ビットコインに続く人気銘柄【イーサリアム(ETH)】知っている人は持っている?!その保有目的とは?~性別・年代別・世帯年収別に見た調査結果~

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株式会社フォーイットが運営するWeb3メディア「Mediverse(メディバース)」は、『イーサリアム(ETH/Ethereum)に関するアンケート』を独自で行いましたので、その調査結果をお知らせいたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-240418/

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■調査概要

【対象者】20歳以上の男女
【サンプル数】500人
【居住地】全国
【調査方法】ネットリサーチ
【調査実施日】2024年4月8日
【調査メディア】Mediverse

■背景

「ビットコイン(BTC/Bitcoin)」と並ぶ暗号資産(仮想通貨)の代表格「イーサリアム(ETH/Ethereum)」。

その時価総額は、ビットコインに続く2位をマークするほどの人気ぶりで、将来性も十分期待できると言われる銘柄です。

そこで今回は、「イーサリアム(ETH/Ethereum)」について、全国20歳以上の男女500人を対象にアンケート調査を実施いたしました。

■調査結果

「イーサリアム(ETH)」認知度

国内におけるその認知度は、20%に満たない結果だった。

男女別に見ると、「イーサリアム(ETH)」認知度にはジェンダー差が見られており、男性は女性の2倍以上が認知していた。

年代別に見ると、20代・40代の4人に1人は「イーサリアム(ETH)」を認知している一方で、50代の認知はその半分となっており、60代に至ってはわずか3.0%に留まっていた。

世帯年収別に見ると、「イーサリアム(ETH)」認知度は世帯年収と見事に比例していた。300万円未満と1,000万円以上の世帯年収層には、その認知度に3倍以上の差異が見られた。

「イーサリアム(ETH)」保有率

「イーサリアム(ETH)」を知っていると回答した17.4%のうち、実際に約半数の49.4%が保有していることがわかった。また、保有率において、ジェンダー差はほとんど見られなかった。

年代別に見ると、「イーサリアム(ETH)」保有率がもっとも高かったのは、20代56.0%で、年代が上がるほど保有率が下がる傾向にあることから、保有率と年代は反比例していることがうかがえる。

世帯年収別に見ると、「イーサリアム(ETH)」保有率は、世帯年収が上がるごとに比率を伸ばしており、そのピークは700万円~1,000万円の世帯年収層にあった。また、こちらの世帯年収層は、保有率が半数を超えるかの分水嶺になっていることが明らかとなった。

「イーサリアム(ETH)」保有目的

「イーサリアム(ETH)」保有者の7割以上が「投資」、半数以上が「ブロックチェーンでの利用」を保有目的として回答していた。この2つが主流でありながらも、「NFT購入」や「送金手段」も一定の支持があることから、最新技術を用いた暗号資産(仮想通貨)保有者は、ただ単に保有するのではなく、意欲的に活用している傾向が全体的に推察される。

男女別に見ると、「イーサリアム(ETH)」保有者はその主要保有目的をいずれも「投資」を筆頭としていたが、女性は約8割に上っていたのに対し、男性は約7割とジェンダー差が垣間見られた。また、「NFT購入」においても、女性が上回るかたちで1.5倍以上の差、「送金手段」においても女性の方が多く回答していることから、女性は男性に比べ、複数の保有目的があることが見受けられる。

年代別に見ると、「イーサリアム(ETH)」の保有目的は、60代を除く全ての年代において、「投資」がもっとも多く、20代・30代・50代においては約8割を占めていた。

また、60代を除き、「ブロックチェーンゲームでの利用」は、年代が上がるごとにその割合を下げており、反比例していることが目立った。

世帯年収別に見ると、世帯年収500万円~700万円の層を除き、「イーサリアム(ETH)」の保有目的は、「投資」が主流となっていた。こちらの年収層は、「投資」より「ブロックチェーンゲームでの利用」「NFTの購入」が大きく上回っている他、「送金手段」を含め、いずれの項目も全体的に高い回答率となっていたのが、特徴的である。

総論

今回のアンケート調査結果では、「イーサリアム(ETH)」の国内における認知度は20%未満に留まっていたものの、認知層のほぼ半数(49.4%)が保有していることが判明いたしました。

また、「イーサリアム(ETH)」の保有率や保有目的には、性別よりも年代や世帯年収が大きく影響していることが明らかになりました。

加えて、当社が2024年3月に行った「ビットコイン(BTC)」に関する独自調査*1と比較すると、同じ暗号資産(仮想通貨)と言えど、全体的に異なる傾向が見られている点も興味深いと言えます。

*1https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-240319/

一定の認知層にとっては、需要が高いことが推測される「イーサリアム(ETH)」ですが、国内における市場拡大はまだまだこれからのようです。

当社Web3メディア「Mediverse」は、今後も「イーサリアム(ETH)」をはじめとした暗号資産(仮想通貨)に関する最新情報をより多くの人々にお届けしてまいります。

・過去のアンケート調査結果はこちら

https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/

■『Mediverse(メディバース)』 とは

2022年4月より株式会社フォーイットが運営するWeb3メディアであり、国内外の暗号資産(仮想通貨)、NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)、NFTゲーム、DeFi(Decentralized Finance/分散型金融)などの最新情報を初心者にもわかりやすくお届けすることで、本市場の成長に貢献してまいります。

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会社概要

会社名 :株式会社フォーイット
所在地 :東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階
資本金 :10百万円 (2023年4月末)
URL   :https://www.for-it.co.jp/

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