Cryptowatch(クリプトウォッチ)とは、多くの仮想通貨トレーダーに利用されているテクニカル分析ができる取引ツールです。
この記事では、Cryptowatchとはどのようなサービスなのか？という概要・特徴について解説していきます。
記事の後半では、Cryptowatchの始め方・使い方などもご紹介していくので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
Cryptowatch(クリプトウォッチ)とは？
Cryptowatch(クリプトウォッチ)とは、様々な仮想通貨取引所のチャートを一覧で確認できるテクニカル分析サイトです。
ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄だけでなく、マイナーなアルトコインも取り扱いしているので、アルトコイン中心に取引しているトレーダーの方でも使いやすいでしょう。
また、2017年にはアメリカの大手仮想通貨取引所であるKraken(クラーケン)によって買収されており、現在ではKrakenの関連会社という形で運営が行われています。
Cryptowatch(クリプトウォッチ)がよくわかる3つの特徴
ここでは、Cryptowatchがよくわかる以下の3つの特徴をご紹介していきます。
それぞれ順番にチェックしていきましょう。
- APIを活用して様々なカスタマイズができる
- 裁定取引(アービトラージ)をする際に活用できる
- スマートフォンで利用できる専用アプリがリリースされている
APIを活用して様々なカスタマイズができる
Cryptowatchの特徴として、APIを活用して様々なカスタマイズができることが挙げられます。
また、対応しているプログラミング言語もC#やruby、Java、pythonなどと幅広いため、様々な言語でAPIプログラムを作成することが可能です。
何かしらのbotや自動売買ツールを開発したい方には、非常におすすめだと言えるでしょう。
裁定取引(アービトラージ)をする際に活用できる
Cryptowatchでは、複数の仮想通貨取引所のチャートを同時に確認できるので、裁定取引(アービトラージ)をする際にも活用できます。
これからアービトラージを始めていきたいと考えている方は、ぜひCryptowatchの利用を検討してみてはいかがでしょうか？
スマートフォンで利用できる専用アプリがリリースされている
Cryptowatchの最後の特徴として、スマートフォンで利用できる専用アプリがリリースされていることも挙げられるでしょう。
事前にアプリをダウンロードしておけば、外出先でもスマホ一つでCryptowatchをチェックすることが可能です。
また、専用アプリはiPhone・Androidの両方の機種に対応しているので、利用しているスマホ関係なく使うことができます。
Cryptowatch(クリプトウォッチ)の始め方・使い方
次に、Cryptowatchの始め方・使い方について解説していきます。
以下の3つの手順に沿って、始め方を確認していきましょう。
- Cryptowatch公式サイトにアクセスし、「Create Dashboard」をクリック
- 画面に沿ってメールアドレスやパスワードを入力する
- アドレスに受信したメールで認証を行う
Cryptowatch公式サイトにアクセスし、「Create Dashboard」をクリック
Cryptowatchを利用するためには、最初にアカウントを作成する必要があります。
まずはCryptowatch公式サイトにアクセスし、画面右上にある「Create Dashboard」をクリックしてください。
画面に沿ってメールアドレスやパスワードを入力する
画面が切り替わるので、画面に沿って「メールアドレス」「パスワード」を入力していきます。
入力できたら「サービス利用規約」にチェックを入れ、「アカウントを作成」と書かれたボタンを選択してください。
また、アップデートなどの最新情報を受け取りたい方は、メールの受信にもチェックを入れておきましょう。
アドレスに受信したメールで認証を行う
最後に、先ほど登録したメールアドレスにアカウント認証用のメールが届きます。
上記画像にある「Verify Email」と書かれたボタンをクリックしたら、Cryptowatchの認証は完了です。
ここまでの手順ができれば、Cryptowatchのサービスを利用できるようになるでしょう。
Cryptowatch(クリプトウォッチ)の特徴や始め方・使い方まとめ
今回の記事では、複数の仮想通貨取引所のチャートをまとめてチェックできる、Cryptowatch(クリプトウォッチ)の特徴や始め方・使い方などを解説してきました。
Cryptowatchは、APIを使って様々なカスタマイズができるだけでなく、アービトラージを行う方にもおすすめのサービスとなっています。
少しでもサービス内容が気になる方は、ぜひこの機会にCryptowatchの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか？
