NFT DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)とは？特徴や今後の将来性を徹底解説

現在のNFT市場では、無料でNFTを発行できるフリーミントのプロジェクトが大きな注目を集めています。
その中でも特に話題となっているのが、DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)と呼ばれるアメリカ発のNFTコレクションです。
この記事では、そんなDigiDaigakuの特徴や今後の将来性などを詳しくご紹介していくので、興味のある方はチェックしてみてください。

DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)とは？

名称	DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)
発行数	2,022体
発行ブロックチェーン	Ethereum(イーサリアム)
運営会社	Limit Break社
公式サイト	DigiDaigaku公式サイト

DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)とは、2022年8月にリリースされたアメリカ発のNFTコレクションです。

無料で発行できるフリーミントのNFTとしてリリースされ、日本のアニメ作品を連想するような女の子のイラストを特徴としています。

もともとは無料で入手できたNFTですが、2023年3月3日現在ではフロアプライスが約9ETHまで高騰しており、大きな話題を集めていると言えるでしょう。

DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)がよくわかる3つの特徴

ここでは、DigiDaigakuの3つの特徴について詳しく解説していきます。

1. Free to Ownという新しい概念を提唱している
2. 数多くの有名企業から資金提供を受けている
3. ブロックチェーンゲームで使用できるキャラクターNFT

Free to Ownという新しい概念を提唱している

DigiDaigakuは、Free to Own(無料で所有する)という新しい概念を提唱しているNFTコレクションです。

従来のブロックチェーンゲームでは、ゲームを始めるためにまずNFTを購入しなければいけないなど、ある程度の初期費用が発生するという問題がありました。

しかし、DigiDaigakuはユーザーが無料でNFTを所有できることを重視しているため、フリーミント形式でリリースされた経緯があります。

数多くの有名企業から資金提供を受けている

DigiDaigakuの特徴として、数多くの有名企業から資金提供を受けていることも挙げられるでしょう。

• Coinbase Ventures
• Paradigm Ventures
• Buckley Ventures

上記をはじめとした有名なベンチャー・キャピタルと取引を行っており、これまで2億ドル以上の資金調達に成功しています。

これほど大規模な資金調達ができるということは、それだけDigiDaigakuが注目されている証拠と言えます。

ブロックチェーンゲームで使用できるキャラクターNFT

そんなDigiDaigakuですが、SNSなどのPFPプロジェクトではなく、ブロックチェーンゲームで使用できるキャラクターNFTとなっています。

まだゲームがリリースされていない状況にも関わらず、大きな盛り上がりを見せていることからも、今後さらに注目が集まる可能性は十分に考えられるでしょう。

DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)の今後の将来性・見通し

最後に、DigiDaigakuの将来性や今後の見通しをご紹介していきます。

1. ゲーム機能がリリースされる
2. 今後の明確なロードマップは存在していない

ゲーム機能がリリースされる

DigiDaigakuの今後の見通しとして、プロジェクトの肝となるゲーム機能がリリースされる予定となっています。

前述の通り、DigiDaigakuは今後発表されるNFTゲームの中のキャラクターという位置づけです。

まだどのようなゲームが開発されるかわかりませんが、これから詳細な内容が徐々に明るみになってくると考えられるでしょう。

今後の明確なロードマップは存在していない

大きく将来が期待されているDigiDaigakuですが、明確なロードマップは公開されていません。

しかし、開発自体はしっかり行われており、すでに「DigiDaigaku Heroes」や「DigiDaigaku Villains」などの関連するNFTがいくつかリリースされています。

今後の新たな発表をいち早くキャッチしたい方は、DigiDaigakuの公式Twitterをフォローしておくことをおすすめします。

NFT DigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)の特徴や将来性まとめ

今回は、現在大きな注目を集めているDigiDaigaku Genesis(ディジダイガク)というNFTコレクションを解説してきました。

ご紹介したように、DigiDaigakuはFree to Ownという新しい概念を提唱するプロジェクトであり、新しいBlue Chip NFTの筆頭候補と言われています。

非常に高額なNFTではありますが、その将来性に期待しているという方はこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか？