XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)とは？NFTの特徴や将来性を徹底解説

2022年に入り、国内でも多くのNFTコレクションがリリースされています。

数あるコレクションの中でも、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)は、世界から注目されている日本発のNFTです。

本記事では「NFT×AI」という新しいジャンルを開拓した、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)を徹底解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)とは？

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)は、NOBORDERz (ノーボーダーズ)が開発するメタバース「XANA(ザナ)」で使用するNFTです。

2022年7月に行われたパブリックセールでは、開始から数時間で10,000点が完売するほどの人気を見せました。

リリース価格は0.1ETH(リリース時、約22,000円)でしたが、2022年10月時点では約45,000円まで価格が上昇しています。

現在はNFTマーケットプレイスの、OpenSea(オープンシー)で購入可能です。

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)の基本情報は、以下の表で確認してください。

コレクション	XANA: GENESIS
販売数	10,000点
OpenSeaフロア価格(2022年10月現在)	0.23ETH(約45,600円)
リリース	2022年7月
公式サイト	XANA:Genesis Twitter Discord
コレクションページ	OpenSea

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)の特徴

ここからは、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)の特徴を5つ解説します。

1. AIを搭載したNFT
2. 多数の購入特典
3. GameFiでオートプレイが可能
4. メタバースのランドを自動で運用
5. SNSのアイコンに最適

AIを搭載したNFT

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)は、AIを搭載した珍しいNFTコレクションです。

NFTを保有するユーザーの好みによって、オリジナルのAIへと変化していきます。

購入直後はデフォルトの設定ですが、コミュニケーションを重ねるごとに、それぞれのユーザーに特化したAIへと成長していきます。

現在はアニメーションやボイスチャット、NFTに名前をつける機能がリリースされており、メタバース上のパートナーとしての役割を担っています。

多数の購入特典

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)を購入すると、多くの特典を受けることができます。

• 暗号資産(仮想通貨)XANA(XETA)がエアドロップされる
• NFTの優先購入権
• メタバース内での商業利用権
• メタバースのランドでステーキングが可能

特に注目されているのが、NFTの優先購入権です。

今後リリースされるNFTを、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)保有者は、優先的に購入する権利がもらえます。

新しくリリースされるNFTを低価格で購入することで、二次流通での販売時に利益が出る可能性が高くなります。

GameFiでオートプレイが可能

GameFiとは、ブロックチェーンゲームをプレイすることで、ユーザーが利益を上げる仕組みです。

2021年にはAxie Infinity(アクシーインフィニティ)が大流行し、Play-to-earnという言葉も生まれました。

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)はAIを搭載しているNFTなので、自動でゲームをプレイする事が可能です。

仕事や家事などでゲームにログイン出来ないときも、AIがゲームを進めてくれるので、効率的に稼ぐことができます。

メタバースのランドを自動で運用

GameFiの自動プレイと同じように、メタバースのランドもAIが自動で運用してくれます。

ランドにXANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)をステーキング(NFTを預ける)すると、定期的に報酬を獲得できます。

保有するランドの数が多いと、必要なXANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)も増えていくことには注意が必要です。

メタバースは今後も成長産業と言われており、注目を集めるサービスです。

SNSのアイコンに最適

TwitterやDiscordのアイコンにNFTを使用する人が増えてきましたが、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)は美しい女性のデザインなのでアイコンに最適です。

海外では、2021年からSNSのアイコンにNFTを使用するムーブメントが起きており、現在日本でも大流行しています。

このアイコンはPFP(Profile Picture)と呼ばれ、OpenSea(オープンシー)の売上ランキングでも上位を独占しています。

PFPを設定すると、NFTのファンということをアピールでき、SNSのフォロワーが増えるメリットもあります。

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)の今後の見通し・将来性

現在XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)は、NFTMarketCapの時価総額ランキングで3位にランクインしています。

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)の今後の見通しと将来性は以下の通りです。

• 二次流通が盛り上がっている
• AIが進化していく

2つのポイントを解説します。

二次流通が盛り上がっている

OpenSea(オープンシー)での取引記録をみてみると、1日の中でも多くの売買が行われています。

NFTが二次流通で販売されると運営にロイヤリティが入り、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)では販売価格の7.5％が運営の収益になります。

二次流通が活発なプロジェクトは安定した売上が上がり、新しいサービスやプロジェクトへ投資することが可能です。

AIが進化していく

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)はリリース後もアップデートを繰り返していて、AIに新しい機能が追加されています。

今後もNFTやメタバースの技術の進歩とともに、AIがどんどん進化していくでしょう。

XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)のまとめ

本記事では日本発のNFTコレクション、XANA: GENESIS(ザナ ジェネシス)の特徴や将来性を徹底解説しました。

国内のNFTランキングでも常に上位に位置しており、今後も注目しておくべきコレクションです。

二次流通での売買も盛り上がっているので、興味のある方は手にとってみてください。