ラグジュアリーカード チタンで足りる?マイル交換と使えないサービス

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ラグジュアリーカード チタンは年会費55,000円で申し込める入口の券種ですが、上位のBlack Cardと比べて何が使えないのかが分かりにくいカードです。

空港ラウンジやホテル・ダイニングの優待はチタンでも使え、LINEでのコンシェルジュ依頼やリムジン送迎はBlack Card以上に限られます。

還元率1.0%のポイントとマイル交換の条件、2027年1月の年会費改定、チタンで足りる人の条件が分かります。

3行要約

①World Elite Mastercardを採用した金属製カードのうち一般申込できる入口券種
②還元率1.0%、JAL・ANA・ユナイテッド航空へ1ポイント0.6マイルで交換
③LINEでのコンシェルジュ依頼とリムジン送迎はBlack Card以上の特典

ラグジュアリーカード チタンの基本スペック

ラグジュアリーカード チタンの正式な券種名はMastercard® Titanium Card™で、カードの発行は株式会社アプラスが行います。本会員の年会費は55,000円(税込)で、一般申込ができる3券種のなかでは年会費が低い位置づけです。

申込前に押さえておきたい条件を1枚の表にまとめました。家族カードやマイルの詳細は、このあとの各見出しで扱います。

項目ラグジュアリーカード チタンの内容
券種名Mastercard® Titanium Card™
年会費(税込)本会員55,000円/家族会員16,500円(家族会員のみ初年度無料)
国際ブランドMastercard(World Elite Mastercard)
券面の素材表面ステンレス(ブラッシュド加工)・裏面カーボン
ポイント還元率1.0%(200円につき2ポイント)
マイル交換JAL・ANA・ユナイテッド航空へ1ポイント0.6マイル
締め日・支払日5日締め・当月27日払い(金融機関が休日の場合は翌営業日)
支払い方法翌月1回払い・リボルビング払い・ボーナス一括払い・回数指定分割払い
申込条件20歳以上(学生不可)・日本国内在住
カード発行期間最短5営業日
追加カード家族カード・ETCカード
タッチ決済Mastercardコンタクトレスに対応
海外事務処理手数料2.85%(税込)
発行会社株式会社アプラス(SBI新生銀行グループ)
公式サイトラグジュアリーカード チタン公式サイト

外貨建てのショッピングには、海外事務処理手数料2.85%(税込)がかかります。海外での買い物が多い場合は、この手数料も含めて利用額を見積もっておきましょう。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード Mastercard®Titanium Card™』、『よくあるご質問』

World Elite Mastercardの入口となる券種

チタンは、Mastercardのカードランクで上位にあたる「World Elite Mastercard」を採用したカードです。券面にもWorld Elite Mastercardのロゴが刻印されています。

一般申込を受け付けている券種はTitanium・Black・Goldの3種類で、本会員の年会費は55,000円・110,000円・220,000円の順に上がります。Black Diamondは招待制のため、申し込みで手に入る入口がチタンになります。

出典:ラグジュアリーカード『あなたにあった一枚を比較する』

ブラッシュドステンレス加工の金属券面

券面は表面にステンレス、裏面にカーボン素材を使った金属製の縦型カードです。表面にはブラッシュド加工が施され、カード番号と名前は裏面に印字されています。

ICチップは一般的なものより一回り小さい小型チップを採用しています。家族カードも本会員と同じく金属製で発行され、プラスチック製を選ぶ仕組みはありません。

金属製カードの重さや、ほかのメタルカードとの違いはメタルカードの解説記事で扱っています。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード Mastercard®Titanium Card™』、『よくあるご質問』

2027年1月から年会費は75,000円へ改定

ラグジュアリーカードは年会費の改定を告知しています。チタンの本会員年会費は55,000円から75,000円に、家族会員は16,500円から22,500円に変わります(いずれも税込)。

チタンの年会費(税込)改定前改定後
本会員55,000円75,000円
家族会員16,500円22,500円

新規入会の場合は、2027年1月1日以降の申し込みから新しい年会費が適用されます。すでにカードを持っている会員は、2027年2月以降の年会費請求分から順次切り替わります。

年会費の請求月は、カード裏面の有効期限「月/年」の「月」の翌々月です。なおBlack Diamond・JAL Luxury Card・JAL Luxury Card Limitedの3枚は、この改定の対象外となっています。

出典:ラグジュアリーカード『年会費改定のお知らせ』

ポイント還元率1.0%と交換先

チタンのポイント還元率は1.0%で、貯まったポイントはキャッシュバック・電子ギフト・マイル・日本酒のクーポンに交換できます。交換先ごとの1ポイントの価値は次の表のとおりです。

交換先1ポイントの価値
キャッシュバック(請求額に充当)1円
Amazonギフトカード1円
Apple Gift Card1円
Google Play ギフトコード1円
EdyギフトID1円
日本ユニセフ協会への寄付1円
dポイント1ポイント
SAKE NOVAのクーポン3.6円相当
JAL・ANA・ユナイテッド航空のマイル0.6マイル

電子ギフトの多くは1ポイント=1円で、キャッシュバックと価値は変わりません。交換レートが1円を上回るのは日本酒のクーポンで、マイルは1ポイント=0.6マイルという別の単位で換算します。

出典:ラグジュアリーカード『ポイントプログラム』

200円で2ポイントの付与ルール

ポイントは、月間の利用金額合計200円につき2ポイントで付与されます。交通系ICや電子マネーへのチャージ、公共料金の支払いでも還元率は1.0%のままです。

税金の支払いは扱いが異なります。集計期間(毎年4月6日〜翌年4月5日)の税金以外のショッピング合計が、税金の合計の3倍以上なら通常の還元率で付与されます。

この条件を満たさない場合でも、税金の支払いには通常の半分の還元率でポイントが付きます。家族カードで使った分のポイントは、本会員のポイントに合算される仕組みです。

ポイントの有効期限は、進呈された月から5年後の14日までです。期限が長いため、まとまった量になってから交換する使い方もできます。

出典:ラグジュアリーカード『よくあるご質問』、『ポイントプログラム』

キャッシュバックは1ポイント1円で請求額に充当

キャッシュバックを選ぶと、1ポイント=1円として月々の支払い額に充当できます。使い道を選ばずに現金と同じ価値で使えるのが、キャッシュバックの利点です。

公式サイトは、月50万円を支払った場合の年間キャッシュバック額をチタンで60,000円と試算しています。年間600万円の利用に1.0%を掛けた金額と一致します。

出典:ラグジュアリーカード『ポイントプログラム』

日本酒クーポンは1ポイント3.6円相当

交換レートが高いのは、日本酒ブランド「SAKE NOVA」の公式オンラインストアで使えるクーポンです。通常1ポイント=1円のところ、1ポイント=3.6円相当で交換できます。

ただし使い道はSAKE NOVAの商品に限られます。日本酒を買う予定がないなら、キャッシュバックの1円換算で考えるのが現実的でしょう。

出典:ラグジュアリーカード『ポイントプログラム』

ポイント付与の対象外となる請求書払い

請求書カード払いは、楽天Edy・nanaco・BANKIT・アプラス請求書カード払い Powered by Winvoice以外はポイント進呈の対象外です。

請求書を使ってカードで支払う予定がある場合は、この4つのサービスを経由するかどうかで付与の有無が変わります。通常の店頭やネットでのショッピングは、この制限に当たりません。

出典:ラグジュアリーカード『よくあるご質問』

ラグジュアリーカード チタンのマイル交換

チタンのポイントは1ポイント=0.6マイルで航空会社のマイルに交換できます。交換手数料は無料で、交換できるマイル数に上限はありません。

年間の利用額ごとに、交換できるマイル数を計算しました。100万円と600万円の行は公式サイトの試算で、300万円の行は同じ交換レートで計算した値です。

年間の利用額付与ポイント交換できるマイル
100万円10,000ポイント6,000マイル
300万円(月25万円)30,000ポイント18,000マイル
600万円(月50万円)60,000ポイント36,000マイル

出典:ラグジュアリーカード『ポイントプログラム』、『あなたにあった一枚を比較する』

交換できるのはJAL・ANA・ユナイテッド航空

交換先の航空会社は、JALマイレージバンク・ANAマイレージクラブ・ユナイテッド航空の3社です。JALとANAのどちらにも移行できるため、普段使う航空会社に合わせて交換先を決められます。

ユナイテッド航空は、2018年にポイントの移行先として追加されました。JALマイルへの年間の移行上限は、2022年に恒久的に撤廃されています。

出典:ラグジュアリーカード『ポイントプログラム』、『年会費改定のお知らせ』

1ポイント0.6マイルの換算

ポイントは200円で2ポイント付くので、チタンの交換レートを利用額に直すと100円あたり0.6マイル相当になります。

交換レートは券種ごとに決まっていて、Black Cardは100円あたり0.75マイル相当です。マイルを重視して券種を比べるときは、この差を見ておく必要があります。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード Mastercard®Titanium Card™』、『ブラックカード Mastercard®Black Card™』

移行手数料と年間の交換上限

マイルへの移行手数料はかかりません。交換できるマイル数に年間の上限はなく、決済額が増えた分だけマイルに替えられます。

チタンの紹介ページのポイント比較には「※年間4万マイルまで」という注記があります。これは比較のために並べた他社カードの欄に付いた注記で、ラグジュアリーカード側の欄には付いていません。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード Mastercard®Titanium Card™』

マイル目的ならJAL Luxury Cardという選択肢

JALマイルを主に貯めたい場合は、2025年に発行が始まった日本航空との提携カード「JAL Luxury Card」も候補になります。チタンとは別のカードで、年会費やマイルの貯まり方が異なります。

JAL Luxury Cardの年会費や特典はJAL Luxury Cardの解説記事にまとめています。

出典:ラグジュアリーカード『年会費改定のお知らせ』

チタンで使える特典の範囲

チタンでも、空港ラウンジ・ホテル・ダイニング・コンシェルジュといったラグジュアリーカードの主な優待を利用できます。上位券種と同じ条件のものと、チタンでは回数や対象が絞られるものがあります。

特典チタンでの内容
プライオリティ・パス海外の空港ラウンジを回数制限なく無料で利用(家族カード会員も無料・同伴者は1人35USD)
カード会社提携の空港ラウンジ国内のラウンジ設置空港35空港とハワイ・ホノルルで利用でき、同伴者1名まで無料
国際線手荷物無料宅配出発・帰国時の手荷物を片道3個まで無料で宅配
グローバルホテル優待国内外5,000軒以上の対象ホテルで、1滞在あたり平均総額70,000円相当の優待
ラグジュアリーダイニング by Mastercard全国約250店舗で、2名以上の所定コース予約時に1名分が無料(1か月あたり2回まで)
ラグジュアリーダイニング by LC対象店舗で所定コースを6名で予約すると3名分が無料
カフェアワー・ラウンジアワー対象のカフェやホテルバーでLC限定プランを利用可能(ラウンジアワーはメニューや曜日・時間、カフェアワーはメニューや利用日・回数に一部制限あり)
全国映画館優待映画GIFTを毎月1枚
国立美術館優待所蔵作品展を同伴者1名まで無料で鑑賞
コンシェルジュ電話・メールで24時間365日依頼できる

このうちプライオリティ・パス、提携ラウンジ、グローバルホテル優待、国際線手荷物無料宅配は、Black CardやGold Cardと同じ内容です。各優待の予約方法や対象ホテルの一覧は、公式サイトの優待ページで確認できます。

出典:ラグジュアリーカード『あなたにあった一枚を比較する』、『トラベル特典・優待』

プライオリティ・パスは海外ラウンジを回数制限なく利用

チタンの会員は、プライオリティ・パスで海外の空港ラウンジを回数制限なく無料で利用できます。通常は469USDかかる上位の会員資格が付くため、一部の空港ではレストランやスパも無料・割引の対象です。

無料になるのは、本会員と家族カード会員のうちカード名義の本人です。一緒に入る同伴者は、1人あたり35USDかかります。

国内の空港では、カード会社が提携するラウンジを使えます。国内のラウンジ設置空港35空港とハワイ・ホノルルが対象で、こちらは同伴者1名まで無料です。

出典:ラグジュアリーカード『トラベル特典・優待』

付帯保険の補償額

チタンの海外旅行傷害保険は自動付帯で、カードで旅行代金を払っていなくても補償の対象になります。国内旅行傷害保険は、カードでの支払いが条件の利用付帯です。

補償の種類海外旅行傷害保険(自動付帯)国内旅行傷害保険(利用付帯)
傷害死亡・後遺障害カード会員1億2千万円まで/家族特約1,000万円まで1億円まで
ケガの治療傷害治療費用200万円限度入院1日あたり5,000円・通院1日あたり3,000円
疾病治療費用200万円限度-
携行品損害1旅行中100万円限度(1事故の自己負担3,000円)-
賠償責任1億円まで-
救援者費用保険期間中500万円限度-
航空機遅延費用乗継遅延・出航遅延・欠航・受託手荷物の遅延や紛失乗継遅延・出航遅延・欠航・受託手荷物の遅延や紛失

海外旅行傷害保険の家族特約は、カード会員と生計を共にする6親等以内の血族と3親等以内の姻族が対象です。海外ではキャッシュレス治療サービスなどの緊急医療アシスタンスも使えます。

カードで買った商品は、ショッピングガーディアン保険が購入日から90日以内の破損・盗難などを年間300万円まで補償します。国内・海外どちらで買った商品も対象です。

一方で、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)はBlack DiamondとGoldに付く保険で、チタンには付帯しません。日常生活の賠償責任に備えたい場合は、別の保険で補う必要があります。

出典:ラグジュアリーカード『付帯保険サービス』

チタンでは使えないサービス

Black Cardの公式ページは、チタンと比べて「Black Card ならさらに」使えるものを4つ挙げています。チタン側から見ると、次の4つがチタンには無いサービスです。

サービスチタンBlack Card
コンシェルジュへの依頼手段電話・メール電話・メール・LINEチャット
ラグジュアリーリムジン(対象レストラン予約時の送迎)対象外往路の送迎
ポイント還元率1.0%1.25%
全国映画館優待(映画GIFT)毎月1枚毎月2枚

コンシェルジュそのものは、チタンでも24時間365日使えます。電話は自動音声を挟まずにコンシェルジュへつながり、移動中などはメールでも依頼できます。チタンで使えないのはLINEチャットでの依頼です。

リムジン送迎は、対象レストランを予約したときにハイヤーで送迎する優待です。公式のカード比較表では、チタンの欄が「ー」(対象外)になっています。

送迎の対象はBlack Card(往路)とGold Card(往路または復路)です。チタンで会食の送迎を頼むことはできないと考えてください。

還元率の差は、Black Cardが200円につき2ポイントに加えて利用明細400円ごとに1ポイント付く仕組みから生まれます。マイル換算ではチタンの0.6マイルに対し、Black Cardは0.75マイル相当です。

出典:ラグジュアリーカード『ブラックカード Mastercard®Black Card™』、『あなたにあった一枚を比較する』

4項目のほかに条件が絞られる優待

カード比較表を見ると、4項目のほかにもチタンだけ条件が絞られている優待があります。国立美術館優待は所蔵作品展のみが対象で、企画展はBlack Card以上の優待です(Black Cardの企画展は金曜のみ)。

チタンでは、ラウンジアワーはメニューや曜日・時間に、カフェアワーはメニューや利用日・回数に一部制限があります。ラグジュアリーウェルネスも、特典の内容や利用回数に制限が付いています。

ホテル系のステータスでは、東急ホテルズの会員サービスはBlack Cardと同じプラチナ会員に招待されます。MSCクルーズのステータスは、チタンがClassic、Black CardがSilverです。

出典:ラグジュアリーカード『あなたにあった一枚を比較する』

チタンと上位券種の選び方

チタンで足りるかどうかは、年会費の差額よりも、使いたい機能がチタンに含まれているかで分かれます。判断の軸を表にまとめました。

使い方の軸チタンで足りるBlack Card以上を検討
コンシェルジュへの連絡電話・メールで十分LINEチャットで頼みたい
会食・接待の移動移動は自分で手配する対象レストランへのリムジン送迎を使いたい
ポイント・マイル還元率1.0%・0.6マイルで足りる還元率1.25%・0.75マイル以上がほしい
映画映画GIFTは月1枚で足りる月2枚以上使う
美術館所蔵作品展で足りる企画展も無料で見たい(Black Cardは金曜のみ)
空港ラウンジ・ホテルプライオリティ・パスとホテル優待が目的(チタンと同じ内容)

チタンで足りる人の条件

海外出張や旅行で空港ラウンジを使い、ホテル優待やダイニング優待を目当てにする人は、チタンで目的を満たせます。プライオリティ・パスやグローバルホテル優待は、上位券種と同じ内容で使えます。

コンシェルジュへの依頼を電話やメールで済ませられるなら、LINEが使えない点も支障になりません。交通系ICのチャージや公共料金の支払いも1.0%の対象なので、日常の支払いをまとめやすいカードです。

Black Card以上を検討する人の条件

前の見出しで挙げた4項目のどれかを使う予定があるなら、Black Card以上が候補になります。会食でリムジン送迎を使いたい人と、LINEでコンシェルジュへ依頼したい人は、チタンでは目的を果たせません。

年会費の差額を還元率の差で埋められるかは、年間の決済額によって結論が変わります。まずはチタンに無い4項目を自分が使うかどうかで絞り込み、そのうえで金額を比べる順序が確実でしょう。

ラグジュアリーカード チタンの申し込み方法

チタンは公式サイトの申込ページから申し込みます。申し込みは最短10分、カードの発行は最短5営業日で、手順は次のとおりです。

  1. 公式サイトのチタンの申込ページで、カード種別の「個人用カード」を選ぶ
  2. 「上記の内容で申し込みを始める」を押し、発行会社(株式会社アプラス)のオンライン申し込みページへ進む
  3. 会員規約などに同意し、画面の案内に沿って必要事項を入力して申し込む
  4. 入力内容をもとに審査が行われる
  5. カードを受け取る(オンライン本人確認を済ませた場合は簡易書留、郵便で本人確認する場合は本人限定郵便)

公式のよくある質問では、申込情報に不備がなければ審査を経て約2週間ほどで届くとしています。最短5営業日は早く進んだ場合の日数と考えておきましょう。

審査の流れや年収の考え方はラグジュアリーカードの解説記事で扱っています。チタンの申し込みはラグジュアリーカード チタンの公式サイトから進めます。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード Mastercard®Titanium Card™ 申込み』、『よくあるご質問』

デポジット型チタンという選択肢

チタンには、保証金を預けてその金額を利用限度額にする「デポジット型」もあります。保証金は30万円から9,900万円までの範囲で、10万円単位で指定します。

年会費は通常のチタンと同じ55,000円(税込)で、優待サービスとカードデザインも通常のカードと同じです。ただしキャッシング機能はなく、一時的な増枠を含めて利用可能枠は増やせません。

保証金は審査に通過したあとに振り込む順序で、利用代金は保証金からではなく登録口座から引き落とされます。退会後は、残高が無いことの確認を経て約2か月後に返還されます。

他社のデポジット型との比較はデポジット型クレジットカードの比較記事にまとめています。デポジット型の申し込みはデポジット型チタンの公式サイトから進めます。

出典:ラグジュアリーカード『デポジット型クレジットカード』

入会キャンペーンの実施状況

2026年10月27日時点で、ラグジュアリーカードの公式サイトにはチタンの入会キャンペーンの掲載がありません。トップページ、チタンの紹介ページ、お知らせ一覧のいずれにも入会特典の案内は出ていません。

なお新規入会申込みは、2026年10月22日に再開が告知され、現在は通常どおり受け付けています。

出典:ラグジュアリーカード『【重要】緊急メンテナンス完了および各種サービス再開のお知らせ』

ラグジュアリーカード チタンのよくある質問

チタンで追加できるカードは?

追加できるのは家族カードとETCカードの2種類です。家族カードは4枚まで発行でき、チタンの家族会員の年会費は16,500円(税込)で、初年度は無料になります。

家族カードのグレードは本会員と同じになり、家族カードだけ別の券種にはできません。利用分の引き落としも、本会員の指定口座からまとめて行う決まりです。

ETCカードは本会員・家族会員とも発行手数料と年会費が無料です。家族カード1枚につき、ETCカードを1枚発行できます。

出典:ラグジュアリーカード『よくあるご質問』、『チタンカード Mastercard®Titanium Card™』

Apple Payやタッチ決済は使える?

チタンはMastercardコンタクトレスのタッチ決済に対応しています。Apple Pay・Google Pay・QUICPayに登録でき、モバイルSuica・PASMO・モバイルICOCAへのチャージにも使えます。

d払い・楽天ペイ・au PAYといったコード決済にも登録できます。カードを持ち歩かずにスマートフォンで払う使い方も可能です。

出典:ラグジュアリーカード『よくあるご質問』

利用限度額はいくら?

公式のカード比較表は、利用可能枠を「一律の制限はありません」としています。限度額は審査で個別に決まり、目安となる金額は公表されていません。

枠を超える支払いには、事前に振り込んでおく「事前入金サービス」で9,990万円までの決済が可能です。デポジット型の場合は、預けた保証金の額がそのまま限度額になります。

出典:ラグジュアリーカード『あなたにあった一枚を比較する』

金属製で使えない店はある?

ラグジュアリーカードの公式サイトに、金属製であることを理由に使えない店舗の案内はありません。タッチ決済とスマホ決済にも対応しているため、カードを差し込む以外の払い方も選べます。

金属製カード全般で気を付けたい場面は、メタルカードの解説記事にまとめています。

審査や年収の目安は?

公式が示している申込条件は、20歳以上(学生不可)で日本国内に住んでいることです。年収の基準は公表されていません。

審査の流れや申し込み前に確認しておく点は、ラグジュアリーカードの解説記事で扱っています。

出典:ラグジュアリーカード『よくあるご質問』

まとめ

ラグジュアリーカード チタンは、World Elite Mastercardを採用した金属製カードのうち、年会費55,000円で申し込める券種です。プライオリティ・パスやグローバルホテル優待は、上位券種と同じ内容で使えます。

LINEでのコンシェルジュ依頼、リムジン送迎、1.25%以上の還元率、毎月2枚以上の映画GIFTを求めるなら、Black Card以上が候補です。年会費は2027年1月1日以降の申し込みから75,000円に変わります。

海外出張や旅行のたびに、出発前の待ち時間を海外の空港ラウンジで回数を気にせず過ごせます。家族カード会員も無料で入れるので、家族旅行でも使えるでしょう。

そのために必要なのがラグジュアリーカード チタンです。ほかの上位カードと見比べたい場合は、ブラックカードの一覧も参考になります。

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