仮想通貨(暗号資産)のデビットカードとは?おすすめカード8選を紹介

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「仮想通貨(暗号資産)のデビットカードって何?」

「おすすめのデビットカードを教えてほしい」

このような疑問を抱えていませんか?

仮想通貨デビットカードは日本円以外の決済方法として有効ですが、イマイチ内容がわからないと感じている方も多いでしょう。

今回の記事では、仮想通貨デビットカードの概要や、日本と海外それぞれのおすすめカードを紹介します。

要約

・実質的に仮想通貨をクレジットカードのように使える
・使った時点で課税されるので注意が必要

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暗号資産は投資目的で保有している人が多い一方、投資外の活用法を求めている人も少なくありません。 そこで注目されているのが、暗号資産を買い物や支払いに利用できる「クリプトカード」です。 ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を決済に利用できたり、カード利用額に応じて暗号資産が還元されたりと、従来のクレジットカードとは異なる特徴があります。 ただし、一口にクリプトカードといっても「暗号資産で支払うタイプ」「日本円決済で暗号資産を貯めるタイプ」など種類はさまざまです。 対応している暗号資産や還元率などもカードごとに異なるため、目的に合わせて選ぶことが重要です。

仮想通貨(暗号資産)のデビットカードとは?

そもそも「デビットカード」とは、決済と同時に銀行口座から代金が引き落とされるカードです。

クレジットカードは後から代金が請求されますが、デビットカードは「即時決済」であることが特徴と言えます。

今回紹介デビットカードは仮想通貨と紐づいており、実質的に暗号資産を現金として利用できるカードを指します。そのため、引き落とし場所は銀行口座ではなく「取引所のアカウント」や「個人ウォレット」となっています。

デビットカードを暗号資産の口座と紐づけて、実際に保有している現物の暗号資産を決済の際に法定通貨に変換し、そのまま利用ができる仕組みです。実質的に、暗号資産で買い物ができるのは大きな特徴と言えます。

仮想通貨のデビットカードには「プリペイド型」と「ウォレット型」の2タイプがあります。

それぞれの詳細を見ていきましょう。

プリペイド型

プリペイド型は、カードにお金をチャージするタイプです。

具体的には、仮想通貨を日本円に両替してからカードにチャージします。

チャージ金額以上のお金は使えないので、無駄遣いを減らせるのがメリットです。

ウォレット型

ウォレット型は、ウォレットから代金が引き落とされるタイプです。

仮想通貨をウォレット内で保有するだけで、決済と同時に代金が引き落とされます。

日本円に両替する必要が無いので、仮想通貨で直接決済したい人におすすめです。

クリプトカードの仕組みや呼称は分かりづらいので、詳細にまとめた記事をご覧下さい。

仮想通貨デビットカードの特徴

システムはご理解いただいた上で、暗号資産ならではの特徴があります。大きな特徴を3つご紹介します。

広範な決済ネットワークで利用可能

仮想通貨デビットカードは、通常のデビットカードと同じように、VisaやMastercardといった大手決済ネットワークを利用できるため、世界中の加盟店で使用可能です。仮想通貨を使った支払いの範囲が広がり、利便性が向上します。

逆に、日本在住の人は使えないなどの制約があるカードもあります。本記事でご紹介するカードはすべて日本国内でも利用できるものだけをピックアップしておりますが、それ以外のカードを取得する際には事前に確認してください。

使える銘柄が限られている

どの銘柄でも使用できるわけではなく、BTCやETH、USDTのような比較的信頼のある銘柄に限られています。また、取引所が出しているデビットカードは言うまでもなく、その取引所に取り扱いのある銘柄に限られています。こちらも事前に確認しておくようにしてください。

ボラティリティの激しすぎるミームコインや草コインは、不安定なので使えないところが多いようですね、、、
とはいえ、思っていたよりも使える銘柄が多いので、便利そうに感じました!

決済のタイミングで課税される

注意点として、暗号資産デビットカードで決済をすると「利確した」とみなされ、支払った分だけ課税されます。

このデビットカードの仕組みを簡単に説明します。

例えば、あなたの暗号資産ウォレットに100万円分のBTCがあって、利益確定をしていないとします。この場合、含み益100万円(保有しているけど確定していない状態)であり、利益確定はしていないので課税されることはありません。

このウォレットで1万円分の買い物をする時、ウォレット内のBTC1万円分がJPYと交換され、その1万JPYで購入ができるというシステムです。

課税は利確したタイミングで行われます。そして暗号資産と法定通貨(ドルや円)と交換した際にも「利確した」とみなされて課税されます。利確タイミングはいくつかのパターンがありますので、事前に確認してください。

ちなみに、この場合の税率は利益額から取得費用を引いた金額により異なります。
最終的な利益が195万円以下ならば、利益額×5%が税額です。このあたりの税務知識は抑えておいてください。

仮想通貨デビットカードの選び方

日本で使えるかどうか

仮想通貨デビットカードを選ぶ際は、まず日本国内で利用可能かどうかを確認することが重要です。せっかく発行しても、国内の店舗やオンライン決済で使えなければ意味がありません。

発行手数料と年会費が安い

次に注目したいのは、発行手数料の安さ年会費の有無。維持費が高いと、実用性よりも負担が大きくなる可能性があります。

出金上限が高い

また、ATMやオンラインでの出金上限が高いかどうかもポイント。資産を柔軟に現金化できるカードほど利便性が高いため、使用目的に応じて確認しておくと安心です。

仮想通貨(暗号資産)デビットカードの種類

それでは、ここからは具体的に、暗号資産対応のデビットカードを5つ紹介します。

  • Triaカード
  • Metamaskカード
  • Auroraカード
  • KASTカード
  • Xapo Bankカード
  • Slashカード
  • hi
  • Bitgetカード

Triaカード

運営会社Tria
対応銘柄BTC、ETH、XRP、BNBなど多数
還元率1.5~6%
決済ブランドVisa
日本での発行可能
年会費20~225ドル(カードの種類によって異なる)
公式サイトhttps://www.tria.so/ja

Triaカードは、1,000種類以上のトークンに対応しており、日本からでも利用できる海外発のクリプトカードです。主に3つのプランがあり、それぞれ年会費や還元率が異なります。

プラン名年会費年会費(割引後)還元率
Virtual Card25ドル20ドル1.5%
Signature Card109ドル90ドル4.5%
Premium Card250ドル225ドル6%

Triaの上位カードでは最大8%還元や、プレミアム空港ラウンジ特典なども用意されています。また、カード利用によって追加報酬や限定特典を獲得できる仕組みも特徴です。

紹介報酬プログラムも提供されており、招待したユーザーが支払いやスワップ・運用を行うたびにオンチェーン報酬を受け取ることが可能。コミュニティ型のWeb3金融サービスとしても注目されています。る可能性はあります。興味があるならウエイトリストに登録しておきましょう。

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MetaMaskカード

運営会社Consensys Software Inc.
対応銘柄7種類(wETH、USDC、USDT、EURe、GBPe、aUSDC、mUSD)
還元率1.0%~3.0%
決済ブランドVisa
日本での発行不可能
年会費無料
公式サイトhttps://metamask.io/ja/card

MetaMaskカードは、暗号資産ウォレット「MetaMask」と直接連携して利用できるデビットカード型のクリプトカードです。ウォレット内の暗号資産をリアルタイムで法定通貨へ変換し、Mastercard加盟店でそのまま決済できます。

対応銘柄はステーブルコインであるUSDCやUSDTをはじめ、mUSD・wETH・GBPeなど複数のトークンに対応しています。

カードには無料の「バーチャルカード」と、有料の「メタルカード」の2種類があります。バーチャルカードは利用額に対して1.0%のキャッシュバックが付与され、メタルカードでは最大3.0%のキャッシュバックや海外手数料無料などの上位特典を利用できます。

ただし、2026年5月時点では日本は正式対応地域に含まれておらず、日本国内からのカード発行はできません。今後日本でのサービスが開始されたら当記事でも紹介します。

Aurora card

運営会社PA Alliance
対応銘柄USDT、USDC
還元率1.0%
決済ブランドMastercard
日本での発行不明
年会費13ドル
公式サイトhttps://aurora-card.com/jp

Auroraカードは、暗号資産を入金して利用できる招待コード制のクリプトカードです。申し込み時にはパスポートによるKYC(本人確認)と300USDTの発行手数料が必要となります。

2026年5月現在、Auroraカードの公式サイトには日本人でも発行できると記載されていません。金融庁が公開している「暗号資産交換業者登録一覧」にも明記されていないため、規制によって使えなくなる可能性もあります。

参考:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

保有するデジタル資産を預託口座へ入金することで、その残高を世界中のMastercard加盟店で利用できるのが特徴。オンライン決済やサブスクリプション支払いにも対応しています。

また、海外ATMからの現金引き出しにも対応しており、暗号資産を日常決済へ直接活用したいユーザー向けのサービスとなっています。

なお、Apple PayやGoogle Payには非対応で、利用時には預託した暗号資産残高の範囲内で決済を行う仕様となっています。

KASTカード

運営会社KAST
対応銘柄BTC、ETH、XRP、BNBなど多数
還元率1.5%
決済ブランドVisa
日本での発行可能
年会費無料
公式サイトhttps://www.kast.xyz/

KASTカードは、暗号資産やステーブルコインを活用できるグローバル対応のクリプトカードです。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要な暗号資産に加え、USDT・USDCといったステーブルコインにも対応しています。

KASTカードでは、利用スタイルに合わせて3種類のプランが用意されています。

プラン名年会費還元率
Standard無料1.5%
Premium1,000ドル2%
Private10,000ドル3%

KASTカードのスタンダードプランであれば、年会費無料で利用できます。また、還元率は1.5%とクリプトカードの中でも比較的高いので、高還元のクリプトカードを使いたい方におすすめです。

また、KASTカードは物理カードとバーチャルカードの両方に対応しています。Visa加盟店での決済はもちろん、Apple Pay・Google Payを用いたタッチ決済にも対応しております。

一方で、物理カードについては日本向け発送の詳細が明記されていません。そのため、日本国内ではバーチャルカード中心で利用することを想定しておいた方が良いでしょう。

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KASTカードは、暗号資産を使いながら日常決済でポイント還元を狙えるVisa対応カードとして注目されています。 特徴的なのが、USDCなどのステーブルコインを原資としながら、カード決済額に応じた還元が受けられる点です。価格変動の大きい暗号資産をそのまま使うのではなく、安定した価値を持つ通貨を使うことで、安心感と実用性を両立しています。 本記事では、KASTカードがどのようなカードなのかという基本から、Solanaとの関係、日本での登録方法、ポイント還元を活かした具体的な使い方までを、初心者にも分かるように丁寧に解説します。

Xapo Bankカード

カードブランドMastercard
年会費1,000ドル
発行手数料無料
購入手数料決済手数料ゼロ(ドル支出/BTC支払)+BTC支払時に 約0.1% のスプレッド
ATM手数料月100USD まで無料、それを超えると2%のXapo料
1日の利用限度額10,000ドルから50,000ドル
月間の利用限度額記載なし
出典:Xapo Bank公式サイト

Xapo Bankカードは、ビットコインを中心にUSDやUSDT/USDCなどでも支払い可能な、ジブラルタル所在の規制ライセンス済みの暗号資産銀行発行デビットカードです。世界121か国で利用でき、外貨手数料なし/高額ATM引き出し限度(例:毎月100ドルまで無料)などのメリットがあります。

最大1%のBTCキャッシュバックが支払い金額に応じて支払われ、スプレッドは0.1%程度と低め

年会費(例:1000 USD)が必要ですが、高度なセキュリティ(SOC 2/PCI‑DSS/監査済)や本人管理機能、複数のバーチャルカード発行なども充実しています

Slashカード

運営会社SLASH VISION
対応銘柄USDC
還元率不明
決済ブランドVisa
年会費20 USDC(初年度無料)
公式サイトhttps://pre-card.slash.vision/

Slashカードは、日本初のステーブルコイン決済対応カードとして登場したクリプトカードです。米ドル価格と連動するステーブルコインUSDCをチャージすることにより、世界中のVisa加盟店でそのまま決済に利用できます。

専用のSlash Cardアプリでは、既存の暗号資産ウォレットを接続してUSDCをチャージ可能です。ウォレットを持っていない場合でも、メールアドレスだけでアカウント作成できるため、初心者でも利用しやすい設計になっています。

カードは「物理カード」と「バーチャルカード」の2種類あり、発行にかかる期間や手数料が異なります。

カードの種類発行手数料発行期間
物理カード70USDC(β版期間中は35USDC)配送まで待つ必要がある(全国配送に対応)
バーチャルカード20USDC即時

なお、現在はβ版として順次招待制で提供されており、事前登録後に案内メールを受け取ったユーザーから利用開始できます。18歳以上の日本居住者が対象で、利用開始時には本人確認(KYC)が必要です。

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hi

カードブランドMastercard
年会費無料
発行手数料無料
購入手数料1~2%
ATM手数料1~2%
1日の利用限度額3,000~10,000ユーロ
月間の利用限度額10,000~30,000ユーロ
出典:hi公式サイト

hiは、マスターカードと共同で開発されたデビットカードです。

ヨーロッパ諸国のマスターカード加盟店で利用でき、仮想通貨および法定通貨での決済に対応しています。

hiの最大の特徴は、カードにNFTをカスタマイズできることです。

Polygon(ポリゴン)との提携により、好きなNFTの画像をカードにデザインできます。

画像出典:hi公式Twitter

なお、hiのデビットカードには6つの会員ランクがあり、ゴールド以上でないとNFTはデザインできません。

  1. ベーシック
  2. ブラック
  3. シルバー
  4. ゴールド
  5. プラチナ
  6. ダイアモンド

ゴールドランクになるためには、仮想通貨「HI」を100,000HI以上ステーキングする必要があります。

Bitgetカード

運営会社Bitget
対応銘柄USDT、USDCなど主要なステーブルコイン
還元率2~12%(VIPランクによって異なる)
決済ブランドVisa
日本での発行Bitgetからの招待されたVIPユーザーのみ
年会費無料
公式サイトhttps://www.bitget.com/ja/cards/landing

BitgetカードはUSDTやUSDCなどの主要ステーブルコインに対応しており、世界180以上の国と地域で利用できるクリプトカードです。

カード利用時には、BitgetのOTCアカウント(決済用ウォレット)残高がリアルタイムで米ドル換算され、Visa加盟店でそのまま決済できます。Apple Pay・Google Payにも対応しているため、日常のタッチ決済にも利用できるのが魅力です。

還元率はVIPランクによって異なり、2%から最大12%まではBitget Token(BGB)として還元されます。発行手数料・設定手数料は無料で、承認後すぐにバーチャルカードを発行できる点も魅力です。

参考:Bitget「Bitget Cardキャッシュバックプログラムのご紹介(アジア太平洋)」

Bitgetカードは日本でも発行可能ですが、VIPユーザー限定のサービスで、Bitgetからの招待がないと発行できません。すでにBitgetで仮想通貨投資をしている人はもちろん、今後Bitgetを利用しようと考えている人にもBitgetカードはおすすめです。

参考:Bitget「Bitget Card対象ユーザーおよび申し込みプロセス」

仮想通貨(暗号資産)のデビットカードまとめ

今回は、仮想通貨(暗号資産)デビットカードの概要やおすすめカードを紹介しました。

おすすめの仮想通貨デビットカードは、下記の8つです。

  • Triaカード
  • Metamaskカード
  • Auroraカード
  • KASTカード
  • Xapo Bankカード
  • Slashカード
  • hi
  • Bitgetカード

仮想通貨対応のデビットカードを探している方は、上記8つの利用を検討してみてくださいね。

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暗号資産は投資目的で保有している人が多い一方、投資外の活用法を求めている人も少なくありません。 そこで注目されているのが、暗号資産を買い物や支払いに利用できる「クリプトカード」です。 ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を決済に利用できたり、カード利用額に応じて暗号資産が還元されたりと、従来のクレジットカードとは異なる特徴があります。 ただし、一口にクリプトカードといっても「暗号資産で支払うタイプ」「日本円決済で暗号資産を貯めるタイプ」など種類はさまざまです。 対応している暗号資産や還元率などもカードごとに異なるため、目的に合わせて選ぶことが重要です。