アルトコインのおすすめ銘柄7選|国内取引所も紹介【2024年版】
世界には200万種類以上もの仮想通貨が存在すると言われています。そんな中、将来性が高いアルトコインを知りたい方は多いのではないでしょうか。
本記事ではおすすめのアルトコインを7つ紹介。
さらにアルトコイン取引をするのにおすすめな仮想通貨取引所も解説しました。アルトコイン投資をする参考にしていただければ幸いです。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
アルトコインのおすすめ銘柄
おすすめのアルトコインは7つです。
- ソラナ(SOL)
- コスモス(ATOM)
- ポリゴン(MATIC)
- イーサ(ETH)
- リップル(XRP)
- トンコイン(TON)
- アバランチ(AVAX)
ソラナ(SOL)
ソラナ(SOL)はトランザクション処理速度が圧倒的に速く、取引コストが低いアルトコインです。
2020年3月にローンチ。ブロックチェーンアプリの開発環境を提供するために立ち上がったプロジェクトです。
比較的新しいプロジェクトながらネットワーク処理速度の性能の高さから人気を集めています。
CoinGecko(コインゲッコー)による解析記事によると、2024年4月にソラナの1秒あたりの平均トランザクション数(TPS)が1,504に達し、ほかの主要なブロックチェーンを大きく上回る性能を示しました。
高い処理能力により、ソラナはスムーズな取引を実現し、取引コストの中央値も0.00064ドルと非常に低い水準を維持しています。
ソラナ(Solana) | イーサリアム(Ethereum) | |
---|---|---|
手数料 | 0.03ドル未満 | 1~2ドル |
主張されているTVS速度 | 最大5万TPS | 最大10万TPS |
実際の速度 | 2.5~3.5千TPS | データなし(ただし、Solana よりは間違いなく数倍低い) |
分散化 | 3/10(弱いレベル) | 7/10(平均以上) |
ネットワークの安定性 | 3/10 (ネットワークの安定性が低い) | 8/10 (概ね安定したネットワーク) |
ロックされた金額の合計(TVL) | 40億1000万ドル | 492.3億ドル |
コンセンサスアルゴリズム | POH(POSの改良版) | POS |
開発言語 | Rust | Solidity |
さらに、ビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)に続くソラナETFの承認が期待されており、今後ますますの成長が予想されている銘柄です。
高い処理能力と低コストで、アルトコインの中でも将来性のある銘柄としておすすめとなっています。
もう少し詳しく知りたい方は「ソラナの将来性」について解説した別記事をご覧ください。
コスモス(ATOM)
コスモス(ATOM)は、異なるブロックチェーン同士の連携を目的としたプロジェクトです。
コスモスの特徴は互換性のないブロックチェーンを相互接続できる点です。
異なるブロックチェーン間で通貨交換ができることで低コストでの取引が可能になります。取引所を介す必要もありません。複数のブロックチェーンをつなぎ処理の負荷を分散できるので取引の遅延や手数料の高騰を防げます。
コスモスは「Cosmos SDK」という開発ツールを提供しており、誰でも簡単にブロックチェーンを作成可能です。
作成したブロックチェーンはコスモスのネットワーク上で相互運用できます。
コスモスは相互運用性の高さからブロックチェーンのインフラを支える重要な役割を果たす可能性があり、今後が期待されているアルトコインです。
「仮想通貨コスモス(ATOM)」を個別に解説した記事もぜひ。
ポリゴン(MATIC)
ポリゴン(MATIC)はイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決する目的のレイヤー2ブロックチェーンのアルトコインです。
NFTやDeFiなどの基盤としても活用され、スムーズな取引やアプリケーションの利用を実現します。
なおポリゴンは今後大規模なアップグレードが予定されています。
プロジェクトへの広範な採用実績や今後のアップデートからさらなる機能向上が期待されており、将来性のあるアルトコインとしておすすめとなっています。
仮想通貨Polygonに関しては別記事もあわせてご覧ください。
イーサ(ETH)
イーサ(ETH)は、イーサリアムチェーン上で使用されるアルトコインで、もっとも注目される仮想通貨の1つです。
大きな特徴は「スマートコントラクト機能」です。設定された条件が自動的に実行される仕組みをブロックチェーン上に構築できます。
不動産取引や商品の売買など、さまざまな分野で活用され、多くのプロジェクトがイーサリアムの技術をもとに誕生しました。
ビットコインは開発当初のものから変わっていませんが、イーサリアムは定期的なアップデートを実施しています。
また2024年にイーサリアムは現物ETF(上場投資信託)がSECにより承認されました。2024年8月6日にブラックロックの現物イーサリアムETFへの総流入額は8億6,980万ドルを突破。
イーサは定期的なアップデートやETFの影響も考慮すると将来性のあるアルトコインとしておすすめできる銘柄です。
ビットコインとイーサリアムを比較した記事も参考になるかもしれません。
リップル(XRP)
リップル(XRP)は国際送金の改善を目的とした仮想通貨です。
リップルは分散型台帳「XRP Ledger(エックスアールピーレジャー)」を基盤とし、ほかの通貨と橋渡しするブリッジ通貨として活用されています。
大きな特徴は、従来のシステムよりも速く国際送金でき手数料が低い点です。
Ripple社の国際送金ネットワーク「RippleNet(リップルネット)」を利用し、銀行や決済サービス事業者はXRPを介して法定通貨や仮想通貨を迅速に送金可能です。
リップルの将来性に大きな影響を与える要素として米証券取引委員会(SEC)との裁判があります。
2023年7月にリップル社が一部勝訴しXRPの価格は急騰しましたが、今後も続く裁判がリップルの将来を左右すると考えられており注目が集まっている現状です。
トンコイン(TON)
トンコイン(TON)はメッセージングアプリTelegram(テレグラム)内で利用される仮想通貨です。
Telegramが開発するブロックチェーンプラットフォーム「The Open Network」上で運用されています。
大きな特徴はトランザクション処理時間の速さです。1つの取引完了は6秒以下と非常に速く、イーサリアムやソラナと比較しても優れています。
またTelegram内では手数料無料でトンコインの送金が可能な点もユーザーにとって大きなメリットです。
トンコインはビットコインのブリッジ機能「TON Teleport BTC」の導入を予定しており、ビットコインの使い勝手がさらに向上する見込みです。
またTelegram上で稼働する「Pixelverse(ピクセルバース)」はタップして稼げるゲーム(Tap-to-Earn)として5,000万人以上のユーザーを集めています。
テレグラムがプラットフォームとして人気を博していくなら、その基軸通貨のトンコインの将来性は明るいでしょう。
トンコイン(TON)の将来性については別記事を参照。
アバランチ(AVAX)
アバランチ(AVAX)は、DApps(分散型アプリケーション)の開発に特化したブロックチェーンプラットフォームのアルトコインです。
2020年にローンチされたアバランチは、処理速度が速く・低コストでの取引を実現しています。
アバランチの特徴は異なる用途を持つ3つのブロックチェーンから成り立っている点です。
- X-Chain
- C-Chain
- P-Chain
これら3つのブロックチェーンがそれぞれ役割を果たすことで、トランザクションの高速処理と高いセキュリティを両立させています。
アバランチは「サブネット」というカスタマイズ可能なネットワークを構築可能です。ほかのブロックチェーンとの相互運用性も備えており、とくにイーサリアムとの互換性が高くイーサリアムのDAppsをアバランチに簡単に移行できます。
また日本の有名ゲーム会社「Gree(グリー)」や「KONAMI(コナミ)」との提携や、Amazon Web Services(AWS)との協力を発表しています。
アバランチはトランザクションの処理性能の高いアルトコインであり、大手有名企業と提携しているアルトコインです。
アバランチ(AVAX)の詳細は別記事をご覧ください。
アルトコインを購入する取引所のおすすめ選定ポイント
アルトコインを購入する仮想通貨取引所を選ぶ際は以下のポイントを重視しましょう。
- セキュリティ対策は万全か
- 取引コストを低く抑えられるか
- アルトコインの取り扱い数は豊富か
- 取引量は多いか
- 取引以外のサービスを提供しているか
- キャンペーンを実施しているか
セキュリティ対策は万全か
アルトコインを購入する仮想通貨取引所を選ぶ際には、どのようなセキュリティ対策が実施されているかが重要なポイントとなっています。
セキュリティ対策が不十分な取引所では、ハッキング被害が発生する可能性があり投資資産を失うリスクがあるのです。
セキュリティ対策として多くの取引所では2段階認証を採用しています。
また顧客資産の分別管理を導入している取引所では、ハッキング被害があった場合でも基本的に顧客資産は保護されるようになっています。SBIグループやGMOグループなど大手企業が運営するところであれば、大手グループの安心感もあるでしょう。
取引コストを低く抑えられるか
アルトコインを購入する手数料を低く抑えられるかは重要なポイントです。
手数料は取引をするたびに発生するため、長期的な取引においては大きなコストとなります。
たとえば、取引手数料が低い取引所であれば頻繁に売買するトレーダーにとってはお得です。
また入金手数料や出金手数料、送金手数料が無料または低額である取引所を選ぶと、コストをさらに抑えられます。
アルトコインの取り扱い数は豊富か
多くのアルトコインを扱う取引所であれば投資の幅が広がります。
新しい仮想通貨を知る機会も増やせるでしょう。
取り扱う仮想通貨の種類が豊富であればあるほど、分散投資や新しい通貨への投資が可能となり、リスクヘッジや利益拡大のチャンスが広がります。
取引量は多いか
取引量が多い取引所では売買がスムーズに行えます。
希望価格で売買が成立しやすいため、自分の思うような取引を実現しやすいです。
対して、取引量が少ない取引所では希望価格での売買が難しく取引の処理に時間がかかります。その結果、注文価格と実際の購入価格に差が生じるリスクがあります。
アルトコインをスムーズに取引するには、取引量が多い仮想通貨取引所の選択が大切です。
取引以外のサービスを提供しているか
仮想通貨にはレンディングやステーキングなどさまざまな投資手法が存在します。
例えば取引所が提供するレンディングは、保有する仮想通貨を取引所に預けることで年利分の報酬を受け取れるサービスです。
自分の投資スタイルに合ったサービスを提供している取引所を選べば、より多くの収益機会を得られチャンスがあります。
キャンペーンを実施しているか
仮想通貨取引所では定期的にキャンペーンが実施されます。
たとえば「新規口座開設で〇円相当の仮想通貨プレゼント」や「取引手数料が期間限定で無料」などのキャンペーンです。
キャンペーンを利用することで初期投資資金を抑えて効率的に仮想通貨投資を始められます。
取引所を選ぶ際にはキャンペーン内容も検討し、お得に利用できる取引所を選びましょう。
アルトコインの取引におすすめの仮想通貨取引所を紹介
アルトコインを取引する際におすすめの仮想通貨取引所は5つ。
- SBI VCトレード
- BITPOINT(ビットポイント)
- Bybit(バイビット)
- Bitget(ビットゲット)
- MEXC(エムイーエックスシー)
SBI VCトレード
SBI VCトレードの基本情報 | |
---|---|
取り扱い仮想通貨種類数 | 23種 |
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:メイカー-0.01%/テイカー0.05% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
提供サービス | ・現物取引(取引所、販売所) ・レバレッジ取引 ・貸暗号資産(レンディング) ・ステーキング ・積立 ・NFTの売買 など |
スマホアプリ | 〇 |
解説記事 | SBI VCトレードの評判・口コミ |
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。
国内最大手のネット証券で知られるSBIグループ傘下である点は、ひとつの安心材料といってよいでしょう。
SBI VCトレードではステーキングや積立などの多様な運用手法が利用可能で、ユーザーは自分の投資スタイルに合わせた運用を行えます。
またSBI VCトレードは高いセキュリティ対策を講じています。
- EV SSL証明
- コールドウォレット
- マルチシグネチャ
さらに、仮想通貨の専門家によるレポート「HashHub Research」を無料で閲覧できる特典もありユーザーの取引をサポートします。
SBIVCトレードの口座開設方法は別記事を参考にしてください。
\高金利の仮想通貨運用が魅力/
BITPOINT(ビットポイント)
BITPOINT(ビットポイント)の基本情報 | |
---|---|
取り扱い仮想通貨種類数 | 25種 |
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 日本円の即時入金:無料 仮想通貨:無料 |
出金手数料 | 日本円:月1回無料 仮想通貨:無料 |
提供サービス | ・現物取引(取引所、販売所) ・つみたて(積立投資) ・貸して増やす(レンディング) ・ステーキング など |
スマホアプリ | 〇 |
解説記事 | BITPOINTの評判・口コミ |
BITPOINT(ビットポイント)は、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
ビットポイントジャパンは、東証プライム上場のIT大手であるSBIホールディングス株式会社の孫会社であり信頼性と安全性が多くのユーザーに評価されています。
BITPOINTの特徴は各種手数料が無料である点です。
- 取引
- 即時入金
- 仮想通貨の出金
- 口座管理料
- ステーキング
- 積立
ほぼ全ての手数料が無料で提供されています。
500円以下から投資を開始できるため少額から仮想通貨投資を始めたい方にも最適です。
BITPOINTは、現物取引、積立投資、レンディング、ステーキングなど、多様なサービスを提供しています。
初心者でも簡単に仮想通貨投資を始められ手軽に利用できる取引所です。
BITPOINTの口座開設方法は別記事で詳しく解説しました。
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Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット)の基本情報 | |
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取り扱い仮想通貨種類数 | 約1,400種 |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | 現物:メイカー0.10% / テイカー0.10% 先物::メイカー0.0200% / テイカー0.0550% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 仮想通貨の種類により異なる |
提供サービス | ・現物取引 ・レバレッジ取引 ・ステーキング ・コピートレード ・流動性マイニング など |
スマホアプリ | 〇 |
解説記事 | BYBITの評判・口コミ |
Bybit(バイビット)は、世界で3,000万人が利用する海外の仮想通貨取引所です。
取り扱う仮想通貨の数は700種類上。最大100倍のレバレッジで取引できます。(国内取引所の場合は最大レバレッジは2倍まで)
高い流動性を誇り10万TPSの高速取引エンジンにより迅速な注文処理が可能です。
日本語対応の取引プラットフォームとサポートにより、Bybitは初めての仮想通貨取引にも適した取引所です。
高いレバレッジと迅速な注文処理を活用して、効率的に取引したい方におすすめの取引所となっています。
Bybitの口座開設方法は別記事を参考にしてみてください。
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Bitget(ビットゲット)
Bitget(ビットゲット)の基本情報 | |
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取り扱い仮想通貨種類数 | 800種以上 |
最大レバレッジ | 125倍 |
取引手数料 | 現物:メイカー0.0125%~0.1% / テイカー0.035%~0.1% 先物:メイカー0.008%~0.014% / テイカー0.032%~0.042% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 仮想通貨の種類により異なる |
提供サービス | ・現物取引 ・先物取引 ・コピートレード ・Bitget Earn(仮想通貨の運用) ・BitgetWallet(Web3ウォレット) ・BitgetNFT(NFTマーケットプレイス) など |
スマホアプリ | 〇 |
解説記事 | Bitgetの評判・口コミ |
Bitget(ビットゲット)はセーシェル共和国に拠点を置く海外仮想通貨取引所です。
とくにコピートレードが人気となっており、トレーダーは16万人以上登録されています。
取引所やスマホアプリ、サポートなど、ほとんどのサービスを日本語で利用可能です。
800種類以上の仮想通貨を取りあつかい、最大125倍のレバレッジを提供しています。
コピートレードのほかにも、ウォレット機能やNFTマーケットプレイスなど多岐にわたるサービスを提供しているのも特徴的です。
そして、以下のような施策で資産を高いセキュリティで保護しています。
- 準備金証明
- Bitget保護基金
- コールド&ホットウォレット
日本居住者は先物取引手数料が30%OFFになる特典が付きます。
Bitgetの口座開設方法は他の記事で詳しく解説しました。
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MEXC(エムイーエックスシー)
MEXC(エムイーエックスシー)の基本情報 | |
---|---|
取り扱い仮想通貨種類数 | 2,500種以上 |
最大レバレッジ | 200倍 |
取引手数料 | 現物取引:メイカー0% / テイカー0% 先物取引:メイカー0% / テイカー0.01% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 仮想通貨の種類により異なる |
提供サービス | ・コピートレード ・デモ取引 ・セービング(ステーキング) ・MEXCローン(仮想通貨の借入) ・ローンチパッド ・MEXC発行の「MX」を利用した特典 など |
スマホアプリ | 〇 |
解説記事 | MEXCの概要 |
MEXC(エムイーエックスシー)は、セーシェル共和国に拠点を置く仮想通貨取引所です。
取り扱い仮想通貨は2,000種類以上。世界170以上の国や地域で多くのユーザーにサービスを提供しており、豊富な取扱銘柄と高性能な取引プラットフォームで注目を集めています。
サイト表記、サポートセンター、アプリが日本語対応しているため、日本のユーザーにも使いやすい取引所です。
多様なアルトコインに投資したい方や、高いレバレッジで取引を行いたいトレーダーにとって、MEXCは最適な選択肢となっています。
取引手数料が低く、日本語対応も完備されているため、日本のユーザーにもおすすめです。MEXCの口座開設方法は別記事を参考にしてください。
\2,000以上の暗号資産の取扱い/
アルトコイン投資の注意点
アルトコインに投資する際は以下の点に注意しましょう。
- 大きな値上がりに期待できるがリスクもある
- 利益が出たら確定申告が必要
- 詐欺の被害に遭わないように注意する
大きな値上がりに期待できるがリスクもある
アルトコインは大きな値上がりが期待できる一方で、価格下落のリスクも伴います。
たとえばアルトコインの「ドージコイン(DOGE)」は数十倍に高騰した実績があります。
しかし2022年仮想通貨市場全体が下落相場となり、ドージコインも価格が下降しています。
アルトコインはさまざまなきっかけで高騰する可能性がありますが、価格が急落するリスクも高いので注意が必要です。
急な価格下落に備えるには分散投資が重要です。
複数のコインに分散投資すれば、特定のコインが値下がりしても違うコインの利益で損失を補えるのです。
アルトコイン投資は大きなリターンを狙えますが、価格が下落するリスクもあります。リスク管理を行うのは忘れないようにしましょう。
利益が出たら確定申告が必要
仮想通貨の売買や交換を行った際に得た利益には税金がかかります。
とくに注意が必要な点として、日本円に換金していない場合でも仮想通貨同士の交換で利益が発生した時点で課税対象となります。
たとえば、アルトコインを売却してビットコイン(BTC)を購入した場合、取引で得た利益は税務上「売却益」としてみなされるので申告が必要です。
また仮想通貨でのステーキング報酬、レンディングによる利息なども課税対象となるため、取引ごとの課税対象タイミングを把握しておきましょう。
確定申告をしなかった場合、申告漏れにより追徴課税などのペナルティが課せられます。
仮想通貨の確定申告におすすめの税金計算ツールは別記事を参考にしてみてください。
詐欺の被害に遭わないように注意する
アルトコインに投資する際には詐欺への注意が重要です。
とくに、開発元が不明瞭であったり、異様に高い利益を謳うプロジェクトには警戒が必要となります。
過去に仮想通貨と称した「クローバーコイン」が、「3か月で128倍の価値になる」と虚偽の説明をして投資家から資金を集めた詐欺事件がありました。
しかし、資金決済法の要件を満たしておらず最終的には販売停止。クローバーコインを買っていた投資家は被害を受けています。
以上のようなリスクを避けるためには、ロードマップやホワイトペーパーなどをしっかり確認し、信頼できるプロジェクトかの判断が重要です。
また事前に「TokenSecurity」や「CoinmarketCap」などのサイトで仮想通貨について調べておくのも大事です。問題のあるコインは警告が表示されることがあるため、無視せずに読んでおきましょう。
開発元の情報や過去の実績もチェックし、怪しいプロジェクトには近づかないようにしましょう。
アルトコイン投資には大きな利益のチャンスがありますが、詐欺の可能性もあるので慎重な判断が不可欠です。
アルトコインのおすすめ銘柄まとめ
世界200万以上あるアルトコインのなかで、なるべく信頼性が高く、将来性のあるアルトコインを紹介しました。
特におすすめな仮想通貨取引所は「SBI VCトレード」です。SBI VCトレードの盤石な経営体制の中で、仮想通貨売買を行えます。
アルトコインは大きな値上がりが期待できる反面、価格変動が激しいため、分散投資やリスク管理が必要です。投資をする際には、情報をきちんと精査することを忘れないようにしましょう。
【お知らせ】
仮想通貨の購入やNFTの売買には国内取引所の開設が必要です。
当サイトでは国内全ての取引所を調査して「おすすめの国内取引所」を出しています。
記事では各取引所ごとのお得なキャンペーンも記載しています。よろしければご覧ください。
「おすすめの海外仮想通貨取引所」を知りたい方は別記事をどうぞ。
信頼できるプロジェクトに投資し、安全に資産を運用しましょう。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
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