【DEX】Orca(オルカ)とは?特徴・機能・将来性・使い方を徹底解説

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現在、従来の中央集権的な管理者がいる仮想通貨取引所ではなく、非中央集権的なDEX(分散型取引所)が大きな注目を集めています。

また、DEX(分散型取引所)といえばこれまでイーサリアムやバイナンスチェーンで構築されたサービスが一般的でしたが、ここ最近はSolana(ソラナ)上で作られた分散型取引所の利用が拡大しています。

この記事では、そんなSolanaチェーン上に作られたDEXであるOrca(オルカ)について徹底解説。

Orca(オルカ)の特徴や使い方、利用できる機能などを幅広く解説していくので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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Orca(オルカ)とは?

Orca(オルカ)とは、2021年8月に正式にサービスが提供されたDEX(分散型取引所)です。

一般的に有名なBinance(バイナンス)などの中央集権的な取引所ではなく、管理者がいない非中央集権性が大きな特徴となっており、分散的に運営が行われています。

また、Orca(オルカ)をはじめとした分散型取引所の仕組みはAMM(自動マーケットメーカー)と呼ばれており、ブロックチェーンに記述するスマートコントラクトによって自動的に取引所の運営が行われているという特徴も知っておく必要があるでしょう。

Orca(オルカ)の仕組みや特徴

ここでは、Orca(オルカ)の特徴や仕組みなどを解説していきます。

数ある分散型取引所の中でもOrca(オルカ)にしかない特徴をご紹介していくので、詳しく確認していきましょう。

  1. Solana(ソラナ)のブロックチェーン上に開発されているDEX(分散型取引所)
  2. 取引所手数料の一部を海洋生態系保護に寄付している
  3. 独自のガバナンストークンであるOrcaを発行している

Solana(ソラナ)のブロックチェーン上に開発されているDEX(分散型取引所)

Orca(オルカ)の特徴として、まずSolana(ソラナ)のブロックチェーン上に開発されているDEX(分散型取引所)であることが挙げられます。

Solana(ソラナ)のブロックチェーンはトランザクションの処理速度が非常に速く、かつガス代も安いので、気軽に利用できるDEXと言えるでしょう。

また、分散型取引所の中には流動性の問題により、通常よりも悪いレートで通貨をスワップしなければいけないパターンもありますが、Orca(オルカ)では適正レートから乖離していないかどうかをひと目で確認できるという便利な機能も搭載されています。

取引所手数料の一部を海洋生態系保護に寄付している

Orca(オルカ)では、通貨の交換時に0.3%の手数料が必要となりますが、このうち0.01%を海洋生態系保護のために使用しています。

このような面白い独自の取り組みを行っているのは、Orca(オルカ)の大きな特徴と言えますね。

独自のガバナンストークンであるOrcaを発行している

Orca(オルカ)の最後の特徴として、Orcaという独自トークンを発行していることが挙げられるでしょう。

他のDEX(分散型取引所)と同じく、取引プールに流動性を与えるイールドファーミング(流動性マイニング)をすることで、報酬としてOrcaを獲得することができます。

また、このOrcaは組織の意思決定に参加できるガバナンストークンの役割も持っているので、運営に参加していきたい方はイールドファーミングを活用し、Orcaを効率的に獲得するのがおすすめです。

Orca(オルカ)の機能・サービス

ここでは、Orca(オルカ)で利用できる機能・サービスについて見ていきましょう。

・仮想通貨のスワップ

・イールドファーミング(流動性マイニング)

・Whirlpools(高APYのイールドファーミング)

Orca(オルカ)では他のDEX(分散型取引所)と同様に、スワップやイールドファーミングの機能を利用することができます。

上記のように、非常に高利回りで運用できる流動性ペアも提供されているので、効率的に資金を運用したい方は、ぜひOrca(オルカ)のイールドファーミングを活用してみてはいかがでしょうか?

Orca(オルカ)の将来性・予想

今後のOrca(オルカ)の将来性・予想としては、以下を挙げることができます。

・DEX(分散型取引所)の需要が増加し、新規ユーザーを獲得

・Solanaチェーン自体の需要の増加

・ガバナンストークンOrcaの価格上昇

特に現在、DEX以外にもSolanaチェーンで発行されたNFTの取引高が急増しているなど、Solanaチェーンに対する需要が急拡大しており、今後のOrca(オルカ)の動向にも追い風となる可能性があります。

また、Orca(オルカ)の利用者が増加するに伴い、ガバナンストークンのOrcaの価格が上昇することも十分に考えられるでしょう。

Orca(オルカ)の使い方

ここでは、Orca(オルカ)でトークンをスワップする方法・使い方をご紹介していきます。

まずは、Orca(オルカ)公式サイトにアクセスし、画面右上の「Connect wallet」をクリックしてください。

次に、Orca(オルカ)と接続する仮想通貨ウォレットを選択していきます。

ここでは例として、Solanaのに対応するウォレットの中でも最も有名な「Phantom」を選択します。

「Connect」をクリックすると自動的にウォレットが立ち上がるので、接続を許可しましょう。

ウォレットとの接続が完了したら、画面上部の「Trade」をクリックし、取引したい通貨と数量を入力していきます。

最後に「Trade」をクリックして承認すれば、通貨のスワップが完了します。

Orca(オルカ)のQ&A

最後に、Orca(オルカ)に関するよくあるQ&Aをご紹介していきます。

  1. 今後独自トークンのOrca(オルカ)は値上がりしていきますか?
  2. Orca(オルカ)が対応する仮想通貨ウォレットの種類は?
  3. Orca(オルカ)は英語以外に対応している言語は?

上記のQ&Aについて、順番に確認していきましょう。

今後独自トークンのOrca(オルカ)は値上がりしていきますか?

確実なことはわかりませんが、Orca(オルカ)を利用するユーザーの数が増えることで、Orcaトークンが値上がりしていくことは十分に考えられます。

しかし2022年7月現在、Orca(オルカ)は全てのSolanaチェーン上のDeFiプロトコルでTVL(Total Value Locked)ランキング9位となっており、確固とした地位は築いていません。

これからさらにOrca(オルカ)が多くのユーザーを確保していけるかどうかは、今後のサービスの展開などにかかっていると言えるでしょう。

Orca(オルカ)が対応する仮想通貨ウォレットの種類は?

2022年7月現在、Orca(オルカ)が対応している仮想通貨ウォレットの種類は以下となっています。

・Phantom

・Slope

・Solflare

・MathWallet

・Sollet

・Coin98

ご紹介したように、Orca(オルカ)はSolanaブロックチェーン上のDEX(分散型取引所)なので、MetaMaskなどのSolanaに対応していないウォレットは使用できません。

上記の仮想通貨ウォレットの中でもどれを利用するか迷っている方には、Phantom Walletが最も使いやすく便利と言えるでしょう。

Orca(オルカ)は英語以外に対応している言語は?

現在、Orca(オルカ)が対応している言語は、英語・中国語・韓国語の3カ国語となっています。

残念ながら日本語には対応していないので、その点は利用前にしっかり把握しておくようにしましょう。

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