FanTopとは?特徴や使い方、基本用語をわかりやすく解説

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NFTの普及にともない、日本国内でもNFTを売買できるマーケットプレイスが増加しています。

中でも今回紹介する「FanTop」はNFTの新しい楽しみ方を提唱しており、NFT界隈での注目度も高いです。

本記事ではFanTopの特徴や基本用語、使い方を解説するのでぜひ最後までご覧ください。

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FanTopとは|新進気鋭のNFTマーケットプレイス

出典:FanTop公式サイト

FanTopは、株式会社メディアドゥが運営する国内NFTマーケットプレイスです。

「デジタルアイテムを楽しむ」というコンセプトを掲げており、NFTに関するさまざまなサービスを提供しています。

また、FanTopはフィジカルとデジタルの融合を目指しており、他のマーケットプレイスにはない楽しみ方があるのもメリットです。詳しい特徴について、以下で解説していきます。

FanTopの特徴・できること

FanTopの特徴・できることは、下記の通りです。

  • NFTアイテムを3D表示できる
  • 日本円でNFTを購入できる
  • 二次販売で利益を得られる

それぞれ見ていきましょう。

NFTアイテムを3D表示できる

FanTopの専用スマホアプリでは、自身のNFTアイテムを3D表示できます。

アプリ内にはAR(拡張現実)カメラが備わっており、NFTアイテムを立体的に映し出すことが可能。現実世界にNFTを投影できるので、NFTアイテムが実在しているかのような感覚を味わえます。

また、FanTopのアプリにはコレクション用の部屋(ルーム)も用意されており、NFTアイテムを展示できます。アイテムの配置やサイズも自由に変更できるので、自分だけのNFT部屋を作成してみましょう。

日本円でNFTを購入できる

FanTopは「クレジットカード」と「あと払い(ペイディ)」の決済に対応しているため、日本円でNFTを購入できます。

他のマーケットプレイスでは仮想通貨決済が主流ですが、FanTopであれば日本円で決済できるので便利です。

なお、クレジットカードを利用する場合は以下の注意点があります。

  • 対応ブランドはVisaとMastercardのみ
  • 3Dセキュア非対応のクレジットカードは利用できない

クレジットカードを利用できない方は、ペイディで支払いましょう。

二次販売で利益を得られる

FanTopで購入したNFTが不要になった場合は、他のユーザーに販売できます。

販売で得た売上は、自身の銀行口座に出金できるのはもちろん、180日以内であればNFTの購入ポイントにあてることも可能です。

ちなみに出品時の手数料はかかりませんが、NFTが売れた場合は取引手数料が差し引かれます。取引手数料はコンテンツごとに異なるので、出品する前に確認しましょう。

NFTの出品方法は、後ほど詳しく解説します。

FanTopの基本用語を解説

ここでは、FanTop内で使用される基本用語を解説します。それぞれの基本用語と意味は以下のとおりです。

  • デジタルグッズ:画像や3DモデルなどのNFTアイテム
  • ブランド:デジタルグッズの元となっている作品名
  • ボックス:ブランドが販売している商品

基本的には、上記の3つを理解しておけば問題ありません。

簡単に言うと、ブランドがボックスを販売しており、その中にデジタルグッズ(NFTアイテム)が入っています。

FanTopの使い方

FanTopの使い方を、登録と購入方法にわけて解説します。

  • ユーザー登録
  • NFTの購入方法

画像付きで説明するので、スマホやパソコンを手元に用意して作業を進めましょう。

ユーザー登録

FanTopのユーザー登録にはメールアドレスが必要です。

また、NFTを管理するツールとして「Bloctoウォレット」への登録も必要なので、以下の手順通りに進めていきます。

まずはFanTop公式サイトにアクセスし、画面右上のメニューマークを押してください。

続いて「新規無料登録」を押して、ユーザー登録画面を開きましょう。

登録画面を開いたら、まずはBloctoウォレットを作成します。「保管場所の作成を承諾する」と表示されているボタンを押してください。

Bloctoの登録画面が表示されるので、Eメールアドレスを入力して「登録」ボタンを押しましょう。

入力したメールアドレス宛に6桁のコードが届くので、ミスの無いように入力します。

なお、コードの有効期限が切れた場合は「再送」ボタンを押すと新しいコードを再発行可能です。

コードを入力すると以下のような画面になるので「確認」ボタンを押してください。

署名リクエストの画面が表示されたら「承認」ボタンを2回続けて押しましょう。トランザクション手数料などは発生しません。

続いて、STEP2でユーザー名と生年月日を入力します。ユーザー名は後からでも変更できますが、生年月日は変更することができません。

画面を下にスクロールし、利用規約にチェックを入れて「上記の内容で登録する」を押しましょう。

最後に「新規登録を完了する」を押すと、FanTopのユーザー登録は完了です。

NFTの購入方法

FanTopでは、以下の2通りのNFT購入方法があります。

  • ブランドからボックスを直接購入する
  • マーケットプレイスで二次販売されているアイテムを購入する

ブランドから直接購入したい場合は「ボックスをさがす」を、他のユーザーが出品しているアイテムを購入したい場合は「マーケットプレイス」を選択します。

購入したいアイテムのページを開き、「購入」ボタンから決済すればNFTアイテムを購入できます。

なお、ボックスを購入する場合はクレジットカードかペイディ、出品アイテムを購入する場合はクレジットカードかポイントで決済可能です。

FanTopのまとめ

今回はFanTopの特徴や基本用語、使い方について解説しました。

FanTopはNFTを売買できるマーケットプレイスでありながら、デジタルアイテムの新しい楽しみ方をユーザーに提供しています。

すべてのNFTが3D表示に対応しており、デジタルと現実世界の融合を実現しているのが特徴です。

登録はメールアドレスがあれば完了するので、NFTをよりリアルに感じたい方はFanTopのサービスを利用してみましょう!

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