Oliveフレキシブルペイの家族カードはクレジット専用?メリット・デメリットと発行手順を解説
- 3行要約
Oliveフレキシブルペイの家族カードは本会員のランクに関わらず年会費が永年無料
クレジットモード専用となり、デビット払いやポイント払いの機能は不可
家族の利用分も「100万円修行」に合算されるため条件達成が有利に

| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA |
| ポイント還元率 | 0.5%(条件達成で最大20%※) |
| 発行期間 | 最短70分前後 |
| 追加カード | 家族カード、ETCカード発行可能 |
| 電子マネー | ApplePay、GooglePay |
| 公式サイト | https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/flexible-pay/ |
Oliveフレキシブルペイの家族カードとは?
Oliveアカウントを開設している本会員は、生計を共にする配偶者、お子さま(高校生を除く満18歳以上)、ご両親向けに家族カードを発行することが可能です。
まずはOliveフレキシブルペイの家族カードにおける基本スペックを解説します。
年会費は永年無料(ゴールド・プラチナプリファードも無料)
本会員が「Oliveフレキシブルペイ ゴールド(年会費5,500円)」や「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード(年会費33,000円)」を保有している場合でも、家族カードの年会費はかかりません。
家族も無料でゴールドやプラチナプリファードにある(空港ラウンジサービスや付帯保険など)を利用できるため、非常にコストパフォーマンスに優れています。
*年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
*年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
本会員カードとの違いは「クレジットモード専用」であること
本会員のOliveフレキシブルペイは、1枚のカードで「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」の3つの支払い方法をアプリで切り替えられるのが特徴です。
しかし、家族カードは「クレジットモード専用」となります。
キャッシュカード機能やデビット払い、ポイント払いの機能は付帯していないため、純粋なクレジットカードとしてのみ利用可能です。
| 機能・スペック | 本会員カード | 家族カード |
|---|---|---|
| 支払いモード | クレジット / デビット / ポイント払い | クレジットモードのみ |
| キャッシュカード機能 | あり | なし |
| 年会費 | ランクにより異なる(無料〜33,000円) | 永年無料(全ランク共通) |
三井住友カード(NL)との違いは?
これからカードを作る方で「Oliveフレキシブルペイの家族カード」と「三井住友カード(NL)の家族カード」のどちらを選ぶべきか迷っている場合、基本的な還元率や年会費無料のメリットはどちらも同じです。
「引き落とし口座の指定」と「本会員の特典(Vポイントアッププログラム等)」にあります。
Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行の口座引き落としが必須ですが、三井住友カード(NL)は他の金融機関も指定可能です。どっちがお得か、2枚持ちのメリットなど、より詳しい比較については以下の記事をチェックしてください。
Oliveフレキシブルペイで家族カードを発行する3つのメリット
Oliveフレキシブルペイで家族カードを発行することには、本会員と家族の双方にとって大きなメリットがあります。
ここでは代表的な3つのメリットを詳しく解説します。
メリット1:100万円修行・40万円修行の利用額に合算される
家族カードの利用分が本会員の「年間利用額」に合算される点です。
「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」の年会費永年無料化や継続特典(10,000ポイント付与)の条件である「年間100万円のご利用(100万円修行)」、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」の新規入会&利用特典(ご入会月の3ヵ月後末までに40万円以上のご利用で40,000ポイント付与)や、継続特典(毎年100万円のご利用ごとに10,000ポイント付与)において、家族カードでの決済分も合算の対象となります 。
本会員単独では条件達成が難しい場合でも、配偶者などの家族と支払いをまとめることで、特典獲得のハードルを大幅に下げることが可能です。
※対象取引や算定期間等の詳細は公式HPを確認
メリット2:家計の管理が一元化できる(本会員口座からの引き落とし)
家族カードの利用代金は、すべて本会員の三井住友銀行口座からまとめて引き落とされます。
食費や日用品費、公共料金の支払いなどを家族カードに集約することで、家庭全体の支出が「三井住友銀行アプリ」または「Vpassアプリ」で一元管理できるようになります。
また、利用ごとにアプリへ通知が届くため、不正利用の早期発見や無駄遣いの防止にも繋がります。
Oliveフレキシブルペイの家族カードのデメリット・注意点
Oliveフレキシブルペイの家族カードには多くのメリットがある一方で、独自の仕様によるデメリットや注意点も存在します。
発行手続きを行う前に、以下の4つのポイントを必ず確認してください。
注意点1:18歳未満(高校生含む)は発行できない
Oliveフレキシブルペイの家族カードはクレジットモード専用となるため、申し込み対象は「満18歳以上(高校生を除く)のご家族」に限定されます。
本会員のカードのように、15歳以上(中学生除く)からデビットモード専用で利用するような使い方はできません。
高校生のお子さまにカードを持たせたい場合は、家族カードではなく、お子さまご本人名義で通常のOliveアカウントを開設する必要があります。
注意点2:家族カードでは「SBI証券のクレカ積立」ができない
三井住友カードの大きな魅力であるSBI証券での「クレカ積立」ですが、Oliveフレキシブルペイの家族カードを利用してクレカ積立の設定を行うことはできません。
クレカ積立を利用できるのは、本会員のカード(本会員名義の証券口座)のみとなります。
家族名義の証券口座でクレカ積立を行いたい場合は、家族ご本人が主婦(夫)や学生であっても、ご自身を本会員とする「三井住友カード(NL)」や「Oliveフレキシブルペイ」を別途申し込む必要があります。
注意点3:家族カード自体は「家族ポイント」の登録対象外
三井住友カードには、対象のコンビニ・飲食店で+5%の還元率が上乗せされる「家族ポイント」というサービスがあります。
しかし、Oliveフレキシブルペイの家族カードは、この「家族ポイント」の登録において、家族の1人としてカウント(+1%)される対象にはなりません。
※本会員自身が他の三井住友カード(NL)等を持つ家族と「家族ポイント」を組むことは可能です。
注意点4:キャッシュカード機能はついていない
本会員のOliveフレキシブルペイは「三井住友銀行のキャッシュカード」としての機能を兼ね備えていますが、家族カードにキャッシュカード機能はありません。
ATMで現金を引き出す用途としては利用できず、あくまでショッピング専用のクレジットカード決済端末となります。
Oliveフレキシブルペイ家族カードの申し込み・追加発行手順
Oliveフレキシブルペイの家族カードは、三井住友銀行アプリまたはVpassアプリから簡単に申し込みが可能です。
発行に必要なものと条件
申し込みには、以下の準備が必要です。
- 本会員のOliveフレキシブルペイ(クレジットモードの審査が完了していること)
- Vpassログイン用のIDとパスワード
- 家族の氏名、生年月日、電話番号などの基本情報
※本会員がクレジットモードの審査に通過していない場合、家族カードは発行できません。
三井住友銀行アプリからの申し込み手順
具体的な手順は以下の通りです。
- 三井住友銀行アプリにログインする
- ホーム画面の「フレキシブルペイ」をタップし、Vpassへ遷移する
- Vpassのメニューから「各種変更・お手続き」を選択する
- 「家族カードの追加」をタップし、画面の指示に従って家族の情報を入力する
- 申し込み内容を確認し、完了させる
申し込み完了後、通常約1週間〜10日程度で自宅(本会員の登録住所)に家族カードが郵送されます。
Oliveフレキシブルペイの家族カードに関するよくある質問(FAQ)
家族カードの引き落とし口座は別に分けられる?
引き落とし口座を家族カードごとに分けることはできません。
すべての利用代金は、本会員の支払い口座(三井住友銀行)から一括で引き落とされます。個別に管理したい場合は、ご本人名義での口座開設とカード申し込みが必要です。
家族カードで貯まったVポイントはどうなる?
家族カードの利用で獲得したVポイントは、すべて本会員のアカウントに合算して付与されます。
家族カードの利用者が独自にポイントを利用することはできないため、ポイントの使い道は本会員が管理することになります。
家族カードのデザインは選べる?
家族カードのデザインは、原則として本会員が選択したカードデザインおよびアカウントランク(一般、ゴールド、プラチナプリファード)と同じものが自動的に発行されます。
家族カードのみ別のデザイン(オーロラデザイン等)を指定することはできません。
まとめ
Oliveフレキシブルペイの家族カードは、本会員のランクに関わらず年会費が永年無料でありながら、「100万円修行」の合算対象になるなど、家計管理と特典獲得の両面で強力なメリットを持ちます。
一方で、「クレジットモード専用」であることや、「引き落とし口座の分離ができない」といった点には注意が必要です。
他の三井住友系カードの家族カードとも迷っている場合は、以下の記事で「三井住友カード(NL)」との違いや2枚持ちのメリットを詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。






