学生専用ライフカードは卒業後どうなる?切替先カードと年会費の注意点

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学生専用ライフカードは、卒業しても手続きなしでライフカード<年会費無料タイプ>へ自動で切り替わります。カードも番号もそのままです。
ただし年会費無料のまま放置はできません。切替後は1年間まったく使わないと1,650円(税込)のカードサービス手数料がかかる対象カードに変わります。
海外4%キャッシュバックの終了時期、2026年3月31日出発分から廃止された海外旅行傷害保険、卒業前にやるべき手続きまで公式ソースで整理します。

3行要約

①卒業で手続き不要のままライフカード<年会費無料タイプ>へ自動切替
②年会費は無料のままだが1年間未使用なら1,650円のカードサービス手数料
③海外4%キャッシュバックは卒業予定年3月末で終了・保険は2026年3月末で廃止

年会費無料(卒業後も無料。卒業時に年会費無料タイプのカードへ自動で切替わり、ポイントなどの契約情報も引き継がれます)
お申込資格満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方/進学予定で満18歳以上の高校生の方(卒業する年の1月1日〜3月31日に申込可)
※オンラインでの入会申込は卒業予定年月の1か月前の月末まで。原則、他のライフカードとの重複発行は不可
国際ブランドVisa / Mastercard / JCB
ポイント還元率1,000円につき1ポイント。入会初年度1.5倍、お誕生月3倍、ステージ制で最大2倍、L-Mall経由で最大25倍
※1ポイントあたりの価値は交換先により変わります
海外キャッシュバック海外ご利用総額の4%(年間最大100,000円・事前エントリー要)
※在学期間中のみ
カードご利用可能枠〜50万円
発行期間最短2営業日で発行(カード到着は審査完了から1週間〜10日ほど)
追加カードライフETCカードのみ(家族カードは対象外)
※ETCカードの年会費は初年度無料、2年目以降1,100円(税込)。前年に本カードまたはETCカードを1回以上利用すれば無料
電子マネーApple Pay / Google Pay
旅行傷害保険なし
※学生専用カードの海外旅行傷害保険は、2026年3月31日以降に出発する旅行から廃止
公式サイト公式サイト

目次

卒業後は年会費無料タイプへ自動切替

学生専用ライフカードは、大学を卒業しても手続きなしで使い続けられます。カードはライフカード<年会費無料タイプ>へ自動で切り替わります。

ただし在学中とまったく同じ条件が続くわけではありません。年会費が無料である点は変わらない一方、在学中だけの特典は卒業予定年で打ち切られます。

さらに卒業後は、1年間まったく使わないとカードサービス手数料がかかる対象カードに変わります。この点まで踏み込んでいる競合記事は多くありません。

切替先はライフカード<年会費無料タイプ>

ライフカードの公式ヘルプは、切替先をライフカード<年会費無料タイプ>と名指ししています。

カード商品ページ上の名称は「ライフカード<年会費無料>」で、ヘルプや手数料の対象カード一覧では「タイプ」が付いた書き方になります。同じカードを指す2通りの表記です。

切替後の年会費は本会員・家族会員とも無料で、国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBから選べます。利用可能枠は~200万円が上限です。

申込資格は「日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方」となっており、学生であることを求める条件は外れます。

手続き不要でカードもそのまま

公式ヘルプは切替について「特別なお手続きは不要」と案内しています。切替のタイミングで新しいカードが届く仕組みではありません。

手元のカードをそのまま使い続けるため、券面や番号を確認し直す手間もかかりません。券面デザインが学生専用のまま残るのも同じ理由です。

LIFE-Web Deskやサンクスポイントなどの契約情報も引き継がれます。在学中に貯めたポイントが切替でリセットされることはありません

切替のタイミングは卒業予定年の3月末が基準

切替の基準になるのは、実際の卒業式の日付ではなくカード申込時に自分で申告した卒業予定年です。在学中限定の特典もこの申告値を基準に終わります。

そのため申告した卒業予定年より早く卒業しても、遅く卒業しても、カード側の扱いは申告値に沿って動きます。実態とずれるなら変更の連絡が欠かせません。

この仕組みを知らないまま留年すると、まだ在学中なのに特典だけ先に切れる事態になりかねません。詳しい手順は後半の卒業予定年の変更で扱います。

卒業時にやることは会員情報の更新

ライフカードは、卒業にあたってLIFE-Web Deskから住所や勤務先などの会員情報を更新するよう求めています。

学生時代の住所のまま放置すると、利用明細やカード更新時の郵便物が届きません。就職先が決まった段階で勤務先欄を書き換えておくと手戻りが出ません。

出典:ライフカード『学生専用ライフカードは大学を卒業した後もそのまま使えますか?』『ライフカード<年会費無料>』

卒業後に発生しうる年会費と手数料

切替後のカードも年会費は無料のままです。ただし1年間まったく使わないと、カードサービス手数料1,650円(税込)がかかる対象カードに変わります。

在学中は縁のなかった費用なので、卒業後に財布の奥へしまい込むと気づかないまま引き落とされます。ここが卒業前後でいちばん大きく変わる点でしょう。

項目内容
金額1,650円(税込・年1回)
判定期間カード入会月~翌年のカード入会月末日
発生しない条件判定期間内に1円以上のショッピングまたはキャッシング、もしくは支払いがある
対象カード学生専用ライフカードから切り替え後の「ライフカード<年会費無料タイプ>」
対象外カード在学中の学生専用ライフカード
請求の開始2025年11月請求分から

切替後のカードは手数料の対象カード

ライフカードのカードサービス手数料の対象カード一覧には、「学生専用ライフカードから切り替え後のライフカード<年会費無料タイプ>」という項目が載っています。

在学中の学生専用ライフカードそのものは対象外です。手数料の対象になるのは、卒業して切り替わったあとのカードだけとなります。

ただしライフカードは2026年4月22日に、年会費無料カードのうち対象外としていた一部カードにも2026年11月請求分から手数料を新設すると追記しました。適用開始日は2026年10月1日です。

対象になる会員には後日メールなどで案内があります。いま公開されている対象カード一覧に在学中の学生専用ライフカードは載っていませんが、卒業前に最新の一覧を見ておいてください。

「学生時代から年会費無料だったから、そのまま置いておけばいい」という運用は卒業で成り立たなくなります。持っているだけで維持できるカードではなくなると理解してください。

年会費とカードサービス手数料の違い

この2つは別物です。年会費は保有しているだけで毎年かかる費用で、切替後のライフカード<年会費無料タイプ>では発生しません。

一方のカードサービス手数料は、1年間まったく使わなかった場合にだけ請求される費用です。使っている人には請求されないため、年会費とは性質が違います。

つまり「年会費無料」という表示は今も正しく、そのうえで未利用時の手数料が別建てで用意された形になります。無料の意味が変わった点を押さえておきましょう。

手数料1,650円が発生しない条件

ライフカードは、利用判定期間内に1円以上のショッピングかキャッシング、または支払いがあれば手数料は発生しないとしています。

判定期間はカード入会月から翌年のカード入会月末日までです。カレンダーの年度でも4月始まりでもなく、自分の入会月を起点に1年ごとで区切る形です。

年に1度でも決済すれば回避できます。携帯料金やサブスクの支払いを1件だけ紐づけておくと、使い忘れによる請求を避けられます。

判定にはETCカード・家族カード・従業員カードの利用分も含まれます。本カードを使っていなくても、ETCカードでの決済があれば手数料は発生しません

請求が始まったのは2025年11月請求分からでした。学生専用カードのまま在学中に請求されることはありませんが、卒業後は毎年の判定対象になります。

在学中に知っておく意味

この手数料は在学中には請求されません。それでも卒業前に知っておく価値があるのは、判定期間の起点が在学中の入会月のままだからです。

つまり卒業して切り替わった瞬間に、すでに走っている1年の途中から対象になります。切替の日を起点に1年の猶予がもらえる仕組みではありません。

在学中に入会月を控えておけば、社会人になってから慌てずに済みます。カードを渡された封筒や初回の明細に記載があるため、卒業前に一度確認しておきましょう。

判定期間の数え方

公式の定義は「カード入会月~翌年のカード入会月末日」です。この定義に自分の入会月をあてはめると、次のように読み替えられます。

在学中に入会した月判定期間の読み替え
4月入会4月1日~翌年4月30日
10月入会10月1日~翌年10月31日
1月入会1月1日~翌年1月31日

入会月はLIFE-Web Deskの契約情報から確認できます。判定期間は入会月と同じ月で毎年めぐるため、一度覚えてしまえば管理は簡単でしょう。就職して生活が変わる時期と判定期間の終わりが重なる人ほど、使い忘れが起きやすくなります

出典:ライフカード『「カードサービス手数料」に関するご案内』『カードサービス手数料 対象カード一覧』

卒業後に終了する特典と付帯保険

在学中だけの特典は、卒業予定年を境に打ち切られます。加えて海外旅行傷害保険は制度改定でなくなっており、卒業を待たずに在学中の時点で使えません

海外4%キャッシュバックは卒業予定年の3月末で終了

ライフカードは、キャッシュバックサービスとケータイ利用料金決済deプレゼントを在学期間中のみの特典と位置づけています。

終了時期は入会時に申告した卒業予定年の3月末日です。卒業予定月が4月から12月の人は、翌年の3月末日までとなります。

キャッシュバックの中身は海外ショッピング利用総額の4%で、上限は年間累計100,000円です。年間サイクルは4月1日から翌年3月31日までとなる点も押さえておきましょう。

利用にはLIFE-Web Deskからの事前申込が要ります。海外旅行ごとに申し込む方式で、海外のインターネットサイトでの利用は対象外です。

振込日は原則として請求月の翌々月10日となります。3月末で権利が切れる直前の決済でも、実際の振込は卒業後にずれ込む点に注意してください。

卒業旅行で使うつもりなら、出発前にLIFE-Web Deskから渡航期間と渡航先を登録しておきましょう。申込を忘れた分は後から遡って対象にできません

出典:ライフカード『進学予定の高校3年生向け』『学生専用ライフカードの海外利用キャッシュバックを申込みたい』

卒業旅行でキャッシュバックを取りこぼさない手順

在学中の権利を最後まで使い切るなら、出発前に踏むべき手順が決まっています。申込を忘れた旅行分は後から対象にできないため、順番どおり進めてください。

  1. LIFE-Web Deskへログインできる状態にしておく
  2. 渡航期間と渡航先を入力してキャッシュバックを申し込む
  3. 現地では対象外のインターネット決済ではなく店頭での決済を選ぶ
  4. 帰国後、利用分が明細に反映されているか確認する
  5. 請求月の翌々月10日ごろの振込を待つ

申込は海外旅行ごとに必要です。複数回に分けて渡航するなら、そのつど手続きを踏まないと対象から外れます。

年間の上限は累計100,000円で、サイクルは4月1日から翌年3月31日までです。3月に卒業する人は、最後のサイクルが実質1年ぶんしか残っていません

なお、この特典と保険はまったくの別物でした。キャッシュバックの申込を済ませても補償は付かないため、治療費の備えは別途用意しておきましょう。

海外旅行傷害保険は2026年3月31日出発分から廃止

学生専用カードの海外旅行傷害保険は、2026年3月31日以降に出発する旅行から廃止されました。卒業とは関係のない制度改定で、在学中の会員も対象です。

2026年3月30日以前に出発する旅行までは自動付帯で補償が続き、それ以降の出発分から補償がなくなる区切りでした。経過措置の基準は出発日に置かれています。

廃止前の補償は、傷害による死亡・後遺障害が最高2,000万円、傷害治療費用と疾病治療費用が各200万円限度でした。

賠償責任2,000万円、携行品の損害20万円、救援者費用200万円も同時になくなります。家族特約対象者の補償もありません。

「海外旅行傷害保険が自動付帯」と説明する比較記事は改定前の情報で、現在は廃止済みです。海外へ行く予定があるなら、別の備えを用意してください。

卒業後に切り替わるライフカード<年会費無料タイプ>にも海外旅行傷害保険は付きません。切替の前後どちらでも保険は付かないという点は同じです。

ライフカードゴールドなど保険が残るカードも、2026年3月31日以降の出発分からは自動付帯から利用付帯へ変わりました。日本を出る前に旅費を対象カードで払わないと補償が働きません

出典:ライフカード『カード付帯保険の内容変更についてのお知らせ』

海外ショッピングの事務処理手数料は3.85%

海外でカードを使うと、為替の換算レートに加えて海外ショッピング事務処理手数料がかかります。

ライフカードは2024年12月1日の利用分から、Visa・Mastercard・JCBのいずれも3.85%(税込)へ改定しました。改定前は2.20%でした。

在学中は海外利用に4%のキャッシュバックが付きますが、3.85%の手数料でほとんど相殺されます。卒業後はキャッシュバックが止まるため、海外決済では手数料だけが残ります。

海外での利用が多いなら、卒業のタイミングで決済用のカードを見直す価値があります。手数料率はカード会社ごとに違うため、比較の軸に入れておきましょう。

出典:ライフカード『海外ショッピングに関わる事務処理手数料の改定について』

ケータイ利用料金決済deプレゼントも在学中限定

携帯電話の利用料金をカードで支払うと抽選でプレゼントが当たる特典も、在学期間中に限られます。終了時期はキャッシュバックと同じ卒業予定年の3月末日です。

公式ページによって「ケータイ利用料金決済deプレゼント」という名称と、毎月抽選でAmazonギフトカードが当たるという書き方の2通りがあります。在学中限定という扱いはどちらも同じです

この特典が終わっても、携帯料金の支払い自体は続けられます。むしろ卒業後は年1回以上の利用を担保する固定費として、携帯料金の紐づけが役に立ちます

海外アシスタンスサービスと会員保障制度は残る

保険がなくなっても、付帯サービスがすべて消えるわけではありません。海外アシスタンスサービスとカード会員保障制度は、切替後のカードにも用意されています。

海外アシスタンスサービスは現地でのトラブル相談を受ける窓口で、治療費そのものを支払う保険ではありません。ここを保険と読み違えると備えが足りなくなります。

カード会員保障制度は、紛失や盗難による不正使用の損害を補償する仕組みです。切替後も同じ扱いが続くため、卒業を理由に補償が薄くなる部分はありません。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』『ライフカード<年会費無料>』

卒業後も続く特典とサービス

終わるものばかりではありません。ポイント面の基本設計は切替後もそのまま引き継がれ、むしろ社会人になってからのほうが恩恵を受けやすい仕組みもあります。

誕生月のポイント3倍は継続

ポイントの基本ルールは切替後も変わりません。付与単位は1,000円につき1.0ポイントで、誕生月の利用は基本ポイントの3倍となります。

入会後1年間のポイント1.5倍も、在学中に入会した時点から数えます。卒業のタイミングで倍率が再スタートするわけではありません。

誕生月ポイントは一律3倍で、ステージポイントや新規入会キャンペーンポイントとの重複付与はありません。3倍にさらに上乗せされる仕組みではない点に注意しましょう。

誕生月に大きな買い物を寄せる使い方は、卒業後のほうが効きます。学生時代より枠が広がるぶん、家電や家具の購入をその月に合わせやすくなるからです。

出典:ライフカード『おトクにポイントをためる』

年間利用額に応じたステージ制も継続

1年間のショッピング利用金額に応じて翌年度のポイント付与率が上がるステージ制も、卒業後そのまま続きます。

判定は年間の利用金額で行われ、適用は翌年度からです。学生時代の少額決済ではステージが動きにくく、社会人になってからのほうが上がりやすいでしょう。

切替で利用可能枠の上限も広がるため、ステージ制の恩恵を受けやすいのは卒業後でしょう。学生時代に還元が物足りないと感じていた人ほど差が出ます。

出典:ライフカード『サンクスポイントのステージ制プログラム』

サンクスポイントの有効期限と繰越

在学中に貯めたサンクスポイントは、1年目の終了時に自動で繰り越されます。2年目以降は毎年の繰越手続きが要ります。

繰越手続きを続ければ有効期間は5年まで伸ばせます。手続きはLIFE-Web Deskから行うため、卒業後もログイン情報は残しておきましょう。

卒業でカードを使わなくなると繰越手続きも忘れがちです。在学中に貯めた分は卒業前に交換しておくと、失効の心配がなくなります。

交換先には口座振込によるキャッシュバックやギフトカードが用意されています。ポイントをライフカードの年会費に充てる使い道も選べます。

出典:ライフカード『サンクスポイントの有効期限』『おトクにポイントをつかう』

家族カードは切替後から申し込める

学生専用ライフカードでは家族カードを申し込めません。ライフカードは、学生専用ライフカードなど一部のカードを家族カードの対象外としています。

切替後のライフカード<年会費無料タイプ>は家族カードに対応します。結婚などで家族の分をまとめたい場面では、卒業後に選べる幅が広がります。

家族カードの年会費は指定するライフカードに準じ、対象は契約者本人と生活費を共にする18歳以上の家族です。

出典:ライフカード『家族カード』

ライフETCカードは年1回の利用で年会費無料

ライフETCカードは初年度無料で、次年度以降は1,100円(税込)です。ただし本カードかETCカードを年に1度でも使えば、翌年度の年会費は無料になります。

判定の対象はETC利用に限りません。本体のライフカードでの買い物でも条件を満たすため、高速道路を使わない年でも年会費が発生する形にはなりません。

申込はLIFE-Web Deskへログインして行います。就職して車通勤になるなら、切替後のカードに追加しておくと通勤コストをポイントに回せます。

出典:ライフカード『ライフETCカード』

在学中と切替後のスペック比較

在学中の学生専用ライフカードと、卒業後のライフカード<年会費無料タイプ>を項目ごとに並べます。動くのは利用可能枠・在学中限定特典・手数料の3項目です。

項目学生専用ライフカード(在学中)ライフカード<年会費無料タイプ>(卒業後)
年会費無料無料
カードサービス手数料対象外1年間未利用で1,650円(税込)
申込資格満18歳以上満25歳以下で大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方
国際ブランドVisa・Mastercard・JCBVisa・Mastercard・JCB
利用可能枠~50万円~200万円
ポイント付与1,000円につき1.0ポイント1,000円につき1.0ポイント
誕生月ポイント3倍3倍
入会後1年間1.5倍1.5倍
海外利用キャッシュバック海外利用総額の4%(年間累計100,000円まで・事前申込制)なし
海外旅行傷害保険なし(2026年3月31日出発分から廃止)なし
家族カード申込不可申込可
ETCカードライフETCカードライフETCカード
公式サイト学生専用ライフカードライフカード<年会費無料>

利用可能枠は切替後に引き上げを申し込める

学生専用ライフカードの利用可能枠は~50万円です。切替後のライフカード<年会費無料タイプ>は~200万円まで設定できます。

増額はLIFE-Web Deskから申し込めます。ライフカードは、個人カードなら1~2営業日(土日祝を除く)で審査すると案内しています。

ただし増額には所定の審査があり、一部に増額の対象外となるカードもあります。収入や勤務先の情報を更新してから申し込むのが順序として自然でしょう。

家賃や引っ越し費用など、社会人1年目はまとまった支出が続きます。枠が足りないと決済が通らないため、卒業前後で一度は上限を確認しておきましょう。

出典:ライフカード『利用可能枠を増額したい』

変わる項目と変わらない項目の整理

比較表を裏返すと、卒業で動く項目は3つに絞られます。利用可能枠の上限、在学中限定の特典、カードサービス手数料の対象かどうかの3点です。

逆に年会費・国際ブランド・ポイントの付与ルール・付帯サービスは切替の前後で同じままです。カード番号も支払口座も引き継がれます。

「卒業したら別のカードになる」と身構える必要はありません。実質的には、学生限定の上乗せが外れて標準のライフカードに戻ると考えると理解しやすくなります。

卒業前後で起きることの時系列

ここまでの内容を時系列で並べ直します。何がいつ変わるかを一本の線で押さえておくと、卒業前に手を打つ順番が決めやすくなります。

時期起きること
在学中年会費無料、海外利用総額の4%キャッシュバック、利用可能枠~50万円
卒業予定年の3月末日キャッシュバックサービスとケータイ利用料金決済deプレゼントが終了
3月末日を過ぎたあとライフカード<年会費無料タイプ>へ自動で切替、利用可能枠の上限が~200万円に
切替後の判定期間入会月から翌年の入会月末日までに1円以上使わないと1,650円(税込)
2026年3月31日以降の出発海外旅行傷害保険は廃止済み(在学中の会員も対象)

起点になるのは卒業予定年の3月末日です。特典の終了も自動切替も、この日付を軸に動きます。卒業式の日でも学位記を受け取った日でもありません。

一方で保険の廃止だけは別の線で動きました。2026年3月31日出発分からという制度改定で、卒業とも入会時期とも関係なく全会員に適用されています。

そしてカードサービス手数料の判定は、自分の入会月を起点に毎年めぐってきます。卒業の3月末とはずれるため、2本のカレンダーを別々に持つ感覚で管理しましょう。

3月卒業の人なら、3月末までに海外キャッシュバックの申込と振込予定を片づけ、4月以降は判定期間だけを見る形になります。

9月卒業のように卒業予定月が4月から12月にあたる人は、特典の期限が翌年3月末まで延びます。在学中の期間と特典の期間がずれる点が見落とされがちです

就職に合わせて見直す口座と会員情報

卒業で本当に手を動かす必要があるのは、カードの切替そのものではありません。引落口座と会員情報の更新が実務の中心になります。

給与口座に変えるなら引落口座の変更

在学中は親が管理する口座や地元の銀行を引落先にしている人もいます。就職して給与口座が変わるなら、カードの引落口座も合わせて変更しておきましょう。

カードを持っている人はLIFE-Web Deskから手続きできます。手続きした日によって適用開始日が変わるため、次回の利用代金明細書で支払方法を確認してください。

変更が反映される前の請求は、以前の口座から引き落とされます。旧口座を先に解約すると残高不足で引き落としに失敗します。順番を逆にしないことが大切です。

出典:ライフカード『引落し口座を登録または変更したい』

締切日は5日で引落しは27日または翌月3日

ライフカードの締切日は毎月5日で、キャッシングは月末締めです。引落しは当月27日または翌月3日に、指定した金融機関の口座から行われます。

どちらの日付になるかは、支払口座に指定している金融機関によって決まります。一部の金融機関では27日と3日以外になる場合もあります。

金融機関の休業日にあたるときは翌営業日の支払いです。引落口座を変えると支払日そのものが動く可能性があるため、給与日との間隔を確認しておきましょう。

出典:ライフカード『お支払方法』

住所と勤務先の変更はLIFE-Web Deskから

自宅住所・電話番号・勤務先の変更は、LIFE-Web Deskから手続きできます。窓口へ電話する必要はありません。

学生時代に登録した携帯番号を変えた人は、電話番号も忘れずに書き換えましょう。不正利用の疑いがあるときの連絡が届かなくなります。

ログインIDやパスワードを忘れている場合は、再設定の導線から進めます。卒業前にLIFE-Web Deskへログインできる状態にしておくと、後の手続きが滞りません。

出典:ライフカード『登録した住所・電話番号・勤務先を変更したい』

卒業前にやっておく手続き

卒業の前後でやることは多くありません。次の5点を押さえておけば、切替で困る場面はほぼなくなります。

  • LIFE-Web Deskで住所・電話番号・勤務先を更新
  • 引落口座を給与口座へ変更(旧口座の解約は反映後に)
  • サンクスポイントの残高と有効期限を確認して交換
  • 在学が延びるなら申込時の卒業予定日までに卒業予定年を変更
  • 年1回以上の決済が発生する支払いを1件だけ紐づけ

卒業予定年の変更は申込時の卒業予定日まで

留年や大学院進学で在学が延びる場合は、卒業予定年を変更できます。ライフカードは、カード申込み時に申告した卒業予定日までに本人から連絡するよう求めています。

連絡時には最終卒業予定の学校名と卒業予定年月が要ります。LIFE-Web Deskからは手続きできず、問い合わせ窓口経由での連絡になります

期限を過ぎると学生専用カードとしての利用は延長されません。海外キャッシュバックを在学中に使い切りたいなら、進路が決まった時点で連絡しておいてください。

出典:ライフカード『【学生専用ライフカード】卒業予定年を変更したい』

海外旅行の予定があるなら保険の代替を検討

海外旅行傷害保険は廃止済みなので、卒業旅行を含めて渡航の予定があるなら別の手当てが要ります。

選択肢は、保険が付帯する他社カードを1枚持つか、旅行保険に単体で加入するかの2つです。本記事では他社カードの個別比較までは扱いません。

判断軸は補償の総額よりも、治療費用の上限額と、自動付帯か利用付帯かの区別に置いてください。旅費をどのカードで払うかで適用条件が変わります。

キャッシュバックの申込と保険の手配は別物です。4%キャッシュバックを申し込んでも保険は付きません。この2つを混同したまま出発しないよう気をつけましょう。

年1回の決済を仕込んで手数料を防ぐ

卒業後はカードサービス手数料の対象に変わるため、使わないまま持ち続ける運用ができません。判定期間内に1円以上の決済があれば発生しません。

サブスクや携帯料金など、毎月自動で引き落とされる支払いを1件だけ紐づけておけば、使い忘れによる請求を避けられます。

判定の起点は自分の入会月です。入会月を覚えていない場合はLIFE-Web Deskで契約情報を確認しておくと、いつまでに使えばよいかが分かります。

持ち続けるか畳むかの判断

卒業後の選択肢は、そのまま持ち続けるか、解約フォームから畳むかの2つです。判断の分かれ目は年1回以上使う見込みがあるかどうかだけと言えます。

状況向いている選択
年1回以上は使う見込みがあるそのまま持ち続ける
給与口座に紐づけて固定費を払う持ち続けたうえで増額を申し込む
別のメインカードがあり使う予定がない解約フォームから畳む
海外へ行く機会が多い保険が付くカードとの2枚持ちを検討
家族の分もまとめたい切替後に家族カードを申し込む

そのまま持ち続けて問題ない人

年に一度でも決済する見込みがあるなら、持ち続けても費用はかかりません。年会費は無料のままで、誕生月の3倍やステージ制も引き継がれます。

クレジットカードは契約期間が長いほど利用実績が積み上がるものです。社会人1年目で無理に解約せず、サブカードとして残す判断にも合理性があります

この場合にやることは、携帯料金やサブスクを1件だけ紐づけておくことだけです。判定期間の管理を仕組みに任せてしまえば、使い忘れの心配は消えるでしょう。

別のカードへ移したほうがいい人

すでにメインカードがあり、切替後のライフカードを開く場面が思い浮かばないなら、畳む判断が現実的です。放置は手数料の対象であり続けます。

少額決済が多い人も乗り換えの候補に入ります。付与単位が1,000円につき1.0ポイントのため、数百円の買い物が中心だと端数の切り捨てが積み上がります

畳む場合も順番が大切でしょう。ポイントの交換、引き落としの付け替え、ETCカードの手配を先に済ませてから手続きに進んでください。

2枚持ちで使い分ける選択肢

海外へ行く機会が多いなら、保険が付くカードを別に持ち、ライフカードは誕生月の決済用に残す使い分けもあります。

誕生月の3倍は年に1か月だけ効く特典です。その1か月にまとまった買い物を寄せれば、年1回の利用条件も同時に満たせます

2枚持ちで気をつけたいのは、どちらのカードで旅費を払ったかという点です。保険の適用が利用付帯なら、旅費の決済に使ったカードでしか補償が働きません。

判断を先送りした場合に起きること

決めずに放置すると、カードは切替後の状態のまま残ります。使わない年が一度でもあれば、その年ぶんの手数料が請求される流れです。

しかも引き落とされた手数料は戻りません。気づいたときには請求が終わっているため、卒業のタイミングで結論を出しておくのが安全でしょう。

迷うなら、いったん持ち続けて年1回の決済を仕込む形が無難です。使わないと確信できた段階で畳めば、費用を出さずに整理できます。

卒業を機に乗り換える場合の注意点

切替後のカードを使わないと決めたなら、放置ではなく手続きで畳むほうが安全です。使わないカードを持ち続けると手数料の対象になり続けます。

解約は解約フォームから

ライフカードは、カードの解約を解約フォームで受け付けています。受付は24時間で、手続きが済んだかどうかは2日後以降に確認できます

紛失している場合や契約者が亡くなった場合は別の導線になります。手元にカードがあるうちに手続きしておくほうが手数は少なくなります。

出典:ライフカード『カードを解約したい』

解約前に確認する残ポイントと引き落とし

先にサンクスポイントの残高と有効期限を確認し、交換できるものは済ませてから手続きに進んでください。

公共料金やサブスクの引き落としをそのカードに紐づけている場合は、支払方法の変更が先です。カードを止めてから気づくと支払いの遅延につながります

ETCカードを追加している人は、車載器に挿したままの1枚が使えなくなります。高速道路を使う予定があるなら、乗り換え先のETCカードを先に手配しましょう。

乗り換え先を選ぶときの判断軸

切替後のライフカード<年会費無料タイプ>は、年会費無料で持てる標準的なカードです。乗り換えを考えるなら、次の3点で比べてください。

  • ポイントの付与単位(1,000円ごとか、より細かい単位か)と交換先
  • 海外旅行傷害保険の有無と、自動付帯か利用付帯かの条件
  • 年1回も使わなかったときの手数料・年会費の条件

付与単位は見落とされがちな差です。1,000円ごとの付与では端数が切り捨てられるため、少額決済が多い人ほど、より細かい単位で貯まるカードとの差が開くでしょう。

本記事では他社カードの個別紹介は扱いません。ライフカードの中で上位カードを検討するなら、年会費11,000円(税込)のライフカードゴールドに海外旅行傷害保険が付きます。

ライフカードゴールドの申込資格は「日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方」で、家族会員の年会費は無料です。利用可能枠は~200万円となります。

出典:ライフカード『ライフカードゴールド』

在学中のスペックの要点

在学中のスペックやメリット・デメリットは、学生専用ライフカードの評判をまとめた記事で詳しく扱っています。

ここでは卒業後の判断に必要な範囲だけを整理します。数字の出どころはすべてライフカードの公式ページです。

項目内容
年会費無料
申込資格満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方
高校生の申込進学予定で満18歳以上の高校生は、卒業される年の1月以降に申込可
オンライン申込の期限卒業予定年月の1か月前の月末まで
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
利用可能枠~50万円(上限額の引き上げには所定の審査あり)
ポイント1,000円につき1.0ポイント、入会後1年間は1.5倍、誕生月は3倍
在学中限定の特典海外利用総額の4%キャッシュバック(年間累計100,000円まで)、ケータイ利用料金決済deプレゼント
海外旅行傷害保険なし(2026年3月31日出発分から廃止)
付帯サービスカード会員保障制度、海外アシスタンスサービス

卒業後に効いてくるのは、年会費・利用可能枠・付帯保険の3項目です。このうち卒業で動くのは利用可能枠だけで、年会費は無料のまま、保険は在学中の時点で廃止済みという整理になります。

申込期限にも注意が要ります。オンラインでの入会申込は卒業予定年月の1か月前の月末までで、卒業間際に思い立っても間に合いません。

進学予定で満18歳以上の高校生も、卒業される年の1月以降なら申し込めます。入学前に作っておけば、在学期間をまるごと特典の対象にできます

付帯サービスはカード会員保障制度と海外アシスタンスサービスの2つです。どちらも切替後のカードに引き継がれるため、卒業で失う付帯サービスはありません。

年会費の考え方はライフカードの年会費を整理した記事にまとめています。

ポイントの貯め方と交換先はライフカードのポイント解説、カード全体の特徴はライフカードの特徴をまとめた記事で扱っています。

出典:ライフカード『学生専用ライフカード』

卒業後の扱いによくある質問

卒業後に新しいカードは届くか

届きません。公式ヘルプは切替に特別な手続きは不要としており、手元のカードをそのまま使い続ける形になります。

再発行の申込も要りません。カードが新しくなるのは有効期限の更新時で、卒業そのものは発行のタイミングと関係しません。

券面デザインは学生専用のままか

手元のカードをそのまま使うため、切替の時点で券面は変わりません。デザインが学生専用のままでも、契約上はライフカード<年会費無料タイプ>として扱われます

券面が学生仕様のまま社会人になることを気にする人もいるでしょう。気になるなら、更新時期を待つか別カードへ移る判断になります。

卒業予定年を過ぎても4%キャッシュバックは使えるか

使えません。キャッシュバックサービスは入会時に申告した卒業予定年の3月末日で終わります。

卒業予定月が4月から12月の人だけ、翌年の3月末日まで延びます。在学が延びる場合は、期限までに卒業予定年の変更を申し出てください。

在学中に解約したらどうなるか

解約フォームから手続きすれば、在学中でも解約できます。ただし在学中しか申し込めないカードなので、解約すると同じ条件では戻せません。

年会費が無料のうちは保有コストが発生しません。使わないだけなら在学中は持ち続け、卒業のタイミングで判断するという進め方もあります。

海外旅行保険がなくなるなら何で備えるか

旅行保険への単体加入か、保険が付帯する別のカードを持つかの2択です。ライフカードの中で選ぶなら、海外旅行傷害保険が付くライフカードゴールドが該当します。

年会費は11,000円(税込)なので、渡航頻度が低い人には旅行保険の単体加入のほうが向きます。滞在日数と治療費用の上限で比べてください。

卒業後にライフカードゴールドへ切り替えられるか

ライフカードゴールドは申込制のカードで、申込資格は「日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方」です。

卒業後に社会人として申し込む形になります。年会費は11,000円(税込)で、家族会員は無料、利用可能枠は~200万円までとなります。

就職せず大学院へ進む場合はどうなるか

大学院に進む場合は、卒業予定年の変更を申し出れば学生専用カードとしての利用を延ばせます。連絡の期限は申込時に申告した卒業予定日までです。

連絡しないまま期限を過ぎると、在学が続いていても年会費無料タイプへ切り替わります。海外キャッシュバックを使いたいなら早めの連絡が要ります

卒業後もサンクスポイントは貯まるか

貯まります。付与単位は1,000円につき1.0ポイントのままで、誕生月の3倍も切替後に続きます。

在学中に貯めた残高もそのまま引き継がれます。ただし2年目以降は毎年の繰越手続きが要るため、卒業後もLIFE-Web Deskへ入れる状態を保ってください。

卒業後に利用可能枠は自動で増えるか

自動では増えません。切替後のカードの上限が~200万円になるだけで、実際の枠を上げるにはLIFE-Web Deskからの増額申込が要ります。

増額には所定の審査があります。勤務先や年収の情報を更新してから申し込むのが順序で、情報が学生のままだと実態と合いません。

卒業後に切替の通知は届くか

切替そのものに申込や書類のやり取りはありません。カードも新しく届かないため、切替が済んだかどうかは体感しにくい仕組みです。

ライフカードは、カードサービス手数料の対象になる会員へは後日メールなどで案内するとしています。登録メールアドレスが大学のアドレスのままだと、この案内を受け取れません

卒業でメールアドレスが使えなくなる人は、住所や勤務先と一緒に連絡先も書き換えておきましょう。手続きはいずれもLIFE-Web Deskから進められます。

引落口座を変えると支払日も変わるか

変わる場合があります。支払日は指定した金融機関によって決まり、当月27日または翌月3日のどちらかになります。

一部の金融機関では27日と3日以外になることもあります。就職して給与口座へ移すときは、給与日と引落日の間隔を確かめておきましょう

自分のカードが手数料の対象か確かめる方法

ライフカードが公開しているカードサービス手数料の対象カード一覧で確認できます。この一覧には切り替え後のライフカード<年会費無料タイプ>が入っています。

手元のカードが学生専用の券面のままでも、卒業予定年を過ぎていれば契約上は切替後の扱いです。券面の見た目で対象かどうかを判断しないでください

卒業後も海外利用の手数料は同じか

同じです。海外ショッピング事務処理手数料は2024年12月1日の利用分から3.85%(税込)で、Visa・Mastercard・JCBのいずれも同率となっています。

学生専用カードでも切替後でも率は変わりません。変わるのは4%キャッシュバックが付くかどうかだけで、卒業後は手数料の負担がそのまま残ります。

卒業後にETCカードを追加できるか

追加できます。ライフETCカードはLIFE-Web Deskへログインして申し込む形で、初年度は無料、次年度以降は1,100円(税込)です。

本カードかETCカードを年に1度でも使えば翌年度は無料になります。ETCの追加は、カードサービス手数料の年1回利用と条件が重なるため相性が良いでしょう。

卒業後に届く明細はどこで確認するか

利用明細はLIFE-Web Deskで確認できます。住所を更新しないまま実家を離れると郵便物が届かないため、Web上で見る習慣に切り替えておきましょう。

締切日は毎月5日で、引落しは当月27日または翌月3日です。金融機関によって引落日が変わるため、口座を移した月は入金のタイミングに注意してください。

卒業後にもう一度学生専用カードを作れるか

作れません。申込資格が満18歳以上満25歳以下で大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の人に限られるためです。

オンラインでの入会申込も卒業予定年月の1か月前の月末までとなっています。大学院へ進む場合は在学が続くため、卒業予定年の変更で対応する形になります。

1年使わなかった分の手数料は後から取り消せるか

ライフカードは、すでに引き落とされたカードサービス手数料は返金しないとしています。請求月の前月末日までに解約すれば発生しません。

気づいてからでは戻せないため、判定期間内に1円でも使うか、使わないと決めた時点で早めに畳むかの二択で考えてください。

出典:ライフカード『カードサービス手数料に関するQ&A』『ライフカードゴールド』

まとめ

学生専用ライフカードは、卒業しても手続きなしでライフカード<年会費無料タイプ>へ自動で切り替わります。年会費は無料のままで、カードも番号もそのままです。

変わるのは3点です。海外利用4%キャッシュバックとケータイ利用料金決済deプレゼントが卒業予定年の3月末日で終わり、利用可能枠の上限が~200万円まで広がります。

そして1年間まったく使わないと1,650円(税込)のカードサービス手数料がかかる対象カードに変わります。年1回の決済を仕込むか、畳むかを卒業時に決めておきましょう。

海外旅行傷害保険は2026年3月31日出発分から廃止済みで、卒業とは無関係になくなっています。渡航予定があるなら、卒業前の段階で代わりの備えを用意してください。

実務として動く必要があるのは、引落口座と会員情報の更新です。就職に合わせてこの2つを直しておけば、卒業後のライフカードで困る場面はほぼありません

判断そのものは単純でしょう。年1回以上使う見込みがあるなら持ち続け、使う場面が思い浮かばないなら解約フォームから畳む、の二択に整理できます。

迷って放置するのがいちばん費用のかかる選択です。卒業予定年の3月末という区切りに合わせて、カードの扱いも同時に決めてしまいましょう

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