学生専用ライフカードの評判は?メリット・デメリットと海外4%還元

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学生専用ライフカードは「初めての1枚」として候補に挙がりますが、口コミを見ると「海外に強い」「旅行保険が付く」といった情報が混在していて、実際どうなのか分かりにくいのが正直なところです。

結論として、このカードの主役は海外ショッピング利用の4%キャッシュバックと年会費永年無料です。一方で、以前あった旅行傷害保険は現在付帯しません。保険目当てで選ぶカードではなく、海外に行く学生が使ってこそ光る1枚といえます。

この記事では、公式情報をもとにメリット・デメリット・審査の申込資格・卒業後の扱いまで、判断に必要な事実だけを整理します。

3行要約

①海外利用は総額の4%キャッシュバック(年間最大10万円・要エントリー)で年会費は永年無料
②海外旅行傷害保険は2026年3月31日出発分から廃止済み・付帯なしなので保険は別手当てが前提
③申込は満18〜25歳の在学生・卒業後は自動で年会費無料タイプへ切替だが年1回も使わないと1,650円

年会費無料(※ご入会月から翌年のご入会月末日までに利用がない場合、カードサービス手数料1,650円(税込))
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率1,000円につき1ポイント(誕生月はポイント3倍、入会初年度は1.5倍)
発行期間最短2営業日
追加カード家族カード、ETCカード発行可
電子マネーApplePay、GooglePay
公式サイトhttps://www.lifecard.co.jp/card/credit/lifecard/

目次

学生専用ライフカードとは

学生専用ライフカードは、ライフカード株式会社が発行する在学中の学生だけが申し込めるクレジットカードです。年会費は永年無料で、大きな特徴は海外ショッピング利用に対する4%のキャッシュバックにあります。

国内での基本ポイントは平均的な水準ですが、海外での決済や誕生月の利用で還元が伸びる設計です。まずは基本スペックを一覧で確認しておきましょう。

項目内容
年会費永年無料
申込資格満18歳以上満25歳以下で大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方(進学予定で満18歳以上の高校生を含む)
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
利用可能枠〜50万円(キャッシング機能あり)
基本ポイント1,000円につき1.0ポイント(1ポイント=5円相当)
海外キャッシュバック海外利用総額の4%(年間最大10万円・事前エントリー要)
旅行傷害保険付帯なし
ETCカードライフETCカードを追加可能
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
発行スピード最短2営業日
入会特典2つのプログラムを達成すると(新規入会+条件達成で)最大15,000円キャッシュバック(要事前エントリー)

年会費がかからず、海外に強い。この2点を軸に、以降で中身を詳しく見ていきます。なお通常のライフカード(一般カード)との違いは海外4%キャッシュバックと旅行傷害保険の有無にあり、記事後半の比較表で整理します。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』

学生専用ライフカードのメリット

学生専用ライフカードの利点は、海外決済のキャッシュバックを中心に、年会費無料やスマホ決済対応など日常使いの土台が整っている点です。ひとつずつ確認します。

海外利用は総額の4%キャッシュバック

このカードの主役といえるのが、海外ショッピング利用総額の4%が後日キャッシュバックされる仕組みです。旅行や留学で現地の店舗やオンラインショップをカード決済すると、その合計額の4%が戻ってきます。

還元の上限は年間10万円までで、利用には事前エントリーが必要です。エントリーを忘れると対象外になるため、渡航前に会員サイトから登録を済ませておきましょう。国内利用は対象外で、あくまで海外決済に絞った特典である点は押さえておきたいところです。

海外利用には、決済ごとに3.85%の海外事務手数料が上乗せされます(2024年12月1日利用分から改定)。この4%キャッシュバックは、その手数料をほぼ相殺できる水準です。手数料で大きく損をせずに海外決済ができる点が、このカードの実質的な強みといえます。

実際の戻り額をイメージしておきましょう。たとえば留学中に海外で合計20万円を決済した場合、その4%にあたる8,000円がキャッシュバックされます。年間の還元上限は10万円分なので、海外利用が250万円に達するまではこの4%がフルに効く計算です。海外での生活費や学費の一部をこのカードに集約するほど、戻ってくる金額は積み上がります。

キャッシュバックはいつ受け取れる?

4%キャッシュバックは決済のたびに即座に戻るわけではなく、口座振替日に応じて振込時期が決まります。自分の引き落とし日がどちらかを確認しておきましょう。

口座振替日キャッシュバックの時期
27日口座振替月の翌々月10日
3日口座振替月の翌月10日

振込の対象になった会員には、時期に合わせてメールで案内が届きます。海外で使った月からおよそ2〜3か月あとに戻ってくる感覚で見ておくと、家計の見通しを立てやすいでしょう。

申し込み手続きは会員サイトのLIFE-Web Deskから行い、渡航期間や渡航先などの必要事項を入力します。渡航してから申し込むのではなく、出発前に済ませておくのが確実です。

年会費もETCカードも無料

年会費は在学中も含めて永年無料です。維持コストがかからないため、サブカードとして持っておく使い方にも向いています。

高速道路をよく使う人向けに、ライフETCカードを追加で発行できます。学生のうちから車移動が多い場合でも、余計な固定費をかけずにETC利用の環境を整えられます。

スマホ決済・電子マネーに対応

Apple PayとGoogle Payに対応しており、スマートフォンにカードを登録すればタッチ決済が使えます。財布を出さずにコンビニや交通系の支払いを済ませられるため、キャッシュレス中心の生活とも相性がよいでしょう。

卒業後はゴールドカードにも申し込める

ライフカードには上位カードとしてライフカードゴールド(年会費11,000円・税込)があり、申込資格は日本国内在住の18歳以上で電話連絡が可能な方です。招待を待つ必要はなく、卒業後に自分の意思で申し込めます。

ライフカードから届く招待メール(DM)経由で切り替えるルートもありますが、こちらは切り替え後のキャンセルができません。案内が届いたときは、年会費と特典のバランスを確かめてから手続きしましょう。

学生のうちから延滞のない利用履歴を積んでおくこと自体は、社会人になってからのカード選びの土台になります。ただし上位カードの発行を保証するものではありません。

ケータイ決済でAmazonギフトが当たる

携帯電話の利用料金をこのカードで支払うと、毎月の抽選でAmazonギフトカード500円分が当たる特典があります。こちらもエントリーが必要で、在学期間中のみの提供です。

毎月固定で発生する通信費を支払いに回すだけで応募できるため、手間なく参加できる特典といえます。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』ライフカード『ライフカードゴールド』ライフカード『学生専用ライフカードにおける海外利用キャッシュバックについて、いつキャッシュバックされますか?』ライフカード『学生専用ライフカードの海外利用キャッシュバックを申込みたい』

海外旅行傷害保険は付帯しない

海外利用を検討するうえで押さえておきたいのが保険の扱いです。かつて自動付帯していた海外旅行傷害保険は、2026年3月31日以降に出発する旅行から廃止されました。現在このカードに旅行傷害保険は付きません。

ネットの解説や検索結果の要約には「海外旅行傷害保険が自動付帯」と書かれた古い情報がいまも残っています。これは廃止前の内容で、最新の状態は付帯なしです。付くのは海外アシスタンスサービスとカード会員保障制度のみと考えてください。

廃止の前後で何が変わったのかを整理します。改定前は、カードの利用有無に関わらず自動で適用される手厚い補償が用意されていました。

補償項目改定前(〜2026年3月30日出発)改定後(2026年3月31日出発〜)
死亡・後遺障害最高2,000万円廃止
傷害による治療費用200万円限度廃止
疾病による治療費用200万円限度廃止
賠償責任2,000万円限度廃止
携行品損害20万円限度(自己負担額1事故3,000円)廃止
救援者費用200万円限度廃止
付帯方式自動付帯付帯なし

海外旅行や留学で保険を確保したいなら、旅行傷害保険が付く他社カードをサブで持つ「2枚持ち」か、任意の海外旅行保険への加入で補うのが現実的です。学生専用ライフカードは決済でお得を取り、保険は別で手当てするという役割分担で使うカードと理解しておきましょう。組み合わせの候補は学生の海外旅行・留学向けクレジットカードで比較できます。

出典:ライフカード『海外旅行傷害保険の改定について』

ポイントプログラムの仕組み

学生専用ライフカードのポイントは、基本の付与に加えて誕生月やステージ制で倍率が上がる仕組みです。貯め方と使い方を整理します。

誕生月は3倍・入会初年度は1.5倍

基本の付与は1,000円につき1.0ポイントで、1ポイントはおよそ5円相当です。ここに誕生月はポイント3倍、入会初年度は1.5倍という上乗せが加わります。

誕生月にまとめ買いや大きな支払いを寄せると、効率よくポイントを貯められます。年に一度の還元アップを意識して使うと、平均的な還元率のカードよりお得に回せるでしょう。

ステージ制とL-Mallで最大25倍

年間の利用額に応じて翌年度の還元が変わるステージ制があり、利用額に応じてポイントは最大2倍まで上がります。基本の還元率は0.5%相当のため、倍率アップをどれだけ活用できるかが貯めやすさを左右します。

さらに、会員向けショッピングモール「L-Mall」を経由して対象ショップで買い物をすると、ポイントが最大25倍になります。ネット通販が多い学生なら、経由するだけで還元を大きく伸ばせます。

ポイントの交換先

貯めたポイントは、電子マネーや他社ポイント、ギフトカードなどに交換できます。使い道が幅広いため、生活スタイルに合わせて無駄なく消化できるでしょう。

ポイントの有効期限は最大5年

ポイントの有効期間は、初年度の終了時に自動で繰り越され、その後2年間有効です。さらに毎年の繰越手続きを行うことで最大3年間の繰り越しができ、合計で最大5年間ポイントを保有できます。

有効期限が比較的長いため、少額ずつ貯めて大きな交換先を狙う使い方にも向いています。繰越手続きを忘れると期限切れになる点だけは注意しておきましょう。ステージ制の判定や交換レートを含めた詳しい貯め方は、ライフカードのポイント還元率の解説で整理しています。

出典:ライフカード『ポイントを貯める』

学生専用ライフカードのデメリット

メリットの一方で、選ぶ前に知っておきたい弱点もあります。前述した旅行傷害保険の廃止に加えて、次の3点も確認しておきましょう。

基本のポイント還元率は0.5%

基本の還元率は0.5%相当で、還元率の高さを売りにするカードと比べると平均的な水準にとどまります。日常の買い物だけで大量のポイントを狙うカードではありません。

誕生月の3倍やL-Mall経由などの上乗せをうまく使えるかどうかで、実際の貯まり方は変わってきます。倍率アップを意識せず使うと、還元面の魅力は感じにくいでしょう。

海外を使わないと恩恵が薄い

4%キャッシュバックやアシスタンスサービスは、いずれも海外での利用が前提です。国内でしか使わない場合、これらの特典はほとんど活きません

国内メインで還元率を重視するなら、1%前後の還元が続くカードや、普段使いの店舗でポイントが伸びるカードのほうが向いているケースもあります。自分の使い方が海外中心か国内中心かで、向き不向きがはっきり分かれる1枚です。

申し込めるのは満25歳まで

この学生カードに申し込めるのは、満25歳以下で在学中の学生に限られます。26歳以上の社会人はもちろん、同じ学生でも年齢の上限を超えると対象外です。

学生のうちに作っておかないと持てないカードなので、海外に行く予定があるなら在学中に検討しておくとよいでしょう。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』

付帯サービスと会員保障

旅行傷害保険が付かない代わりに、学生専用ライフカードには実際に役立つサポートや補償が用意されています。何がどこまでカバーされるのかを整理します。

海外アシスタンスサービス

海外アシスタンスサービスは、渡航先での困りごとを日本語でサポートする窓口です。現地の医療機関の案内やレストラン予約、緊急時の各種相談などに対応します。

ただし、これは保険金を支払うサービスではありません。ケガや病気の治療費そのものを補償するわけではないため、旅行傷害保険の代わりにはならない点を理解しておく必要があります。

カード会員保障制度

カード会員保障制度は、カードの紛失や盗難によって不正利用された場合に、その損害を補償する仕組みです。万一カードを落としても、届け出をすれば被害を抑えられます。

不正利用への基本的な備えは用意されているため、初めてのカードでも安心して持ちやすいでしょう。

キャッシング枠の扱い

利用可能枠は最大50万円で、ショッピングのほかにキャッシング機能も選べます。ただし学生の場合、返済計画を立てにくい借入は慎重に考えるべきです。

普段の支払いはショッピング枠だけで十分まかなえます。キャッシングは、仕組みを理解したうえで本当に必要なときだけ使う姿勢が安全です。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』

学生専用ライフカードの審査

初めてのカードでは審査が気になるものですが、ここでは公式に示された事実だけを整理します。申込資格を満たしているかの確認が第一歩です。

申込資格

申込資格は、満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方です。進学予定で満18歳以上の高校生も、卒業する年の1月以降であれば申し込めます。

オンラインでの入会申込は、卒業予定年月の1か月前の月末までとされています。また、同じ名前で他のライフカードと重複して発行することはできません。

発行スピード

カードは審査完了後、最短2営業日で発行されます。申込内容や審査状況によって前後するため、必要な時期がある場合は早めに申し込んでおくと安心です。

必要書類

申込時には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。オンライン申込では、支払口座に指定する金融機関の情報もあわせて準備しておくと手続きがスムーズに進みます。

限度額の目安

利用可能枠は最大50万円ですが、学生の場合は収入や利用状況をふまえて低めに設定される傾向があります。ネット上には限度額を「30万円」とする情報も見られますが、公式の表記は〜50万円で、実際の枠は審査で個別に決まります。学生専用カードは独自の審査基準で判断されるため、まだ利用実績がなくても申し込みやすい設計です。

申し込みで気をつけたい点

申込時の入力内容は正確に記入します。学校名や卒業予定年月に誤りがあると、確認に時間がかかることがあります。

また、短期間に複数のカードへまとめて申し込むと、審査に影響する場合があります。カードは必要な枚数に絞り、1枚ずつ申し込むのが無難です。携帯電話の分割払いなど、支払いの履歴は信用情報として扱われるため、日ごろから延滞しないよう管理しておくことも大切でしょう。

なおライフカードには、保証金を預けることで利用枠を設定するデポジット型ライフカードという別ラインもあります。年齢や在学状況の条件で学生専用カードに申し込めない場合の選択肢として押さえておくとよいでしょう。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』

学生専用ライフカードの作り方

申し込みはオンラインで完結します。ここでは実際の流れと、学生ならではの注意点を確認します。

オンライン申込の流れ

申し込みは次の流れで進みます。手順に沿って入力すれば、初めてでも迷いにくいでしょう。

  1. 公式サイトの申込フォームから必要事項を入力する
  2. 在学中の学校名・卒業予定年月を入力する
  3. 本人確認書類と支払口座を登録する
  4. 審査結果の連絡を待つ
  5. 最短2営業日でカードが発行され、自宅に届く

高校生・進学予定者の申込方法

進学予定で満18歳以上の高校生は、卒業する年の1月以降に申し込めます。その際は、進学先の学校名と進学先の卒業予定年月を入力します。

入学前でも早めにカードを用意しておけば、新生活のスタートに合わせて海外旅行や日常の支払いに使えます。

卒業予定年月の注意

オンライン申込は卒業予定年月の1か月前の月末までが期限です。卒業が近い学年の場合、この期限を過ぎると学生専用カードとしては申し込めなくなります。

在学期間が残り少ない人ほど、早めの手続きを心がけましょう。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』

他の学生向けカードとの比較

学生向けのカードは複数あり、重視するポイントで選ぶべき1枚が変わります。海外に強い学生専用ライフカードと、国内の普段使いに強い三井住友カード(NL)を比べてみましょう。

カード名年会費国際ブランド特徴向いている人
学生専用ライフカード永年無料Visa/Mastercard/JCB海外利用総額の4%キャッシュバック(年間最大10万円・要エントリー)留学・海外旅行に行く学生
三井住友カード(NL)永年無料Visa/Mastercard200円につき1ポイント。対象店舗のタッチ決済でポイントが上がる国内のコンビニ・飲食店をよく使う学生

海外での支出が大きいなら学生専用ライフカード、国内の普段使いでコツコツ貯めたいなら三井住友カード(NL)が候補になります。このほか、マイルを貯めたいならJALカード navi、楽天経済圏を使うなら楽天カード アカデミーといった選択肢もあります。学生向けカードを横並びで見たい場合は、大学生向けクレジットカードの比較もあわせて確認するとよいでしょう。

通常のライフカードとの違い

同じライフカードでも、学生専用と一般カードでは特典の中身が異なります。しかも他のライフカードとの重複発行はできないため、在学中はどちらか一方を選ぶことになります。

項目学生専用ライフカードライフカード(一般)
年会費永年無料無料(判定期間に利用がないとカードサービス手数料1,650円)
申込資格満18歳以上満25歳以下で在学中日本国内在住の18歳以上で電話連絡が可能な方
海外利用キャッシュバック総額の4%(年間最大10万円・要エントリー)—(学生専用カード限定の特典)
海外旅行傷害保険付帯なし(2026年3月31日出発分から廃止)利用付帯(死亡・後遺障害 最高2,000万円ほか)
誕生月ポイント3倍3倍
ポイント有効期限最大5年最大5年
ケータイ利用料金決済deプレゼントあり(在学期間中のみ)—(学生専用カード限定の特典)

ポイントの仕組みはどちらも共通で、差が出るのは海外4%キャッシュバックと旅行傷害保険のどちらを取るかという一点です。海外で使う予定があるなら学生専用、カード1枚で保険まで確保したいなら一般カードという整理になります。

ただし一般カードの保険は利用付帯で、旅費などをそのカードで決済しないと適用されません。「持っているだけで補償される」わけではない点は、選ぶ前に押さえておきましょう。

どちらが自分に合うか迷う場合は、次の診断で確かめられます。4つの質問に答えるだけで、海外に強い1枚か国内の普段使いに強い1枚かを判定します。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』ライフカード『ライフカード<年会費無料タイプ>』ライフカード『カード付帯保険』三井住友カード『三井住友カード(NL)』

学生専用ライフカードはこんな人におすすめ

ここまでの内容をふまえ、学生専用ライフカードが向く人と、他のカードを検討したほうがよい人を整理します。

向いている人

  • 留学・ワーキングホリデー・海外旅行の予定がある学生
  • 年会費をかけずに1枚目を持ちたい学生
  • 誕生月やネット通販でポイントを効率よく貯めたい人
  • 卒業後もそのまま使えるカードを探している人

他のカードも検討したい人

  • 国内でしかカードを使わない人
  • 旅行傷害保険が付いたカードを1枚で完結させたい人
  • 1%以上の高還元を重視する人

海外に行くかどうかが、このカードの価値を大きく左右します。海外利用の予定があるなら、年会費無料で4%キャッシュバックを受けられる点は有力な選択肢です。

学生専用ライフカードの口コミ・評判

実際に使っている学生の声も、判断材料になります。良い評判と気になる評判の両面を紹介します。なお発行元そのものへの評判が気になる場合は、ライフカードは危ないと言われる理由で費用や安全性を公式情報ベースで確認できます。

初めてのクレカで気をつけること

学生専用ライフカードが初めての1枚になる人も多いはずです。海外でお得に使う前に、クレジットカードとの付き合い方も押さえておきましょう。

使いすぎを防ぐ工夫

クレジットカードは支払いが後払いになるぶん、使った実感が薄れやすい仕組みです。利用明細アプリでこまめに残高を確認する習慣をつけると、想定以上の請求を防げます。

毎月の支払いは、無理なく一括で払える範囲にとどめるのが基本です。分割払いやリボ払いは手数料が上乗せされるため、仕組みを理解したうえで慎重に選びましょう。

支払い遅延と信用情報

カードの支払いを遅らせると、その記録は信用情報として残ります。将来のカード発行やローン審査に影響することがあるため、引き落とし日までに口座残高を用意しておくことが欠かせません。

学生のうちから遅延なく使い続けた実績は、社会人になってからのカード選びでもプラスに働きます。海外でのお得さを取りつつ、支払い管理は堅実に進めるのが理想です。

卒業後のカードの扱い

学生カードは卒業と同時に使えなくなるイメージを持たれがちですが、学生専用ライフカードは卒業後もそのまま使い続けられます。ただし在学中だけの特典は終わり、留年や進学をした場合は別の手続きが必要になります。順に整理します。

年会費無料タイプへ自動で切り替わる

卒業にあたって特別な手続きは不要です。学生専用カードからライフカード<年会費無料タイプ>へ自動で切り替わり、手元のカードはそのまま利用できます。

サンクスポイントなどの契約情報も引き継がれるため、貯めたポイントが卒業で消えることはありません。カードを作り直したり、あらためて審査を受けたりする必要がない点は、社会人になる時期の負担を減らしてくれます。

切り替え後は「年1回も使わないと1,650円」に注意

卒業後の扱いで見落とされやすいのがここです。学生専用ライフカードから切り替わったあとのライフカード<年会費無料タイプ>は、カードサービス手数料の対象カードに含まれます。在学中の学生専用カードは対象ではありません。

この手数料は、判定期間内にショッピングかキャッシングを1円以上利用するか、支払いをしていれば発生しません。つまり年に1回でも使えばかからない費用で、まったく使わずに寝かせた場合だけ1,650円(税込)が請求されます。

「卒業後も年会費無料だから」と財布の奥にしまい込むと、使っていないのに請求が来る状態になりかねません。サブカードとして残すなら、少額でも定期的に決済する習慣をつけておきましょう。

卒業のときにやっておくこと

切り替え自体は自動でも、会員情報の更新は自分で行う必要があります。卒業のタイミングで、会員サイトのLIFE-Web Deskから住所や勤務先などの情報を最新の内容に変えておきましょう。

就職や転居が重なる時期は、登録情報が古いままだと明細や重要な通知が届かなくなります。新生活が始まる前に一度ログインして確認しておくと安心でしょう。

留年・大学院進学なら「卒業予定年の変更」ができる

申込時に申告した卒業予定年より在学が延びるケースもあります。この場合は卒業予定年度の変更(学生専用カード利用の延長手続き)を申請でき、学生カードのまま使い続けられます。

手続きは、申込時に申告した卒業予定日までに本人が問い合わせ窓口へ連絡し、最終卒業予定の学校名と卒業予定年月を伝える流れです。LIFE-Web Deskからは延長手続きができない点は間違えやすいので注意しましょう。

期限を過ぎると通常のカードへ切り替わってしまうため、留年や大学院進学が決まった段階で早めに動いておくのが無難です。

在学中だけの特典は終了する

海外4%キャッシュバックとケータイ利用料金決済deプレゼントは、在学期間中のみの提供です。カードは使い続けられても、この2つの特典は卒業とともに終わります。

社会人になっても海外決済でお得を取りたいなら、切り替え後のカード内容を確認したうえで、必要に応じて別のカードを検討するとよいでしょう。ライフカードの各券種でどこまで年会費がかからないかは、ライフカードの年会費の早見表で確認できます。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』ライフカード『学生専用ライフカードは大学を卒業した後もそのまま使えますか?』ライフカード『【学生専用ライフカード】卒業予定年を変更したい』ライフカード『カードサービス手数料 対象カード一覧』ライフカード『カードサービス手数料について』

よくある質問

高校生でも申し込めますか?

進学予定で満18歳以上の高校生であれば、卒業する年の1月以降に申し込めます。その際は進学先の学校名と卒業予定年月を入力します。

カードは何日で届きますか?

審査完了後、最短2営業日で発行されます。郵送の状況によって手元に届くまでの日数は前後します。

海外旅行保険は付いていますか?

旅行傷害保険は付帯していません。付くのは海外アシスタンスサービスとカード会員保障制度で、治療費を補償する保険は用意されていないため、必要な場合は別途加入を検討します。

卒業後も使えますか?

使えます。卒業後は手続き不要で年会費無料タイプのカードへ自動で切り替わり、サンクスポイントなどの契約情報も引き継がれます。ただし切り替え後のカードはカードサービス手数料の対象になるため、年に1回も利用しないと1,650円(税込)が発生します。

キャッシングは使えますか?

キャッシング機能を付けられます。ただし借入は返済負担をともなうため、必要なときだけ計画的に利用しましょう。

限度額はいくらですか?

利用可能枠は最大50万円です。ただし学生の場合は、収入や利用状況をふまえて低めに設定される傾向があります。

海外キャッシュバックのエントリーはどこからしますか?

会員向けサービスから事前にエントリーします。エントリーを済ませていないと4%キャッシュバックの対象外になるため、渡航前に登録を終えておきましょう。

海外キャッシュバックはいつ振り込まれますか?

口座振替日によって時期が変わります。振替日が27日の場合は口座振替月の翌々月10日、3日の場合は翌月10日です。対象の会員には振込時期にメールで案内が届きます。

入会特典はどうすればもらえますか?

新規入会プログラムと、入会後の利用に応じたプログラムの条件をそれぞれ達成すると、合計で最大15,000円分がキャッシュバックされます。いずれも事前エントリーが必要なため、申込後に条件と手続きを確認しておきます。

留年したら学生カードは使えなくなりますか?

卒業予定年度の変更(学生専用カード利用の延長手続き)を申請すれば、学生カードのまま使い続けられます。申込時に申告した卒業予定日までに本人が問い合わせ窓口へ連絡する必要があり、LIFE-Web Deskからは手続きできません。

まとめ

学生専用ライフカードは、海外ショッピング利用の4%キャッシュバックと年会費永年無料を軸にした、海外に行く学生向けの1枚です。誕生月のポイント3倍やL-Mall経由での上乗せもあり、使い方次第で還元を伸ばせます。

一方で、旅行傷害保険は付帯せず、国内利用中心では特典が活きにくい面があります。保険が必要なら別手段で手当てする前提で、海外決済のお得さを取りにいくカードと理解しておくと選びやすいでしょう。

申し込めるのは満18歳以上満25歳以下の在学生に限られ、卒業後は年会費無料タイプへ自動で切り替わります。ただし切り替え後は年に1回も使わないとカードサービス手数料1,650円(税込)がかかるため、持ち続けるなら少額でも決済する前提で考えておきましょう。

留学や海外旅行の予定があるなら、在学中に検討しておく価値のある選択肢です。

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