積立NISAの引き出し方は?|売却から出金までの日数と解約との違い
積立NISAで積み立てた投資信託は、途中でもいつでも売って現金に換えられます。ただし売却と、証券口座から銀行口座への出金は別の手続きです。
銀行口座に入るまでの日数は、受渡日と証券会社ごとの出金の締切で決まります。お金を引き出すだけなら、NISA口座の廃止は必要ありません。
楽天証券・SBI証券・マネックス証券の出金の締切と手数料、売却・解約・口座廃止の違い、引き出す前の注意点が分かります。
- 3行要約
①積立NISAの引き出しは投資信託の売却と証券口座からの出金の2段階
②株式・ETFは取引日から3営業日目が受渡日、投資信託の受渡日は銘柄ごと
③口座の廃止は売却と別の手続きで、保有分は廃止日の時価で一般口座へ払出し
積立NISAの引き出しは売却と出金の2段階
積立NISAで積み立てた投資信託は、保有している限りいつでも売って現金に換えられます。ただし売却と、証券口座から銀行口座へお金を移す出金は別の手続きです。
この記事の「積立NISA」は、2024年からのNISAのつみたて投資枠で積み立てている投資信託を指します。売却から銀行口座に入るまでの流れは、次の5つの段階に分かれます。
| 段階 | すること | 日付の決まり方 |
| ①売却注文 | 保有商品一覧から売る銘柄と金額を選んで注文する | 自分で決める |
| ②約定 | 売買が確定し、売れる値段が決まる | 投資信託は銘柄ごとに異なる |
| ③受渡 | 売却代金が証券口座の預り金に入る | 株式・ETFは取引日から3営業日目、投資信託は銘柄ごとに異なる |
| ④出金指示 | 預り金を銀行口座へ移す指示を出す | 出金指示を出せる時刻が証券会社ごとに決まっている |
| ⑤着金 | 登録した銀行口座に入金される | 出金指示の締切時刻によって翌営業日などに決まる |
楽天証券は「売却代金は、商品の受渡日によって出金できるタイミングが異なります」と案内しています。日数の目安と証券会社ごとの出金の締切は、このあとの章で順に整理しました。
積立NISAは途中でいつでも引き出せる?
18歳以上のNISA口座なら、途中でも引き出せます。NISA口座を通じて投資した商品は、NISA口座内で保有している限り、いつでも非課税で売却できます。
2024年からのNISAは、つみたて投資枠・成長投資枠ともに非課税期間が無期限です。非課税を受けるために売らなければならない期限もありません。
出典:日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』
引き出しにかかる手数料
つみたて投資枠の対象商品は、購入時手数料だけでなく解約手数料や口座管理料もゼロであることが要件です。ただし金融庁の資料では、このゼロの要件から信託財産留保額を除いています。
信託財産留保額は、投資信託を解約する際に換金の費用として信託財産に留保するお金です。楽天証券は、信託財産留保額と換金手数料を「ファンドによって異なります」としているので、売る前に目論見書で確かめてください。
証券口座から銀行口座への出金手数料は、楽天証券・SBI証券・マネックス証券とも通常の出金なら無料です。会社ごとの条件は、出金方法の章の表にまとめています。
出典:金融庁『NISAを利用する皆さまへ』、楽天証券『売却注文 操作ガイド』
売却・解約・口座廃止の違い
積立NISAの「解約」という言葉は、投資信託を売ることと、NISA口座そのものをやめることの両方に使われます。お金を引き出したいだけなら、必要な手続きは投資信託の売却で、口座の廃止ではありません。
| 手続き | 何をするか | NISA口座 | 積立の設定 | 保有している商品 |
| 売却(投資信託の解約) | 保有する投資信託の全部または一部を売る | 残る | 残る | 売った分は現金になり、売却益は非課税 |
| 積立設定の解除 | 以後の積立の買付を止める | 残る | なくなる | NISA口座で保有を続ける |
| NISA口座の廃止 | 「非課税口座廃止届出書」を出す | なくなる(再開設は可能) | ― | 廃止日時点の時価で一般口座へ払い出される |
| 金融機関の変更 | 「金融商品取引業者等変更届出書」を出す | 変更先で開く | ― | 変更前の金融機関に残る |
楽天証券は、積立設定を解除しても保有している投資信託は売却されないと案内しています。今後の積立も止めたいなら、売却とは別に積立設定の解除が必要です。
金融機関の変更は、変更前の金融機関に届出書を出して「勘定廃止通知書」の交付を受け、変更先に提出する流れです。手続きは年単位で行えます。
変更前の金融機関のNISA口座で持っている商品は、変更後のNISA口座に移せません。その商品の売買益や配当金等は、変更後も引き続き非課税です。
出典:日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』、マネックス証券『つみたてNISA(積立NISA)は解約できる?』、楽天証券『積立設定の解除 操作ガイド』
積立NISAの「解約」は投資信託の売却
マネックス証券は、つみたてNISAの「解約」を一般的には投資信託を売却することと説明しています。全部売る「全解約」と、一部だけ売る「部分解約」の2つに分かれます。
全解約しても、NISA口座や「毎月●●円買う」といった積立の設定は残ったままです。口座を残したまま、必要な分だけ現金にできるでしょう。
公募株式投資信託の解約は、販売会社である証券会社や銀行等を通じて手続きをします。そのため、解約に係る利益は全て非課税になります。
出典:マネックス証券『つみたてNISA(積立NISA)は解約できる?』、日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』
NISA口座を廃止すると起きること
口座をやめる場合は、NISA口座を開設している金融機関に「非課税口座廃止届出書」を提出します。廃止すると、NISA口座の商品はその廃止日時点の時価で一般口座に払い出されます。
一般口座は特定口座と同じ課税口座です。払い出した後の商品は、NISAの非課税の外で持つことになります。
特定口座へ移したいときは、廃止届出書より先に「非課税口座内上場株式等の非課税口座から特定口座への移管依頼書」を出してください。移管先の特定口座がNISA口座と同じ証券会社にあることも条件です。
同じ年の枠で管理している同一銘柄の一部を移すときは、その銘柄を全て移す必要があります。なお、NISA口座を廃止しても、一定の手続きのもとで再開設できます。
出典:日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』
SBI証券でNISA口座を廃止する手続き
SBI証券は、NISA口座の廃止を希望する場合、カスタマーサービスセンターへ連絡するよう案内しています。連絡すると、NISA口座の廃止について説明を受けたうえで必要書類が送られます。
他社のNISA口座へ変える場合は、ウェブサイトから手続きをすると「勘定廃止通知書」が届きます。SBI証券で保有している商品は、他社のNISA口座には移管できません。
出典:SBI証券『SBI証券でお持ちのNISA口座を廃止もしくは他社金融機関に変更される場合』
積立NISAの引き出し方
引き出しの最初の手続きは、保有している投資信託の売却注文です。保有商品の一覧から売る銘柄を選び、全部売るか一部を売るかを指定して注文します。
楽天証券で売却する手順
楽天証券の投資信託の売却注文は、PCサイトから次の4ステップで完了します。
- PCサイトにログインし、「マイメニュー」→口座管理「保有商品一覧 投資信託」から保有している投資信託を表示し、売りたい投資信託の「売却」をクリックします
- 一部を売る場合は「一部売却」を選んで売却する金額か口数を入力し、全て売る場合は「全部売却」を選んで「確認」をクリックします
- 売却注文の内容を確認し、取引暗証番号を入力して「注文」をクリックします
- 売却注文の完了画面が出たら手続きは終わりです
注文状況は、PCサイトにログイン後、「投資信託」→「履歴」の購入・売却履歴画面で確認できます。
一部だけ引き出す方法
必要な金額だけ引き出すなら、一部売却を使います。楽天証券では「一部売却」を選び、売却する金額か口数のどちらかで指定します。
マネックス証券は、一部だけ売ることを「部分解約」と呼んでいます。投資信託は商品の特性上、解約を申し込んだ時点の基準価額で売れるとは限らない点に注意してください。
出典:楽天証券『売却注文 操作ガイド』、マネックス証券『つみたてNISA(積立NISA)は解約できる?』
利益分だけ売却するときの注意
楽天証券の売却注文ガイドでは、一部売却の指定方法は金額か口数で、利益の分だけを指定する選択肢は載っていません。利益の分を引き出したいときも、引き出したい金額を指定して一部売却します。
注意したいのは、売った分の枠の戻り方です。売却した枠が翌年以降に復活するとき、基準になるのは売った金額ではなく簿価(取得金額)です。
出典:楽天証券『売却注文 操作ガイド』、金融庁『NISAを知る』
引き出せるまでの日数
売却を申し込んでから銀行口座に入るまでの日数は、約定日・受渡日・出金指示の日・着金日の4つの日付で決まります。商品の種類と、証券会社の出金の締切時刻によって変わるのがポイントです。
| 商品 | 受渡日 | 根拠 |
| 上場株式・ETF | 取引日から起算して3営業日目(T+2) | 日本取引所グループ |
| 投資信託 | 銘柄ごとに約定日と受渡日のタイミングが異なる | SBI証券・日本証券業協会 |
株式等の受渡日は、2019年7月16日の約定分から1営業日早まりました。現在は取引日から起算して3営業日目に受渡しが行われます。
祝日がない週なら、月曜日に売れた株式・ETFの受渡日は水曜日です。投資信託は銘柄ごとに日程が違うため、同じ曜日で売っても受渡日がそろうとは限りません。
日本証券業協会も、金融商品によって約定日と受渡日の間隔が異なると説明しています。
出典:日本取引所グループ『株式等の決済期間短縮化(T+2化)』、日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』
約定日と受渡日の違い
約定日は売買が確定する日です。マネックス証券は、解約する際の損益が確定するのは申込みをした日ではなく、約定日の基準価額で売却され、損益もそのタイミングで確定すると説明しています。
同社によると、申込み日の翌日〜2日後が約定日となる場合が一般的です。申込みから入金まではおおむね数日〜1週間程度というのが、同社の目安となっています。
受渡日は、売却代金を受け渡す日です。SBI証券の場合、投資信託の定期売却代金を出金できるのは受渡日以降で、出金指示を出せるのは受渡日の前々営業日16時以降です。
出典:マネックス証券『つみたてNISA(積立NISA)は解約できる?』、SBI証券『投資信託の定期売却代金はいつ出金できますか?』
投資信託の受渡日の調べ方
SBI証券は、投資信託の約定日と受渡日を個別銘柄の詳細画面で確認するよう案内しています。売る前に保有銘柄の詳細画面で受渡日を見ておけば、銀行口座に入る日の見当を付けられます。
同社では、申込日が休場などの非営業日にあたるときは、その後の最初の営業日が申込日になります。
出典:SBI証券『投資信託の定期売却代金はいつ出金できますか?』
売却したお金はどこに振り込まれる?
楽天証券やSBI証券では、売却代金はまず証券口座に入ります。銀行口座へ移すには、出金の指示を出す必要があります。
楽天証券では、総合取引口座で預かっている資金を、出金指示によって登録済みの「出金先指定口座」へ振り込みます。出金できるのは本人名義の口座だけです。
マネックス証券も、証券会社の口座から銀行口座への入金などは、自分で依頼・操作が必要な場合があると説明しています。
出典:楽天証券『通常出金(円貨出金)』、マネックス証券『つみたてNISA(積立NISA)は解約できる?』
証券口座から銀行への出金方法
出金の締切時刻と、当日中に出金する手段は証券会社ごとに違います。楽天証券・SBI証券・マネックス証券とも通常の出金は手数料無料で、締切までに指示すれば翌営業日(SBI証券は翌銀行営業日)に振り込まれます。
| 証券会社 | 通常出金の締切 | 銀行に入る日 | 出金手数料 | 急ぐときの手段 |
| 楽天証券 | 営業日15時50分までの振込指示 | 翌営業日(当日の振込は不可) | 無料 | らくらく出金(楽天銀行・みずほ銀行の連携が必要、スマートフォンサイトのみ)で原則当日中 |
| SBI証券 | 毎営業日16時までの出金指示 | 翌銀行営業日(16時以降の指示は翌々銀行営業日) | 無料 | SBI新生銀行のリアルタイム出金(銀行口座に即時反映・無料) |
| マネックス証券 | 営業日の20時28分までの指示 | 翌営業日 | 通常出金は無料 | 即時出金サービス(1回330円・税込、条件を満たすと無料) |
楽天証券の出金手順
PCサイトにログイン後、「マイメニュー」→入出金・振替「出金」を選び、画面の指示に沿って手続きします。営業日15時50分までに振込指示をすれば、翌営業日の振込です。
当日の振込はできない一方、20営業日先までの日付を指定して出金することもできます。出金手数料はかかりません。
楽天銀行でマネーブリッジ、みずほ銀行で口座登録を済ませていれば、スマートフォンサイトの「らくらく出金」が使えます。この場合は原則として当日中に普通預金口座へ振り込まれます。
らくらく出金の当日出金余力は、受渡日等の都合で通常出金の出金余力と異なります。出金指示を取り消せるのは、出金指定日の前営業日15時50分までです。
出典:楽天証券『通常出金(円貨出金)』、『入出金の受付時間』
SBI証券の出金手順
ログイン後のメインサイトで「入出金」>「出金」>「円貨出金」と進み、出金額と取引パスワードを入力して「出金指示確認」を押します。登録メールアドレスに届く認証コードを入力し、「出金指示」ボタンを押せば受付完了です。
毎営業日16時までの指示は翌銀行営業日、16時以降は翌々銀行営業日が出金予定日になります。着金は通常、出金予定日の正午ごろまでに確認できますが、振込先の処理状況で遅れる場合もあります。
出金とSBI新生銀行のリアルタイム出金は、どちらも手数料がかかりません。
出典:SBI証券『出金方法を教えてください』、『入金・出金する際の手数料を教えてください』
マネックス証券の出金手順
マネックス証券の出金方法は「通常出金」と「即時出金」の2種類で、どちらもPCやスマートフォンから手続きできます。通常出金は営業日の20時28分までに指示すれば翌営業日に着金し、手数料は無料です。
即時出金サービスは、出金指示の直後に指定の金融機関へ振り込まれます(出金先の状況により数分かかる場合があります)。手数料は1回330円(税込)ですが、出金先がSBI新生銀行口座の場合などは無料です。
イオン銀行を出金先にする場合は、イオン銀行の即時入金サービスの口座振替契約をしていれば無料になります。
出典:マネックス証券『どのような出金方法がありますか?』、『出金方法』
受渡日前の売却代金の出金
売った直後は、売却代金をまだ出金できない場合があります。SBI証券の「出金指示可能額」には、出金予定日に受渡未到来の売却代金等が含まれていません。
SBI証券では、国内株式の売却代金は原則として約定日当日16時以降に出金指示ができます。指定口座へ振り込めるのは、早くて受渡日になります。
楽天証券も、売却代金は商品の受渡日によって出金できるタイミングが異なるとしています。出金を急ぐときは、先に受渡日を確かめてから出金指示を出しましょう。
出典:SBI証券『出金方法を教えてください』、『国内株式を売却した場合、売却代金はいつ出金できるのか教えてください』、楽天証券『通常出金(円貨出金)』
途中で引き出すデメリットと注意点
引き出し自体はいつでもできますが、売った後の枠や損失の扱いにはNISA特有のルールがあります。売却を決める前に、次の5点を確かめてください。
| 注意点 | 内容 |
| 売った枠はその年には戻らない | 非課税投資枠が復活するのは売却の翌年以降で、戻る金額は売った商品の簿価(取得金額)の分 |
| 戻った枠は年間投資枠に上乗せされない | 再利用できる非課税保有限度額が、その年の年間投資枠に上乗せされるわけではない |
| 損失は他の口座と相殺できない | NISA口座で売って出た損失はないものとみなされ、損益通算や繰越控除ができない |
| 全部売っても積立の設定は残る | マネックス証券によると全解約しても積立の設定は残るため、次の買付を止めるには積立設定の解除が別に必要 |
| 旧つみたてNISAの商品を売っても枠は戻らない | 2023年までのNISA口座の商品を売っても、現行NISAの非課税保有限度額は再利用できない |
値下がりした商品を売って損失が出ても、特定口座や一般口座で出た利益と相殺することはできません。値下がり中に売るかどうかは、この損失の扱いを踏まえて判断することになります。
クレジットカードで積み立てている場合は、カード決済の積立設定も見直しの対象になります。クレカ積立の仕組みと証券会社・カードの組み合わせは、クレカ積立の解説記事にまとめています。
このうち枠・損失・旧NISAの扱いは制度で決まっているルールで、特定の証券会社に固有の不利な点ではありません。
出典:金融庁『NISAを利用する皆さまへ』、国税庁『NISA制度(タックスアンサー)』、マネックス証券『つみたてNISA(積立NISA)は解約できる?』
積立NISAの引き出しに関するよくある質問
積立NISAを少しだけ下ろせる?
下ろせます。保有している投資信託の一部だけを売る「一部売却」で、必要な金額を指定して売却します。手順は「一部だけ引き出す方法」で解説したとおりです。
引き出すと税金はかかる?
通常の口座では売却益に約20%の税金がかかりますが、NISA口座で投資した金融商品から得られる利益は非課税です。
出典:金融庁『NISAを知る』
売却したら翌年また買える?
買えます。売却した商品の簿価の分だけ、翌年以降に非課税投資枠が復活します。ただし、その年の年間投資枠の範囲内での再利用です。
NISA口座を解約したら再開できる?
口座を廃止した場合でも、一定の手続きのもとでNISA口座を再開設できます。金融機関を変える手続きは年単位で行えます。
出典:日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』、金融庁『よくある質問』
旧つみたてNISAの商品も売却できる?
2023年までのつみたてNISAで買った商品は、2024年1月以降は現行NISAの外枠で管理されています。非課税で保有できる期間中も、売却は自由です。
非課税で保有できる期間は、つみたてNISAの場合は購入時から20年間です。
出典:金融庁『よくある質問』
子どものNISA口座からも引き出せる?
2027年1月から始まる18歳未満のNISA口座には払出し制限があり、口座開設者が3月31日時点で18歳である年の1月1日以降に払出しが可能になります。
例外として、3月31日時点で12歳である年の1月1日以降は、教育費や生活費の支払いに充てる場合に限り、所定の手続きで課税なしに払い出せます。
出典:日本証券業協会『2024年以降のNISAに関するQ&A』
まとめ
積立NISAの引き出しは、投資信託の売却と、証券口座から銀行口座への出金の2段階です。NISA口座内で保有している限り、いつでも非課税で売却できます。
銀行口座に入るまでの日数は、受渡日と出金の締切で決まります。株式・ETFは取引日から3営業日目が受渡日で、投資信託は銘柄ごとに違うため、売る前に受渡日を確かめておくと安心でしょう。
お金を引き出すだけなら、NISA口座の廃止は必要ありません。廃止すると保有分は時価で一般口座に払い出されるので、売却・積立設定の解除・口座の廃止を分けて考えてください。

