Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)とは？NFTの特徴や将来性を徹底解説

世界中で大人気のBAYC(Bored Ape Yacht Club)は、猿をモチーフにしたNFTコレクションですが、国内でも個性的な猿のデザインで注目されているNFTがあります。

本記事で紹介するNeo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)は、ファンを大切にすることで人気になったNFTです。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の購入を検討している方に向けて、特徴や将来性を徹底解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)とは？

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)を運営しているのは、Big Hat Monkeys(ビックハットモンキーズ)というチームです。

実際にNFTを制作している

• ディレクター
• エンジニア
• サウンドクリエイター
• 映像クリエイター

などの主要メンバー以外にも、NFTのホルダーや純粋に応援してくれるファン全員をBig Hat Monkeysのメンバーとしています。

コレクションの詳細は、以下の表で確認してください。

コレクション	Neo Samurai Monkeys
販売数	3600点
OpenSeaフロア価格	0.14ETH(約27,000円)
リリース	2022年5月
公式サイト	Neo Samurai Monkeys Twitter Discord
コレクションページ	OpenSea

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の特徴

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の特徴を3点にまとめました。

1. 猿をモチーフにしたNFT
2. 多くのクリエイターとコラボしている
3. 日本のマーケットで勝負するNFT

それぞれ詳しく解説します。

猿をモチーフにしたNFT

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)は、Big Hat Monkeysが手掛ける4作目のNFTコレクションです。

どのNFTも猿がモチーフとなっており「We are Dreaming Monkeys(夢見る猿になろう)」という一貫したテーマで作品をリリースしています。

2022年5月に行われた販売イベントでは、3,600枚(サル)のNFTがすべて完売するという人気ぶりでした。

デザインのバリエーションも多く、カッコいい猿を集める楽しみがあります。

多くのクリエイターとコラボしている

NFT業界で活躍するクリエイターとの、コラボ作品も人気が高いです。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の衣装やデザインの中に、それぞれの作品の一部が反映されています。

例えばNEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)を手掛けるNIKO24さんとのコラボ作品では、特徴的な口を覆う大きなマスクが描かれています。

コラボ作品は通常よりも高い価格が付きやすく、NFTの人気が上がった時の相乗効果が期待できます。

日本のマーケットで勝負するNFT

日本のNFT市場は、海外と比べるとまだまだマーケットの規模が小さいです。

現在日本のNFTホルダーは約1万人(2022年10月現在)と推定されており、ユーザーの数では他の国から遅れを取っています。

しかし、Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)は、海外の市場に目を向けるのではなく、日本語で作品をプロモーションしています。

Big Hat MonkeysのファウンダーをしているBig Hat Monkeyさんは、過去のインタビューで

海外NFTの動向を見ていたのですが、やはり投機目的の人が多く、価格も大きく上下していて。すぐNFTを手放す人も多いので、あまり海外にはアプローチしないほうがいいかなと思ったんです。

と語っています。

日本人のNFTホルダーの特徴は、長期でNFTを保有することと、コミュニティへ積極的に参加してくれることです。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の運営チームは、日本のファンを大切にすることで「長期的に作品の価値が上がる」という判断をしています。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の今後の見通し・将来性

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の今後の見通しと将来性を、以下の2つのポイントで解説します。

• コミュニティに熱いメンバーが多い
• 定期的にエアドロップがある

コミュニティに熱いメンバーが多い

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)のコミュニティには、作品を盛り上げている熱いメンバーが多いです。

NFTを運営するメンバー以外にも自律的に立ち上がった13の部隊があり、それぞれが運営をサポートしています。

例えば「弓屋隊」という部隊は、SNSを使用してNeo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の魅力を広める活動をしています。

「太鼓隊」は、イベントや運営から新しい情報が発表された時に、お祭り騒ぎをする部隊です。

このような部隊が現在13個あり、それぞれのメンバーができる範囲で活動をしています。

定期的にエアドロップがある

エアドロップとは、特定の条件を満たすことでNFTがもらえるイベントです。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)では、NFTのホルダーに向けて定期的にエアドロップをしています。

過去には

• 音楽付きのNFT
• ぬいぐるみ
• サウナで被るハット

などをエアドロップしてきました。

エアドロップをすることでファンを楽しませる効果があり、作品を長期保有するホルダーも増えていきます。

NFTを長期保有するホルダーが増えていくと市場に流通するNFTの数が減り、希少価値がつくので価格は上がっていきます。

ファンを大切にしているNeo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)は、今後も期待できるコレクションです。

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)のまとめ

Neo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)の特徴や将来性を徹底解説しました。

海外の市場に目を向けるのではなく、日本のファンを大切にしているコレクションです。

2022年9月からはコミュニティ内で使える独自のトークンを発行し、NFTホルダーに配っています。

保有するメリットの多いNeo Samurai Monkeys(ネオサムライモンキーズ)に、ぜひ注目をしてください。