バイナンスジャパンカード(Binance Japan card)の評判と作り方│他のクレカとの比較も!
バイナンスジャパンカード(Binance Japan Card)は、2026年1月13日に申し込み受付が開始されたばかりの新しいクレジットカードです。「評判」や「口コミ」を調べようとしてこの記事にたどり着いた方も多いでしょう。
しかし結論から言えば、まだ利用者の口コミは存在しません。カードが届いた人も限られており、本格的な評価が出てくるのはもう少し先になります。
そこで本記事では、公開されているスペック情報をもとに、バイナンスジャパンカードのメリット・デメリットを検証します。
三行要約
1.Binance Japanが2026年1月13日に公開したクレジットカード
2.暗号資産で還元されるクレカの中では還元率トップの1.6%
3.年会費は初年度無料、年間10万以上使えば2年目以降も無料
バイナンスジャパンカードとは

| 発行会社 | ライフカード株式会社 |
| 年会費 | 初年度無料、2年目以降1,650円(税込) ※年間10万円以上のショッピング利用で2年目以降も無料 |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 毎月のショッピング利用に応じて1.6%のBNBを付与(※1) |
| 発行期間 | 最短数日程度 |
| 付帯保険 | (※2) |
| 追加カード | 家族カード、ETCカード発行可能 |
| 公式サイト | https://www.binance.com/ja/events/binance-japan-credit-card |
※1 年会費、キャッシングのご利用、リボ払い・分割払いの手数料、ETC利用分は、カードショッピング利用額に応じたBNB還元の対象外となります。
※2 保険があることが明らかですが、詳細は未確認です。
バイナンスジャパンカードの評判
2026年1月13日に申し込み受付が開始されたバイナンスジャパンカード(Binance Japan Card)は、まだ市場に出回って間もない製品です。そのため、2026年1月現在において、実際の利用者による口コミや評判は存在しません。
インターネット上の掲示板やSNSを探しても、現時点で見つかるのは「申し込みをした」「カードが届くのを待っている」といった期待の声が多く、使用感に関する具体的な評価はないのが現状です。
したがって、現段階でこのカードの良し悪しを判断材料は、公表されているスペックのみとなります。本記事では、このスペックから読み取れるメリットとデメリットを分析し、どのようなユーザーにとって評判の良いカードになり得るかを解説します。
バイナンスジャパンカードの3つのメリット
バイナンスジャパンカードが注目されている理由は、主に以下の3つのメリットに集約されます。
暗号資産還元率が国内最高水準の1.6%

最大の特徴は、決済金額に対して最大1.6%の暗号資産(BNB)が還元される点です。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%から1.0%程度が標準的であるため、1.6%という数字は非常に高い水準です。
還元されるのはバイナンスコイン(BNB)です。BNBはバイナンスのエコシステム内で利用できるユーティリティトークンであり、市場価格の変動によっては、還元された時点よりも価値が上昇する可能性があります。
もちろん下落するリスクもありますが、通常のポイント還元とは異なり、資産運用の一環として還元を受け取れる点が大きなメリットです。
10万円利用した場合、もらえるBNBの日本円額は1,600円と固定ですが、BNBの価値は常に変動しています。この1年間でおよそ1.4倍になっており、還元されたBNBをそのまま保有していたら1.4倍の価値になる可能性もあります。
以下の画像は、Binance japan cardで10万円利用した際に還元されたBNBが、価格変動により価値がいかに変動するかを示したものです。

10万円利用してもらえるBNBは1,600円分ですが、その後BNBの価値が2倍になれば3,200円分の価値になり、逆にBNBの価値が半減すれば800円分になってしまいます。価格変動が激しい仮想通貨銘柄ではありますが、BNBは大手銘柄としての威厳を保っています。
事実、BNBは2025年1月21日時点で105,876.32円だったものの、2026年1月19日現在では145,854.55円と約1.4倍に成長しています。この市況をどう見るかが大きく問われるところとなります。

BNBの価値が高まったタイミングで日本円に変換することで、1,600円以上の日本円を得ることも理論上可能です。仮想通貨はあくまで投資商品であり、ご自身でもよく研究したうえで取り組んでください。大きな損失につながる可能性もあります。
貯まったBNBの使い道が豊富

還元されたBNBは、単に保有するだけでなく、Binance Japanのプラットフォーム内で有効活用できます。
例えば、暗号資産取引を行う際の手数料支払いに充当することで、実質的な取引コストを削減できます。また、「Simple Earn」などのステーキングサービスを利用して、保有しているBNBをさらに増やす運用も可能です。
一般的なクレジットカードのポイントは、商品交換や支払充当で消費して終わりですが、BNBとして受け取ることで、さらなる資産形成につなげられる点が他社カードとの差別化要因となっています。
実質年会費無料の条件が低い
高還元率のカードは年会費が高額になる傾向がありますが、バイナンスジャパンカードは初年度の年会費が無料です。
2年目以降は1,650円(税込)の年会費が発生しますが、前年に年間10万円以上のカード利用があれば無料となります。年間10万円は月平均で約8,300円の利用で達成できるため、メインカードとしてではなく、サブカードとして利用する場合でもクリアしやすい条件です。
バイナンスジャパンカードのデメリット
高い還元率の裏側には、暗号資産ならではの注意点やデメリットも存在します。
還元されたBNBの税務処理
クレジットカードの利用で還元されたポイントは、通常、値引きと同様と考えられ課税対象とならないケースが一般的です。しかし、暗号資産として還元を受けた場合、その取り扱いが異なる可能性があります。
一般的にはもらった時点では課税されませんが、他のコインに変えたり、日本円に変換した場合には利益確定(利確)とみなされて納税義務が生じます。
特に年間を通じて多額の還元を受ける場合や、他の暗号資産取引と合わせて利益が出る場合は、確定申告が必要になる可能性があります。正確な取り扱いについては、税理士や最寄りの税務署に確認する必要があります。
発行審査はライフカード基準
バイナンスジャパンカードの発行元は、Binance Japanではなくライフカード株式会社です。そのため、カードの発行にはライフカード所定の審査があります。
Binance Japanの口座を開設し、多額の暗号資産を保有していたとしても、クレジットカードの審査はまた別の基準で行われます。過去にクレジットカードの滞納歴がある場合や、信用情報に問題がある場合は、審査に通らない可能性があります。
他社暗号資産カードとの比較
国内で発行されている他の暗号資産還元型カードと、バイナンスジャパンカードを比較します。
※アプラスカードwith、アプラスゴールドカードは直接的な暗号資産還元ではなく、付与されるアプラスポイントで暗号資産と交換できる仕組みなので除外しています。

還元率の比較
bitFlyerクレカはスタンダードが0.5%、プラチナが1.0%です。
これらと比較して、バイナンスジャパンカードの1.6%還元は頭一つ抜けています。bitFlyerクレカのプラチナカード(年会費初年度無料、2年目以降条件付き無料)であっても1.0%にとどまるため、還元率を最優先するユーザーにとってはバイナンス一択となります。
国際ブランドの比較
bitFlyerのカードはいずれもMastercardブランドを採用していることが多いですが、バイナンスジャパンカードはJCBブランドです。
日本国内での利用においてはJCBで困ることはほとんどありませんが、海外利用を想定している場合は、VisaやMastercardに比べて利用できる店舗が限られる場合があります。
申し込みから発行までの流れ
バイナンスジャパンカードを作成するには、まずBinance Japanのアカウントが必要です。

公式サイト: https://www.binance.com/ja
手順1:Binance Japanの口座開設
まだアカウントを持っていない場合は、Binance Japanの公式サイトまたはアプリから口座開設を行い、本人確認(KYC)を完了させます。
手順2:カードの申し込み
アカウントにログイン後、カード申し込みページから手続きを行います。ここでライフカードの申し込みフォームに遷移し、必要な個人情報を入力します。
手順3:審査と発行
ライフカードによる審査が行われます。審査に通過するとカードが発行され、登録した住所に郵送されます。通常、申し込みから1週間から2週間程度で手元に届きます。
※現在申し込み多数につき、物理カード発想タイミングが遅れているようです。同時に入会キャンペーンも開催されており、抽選150名に10,000円分のBNBがプレゼントされます。

よくある質問(FAQ)
ETCカードは?
ETCカードについては、ライフカードのオプションとして発行可能です。ただし、ETCカードの利用分はBNB還元の対象にはならないので注意が必要です。
締め日と引き落とし日は?
ライフカードの標準的な締め日・引き落とし日が適用されます。通常は毎月5日締めの当月27日(または翌月3日)引き落とし、あるいは毎月5日締めの翌月27日引き落としなどのパターンがありますが、金融機関によって異なります。カード発行時に送付される案内を確認してください。
まとめ
バイナンスジャパンカードは、1.6%という高い還元率でBNBを受け取れる点が最大の魅力です。まだ開始されたばかりで口コミはありませんが、暗号資産投資に興味がある層にとっては、日常の買い物で効率よく資産を積み上げられる有力な選択肢となります。









