カードレスクレジットカードおすすめ9選|完全カードレス3選(郵送なし)とデジタル即時発行6選
カードレスクレジットカードは、審査が終わるとすぐにカード番号を確認でき、そのままネットショップやスマホ決済に利用できます。
一方で、発行スピードや受付時間、郵送の有無などの詳細は各カード会社によって異なります。そのため「カードレス=どれも同じ」と考えず、各カード会社の特徴を理解したうえで選びたいものです。
本記事では、カードレスクレジットカードのおすすめ6選を紹介します。カード会社の選び方やメリット・デメリットについても解説しているので、自分に合った1枚を見つけたい方は参考にしてください。
カードレス(デジタル)クレジットカードとは
カードレス(デジタル)クレジットカードとは、審査後にアプリでカード番号を確認でき、カード到着前から利用を始められるクレジットカードの総称です。
「カードレス」には大きく2種類あり、仕組みが異なります。
- 完全カードレス:プラスチックカード自体が発行されない。利用・管理をスマホで完結できる。
- デジタル即時発行:審査後すぐアプリでカード番号を確認して先に使えるが、後日プラスチックカードが郵送される。
- 「郵送なし」について
本記事で「郵送なし」と表現しているのは、「クレジットカード本体(プラスチックカード)が届かない」という意味です。入会案内の台紙など一部の郵送物は届く場合があります。
どちらのタイプも、審査完了後にアプリへカード番号が表示され、ネットショッピングやスマホ決済(Apple Pay/Google Pay など)で利用可能です。カードによっては短時間で使い始められるものもあり、「今すぐ決済したい」といった場面で役立ちます。
※利用開始までの時間は、申込時間・審査状況・本人確認方法などにより異なります。
完全カードレスとデジタル即時発行の違い(郵送の有無を比較)
「カードレス」を名乗るカードでも、プラスチックカードが届くかどうかが異なります。
| タイプ | プラカードの有無 | 利用開始のタイミング |
|---|---|---|
| 完全カードレス | 発行なし(案内物のみ届く場合あり) | 審査後、アプリでカード番号確認→すぐ利用可 |
| デジタル即時発行 | 後日郵送される | 審査後、アプリでカード番号確認→すぐ利用可(後日カードも届く) |
「郵送なし」を重視するなら、完全カードレスを選ぶ必要があります。「デジタル即時発行」は即時利用こそできますが、プラスチックカードは後日届きます。「カードレス=郵送なし」とは限らないため、事前に確認することが重要です。
また、カードのナンバーレス(券面に番号が印字されない仕様)は、完全カードレスとは別の概念です。ナンバーレスでも後日プラスチックカードが届くケースがあります。混同しないよう注意しましょう。
| 比較項目 | 完全カードレス(プラカード発行なし) | デジタル即時発行(後日カード郵送) | 通常のクレジットカード |
|---|---|---|---|
| 利用開始の早さ | 審査後、アプリで番号確認→すぐ利用可 | 審査後、アプリで番号確認→すぐ利用可 | カード到着後に利用開始(が多い) |
| 郵送の有無 | 原則プラカードは届かない(案内物は届く場合あり) | プラカードが後日届く | プラカードが届く |
| 店頭での使い方 | スマホ決済中心(タッチ決済など) | スマホ決済+後日プラカードでも決済可 | プラカード中心(スマホ決済対応はカード次第) |
| 管理方法 | アプリで番号・明細を管理 | アプリ+後日届くカードも管理 | カード券面+会員サイト/アプリで管理 |
【結論】郵送なし・即日発行なら三井住友カード(CL)がおすすめ
郵送を待たずにクレジットカードをすぐ利用したい方に向いているのが「三井住友カード(CL)」です。完全カードレスタイプのため、プラスチックカード本体は発行されません。
申し込み後、審査が完了するとアプリ「Vpass」にカード番号が表示され、その場からネットショッピングやスマホ決済に使えます。

| 年会費 | 無料 |
| 発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard |
| ポイント還元率 | 0.5%(1,000円=1永久不滅ポイント) |
| 発行期間 | 最短10秒* |
| 即時発行の受付時間 | 24時間 |
| プラスチックカード郵送の有無 | 無 |
| 追加カード | ETCカード(年会費・発行手数料無料、5枚まで) |
| 電子マネー | 三井住友カード / iD / Apple Pay / Google Pay(カードレスの場合は非対応) / Samsung Pay / 三井住友カードWAON / PiTaPaカード |
| 公式サイト | https://www.smbc-card.com/nyukai/cardless/index.html |
申込完了後、条件が合えば最短10秒で審査完了し、アプリでカード情報を確認して利用開始できます(申込時間・審査状況・本人確認方法などにより異なります)。
カード番号・有効期限は公式アプリ「Vpass」内で確認できます。ネットショッピングではアプリに表示された番号を入力し、実店舗ではApple PayやGoogle Payに登録してタッチ決済を利用します。
後日、自宅に届くのはカード番号などの情報が記載された台紙のみです。プラスチックカード本体は郵送されません。
「今すぐ使える完全カードレスが欲しい」「プラスチックカードを自宅に郵送したくない」というニーズに合う1枚です。
カードレスクレジットカードを選ぶ際のポイント
カードレスクレジットカードといっても、仕組みやポイント還元率、発行スピードはそれぞれ異なります。自分に合った1枚を選ぶために、まずは次の5つのポイントを確認しましょう。
- 発行スピードと受付時間(“最短”でも受付外なら翌日になることがある)
- 完全カードレスか/後日カード郵送か(郵送NGならここが最重要)
- 対応決済(Apple Pay・Google Payなど)
- ポイント還元率(通常還元と条件達成時の差)
- 国際ブランド(Visa / Mastercard / JCBなど)
発行スピードと対応時間で選ぶ
なるべく早く使い始めたい方は「発行スピード」と「受付時間」をあわせて確認しましょう。
カードによって、条件が合えば最短5分で発行できるものから、2営業日かかるものまで差があります。また、即時発行に対応しているカードでも、受付時間を過ぎていると翌営業日の対応になります。
たとえば「JCBカード W」は、条件が整えば最短5分で発行できるカードです。ただし受付時間は9:00〜20:00のため、深夜帯に申し込んでも即時発行はできません。
「即日発行」と記載があっても、審査状況によっては翌営業日になるケースもあります。発行スピードを重視する場合は、「発行時間」「審査の受付時間」を公式サイトで必ず確認してから申し込みましょう。
カードレスでも本当に郵送なし?発行形式で選ぶ
冒頭でも説明したとおり、カードレスクレジットカードには2種類あります。
- 完全カードレス:プラスチックカードが発行されない。申し込みから利用までスマホだけで完結。審査完了後にアプリでカード番号が表示され、その日から利用できる。
- デジタル即時発行:審査完了後にアプリでカード番号を確認してすぐ利用できるが、後日プラスチックカードが郵送される。
「プラスチックカードを持ち歩きたくない」「自宅にカードを届けたくない」という方は、完全カードレス一択です。一方、デジタル即時発行タイプは、後日プラカードも届くため、コンビニや飲食店での差し込み決済やカード提示が必要な場面にも対応しやすくなります。
「カードレス=郵送なし」とは限りません。 利用シーンを整理したうえで、どちらのタイプが自分に合っているか確認しましょう。
電子決済(Apple Pay・Google Pay)で選ぶ
カードレスクレジットカードは基本的に、スマホを用いた電子決済で支払いを行います。電子決済には大きく分けて「ウォレット」と「電子マネー」の2種類あります。
| 種類 | 内容 | 具体的なサービス |
| ウォレット | クレジットカード情報をスマホに登録し、端末をかざして電子決済する仕組み。 | ・Apple Pay・Google Pay・Samsung Pay |
| 電子マネー | ウォレットに登録したクレジットカードを通じて後払い、またはチャージして利用する決済方式。 | ・QUICPay・iD・MyJCB pay |
たとえば、Google Payに対応しているスマホでカードレスクレジットカードを登録します。そのカードがQUICPayに対応していれば、QUICPay対応で登録した場合、Google Pay上でQUICPayとして利用できることがあります。
ただし、実際の利用可否や設定方法はカード・端末により異なるため、事前に確認しましょう。
コンビニや飲食店など、よく利用する店舗がその電子マネーに対応していなければ、スムーズに支払えない場合があります。だからこそ、自分の端末と生活圏に合っているのか、事前に確認しておくことが大切です。
ポイント還元率の高さで選ぶ
ポイント還元率が高いカードレスクレジットカードを選ぶことで、日常の支払いをするだけで効率よくポイントが貯まり、実質的な節約につながります。
たとえば、年間で100万円利用した場合、還元率0.5%なら5,000円相当、1.0%なら10,000円相当のポイントになります。年間5,000円の差がつくので、利用回数が多い人ほどメリットがあります。
ただし「最大〇%還元」と記載されている場合は、以下のような条件付きであるケースがほとんどです。
・対象店舗限定
・一定金額まで上限あり
・事前エントリーが必要
還元率の視点でカードレスクレジットカードを選ぶときは、「通常還元率」と「条件達成時の還元率」の双方に注目しましょう。
利用できる国際ブランドで選ぶ
国際ブランドとは、VisaやMastercardのようにクレジットカードの決済システムを提供している会社のことです。カードレスクレジットカードに付帯している国際ブランドによって、利用できる店舗やサービスの範囲が変わります。
国際ブランドの選択に迷った場合は「国内外で使えるお店の多さ」という観点から、VisaやMastercardを選ぶことがおすすめです。カードレスクレジットカードを即時発行できても、付帯している国際ブランドに対応していない店舗では利用できません。
イプソス株式会社「2020年キャッシュレス大規模調査」によると、日本で利用されている国際ブランドのシェア率は、「VISA」(50.8%)が最も多く、「JCB」(28.0%)、「Mastercard」(17.8%)と続きました。
また、Mastercardが2024年に実施した「グローバル決済ネットワーク別加盟店数」においては、VisaとMastercardがそれぞれ1億5,500万店舗、American Expressが1億2,700万と続きました。
出所:マスターカード「グローバル決済ネットワーク別加盟店数」
上記の調査結果から、VisaとMastercardは国内利用率が高く、世界的にも加盟店数の多い国際ブランドだということが伺えます。
【完全カードレス】郵送なし(クレカ本体)のおすすめ3選
三井住友カード(CL)|郵送を希望しない方におすすめ

| 年会費 | 無料 |
| 発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard |
| ポイント還元率 | 0.5%(1,000円=1永久不滅ポイント) |
| 発行期間 | 最短10秒* |
| 即時発行の受付時間 | 24時間 |
| プラスチックカード郵送の有無 | 無 |
| 追加カード | ETCカード(年会費・発行手数料無料、5枚まで) |
| 電子マネー | 三井住友カード / iD / Apple Pay / Google Pay(カードレスの場合は非対応) / Samsung Pay / 三井住友カードWAON / PiTaPaカード |
| 公式サイト | https://www.smbc-card.com/nyukai/cardless/index.html |
三井住友カード(CL)は、プラスチックカードが発行・郵送されない完全カードレスタイプのクレジットカードです。申し込み後、最短10秒で会員番号がアプリ上に表示され、すぐにネットショッピングやスマホ決済で利用できます。
受付時間も24時間対応なので、深夜帯でも即時発行できるのが魅力です。注意点として、19:31~翌8:59の間は、一時的に上限5万円までのショッピング枠となります。
この枠は、翌日の9:00AM以降の審査結果によって自動で増額されます。
後日プラスチックカードが郵送されることもないので、「今すぐ使いたい」「自宅にクレジットカードを届けてほしくない」という方に向いている1枚です。
国際ブランドはVisaとMasterCardの双方に対応しており、多くの店舗で利用できます。ただし、MastercardはGoogle Payのタッチ決済に対応していないので注意しましょう。
また、基本的なポイント還元率は0.5%ですが、対象の店舗でタッチ決済かモバイルオーダーで決済した場合、還元率が7%にアップします。
たとえば、セブンイレブンで1,000円分の買い物をスマホのVisaタッチ決済で支払った場合、70ポイントが還元されます。通常の還元率で70ポイントを獲得しようとすると、14,000円分の決済が必要です。
日常的にコンビニや対象飲食店を利用する方にとって、7%還元は大きなメリットとなります。なお、三井住友カード(CL)には、以下のようなデメリットや注意点もあるので、事前に確認しておきましょう。
【三井住友カード(CL)の注意点】
・一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済が使えず、還元対象外となる場合がある
・ATMでのキャッシングが利用できない
・店頭での分割払いやリボ払いが指定できない
特に「キャッシングしたい」「店頭で分割払いを指定したい」といった用途には向きません。一方で「すぐにネット決済で使いたい」「郵送を避けたい」という方にとっては、有力な選択肢といえるでしょう。
Orico Pay Balance(フルカードレス)|Apple製品の分割0円を狙いたい人向け
Orico Pay Balanceは、公式ページ内で「即時発行ですぐつかえるフルカードレス」と明記されている完全カードレスタイプのクレジットカードです。
Apple Store/Onlineでの分割手数料0円(条件あり)を前面にした設計が特徴で、年会費無料・基本ポイント還元率1.0%の記載があります。
なお、即時発行の対象外となった場合でも、後日届くのは「ご入会をお知らせする台紙」のみであり、プラスチックカード本体は郵送されません。
Orico Card THE POINT(フルカードレスタイプ対応)|年会費無料×基本1.0%還元
Orico Card THE POINTは、年会費無料・基本ポイント還元率1.0%のカードです。
オリコのデジタルカード案内では「フルカードレスタイプはプラスチックカードのお届けはございません」と明記されており、オリコカード ザ ポイントなどが対象例として挙げられています。完全カードレスとして発行を希望する場合は、申込時にフルカードレスタイプを選択する必要があります。
【デジタル即時発行】アプリで先に使える・後日カード郵送のおすすめ6選
このカテゴリのカードは、審査完了後すぐアプリでカード番号を確認して利用できますが、後日プラスチックカードが郵送されます。「郵送なし」を希望する方は、上の【完全カードレス】3選をご検討ください。
【デジタル即時発行】セゾンカードDigital|最短5分で発行できるETC付帯カード

| 年会費 | 永年無料 |
| 発行会社 | 株式会社クレディセゾン |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
| ポイント還元率 | 0.5%(1,000円=1永久不滅ポイント) |
| 発行期間 | 最短5分でデジタルカード発行(プラスチックは後日郵送) |
| 即時発行の受付時間 | 21:30まで |
| プラスチックカード郵送の有無 | 有 |
| 追加カード | ETCカード(年会費・発行手数料無料、5枚まで) |
| 電子マネー | QUICPay、Apple Pay、Google Pay |
| 公式サイト | https://www.saisoncard.co.jp/am_lp/scd-v1/?sd=176 |
セゾンカードDigitalは、申し込みから最短5分で発行されるスピード重視のカードレスクレジットカードです。審査を通過したあとは、公式アプリ「セゾンPortal」にカード情報が表示され、すぐにネットショッピングやスマホ決済に利用できます。
ただし、21:30以降の申請は翌日対応となるので注意が必要です。
クレジットカード番号は、券面に記載されない完全ナンバーレス仕様となっており、番号確認や利用明細は「セゾンPortal」で管理します。
セゾンカードDigitalの特徴は「ETCカード対応」と「オンラインキャッシング対応」です。カードレスの利便性に加えてETC機能も備えられるため、高速道路を利用する機会が多い方に適しています。
オンラインキャッシングについてはリボ払いのみ対応しており、インターネットから申し込めば、最短数十秒で指定口座へ振込される仕組みです。また、合計4つの国際ブランドに対応しており、選択幅が広いのも魅力のひとつです。
セゾンカードDigitalは「今日中にクレジットカードを使いたい」「オンラインキャッシングでお金を引き出したい」という方におすすめの1枚です。
JCBカード W|年会費無料で39歳以下限定のデジタルカード

| 年会費 | 永年無料(39歳までに入会した場合) |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 通常1.0%相当、優待店利用で最大10.5%相当(※1) |
| 発行期間 | ナンバーレスカードは最短5分、プラスチックカードは約1週間 |
| 追加カード | 家族カード、ETCカード発行可能 |
| 電子マネー | ApplePay、GooglePay、QuickPay |
| 公式サイト | https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html |
JCBカード Wは、18歳〜39歳限定で申し込める年会費永年無料のカードレスクレジットカードです。39歳までに入会すれば、その後40歳を超えても年会費はかかりません。
カードの発行スピードは最短5分で、即時判定の受付時間は9:00〜20:00。受付時間外は翌営業日の扱いとなるため、深夜の即時発行には対応していません。また、カード到着前に利用する場合は、顔写真付き本人確認書類による認証が必要です。
基本的なポイント還元率は1.0%で、カードレスクレジットカードの中では比較的高いのが特徴。JCBが運営している「J-POINTパートナー」を経由することで、最大10.5%還元となるケースもあります。
参考:J-POINTパートナー
なお、国際ブランドはJCBブランドのみ選択できます。本記事では、カードレスクレジットカードの選び方においてVisaやMastercardをおすすめしていますが、JCBも国内外で約7,100万店の加盟店があります。
参考:JCB「会社概要」
日本国内では主要なコンビニや飲食店、ネットショップなど幅広い店舗で利用できます。JCBカード Wは「年齢条件」「国際ブランドがJCBのみ」という制限がありますが、年会費無料で高還元、即時発行対応のバランスが取れた1枚です。
39歳以下であれば、候補に入れておきたいカードレスクレジットカードのひとつです。
PayPayカード|PayPayとの連携で毎月最大1.5%還元

| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| ポイント還元率 | 1.0%(PayPayポイント)※条件により最大5.0%以上 |
| 発行期間 | 最短5分〜7分(バーチャルカード即時発行)、郵送は約1週間 |
| 追加カード | 家族カード(無料)、ETCカード(550円/年) |
| 電子マネー | PayPay(クレジット連携)、Apple Pay / Google Pay(QUICPay対応) |
| 公式サイト | https://www.paypay-card.co.jp/ |
PayPayカードは、PayPayアプリと連携して使うことで真価を発揮するカードレスクレジットカードです。券面にカード番号の記載がないナンバーレス仕様であり、番号や利用履歴はPayPayアプリ上で管理します。
審査完了後はアプリ上でカード番号を確認できるため、ネットショッピングなどにすぐ利用できます。受付時間も21:30まで対応しているので、夜間帯に即時発行できるのも魅力です。なお、審査完了後の約1週間後にプラスチックカードが届きます。
PayPayカードの基本的なポイント還元率は1%ですが、以下の条件を満たすことで最大1.5%のPayPayポイントが付与されます。
・PayPayカードをPayPayアプリに登録して「PayPayクレジット」で支払う
・前月にトータル30回以上の支払い(1回につき200円以上)
・前月にトータル10万円以上の支払い
参考:PayPay「PayPayステップ」
国際ブランド・電子決済は主要メーカーやブランドに対応しており、利便性に優れています。PayPayカードは「普段の支払いをほぼPayPayで済ませている」という方にとって相性の良い1枚といえるでしょう。
JCBカードS|最大80%オフの割引優待が魅力

| 年会費 | 無料 |
| 発行会社 | 株式会社ジェーシービー |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 0.5%〜 |
| 発行期間 | 最短5分!* |
| 即時発行の受付時間 | 9:00AM 〜 8:00PM |
| プラスチックカード郵送の有無 | 有 |
| 追加カード | ETCカード(年会費・発行手数料無料、5枚まで) |
| 電子マネー | Apple Pay / Google Pay / QUICPay / QUICPay+ / MyJCB pay |
| 公式サイト | https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/os_card_s/index.html |
JCBカード Sは年会費永年無料でありながら、優待サービスが充実しているカードレスクレジットカードです。JCBカード Wと同じく即時発行に対応しており、最短5分でクレジットカードを発行して利用できます。
JCBカードS最大の特徴は、会員専用優待サービス「JCBカードS 優待 クラブオフ」です。
国内外20万ヵ所以上で優待を利用でき、中には最大80%割引になるサービスもあります。また、家族や友人などの同伴者も利用できるのが魅力です。
たとえば、TOHOシネマズの映画館チケットの500円割引や「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」に8,800円から宿泊できる優待などが一例として挙げられています。
参考:JCB「JCBカード S 優待 クラブオフ」
ほかにも、スマートフォン保険が付帯している点も魅力的な特徴のひとつです。対象条件を満たせば、ディスプレイ破損などの修理費用を補償してくれます。ただし、基本還元率だけを見るとJCBカードW(1.0%)のほうが高いため、純粋な還元率重視の方は比較が必要です。
JCBカードSは「ポイント以上の満足」を求める人に向いている、優待特化型のカードレスクレジットカードといえるでしょう。
リクルートカード|1.2%の高還元率でポイントが貯まりやすい

| 年会費 | 無料 |
| 発行会社 | 株式会社リクルート |
| 国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
| ポイント還元率 | 1.2%~ |
| 発行期間 | 最短5分* |
| 追加カード | 家族カード、ETCカード発行可 |
| 電子マネー | 【Visa MasterCardの場合】Apple Pay / Google Pay / 楽天Edy / モバイルSuica 【JCBの場合】Apple Pay / Google Pay / nanaco / モバイルSuica |
| 公式サイト | https://recruit-card.jp/ |
リクルートカードは、還元率1.2%という高水準のポイント還元が魅力のクレジットカードです。カード利用100円あたり1.2円相当のリクルートポイントが貯まるため、日常使いでも効率よくポイントを積み上げられます。
貯まったポイントはじゃらんやHOT PEPPER Beautyなどのリクルート系サービスはもちろん、Amazon.co.jpでも1円単位で利用できます。Pontaポイントやdポイントへの交換にも対応しているため、使い道の自由度が高いところもメリットのひとつです。
リクルートカードは3つの国際ブランドに対応しており、電子決済と即時決済の有無がブランドによって異なるのが特徴です。
【Visa・MasterCardの場合】
VisaやMasterCardを選択した場合、電子決済は楽天Edy・モバイルSuicaを利用できます。なお、即時決済には対応しておりません。
【JCBの場合】
JCBを選択した場合、電子決済はnanaco・モバイルSuicaを利用できます。また、JCBブランドのみ対応しているモバイル即時入会サービス「モバ即」を利用することで、カードレスクレジットカードを即時発行できます。
モバ即を使うことで、審査完了後に最短5分でMyJCBアプリにカード番号が表示されます。カード到着前でもオンラインショッピングなどに利用可能です。ただし、後日郵送されるプラスチックカードの受け取りは必須となります。
リクルートカードでカードレスクレジットカードを即時発行したい場合、対応しているのはJCBブランドのみという点に注意しましょう。
参考:リクルートカード「モバ即」
リクルートカードはカードレス特化というより「高還元×即時発行対応」のバランス型カードです。
カードレスクレジットカードのメリット
カードレス(デジタル)クレジットカードの魅力は、カード到着前からアプリで管理・利用を始められる点です。
なお、カードレスには「完全カードレス(プラカード発行なし)」と「デジタル即時発行(後日プラカード郵送)」の2種類があり、郵送の有無や店頭での使い方が異なります。
・財布を持たずにスマホだけで利用できる
・即時発行でカード到着前から使い始められる
・セキュリティ性が高く不正利用リスクを抑えられる
・後払い決済できるのでお金が無くても利用できる
スマホ決済中心で身軽に支払いできる
カードレスクレジットカードはスマホで管理できるので、財布を持たずに買い物できるのがメリットです。Apple PayやGoogle Payに登録すれば、コンビニや飲食店、スーパーなどの対応店舗でタッチ決済ができます。
たとえば、外出する際や車からコンビニへ買い物に行く際「財布を忘れた」という経験をした方もいるのではないでしょうか。このようなケースでも、スマホさえあれば手軽に電子決済できるのが魅力です。
ただし、スマホのバッテリー切れや通信障害が起きた場合は決済できません。そのため、モバイルバッテリーを携帯するなどの対策を取ると安心です。
「日常の支払いをできるだけ身軽にしたい」「キャッシュレス決済を中心に生活している」という人にとって、スマホだけで利用できる仕組みは相性の良いメリットといえます。
即日発行ですぐに使える
カードレスクレジットカードは、審査完了後にアプリ上へカード番号が発行される仕組みです。プラスチックカードの到着を待たずに、ネットショッピングやオンラインサービスの支払いに利用できるのがメリットです。
たとえば「今日中に航空券や新幹線を予約したい」「セール期間中に欲しい商品を購入したい」などの場合、その日に発行してすぐ利用できます。
ただし「即日発行」と記載があっても、利用開始までの時間はカード会社や申込時間帯、審査状況によって異なります。
・受付時間外の申し込みは翌営業日扱いになる場合がある
・本人確認方法によって発行スピードが変わる
・審査状況によっては時間がかかることもある
上記のポイントは事前に確認しておきましょう。
「今すぐクレジットカードを使いたい」というニーズに対応しやすいのが、カードレスクレジットカードのメリットであり強みといえます。
セキュリティ性が高く不正利用リスクを抑えられる
カードレスクレジットカードは、カード番号や有効期限をアプリ内で管理するため、完全カードレスの場合はプラスチックカードを持ち歩かないため、紛失リスクも減らせます。
たとえば「飲食店でカード番号を見られるのが不安」「財布を落としたときの悪用が心配」という場合も、カードレスクレジットカードを使うことで、第三者が番号を確認することは困難になります。
多くのカード会社では、アプリにログインする際にパスコードや生体認証(指紋・顔認証)を採用しています。ほかにも、利用通知をリアルタイムで受け取れるサービスや不正探知システムを導入している企業もあり、不審な取引に早く気づける仕組みが整っています。
カードレスクレジットカードのデメリット
カードレスクレジットカードは、スマホひとつで手軽に決済できるのが魅力です。しかし、その特徴が以下のようなデメリットにつながることもあります。
・スマホがないと使えない
・利用できない店舗やサービスがある
・対応カードの種類が限られている
スマホがないと使えない
カードレスクレジットカードは、良くも悪くもスマホが使えることを前提とした仕組みです。アプリでカードを管理して決済するため、「スマホのバッテリーが切れている」「端末の故障で電源が入らない」などのケースでは決済できません。
また、スマホ自体を紛失したり、アプリにログインするための認証情報を忘れてしまった場合も、すぐに利用できないことがあります。
スマホが使えない場面も想定しておきたい場合は、アプリで即時利用できるうえに、後日プラスチックカードも発行されるタイプを選ぶことがおすすめです。
利用できない店舗やサービスがある
カードレスクレジットカードは便利ですが、すべての店舗やサービスで利用できるわけではありません。利用方法や国際ブランドによっては、対応していないケースがあります。
まず注意したいのが、スマホ決済に対応していない店舗です。Apple PayやGoogle Payなどのタッチ決済は、専用の非接触端末が設置されている店舗でのみ利用できます。
個人経営の店舗や一部の商業施設では、カード差し込み型の端末しか対応していない場合があります。その場合、カードレスクレジットカードは利用できません。
国際ブランドについても同じことがいえます。VisaやMastercardであれば多くの店舗で利用できますが、ブランドによっては対応していない店舗もあります。
カードレスクレジットカードの利用を検討している場合「よく利用する店舗がタッチ決済に対応しているか」については、最低でもチェックしておきたいポイントです。
対応カードの種類が限られている
カードレスクレジットカードの発行に対応しているカード会社は限られています。そのため、選べるカードの種類は、従来のプラスチックカードと比べると多いとはいえません。
また、同じカード会社でも、すべての券種がカードレスに対応しているわけではありません。一般カードは対応していても、ゴールドカードや法人カードは対象外というケースもあります。
「このブランドのこのグレードが欲しい」といった具体的な希望がある場合、カードレスでは選択肢が限られる可能性があります。
即時発行の必要性が高くない場合や、「カードレスであること」に強いこだわりがない場合は、選択肢の多い通常のクレジットカードを検討する方法もあります。自分が重視する条件として「カードレスにする必要があるのか」について考えることが大切です。
カードレスクジットカードの使い方
カードレスクレジットカードの使い方について「三井住友カード(CL)」の即時発行を例に解説します。具体的には以下の手順でカードの発行から実際の利用まで行います。
カードレスクレジットカードの発行方法
- 氏名や住所、勤務先などの必要事項を入力。
- 利用代金を支払う銀行口座を設定する。
- 登録内容をもとに入会審査を実施。
- 登録した電話番号を使って認証を行い、本人確認を完了させる。
- 会員向けWebサービス「Vpass」にログインできるよう設定する。
- Apple PayやGoogle Payなどのデジタルウォレットにカード情報を登録する。
これでカードレスクレジットカードを利用する準備が整いました。設定したカードレスクレジットカードを店舗やインターネットで使う手順は以下のとおりです。
カードレスクレジットカードを店舗で使う方法
- レジで「タッチ決済でお願いします」と伝える
- スマホのWalletを起動し、顔認証や指紋認証を行う
- 端末にかざして支払う
支払い後は、利用通知や利用明細で金額を確認すると安心です。
なお、カードレスクレジットカードのカード情報は、各社の専用アプリで管理されています。三井住友カード(CL)であれば「Vpass」、リクルートカードであれば「MyJCB」などが挙げられます。
オンラインショップで利用する場合
専用アプリ(三井住友カード(CL)なら「Vpass」)でカード番号を確認し、ショッピングサイトの決済画面に入力します。
カードレスクレジットカードも審査は必須
すべてのカードレスクレジットカードで審査が必要です。
クレジットカードは後払い方式の契約であり、カード会社は申込者の支払能力・信用力を確認するための審査を行います。これは法律(割賦販売法)に基づく義務であり、カードレスであっても通常のクレジットカードと同様の扱いです。
「即日発行」と記載があっても、カード会社が与信審査を経てから番号を発行しています。一般的には年収・勤務状況・過去のクレジット利用履歴などを総合的に判断します。
過去に支払い延滞や債務整理などの履歴がある場合、審査が厳しくなる可能性があります。
審査はカードレスクレジットカードの発行プロセスにおける必須ステップとして理解しておきましょう。
まとめ
カードレスクレジットカードは、アプリでカード到着前から利用できる点が最大の魅力です。ただし、「カードレス」には2種類あります。
- 完全カードレス(3選):プラスチックカード自体が発行されない。郵送を避けたい方に最適。
- デジタル即時発行(6選):アプリで先にカード番号を確認して使えるが、後日プラスチックカードが郵送される。
本記事では合計9枚を紹介しました。
「郵送なし」を希望するなら完全カードレスの3選から、「即時発行でとにかく早く使いたい(後日カードも届いてOK)」ならデジタル即時発行の6選から選ぶのがポイントです。
発行スピード・受付時間・ポイント還元率・国際ブランド・電子決済の対応状況を整理し、自分の利用シーンに合った1枚を見つけてみてください。






