【DEX】Aave(アーべ)とは?特徴・機能・将来性・使い方を徹底解説

現在、仮想通貨(暗号資産)市場が大きな盛り上がりを見せていますが、市場の成長に伴って仮想通貨を貸し借りできるレンディングサービスも普及してきています。

中でも、Aave(アーべ)と呼ばれるレンディングプラットフォームが大きな注目を集めており、全てのDeFiプロトコルの中でもTVL(Total Value Locked)ランキング3位に位置しているなどの人気を獲得しています。

この記事では、そんなAave(アーべ)の特徴や利用できる機能・サービスなどを初心者にもわかりやすく徹底解説。

また、Aave(アーべ)の今後の将来性の予想や、具体的な使い方の手順などもご紹介していくので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。

Aave(アーべ)とは?

Aave(アーべ)とは、ユーザー間で仮想通貨の貸し借りを行うことができるレンディングプラットフォームです。

2018年にリリースされたDeFiサービスの走りとも言われる存在となっており、すでに多くのユーザーや資金を確保している大人気のプロトコルとなっています。

開発されているブロックチェーンはイーサリアム(Ethereum)となっており、独自のガバナンストークンであるAAVEはイーサリアムのトークン発行規格であるERC-20で発行されています。

Aave(アーべ)の仕組みや特徴

ここでは、Aave(アーべ)の特徴や仕組みについて、さらに詳しくご紹介していきます。

Aave(アーべ)に関する知識を深めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 仮想通貨の貸し借りができるレンディングプラットフォーム
  2. フラッシュローンや信用委任など独自のサービスを展開している
  3. 独自のガバナンストークンAAVEを発行している

仮想通貨の貸し借りができるレンディングプラットフォーム

先ほどもご紹介したように、Aave(アーべ)が提供しているサービスの内容としては、ユーザー間で仮想通貨の貸し借りができるレンディングサービスとなっています。

特に仮想通貨のレンディングに関しては、ここ最近大きな成長を遂げているサービスとなっており、Aave(アーべ)のプラットフォームでも様々な銘柄の仮想通貨が貸し借りされています。

Aave(アーべ)のプロトロルの中に預けられている資産の額(TVL)を見ても、そのサービスに対する需要が非常に高いことがわかるのではないでしょうか?

フラッシュローンや信用委任など独自のサービスを展開している

Aave(アーべ)の特徴として、仮想通貨のレンディグだけではなく、その他の独自のサービスを提供していることも挙げられます。

中でもDeFi市場では初めてとなる「フラッシュローン」や「信用委任」などのサービスも提供されており、Aave(アーべ)でしか利用できない機能を備えていると言えるでしょう。

仮想通貨のレンディングだけであれば他にも多くのサービスがありますが、これらの複合的な機能を利用できるのはAave(アーべ)だけとなっています。

独自のガバナンストークンAAVEを発行している

Aave(アーべ)の最後の特徴として、独自のガバナンストークンであるAAVEを発行していることも挙げられるでしょう。

この独自トークンAAVEは、Aave(アーべ)の運営の方向性について決定する投票権の機能がある「ガバナンストークン」となっています。

今後、Aave(アーべ)の運営にも関わっていきたいという方は、AAVEトークンを保有・取引することも検討してみてはいかがでしょうか?

Aave(アーべ)の機能・サービス

ここでは、Aave(アーべ)で利用できる機能やサービスの内容を確認していきましょう。

・仮想通貨レンディング(Lending)

・フラッシュローン(Flash Loan)

・信用委任(Credit Delegation)

ここまで解説してきたように、Aave(アーべ)では主に上記3つの機能・サービスを提供しています。

フラッシュローンは瞬時に仮想通貨の借入・返済を行う仕組みとなっており、主に取引所間の価格差を狙うアービトラージ(裁定取引)で使用されている機能です。

また、信用委任はDeFi市場ではAave(アーべ)が初めて導入した仕組みとなっており、簡単に説明すると「自分に与えられた与信枠を他人に与えることができる機能」と言うことができます。

このように、一つのプラットフォームで様々な機能を利用できる点は、Aave(アーべ)の大きなメリットと言えるでしょう。

Aave(アーべ)の将来性・予想

今後のAave(アーべ)の将来性や予想としては、以下の項目を挙げることができます。

・DeFi市場の成長により、さらなるユーザーの獲得

・独自のステーブルコインの開発

・ガバナンストークンAAVEの価格上昇

特に今後さらにDeFi市場は大きく成長していくとされており、中には既存の伝統金融を追い抜くのではないか?と予想している投資家の方もいるほどです。

今後、DeFi市場へさらなる資金流入が起こることで、すでに確固たる地位を築いているAave(アーべ)がさらに成長していくことは十分に考えられるでしょう。

また、最近ではAave(アーべ)が独自のステーブルコインの発行を予定しており、現在のステーブルコインのパワーバランスを変化させることもあるかもしれません。

Aave(アーべ)の使い方

次に、Aave(アーべ)で実際に仮想通貨を貸し出す方法を例にしてご紹介していきます。

これからAave(アーべ)を利用してみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

まずはAave(アーべ)公式サイトにアクセスし、画面右上の「Connect wallet」をクリックしてください。

画面が切り替わったら、Aave(アーべ)と接続する仮想通貨ウォレットを選択します。

ここではMetaMaskと接続していきたいので、赤枠で示した「Browser wallet」をクリックしましょう。

ウォレットとの接続ができたら、早速仮想通貨の貸し出しを行っていきます。

ここでは例として、Polygon(MATIC)の貸し出しを行っていくので、MATICの「Supply」をクリックしていきます。

最後に、貸し出す仮想通貨の数量などを入力し、赤枠で示した「Supply MATIC」をクリックしましょう。

これでAave(アーべ)で仮想通貨を貸し出す手続きは完了です。

Aave(アーべ)のQ&A

記事の最後に、Aave(アーべ)に関するよくある質問をご紹介していきます。

  1. Aave(アーべ)に関係しているETHLendとはどのようなサービスですか?
  2. AavegotchiとはどのようなNFTなのですか?
  3. ガバナンストークンのAAVEの発行枚数は何枚ですか?

Aave(アーべ)について、まだ疑問点がある方は、ぜひ最後までチェックしてみてはいかがでしょうか?

Aave(アーべ)に関係しているETHLendとはどのようなサービスですか?

ETHLendとは、2017年に設立されたAave(アーべ)の前身となるサービスのことです。

2022年7月現在、すでにETHLendのサービスは終了していますが、現在でも利用していたユーザーが資金を返済するための機能は提供されています。

AavegotchiとはどのようなNFTなのですか?

Aavegotchiとは、Aave(アーべ)の名前の由来にもなっている「お化け」をモチーフにしたNFT(Non-Fungible Token)です。

現在最も流通しているイーサリアムブロックチェーンのNFT規格である「ERC-721」に対応しており、収集を目的としたコレクティブルNFTに分類されています。

今後はAavegotchiを活用したステーキングやゲームの開発なども期待されているので、気になる方は保有することを検討してみてはいかがでしょうか?

ガバナンストークンのAAVEの発行枚数は何枚ですか?

ガバナンストークンAAVEの発行枚数は、1,600万枚となっています。

数ある仮想通貨の中でも最も有名なビットコイン(BTC)の発行上限が2,100万枚であることからもわかるように、発行枚数が非常に少なく1枚の価値が高いトークンとなっています。