エポスカードの還元率は0.5%?ポイント還元率を上げる方法とゴールドの差

【PR】記事内には広告が含まれることがあります。

エポスカードの還元率は200円(税込)につき1ポイントの0.5%です。クレジットカード全体で見ると高い側ではありません。

ただし還元率は経路と券種で動きます。たまるマーケットを経由すれば倍率が上がり、ゴールド以上なら選べるポイントアップショップと年間ボーナスポイントが加わります。

券種ごとの上限と、年間いくら使えば何ポイントになるのかを実額で並べました。

3行要約

①エポスカードの基本還元率は200円につき1ポイントの0.5%
②上げ方の主軸はたまるマーケット経由と選べるポイントアップショップ
③選べるポイントアップショップと年間ボーナスはゴールド・プラチナ限定

目次

エポスカードの還元率は基本0.5%

エポスカードの還元率は0.5%です。1契約あたり200円(税込)につき1ポイントがたまる計算で、この基本の数値は券種を問わず共通しています。

ポイントが加算されるのは支払確定日です。27日払いなら6日ごろ、4日払いなら11日ごろが目安でしょう。

まずは金額別にいくらたまるのかを押さえてください。0.5%という数値がどれくらいの実額になるのかが見えます。

1回の支払い金額(税込)たまるエポスポイントポイント相当額
1,000円5ポイント5円
5,000円25ポイント25円
1万円50ポイント50円
3万円150ポイント150円
10万円500ポイント500円

200円ごとに1ポイントで還元率0.5%

エポスポイントは200円(税込)単位で加算されます。199円までの端数は切り捨てになるため、少額の会計を何度も分けると取りこぼしが出ます。

同じ店でまとめて会計したほうが端数の損失は小さくなるでしょう。ただし取りこぼしは1会計あたり200円未満なので、手間を増やしてまで寄せる必要はありません。

付与の単位は1契約ごとです。家族カードを含めた合算ではなく、カード1枚の1回の支払いごとに200円で割る形になります。

エポスポイントの価値は1ポイント1円

エポスポイントはマルイの店舗と通販の精算時に、1ポイント=1円として割引に使えます。使える単位は1ポイントからです。

エポスVisaプリペイドカードへのチャージも1ポイントから可能で、こちらも1ポイント=1円で移行されます。ネット通販や固定費の支払い分をポイントで割り引く使い道もあります。

この3つはポイントの価値が1円のまま保たれる使い道です。したがって0.5%という還元率は、そのまま0.5%の価値として計算できます。

還元率が低く見える理由

0.5%という数値は、クレジットカード全体で見て高い側ではありません。基本の数値だけを横並びにすると、どうしても見劣りします。

ただしエポスカードの設計は、基本の倍率で競う形ではありません。経由サイトと券種の上乗せを積み上げて還元率を引き上げる構造になっています。

この記事の残りは、その上乗せ分が実際にいくらになるのかを経路別・券種別の数字で示します。基本の0.5%からどこまで動くのかを確かめてください。

出典:エポスカード『エポスポイントのためかた』エポスポイントUPサイト『ご利用ガイド』

エポスポイントが貯まる7つの経路

エポスポイントの入口は7つあります。基本の0.5%に何がどれだけ上乗せされるかは経路ごとに違い、券種の制限があるものと無いものに分かれます。

ここでは経路の名前と付与の単位だけを整理しました。どれを優先すべきかは次の見出しで順位を付けて扱います。

経路たまり方対象券種
ショッピング利用200円(税込)につき1ポイント全券種
マルイ・モディ・マルイのネット通販200円につき2ポイントゴールド・プラチナ
たまるマーケット経由通常ポイント込みで2〜30倍全券種(倍率は会員区分で2段)
選べるポイントアップショップ200円につき合計2ポイントゴールド・プラチナ
年間ボーナスポイント年間利用額に応じて2,500〜100,000ポイントゴールド・プラチナ
tsumiki証券の積立積立額と利用年数に応じて加算全券種
公共料金・家賃などの固定費200円につき1ポイント(家賃のRoom iDは300円につき1ポイント)全券種

ショッピング利用

Visa加盟店での支払いが基本の経路です。200円(税込)につき1ポイントで、Visaが使える場所ならどこでも同じ倍率が適用されます。

2020年10月1日以降の契約では、1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払いのどれを選んでも200円につき1ポイントで変わりません。手数料を払って倍率を稼ぐ余地はなくなりました。

マルイ・モディでの利用

マルイ、マルイのネット通販、モディでの支払いは200円につき2ポイントになります。エポスゴールドカードとエポスプラチナカードの特典として公式に明示された条件です。

年4回の優待期間である「マルコとマルオのご優待」は、1回払い・分割払い・リボ払いが対象になります。こちらはポイント還元ではなく割引なので、還元率とは別枠で効く特典でしょう。

たまるマーケット経由の買い物

ネット通販の前にエポスポイントUPサイト(たまるマーケット)を経由すると、倍率が上がります。公式は2〜30倍と案内していて、対象は人気ショップ400以上です。

倍率の表示には1回払いの通常ポイント分が含まれます。5倍と表示されていれば通常1ポイントとボーナス4ポイントの合計で、200円あたり5ポイントという読み方になります。

ボーナスポイントの対象は、消費税と配送料を除いた金額です。ショップ独自のポイントで割引が入った場合は、割引後の金額が対象になります。

選べるポイントアップショップ

登録した店舗でのポイントが2倍になる仕組みです。エポスプラチナカードとエポスゴールドカードの会員限定のサービスで、一般のエポスカードは対象外になります。

300以上の対象ショップから3つまで選んで登録できます。詳しい倍率と登録の作法は次の見出しで扱いましょう。

年間ボーナスポイント

1年間の利用額に応じてポイントがまとめて加算される特典です。こちらもゴールドとプラチナの会員限定で、一般カードには設定がありません。

ゴールドは50万円以上で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイントという2段です。プラチナは50万円以上3,000ポイントから始まり、上は100,000ポイントまで伸びます。

tsumiki証券の積立

tsumiki証券の積立にエポスカードを使うと、年間の積立額と利用年数に応じてポイントがたまります。通常のエポスポイントは加算対象外という扱いです。

積立額はゴールド・プラチナの年間ボーナスポイントの集計対象に含まれます。年会費の無料条件を狙うときに効いてくる経路でしょう。

公共料金・家賃などの固定費

電気・ガス・水道・携帯電話・保険料といった固定費も、200円につき1ポイントの対象です。金額が大きく毎月続くため、積み上がる速度が読みやすい経路になります。

固定費まわりは対象外の支払いも混ざります。注意点は後半の見出しでまとめて整理しましょう。

出典:エポスカード『エポスポイントのためかた』エポスカード よくあるご質問『「選べるポイントアップショップ」とは何ですか?』エポスポイントUPサイト『ご利用ガイド』

還元率を上げる4つの方法と優先順位

上げ方は4つあります。効果の大きさと手間の軽さで並べると、たまるマーケットの経由が最初に来ます。券種を変えずに倍率が動く唯一の方法だからです。

残りの3つはゴールド以上を前提にするか、年間の支出額を作る必要があります。順番を守ると、無駄な年会費を払わずに済むでしょう。

優先順位方法上げ幅対象券種手間
たまるマーケットを経由する2〜30倍全券種買い物前に1クリック
マルイ・モディに買い物を寄せる200円につき2ポイントゴールド・プラチナ店の選択のみ
固定費を選べるポイントアップショップに登録200円につき1ポイントの上乗せゴールド・プラチナ初回登録のみ
年間利用額を50万円・100万円に乗せる2,500〜100,000ポイントゴールド・プラチナ支払いの集約

①ネット通販はたまるマーケット経由

券種を問わず使えるうえ、倍率の伸び幅が大きい方法です。エポスNetにログインしてたまるマーケットを開き、そこから各ショップへ移動して買い物をするだけで済みます。

倍率はショップごとに違い、2〜30倍の幅で設定されています。同じショップでも一般会員向けとゴールド・プラチナ会員向けで倍率が2件表示される場合があります。

倍率が2件表示されるショップでは、1つ目が一般のエポスカード会員、2つ目がゴールド・プラチナ会員に適用される数値です。1つ目を見て「一般カードでも30倍」と読み違えないよう気をつけてください。

2つ目の倍率が適用される条件は、その券種に紐づいたエポスNetアカウントでログインし、同じカードで支払うことです。ログインするアカウントを取り違えると1つ目の倍率になります。

②マルイ・モディへの集約

ゴールドとプラチナの会員なら、マルイ・マルイのネット通販・モディでの支払いが200円につき2ポイントになります。基本の0.5%が1.0%まで上がる計算です。

対象外の商品やショップもあるため、館内すべてが2倍になるわけではありません。それでも衣料品や雑貨をマルイで買う習慣があるなら、寄せるだけで倍率が動きます。

③固定費を選べるポイントアップショップに登録

登録できるのは3枠までです。だからこそ、金額が大きくて毎月動く支払いに枠を充てるのが合理的でしょう。

電気・ガス・携帯電話・保険料は、対象ショップとして用意されています。1枠あたり200円につき1ポイントの上乗せなので、月2万円の支払いなら年1,200ポイントが積み増しになります。

登録したショップは3か月間変更できません。ポイントアップは登録当日の利用分から対象になるので、支払いが発生する前に登録を済ませておいてください。

④年間利用額50万円と100万円のライン

ゴールドの年間ボーナスポイントは50万円と100万円の2か所で段が変わります。50万円で2,500ポイント、100万円で10,000ポイントという差なので、100万円のラインが特に大きく効きます。

集計期間はカード有効期限の月末までの1年間です。暦の1月から12月ではないため、自分の集計期間がいつ終わるのかを先に確認しておきましょう。

年間ボーナスの加算は集計期間が終わった後の翌々月中旬ごろです。ラインを越えた月にすぐ入るわけではない点は押さえておいてください。

出典:エポスカード『選べるポイントアップショップ』エポスカード よくあるご質問『選べるポイントアップショップのポイントはどのように計算されますか?』エポスポイントUPサイト『ご利用ガイド』

年会費永年無料
国際ブランドVisa
ポイント還元率0.5%
発行期間最短即日発行(※)
追加カード家族カード、ETCカード発行可能
電子マネーApplePay、GooglePay
旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)

券種別の還元率|一般・ゴールド・プラチナ

基本還元率は3券種とも0.5%で差がありません。差が出るのは選べるポイントアップショップと年間ボーナスポイントという2つの上乗せ枠です。

この2つはゴールドとプラチナの会員限定なので、一般カードの還元率には上限が生まれます。ポイントの有効期限にも券種差があります。

券種 年会費(税込) 基本還元率 選べるポイントアップショップ 年間ボーナスポイント ポイント有効期限
エポスカード 無料 0.5% 対象外 なし 加算日から2年(延長の申し込み可)
エポスゴールドカード 5,000円
(招待または年間50万円以上で翌年以降無料)
0.5% 200円につき合計2ポイント 50万円以上で2,500ポイント
100万円以上で10,000ポイント
無期限
エポスプラチナカード 30,000円
(招待なら20,000円)
0.5% 200円につき合計2ポイント 50万円未満は利用額の0.3%分
50万円以上で3,000ポイント
100万円以上で20,000ポイント
無期限

一般エポスカードの還元率の上限

一般カードで動かせるのはたまるマーケットの倍率だけです。選べるポイントアップショップも年間ボーナスポイントも会員資格の対象外になります。

したがって普段の買い物は0.5%で固定され、ネット通販だけが倍率で伸びる形になります。年会費が無料である点と引き換えの構造でしょう。

ポイントの有効期限も加算日から2年です。3か月以内に期限切れとなるポイントがあれば延長を申し込めて、その場合はすべてのポイントが申し込みから24か月後まで延びます。

エポスゴールドカードの上乗せ分

ゴールドで増えるのは3つです。マルイ・モディでの2倍、選べるポイントアップショップの3枠、そして年間ボーナスポイントが加わります。

年間ボーナスは50万円以上で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイントです。100万円を使った場合、基本の5,000ポイントと合わせて15,000ポイントになります。

ポイントの有効期限は無期限に変わります。期限切れを気にせず貯め続けられる点は、還元率の数字には出ない差でしょう。

エポスプラチナカードの上乗せ分

プラチナは年間ボーナスの階段がゴールドより細かく設定されています。50万円未満でも利用額の0.3%分が加算され、そこから段階的に増えていきます。

50万円以上で3,000ポイント、100万円以上で20,000ポイント、200万円以上で30,000ポイントという並びです。上限は1,500万円以上の100,000ポイントになります。

選べるポイントアップショップの倍率はゴールドと同じ2倍です。プラチナで伸びるのは年間ボーナスの側だと考えてください。

2025年4月1日の倍率改定

選べるポイントアップショップのボーナスポイントは、2025年4月1日の利用分から3倍が2倍へ変更されました。改定前は200円につき3ポイント、改定後は200円につき2ポイントです。

内訳で見ると、通常ポイント1ポイントは変わらず、ボーナスポイントが2ポイントから1ポイントへ減りました。登録できるショップ数は3ショップのまま据え置かれています。

この改定を反映していない解説記事では、いまも3倍と書かれている場合があります。現行は2倍なので、古い数値で計算しないよう注意してください。

なお、マルイ・マルイのネット通販・モディを登録した場合は通常ポイントが2ポイントのままです。ボーナスポイント1ポイントと合わせて200円につき3ポイントになります。

出典:エポスカード『プラチナ・ゴールドカードの特典改定について』エポスカード よくあるご質問『「選べるポイントアップショップ」とは何ですか?』

月5万円・年100万円の実額シミュレーション

還元率の話は率だけだと判断しづらいものです。ここでは年間利用額と券種を組み合わせて、1年でいくらぶんのポイントになるかを実額で並べます。

計算の前提は基本の200円につき1ポイントと、券種ごとの年間ボーナスポイントです。選べるポイントアップショップの上乗せは含めていません。

年間利用額 エポスカード エポスゴールドカード エポスプラチナカード
30万円 1,500ポイント 1,500ポイント 2,400ポイント
50万円 2,500ポイント 5,000ポイント 5,500ポイント
100万円 5,000ポイント 15,000ポイント 25,000ポイント

基本ポイントは年間利用額を200で割った数です。ゴールドとプラチナはそこへ年間ボーナスポイントを足しています。プラチナの30万円は利用額の0.3%分である900ポイントを加算した数値です。

いずれも公式の付与ルールから機械的に計算した試算です。対象外の支払いが混ざれば数値は下振れします。

月5万円をすべてエポスカードで支払った場合

月5万円なら年間60万円です。基本ポイントは3,000ポイントで、一般カードならここで打ち止めになります。

ゴールドなら年間ボーナスの50万円のラインを越えるので、2,500ポイントが上乗せされて合計5,500ポイントです。同じ支出でもポイントは2,500ポイント増える計算です。

プラチナなら3,000ポイントの年間ボーナスが付いて合計6,000ポイントになります。ただし年会費との差引はこの数字だけでは判断できません。

年100万円を券種別に支払った場合

年100万円は基本ポイントが5,000ポイントです。一般カードの還元率は0.5%のまま動きません。

ゴールドは年間ボーナス10,000ポイントが加わって15,000ポイントになり、利用額に対する割合は1.5%まで上がります。年会費が無料なら差引もそのままです。

プラチナは年間ボーナス20,000ポイントで合計25,000ポイント、割合は2.5%になります。ただし招待でも年会費20,000円がかかるため、差引は5,000ポイント相当という計算です。

経路を組み合わせた場合の上振れ幅

ここまでの試算には選べるポイントアップショップの上乗せが入っていません。3枠に固定費を登録すると、その支払い分だけボーナスポイントが追加されます。

登録した3枠で年間36万円を支払った場合、200円につき1ポイントの上乗せで1,800ポイントが積み増しになります。ゴールドで年100万円なら合計16,800ポイントです。

ネット通販をたまるマーケット経由に寄せれば、さらに倍率分が乗ります。上振れの余地は経路の使い方で決まると考えてください。

出典:エポスカード『エポスゴールドカード ボーナスポイント』エポスカード よくあるご質問『年間ボーナスポイントの対象となる利用はなんですか?』

エポスゴールドへ切り替える損益分岐点

ゴールドの通常年会費は5,000円(税込)です。還元だけで元を取れるのかは、年会費を払う立場かどうかで結論が変わります。

年会費が無料になる道は2つ用意されています。エポスカードからの招待と、年間50万円以上の利用です。

条件 年会費(税込) 年間ボーナスポイント 還元との差引
招待を受けて切り替え 無料 利用額に応じて加算 年会費の負担なし
年間50万円以上を利用 翌年以降は無料 2,500ポイント 翌年以降は負担なし
招待なし・年間50万円未満 5,000円 なし 5,000円ぶんのマイナス

年会費5,000円を還元で取り返せる利用額

年会費5,000円を年間ボーナスポイントだけで取り返すには、100万円以上の利用が要ります。100万円で10,000ポイントなので、年会費を引いても5,000ポイントぶん残る計算です。

50万円のラインだと年間ボーナスは2,500ポイントにとどまります。年会費を払う立場なら、この時点では2,500円ぶんのマイナスです。

ただし50万円を使えば翌年以降の年会費が無料になります。したがって年会費を負担するのは実質的に初年度だけと考えてよいでしょう。

年間50万円で年会費が無料になる仕組み

年間利用額が50万円以上になると、翌年以降の年会費が無料になります。集計期間はカード有効期限の月末までの1年間で、支払日ではなく利用日でカウントされます。

ポイントで払った分、キャッシング分、現金での支払いは年間利用額に含まれません。逆にtsumiki証券の積立額とエポスVisaプリペイドカードへの入金分は対象に含まれます

家賃サービスのRoom iD、運転免許クレジット、デンタルクレジット、カード年会費なども対象外です。固定費を寄せるときは、この線引きを先に確かめてください。

還元率以外で価値が出るケース

ゴールドには国内外の空港ラウンジが無料で使える特典が付きます。海外旅行傷害保険も利用付帯で用意されていて、補償の内容は一般カードより手厚くなっています。

ポイントの有効期限が無期限になる点も、年に数回しか使わない人には効きます。還元率だけで判断すると、こうした差は数字に出てきません。

出典:エポスカード『エポスゴールドカード』エポスカード よくあるご質問『年間利用ボーナスポイントの集計期間とボーナスポイントの加算日を知りたい。』

公共料金・固定費の還元率と注意点

公共料金の還元率も基本と同じ0.5%です。金額が読めて毎月続くため、還元率を底上げする土台として扱いやすい支出になります。

ただし固定費まわりには、ポイントが付かない支払いが混ざります。何が対象で何が外れるのかを表で確かめてください。

支払い先 ポイント付与 上げ方の可否
電気・ガス・水道 200円につき1ポイント 選べるポイントアップショップに登録可
携帯電話・固定電話・プロバイダ 200円につき1ポイント 選べるポイントアップショップに登録可
保険料 200円につき1ポイント 選べるポイントアップショップに登録可
国民年金 200円につき1ポイント 選べるポイントアップショップに登録可
家賃(Room iD) 300円につき1ポイント 年間ボーナスの集計対象外
ふるさと納税 付与あり 上げ方の設定なし
交通系ICや決済サービスへのチャージ 2026年8月1日の利用分から加算終了
エポス請求書払い ポイントアップの対象外

公共料金の支払いでたまるポイント

電気・ガス・水道・携帯電話・保険料は、いずれも200円につき1ポイントの対象です。公式は5項目をカード払いにした場合の例として、1年間で2,400円相当という数値を出しています。

2,400ポイントは年間48万円の支払いに相当します。固定費をまとめるだけで、年間ボーナスの50万円ラインにかなり近づく計算になるでしょう。

固定費を選べるポイントアップショップに登録した場合

ゴールドとプラチナの会員が固定費を登録すると、その支払い分が200円につき合計2ポイントになります。還元率でいえば0.5%が1.0%になる計算です。

一部のショップは加算率が異なります。みんな電力を登録した場合は200円につき4ポイントで、こちらもゴールド・プラチナの会員限定の扱いです。

ボーナスポイントは支払いの翌月20日ごろまでに加算されます。データの到着状況によって遅れる場合もあるため、加算の有無は翌々月まで見て判断してください。

ポイントが付かない支払い

キャッシング、クレジット手数料、運転免許クレジット、デンタルクレジット、商品券の購入はポイントの対象外です。ここは券種を問わず共通の扱いになります。

2026年8月1日の利用分からは、決済サービスへのチャージも加算が終わりました。モバイルSuicaやモバイルPASMOなどの交通系ICへのチャージも同じ扱いです。

エポスカードを登録したコード決済や電子マネー経由の支払いは、選べるポイントアップショップの対象外になる場合があります。登録した店舗でもカード本体で払うのが確実でしょう。

出典:エポスカード『携帯電話・公共料金』エポスカード よくあるご質問『選べるポイントアップショップのポイントはどのように計算されますか?』

貯めたエポスポイントの交換レートとマイル

還元率は貯める側だけでは決まりません。交換先によって1ポイントの価値が変わるため、使う側で目減りするかどうかまで見る必要があります。

1ポイント=1円で使える交換先を選べば0.5%のままです。マイルへ移行すると2ポイントで1マイルになり、円換算の考え方が変わります。

交換先 交換レート 交換単位 実質還元率
マルイ・モディでの割引 1ポイント=1円 1ポイント 0.5%
エポスVisaプリペイドカードへのチャージ 1ポイント=1円 1ポイント 0.5%
Amazonギフトカード 1ポイント=1円 1ポイント 0.5%
dポイント・Pontaポイント(au) 1,000ポイント=1,000ポイント 1,000ポイント 0.5%
VJAギフトカード 1,000ポイント=1,000円 1,000ポイント+交換手数料500ポイント 0.5%を下回る
ANAマイル・JALマイル 2ポイント=1マイル 1,000ポイント以上・500ポイント単位 マイルの使い方で変動

1ポイント1円で使える交換先

マルイの店舗と通販での割引、エポスVisaプリペイドカードへのチャージ、Amazonギフトカードの3つは1ポイント=1円です。いずれも1ポイントから交換できます

ネット通販や携帯電話・公共料金の支払い分をポイントで割り引く方法もあります。受付期間は支払確定日から口座引落し日の約7〜10日前までです。

dポイントとPontaポイント(au)への移行は1,000ポイント単位で等価です。他社ポイントへの移行に交換手数料はかかりません。

ANAマイル・JALマイルへの移行レート

ANAマイルとJALマイルはどちらも2ポイント=1マイルです。1,000エポスポイントで500マイルになる計算になります。

移行は1,000ポイント以上・500ポイント単位で申し込みます。手続きから移行の完了までは2〜3日程度です。

申し込み後の変更や取り消しはできません。ANAマイレージクラブの番号が必要になるので、先に手元へ用意しておきましょう。

ゴールド・プラチナのマイル優遇レートの終了

プラチナ・ゴールド会員限定だったANAマイルの優遇レートは、2026年3月31日をもって終了しました。1エポスポイントが0.6マイルになる特典でした。

現在は券種を問わず1ポイント=0.5マイルで統一されています。マイル狙いでゴールドやプラチナを選ぶ理由は、この改定でなくなりました。

実質還元率が下がる交換先

商品券やギフトカードへの交換には、1回の交換ごとに500ポイントの交換手数料がかかります。VJAギフトカードを1,000円分交換する場合、必要なのは1,500ポイントです。

この場合の1ポイントあたりの価値は約0.67円まで下がります。還元率に直すと0.5%を下回る計算になるでしょう。

AmazonギフトカードとApple Gift Cardは手数料の対象外です。ギフト系へ交換するなら、この2つを選ぶほうが目減りしません。

出典:エポスカード『エポスポイントのつかいかた』エポスカード よくあるご質問『ポイントを「ANAのマイル」に移行したいです。』

2026年の還元率まわりの変更点

ここ2年でエポスポイントの付与ルールは3か所動きました。いずれも還元率の計算に直接効く変更なので、古い情報のまま計算しないよう確認しておいてください。

変更日 変更内容 影響する券種
2025年4月1日 選べるポイントアップショップのボーナスポイントが200円につき2ポイントから1ポイントへ変更 ゴールド・プラチナ
2025年4月1日 プラチナの年間ボーナスに50万円未満(利用額の0.3%分)と50万円以上100万円未満(3,000ポイント)を新設 プラチナ
2026年3月31日 ANAマイルの優遇レート(1ポイント=0.6マイル)が終了 ゴールド・プラチナ
2026年8月1日 決済サービスと交通系ICへのチャージ分のポイント加算が終了 全券種

チャージ分のポイント加算終了

2026年8月1日の利用分から、決済サービスへのチャージがポイント加算の対象外になりました。対象はモバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAなどの交通系ICです。

ANA Pay・au PAY・Kyash・楽天Edyなどの決済サービスへのチャージも同じ扱いになります。Apple PayとGoogle Pay経由のチャージも含まれる点は見落としやすい部分でしょう。

エポスカードを紐づけたモバイルSuicaの特急券・定期券・グリーン券の購入も対象です。チャージ経由で還元率を稼ぐ手は使えなくなりました

年間ボーナスの集計には引き続き算入

チャージ分はポイントが付かなくなりましたが、プラチナ・ゴールド会員の年間ボーナスポイントの年間利用額には引き続き集計されます。この2つを混同しないでください。

つまりチャージを続けても年会費の無料条件や年間ボーナスの階段には効きます。効かなくなったのは0.5%の通常ポイントの側だけです。

選べるポイントアップショップの倍率変更

2025年4月1日の利用分から、ボーナスポイントが200円につき2ポイントから1ポイントへ変わりました。合計は3ポイントから2ポイントになっています。

同じ改定でプラチナの年間ボーナスは対象が広がりました。50万円未満でも利用額の0.3%分が付き、50万円以上100万円未満には3,000ポイントが新設されています。

集計期間の終了年月日も2026年2月28日以前から2026年3月31日以降へ移りました。倍率が下がった一方で、年間ボーナスの裾野は広がった形です。

出典:エポスカード『決済サービスチャージご利用時のポイント加算終了について』エポスカード よくあるご質問『ポイントを「ANAのマイル」に移行したいです。』

エポスカードの還元率でよくある質問

エポスカードの還元率は何%か

基本還元率は0.5%です。200円(税込)につき1ポイントがたまり、券種による差はありません。

たまるマーケット経由や選べるポイントアップショップの登録で、この数値は上へ動きます。ゴールドで年100万円を使えば1.5%まで届く計算です。

エポスポイントは何円で1ポイントか

200円(税込)につき1ポイントです。端数は切り捨てになるため、199円の支払いではポイントが付きません。

貯まったポイントはマルイの店舗と通販で1ポイント=1円として使えます。プリペイドカードへのチャージも同じレートです。

エポスポイントの有効期限はいつまでか

一般のエポスカードは加算日から2年です。2年後の加算日の前日まで使えます。

ゴールドとプラチナの会員は無期限になります。一般カードでも、3か月以内に期限切れとなるポイントがあれば延長を申し込めるでしょう。

選べるポイントアップショップは一般カードでも使えるか

使えません。エポスプラチナカードとエポスゴールドカードの会員限定のサービスです。

一般カードで還元率を上げたいなら、たまるマーケットの経由が現実的な選択肢になります。倍率は2〜30倍の幅で設定されています。

ポイントはいつ加算されるか

通常ポイントは支払確定日に加算されます。27日払いなら6日ごろ、4日払いなら11日ごろが目安です。

選べるポイントアップショップのボーナスポイントは、支払いの翌月20日ごろまでに加算されます。年間ボーナスポイントは集計期間の終了後、翌々月中旬ごろの加算です。

エポスゴールドカードの年会費は無料になるか

2つの道があります。エポスカードからの招待を受けて切り替えるか、年間50万円以上を使えば翌年以降の年会費が無料になります。

どちらにも当てはまらない場合の年会費は5,000円(税込)です。招待の基準は公表されていないため、条件を満たしたかどうかは自分では判断できません。

出典:エポスカード『エポスポイントのためかた』エポスカード よくあるご質問『「選べるポイントアップショップ」とは何ですか?』

まとめ

エポスカードの還元率は200円につき1ポイントの0.5%で、券種による差はありません。上げ幅を決めるのは経路と券種の2つです。

券種を変えずに動かせるのはたまるマーケットの経由だけです。選べるポイントアップショップと年間ボーナスポイントは、ゴールド以上の会員資格が前提になります。

2025年の倍率変更と2026年のチャージ加算終了で、計算の前提が動いた点も押さえておきましょう。古い数値のまま試算すると、実際の還元と食い違います。

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード