落とし | 未対応 |
SBI VCトレードは、SBIグループの関連会社が運営する暗号資産取引所です。
積立できる暗号資産は23種類。積み立ての頻度を毎日、毎週、毎月の3パターンから選ぶことができます。
SBI VCトレードはメタプラネットやブロックチェーンのOasysと提携するなど他企業との協力関係に力を入れています。SBIグループの関連会社ということもあり、安心して積立投資を行える環境です。
2025年9月20日まで、約定金額の1%がもらえるキャンペーン中なので、以下のボタンから詳細を確認してください。
\手数料無料・500円から仮想通貨が始められる!/
bitFlyer

| 名称 | bitFlyer |
| 積み立て可能な暗号資産 | 32種類 |
| 最低投資金額 | 1円 |
| 積み立て手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 220〜770円 |
| 積み立てプラン | 毎日/毎週/毎月 |
| 銀行引き落とし | 未対応 |
bitFlyerは仮想通貨黎明期から運営されている暗号資産取引所です。
積み立て暗号資産においては、銘柄数は多めで最低投資金額は1円からと好条件です。
ただbitFleyrは手数料関係が若干高めに設定されています。入金や出金をする時に逐一手数料がかかってしまうため、その点はあらかじめ認識しておいたほうがよいでしょう。
\信頼と実績の老舗仮想通貨取引所/
ビットコイン積立は懸念点・期待値を両方考えることが大事
ビットコイン積立は、良い面だけを考えるのではなくリスク面も考えるのが大事です。
もし積立投資をする選択をしたなら、短期ではなく長期的に行うのがよいでしょう。その際にも、積立金額や投資タイミングなどを考慮しておくのが賢明です。
なお長期的な資産形成という意味では、仮想通貨レンディングも一つの選択肢に入ります。
積立投資は「定期的に買い増していく」ことで将来の値上がり益を狙う手法ですが、レンディングは「すでに持っている仮想通貨を活用して利息を得る」という点で性質が異なります。
自分の投資スタイルを鑑みて、是非ベストなやり方を探してみてください。











