メタルカードは年会費いくら?|金属製クレジットカード一覧と選び方

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3行要約

①公式に金属製と案内されているのは4系統、自分で申し込める下限は年会費39,600円
②JCB ザ・クラス メタルカードは年会費無料でも発行費用33,000円が発券ごとに必要
③金属製カードは発券機やATMで使えない機種があり、プラスチックの併用が前提

目次

メタルカードとは

メタルカードは、券面に金属を使ったクレジットカードのことです。この記事が扱うのは、発行会社が公式に金属製と案内しているクレジットカードだけになります。

「メタルカード」で検索すると、社員証やノベルティ用の金属カードを製造・印刷する法人向けの業者のページも混ざります。オリジナルの金属カードを作りたい場合は、この記事の対象外です。

金属製のデビットカードやプリペイドカードも、クレジットカードではないため本記事では扱いません。

券面の素材が違っても、支払いの仕組みはプラスチックのカードと同じです。違いが出るのは、発行にかかる費用と、カードを吸い込む仕様の端末で使えるかどうかの2点になります。

メタルカードとプラスチックカードの違い

金属製カードは、切断して捨てられません。アメリカン・エキスプレスは「金属製のため、カードを切断して処分することができません。」として、返却用封筒の案内を出しています。

JCBも、廃棄には専用機械での対応が必要だとして、退会時・更新時・再発行時に旧カードの返送を求めています。プラスチックのカードのように自分でハサミを入れて終わり、とはいきません。

もう1つの違いが、更新や再発行のたびにかかる費用です。JCB ザ・クラス メタルカードは入会時・5年ごとの更新時・紛失再発行時に発行費用が発生します。アメリカン・エキスプレスは新規発行時と更新時が無料で、再発行時のみ5,500円(税込)がかかります。

フルメタルとメタルサーフェスの違い

金属カードの素材は、券種によって呼び方が違います。ラグジュアリーカードは Mastercard® Titanium Card™ を「ブラッシュドステンレス加工」、Mastercard® Gold Card™ を「24金コーティング」と説明しています。

金属板そのものか、金属と樹脂を組み合わせたものかという素材の等級を、発行会社が公式に区分して公表している例は確認できませんでした。比較サイトで見かける「フルメタル」「メタルサーフェス」といった分類は、発行会社の公式表記ではありません。

素材の等級で選ぼうとすると根拠のない情報にぶつかりやすいので、公式が金属製と明言しているかどうかを基準に見ていくほうが迷いません。

メタルカードの重さと厚み

重さと厚みを数値で公表している発行会社は多くありません。JCBは、ザ・クラス メタルカードについて「厚さ約0.76mm、重さ約16グラム。」と公表しています。

厚さ0.76mmはクレジットカードの一般的な厚みで、金属製でも変わりません。持ったときの違いが出るのは重さのほうです。「クレジットカードが重い」と言われるカードの多くは、この金属製の券種にあたります。

他社は重量を公表していないため、公式ページから金属の量を読み取れません。重さを判断材料にしたい場合、比較できる数値はJCB以外に見当たりません。

金属で発行されるカードの範囲

同じ券種を申し込んでも、金属になるのは1枚だけという設計が目立ちます。アメリカン・エキスプレスはメタルカードを基本カードのみとし、家族カード・追加カード・セカンド・カードをプラスチック製と定めています。

例外はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードです。付帯特典ありの追加カード1枚だけ金属で発行でき、付帯特典なしの追加カードは金属で発行できません。

JCB ザ・クラス メタルカードは対象を「ザ・クラス本会員、家族会員」としており、家族会員用も申し込めます。ただし発行費用は発券ごとにかかるため、2枚作れば2枚分の請求になります。

ダイナースクラブ プレミアムメタルカードも本会員と家族会員が対象で、それぞれ1枚ずつ発行できます。ただし家族カードのデザインは本会員と同じものになります。

ラグジュアリーカードは Mastercard® Titanium Card™ の家族会員年会費を16,500円(税込)とし、家族会員のみ初年度無料としています。追加カードはETCカードと家族カードです。

出典:JCB『JCB ザ・クラス メタルカード』アメリカン・エキスプレス『アメックスのメタルカード』ラグジュアリーカード『チタンカード』

金属製クレジットカード一覧

発行会社の公式ページで「金属製」「メタル製」と確認できたクレジットカードを、初年度にかかる費用の低い順に並べます。ランキングではなく、公式表記・申込形態・年会費の3点で横並びにした一覧です。

カード名発行会社年会費(税込)国際ブランド金属製の公式表記申込形態公式サイト
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードアメリカン・エキスプレス39,600円American Express「メタルカードで発行されるカード」に掲載公式サイトから申し込み公式サイト
ラグジュアリーカード Mastercard® Titanium Card™ラグジュアリーカード55,000円Mastercard「金属製クレジットカードです」公式サイトから申し込み公式サイト
JCB ザ・クラス メタルカードジェーシービー無料(別途カード発行費用33,000円)JCB「金属ならではの至高の手触りと重厚感」JCB ザ・クラス会員がMyJCBから申し込み公式サイト
ラグジュアリーカード Mastercard® Black Card™ラグジュアリーカード110,000円Mastercard「金属製クレジットカードです」公式サイトから申し込み公式サイト
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードアメリカン・エキスプレス165,000円American Express「メタルカードで発行されるカード」に掲載公式サイトから申し込み公式サイト
ダイナースクラブ プレミアムメタルカード三井住友トラストクラブ無料(別途カード発行手数料30,000円)Diners Club「プレミアムカード会員様専用の金属製カード」ダイナースクラブ プレミアムカード会員が申し込み公式サイト
ラグジュアリーカード Mastercard® Gold Card™ラグジュアリーカード220,000円Mastercard「金属製クレジットカードです」公式サイトから申し込み公式サイト

※記載のスペック情報は2026年9月9日時点の情報です。

表の「金属製の公式表記」は、発行会社が自社サイトで使っている言葉をそのまま入れています。比較サイトの分類ではなく、公式が金属だと書いているかどうかだけを条件にしました。

年会費の幅は39,600円から220,000円までで、5倍以上の開きがあります。素材が同じ金属でも、付帯サービスと券種の位置づけで価格帯がはっきり分かれる構造です。

自分で申し込める金属製カード

公式サイトに申し込みページがあり、招待を待たずに手続きできるのは、アメリカン・エキスプレスとラグジュアリーカードの券種です。ラグジュアリーカードは3券種すべてに申し込みページを用意しています。

下限はアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの年会費39,600円(税込)になります。金属製という条件を外さない限り、これより安い選択肢は公式ページで見つかりません。

招待制でしか持てない金属製カード

JCB ザ・クラス メタルカードは、JCB ザ・クラスの会員だけが申し込めるペアカードです。そのザ・クラス自体が招待制で、JCBは招待条件を「JCBが定めた条件を満たした方を招待します。」とだけ案内しています。

ダイナースクラブ プレミアムメタルカードも同じ形です。ダイナースクラブ プレミアムカードの会員だけが申し込め、そのプレミアムカード自体が招待制で、入会の目安は非公開になっています。

ラグジュアリーカードにも Mastercard® Black Diamond™ があり、公式サイトは年会費を示さず招待制としています。一般の申込窓口は用意されていません。

出典:ラグジュアリーカード『公式サイト』JCB『JCB ザ・クラス』

初年度に実際に払う金額

比較記事の多くは年会費だけを並べています。ところが金属製カードには発行費用が別に必要な券種があり、年会費だけで比べると実際の支払額を読み違えます。

初年度に公式ページで確認できる費用を合計すると、次のようになります。

カード名年会費(税込)カード発行費用(税込)初年度の支払い合計公式サイト
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード39,600円新規発行時 無料39,600円公式サイト
ラグジュアリーカード Mastercard® Titanium Card™55,000円公式に案内なし55,000円公式サイト
JCB ザ・クラス メタルカード(ザ・クラス年会費を含む)メタルカードは無料/ザ・クラス 55,000円33,000円(発券ごと)88,000円公式サイト
ラグジュアリーカード Mastercard® Black Card™110,000円公式に案内なし110,000円公式サイト
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード165,000円新規発行時 無料165,000円公式サイト
ダイナースクラブ プレミアムメタルカード(プレミアムカード年会費を含む)メタルカードは無料/プレミアムカード 165,000円30,000円(カード1枚につき)195,000円公式サイト
ラグジュアリーカード Mastercard® Gold Card™220,000円公式に案内なし220,000円公式サイト

この表に入れたのは、公式ページに金額として出ている費用だけです。ラグジュアリーカードは発行手数料の案内がないため、年会費だけを合計に入れました。

JCBの88,000円だけは読み方に注意が必要です。メタルカードはザ・クラスに付帯するペアカードなので、ザ・クラスの年会費55,000円(税込)を払っている会員であることが前提になります。他社のように88,000円を払えば手に入る、という意味ではありません。

すでにザ・クラスを持っている人がメタルカードを追加するときの追加負担は、発行費用の33,000円(税込)だけです。そのザ・クラス自体が招待制なので、これから金属製カードを持ちたい人にとっては選択肢に入りません。

ダイナースクラブ プレミアムメタルカードの195,000円も同じ読み方になります。招待制のダイナースクラブ プレミアムカード会員であることが前提で、既存会員の追加負担は発行手数料の30,000円(税込)だけです。

年会費39,600円から持てる金属製カード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、公式のメタルカード案内ページで基本カード年会費39,600円(税込)と示されています。新規発行時と更新時の発行手数料はかからず、初年度は年会費だけで持てる金属製カードになります。

家族カードや追加カードはプラスチック製です。金属製で発行されるのは基本カードだけなので、2枚目も金属で揃えたいという用途には向きません。

年会費が無料の金属製カードの有無

年会費が無料と公表されている金属製クレジットカードは、JCB ザ・クラス メタルカードとダイナースクラブ プレミアムメタルカードの2枚です。どちらも上位カードに付帯する形なので、単独では持てません。

JCBはカード発行費用が1回の発券につき33,000円(税込)、ダイナースクラブはカード1枚につき30,000円(税込)かかります。しかもどちらも招待制の本体カードの会員でなければ申し込めません。

年会費と発行費用の両方が無料の金属製クレジットカードは、発行会社の公式ページでは確認できませんでした。金属製という条件を外さない限り、費用ゼロという選択肢は成立しないと考えてください。

家族カードまで含めた費用

家族の分まで持つ場合、金属で揃えられるかどうかで金額が変わります。JCB ザ・クラス メタルカードは発券ごとに33,000円(税込)なので、本会員と家族会員の2枚なら66,000円(税込)です。

ラグジュアリーカードは Mastercard® Titanium Card™ の家族会員年会費を16,500円(税込)とし、家族会員のみ初年度無料としています。初年度は本会員の55,000円(税込)だけで済みます。

アメリカン・エキスプレスの家族カードはプラスチック製です。家族の分まで金属で持てるのはJCBだけという結果になります。

更新時と再発行時にかかる費用

金属製カードの負担は初年度で終わりません。発行費用の扱いが会社ごとに違うため、更新と再発行のタイミングで差が開きます。

カード新規発行時更新時再発行時
アメリカン・エキスプレスのメタルカード無料無料5,500円(税込)
JCB ザ・クラス メタルカード33,000円(税込)33,000円(税込・5年ごと)33,000円(税込)
ダイナースクラブ プレミアムメタルカード30,000円(税込)30,000円(税込)30,000円(税込)
ラグジュアリーカードの3券種公式に案内なし公式に案内なし公式に案内なし

アメリカン・エキスプレスは新規発行時と更新時を無料とし、再発行時だけ5,500円(税込)としています。落として作り直すとき以外は追加費用がかかりません。

JCBは入会時・更新時・紛失再発行時のいずれでも33,000円(税込)がかかると明記しています。5年ごとの更新で同じ金額が発生する設計なので、長く持つほど負担が積み上がります。

ダイナースクラブも同様で、新規発行と更新カードの発行に加え、紛失盗難や暗証番号変更、傷や汚損による再発行でも30,000円(税込)がかかります。作り直す理由を問わず同額という点は覚えておいてください。

出典:JCB『JCB ザ・クラス メタルカード』アメリカン・エキスプレス『アメックスのメタルカード』

ラグジュアリーカードの3券種

ラグジュアリーカードは、公式サイトのトップで「World Elite™Mastercard®」を日本で初めて採用した金属製クレジットカードだと説明しています。券種は3つあり、いずれも自分で申し込めます。

チタン・ブラック・ゴールドの年会費と還元率

券種年会費(税込)家族会員(税込)ポイント還元率公式の券面表記
Mastercard® Titanium Card™55,000円16,500円1.00%(200円につき2ポイント)ブラッシュドステンレス加工
Mastercard® Black Card™110,000円公式に記載なし1.25%(200円につき2ポイント+明細400円ごとに1ポイント)公式トップに金属製と記載
Mastercard® Gold Card™220,000円公式に記載なし1.50%(200円につき3ポイント)24金コーティング

還元率はキャッシュバックを選んだ場合の数値です。公式は「キャッシュバックなら1ポイント=1円。」と案内しており、交換先を変えると1ポイントあたりの価値も変わります。

チタンカードの対象年齢は「20歳以上(学生不可)」で、公式サイトに年収の数値基準はありません。国際ブランドはMastercardのみになります。

出典:ラグジュアリーカード『ポイントプログラム』

ポイントの使い道と支払い条件

貯めたポイントは、キャッシュバックのほかマイルや電子ギフト・クーポンへ交換できます。マイルはJAL・ANA・ユナイテッド航空が対象で、移行上限も移行手数料もありません。

支払いは5日締めの当月27日払いで、金融機関が休業日の場合は翌営業日になります。支払い方法は翌月1回払い・リボルビング払い・ボーナス一括払い・回数指定分割払いから選べます。

スマホ決済はApple Pay・Google Pay・QUICPay・モバイルSuica・PASMO・PayPayなどに対応します。券面が金属でも、スマホに登録すれば端末を選ばずに支払えます

チタンカードのカード発行期間は5営業日からで、追加カードはETCカードと家族カードです。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード』

デポジット型クレジットカードの仕組み

ラグジュアリーカードは、申し込みのときに通常のクレジットカードとデポジット型を選べます。デポジット型は保証金を預けて、その金額を利用枠として使う方式です。

公式が示す保証金の範囲は30万円から9,900万円までです。保証金は審査に通ったあとに入金する順序で、キャッシング機能はありません。優待サービスと券面デザインは通常のクレジットカードと同じです。

出典:ラグジュアリーカード『デポジット型クレジットカード』

アメリカン・エキスプレスは、メタルカードで発行される券種を公式ページにまとめています。掲載されているのは個人向け2種類と法人向け2種類の合計4商品です。

カード名区分基本カード年会費(税込)券面の色
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード個人39,600円ゴールド/ローズゴールド
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード個人165,000円プラチナ
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード法人49,500円ゴールド/ローズゴールド
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード法人165,000円プラチナ

金属で発行されるのは基本カードだけです。家族カード・追加カード・セカンド・カードはプラスチック製になります。例外はビジネス・ゴールド・カードで、付帯特典ありの追加カード1枚だけ金属で発行でき、年会費は13,200円(税込)です。

メタルカードの会員には、プラスチック製のセカンド・カードが1枚無料で用意されます。ただしゴールド・プリファードの会員にセカンド・カードの発行はありません。

アメックスのメタルカードの基本仕様

カード番号は表面がナンバーレスで、裏面に記載されます。有効期限は5年で自動更新になります。

支払い方法は一括払い・あとリボ・自動リボ・あと分割の4種類です。ビジネス・カードだけは自動リボを利用できません。

タッチ決済とスマホ決済にも対応しています。券売機・ATMなどは利用可能で、ガソリンスタンドなど一部店舗が例外という扱いです。

セカンド・カードとメタルカードの違い

個人カードの場合、セカンド・カードの申し込みは不要です。入会後にメタルカードが届き、続いてプラスチック製のセカンド・カードが届きます。

ビジネス・カードは自動では発行されず、基本カード会員が電話で申し込む形です。

2枚はカード番号が異なり、有効期限や会員資格取得年が違う場合もあります。セカンド・カードには名前の後ろに「AC」が追記されます。

利用代金の明細は、メタルカードと同じ明細書内に別枠で載ります。支払い口座はメタルカード側で登録するため、セカンド・カードでは登録できません。

受け取ったら、マイアカウントの登録とICカード暗証番号の登録が必要です。ICカード暗証番号はカードごとに登録する仕様で、メタルカードの番号をそのまま使えません。

なおセカンド・カードでは利用できないサービスがあります。2枚あればどちらでも同じことができる、というわけではありません。

ゴールドとローズゴールドの選び方

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードには、新色のローズゴールドがあります。公式のメタルカード案内ページに2色の券面が並ぶのは、ビジネス・ゴールドとゴールド・プリファードの2商品です。

ビジネス・ゴールドは、メタル製の追加カード(付帯特典あり)でも2色から選べます。どちらを選んでも、利用できるサービスや特典は共通です。

ビジネス・ゴールドでは入会後にデザインを変更することもできます。ただし再発行手数料がかかり、カード番号も新しいものに変わる点は押さえておいてください。

一方でセカンド・カードのデザインはゴールドで固定され、ローズゴールドには変更できません。プラスチック製の追加カード(付帯特典あり)もゴールドのみで、色を選べるのは金属で発行されるカードだけです。

「アメックス チタンカード」という商品名

アメックスのチタンカードという呼び名で探している人が多いものの、公式にその商品名での案内は確認できません。公式ページが金属製として挙げているのは、上の表の4商品です。

チタンという名前が付くのはラグジュアリーカードの Mastercard® Titanium Card™ で、発行会社が異なります。券面が金属だという理由だけで、両者を同じカードとして扱わないでください

デポジット型のアメックスの有無

保証金を預けて利用枠を設定するデポジット型について、公式のメタルカード案内ページには該当するカードが見当たりません。デポジット型を前提に選ぶなら、公式に仕組みを公開しているラグジュアリーカードが候補になります。

出典:アメリカン・エキスプレス『アメックスのメタルカード』

JCB ザ・クラス メタルカード

JCB ザ・クラス メタルカードは、ザ・クラス会員だけが発行できるペアカードです。競合記事が落としがちな発行費用と利用制限を、JCBは公式ページで数値と可否まで公開しています。

項目公式の内容
対象ザ・クラス本会員、家族会員
年会費無料
カード発行費用33,000円(税込)/発券ごと
発行費用が発生する場面入会時、カード更新時(5年ごと)、紛失再発行時
カード番号カード裏面に記載(ザ・クラスカードとは別番号)
有効期限5年(自動更新・ザ・クラスカードとは別期限)
暗証番号あり(ザ・クラスカードとは別の暗証番号を設定可能)
カード利用代金ザ・クラスカード利用分とまとめて本会員口座から振替
厚さ・重さ厚さ約0.76mm、重さ約16グラム
利用枠ザ・クラスカードの利用可能枠に準ずる
タッチ決済利用可能(カード裏面をリーダーへかざす)
キャッシング・カードローン利用不可
券売機・ATMなど利用不可

年会費は無料でも、5年ごとの更新のたびに33,000円(税込)が再び発生します。紛失して再発行するときも同額がかかるため、年会費無料という表示だけを見て判断すると負担を読み違えます

メタルカードになるのは2枚目だけ

JCB ザ・クラスがそのまま金属になるわけではありません。メタルカードはザ・クラスに付帯して申し込む2枚目のカードで、本体のザ・クラスカードとは番号も有効期限も別になります。

JCBはザ・クラス本体の券面素材を公表していません。金属だと明記しているのはメタルカードのほうなので、本体を同じものとして扱わないでください。

ザ・クラスの年会費は55,000円(税込)です。招待制のため申し込み窓口はなく、招待条件も「JCBが定めた条件を満たした方を招待します。」とあるだけで、中身までは明かしていません。

出典:JCB『JCB ザ・クラス』

メタルカードの申し込み手順

すでにザ・クラスを持っている場合、申し込みは会員専用サービスから進めます。手順は次のとおりです。

  1. 本会員が会員専用WEBサービス「MyJCB」にログインする
  2. 「各種カードのお申し込み」ページを開く
  3. 「メタルカードのお申し込み」を選択する
  4. MyJCBアプリの場合は右下「マイページ」内の「各種カードのお申し込み」から同じ項目を選ぶ

家族会員用のメタルカードも申し込めます。発行費用は発券ごとにかかるため、2枚作れば2枚分が請求されます。

更新と解約で気をつける点

いったん払った発行費用は戻りません。JCBは「メタルカードの発行費用は返金できません。」と明記しています。

ザ・クラスを退会したり別カードへ切り替えたりすると、メタルカードは有効期限内でも使えなくなります。ペアカードという位置づけのため、本体を手放すと同時に止まる仕組みです。

暗証番号の変更はATMではできません。変更届での手続きになります。3Dセキュア(J/Secure)の認証方法はザ・クラスカードと同じです。

ザ・クラスで使える各種サービスは、原則としてザ・クラスカードを使うようJCBが求めています。メタルカードは決済用の2枚目と考えておくと運用しやすくなります。

出典:JCB『JCB ザ・クラス メタルカード』

ダイナースクラブの金属券面

ダイナースクラブにも、公式に金属製と案内されているカードがあります。対象はスタンダードなダイナースクラブカードではなく、招待制の上位カードに付帯するダイナースクラブ プレミアムメタルカードのほうです。

プレミアムメタルカードの費用と条件

公式はこのカードを「ダイナースクラブ プレミアムカード会員様専用の金属製カード。」と説明しています。デザインはシルバーとブラックの2色です。

メタルカードの年会費は無料で、発行手数料はカード1枚につき30,000円(税込)かかります。対象はプレミアムカードの本会員と家族会員で、それぞれ1枚ずつ発行できます。

発行手数料が発生するのは、新規発行と更新カードの発行だけではありません。紛失盗難を含む会員側の事情による再発行、暗証番号の変更、傷や汚損による再発行でも同額がかかります。

キャッシングとカードローンはメタルカードでは使えず、プラスチック製のカードを使うようダイナースクラブが求めています。利用代金明細と支払口座も、プラスチックカードとは別扱いです。

本体のダイナースクラブ プレミアムカードは年会費165,000円(税込)で、家族会員は無料です。招待制のため入会の目安は非公開になっています。

出典:ダイナースクラブ『ダイナースクラブ プレミアムメタルカード』『ダイナースクラブ プレミアムカード』

ダイナースクラブカード本体の券面素材

スタンダードなダイナースクラブカードを金属製だと紹介する記事がありますが、その公式ページに「メタル」「金属」「素材」という語は出てきません。券面素材についての説明そのものが置かれていない状態です。

公式ページに「ブラックカード」という商品名も見当たりません。上位カードの名称はダイナースクラブ プレミアムカードで、公式は招待制カードだと案内しています。

ダイナースクラブカードの年会費は本会員29,700円(税込)、家族会員5,500円(税込)です。公式のスペック表に無料枠の案内はありません。

入会条件として公表されているのは「当社所定の基準を満たす方」だけで、年収や年齢の数値基準はありません。

利用枠については「一律の制限なし」とし、会員ごとの利用状況や支払い実績で個別に設定すると説明しています。金額の上限を先に示さない設計です。

支払い方法は一回払い・ボーナス一括払い・リボルビング払いの3種類になります。決済手段はダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)に加え、Apple PayとGoogle Payに対応しています。

金属の券面を目的にダイナースクラブを選ぶなら、狙う先はプレミアムカードのほうです。スタンダードなダイナースクラブカードを申し込んでも金属にはなりません

出典:ダイナースクラブ『ダイナースクラブカード』

メタルカードの申込資格

年収の目安を書いている比較記事は多いものの、その数字の出どころは公式ページにありません。ここでは各社が公表している原文だけを並べます。

カード公式が公表している申込資格年収の数値基準
ラグジュアリーカード Mastercard® Titanium Card™20歳以上(学生不可)公表なし
アメリカン・エキスプレス(メタルカード対象4商品)メタルカード案内ページに年齢・年収の条件の記載なし公表なし
JCB ザ・クラスJCBが定めた条件を満たした方を招待します。公表なし
JCB ザ・クラス メタルカードザ・クラス本会員、家族会員公表なし
ダイナースクラブカード当社所定の基準を満たす方公表なし
ダイナースクラブ プレミアムカード入会の目安は非公開(招待制カード)公表なし
三井住友カード ゴールド(NL)原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方公表なし

年収の基準を公表している会社

今回調べた範囲で、金属製カードの申込条件に年収の数値基準を掲げている発行会社はありませんでした。年齢条件を数値で示していたのは、ラグジュアリーカードと三井住友カードの2社だけです。

審査に関する具体的な基準も、各社とも公開していません。公式が出していない数字を目安として受け取らないほうが、判断を誤らずに済みます。

申し込みから発行までの期間

期間を公表しているのはラグジュアリーカードだけです。チタンカードのスペック表で、カード発行期間を5営業日からとしています。

JCB ザ・クラス メタルカードは招待制のザ・クラス会員が前提で、MyJCBからの申し込みになります。到着までの日数は公表されていません。

アメリカン・エキスプレスのメタルカードは、入会後に基本カードとして届く流れです。セカンド・カードはそのあとに続いて届きます。

出典:ラグジュアリーカード『チタンカード』三井住友カード『三井住友カード ゴールド(NL)』

メタルカードが使えない場面

金属製カードは、端末の構造によって使えない場面があります。ここが素材の違いによる影響が大きいところなので、発行会社ごとの案内を分けて見ていきます。

発券機・ATMでの利用可否

JCBはザ・クラス メタルカードについて、券売機・ATMなどを利用不可と明示しています。カード全体を吸い込む仕様の端末は、カードの不具合だけでなく端末の故障にもつながるため使わないよう求めています。

使用禁止の端末として挙がっているのは、コインパーキングやガソリンスタンドの自動精算機、鉄道駅の指定券・定期券発売機、コンビニやショッピングセンターのCD・ATMです。

一方でアメリカン・エキスプレスは、基本仕様の「券売機・ATMなど」を利用可能としたうえで、ガソリンスタンドなど一部店舗では使えない場合があると注記しています。同じ金属製でも発行会社によって案内が違うので、手元のカードの公式ページで確認してください。

吸い込み式端末での注意点

共通しているのは、カードを吸い込んで内部で読み取る端末が苦手だという点です。JCBは「カード全体を吸い込む仕様の端末機ではない」と明確に認識できない場合は使用しないよう案内しています。

使用禁止の端末で使って故障や破損が起きた場合、費用は会員の負担になるとJCBは明記しています。判断に迷ったら差し込まないほうが安全でしょう。

アメリカン・エキスプレスも、材質や性質から生じる端末故障を避けるため、メタルカードの使用を受け付けていない店舗があると説明しています。端末の構造だけでなく、店舗側の判断で断られる場合もあります。

使えるかどうかを事前に確かめる方法

公式が挙げている使用禁止の端末には共通点があります。カード全体を機械の中へ吸い込む構造かどうかです。

駅の券売機、コインパーキングやガソリンスタンドの自動精算機、コンビニやショッピングセンターのATMが代表例になります。カードを差し込んだまま手元に残る端末は、この分類に入りません。

JCBは「カード全体を吸い込む仕様の端末機ではない」と明確に認識できない場合、使用しないよう求めています。迷ったら差し込まないという判断が前提です。

店舗のレジや飲食店の決済端末なら、タッチ決済か差し込みで支払えます。金属製だからどこでも使えない、と考える必要はありません。

タッチ決済とスマホ決済での代替

タッチ決済に対応していれば、端末に差し込まずに支払えます。JCB ザ・クラス メタルカードもタッチ決済は利用可能で、金属素材のためカード裏面をリーダーへかざすようJCBが求めています。表面をかざすと決済できないことがあります。

Apple PayとGoogle Payにも登録できます。ただしGoogle Payではタッチ決済が使えず、QUICPayとして利用する形になります。メタルカード自体にQUICPayは搭載されていません。

プラスチックのサブカードの併用

アメリカン・エキスプレスは、メタルカードの会員にプラスチック製のセカンド・カードを1枚無料で用意しています。券売機などで使えない端末に当たったとき、プラスチック側で決済できる設計です。

JCBの場合は、キャッシングや使用禁止の端末では手持ちのザ・クラスカードを使うようJCBが求めています。金属製カードは単独で完結せず、プラスチックのカードとの併用が前提になります

出典:JCB『JCB ザ・クラス メタルカード』アメリカン・エキスプレス『アメックスのメタルカード』

法人向けの金属製カード

法人カードでメタルを探している場合、公式に金属製と案内されている選択肢は限られます。アメリカン・エキスプレスのメタルカード案内ページに載っている法人向けは2商品です。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは基本カード年会費49,500円(税込)で、券面はゴールドとローズゴールドから選べます。アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードは165,000円(税込)です。

ビジネス・ゴールド・カードだけは、付帯特典ありの追加カード1枚を金属で発行できます。追加分の年会費は13,200円(税込)で、基本カード会員が電話で申し込む形になります。付帯特典なしの追加カードは金属では発行できません。

ラグジュアリーカードも公式サイトに「法人・経営者の方へ」の導線を持ち、チタンカードの申し込みページは個人と法人の両方を対象にしています。

引き落としを事業用の口座にしたい場合は、申し込みのときに法人決済用カードを選ぶ形です。法人決済用カードでも、優待とサービスの内容は個人カードと変わりません。

法人から発行された請求書の代金をカードで決済する仕組みも用意されています。券面の素材とは別に、支払いの動線で選ぶ余地があるのが法人向けの特徴になります。

出典:アメリカン・エキスプレス『アメックスのメタルカード』ラグジュアリーカード『チタンカード』

金属製ではないカードの選択肢

ここまでの通り、自分で申し込める金属製カードは年会費39,600円(税込)からになります。この金額が目的に合わないなら、素材以外の基準で選び直すほうが現実的です。

楽天ブラックカードの券面素材

楽天ブラックカードを金属製として紹介する記事がありますが、楽天カードの公式ページに「メタル」「金属」「素材」という語はありません。公式に金属製としての案内は確認できないという状態です。

年会費は33,000円(税込)です。申し込みには2つの条件が示されています。

1つ目が楽天プレミアムカードを保有して契約から12カ月以上経過していること、2つ目が12カ月間のカード請求金額の合計が500万円以上であることです。

対象者の更新は3カ月ごとで、各年の1月・4月・7月・10月に行われます。条件を満たしても、更新のタイミングを待つ必要があります。

年会費対効果で選ぶ場合の候補

三井住友カード ゴールド(NL)は金属製ではありません。券面はプラスチックで、金属カードの代わりになるのは素材ではなく年会費に対する条件の部分です。

年会費は5,500円(税込)で、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料になります。金属製カードの年会費39,600円から220,000円という水準と比べると、負担の桁が変わります。

対象のコンビニ・飲食店で、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済またはモバイルオーダーで支払うと、ご利用金額200円(税込)につき7%ポイント還元になります。通常のポイントは200円(税込)につき1ポイントです。

※カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗、および指定の還元率にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、Vポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。

国際ブランドはVisa、Mastercardから選べます。申込対象は原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方です。

金属製カードを持ちたい気持ちがあっても、年会費と発行費用の合計が生活に合わなければ続きません。素材にこだわらない選択肢を1枚知っておくと、判断がしやすくなります。

申し込み条件や特典の詳細は三井住友カード ゴールド(NL)の公式サイトで確認できます。

※記載のスペック情報は2026年9月9日時点の情報です。

出典:楽天カード『楽天ブラックカード』三井住友カード『三井住友カード ゴールド(NL)』

メタルカードのよくある質問

メタルカードのメリット

公式ページから読み取れる違いは、券面の素材と質感、そして専用のデザインが用意されている点です。ポイント還元や付帯サービスは、素材ではなく券種ごとの条件で決まります。

JCB ザ・クラス メタルカードのように、本体カードとは別番号の2枚目として発行される形もあります。用途で使い分けたい場合には意味を持ちます。

メタルカードの処分方法

ハサミで切って捨てられません。アメリカン・エキスプレスは返却用封筒の送付を案内し、JCBは退会・更新・再発行のときに旧カードを返送するよう求めています。

いずれも発行会社の案内に沿って返却する流れです。自分で分解したり金属ゴミとして出したりする方法は案内されていません。

家族カードもメタルになるか

基本的には金属になりません。アメリカン・エキスプレスは家族カードと追加カードをプラスチック製としており、例外はビジネス・ゴールド・カードの付帯特典あり追加カード1枚だけです。

JCB ザ・クラス メタルカードは家族会員も申し込めます。ただし発行費用は発券ごとにかかるため、枚数分の33,000円(税込)が必要になります。

ダイナースクラブ プレミアムメタルカードも家族会員が対象で、1枚につき30,000円(税込)の発行手数料がかかります。金属で揃えられるかどうかは発行会社で分かれるところです。

メタルカードの再発行と更新の費用

再発行はできますが、費用の扱いが会社で分かれます。アメリカン・エキスプレスは再発行時のみ5,500円(税込)、JCBは紛失再発行時にも33,000円(税込)がかかります。

ダイナースクラブは新規・更新・再発行のいずれも30,000円(税込)で、暗証番号の変更や傷による作り直しも同額です。

更新のタイミングも同じで、アメリカン・エキスプレスは無料、JCBは5年ごとに発行費用が発生します。持ち続けるほど差が開くので、初年度の金額だけで比べないでください。

暗証番号とカード番号の扱い

2枚目として発行される金属カードは、本体カードと番号が別になります。JCB ザ・クラス メタルカードはカード裏面に別番号が記載され、暗証番号も別に設定できます。

アメリカン・エキスプレスのセカンド・カードも番号が異なり、ICカード暗証番号はカードごとの登録が必要です。1枚目の設定がそのまま引き継がれるわけではありません。

タッチ決済が反応しないとき

JCBは、金属素材のため表面をリーダーにかざすと決済できないケースがあるとして、カード裏面をかざすよう求めています。反応しないときは向きを変えてみてください。

それでも通らない場合は、差し込み式の端末かスマホ決済に切り替える方法があります。カードを吸い込む仕様の端末だけは避けてください。

海外でも使えるか

国際ブランドの加盟店であれば海外でも使えます。注意点は国内と同じで、カードを吸い込む仕様の端末や自動精算機で使えない場合があることです。

海外では端末の仕様を事前に確かめにくいので、プラスチックのカードを一緒に持っていくほうが安全でしょう。

デビットカードやプリペイドの金属カード

金属製のデビットカードやプリペイドカードもありますが、クレジットカードではないため本記事では扱いません。年会費や発行費用の考え方も、審査の有無も別の商品になります。

オリジナルのメタルカードの作成

会員証やノベルティとして金属カードを作る法人向けサービスは、クレジットカードとは別の商材です。カード会社が発行するクレジットカードを自分の好きなデザインで金属にできる仕組みは、今回調べた発行会社の公式ページでは確認できませんでした。

出典:アメリカン・エキスプレス『アメックスのメタルカード』JCB『JCB ザ・クラス メタルカード』

まとめ

金属製クレジットカードを選ぶときは、3つの軸で絞ると迷いません。1つ目が公式に金属製と案内されているか、2つ目が自分で申し込めるか招待制か、3つ目が初年度に実際いくら払うかです。

この3軸で見ると、自分で申し込める下限はアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの年会費39,600円(税込)になります。ラグジュアリーカードは55,000円から220,000円で、3券種とも申し込み窓口が公開済みです。

年会費が無料と表示される2枚は読み方に注意してください。JCB ザ・クラス メタルカードは発券ごとに33,000円(税込)、ダイナースクラブ プレミアムメタルカードは1枚につき30,000円(税込)がかかり、どちらも招待制の本体カードの会員が前提になります。

楽天ブラックカードと、スタンダードなダイナースクラブカードについては、公式ページに金属製という案内が見当たりません。金属を条件にするなら、この2枚は候補から外れます。

そして金属製カードは、券売機や吸い込み式の端末で使えない場面があります。プラスチックのカードとの併用が前提になるため、2枚目の負担まで含めて考えてください。

年会費の水準が目的に合わない場合は、金属製ではない三井住友カード ゴールド(NL)のように、年会費5,500円(税込)で条件がそろう券種を選ぶ道もあります。素材で選ぶのか、費用で選ぶのかを先に決めると判断が早くなります。

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